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“完璧”な孤高の皇帝×身代わり花嫁の秘めた熱情。中華ロマンBL!
kisaki to kawa

無垢で無知故にこーんな恥ずかしい相談しちゃうんだもんよ、王佳ってば。
要は、自分ばっかり陛下に愛撫されてそんな価値のない人間なのに申し訳なさでいっぱいだと。
夜の営みを観察する係の人からは、[陛下に大変愛されていてとても仲良くされている]って認識されている。
自分は陛下に何もお返し出来ていないという王佳に男同士のむつみ合いをどうするのか教えてもらっていざ!結ばれるのかってところで
「臣下として陛下をお慕いしている」と言ったことで、陛下ガッカリしてする気が失せてしまう。
それ、LOVEじゃないやんって。
そんな気持ちがすれ違ったまま川の調査の旅に出てしまって王佳と陛下は離れ離れに。
離れてより陛下のことばかり考えてしまう王佳。陛下も寂しくて王佳の寝室にきて王佳のいない寝台で寂しさ感じてる。
離れてやっとこの気持ちが恋だと気付いた王佳。
旅から戻って来て真面目な王佳らしがらぬ行為を取ったのがビックリ。
体調不良と嘘をついて職務放棄して自室でおめかしして陛下を待っていたなんて!これは、3巻の冒頭はお熱い感じになるのでしょうか?
また寸止めは止めてよ?!
紙本で購入
本数の多い白線修正
ちょっと面白く感じるくらい多い。
お仕事BLとしても秀逸な作品だと思っていますが今作も凄く良かったです。王佳のおぼこさや皇帝の龍楊とのすれ違いっぷりにニヤニヤしたり、2人の関係に思わず小っ恥ずかしく思ったりと感情的に忙しい作品なのです。
濡れ場ばかりがページを埋めてるような作品とは一線を画してる作品でした。この2人の関係を最後にはどんな形に持って行くのかも予想出来ないのも面白いのです。
思いは通じ合ったものの、相手は皇帝です。山中ヒコ先生はこの関係をどう決着を付けるのでしょうか?とても楽しみです。
BLとしてもお仕事BLとしても比べる作品は他にないと思います。王佳の果たす役割も楽しみです。早く続巻が読みたくてしょうがありません。次巻はきっと1年後でしょうね。泣
やっとやっと想いが通じ合えた!
身代わりや身分差でどうしても直接的に考えることができない王佳と、真っ直ぐな愛を伝えているのに伝わらない陛下のもどかしさにこちらも悶々とさせられて来ましたが、最後の約20ページで「ヤッター!」と両手を挙げて叫びたくなりました。
というか、少し叫びました。
めちゃめちゃドキドキする作品です。
脳内 ほぼ
治水 治水 治水……で、他のものが入り込む余地などなかった王佳が。。。
どこまでも
純粋…?…天然??……………鈍感?????
だった王佳が。。。
徐々に陛下に惹かれ、自分の気持ちに戸惑いながらも恋心を自覚し、陛下に真っ直ぐに気持ちを伝えられた…………。王佳の心の成長が本当に尊くて眩しくて、噛み締めるように読み進めていました。そうだよ王佳、それが恋だよ。
計り知れないほどの重責を担い、一人で戦ってきた陛下。なかなかの執着っぷりで王佳を見守り続けてきた陛下。嫉妬で王悟に物騒な処分を下しそうな陛下。(可愛い)
「誰かを好いてその者に好かれる」というたった一つの願いが叶って良かった……。胸がいっぱいになりました。
気持ちが通じ合った2人のここから先の未来は??(早く両思いのえっちが見tゴニョゴニョ…)
王佳がこれまでの人生全て捧げて目標としてきた治水は成し遂げることができるのか??
気になります……。早く続きが読みたい……!!
ついでに
真単様と端正殿は「ひいては陛下のために」ヤッたのか???事業の完了後、王悟の処分はどうなるのか???!?!
知りたいです。
1巻を読んでから必ず続編を読もうと決めてました
今まで河のことしか考えて来なかった主人公(受け)が帝に絆され惹かれていく。それが恋というものだと気付いていく様子が何とも初々しく オタクの恋とでも言うか…
離れてみてしっかりと思い知った帝への想い
帝の手紙も愛情のこもった壮大なラブレターでしたね。
帝の受けへの執着もかなりなものだわ、とニマニマします
約束の1年後どうなるのか、とても気になります
本当に妹と入れ代わるの?
