シリーズ累計25万部突破!! 働く方言男子、待望のシリーズ第3弾!!

好みじゃなかと 3rd

konomi ja nakato

好みじゃなかと 3rd
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神56
  • 萌×241
  • 萌11
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

144

レビュー数
23
得点
477
評価数
109
平均
4.4 / 5
神率
51.4%
著者
見多ほむろ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
好みじゃなかと
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784199610080

あらすじ

実家の工場に戻って約1年――恋人で相棒の槇(まき)とともに、社長代理として奮闘中の幸典(ゆきのり)。会社を守ることは、社員だけでなくその家族も守るということなんだ――社長代理としての自覚が芽生えてきたある日、槇の学生時代の恋人・三条(さんじょう)と遭遇!! 亡き父の跡を継いで会社を立て直し、業界でもその名を轟かせる敏腕若手社長だ。しかも「うちなら今の3倍出すばい」と、槇を口説いて引き抜こうとしてきて!?

表題作好みじゃなかと 3rd

溶接工場の工場長
溶接工場の社長代理

レビュー投稿数23

待ち切れない(´Д`)ハァ…

当て馬が現れた3巻。槇さんの幸典♡は、ぶれないけれど、こんな奴と付き合ってたのか?槇、マジか…、という気持ちでモヤモヤしてしまったし、最後とてもいいところで続くになって、あぁぁぁ、早く早く次を下さいってなってます。でも、続くこともめちゃくちゃ嬉しいので、我慢します。それにしても、槇さん!いい!!頼れるし、優しいのに、ひげ剃りだめってwww幸典にとっては、好みじゃない、とことん圏外なタイプなのに、いやでも、こんなに愛されたら惚れちゃうよ!わかる!

0

ぜひCDにしてください!!!

「好みじゃなかと」の大ファンです!!
原作ももちろん大好きなのですが、ドラマCDが最高で本当に大好きなんです。
何度も何度も繰り返し聞いているのですが、主演のお二人も最高で!!
もともとおのゆーファンですが、お二人の相性抜群でとっても素敵なCDでした。
この度3巻が出て、またまたこの二人の続きが読めるとは思っていませんでしたので、
本当にうれしかったです。働く男最高ですね。やきもちもかわいいし。
4巻も楽しみです。4巻出たら、まとめCDになる?待っています。b
ぜひ、3巻もドラマCDにしていただきたい!!よろしくお願いいたします。

1

思惑がなぞの人物登場

2巻から8年も経ってまさか3巻が読めるとは!
見つけたときは興奮しました。
社長代理が板についてきた幸典、公私ともに近くにいる槇さん。
物語の中では経過したのはたった1年、2人の関係はあまり変わっていません。

頼ってほしい槇さんと、頼らずがんばりたい甘えたくない幸典。
ちょっとすれ違いがありつつ、こじれているわけではなく、しっかり両想いなのが甘くて素敵です。
2人とも同じ職場でそれぞれ責任ある立場だからこそ、なかなか時間がゆっくり過ごす時間が取れません。

突発仕事をこなしたことで大手からの新規受注が決まったところで、現れた三条工業の若手敏腕社長。
なにやら思惑があるようで、2人の周りをうろちょろします。
しかも槇さんの元恋人。
2人の工場の邪魔をしているのは三条なのか、そうでないのか。
三条は槇をどういう感情で引き抜きたいのか。
三条の幸典に対する言動の裏は?
謎、謎、謎、のまま3巻は終わります。

これまで1巻でお話に区切りがついていたので、てっきりそうだと思って読んでいたので、3巻の終わりのページで、「うそでしょ?」と声をあげてしまいました。
4巻、早く読みたい・・・

