好みじゃなかと 2nd

konomi ja nakato

你不是我的菜

好みじゃなかと 2nd
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神232
  • 萌×268
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
34
得点
1477
評価数
320
平均
4.6 / 5
神率
72.5%
著者
見多ほむろ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
シリーズ
好みじゃなかと
発売日
価格
¥573(税抜)  
ISBN
9784199607462

あらすじ

働く方言男子、待望のシリーズ第二弾‼︎
恋も仕事も、次なる難関は恋人の弟⁉︎
あんたは兄貴にふさわしくなか
恋人の弟から、超絶ダメ出し‼︎
順調だったはずが、恋も仕事も大ピンチ⁉︎

恋仲になった槇と共に働くため、実家の工場に帰ってきた幸典。
社長代理として仕事を始めたものの、恋人との甘い時間など皆無な日々だ。そんなある日、取引先の営業部長が、幸典の描いた図面を「破り捨てるのも時間のムダ」と厳しくダメ出し⁉︎
しかも彼はなんと、槇の弟・光二郎だったーーー!!
二の句が継げない幸典を、「あんたは工場にも兄貴にもふさわしくない」と一刀両断して⁉︎

巻末描き下ろし「槇さんがいない日」27p
槇の出張中に幸典がとった行動とは⁉︎

表題作好みじゃなかと 2nd

槇純一郎,不愛想で手荒い工場長
木村幸典,27歳,実家の溶接工場跡取り

その他の収録作品

  • 描き下ろし番外編 槙さんがいない日

レビュー投稿数34

控えめに言って最高です(^////^)

あああ…続編ありがとうございます
ありがとうございます…(;///;)

最高です。バリ最高。
五体投地でひれ伏したい。

まるっと1冊「好みじゃなかと」が詰まってます。
本が分厚い!
たっぷり読める嬉しさこの上なし!
描き下ろしはなんと27Pもあるよ!
もぉもぉずっとニヤニヤしっ放し♡♡
エロス度も上がって堪らんッッッッ////

ーーーと、テンション上がりっぱなしで読みました。
すごく良かった。面白かった。


さてさて。
実家の工場を継ぐために帰ってきた幸典。
しかし仕事はなかなか思うように行かず、忙しい日々を送ってます。

近くに幸典がいるのに手が出せない槙さんはサイドで業を煮やしジレジレw
手伝う素ぶりでさり気にセクハラ!
突然投下される甘さ!
はぁぁぁ槙さんの色気が堪らん(∩´///`∩)

そんな中で、取引先の営業マンから幸典は難癖つけられます。
その営業マンはなんと槙さんの弟。
兄とはまたタイプの違う素っ気なさとハッキリした物言いに幸典は振り回される中で、
取引先の職人さんとの交流や、槙さんの家庭事情に触れることになりーーーと展開します。

今回も工場経営の大変さや職人に焦点を当てた内容です。
が、これは続編♡
そこかしこで槙さん×幸典のイチャイチャが見られてめっちゃ萌えました!!

1巻の例のソープもまた登場w
久しぶりの逢瀬に盛り上がるラブラブエッチ♡♡
幸典の天然誘い受けがすっっっっごくエッチい(∩´///`∩)ウヒャー
今回は描き下ろしも含めてエッチが3回入るんですよ。
ガツガツ槙さんも幸典の色っぽさも爆発してます╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

槙さんが子供っぽく拗ねたりゴネたりするのも可愛かったです。
大きな子供みたいなオヤジなのに、頼もしさは抜群で、背中に広さにトキメく。
仕事でいっぱいいっぱいの幸典をガス抜きさせたり大人だなぁと思いました。

幸典も幸典で、仕事面は壁ばかりだけど昔のように逃げの姿勢はなく。
「社長の息子」でシラっとした空気に直面しても弱音吐きつつ戦ってます。
カッコいいです。
2人が共に支え合う関係にトキメキます。

また、槙さんの弟が登場し、兄弟間のやりとりにはジンワリもらい泣き。
お兄ちゃんカッコいいなぁ…。

描き下ろしはイチャイチャたーっぷり♡
むしろイチャイチャしかなかった!!
"幸典特大デレ"には槙さんの頭が吹っ飛んだw
槙さんがとっても幸せそうだヾ(*´∀`*)ノ

テンション上がったままレビューすみません。
読み返しても胸の高鳴りしかないです。
はー最高(∩´///`∩)大好きです!

