アオハル・ワンスモア

aoharu once more

アオハル・ワンスモア
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神70
  • 萌×220
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

22

レビュー数
15
得点
442
評価数
96
平均
4.6 / 5
神率
72.9%
著者
宮田トヲル 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED COMICS
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784910526799

あらすじ

青春のきらめき全てが、きみだった。

小林隼人は夢をみる。高校時代に、大西律と特別な関係だった頃の記憶を…。

美しい空気を纏いたたずむ律を目で追う放課後。
人気のない図書室で、日に透けた律の儚さに隼人は吸い込まれるようにキスをした。
受け入れるけど、お互い踏み込まない。名前を持たない関係のまま、青春は過ぎ去っていった。
<律に恋をしていた>なんて、気づくにはあまりにも遅すぎる恋心――。

時は流れ、職場でまさかの律と再会をした隼人は、
胸の奥でくすぶり続けた想いが熱を帯びて騒ぎはじめる。
そして、「もう一度アオハルしよう」と律へ提案して――?

天然たらし大型ワンコ×清浄無垢なクーデレ美人
あの日の恋が走り出す、大人のアオハル再会ラブ!

表題作アオハル・ワンスモア

百貨店社員
営業マン、隼人の高校時代の親友

レビュー投稿数15

初宮田先生作品にトキメキが凄かったです♡

有名な作家様なのに・・・実は初宮田トヲル先生です!
レビューランキングが上位で気になり、電子サイトで立ち読みがたくさん出来て、しかもテンポが良くってどんどん読んでしまい、しかも・・・もう絶対これって確実に両片想いじゃーーーん♡っていう本当ーーにいい所で終わるものだから・・・‼絶対に最後まで見届けたい!ってなってしまい、考える間もなくポチってました笑(シーモアさん、6/19までたっぷり読めます!)

結果、初宮田先生デビュー!
最高でしたーーー(≧▽≦)
すごく良かったです
ヘタレだけど一途で素直
健気で一途だけど臆病
この2人じゃないと成り立たない2人だし、この2人だからピッタリな焦れモダ胸キュンラブストーリーがトキメキ過ぎました♡

イラストもすごく伝わり易いですし、動きも自然!
セリフやモノローグの言葉選びも文字量も疲れない読み心地で本当に良かった!!
学生の頃の図書室ってなんでこんなにもエモーショナルな気分になるんでしょうね
好きなシチュエーションに萌え発生が尋常じゃなかったです

もっと早く先生の作品、読んでおけば良かったです!
でも、この作品を読めて先生デビューを果たせてとっても幸せです♡
過去作も読んでみたいと思います!!

0

アオハル最高!

続編求む!

0

可愛い

隼人が職場で高校時代の同級生である律と再会するところから始まります。

高校では友達だと思っていたのに、大学では他の女性と関係を持った後に律への恋心に気づく隼人の鈍感さが微笑ましいです。

「捨てていいよ」と隼人から渡されたものを捨てずに大切に飾っている律がいじらしく、両想いになれた時は私まで幸せな気持ちになりました!!
恋人になった2人をもっと見ていたいので続編希望です!!

シーモアは白抜き修正でした。
大学の時に彼氏がいたという律ですが、セックスは隼人が初めてです。
律の反応がとても可愛いです!!

0

尊さのかたまり♥

読み終えたあと胸がいっぱいで心臓も尊さでうるさすぎました
高校生のときからキスをするっていうほんんんとに神すぎる設定。
再会してからのあまあい雰囲気がたまりませんでした!絵がとてもきれいで律の表情すべてに引き込まれました!この絵柄なら誰でもハマるに違いありません♥最初は隼人目線ですが律目線になってから、またさらに尊みが増していきます!高校時代からどのように一歩を踏み出していけるのかが見どころですね!!