3

代理の成長物語はまだまだ続く

続編だ!とテンション上がって早速読みましたが、めちゃくちゃ続くやん!て終わり方で、次を早く…な感じでした。あちこちで発生した問題が次巻以降に持ち越しです。代理の成長物語はまだまだ続く、この巻は問題提起編っぽい。
公私ともに暗い道に迷い込んでしまいそうな幸典ですが、槇との関係が深まっているのはしっかり見て取れます。二人の支え合い方には、家族のような空気を感じました。工場にそういう雰囲気があるからかな。
問題は会社絡みの嫌がらせ、弱いとこを突かれた幸典の挫折寸前の精神状態、敵が槇の元彼だとかいろいろ。槇のヒゲ剃り問題もあったりするけどそれはまあ笑。
槇に「一人じゃないこと忘れとる」と言われたのに、眠れない夜を槇でなく薬に頼る幸典。とはいえ、状況的に一番頼りづらい存在だとは思う。
救いは槇が良い意味で適当な包容力があること。どうなっても最終的には上手くいきそうな安心感を持って見ていられます。それがこのカップルの好きなとこ!また見れて嬉しい。
それにしても今回は、小宮の可愛さが際立ってました!「うれしうれし」のキラキラ小宮が愛おしい。もっと小宮を喜ばせるためにも、幸典の成長を期待します。頑張れー。次巻楽しみ。

1

読み応えあるお仕事BL

好きなシリーズの続編が読めてうれしいです。
お仕事BLが好きで3rdもがっつり仕事中心でBL的要素もありつつ進むのがよかったです。しかも続くんですね!楽しみです。
BL続編あるあるの新キャラ当て馬が登場しましたが、仕事上のライバルというか敵として描かれているのでまたテンプレか〜というがっくり感はなかったです。それより三条のやろうとしていることが気になってしまってストーリーに引き込まれています。
幸典の悪戦苦闘が続く中、槇の「つまりは俺不足」がめっちゃ萌え〜。
髭剃り三択がおもしろいし、三条の槇引き抜き話に幸典がやり返した場面はおお!と盛り上がりました。
いちばん好きなのは、2人がソファに並んで座って話している時、自然に槇にもたれかかる幸典(体格差や槇のガタイの良さも好き)の恋人感がいい!! 仕事の話で槇の技術の高さについて槇がそんなの普通でたいしたことないと言う感じも好きですし。
不眠気味の幸典がそのまま寝ちゃうのも安心してのことだとわかるし、槇がそのままそっとベッドに運んであげるのもいいわ〜と。2人の関係の良さが見られてうれしかったです。

電子限定の「世話焼き槇さん」めっちゃ萌えです。
無愛想でぶっきらぼうなのに世話焼きなの好きすぎる〜と悶えます。
「なんなら磨きたい」とか一旦禁止と幸典にいわれて無言で寝込む槇がかわゆすぎました。

2

ふたたびこの作品を読むことができるとは…!!

がっつりお仕事系でありながら想像以上に甘くて溺愛の恋愛模様を見ることができるストーリーもBLとしても大満足シリーズの続編…!!久しぶりに槇さんの世話焼き甘やかしたがりを見て、あ〜これこれ!となりました。

そして相変わらず仕事方面では人に頼ることが苦手で自信喪失が早めな代理の幸典。部下の結婚から始まったのでお見合いとか結婚しろ!とかそういう流れになるかと思いきや、まさかのハイスペック元カレの登場。
一旦はべっこべこになる幸典ですが、そこから周りを見て、もらった言葉を思い出してなんとか自分の力で這いあがろうとする強さがとても好きです。

そしてとんでもなく気になるところで終わってしまった…材質偽装疑惑に材料入手困難な状況と中々修羅場な展開ですが次巻を楽しみにしています!!早く読みたい!!

2

続きをありがとうございます!

