コスメティック・プレイラバー 9

cosmetic playlover

コスメティック・プレイラバー 9
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神21
  • 萌×229
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

288

レビュー数
8
得点
237
評価数
57
平均
4.2 / 5
神率
36.8%
著者
楢島さち 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
コスメティック・プレイラバー
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799768778

あらすじ

「棗さんのこと振り回していいの俺だけでしょ」  
  
美容部員の棗は、海外転勤中の後輩・斗真と遠恋中。  
久々に再会するため向かったNYで、斗真の父・紘己と初めて対面!!  
クセの強い父に振り回される棗は、ある一言がきっかけで激おこモード!?  
  
「棗さんの『むかつく』って俺のなのに」  
  
奔放な父と距離を置いていた斗真だけど、棗をきっかけに新たな一面も…。  
いちゃいちゃが止まらないNY編  
人気スピンオフ トワイライト&ビターネス も大ボリューム収録!!  

表題作コスメティック・プレイラバー 9

メイクアップアーティスト
チーフ美容部員

同時収録作品トワイライトプレイラバー リセット前後編

メイクアップアーティスト
百貨店スーツブランド接客

同時収録作品ビターネス・プレイラバー Play.8

ワイナリー社長で柿崎の顧客兼恋人
外商員

その他の収録作品

  • Play.53.5(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

レビュー投稿数8

棗と斗真の理想的な遠距離恋愛 3組の恋愛模様にも大満足

『コスメティック・プレイラバー』Play.51〜54+描き下ろしPlay.53.5
『トワイライト・プレイラバー リセット』前後編
『ビターネス・プレイラバー』Play.8


理想的な遠距離恋愛と仕事のバランスを極める棗と斗真、尊い!
恋人としての成長を見せつける伊織と敦、胸アツ!
西園寺に振り回されまくりの柿崎のツンツンが可愛すぎる!
3組の加速していく恋愛模様にキュンキュンが倍増中!


斗真×棗

NY出張の斗真にに会いに行く棗。

なかなか会えないからこそ、久々に顔を合わせるという楽しみや、
次に会う時の期待感、そして
お互いが日々の頑張りになっている原動力!
心の距離はいつも近い!
遠距離恋愛の味をリアルに感じさせる2人の関係が最高!

NYで、斗真の一風変わった父が登場し、波乱の幕開けが訪れる!

斗真の父が斗真を認めたいような素振りを見せる言葉や態度に、
棗と一緒にハラハラしっぱなし!
棗の怒りと反撃が圧巻!
その中で、
棗が斗真のことを好きな理由、その尊敬心が最強すぎる!

斗真の独占欲、いいね!

父の前の斗真の新たな一面も見えて、新発現!

斗真と父の微妙な関係が棗のきっかけに少しずつ向き合おう(?)

・・・見どころがが盛りだくさん!

斗真が世界で一番かっこいいと思う
どんな時でも斗真の味方でいる棗!
棗だけ「わかってくれてればそれでいい」斗真!
愛し合う2人の 
絶対的な信念にグッとくるし、
高糖度のイチャエッチに萌えキュン!

2人を見守っていたい気持ちが溢れるばかり!
次が待ち遠しいです!

3

愛の幸せを分けてくれる斗真と棗には沢山のお礼が言いたい

【棗さんが一緒にいてくれて、ほんとに幸せ(斗真)】

エロス度★★★★★★

第9巻。
おやおや、コスラバ・ビタラバ・トワラバの3作品を読めるなんて素晴らしい欲張りさんですね。

斗真のパパが思った以上にクセ強で棗が斗真のことで激オコなのが可愛く、愛してる人が軽んじられてムカムカしてしまう愛が尊いですね。
また、斗真も棗が自分以外にムカついているのが気に入らないでいるのも可愛くてキュンとし、斗真を幸せ絶頂にする棗の殺し文句が素晴らしいです。

敦に対する伊織のデレや言葉を交わして思い出を深める尊さ、西園寺がいなくて圭吾のおやおや・・・?な姿なども最高でした。

2

コスラバオールスターズ!

コスメティック・プレイラバー
トワイライト・プレイラバー
ビターネス・プレイラバー

なんと今巻は、スピンオフの2作が加わったコスラバオールスターズでお送りする贅沢な一冊です(=´∀`)人(´∀`=)
トワイライトの南條と伊織、どうしてるか気になってました。
この2人のストーリーは切なげで、他2つに比べると情緒的でグッとくるものがありますね。過去に思いを馳せる2人のしっとりとしたやりとりが物憂げでしたが、何か吹っ切れてスッキリとした2人の姿がとても印象的でした。
そしてビターネス。こちらは安定路線のやりとりが和む……
みんなー!柿崎のデレが見れるぞー^ ^♪なニヤニヤストーリー。いつかこの2人で一冊まるまる読んでみたいです。そんくらい好き。