29

いろんな愛が詰まってます。

槇さんの『なん?』ていうセリフが好きだぁ~

全部で5話あるのですが、どの回も神懸かって素晴らしいんです。最初から最後まで コマの隅々まで読み応えがある!
ムダに話を引っ張ったり勿体つけたりせず、読み手が知りたがっていることは さくさくタネ明かししてくれるお陰もあり、テンポよく進むストーリー展開が素晴らしい。

この作者さんの「少し生き辛さを感じながら社会生活を送っている人物」の描き方が好きです。
自分の改めたい部分と真摯に向き合って、一歩ずつ前に進んでいく姿にはとても好感が持て私には眩しく映ります。

第一印象が最悪な槇さんの弟・光二郎も「10秒の重さ」に囚われて生き辛い思いをしている一人でした。幸典だって 社長代理として周りの工場経営者に紹介される度「SEあがりのド素人が」と、今にも心の声が聞こえてきそうな場面に出くわすことの方が多い。

そんな時、お互いに心を緩めて ちょっとずつ歩み寄れば 機械油の匂いと人の温かさの混じったそこが きっと居心地の良い場所として馴染んでくる。
顔をしかめたくなる出来事も 裏側には大切な人への敬意と思いやりが隠されているっていうのが、ほんとズルいですよね。

エッチなシーンが、これまた文句なしでした!
職人もびっくりの高性能エロスイッチが幸典には装備されてるっ!!それを起動させられるのは槇さんだけ(笑)キャーーーー
もちろん槇さんにも付いてます。絶妙なタイミングで発動する甘えたモード&包容力オプションが♪(何言ってんだ私…)

人気作のクオリティを保ちつつ 読み手を満足させる続編を描きあげるのは、本当に難しい作業だと思うんです。そこに注がれる期待は十人十色で 萌えを満たすことを当然のように求められる。
それら諸々を軽々と飛び越えて こんな素敵な作品を届けてくださった見多先生には感謝の言葉しかありません。
ありがとうございました。

18

「あんたのもんばい」この殺し文句は一生忘れない!

私、地雷はありませんが、ショタやオヤジより、恋愛適齢期な男たちを見たい派なんです。
くたびれ感ただよう無精髭オヤジなんて避けたい案件なんですが、『好みじゃなかと』の槇さんだけは例外の特別扱い!
槇さんのテキトーな軽さも、恋愛体質で好きになったらバカになっちゃうのも、いざって時は頼りになっちゃうところも、もーう愛おしさが止まらない!
まさに『好みじゃなかと』なのに、好きにさせられてしまって辛いくらいです…

幸典が福岡に戻って2週間、槇さんに追いつくために頑張ってるのに、槇さんはイチャイチャできないのが不満…
幸典に触れないことにブチきれ、二人のキッカケになった風俗店で幸典にエッチなことをしようと、社員みんなの風俗料金を奢る宣言をしてしまう槇さんの短絡さったらw
愛おしい♪

そんな時、槇さんの弟・コウが幸典を全否定の批判しまくりで…
気に病んで眠れない幸典を拉致り「ホテルでやるか いつもの店でやるか それとも俺んちか」って、やるの一択じゃないか!
こんな風に気持ちも性欲も隠さない素直な槇さんがやっぱり愛おしい♪

そして、こんなおちゃらけた後に「もっと俺を使え」と寂しい本音を漏らし、遠慮する幸典に「あんたのもんばい」とさりげなく言っちゃう!