2

これぞ光のBL!かわいい二人の恋の話

数作拝読の作家様。『なんかもうあーあって感じ。』が好きです。本作も好みな雰囲気だったので読んでみました。以下少々ネタバレあります。

高校時代親友だった隼人と律。卒業後疎遠となっていた二人が社会人となって偶然再会、また以前のように一緒に過ごすようになる。隼人は律を密かに好きで…というお話。

まず作画なんですが、隼人が大卒で現在入社2年目らしいので24歳くらいかな?高校時代から5年くらい経ってるけど、ビジュがほぼ変わってない。ここはもうちょっと大人っぽくなってたらよかったなと感じました。

ストーリーは初めは攻め視点、次は受け視点で描かれます。高校時代の二人の回想も多く、二人のほんわかキラキラした両片想いのお話。
水族館デートしたり、お祭りデートしたり、ほんと可愛らしいですね〜。

しかし高校時代、なんとなくでキスする隼人って。そんなことしてるのに、律への気持ちに大学生になるまで気付けないって鈍すぎるww

両片想いのストーリーとしてはかなり王道というか、あまり意外な展開のない、すんなりくっついたお話でした。可愛い二人のほんわかしたラブストーリーで、これが光のBLってことかな。

これだけ評価高めなのに、そこまで自分には刺さらなくて、なんでかなと考えてみたんですが…。

まず自分にとっては攻めのキャラが重要で、攻めが刺されば大抵その作品を好きになる。隼人はイケメンだしワンコで可愛いけど、ちょっと容姿も性格も可愛すぎるかも。もうちょっと癖があったり、雄みがあったり、執着つよつよの攻めの方が好きなのかも。
あとストーリーもあまりにも光BLで、自分にはキラキラと爽やかすぎるのかもしれません。

隼人が寝ぼけてガツガツキスするシーンとか、ラストの濡れ場でちょっと意地悪な顔するシーンは好きでした。そういうところでもうちょっとSっ気出てくるとか、ギャップがあったらよかったかも。

普段はクールな律が、たまにニコッと笑う表情はとっても可愛らしかったです。ギャップ萌え。

ラストの時計に電池入れるシーンは、これからは二人で時間を刻んでいくという隼人の気持ちが感じられてキュンとしました。いいシーン。

作画もキャラもストーリーも可愛らしい光BL。そんな作品がお好きな方にはとても楽しめるかと思います。

電子 ライトセーバー(白抜き)修正(真っ白です)

1

光っ…

ふぬ~~
好きすぎる。
高校の同級生で、ニコイチでした。
そしてちょっとタイプが違うのに仲良しの2人ってだけでも、私には僥倖。

その上、社会人になってから再会?
タイムラグないくらいに、頻繁に会うんですか?そうですか!

私、光属性なんで、瞳孔開き気味になるくらい好きな設定でした。
宮田先生は、学生時代のキラキラを描かれると本領発揮されると言うか、もはや光?
大変宜しかったです。
まあ再会してからの、もやもやモダモダに、うきうきしながら読めちゃう私でした。

明るく人たらしで、無自覚ずるい隼人。
クールな受け入れてくれたら特別な接し方をしてくれる律。
この2人の、あの時のアオハルが終わるお話にしっかりと、ときめきました。
憂いなく、読める。結構大切です。
明日も頑張るか~~!

1

可愛い2人❤︎好きだから言えない、抗えない受だよね❤︎

可愛いビジュと変わる表情に釘付けになるトヲル先生の作品
なんだかんだで読んでる冊数は少なめ。
今回は、単話で読んだ1話目に、先を読みたい衝動に駆られるものがあって
コミックスになるまで楽しみにしていた次第です。

結論からすると、安心して読める感じのおはなしかな、と。
攻めの視点ではじまったストーリーは
思ったよりあっさり安心の可愛い両片想いでした。

思わずキスしてしまった、から
なんの進展もなく繰り返されるキス
今までのBL展開では恋愛スイッチ入るよね。って思わなくもない。

が、攻めはモテる故に恋愛に食傷気味
キスしたくなるし、しても拒まれないし
で、なんて言うんだろ、まだ子どもみたいな。
可愛いからキスしたくなったやつ。

拒まれないのがいけなかったといえば
そうなんだけど、その受けというのがもう
じわじわ好きを募らせてたからなんだよね。
それで告白なり、先に進もうとしなかったのは
攻めが恋愛と自分に対してどう思っているのか
本音を聞いてしまっていたから。

あーこんな書いてると
なかなかに切なくて良いんだけど
何故か記憶に残るような
ときめきシーンがないんだよね…
なので、星4に限りなく近い3な感じです。

切ないものも求めてると物足りなさを感じますが、
イケメン×美人。眼福しながら
あとは告白するだけ!な安心の両片想いを読みたい人はオススメかも。

でも、も一回読み直してみようかな。
書いててちょっと読みたくなりました笑

再読しまして。
やっぱりなかなか良かったです。
この作家様の持ち味というんでしょうか
リアルで細やかな描写、モノローグなど
素敵でグッとくるものがあるんですけど、
表情に迫ったアップのコマに比べると
引きのコマに少し物足りなさがあるのかなとか、時々トーンの変わるコマが
思ってもみないかたちで差し込まれてる感…
少しそこは気になり、入り込むのに若干冷めてしまうのかなぁ

