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oaiko
「開いてんの!?」って私も叫んじゃったよ!!
カーストトップながら人生つまんねー思考のクール?な攻めくんと、秘密を抱えた大人しい?受けくんが高校卒業までに少しずつ仲良く、ラブゲッチュしていきます。
誰にも内緒の秘密や、他人には聞かれることの無い心の声、素直になれない本当の自分...思春期らしい悩み事や新しい(癖との)出会いを通して、もしかしたら関わることの無かった2人がお互いを知り、意識し好きになって成長していく姿が素晴らしかったです。等身大だな~。
冒頭にも書きましたが、受けくんのとある秘密は攻めくんの癖にぶっ刺さる攻撃力を持っています。そこからのうふふな展開へどう発展するのか、秘密の暴露と一緒に楽しんで欲しいです。
途中端役の女の子がちょっとキツく感じましたが物語の中ではいいスパイスです。最後気持ちいいくらいカッケー捨て台詞残します。読んでて楽しい作品でした。
マスク男子ってのがまずめちゃくちゃ惹かれました
マスク男子の秘密がエッチすぎて思わず頭を抱えました
絵柄が可愛すぎて思わず買ってしまった作品なのですが内容もほんとに素敵すぎて最高でした!!!
特に二人の表情の描写が最高すぎて心臓がぐわぁ!ってなりました笑
普段学園モノはまったく読まないのですがこれは続編があったら読みたいなって思う作品でした。
巻末のところがいちばんだいすきでした
ほんとに続編読みたいです!!
マスク男子の秘密がエッチすぎて思わず頭を抱えたよ…
美山さんの漫画が好きで作家買いしました。
まさかそんな爆弾男子が受けとは思わずに油断していた…
ありがとう先生、これはエッチすぎるよ。。。
大学生遠距離編ももっと見たいな~!!
ただ、攻めに普通に彼女がいてしかもめちゃくちゃ出しゃばってくるし、最終的にはアウティングまでしてくるのでこういうのが地雷な人は見られないかも。
私はギリ耐えられたけどこれ以上なにかあったら無理でした!
美山先生の既刊はどれも入手しており、どれも好きなのですが、この新作は、主役がカーストトップで、というあらすじを読んで、好みじゃなさそう、と購入を迷っていました。
レビューランキングの順位がじわじわあがってきたので思い切って購入。
読み終えて、タイトルの意味を把握しました。
いろんな意味でのオアイコ、があるお話でした。
少し田舎のみんなが顔見知りの集団の中での高校生のお話でした。
東京など大都会の高校生の青春とは毛色が少々違い、いろんなことを我慢したり、飲みこんだりしている様子が、とてもリアル、かつ、すごく自然でした。(自分自身はこういう田舎に暮らしたことはなく、想像でしかないのですが)
彼らが田舎だからこそいいところもありつつ、だからこそ窮屈だったり、いい言い方をすると高望みしない、悪い言い方をすると最初からあきらめ気味な未来予想図を抱いていたり、折り合いをつけて送る高校生活、というものを、甘酸っぱく、憧れを持ちつつ読みました。
高校生活では、属するグループ違い、属性違い、普段は交わることのなかった2人が、図書館で言葉を交わすようになり、少しづつ、交わりが増え、仲良くなり、自然に惹かれ合っていく様子に、どきどきしました。
彼らの環境から、2人の恋が周囲に知られたときにきっとつらい思いをするのだろう、と予想していましたが、いい意味で裏切られました。
高校の友達の対応もそれぞれで、最後までほわほわ楽しく幸せに読めました。
清春の彼女も悪い方に気持ちが向かなくて、吹っ切った強さを見せてくれて素敵でした。
大学生になった2人のその後のあれこれも見たいので、続編が実現することを熱望します。
同じようにあらすじで迷ったけれど、美山先生の作品が好き、という方はぜひ、買って読んでほしいです。
高校生の清春は人気者でカーストトップの存在だけど、本当の自分を偽って周りに合わせていた。ある日図書室に忘れられていたBLを読んで初めての世界にのめり込み、図書委員のミヅキと秘密の交流が始まって…。
自分の好きなものをわかっていて真っ直ぐ揺らがないミヅキに惹かれ、彼女よりも一緒にいたいと思ってしまう清春。BLをきっかけに始まるDKのピュアラブが、実に爽やかで可愛くてキュンです!しっかりエチもあり。
色々悩んだり考えたりしながら、2人で一緒に大人になっていくのが良いな~。邪魔な女の元カノ乃愛ちゃんも嫌いじゃない!頑張って欲しい(笑)
カースト上位男子×黒髪黒マスク男子
カースト上位でキラキラかと思いきや実は自分の気持ちが素直に言えず流されちゃう系男子避難場所である図書室で出会ったBL本がきっかけで、、、!
