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弟の春と本当にセックスしてるんだ
liar
設定だけみると地雷だらけなので、
(きんしんそう◯ん、受けに結婚間近な恋人がいる、
睡眠◯、むりやり、、、)
千代崎先生は好きでしたが、私は無理そうかなー、と思ったのですが、
FF様の「大丈夫」とのお墨付きをいただき、
ついに読みました。
本当だー大丈夫だ!!
大丈夫でした。
むしろ読後感よかった
話の始まりがいびつに拗れてて、それが修正されたって感じなので、すっきりしました。
秋お兄ちゃんはもちろん、瑠璃子さん(受けの恋人)も、登場人物全部好感度があった。
設定に毛嫌いせず読んで欲しい。
幼い頃に五十嵐家に引き取られた圭には、兄の秋と弟の春が出来た。春が苦手で家を出てから連絡を取っていなかったのに、10年ぶりに仕事で再会した春は人気俳優になっていた。強引で何を考えているかわからなかった春は何もなかったかのように接してきて…。
圭はずっと被害者意識を持っているけれど、実は春は離れても一途に圭を想って変わっていなくて、全てを夢として誤魔化していた圭の方がずるいと思う。
遠回りしてやっと結ばれるけれど、春がずっと諦めずにいてくれて良かった。いつも寄り添って抱きしめてくれていた春、これでもう圭も安心して眠れるね。
あまり大きい声では言えませんが義兄弟も含め兄弟ものが結構好きなので(笑)、久々に読めてちょっとテンションが上がりました。なかなか寝付けない体質というのはさほど珍しくもないですが、圭のようにしょっちゅう悪夢を見たり、夢遊病を発症したりと睡眠障害と言えるほどの深刻なレベルにあるのは、さすがに痛ましかったです。母親との別れは幼い彼に大打撃を与えたんでしょうね。
圭が求めるものに早い段階で気付き、ずっと一緒に寝続けた春。関係は拗れていっても誰よりも深く圭を理解していることが分かります。優しい秋は理想の兄だけど、心が壊れてしまった圭を救えるのは春のように他人に踏み込む行動力のある人間だと思う。下巻で2人がどのように新たな関係を構築していくのか気になります。あとがきに書かれていましたが、当初は圭が一番年下で考えられていたようで、年下×年上の方が圧倒的に多いので兄×弟パターンも読んでみたかったかもと思いました。
破れたジーンズを直して穿こうとする攻めがちょっと好き。
人気と知名度がある芸能人なのだけれど、庶民派な感覚もある人なのかなーと思いながら追っていくと…
あれよあれよと義兄への執着心がじゅわっと滲み出てくるではありませんか。
人懐っこさがありそうに見えて実はそうでもなさそうな雰囲気がぷんぷん香ってきます。うーん、良い。
義兄弟の一筋縄ではいかなさそうな再会もの。
初めましての作家さまだったのですが、現在と過去・先が気になる伏線の置き方がとにかく上手いです。
早くページをめくりたくなるような気持ちにさせてくれる話運びとテンポの良さが見事でした。
特に上手いと思ったのが、圭の睡眠障害設定の描き方。
これって、圭が睡眠障害を患っていなければ「さすがにあれもこれも夢だと思い込むには無理がある」ときっと強く感じてしまっていたんじゃないかなと思うのです。
合間合間にしっかりと設定を生かしたエピソードが無理なく添えられていたのが良かった。
夢なのか現実なのかが曖昧がゆえの心の不安定さと、春のことを次第に意識していく心理描写、なぜ圭は睡眠障害になったのか?についての謎…
圭の眠りを通して、この3つの要素が圭と春のキャラクターとストーリー展開に良い深みを持たせてくれるんですね。おもしろかった。
萌えというよりも、お話の方におもしろさを感じたのでこちらの評価になりましたが、突然現れた春の食えなさそうで読めない心情と、読み手にダイレクトに伝わってくる確かな執着にわくわくしています。
下巻ではどんな過去と結末が待っているのかが楽しみです。
ひとつ気になったことがあるとすれば、女性キャラクターの描き分け。
少々男性的に見えてしまうカットがあり、登場する度にやや気になりました。
初めての作家様です
広告やレビューで気になったので読んでみました
とても作品全体を通した雰囲気がありますね
内容はもちろんですが上下巻共に読み取れない表情を見せる表紙からも既に何かを感じさせるような空気が伝わります
上巻のレビューなので多くは書きませんがすっごい色々気になる布石が多いです!めちゃくちゃ早く下巻を読みたくなります
読ませ方が上手ですね
統一された雰囲気がすごくこの作品世界でのストーリーを感じて、読ませてくれます
春と圭にはいくつかの側面から見る関係性があります
仕事での接点
└クライアント先から依頼されたCMのメインキャストと広告担当
五十嵐家の家族としての接点
└義弟と義兄
プライベートでの接点
└ここは今のところ何とも言いにくいけれど圭の婚約者、瑠璃子を含めた3人での関係はちょうどお仕事と家族の中間のような感じ
2人だけの関係
└夢の中と現実の境界線が曖昧な中の2人だけの時間
春と圭のお話しだけれどしっかり彼らの周りを絡ませる事で、義兄弟という設定で起こりがちな箱庭感だけにはならないストーリーの組み込み方は上手だなって思えるし、上下巻だからこその重量感を損なっていないと思う布石の打ち方だと思います
ただ、実際今私は上下巻を読んだ状態でこのレビューを書いています
もちろん今まで書いてきた事は上巻から感じた事や上巻のみの内容です
なので正直上巻だけを読んだ時点でレビューを書いたら有無を言わさず神一択評価です!