2巻も良かった!すんごく良かった!!
2巻も1巻同様に丁寧にゆっくりと物語は進んでいきますので、読者としては思いっきり感情移入できます。恋なんて知らなかった王佳の陛下への気持ちがとても切ないです。王佳の独りごちるシーン、すごく好きです。
ただ少々もどかしさはありますね。王佳と皇帝陛下の関係がもう少し前進して、2人のいちゃつくところをもっと見たいです。
治水事業のシーンも読み応えがありました。
河だけに真っ直ぐだった王佳に明らかな変化が見られ、王佳の可愛さを満喫できる巻でした!
古代中国風の世界観で治水に興味を持つ受けと皇帝の攻めの話の続編。
1巻で治水事業のために妹の身代わりとして後宮に入った受けが、受けに執着している皇帝の「決まりだから」的な言葉に騙されて夜の相手もしていましたが、まだ最後までしていなかったことが2巻で判明。まだ攻めの指しか受け入れたことのない受けは陛下を受け入れるべく閨事の勉強をします。ただ、いざそのときがきて、「臣下ですから陛下のお役に立ちたいのです」と言ってしまったがために、機嫌を損ねた陛下は「ならばいらぬ」と拒絶してしまいます。
関係がこじれたまま、治水事業のために受けは地方に調査に出かけます。治水事業のリーダーに陛下への気持ちを語り、それは恋だと言われたことで受けは恋心を自覚し、陛下から届いた文にも心を動かされて、都に帰ったのちに「陛下をお慕いしております」と思いを告げ、ようやく二人は結ばれます。
受けの告白を受けて皇帝も「お前の他には誰も望まぬ」と気持ちを伝えていますが、元々は治水事業のためと騙す形で受けを後宮に入れ、夜の相手もさせていたのに、受けに「臣下ですからお役に立ちたい」と言われたからと突き放すのは、執着が中途半端に思えました。
受けの心も欲しかったのであれば、先に自分の気持ちを伝えればよかったのではないかと思います。
1巻では他の妃嬪の存在も匂わせてあったのに今回もそこが完全にスルーされていて、モヤモヤが残りました。
むしろBL的なところでは、真単&端正の部下コンビのやりとりのほうが萌えました。
皇帝・龍楊に見初められ、妹の身代わりとして後宮入りした王佳。
昼は河川工事の役人として、夜は皇帝の寵姫として過ごすも、
皇帝の寵愛をよそに彼の頭の中を占めるのは河のことだけ。
そんな王佳がこの2巻では大きく成長を遂げています。
これまで“河”に夢中で他人に興味のなかった王佳ですが、
皇帝ではない本当の龍楊の素顔を知ったことで
彼の中に初めて覚える感情が芽生え始めます。
念願だった治水工事の調査の旅に出ることをようやく許されも、
その旅の間も龍楊のことで頭も胸もいっぱいになってしまう王佳。
だけど、今まで人と交わることをしてこず、
自分にも他人の気持ちにも鈍感な王佳はその感情が何かを知りません。
そうして、旅に同行した王悟に龍楊に対する
どうしようもないその感情を打ち明けると、
彼は「それが恋だよ」と言うのでした。
その言葉で初めて“恋”というものを知った王佳。
ひと月ぶりに都へ帰った王佳は焦れた龍楊と再会を果たし、
想いを伝え…というところで今巻は締めくくられています。
なんていいところで終えてしまうの!!!
待ちに待ってやっとやっとやっと王佳が自分の気持ちに気付いたというのに!
王佳から気持ちを龍楊の幸せそうな表情にこちらまで多幸感が溢れてしまいます。
次巻はようやく二人が結ばれる…ということで期待してもいいのでしょうか?
今から3巻が待ち遠しくて堪りません!
番外編では旅の間の王佳と王悟の親密な様子を部下から聞いて
物騒な思考を浮かべる龍楊にふふっと笑ってしまいました。
普段は完璧な皇帝なのに好きな子には嫉妬深くなっちゃうの可愛すぎる!