という諸々差し引きして評価は変わらずです。

1

甘酸っぱい大人の青春

チャラくない、ギラギラでもない、ほのかにキラキラな学生モノを描かせたら本当に上手な宮田トヲル先生。
本作は高校時代の親友同士で、本当はお互いずっと両想いだった二人が社会人になって再会し、また恋をするというお話でした。

攻めの方は高校時代、受けに対して無自覚にゼロ距離で、「綺麗だな・・・」と思っておもわずキスしちゃうくらいだったのに、それでも自分の恋心に気付けなかったという、ある意味恋愛ベビちゃん。

受けはずっと攻めが好きだったのに、恋に対して消極的な攻めの気持ちを慮って、自身の恋心にそっと蓋をしてしまうという健気さ・・・。

再会してからの二人はタイトル通り「アオハルをもう一度!」な感じで時間を共有していくけれど、なかなかお付き合いに至らず。
もう正直はたから見れば「早く付き合ってくれませんか!?」と思うほどお互い気持ちダダ漏れなんですけどね(笑)
まぁそりゃ当事者たちは自分の片想いだと信じきっちゃってるから、なかなか一歩前に進めませんよね。

宮田先生のキャラの描き方で特に好きなのが、相手のことを好きだぁーーーって想いが溢れ出ていそうな「じ・・・」と見つめる表情なんですよね。
表情というか、目線?視線?
本作でも何度か出てきます。
ちょっとした仕草だけど、好きな相手のことってやっぱり無意識に目で追っちゃうし、何なら見つめちゃうし、明確に好意の表れだと思うんですけど、意外としっかりと「じ・・・」を描く作家さんって少ないように感じてます。
宮田先生はこういうちょっとした仕草で「好き」を表現するのがとっても上手だと思う。

一つ一つの仕草にキューンとしながら読み進められる、爽やかな作品で、甘酸っぱい系が好きな方に特におすすめです♪

4

〝THE BL〟らしくってとっても良き良きですね♡好きです (ღˇ◡ˇ*)

軽妙なテンポで完全に「恋愛軸」で進むストーリー♪
読む方向性が分かり易いので迷いなく楽しめます!

細かい事や奥深さを求めると、やや安易な所もあるかも知れないけれど、、、
逆に難しくないから安心してドキドキと恋愛の良い所をホクホクと浴びれるという贅沢もある…٩(๑´3`๑)۶

シンプルに言ってしまえば王道な両片思いのやり直しBL!
だからそこそこ作品に触れて来た経験があるとストーリー的には「知ってる」感覚はあると思います

だけど、、、ここで差別化と言うか、作品の既視感を安心感に変換させてくれるのが作家さまの技量でもあり、また作家さまとの相性でもあると個人的には思うのです

そういう点で宮田先生はやっぱりすごい読み易い‼
先ず、安定した作画♡
柔らかさと漫画的な可愛さが感じられる作画に無理が無くって本当に見やすいのでページに集中出来る!

そして安定した作画で動くキャラの性格がとても好感が持てる!!
攻めの隼人はやんちゃめなワンコでヘタレ過ぎない抜け感のある自然体な所が好感持てる!
良くも悪くも素直な子(о´∀`о)
受けの律は決してツンデレではないクールビューティさん♡
この子の性格、めっちゃ良かったーーー‼
独り善がりじゃない控え目さが心地よくってすごく好き…(´ ˘ `*)

あ。この2人、付き合って欲しいな…♡
って自然に思えるような2人です((っ´ω`)♡(´ω`⊂ ))

作画、キャラと来たら次はストーリー!
「恋愛」に対しての気持ちの変化を追って行くBoys達を見守りたくなるストーリーがずっと続きます
回りくど過ぎない程度の緩やかな緩急があるのも良いし、両視点構成なのも分かり易いのでとっても見守り易い♪