でも実際私の評価は今回は違うんですよね、、、
上下巻を読んだ上での上巻評価だとどうしても満点評価に出来ない理由があります
でもその理由をここで書いてしまうのはいくらネタバレレビューとは言え無神経な気がするので控えます
簡潔に言うならば広げた風呂敷が思いの外広かった感じがしたな、、、という事でしょうか?
雰囲気がある、と言うのはあくまでも主観に過ぎないのでちょっとのズレや違和感で結果的には雰囲気だけを感じてしまいその意図や真意までもを理解しない事もあり得るな…と感じました
そこを分かった上でも決して低評価にはならない位にこの上巻はすごく良かったです!!
バレたらダメなような、もぉいっそバレてしまえばいいのに…!と思うようなドキドキ感が味わえるような随所に散りばめられた緊迫感のあるシーンなどはすごく引き込まれました
あとは濡れ場の描写も大変好みでした
上巻では心がほぼ伴っていない濡れ場だからこそそこに余計な感情を持ち込まずにエロさを感じられましたし、逆に片側からのみならば心に思いを馳せる事も十分に出来る描写なのも切なさを嗅ぎ取れてそれはそれでまた萌えました
神評価には出来なかったけれど、ほんとに素敵な始まりを読ませてもらてた上巻でした
先生の作品は数作拝読しています。
こちら連載中に飛び飛びで読んでいて好きだったので、単行本読んでみました。
(こちらは上巻のみのレビューです)
血のつながらない義兄弟ものです。
攻めの春が弟で俳優、受けの圭が義兄でリーマン。圭には同棲中の婚約者がいます(セックスレス)。
(「faker 」の受けの瀬川が、圭の同期として序盤に少し出てきますが、スピンオフという感じでもないです。)
子供の頃に圭が春の家族に引き取られ、兄弟として育ってきた二人が、高校生の時のある出来事から疎遠になり、十年後に再会して…というお話。
1話から長くてエッッロい濡れ場があります。
連載中もこの濡れ場にズキュン!ときたんですが、改めて読んでも凄いエロスでゾクゾクします。
序盤ではまだストーリーは見えてこないけど、春の圭への執着が感じられて、圭の春への秘めた気持ちもちょっぴり感じられ、大変良き濡れ場でした。
(あと電子ですが、少なめの短冊修正ですごいです!)
上巻はずっと受け視点。
春はニコニコしながら圭に近づいてくる。何を考えているかははっきりとはわからないけど、婚約者から奪おうとしてるらしくて、今後の展開にワクワクします。
後半は、子供時代からの二人が描かれます。
春にはあるトラウマがあって、幼少期から睡眠障害気味。それがお話に深く影響してくる。
高校生になると、春が圭より大きくなってかっこよくなります、イケメンDKいい!