「あんたのもんばい」この殺し文句は一生忘れない!
キャラが幸せになってくれたらそれで良い、私は傍観者としてBLを楽しんでるけど、この殺し文句を槇さんから言われた幸典にちょっと嫉妬しましたw

本作は、弟・コウがキーパーソンで、父親を亡くして自立しなきゃいけなかった槇さんの過去を描いて人となりを深め、幸典がラスボスのコウに認められて、帰ってきた土地で槇さんと一緒に生きていくところが見所だと思うんです。
マンガのストーリー運びも絶妙で、次から次へとページをめくりたくなって引きこまれる話です。

でも、私には槇さんしか見えなかったー。
タキシード着こなす御曹司より、作業着の槇さんのほうがずっとずっと素敵で輝いて見える!

あっ、1巻で幸典が槇さんに言われた言葉を、今度は幸典が槇さんに言ったところは傍観者として萌えました^^
『たかが復縁』でも思いましたが、見多先生の描く男のカラダって、背中や太ももに肉がついているから、血が通ってる躍動感があって、重なり合ってるところがとってもエロい!(←とくに腰回り)
ページは少なくともエロシーンには萌えが詰まってます♪

●「槇さんがいない日」(描き下ろし番外編)
幸典は相変わらず接待とかで忙しくて槇さんとの時間がちゃんと取れてない。
そんな時、「仕事ばっかしてて嫁に逃げられた」なんて話を聞かされ、幸典は不安になって、槇さんに「会いたい」とメッセージを入れると、槇さんは出張で…
出張先で幸典からの初めてのお誘いを見た槇さんは福岡に戻るとダダをこね、まわりは大変そうw
そして夜、槇さんが福岡に戻ろうとすると、幸典のほうが槇さんを追いかけてきた!
もーう、お互い会いたくて、無茶してでも会いたかった人が目の前にいる。
盛り上がらないわけがありません!
幸典のはじめてのご奉仕とか、そ、そ、そんな詳細に描いちゃう?って恥ずかしくなってしまうような、絶品甘さのシーンに仕上がってます^^

あと幸典の横暴父親社長、コウのところのホッコリ社長、ガンコな職人の玄さん、おじいちゃん達も愛嬌があってかわいかったー。

悪役だったコウのスピンオフを望む声も多そー。
槇さんの男たちに、ことごとくチョッカイ出されそうになったコウ。
それもあって、恋愛にはとくにヒネた考えを持ってそう。
もしスピンオフがあるなら、コウには受けてもらいたいなぁ。

というか、愛おしい槇さんをもっともっと見ていたい…


※「char@ Vol.33」にも『好みじゃなかと 2nd』の番外編が載ってます。
ページは少ないですが子供っぽく拗ねてる槇さんがかわいいですよ♪
あと電子限定特典のニブチン槇さんもとびきりかわいいです!

18

やっばい、神過ぎる、死ぬ、死んだ

語彙力崩壊しそうになるくらい、何度もキュン死発作に見舞われた。
死ぬ。死ねる。胸が苦しい。

とにかく槇さんがチョーーーーーーー好き!たまらない。

なにあの人。
ちょっとだけ強引な癖に、「あんたのもんばい」「次がまちどおしか…」とかボソッと言っちゃうのズルイ。ほんとズルイ。
画面(電子なんで)から彼の低いボソボソ声が聞こえてくるようで、そのたびにギャー!と萌え転がる羽目に。

2ndでは槇さんの弟も登場して、取引先のちょっと気難しいやつとして、幸典に何かと突っかかりダメ出しを連発するのだけど、これがまたイケメン。
槇さん曰く「似てるやろ」とのことで、へぇ槇さんの若い頃ってこんな感じだったんだぁ、でも今の少し渋み増してる様子もたまらんなぁとか二倍楽しめました。

そして幸典。
真面目な二代目として普段頑張ってる姿から想像できないほど、槇さんに抱かれるときはエロいやらしくなっちゃうのー!!
彼の見せ場は、あえて方言で喋ったあのシーンで決まりでしょう!
指舐めるだけなのに、どうしてあんなにエロいの?こんなに色気のある人だったっけ?一巻よりもパワーアップしてるし、意外とこの人魔性だと思う、メガネ外したとき限定で。

描き下ろしもエロかったし、幸典がするフェラときたら史上最高にエロいと思う!目が釘付けですよ、思わず。
そしてお互い惚れ込んでる様子がとっても良かった。

お仕事BLとしてもきっちりと描かれているので読み応えがあるし、文句なしです。
一巻で感じた「まるまるこのカプの話が読みたい」という点も叶えられたし、満足、満足。
本当に文句なし。神過ぎる。やばいわ、この本。
そして続編希望&槇さん弟のスピンオフ希望。

15

萌え滾りました…!