自分を偽って本心を隠して生活していた清春くんがBL本きっかけで黒マスク男子ミズキくんとの秘密を共有から仲良くなり距離を縮めていくのが本当によかった!!!!
本当の自分が言えなくて苦しい思いをしてたからこそ本当の自分をさらけ出す事ができるミズキくんの存在がとっても大きくてよかった!
またミズキくんのマスクの秘密も、、、!
最初は鼻炎って言ったけど、、実は、、、なんと、、舌ピ、、、
さいっこうにえちですよね??????、
カースト上位男子×マスク男子の恋。
可愛い彼女と陽キャな友人たちに囲まれ、
カーストトップのグループに属し学校生活を送る清春。
けれど、本当は彼女のこともそれ程好きではないし、
周囲を見下す友人たちのことも快く思っておらず…。
そんな彼の逃げ場所は図書館でした。
ある日、図書館で黒マスクの図書委員・ミズキと出会います。
第一印象は無愛想なミズキでしたが、偶然知った共通の趣味を通じて
仲を深めてゆきます。
ずっと嘘で塗り固められた自分に嫌気が差していたのに、
ミズキの前でだけでは本当の自分でいられる清春。
次第にミズキに対する感情が彼女にすら抱いたことのない
特別な感情であることに気付いてしまいます。
そして、高校最後のクリスマスを二人で一緒に過ごすことに。
そこで初めてキスをする二人でしたが…。
正反対の二人が出会い、やがて友情から恋へ、と
王道ド真ん中ながらも飾らずピュアな恋模様に萌えてしまう本作ですが、
ただ一つモヤってしまうのが清春の彼女の存在。
どんどん距離を近づいてゆく二人にキュンキュンしているところに
いつも割って入る彼女の当て馬としての存在感がハンパないのです。
彼女もち設定なんてよくあるけれど、
本作で登場する彼女の存在感のでかさよ…
登場人物にとって何かしら重要なポジションであるならわけるけれど、
BL作品において“ただの彼女”の比重こんなに重くする必要あったかな?と。
そして、そんな彼女を好き勝手にのさばらせてしまった
清春の優柔不断さも残念でした。
ミズキへの好意を自覚しているにもかかわらず、
自分からは別れも告げず適当に逃げ続けるばかりでフラれ待ち。
別れた後に二人の関係を誤解したミズキから
「(彼女と)ヨリ戻せるかもよ」と言われても否定もせず。
最後の最後になるまでヘタれっぱなしでもぞもぞしてしまいました。
清春とミズキの恋愛模様は瑞々しくてとても魅力的だったものの、
彼女の存在や清春のヘタレっぷりで萌×1に。
「愛ってやつ」通称「愛やつ」は作中に出て来るBL漫画です
この本をきっかけに攻めと受けが出会う事になるので大事なキーアイテム♪
そしてこの漫画を図書室に置き忘れた上に熱く「愛あつ」愛を語っていたガリ勉さんもグッジョブです!!