そして高校時代に二人に起きた出来事が語られ、どうなるの?!ってところで上巻終了。
(ここでも二人の濡れ場があるのですが、またまたエッチで良きでした。)
受け視点でしたが、春の圭への執着や思慕が描かれて、大変萌える上巻でした。これから下巻も読みます。楽しみです♪
(ちなみに、血がつながらなせいか、兄弟物としての背徳感はあまり感じませんでした。)
電子 細め少なめの白短冊修正(電子とは思えぬ緩い修正にびっくり!まるでR18みたい。エッロいです!アリガタイ…)
上巻は始まりに過ぎません。是非下巻まで読んでください!
義兄弟ものです。
弟×兄
先に言っておきたいのは修正紙は白海苔です!
おすすめです!
注意が必要なのは受けには奥さんになる予定の人がいるということ。その彼女も浮気していますが…
結婚予定の圭の前に現れた弟(俳優)
幼い頃に掛け違えてしまったボタン。
もう一人で寝るという言葉がここまでふたりを拗らせてしまうとは。過去のトラウマから居場所を常に探している圭。
生きづらそうでつらいと思いました。
兄弟モノというと罪悪感に揺れるお話が多い気がしますが、この作品のふたりはそういうレベルではないところから関係がスタートしているのが斬新だなと感じます。
しっかり"兄弟BL"ではあるのだけどこの先どうなっていくのかわからないスリルや
どこか掴みどころのない春の心の内側が気になって、"兄弟"というところに目を向けさせ過ぎない展開がクセになります。
完璧人間っぽいところが目立っていた圭の印象が春との再会で少しずつ変わっていくところも惹きつけられポイントでした。
春が現れたことによって圭の心がかき乱されていく様子は見ていて苦しいところもありますが、
今の段階では結末がどうなるのか全く予想できないので、ただただ読み進めるのみ!という感じでかなり前のめりになって読んでいました。
そんな風に夢中になってしまうほど面白かった。
上巻ではふたりが疎遠になった理由を知るための過去を辿りましたが、それがどう現在と繋がっていくのかかなり気になるところです。
どんな展開になるのか下巻も楽しみに読みたいと思います。
義兄弟作品には明るく楽しいラブコメと仄暗さを感じさせる雰囲気のある作品と、大きく分けたらこの2つが先ず入り口で分かれると思います
こちらの作品は後者の色が感じられる、気付いたらのめり込んで読んでしまっているような引力のある作品
受けの設定が少々複雑です
結婚も間近な6年付き合った彼女が居て同棲中な圭
3兄弟の真ん中で義兄、秋とは良好な関係だけれど義弟の春とは長らく音信不通
そんな春と圭が仕事を通して再会して、、、
と続くお話し
2人の過去には何が?
これからの2人は?
圭の婚約者との関係は?
など、気になる伏線が張られているので先が読みたくなるストーリーが続きます
過去の回想が結構挟まれるので彼らの兄弟として過ごした時間をしっかり感じられる構成に惹き込まれます
特にちびっ子時代の春の真っ直ぐな擦れていない強さみたいな所がすごくかわいいです
マイペースなように見えるけど真理を突いているし1番圭の事を考えているのが伝わってくる感じに、否が応でも春擁護派になってしまう道が私の目の前に拓けておりましたw
過去の振り返りでしっかり見えて来た2人の関係性
この2人の、そして彼らを囲む周りとの終着は如何に???
下巻に続きます・・・
最後に、どうしても気になった事を書きます
ストーリーには関係ないですが私的にはどうしても気になってしまって最初、戸惑った所なので
絶対に他意は無いとは思うのですが…受けの名前は推敲して欲しかった…というのが引っ掛かりました
あらすじで確認は出来る事なのですが、気付いていなくて…
なのに気付いたら気になってしまって……
多分今年がオリンピックイヤーだって事もあってだと思うけれど…
流石に何とも座り心地の悪さを感じるお名前でした(せめて漢字変えるとかさ…)
まぁ、そんな細かい事気にしていたら創作の自由を奪ってしまう事になるのかな…?うーーん…編集さんってこういうのアドバイスとかしないんですかね?
どうなんでしょう???
気にはなりましたが、事前に確認も出来る事ですし、作中でフルネーム感もあんまりなかったので評価には反映していません
まだ上巻しか読んでいません。
ストーリー展開が早く次々と何かが起こるのではなく、キレイな絵で心理描写を丁寧に描いているので圭兄の揺れ動く気持ちがよく分かりドキドキします。
春の実の兄、秋もハンサムなリーマンで背広姿で登場します。
千代崎先生ってスーツ男子を描くのも上手いんですね。パリッと着こなしている感じがただの立ち姿なんですがカッコ良いです。
義兄弟、3人兄弟の年齢的に真ん中の圭だけが血が繋がっていません。
幼稚園か小学生くらいの頃の彼らが丸っこい顔とちっちゃな手で可愛いかったです。
私が気になった謎は謎のままだったので下巻が同時発売ですぐ読めるが有難いです。
うわ〜〜、自分が読んだ千代崎先生の作品の中で、ダントツで好きです、この作品・:*+.