前作も神でしたが、続編もやっぱり神でした!
好きすぎて、電子が出たら電子特典目当てに電子までも買ってしまいそうな勢いです。いや買うだろうな(笑)

福岡に戻った幸典が父の仕事を継ぐために奮闘するのですが、なかなか思う通りに仕事ができません。
そんな中、取引先勤務の槇の弟から仕事面でも兄の恋人としても認められないと言われて…と話が進みます。

とにかく幸典が頑張ります。
自分が未熟なところをちゃんと分かっていて、少しでも認められるよう一生懸命なんです。
槇はそんな幸典を適度に甘やかすのが上手で、幸典への愛いっぱいで益々素敵で、それでいて幸典の事になると子供っぽいところが可愛すぎでした(〃ω〃)

弟が何故槇と同じ会社に居ないのか、とか槇家の事情も分かります。
結果的に幸典は弟と和解できたのは幸典が何事も誠実に一生懸命に頑張ったからで、その頑張りがちゃんと報われるのが嬉しかったです。

今回Hは書き下ろしを含めると3回もあり、今回も幸典が色っぽいです!!
最初のHでは(おそらく)無意識の煽り、問題解決後のHでは幸典のお誘い、書き下ろしでは幸典のフェラとデレが見られて、槇じゃなくても滾ります(*´Д`*)
真面目な普段とのギャップにやられるわ〜。

待望の2ndでしたが、是非是非3rdも4th…も読みたいです。
とりあえず、2nd(勿論前作も)は最高でした(*´ω`*)

10

お仕事を真面目にしている人達はカッコいい!

1巻目はどちらかというと萌え視点で「イイ!」という感想でしたが、続巻となる本作はお仕事マンガとしても好感度◎で、読み応えのあるものが読めたので迷わず神評価です!
そして槇さんの男の色気にやられまくった1巻目に対して、今作は幸典さんの槇さんとはタイプの違う色気にドキッとさせられる場面も多々あって、萌え視点でもやっぱり神!
もっと言えば、他の登場人物達(特におじちゃんの職人さん達)も働く姿勢が皆さんカッコよくって素敵で、いろんな意味で惚れ惚れしちゃう1冊でした。
こういう芯のカッコいいキャラ達を描けるということは、きっと作者の見多さんご自身も芯のある素敵な方なのだろうなと思います。

はぁ〜・・・それにしても槇さんのセリフっていちいちカッコいい。
一番グッときたのは「あんたのもんばい」
本気でクラッときたし。
槇さんみたいな男性はどこに行ったら出逢えるのですか!!!
幸典、てめぇ羨ましすぎるぞ〜〜!と嫉妬するくらいには槇さんLove(๑>◡<๑)♡です!

で、その幸典さんがですね、急にエロい。
やばい、なにこの人、槇さんもびっくりあわあわの魔性のエロさ!
働く姿とのギャップがまたイイのです!

読み終わる頃には、2人はすっかり私の理想のパートナー像然りとした素敵な関係になっていて、良いもの読めたな〜と大満足の1冊でした。
槇さんの弟くんのお話も読みたい気がしますね♪(欲張り)

【電子】ひかりTVブック版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし、電子限定描き下ろし(4p)付き

10

がばよかとよ!この作品!v よかけん、読み~!

なんというか、一巻を読んだ時にも思ったのですが、
とても秀作ないいドラマを見ているような、
そんな充実感。
ドラマ的に言えば、脚本がいい!
演出がいい!!
そして役者がイイ!!!