結構コミカルパートに見えるこの部分
だけど「愛やつ」を「宝物」と大事そうに輝いた笑顔で話すガリ勉さんは間違いなく清春には刺さっただろうなって思う、とても良いシーン
その後の百面相のような清春や完全装備で「愛やつ」を買いに行ったり、無事買えて嬉しそうな所を見れてだいぶ私的にも清春のイメージが固まって前向きに応援出来たので、、、やっぱり「愛やつ」とガリ勉さん達の果たした功績は大きかったです♡
ミズキ君のマスクの下のキラリと光るエッジの効いたアイテムも良かったです
自己表現の仕方でミズキ君のパーソナリティが分かるエピソードだなって思ってすごく興味が高まりました
秘密の共有ってグッと人の距離を近付けますよね?!
清春がミズキ君に心を寄せていくのも納得です
2人のキスがとっても可愛くもえちちでドキドキでした
ミズキ君がヤル気?出してたのか上半身脱いでる(脱がされてる)のもDKっぽくてどきどきでした♡
どきどきの続きが描き下ろしになるんですけど、これは今回無しで続編で見れたら私的には嬉しかったかな、、、って思いました
とっても続編が見たくなる2人のお話しでした
攻めは垂れ目気味のイケメンさんで受けはマスクをしてても分かる美人さん
キャラのお顔が強いのもBLの楽しさを味わえました
なのでまたこの2人に会わせて欲しいな♡ってとても思っています(*´▽`*)
クラスのカーストトップのさらに中心にいつも居る清春が、自分の立ち位置に居心地の悪さを覚えたちょうどそのころ、図書室で知り合ったミズキとBLコミックがきっかけで話をするようになり、少しずつ変わっていくというお話。
多感な時期であるからこその、自己と他己、周囲と自意識の狭間に悩み、揺れ動く、十代ならではの瑞々しさが味わえます。
悩みの種類としては、中学生(たとえば15歳)などを想起するのですが、本作は高校3年生でして、この18歳という年齢がキモで、周囲がみんな大人なんですよね。
もしもこれが15歳だったら、こういう結末(「俺らも悪かった」的な)にはならないなあと思うなどしました。
これまで誰も傷つけないように立ち回ってきた清春は、初めて人を好きになり、反対にこれまで壁を作るようにセクシャリティを知られないように立ち回ってきたミズキは、清春を好きになって自ら秘密を明かす、という、お互いがお互いの存在に影響を受けている関係性が丁寧に描かれています。
それは、同じ本を読んだり映画を見たりして感想を言い合うことが楽しかったり、同じ言葉を同時に発したり、ただ一緒にいるだけで嬉しいと思えたりする。肩の力を抜いて素でいられる。そういう風に描かれます。
そうした感情が(特に清春ですが)瑞々しく純粋であるから余計に、恋愛なのか友情なのか、読んでいても自分のなかでしっくり来ない部分がありました。キスは唐突だったけれど許容できました。でもこの流れでセックスはどうだろう。違和感があるというか。
清春の内面が育っていない、というか純粋過ぎると感じたからかなあ。自分でもちょっと理由がわかりません。
なので、せっかく卒業後に久しぶりに再会するおまけマンガも、私としては違う方に舵を切って欲しかったです。
清春の彼女、乃愛ちゃんは女の子女の子したわかりやすいアイコンみたいなサブキャラでしたが、実在していそうなリアリティをもっていて不思議な感じでした。
先ず何はともあれ言いたい…!
作画が…!作画が…!!大優勝ーーーーー♡♡ .゚(→ε←*)゚ .゚♡♡
美麗画とか超絶技巧!!とかっていう突破感があるという事ではないのかも知れないけれど、すごく自分の細胞が喜ぶテイストなんですよね♡
対格差もキャラに合った髪色設定とかお洋服とか小物、勿論表情も♪
漫画を目で見る楽しさを惜しみなく与えてくれる美山先生の作画、ほんと大好き‼
そんな大好きな先生の作画で描き出される大人の階段を上り始める高校3年生のお話し!!