そして本命のコスメティック・プレイラバーの2人ね。
斗真と棗……もうこの2人は殿堂入りですね。向かうところ敵なし(笑)
全く危なげがなくて、極めるは信頼とリスペクト。
嫉妬とかすれ違いとか、そんなものが起こる余地さえ感じない絶対安定の2人。見てて安心感しかない……っっ!!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
2人のこれまでに積み重ねてきた歴史がベースにあってこそ、この安定領域。イチャイチャシーンにしても、甘さと可愛さとエロさを兼ね備えた圧巻の貫禄です。

今巻はNYデートのターン。とは言っても、斗真は仕事で、棗がそこに合流して遊びに行くって感じのやつです^ ^
だけど、なんと斗真家族がそこに乱入してくるといったハプニングがあって、何だかワチャワチャしたNYバカンスになっちゃったよのストーリーでした。
斗真父は斗真に似ずのファンキーイケオジ。なかなかのクセ強です。
特に2人の間に割って何をするってわけでもなく、顔合わせって感じかな。息子の恋人に会っときたかったよのレベルでの初顔合わせだったけど、斗真の仕事を軽くみてる斗真父にガツンとと言い返す棗のカッコ良さにシ…シビれた!!
しっかりと棗の存在感を残せたし、もーーまた斗真が棗のこと好きになっちゃうじゃん!……あぁ今夜は棗の腰が大変だ(//∇//)

斗真ファミリーに振り回されたとは言え、しっかり溶け込む棗はもう佐橋家の一員のような佇まいでした。ファンキー父はさておき、家族に認められるって素敵。
斗真の真剣な仕事ぶりを目の当たりにもしたし、棗にとって斗真が一歩ずつ夢に向かって頑張る姿に元気をもらったNY滞在になったことでしょう。


遠距離恋愛はまだ続きそうですね、早く日本で落ち着く2人を見たいな。
実力をつけた斗真が凱旋帰国する日を首を長くして私も待ちたいと思います^ ^

1

ボリューム満点

斗真&棗だけでなく、南条&伊織、西園寺&柿崎のお話も楽しめるボリューム満点な9巻でした!

斗真&棗はNYで仕事をする斗真に棗が会いに行きます。
棗を振り回す斗真の父に苛々させられますが、それ以上に斗真と棗がお互いを信じ合って助け合う姿が見れたので大満足でした!!

南条&伊織は名古屋&大阪へ行くことになります。
大阪での過去を整理して、これから先を歩む二人を見ることができて感無量です!!
イチャラブする二人がもっと見たいです!!

西園寺&柿崎は西園寺が音信不通になってしまいます。
あれこれと心配する柿崎が可愛くて堪らなかったです!!
西園寺が無事に帰ってきて本当に良かったです!!

シーモアは白抜き修正でした。
3CPとも最高にえっちでした!!!

1

プリプリする棗さんが新鮮!

斗真のお父さんwなんか憎めないなぁ~
好きって事はないし一緒にお仕事をしたい、とも正直思わないけど、、、嫌い!って感じではない
何だかとってもおもしろいお父さんだったな
そんなお父さんに遠慮せずに斗真の為に抗議って言うのかな?ちゃんと真正面からぶつかる棗さんが大変頼もしかったな~

啖呵を切る前にはちょっと悶々としながら「むかつく」って素直に斗真に吐き出してるのも新鮮♪
斗真も言ってたけど、確かに斗真以外にこんな負の感情を抱く棗さんってなかなか見ないからとっても新鮮だったな~
更に、私にとっては新鮮!って楽しめるこの展開も斗真にはヤキモチの種っていうのも美味しい流れなのも良かった♡
棗さんの感情が例えマイナス感情であっても自分以外に向くのが許せないなんて、、、斗真の独占欲の強さにニマニマしちゃいました(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

私は何気にビタラバの2人も好みなので今回のお話しは受けザマァ展開っぽくて楽しかったなぁ~(まぁいつもの事かなw?結局掌で転がされるプリプリ受ちゃんがかわいいかわいい♪)

今回は間違い探しが9個までしか見つからなかったな、、、あと1個が・・・‼難しいなぁwww

4

コスラバ♡だいだい大好き だぞ…!(棗さんのセリフ、お借りしました(ღ˘͈︶˘͈ღ)♪)

大変ボリューミーな9巻でした!
全230ページ程でシリーズCP総ざらいって感じですかね?
コスラバの斗真×棗さんで130ページ
次にスピオフも既刊済みな関西弁CPの「トワイライト・プレイラバー」の2人、そして巻末はお任せ!な「ビターネス・プレイラバー」の2人が総出演

通称トワラバの2人は私は未読なのですが何となくではありますが内容は掴めるお話しになっていて、いつか2人のお話しも読んでみたいなって思えました

メインの2人の今回の舞台はNY!
そして斗真パパ登場というサプライズ
あのパパで天真と斗真が育った謎が生まれるwなかなか個性的なパパでしたwww
でも、棗さんの感情を揺さぶる!という意味では佐橋家のDNAはこの人に在るんだな…!という妙な納得感も味わえました

場所が変わろうと、離れていようとも斗真と棗さんの熱は冷めないししっかり絆が育っているのが伝わる2人
盤石!!という言葉を使っても言い過ぎじゃない位の安定感
そんな安定感な2人でもダレずに見続けたい♡って思えるのはやっぱりお仕事軸があるのは大きいなぁ~って改めて思います