今回は少し槇さんの家族のこととか、
木村さんの仕事の葛藤とか、
恋愛事だけではない問題がいろいろあるのですが、
それがまた二人の関係を深めていくという。

とにかく槇さんが木村さんにベタ惚れなのがいい。
そして木村さんもまた、どうしようもなく槇さんに惚れているのがいいv
その他に登場する脇のキャラクター達も、
老いも若きも皆魅力的!

なによりも、槇さん同様、木村さんの
普段とのギャップのある、あの色っぽさにヤラレル!

物語的にしっかり出来上がっているのに、
ちゃんとBLとして萌もぎっしり詰まっている。
その辺のバランスもスバラシイ!

どうしても不意に読み返したくなるような、そんな作品。
これはもう、文句なしの「神」評価で!


ちなみに、福岡出身者としては、
読んでいてとてもうずうずしましたv(←良い意味で!)

9

おっさんず らぶ

いやあ~、面白かった!
オッサンずラブたまりません!ちょっと今、マイブームになってるんですが 某ドラマも始まりますし…最近めちゃくちゃ急上昇ではないでしようか!

私はどちらかというとやたらと綺麗な絵柄が好みだったのですが、なんとも男くさいオッサンが恋する姿はなんて純粋で可愛らしいんでしょう。
仕事もきっちりこなしますし、ファンタジーではあるのですが、日常がある意味リアルで身近な感じがします。
脇を固めるオヤジさんたちがまた良い。
前作で新たな魅力を発見し、続編が発売されるのを楽しみにしておりました。
いざ、読ましていだたきますと期待を裏切られる事無く、一人一人のキャラ設定も詳しく描かれ、前作より更に深読み出来ます。

{たかが復縁}もそうですが、魅力的なオッサン描かせたらナンバー3に入る作家さんではないでしょうか。
久々に発売日当日に買いに走ったんですけど、使った労力分を上回る、満足出来る一冊でした。

6

何度読んでも大好きです!!

ドラマCD化おめでとうございます!!!
こちらの作品の何が素晴らしいかというと
しっかり仕事してしっかり恋愛しているところなんですね。
更に言うと周りの人達も愛情豊かで個性も豊かww
人間ドラマにもくすっとさせられたりじーんとさせられたり、痺れます。
努力を重ねながらもうまくいかず幸典がしょげそうになると
槇がビシッと背中押してくれるし
二人だけの時間は幸典が普段からは考えられない程えっちになってくれるし
ギャップの宝庫!!!

今作は槇の弟・光二郎がめちゃくちゃ塩対応というか
最初はなにもそこまでせんでも…と思ってしまうくらいでしたが
光二郎にも思うところはあったわけで憎めませんでした。
彼にもきっといつか心を曝け出せる相手が現れてくれるといいなぁ。

木村製作所も清水技巧も存在していて
今日も彼らが賑やかに働いているんじゃないかと思ってしまいます。
派手ではなくても心に残り、
彼らの日常をいつまでも読みたくなるような素敵なお話です!!

3

2ndもよかと

『好みじゃなかと』の続編です。
まるまる一冊槙と幸典のお話でした。
前作で物足りなかった気持ちを一気に満たしてくれた、そんな作品でした!

父親の会社に社長代理として正式に働き始めた幸典。
でもなかなか上手くいかない中、槙のお荷物になりたくない、肩を並べたい幸典と、もっと頼られたい槙の気持ちのわずかなすれ違いが生じる展開でした。
加えて妙に幸典に厳しいキャラ登場で、ちょっとした波乱が巻き起こります。

お仕事BLとしても面白く、幸典の奮闘や槙の包容力などとても微笑ましく、後味のとても良い作品でした。

イチャイチャはあまり多くありませんが、質が良いので大変満足できます。
特に描き下ろしの、出張先でのHサイコーでした。
幸典のフェ◯の描写がめっちゃ良いので見ていただきたい。
それを受けてる槙の表情も堪りませんでした。
初めての幸典のデレに、抑えが効かなくなってガツガツいっちゃう槙が非常に良かったです。

3

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