良かったーーー(ღ˘͈︶˘͈ღ)
この2人が住んでるのが地方都市って感じなのもいい設定に感じました
高校3年生という分別のある年齢
分別はあるけど進学の事とか、友人とか趣味とか、、、だいぶ個々の環境に依っては精神年齢の差が如実に1番出る年齢
決して子供ではないけど大人でもない
大人への「自覚ある第一歩」を強く意識した年齢としては1番最適な気がします
早い子はモチロン高3を待たずして向き合って自我を考える子もいるけれど、全員が進学や就職などを目前に一列で同じ状況に置かれ「次の自分」を自分事として意識するのはこの高3の時期なのかな?と思うとすごくいい設定!!
正に清春はこの設定の中で大きく成長していくピッタリのキャラ!
多分この子は都会の高校に居てもそこそこ上手くやれる子だけど、この世界でどこに居ても関心を集めてしまう程ではなくてもっと楽に息が出来たと思うんだよな
だけどここは都会ではなくってドコに居ても清春のポジションが用意されているような環境
そんな環境に窮屈さを感じながらも惰性と甘えで流されていたのも清春本人
そんな清春が避難場所として訪れた図書室で手にした1冊のBL漫画(‼)
更にこの1冊のBLを通して出会った受けのミズキ…♡
ここからの彼らの過ごす楽しい時期や葛藤などの緩急も大変良かった…
良過ぎてこれ以上レビューで書こうとすると驚異の文字数になるから詳しくは我慢…‼
是非、読んで欲しい・・・(ღ˘͈︶˘͈ღ)‼
もしかしたらこの清春のどうにもスッキリしない性格が好みを分けるんだと思うんですよね
だけど私はやっぱりこの育った環境、そして高3という設定などを考えるとすっごく丁寧に清春という男の子を飾り過ぎずに魅せてくれてるからこその魅力を感じてならない!
彼がダメな部分も含めて気付いて、逃げて、挑戦していく、、、
読者としてこの上ない幸せを感じられる「成長を見守る過程」を存分に楽しめる!!!
少し精神年齢的には一歩清春よりは大人ななミズキ
だけど恋に関しては2人ともおんなじ位に等身大の高校3年生
結局どちらもドコか大人でドコか子供で、、、
スマートにいかないオアイコな部分があって・・・
そんな部分も含めてやっぱり一緒に居たい相手を見つけた2人♡
え?エモしかなくない???
あーーー。。。めちゃ良っ!!!!
正直描き下ろしで2人の初エッチを入れ込んで下さって嬉しい反面、折角だからこんなに性急に入れ込まなくても良かったのに、、、とも思ってしまったぁ、、、
まぁ、、、この2人だからこそのエロはモチロン期待しちゃうけど///
そんな読者の気持ちを汲んで入れて下さったのは百も承知だけど、、、感謝もしてるけど、、、読者ってワガママだよねって私かwww
まぁ、何が言いたいか?って言うと、、、
<<<続編描いて欲しいーーーー>>>
って事なんですよねლ(´ڡ`ლ)
どんなDDにどんな大人になっていったのか、離れて暮らす2人の遠恋事情も、そして、、、密かに私は乃愛ちゃんの将来性にも期待している!!
なんだかんだミズキと仲良くなってそうな画がめっちゃ思い浮かぶ♪ちょっと清春のグチを言いあう2人wwwありそうなんだけどな( ´3`)~♪見たいなぁ~~~‼
そんな色んな将来性を感じる1冊でした♡
修正|tnは修正不要な体位でカバー、anlは白短冊(1回だけ)シーモア
カースト上位にいて学校生活も私生活も特に不満なく過ごしている清春と、いつも黒マスクな図書委員・ミズキ。
そんなDKふたりのお話なのですが、甘酸っぱい恋に萌え…!みたいな感じではないストーリーが逆に新鮮でした。
彼女もいて友達とも楽しく過ごしている清春の内側は。とても流されやすく、もっと言ってしまえばまるで"自分が無い"人。
でもそれを自覚していても平和な環境に浸かってしまえば、自ら壊せる人なんていないだろうな…と、ことなかれ主義になるその気持ちもわかる気がします。
そんな清春ですが、図書室で視線を合わせる程度だったミズキとひょんなことから仲良くなったことで平坦な日々が変わっていくことになり、それが自分自身の意識をも変える出会いになるわけですね。
様々な節目を迎える高3にそういう相手と出会えたのは、清春の今後にとってもすごく大きかったのではないかなと感じました。
共有するちょっぴり刺激的な秘密もスパイスになりつつ、そこからすんなり両想い!…とはならない展開にドキドキが止まりません。
誰も傷付かずに丸く収まるというわけにはいかなかったけれど、ふたり一緒に前に進めた結末がすごく素敵でした。
これから遠恋が始まるふたりですが、この先どうなるのか見たすぎる…!