とにかく「好みじゃなかと」の続きが読めるというだけで嬉しいです!!
完結作品の続巻て、なかなか最初の巻の面白さを超えるのが難しいものが多い気がするんですが、「好みじゃなかと」は2ndもすごく面白かったので、3rdも非常に期待してました。
そして期待どおり面白かったです!
エチシーンはひげ剃り3択のシーンのみで非常に少ないので、物足りなさを感じる方もいるかも。
私は、「好みじゃなかと」の魅力は、「お仕事BL」の名にふさわしくお仕事描写をきっちり描きつつも、そこに槇さんと幸典を取り巻く人間関係やふたりの関係性の変化等を絶妙に上手く絡めているところだなーと思っているので、濡れ場の少なさはあまり気になりませんでした。
今回槇さんの元彼登場しましたが、幸典の牽制の仕方、槇さんだけじゃなく私もスカッとしました。
幸典、豹変するのはエッチの時だけじゃないんだな(笑

無印・2ndは1巻完結の形をとっていますが、3rdは続きものになっているので4thが待ち遠しいです。

1

む?元カレ??

てことは、コイツは光にちょっかい出した奴ってこと?てよぎったら本当にそうだった
材質偽装については、きっと勝手にやった人がいるなり実はお父さんが尊敬できない人だったりしたってことなのかな
幸典は覚えるの得意だけど、本当に良いとこはいつも目上の人の言葉から自分の不足を知って、ちゃんと埋めようとするところなんだよね
人間らしく、傷ついたりもするんだけれど、そこに溺れず、傷をさすりながら前に進む
槇の一職人としての可能性と、木村での管理職としての能力と、経営者なら良い落とし所に導かなくちゃならないよね
頑張れ幸典
恋については槇が木村にいるかどうかはあんまり関係ないじゃない
三条が近くにいることも…幸典はそうは思えないんだろうけどね
続き楽しみ!

0

まさかの続編

前巻からだいぶ間が空いての最新刊だったのでびっくり!
2巻で完結したと思っていたので、また年下の恋人に
メロメロな溺愛ヒゲ攻めを見られて感無量です…!

作中では前巻から1年という時間が経過していますが、
相も変わらず幸典を愛してやまない槇さんの過保護溺愛ぶりと
そんな槇さんを手玉に取る幸典の図にニヤニヤしてしまいました。


そして、今作では槇の過去の恋人・三条が登場します。
既刊で話題にもなっていた弟に手を出そうとした
最悪の元恋人というのがこのお方らしく。
しかも、三条は同じ業界でも大手の若手社長として活躍しており、
未だ社長代理のままの幸典は三条に劣等感を感じてしまいます。

三条に牽制しちゃったり、嫉妬しちゃったり、
大人げないレアな幸典が見れてしまいます。

続編ということで二人のあまあまにも期待はしていたのですが、
どちらかというと今回はお仕事作品としての色が濃く、
甘さは控えめな印象でした。

ちょっぴり残念な反面、読み応えは十分。
ラストでは三条の会社の材質偽装も発覚し、続きが気になります~!
まさかの4巻へ続く展開に嬉しすぎる…
次巻では槇と幸典のイチャ甘も期待です!

1

まずは自分が持っているものを磨き、近くにいる人を大切にするところからでいい

 6年以上を経て続きが読めるとは思いませんでした。それだけ先生やファンにとって思い入れの深い作品なのかもしれませんね。3巻は幸典の新たな奮闘に焦点が当たっていたなという印象です。父親の跡を継いで大きい会社を立ち直らせた同世代の三条が登場し、劣等感を刺激される幸典。同世代の活躍ほど、自分の力のなさを思い知らされるものはありませんよね。一度は薬に頼るほど落ちてしまう幸典でしたが、槙の言葉や仕事ぶりに奮い立たされ、前向きさを取り戻してくれてよかったです。いきなり社員の仕事すべてに細かく目を通すことは無理でも、正しく評価できるくらいには自分も詳しくなろう、それぞれの仕事の大変さを知ろうという姿勢は大事ですね。三条にかき回され、あまり槙と幸典のプライベートでのやりとりは拝めませんでしたが、この苦境を乗り越えてまた一段階2人の関係性も深まることを期待しています。

1

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