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komadori ha imawa no mezame

「夜の帳」下巻はちょっと、事件回収にすっきり腹落ちできず…だったのですが;
うわーーーー...!
こちらのシリーズ続刊、面白くて時間を忘れて読み耽りました。
またまた新たな怪しい村が出てきてゾクゾクするサスペンス感満載。
ページをめくる手が止まらない…!
これは下巻まで一気読みするしかないですね。
自らを呪い、病室で眠り続けたままの三輪が何者かに攫われー
というところから始まるこちら。
またまた怪しい村が登場、三輪が「人魚」信仰の残る村で生贄にー!?
という超絶気になるところで下巻へ続いている…!
気になっているのは、慶臣が人魚信仰を夢に見た理由。
目覚めぬ三輪が無意識下で助けを求めた、ということ…?
「夜の帳」では事件の細かい部分が放ったらかし気味だったかな、、
という気がするので(本格的なミステリーが好きなのもあり、
しっかり細部まで回収されてすっきり出来ないと気になってしまって;)、
その辺の夢見た理由も特に言及されずに終わるのかな...と
ちょっとビクビクしています
BL的な展開としては、紀人のさりげない過保護っぷり・
分かりやすい執着っぷりが際立っていてニヤリとしました( ̄▽ ̄)
個人的にはどちらかと言うとメインカプより慎二×三輪が気になるので、
下巻でちょっとでもラブな展開が見られたら嬉しいな...
まだ三輪が目覚めてもいないので、どうなるのかドキドキです
この勢いのまま、下巻も心して読みたいと思います…!
★修正:tnライトセーバー...(電子シーモア)
ものすごく発光してます;
不穏な夢から世界観が凝縮された扉絵、一見穏やかに見える二人の日常に自然に紛れ込むニュース記事…と冒頭からぐっと作品世界へ引き込まれました。
慶臣の見る夢はいわば予知とテレパス…嫌でも卜部の血脈を感じさせられます。
今回慶臣と慎仁がかなり打ち解けていて嬉しいです。(この二人のバディが見られるとは…!)
病室でのシーン、「おはよ〜とかまたね〜とか」という慎仁の例示の直後に「久しぶり〜」という紀人の実演があって、似たもの同士だなと微笑ましく思いました。
仲良さげな二人の会話が気になってしまったり、基本的に他人に期待しなそうな紀人が、慶臣には求められたい自分を信じてほしいと思っているところにきゅんとします。
前作で自分の手の及ばないところで慶臣に傷を負わせてしまった紀人は慶臣を絶対に危険に近づけたくないし、慶臣は慶臣で蚊帳の外ではいられない。
焦る慶臣と捜査のために連絡の取れない紀人はすれ違い気味ですが、慶臣の視線とか紀人の表情の揺れにお互いへの気持ちをしっかりと感じます。
早く三輪を取り戻して、落ち着いてラブラブして欲しいなぁ。
上巻で役者は出揃い、事件が動くぞ…!という良いところで下巻に続きます。
まーた、変な村が出てきたよ……
こうなったら、金◯一とかコ◯ンとか、浅◯光彦の手に委ねるしかないと思うのだけど(笑)、まぁそんなわけにはいかないので、慶臣と慎仁、そして紀人は三輪が忽然と姿を消した謎に迫るべく、人魚伝承のある村へと向かうことになるのが今作での新しい展開です。
三輪が夢で慶臣に居場所を伝えてきたメッセージを頼りに捜索に乗り出す慶臣と慎仁の2人旅は、すごく滑稽に映りました。
だって慶臣の隣にいるのは紀人じゃないですから(笑笑笑)
一部屋しか空き部屋がないってことで、同じ部屋に泊まることになった2人に待ち受けた驚きの展開には思わず笑ってしまいました。
閉鎖的な村の慣習や伝承は時に神秘的だけど、どこか宗教的で排他的なところは不気味さが漂いますね。
伝承の観点で言うと、排他的なところは"守る"と言う意味では悪いことではないですが、それ故時代にそぐわない悪しき慣習に囚われることになり、あまり良くない結果を産むことも。三輪の失踪に関しても不穏な空気感が漂う中、三輪を無事に探し出すことができるのか否か……村のねらいにどこまで迫れるのかも併せて気になるところです。
村の常識は、よその非常識。
胡散臭い儀式を阻止する方向に動くことを願います。
慶臣と三輪の兄弟には、ぜひ落ち着いた普通の生活を送って欲しい。
大きなものを背負わされて続けて生きてきた2人が、心から幸せになるエンドを期待しています。
双子信仰のある村で呪いを強要されていた慶臣と三輪。双子で刑事と民俗学者の紀人と慎仁によって事件は解決し助け出されるも、自らに呪いをかけた三輪はずっと眠ったまま。そんなある日病室から三輪が消えてしまい⋯。
三輪の行方を追って向かった先が、またいかにも曰くのありそうな田舎の村!
人魚伝説、怪しげな洞窟、何かを隠してる村人たち⋯ゾクゾクするようなミステリーが再び。横溝正史先生〜!