基本的なこの3点にブレが無いから本当に見やすいし読み易い٩(♡ε♡ )۶

そこにプラスされるクスッと出来る軽妙さを感じられる言葉のセンスや間の生み出し方がすごい好き‼
アオハル感ってハマれるとコッチもキャッキャウフフさせて貰えるけれど、どこか空気感のズレがあると白々しく見えてしまったり、願望が色濃く見えてやり過ぎの圧を感じて勢いだけの印象が残ったりする事もあったり、、、という経験があったりなかったり…(,,•﹏•,,)⁈…。
という負の感情が一切湧かないずっと「無理のないTHEアオハル」を楽しく読める!
これはもう完全にフィーリングだろうな、とは思いますが、、、
たくさんある中で私的にこういう所にグッと来た…!を少しだけ、、、(〃∇〃)

・空気清浄機!隼人にとって律という存在、律と居る時間がどれだけ居心地がいいかが一発で伝わるワードチョイス!
・特に隼人のデフォ絵♪初めて律と話してルンルン浮かれてる時とか、気持ちが定まらない時のギリギリの均衡を保った描写、律の事を知ってる自分が嬉しいのか?ドヤ顔決めて律の図書委員担当日を語る隼人wwwただただカワイイ‼
尚、律の無表情幼少期のテーマパークデフォ絵もお気に入り!カワユス♡
・そう…!律のデフォルトで無表情設定だからこそ伝わる表情や、隼人がくれたメンダコキーホルダーをぎゅっと握りしめちゃう手とかの描写にグッと来ちゃったな~~~(o→ܫ←o)

という、グッと来るポイントがホントに要所要所にあって、その度に毎回毎回キュンキュンしちゃったりクスっとしちゃったりで、、、
ホント、ずっと楽しかった~~~~٩(๑´3`๑)۶

濡れ場も丁寧で丁度良い!1回の濡れ場だけだけど満足満足.゚ .(´∀`*). ゚.
そして何がイイって事後のピロートークがとてもカワイイ!
まさに大人のアオハル延長戦(●≧v≦)♡(≧v≦●)ハァ~シアワセ‼

良き読後!
とても癒されて元気が出るキャラとストーリーでした♡

修正|細めライトセーバー修正、、、これは可愛くないし好きじゃないw

一応注意点
ドギツイ描写では全くないですが、、、もしかしたら気になるかも?な点を念のため残しておきます
・女生との事後描写あります
しかもそれを機に自分の気持ちに気付く、というちょっとスポット出演女性が少し可哀想な役回り、、、(BLなので仕方ない!幸せになってね)
・友人たちの何気ない会話でアウティングあり
悪意が100%無いのが分かるけど、まぁヒヤっとはちょっとしたカナ、、、とは言え、ストーリー的にはそこを聞く前から隼人の次の行動は決まっていたので、この会話が無くても事は進んだと思うので私的には許容範囲かな…?

4

学生モノかと思った

宮田トヲル先生といえば、アオハル=学生モノって思っちゃってた。
表紙の2人若々しいから高校生かと思った。
高校の回想シーン多いから半分くらいは学生モノではあるんだけど、時間軸的には社会人モノです。

片思いをお互いにしらばっくれまくりな両片思いです。でもさー、もしこの2人から恋愛相談バラバラに私がされたとしたらさー、それ友達の域超えてるやん告白してみたらいいんじゃない?って言うと思うわ。

隼人の言動
[高校時代]
明らかに特別扱い。頻繁にキスをしてくる。何でもない時にプレゼントをいろいろくれる。距離感がバグってる。

[社会人なってから]
飲み会の後など頻繁に泊まりにくる。高校生カップルが手を繋いでいるのを見て羨ましがり、律と5秒だけ手を繋いで喜んでる。

律の言動
[高校時代]
隼人からのキスやプレゼントをすんなり受け入れる。
[社会人なってから]
隼人が好きだと言っていたパティスリーに就職している。呑んで酔ってやってくる隼人を受け入れていつでも泊めてくれる。隼人用に食器やお泊まりセットを用意している。
隼人から貰った品を大事に持っている。

律の就職先がもう決定的じゃない?

でもね、ここまで想いが強い2人なのに高校卒業して一切連絡取らなかったのはなんで?
そこんとこがちょっと疑問に思ってます。

2人共タイプの違う美形で顔がいい。はぁー、好きな顔だわーとページを捲るたびに眼福でした。
ただ、学生服は慣れた感じでしっくりきてるんですが、スーツ姿がモサッとして見えました。
学生服のブレザーと大人スーツって見せ方違うんだな。不思議だ。
大人のスーツ姿がめっちゃカッコよく描ける先生っていてる。好きだから上手に描けちゃうんだろな。

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ライトセーバー修正で見えません

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