まだ下巻は未読なのですが、期待がぐんぐん高まってしまうー!
義兄弟×再会もの。兄弟もの大好き、年下弟攻め大好きな自分にはたまらない設定…。
一方的なようでいて、再会後は兄・圭(受)を思いやりながら執着する様子を見せる弟攻め・春が健気で可愛すぎます。黒髪長髪のビジュもいい…(うっとり)。高校時代の短めのスタイルも好き。
とにかく攻めの春が最高オブ最高に刺さってしかたなかったです。
「圭兄」呼びもなにもかも可愛いんだあああーーーっ!!!
高校時代、圭を抱きながら思わず「好き…」「かわいい」と呟いてしまう春にすっかり読者である自分も絆されて、「報われて〜!!」と思いながら夢中でページをめくっていました。
描き下ろしで、酔い潰れた圭兄を見張り助け出し、最後のセリフを呟く春の姿が切なくて切なくて心がきゅーーーっとなりました( ; ; )
続く下巻も、夢中になって読んできたいと思います。一気に上下巻で出してくださった先生に感謝です✨
あっ、カバー下に設定を決める際の裏話や、五十嵐三兄弟の詳しいプロフが載っているのも嬉しかった!(*´˘`*)♡
前作に気になるものがあって迷わず購入を決めくさったんですが なんだかんだリアルが忙しすぎてなかなか本も読む気になれず
ってか どうしましょう
このネタバレ禁止区域で書くとこがないッ(アセ!!!!!)
天気の話もよそよそしくてアレなんで 最近の下着はなんでこうも破れないのかとかのまぢ話ちゃう?
もうほんと破けない ばばシャツなんてトロトロんなって何メートルあるんだかわかんなくなっても破れ え もういいですか?
んんん 読みはじめて血のつながらない兄弟ものだっていうのはわかったんです
過去に訳ありなのも点々と入ってくる描写のおかげで気になるくらいよくわかる
なんだけど 情報不足なまま話がどんどん進んでいくので 拾えるものはすべて拾っていかないと後から困惑のビックウェーブがくんじゃね?って
またあたしだけ置いてけぼりになるんじゃね? と
ただ そう身構えはするんだけれど 気になるところを早々気にしていられないテンポというか波があって 乗ってしまったが最後わからないだらけなのに面白さの余韻がね
何せ弟の執着のネバツキ具合がワンダフルなもので さすが討論者 モテるくせに空気読まないサイコパスw
兄の方の提唱者(自分の感情を抑え込んだり自分に厳しくすることで ストレスを溜め込んでしまう可能性がある)ってのもうまいこと効いてるので見応えがほんとすごいのよ
親に捨てられた理由わ? 眠れぬ夜に何があった?
ここが明かされていないのでどーーにもお話自体の面白さが語れないし ノリあぐねている感じはあるんだけど 夢うつつに惑わされる忌まわしいものが下巻で明かされることを期待して
義兄弟(弟×兄)。
再会。
攻めが、芸能人。
その攻めが、おそらく幼い頃からめっっっちゃ受けを好き。
対して受けは、攻めの家の子として引き取られた子。
境遇のせいで、愛着障害的なトラウマと睡眠障害持ち。
元々学生時代までは、攻めとは正反対の陰キャタイプ。
付き合って6年の、もうすぐ結婚しようとしている彼女がいるが、、、
もう!
この↑の設定の字面だけで好きだと思ったソコのあなた!!
まりあげはと、友達になってください!!!(杯を交わしたい)
そしてこのお話は、間違いなく(まりあげはの)7月のBESTBLとなることでしょう。
幼い頃から睡眠障害を患っていた受けのために、添い寝した時分からおそらく始まってたんじゃなかろうかという弟の執着愛。
そろそろ中学生になる攻めに、一緒に寝るのはやめようと告げた途端、学校でも攻めから無視されるようになった受けでしたが、夜、攻めからえちなことをされる夢を見るようになってしまった受け。
そして、夢のなかで最後まで致してしまったが、現実の攻めは彼女がいたりして、だからこそそれが夢ではないかと疑ってしまった受け。
わーーん!