目下の楽しみは遠恋も折り返しを迎えた2人
日本に斗真が戻ってからどうなっていくのか?はたまた斗真は日本に戻るのか?っていう分岐点をどう迎えるのか?っていうのを楽しみにしておりますヾ(〃∀〃)ノ

気付けば今巻で9巻!という事は次回は当然ながら「10巻」!
2桁シリーズ突入をどう迎えるのか、、、???
楽しみ楽しみ(๑>◡<๑)♪


棗さんの激かわいい「だいだい大好きだぞ…!」発言に「愛してますよ」と返す斗真…(ღ˘͈︶˘͈ღ)
CP推しをしたくなる2人!!今回も満たされました~~~♡

評価は不満の萌2では決してありません!
このシリーズを読んでいる上での2人のお話しとしての他巻との主観による並列評価でゴザイマス…!

修正|tnは白抜き+anlは白短冊(シーモア)今までDMMで購入してましたが修正はどちらで購入しても大差なしかな…

3

もう9巻だったんだあ! と感慨深いシリーズ最新作。

&ドラマ化おめでとうございます!

遠恋になって1年経過した世界線。
波乱のNY編がスタートしました。

今回は、NYで落ち合うこととなった棗を佐橋兄がお出迎え、、
からの、佐橋父に拉致られる冒頭。

なんともまあ、クセ強な父だったわけで。

イライラしてしまったわけで。苦笑

あとがきで先生が、あんまり嫌わないでほしいとあって、実は嫁に尻に敷かれてる意外性エピソードなどを知って、ハッとさせられるキャラではありました。

とは言っても、もう1回読み返したら、またなんとなくムカムカしそうな予感が笑
あの人はあの人なりに、佐橋のことを思っていたんだろうことは、子どものチャリティーイベントで分かりましたけれど。
ど!


それくらい今回、お話のキーマンであったことはたしかでした。
ちなみに、棗さんがめっっっちゃ佐橋父に怒ってくれたから、スカッとしましたよ、我まりあげはは。

で、結局さはなつの絆は今回も安定していて、波乱が起きようが、2人は揺るぎない愛で繋がっておりますことを再確認できましたので、そろそろ帰国しますか、舞台が変わりますか、で再同棲編読みたいです(飢えからの涙)


また今回は、ビタラバとトワラバも収録されておりまして、ガッツリ三本仕立てでございます。
どのCPもお楽しみできること間違いなしですので、未読の方はぜひに!

で、今回のダークカラーにゴールドデザインのお表紙がスタイリッシュで、個人的にはめっっちゃカッコ良きでしたし、アンニュイ佐橋の表情も良き良きと思いました♡
棗さんの存在は、いつだって佐橋にとって偉大ですね!!

2

コスラバが好きだ

巻数が増えると中だるみをしてしまったり、展開がパターン化してしまうことって少なくはないと思うんですよね。
そんな中、毎巻なにかしらの形で新たな展開や登場人物の成長を魅せてくれるコスラバが大好きです。
専門的なお仕事描写とBLのLの部分がバランスよく配分されているのもうれしいポイントのひとつかな。
地に足のついた大人同士の恋をじっくり追いかけられる貴重な作品だと思います。

仕事はもちろん、恋愛も。
斗真と棗の関係性の揺るぎなさといえば、もはや言わずもがなの境地でしょう。
なんだろうなあ…ちょっとした会話のやり取りや作中で描かれるエピソードが完全にオンでもオフでもお互いのことをリスペクトし合っている者同士のそれで、読んでいてやっぱりこの2人がすごく好きだ〜…!となってしまうんですよね!
どちらがではなく、2人ともがかっこよくてかわいいなんて最高じゃないですか?
中でも斗真のちいさな独占欲がかわいらしくてじわじわと効いています。
信頼ができる安心感と、絶対的な萌えを浴びせかけてくれる関係性に拍手。
遠距離恋愛中でもどんどん愛が深まっていく2人が好きだ。

そして、新キャラクターの斗真父が過去1レベルのキャラクターの濃さでものすごいインパクトを残してくれました。
うーん、じりじり焼けてしまいそうなほどの圧倒的陽な性格をした彼が持つ、あっけらかんとした悪気0の無神経さと強引さは決して嫌いじゃないなと。
いやあ、9巻目にして非常におもしろい人が出てきましたね!
棗にとってはただただ斗真のことを正しく知ってほしい一心だったのだろうけれど、そのまっすぐさが佐橋家にも読み手にもドンと刺さるんだよなあ。本当にかっこよかったです。

そろそろ日本で一緒に過ごす2人の姿が見たくないと言えば嘘になるので、次巻の展開に淡い期待を寄せつつ…
番外編の別CPもこれまた雰囲気が異なるもので楽しめたのですが、もう少し斗真×棗のお話が読みたかったかな…とこちらの評価になりました。
毎巻しっかり萌えさせてくれる楢島先生に感謝です。

2

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