続編が出てくれるのを期待しています。
何気なーくその理由を読んだらおったまげた(笑)
いや可愛いんだが!?
一つ言っておくとパフェディクのようなえちな作品を求めるのでしたら物足りないと思います。こちらはアオハル、ピュアな作品です!えちは最後に。
攻め様、カースト上位で調子のっているのかと思いきや、根は真面目、良い子でした。何なら息苦しさとか持ち抱えていて憎めないキャラでした。
アオハルあまり読まないのですが、こちらはひたすら楽しませていただきました!
周囲に流されるまま彼女と付き合い始めて1年のスクールカーストトップグループに属する清春と、いつもマスクをしている図書委員のミズキとのお話。
こちらの攻め様、読む前にレビュー読んでなかなかの臆病モノなイメージ。
女性も絡んでくるBLは賛否両論あると言われてませが、この作品も攻めの彼女がそんな感じでした。
ですが、最終的には攻めは、受けを好きだと公言し、周囲の雰囲気を壊さないように流されるままだった過去の自分とは決別し、自己主張できる強さを手に入れました。
臆病というよりは、受けと出逢うまで攻め自ら行動させ、選択させるほどの心に響く、ナニかがなかっただけではなかったのかなあと思いました。
先生のXのpostでネタバレは…とあったので、(おそらくマスクの件とか??)どこまでどうレビューしてよいのか分かりませんが、唯一無二の相手と出逢った攻めは、無敵だ!! と、BLは最高だ!! と、いうお話であることは間違いないことを、こちらでお伝えさせてください!
やっぱり薫子先生のDKBLは可愛くてキュンとするお話が多いですね///!
高校生のキュンとするアオハルもの…というだけではない、ちょっとした苦味も感じさせる作品。
というのは、主人公のスクールカースト上位のイケメンくんが優柔不断。
自分でもそんな自分に嫌気がさしていて、それでも何も動けず。
普段なら話もしないだろう根暗風な図書委員のミズキと知り合い、自分を取り巻く「こちら側」から、「あちら側」へと心のスタンスを移していく…んだけど。
…というお話。
心はもう移っているのに行動は伴ってないから、付き合ってる彼女を傷つけるわけです。
この彼女には私も色々言いたいコトはあるけれど、それよりもミズキも見た目からは想像もつかないコだったね、という驚き。(悪い意味ではなく)
要は、清春だけがこどもの時間に生きてたのかなぁ、という印象。
言いたい事を言える清春になった後は、とても瑞々しいボーイズラブが展開していきます。
2人の恋愛は可愛くて応援。絵柄も素晴らしい。しかし「萌」なのは彼女の乃愛がうぜぇ〜から。私は強固な「BLに女はイラネ」派。BLに女が出るとロクな事に…ムニャムニャ…
【まだ想像もしてなかったけど、俺はこのあと一世一代の恋をする(清春)】
エロス度★★★
おやおや・・・なんと、なんと尊さと青春に溢れた作品なのでしょうか!