どれも面白すぎるし、明らかに読者には分かる攻めの執着が最高すぎます泣
受けが仕事でうまくいってないところに、攻めが自ら仕事を引き受けたりとか、受け中心で世界が回っていて、邪魔者は排除したいけどあからさまではなく、遠回しに偶然を装って離しにかかる画策とか、本当に大好きすぎて、、、(ニヤつきながら)
早く下巻読みたいけれど、読んだら終わってしまうので、どうしようか悩んでる、、、
今、そんな状況の上巻読んだばかりの腐の民でした。
めっっちゃ好き…♡(感想になってなくてすみません、、、語彙力、好きすぎて崩壊しますた!汗)
弟の春がなに考えてるか分からないミステリアスさがいいですね。
そしてそれに振り回されてる兄の圭も。
結婚目前にして、突然現れた義弟に心もってかれて、しかも夢か現か分からないままセックスする。身体を繋げてるのに夢だと思うのがあり得ないと思うけど、そのあたりに圭の抱える闇がありそう。すでに春に対する過剰反応を見てもワケありなのは確実だし、春もやたらめったら関わってくるし。しかも結婚間近と聞いてから。
圭の婚約者の裏の顔を敢えて見せたところも含め、これは策士。
圭に結婚を止めさせるための種まきなんだろうけど、さて圭はどう出るのか今のところ分かりません。
過去回想が多くストーリーに絡んでくるので、春と圭の兄弟としての関わり方だったりが大きなキーとなりそう。昔は仲良かったのに思春期になるとそっけなくなったりするのとか、義兄弟BLのあるあるだけど。仲悪そうに見えてベットには入ってくる春の謎行動もまだ推測の域を出ません。それになにより、あんなに激しく挿入されてるのに、夢だと思ってる圭……これはどうなんだろ。無理なくない?いくらなんでも気付きそうだけど。
本当は気づいてるけど、気づかないフリ。それは春に抱かれるのが実は好きだから、に私は一票。
最後にようやく現実のことだと知ったようだけど、圭が夢から覚めた現実にどう向き合っていくのか、ああ…後半戦楽しみ。
さて、この答え合わせをするため下巻へいってきます。
本当に完全に夢セクだと思ってたとするなら、今後は防犯意識を強く持ってもらいたい。
何も分からないままの上巻でしたが、下巻では全部のモヤモヤが解消されると思うと今からドキドキ……。
絶賛ドハマり中の千代崎先生♡
新刊、めちゃくちゃ楽しみにしておりました…!!
よく使う電子サイトで新刊を探したけれど見当たらず紙本先行か…と諦めかけつつ、こういう時のRenta!だな!とワンチャンあるか?と覗いたら、、、BINGOでした♡Reta!先行配信しておりました(先にちるちるの配信情報見とけば良かったって話でしたw)
早速購入~‼
今回はドハマり中という事で全くあらすじなども読まずに読み始めました
あらすじを読まなくてもしっかり表紙と作品タイトルで伝わる「訳アリ感」!
、、、イイです!!
もぉ、、、ものすっごくイイ感じの仄暗さ(>ω<)‼
完全に受けが「抱えてる」系です
そして攻めは最近のトレンドでしょうか、、、年下包容力系です‼
ただし!分かりやすく包容力を発揮しない感じな隠れ一途系男子っぽい⁉
更にこの2人、義兄弟…♡
義兄弟、大好きです‼
世にある義兄弟・ガチ兄弟を総なめしたい位に好きです(チョット言いすぎ?でも好きはホントです♪)
嬉しい、、、‼
まだ上巻しか読んでいないのでこの辺の解釈違いはあるかも知れませんが、、、
間違いなく長年に渡る拗らせ系ではあるのは確か!なのでその真相を確かめに早く下巻を読みたいです!!
でも!その前にレビューで布教もしたくなる程の面白さなので、も少しだけ書いてみます
受けの圭は幼い頃に五十嵐家に引き取られ秋と春という義兄弟が出来ます
秋が長男、圭が次男で春が三男
圭が引き取られた背景にはどうやら圭が睡眠障害になってしまうような辛い過去がありそうです
そんな不安定で繊細な圭にまっすぐに懐き、構い、グイグイ懐に入っていく弟の春
そんな春の添い寝のお陰で安定していく圭
だけど年頃になって来たタイミングで添い寝の習慣を止める事を告げた圭
この時の春の表情が何とも言えない切なさ…!!