1巻の終わりに「完璧」であったはずの皇帝が自分だけに見せる弱さにドキリとした王佳。皇帝のお役に立ちたいと思いますが、どうしたらいいのかわかりません。
規則だから自分の身体を触り、その結果、皇帝の手を汚してしまったことを恐れ多いと涙目になるのもかわいいし、無邪気に男同士の閨のことを聞いてびっくりするのもとてもかわいい!そして近習の真単と付き人の端正の試してみる?なんて様子もかわいかったです。
もともと河のことしか興味がなくて人の気持ちを汲み取れない、今で言う発達障害なんでしょうね。皇帝に恋をしはじめて、表情も豊かになってきて、周りの人もその変化に気づきますが、初心で鈍感なんです。自分の気持ちにも相手の気持ちにも。だって皇帝は最初からめちゃくちゃ優しいし特別に対応してくれているのに、自分も恋い焦がれているのに。
自分は妹の身代わりだから、男だからと皇帝への想いを素直に伝えられません。
皇帝は好きでしてるんだってわからないのもかわいいんだけど、河工事の仲間に嫉妬するほど王佳が好きな皇帝がだんだんとかわいそうになってきます。
皇帝が欲しいのは身体じゃなくて王佳の心だから、臣下として尽くしてほしいわけではないので、最後まで手を出しません。そのままふたりの気持ちがすれ違ったまま、王佳は河の視察で旅立ちます。
そんなふたりなのですが、河の視察に行って離れ離れになることによって、やっとどれほど相手を愛おしく想っているかに王佳は気づきます。よかったよかった!
ふたりは自分の気持ちを伝え合って両想いになり、心も身体もひとつになります。
そして3巻へ続きますが、皇帝の後継者問題や河工事のリーダー王悟たちとの関係もどうなるのか?妹のことはどうするのか?これからの皇帝の手腕が楽しみです!
この作品はBLだけでなく昔の中国の様子や河工事の話なども知ることが出来るので、物語やキャラに深みが出て読んでいてとても楽しいです。長く続いてほしいなと希望しています。
洪水が人々を襲う時代の皇帝と、妹の身代わりに花嫁となり、昼は河工事の役人として、夜は閨で皇帝と一夜を共にする后として過ごす王佳との、続編です。
いや、もう!
最初からえちシーンでメロ(使い方多分違う笑)つきましたが、
王佳の恋愛バブちゃん具合と、皇帝の執着愛との意識の差が激しすぎて、そのすれ違いすら愛おしく、
早く王佳よ、皇帝と同じところまで好きという感情が育ってくれー!!
と願っていたら、まさかの離れ離れ展開で皇帝を特別な感情――「好き」という気持ちを知り、
皇帝のことを意識することになるとは!!(バンザーイ)
しかも皇帝の、王佳好き好き具合が最高に重すぎて文送っちゃうのとか、
もう愛♡ですよねと、
執着攻め好きは側転してしまいました。
個人的に、
序盤で王佳がまだ恋と自覚しておらず、
皇帝の役に立ちたくて、
あれこれ閨でのことを勉強し、
臣下として臨んだあの夜の、皇帝との微妙な感情よすれ違いに切なさを覚えましたが、
ここまでこの1冊で関係が進むとは♡!!(大事なことなので、同じようなことを二度告げるしつこいまりあげはさん)
皇帝の願い。
叶わないと思っていますが、ぜひ叶ってほしい。
というか、諦めないでほしいです。
そして、描き下ろしの王悟と王佳とのことが皇帝に報告され、嫉妬で物騒な言葉が浮かんだ皇帝が最高に大好物すぎて、、
(たしかに王悟との距離が近すぎるとは思っていましたが、王悟がいい人すぎるので当て馬にはならないだろうなあ、、と寂しく思いつつ、このネタがあったのでニヤッとしました♡)
また本編でも王悟と王佳の絡みに嫉妬する皇帝を見てみたいと思ってしまいました。
早く続き読みたいです!(切実)
ちなみに、コミコミさんの有償特典小冊子は、「故事」にまつわるお話。
皇帝の愛、叶わぬままで終わらないでほしいと願いたくなるSS。