カーストトップとマスク男子の図書委員。
交わるはずのなかった2人がとある秘密を共有したことで友達になり、距離が縮まっていく様子がめちゃくちゃよかった。
自分を偽ってきた清春がミズキの傍では素の自分でいられる居心地の良さとミズキにだけ向けられる笑顔の特別感がたまらなく、清春とミズキがお互いに惹かれ合っていくのが尊さMAXで悶えました。
清春と比べると地味めなミズキですが、彼の持つ秘密やギャップが素晴らしくて脳が震えます。
清春が図書委員のミズキと仲良くなっていくところから始まります。
清春に彼女の乃愛がいるので苦手な方はご注意下さい。
共通の趣味を持った清春とミズキは仲良くなっていくところは良かったです。
しかし、周りに囃し立てられて乃愛と付き合ったり、乃愛を好きでもないのに好きだと言ったりする清春の誠意のなさにモヤモヤします。
せめて、ミズキの「ヨリ戻せるかもよ」はしっかり否定してほしかったです。
乃愛が学校の廊下でミズキに対してアウティングのような発言をするのは頂けなかったです。
自分から清春を振り、改めて清春からも振られたのに突っかかってくるのでウンザリしてしまいました。
修正の必要がないように描かれていました。
ストーリーは普通にDK同士のよくある王道アオハル甘ラブ。受けは優等生で繊細そうな見た目にそぐわずスパッとした思い切りの良い性格で好き。デレの時がめちゃ可愛かった。
しかしこの評価なのはどうしても攻めを好きになれなかったから。誠実さが感じられない。
一見優しいが故〜みたいに描かれてるけど事なかれ主義で他人に流され結果的に人をめちゃ傷つけまくるタイプの誠意ゼロ男で読んでてイライラした。
同調圧力に弱いの死ぬほどわかるが周りに囃し立てられたからってお付き合いまでしちゃうのどうなの……しかも好きじゃないうえに心の中では邪険にしたりいい顔しながら適当に扱うような相手と……。そら彼女もキレ散らかすわけで。
彼女の性格も結構アレだったけど一番かわいそうだった。つよつよ女子いいね、幸せになりな〜。
主人公の清春はクラスカーストトップですが、
自分がないというか、他人の目を気にして生きています。
彼女の乃愛ちゃんと付き合ったのも空気を読んだだけという主体性のなさで、
乃愛もそれをわかっていて、それでもいいからと付き合っていて、さらには色々なことを天秤にかけてそれでも清春に合わせた進路にすることが幸せだと思って、清春に人生丸ごと捧げられるほど愛してたのに、
清春があまりにも乃愛のことを大切に思ってなくて、温度差が切なくて悲しすぎた。
主人公ふたりの恋愛よりもそちらを強烈に感じてしまった。
乃愛は清春に人生捧げなくて本当に良かったと思う。結果みんながハッピーエンドになったと感じた。
きれいなイラストで読みやすいです。本編では恋愛より友情のライクに近いと感じていたのですが、
書き下ろしの巻末えっちがすごく恋愛してて一番好きでした。
美山先生の絵、カッコいいしかわいいしで最高でした(*´∀`*)
主役2人のビジュがいいですね!すごく好み。
内容について言うと、流され系男子の清春とマスク男子のミズキとの恋物語です。BL本キッカケに仲良くなり、恋に発展してくストーリーですが、清春には彼女がいて、でもミズキのことを好きになっていくというもの。彼女の乃愛にしてみたら、これはちょっといただけない展開ですので、私としては2人の恋を応援する一方彼女にも同情してしまうところがあって複雑な思いでした。
清春視点の話なんで、彼の目線で見てしまうのはある程度仕方ないとして。
目立つグループにいて、仲間にも彼女にもウンザリしてるけど、でもそのグループを抜ける勇気もなく、グループの意に沿って行動する清春にはあまり共感出来ませんでした。
自分はお前らとは違うよと思っていても、グループのコミュニティには守られたいみたいなとこ、ヘタレだなぁと。あと不誠実。
清春にめちゃ文句ですが(笑)、でもそうなんですよ。
彼女のこと好きじゃないのに付き合って、なあなあな態度して面倒くさがって。八方美人で流される性格なのは別にいいけど、それによって人の人生に迷惑かけるのどうかと思う。