ココから少しずつ2人の歯車がズレていき、、、?????
と続きます
始まりは現在28歳の圭と26歳の春の再会から進んでいきますが、挟まれる幼少期から高校生時代の回想シーンに惹き付けられます
特に春のちびっこ時代が可愛すぎる…!!!!
男の子の子供らしさがめちゃくちゃ詰まったかわいさで、その後の擦れ具合をいくら見てもこのちびっこ春くんを見てしまうと「3子の魂百まで」という言葉を無条件で信じたくなってしまいたくなります
一方そんな圧倒的なブレない強さと強引さを感じる春に翻弄される圭
翻弄される、と書きましたが翻弄されている事を直視出来ない事で全て夢の中の出来事、と思い込んでいます
果たして夢か現か、、、
圭は本当に夢だと思っているのか???
現在と過去のエピの挟み方が上手いです!!
どんどんキャラの解像度が上がっていきます⤴⤴⤴
キャラの魅力が増えれば当然お話しも面白く読めます٩(♡ε♡ )۶
唯一の後悔は圭じゃないけど到底眠れる訳ないゾ!って位にドキドキしちゃう興奮をこんな夜中に浴びまくっている事ですかね?笑
でも、、、読むのを待てなかったーーーー‼
本編最後の終わり方…!
あんな終わり方で興奮しない人居る??
春の執着の証、、、
そして自分の薬指を見て現実を突き付けられる圭、、、
ヤバい…!!!
もぉたまんない…・・・っ(;゚∀゚)=3ハァハァ
と、いう訳で下巻!行って来ます♡
修正|濡れ場は攻めの一方的な感じが多いもののしっかりめにあります
そしてそんな濡れ場を一切邪魔しない高修正でゴザイマス!!!血管・筋がバキバキしてるタイプではないけれど簡易過ぎないしっかりtnkに細っ~~い線修正!そんな高修正での素股シーンはエロかった…!是非ご覧あれ!!
春×圭
圭の家族を渇望し、睡眠障害に苦しむ中で、
愛と安心感を求めながらも臆する心理描写がメンタルに響く。
義弟の春の不器用な愛情表現が迫りくるリアルなエロさ、
睡眠姦っぽさが性癖に鋭く刺さる!
義兄弟という禁断の匂いや、
圭の婚約者の存在による緊張感が漂い、
2人の煩い続けてすれ違ってきた恋心に胸がギュンと締め付けられる。
婚約を控えた広告代理店の営業マン・圭が、
幼い頃に母親に捨てられ、
引き取られた家には義兄の秋と2つ下の義弟の春がいた。
春とは何かもどかしい関係があるようで、
10年間も疎遠なままだった。
俳優となった春と仕事関係で再会してしまうという始まり。
再会してまもなく、
執着ストーカー気味の春が、
酔っ払って意識が薄れた圭とエッチしたり、
圭の婚約者である瑠璃子と共に家に誘い、
瑠璃子がいるのに夜這いを仕掛けたりする展開に少しゾクゾクしてしまう。
次第に明らかになる圭の睡眠障害、夢遊病、
圭が中学校まで、春が添い寝してくれた時間などから
2人の子供の時の絆が感じられる。
脈打ちが乱れたのは、
高校時代の夜だけに圭のベッドの上で
行われた春の無言のエロ行為!
その行為は圭にとっては春の真意が読めず、
夢か現実かもわからない出来事で、
普段は何もなかったかのような2人の振る舞い、
知らない人のように冷え切った関係が続く。
思春期のもつれた感情や、
圭のことを兄として見ない春の気持ちが交錯し、
その後、絶縁関係に至る・・・。
圭がずっと避けたかった春との再会後、春を固く拒むけど、
昔も今も春の強引さだけの関係性ではなく、
無自覚のうちにずっと春に体を許してしまい、
気持ちが良くなる以上に、
春の温もりと癒やしを求めてしまう圭の姿がいじらしくて心を打たれる。
両片想いの2人の関係がもどかしくて切なさが募るばかり。
その感情の揺れ動きが、下巻へと繋がっていきます。