三輪を苦しみから救い目醒めさせる事はできるのか?続きが気になりすぎるので、上下巻一気に出して欲しかった〜。耐えて待ちます。
すみません、私の頭が悪いのだと思いますが、前の巻とのつながりに混乱しています。
前巻の終わりで、助け出された三輪は慎仁の実家でビデオに釘付けだったと思うのですが、このシーンは誰かの夢の中とか、後日の話ですか?
『今際』の冒頭では、三輪は助け出されたときに自ら呪いをかけて、あの日以来眠り続けている、となっていて......。
うーん、寝てたの? 観てたの???
それはさておき、作品の素晴らしさは皆さまがレビューしていらっしゃる通り。絵がさらに洗練されてきて、とくに慶臣の麗しさはため息もので見とれてしまいます。
その一方で、三輪を担いでダッシュした決めるときは決める!慎仁の漢ぶりにも惚れてしまいました。
慎仁は母親似だと言っていたのを、実家のお母さんを見て納得w
続編楽しみにしていました。
慎二と慶臣が話してるだけで紀人さんっっ!!
紀人の職業柄全ては話せないもどかしさとその中で見せる独占欲に痺れました。
慶臣は今回もかわいそかわいいでした・・!がそれ以上に慎二!!とばっちりがすぎるよ~笑
三輪と絶対幸せになってほしいTT
前回とは違った系統のミステリーで上巻ではまだ序章と感じとりました。
あの人魚の人形が不気味で夢に出てきそうです・・・
12月の下巻発売が今から待ち遠しいです。
続編待ってました!紀人のクールに見えて溺愛執着ヤキモチ妬きなとこ大好き!!慶臣はねー、紀人にされて嫌なことないらしいから、もっとやれー!
可愛い三輪ちゃんはスリーピングビューティな人魚姫…王子様のキスで目覚めるのか、泡となって消えちゃうのか?!慎二!!頑張れ!!ボコられて、ちょっと笑っちゃったけど、君が彼の王子様なハズ!!
ということで、因習村で巻き起こる怪しげな(いやらしくあれ!)儀式と誘拐事件。美しき双子の運命やいかに!!冬の下巻を正座待機シマス
前作で双子信仰のある村にいた三輪は、自分に呪いをかけ、昏睡状態に陥ってしまいました。
続編である今作では、その三輪が何者かによって病室から攫われてしまい、
三輪を取り戻すために、双子の片割れである慶臣が、自身の見た夢を元に、警察官である紀人の双子の片割れである民俗学を研究している慎仁と、また新たな因習村へ向かいますが、、、
という展開。
行った先の宿で、やはり捜査で先に入村していた紀人とも会います。
が、部屋は一室しか空いておらず、慶臣と同じ部屋に泊まるしかなかった慎仁は、拒否していた前提があったにも関わらず、やはり紀人にボコボコにされ、、苦笑
またその際、紀人のことをよく知らない慶臣は焦りを覚えます。
今巻も、まさか因習村が関わってくるとは思わずで、めちゃくちゃ面白かったです!!
因習村好きには、またあの怪しい空気感を味わえて堪らないのではないでしょうか。
(まりあげはは、オラ、ワクワクすっぜ! などと、某ボールを集める主人公っぽいお気持ちになりました真顔)
Love面では最初こそ慶臣と紀人はイチャ…してましたが、途中から捜査の関係もあって紀人との絡みが少ないような、、、?!!
と思っていたら、上でも触れたように、慎仁へド執着ムーブかましていて何のそのでしたね(◜ᴗ◝ )←執着攻め大好きマンのまりあげは
そして、人魚に捧げられた三輪は、いったいどのタイミングで目覚めるのでしょうか。
年内に続編発売が決定しているのが、本当にありがたく感じました(五体投地)!!
シリーズ続編!わーい!
今回もまた上下巻。下巻は12月1日発売とのことです。
前作後、1年寝たきりの三輪が突然行方不明になり、焦る慶臣とまた何も言わないで単独捜査する紀人。
紀人と連絡つかないものだから慎二の助けを借りて三輪を探しに行く慶臣。そして怪しい伝説を持つ村にて…。
まあそうなるよな、というお約束の展開です。
面白いんだけど、上巻の内容のボリュームからするとミステリーとしてはそこまで深掘りされてなさそうかな?前作のが濃くて怪しかったような。(予想が外れて下巻深イイ展開だと良いなぁ)
慶臣が自然体で慎二と仲良くなってるもんだから、相当嫉妬してますよね、紀人。言えばいいのになぁ〜。
捜査のことは一般人には言えなくても、自分の気持ちは言えるじゃん…。
紀人はいつもカッコいいけど、とにかく言わなさ過ぎ&飄々としてて相手に伝えなさすぎー。そりゃ慶臣も泣くよ。
愛してるとか綺麗なことだけ伝えて、何も知らせず守りゃいいんじゃないのよ。大体分かるでしょうが。守られてるだけの受けじゃないって。
恋人同士のトラブルの元ですよ…。(老婆心)
何はともあれ、下巻の主軸は三輪がどうなるか。目を覚まし慎二と幸せに暮らす姿が見たいです。慎二、三輪に呼ばれてたよ。(慶臣伝えてあげて…)
今作は人間味があり根が温かい慎二の人柄がより伝わってきます。
4人を最後まで見守りたい。下巻楽しみです。