彼女は将来結婚したいくらい清春のことを好きで、でも報われなくて、そんで他に好きな人が出来たって言われたら、私ならショックだし怒り狂います。清春しっかりしろー
清春へのダメ出しを抜きにしたら、すごく好きな話でした。ミズキ可愛いし、清春がミズキにドキってるのニヤニヤするし、2人が一緒にいるシーンはめちゃ良かったです。
これまで本気になれなかった恋愛に、ようやく本気の想いを抱ける相手が見つかるって素敵なこと。彼女との修羅場はアレだけど、ミズキのことは流されずに守ったことには拍手を送りたいです。
卒業後の描き下ろしは、ほぁぁぁ…ラブラブいっぱいで最高の2人でした♪
こーゆうのもっと読みたい!いつかテーマパーク、行けることを願ってます^ ^
おもしろかったのだけれど、評価がちょっとむずかしい作品でした。
普段接点がなかった2人がBL漫画をきっかけにして距離が縮まる…と、清春とミズキの恋愛面に関してはすごくよかったのです。
2人だけで過ごす素朴な時間の中で少しずつお互いを知って親しくなっていく微笑ましい姿にはじわじわと萌えが広がりますし、一緒にいるだけでとにかく楽しそうなのが本当にかわいくって!
表情豊かな彼らを追いかけていると自然とにこにこしてしまうこと間違いなし。
これは友情なのか恋なのか?
どちらとも言えない微妙なぬくさの関係性がたまらなくツボにはまりました。萌えです。
美山先生が描く、どことなく猫っぽさのある受けってなんでこんなに魅力的でかわいいんでしょう。
ただ、全体を見るとどうかなと思うところもありなんですね。
いかんせん攻めの清春が事なかれ主義なものですから、人間的に決して誠実とは言えないわけでして…
ここをどう読むかが評価が分かれるところでしょうか。
現在進行形で彼女持ちの攻めに苦手意識がある方にはおすすめしにくいかも。
うーん…なかなかはっきりしない清春にも若干のもやつきがなかったと言えば嘘になります。
乃愛ちゃん関係のあれこれは清春が悪い。
個人的には誰かを傷付けるより前にしっかりしてほしかったなと3.5寄りのこちらの評価になりましたが、恋愛面に関しては微笑ましさMAXの星5評価です。
欲を言うのなら付き合ったその後の彼らの姿も見てみたいなあ。
そして最後に、図書室に宝物をうっかり忘れてくれた女の子のうっかりさに大感謝の1冊でした。名もなき彼女にも幸あれ。
人生イージーモードだけど抑圧した日々を送る清春と常にマクスで素顔を隠している図書委員ミズキのお話。
この対照的な二人の恋模様が堪らなくきゅんきゅんして良かったです!
主に攻めの清春視点で描かれているので清春に感情寄せがちに読んじゃうのですがそれがまた凄く良かったです。
清春は人生イージーモードで来てるんですが周りに協調してて抑圧した日々を送ってることに辟易してるところもあって…
そんな彼には将来結婚する?予定の彼女もいるのですが勿論そこに愛があるのではなくて本当に周りに敷かれたレールを歩いているようで…
そんな中であったミズキの事が気になって彼と関わっていくうちにどんどん惹かれていって…
その様子は沼の底へと一直線の様にずるずると落ちていくようでそこもまた読んでて最高に良かったですw
ミズキにも秘密があるのですがそんな二人がどんどん惹かれあって何時の間にかお互い好きになってて…
そんな様子が凄くて分かりやすくそして感情を寄せやすく描かれてて本当に最高に萌えました。
特に二人の表情の描写が最高すぎてそれをみてると、こう何か「ぶわぁっ」と感じるものがありました(笑)
それくらい印象的で心にひっかかる表情が結構沢山描かれてるのでそれらを見るだけでもこの一冊を手に取る価値はあると思います。
全体的なストーリーとしてDK達の焦れきゅんな恋模様なのですがそれがもう最高に萌えました。
可愛い!良い!もっと読みたい!って毎話毎話思いながら読めました。
具体的なストーリーや結末はやはりコミックスでしっかり味わってほしいなって思います。
そしてなによりこの作品の続編を願ってやみません!
是非とも続編を出してほしい…そんな素敵で最高な一冊でした。
評価は神寄りです。あとで変更するやも。
表紙が可愛すぎませんか!?(∩´///`∩)
キュンキュンしつつ試し読みへ移ったら、
これまたキュンキュンが止まらーーん!!
個人的に高校生BLが好きってのもあって、
1話目のファーストコンタクトが好きすぎた。
全く交わることがなかった同級生と
ひょんなことから仲良くなってくの良き…。
キッカケなんて些細だったりするんだよね。
可愛い…。とてもとても可愛い…。
さてさて。
攻め:清春
校内カーストトップの中心人物だけど
本当は周りに合わせて流されているだけです。
枠からはみ出ることを恐れてを本音は出さず。
そんな人間関係に息苦しさを感じながらも
状況を変えるほどのエネルギーもなく淡々としてます。
受け:ミズキ
図書委員でいつも黒いマスクを付けています。
(友達は普通にいるみたいだけど、)
(描写としてはいつも1人で登場はしなかった)
飄々とマイペースなようで、
実は誰にも言えない隠し事の重さを感じてます。
ひょんなことで話すようになり、
一緒に過ごす時間が楽しくて楽しくて、
もっと一緒にいたい…
ずっと一緒にいたい…
ってなるんだけど清春には彼女がいるんですね。
清春は彼女といるのはシンドくて。
友達に合わせるのも本当は疲れる。
ミズキといるほうがずっとずっと楽しいんです。
そんなこんなで友情から恋に揺れる様が
甘酸っぱく切なくも可愛さ満載で描かれてます。
清春は彼女は友達の前だとクールなのに、
ミズキの前ではいつも笑顔でワンコになるギャップ。
これが個人的にキュンキュンしました!(∩´///`∩)
ミズキといるのが楽しくて仕方ない感じが伝わり、
読み手の心までときめかせてくれる笑顔が堪らん。
ミズキへの特別感が更に良き!(∩´///`∩)
でもコレってミズキとの物語だから楽しいけど、
友達や彼女に対してはとても失礼なことなんですね。
心のどこかでバカにして一歩引いた態度で下に見て。
そういった部分への切り込みがちゃんとあって、
自分の傲慢さを省みるのがとても良かったです。
高校生の成長点を感じました。
で。清春から見たミズキなんですが、
フラットな思考を持っていて偏見がないんですね。
他人の目を気にしてる清春には目から鱗なんです。
でもミズキ視点になるとそれには理由があって…。
枠をはみ出ないよう"普通"を装ってるミズキと、
他人の目を気にして、他人に流されてきた清春。
元を辿ると案外根っこは同じだったりするのかな…?
なんとなく埋められなかった心の穴を、
出会いによって心が楽になっていくカタルシス良き◎
いや~~~~…もぅめっちゃ好きです。
こういうの大好き。唯一無二って最高。
あの日、出会うことがなければ今も他人のままで、
なんとなく隙間を抱えて生きていたと思うと胸熱。
人生で大切な人に出会った奇跡がグッときます…!
出会えて良かったね!とシンプルに刺さりました////
初えっちは描き下ろしでやっと。
ちなみにアニメイト小冊子もエロエロで、
とにかくミズキがめっちゃえっちでした!
(清春は余裕なしw)
(本命DTっぽくて萌えるやつや!)
だらだら余談:
個人的には大学後が気になる所ですね。
ミズキは就職も東京だろうし、
清春は最初に言ってたまま親の会社…?
就職後もずっと遠距離は厳しくない…?
刹那的な情熱で終わることは無いと思うけど、
でも距離って怖いよ?とリアル思考が過ぎる。ムムム。