サイレントノイズ 1

silent noise

サイレントノイズ 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神132
  • 萌×226
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

41

レビュー数
14
得点
773
評価数
163
平均
4.8 / 5
神率
81%
著者
いちかわ壱 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799767283

あらすじ

「全部視てるし、全部聴いてる
――俺は尊の犬なので」

優秀な能力者家系である百目木家の末子だが、唯一の非能力者である尊。
そんな尊には、優秀な五感覚醒能力者である暁臣が長年護衛として仕えている。
暁臣は過保護・粘着質で四六時中片時も尊のそばを離れない溺愛っぷりで、
尊が能力者クラスのある高校に進学しても変わらずだった。
イケメンで目立つ暁臣にクラス中が騒ぎになる中、
ミュートなのに能力者クラスに在籍する尊を不満に思う生徒もいるようで…?

執着溺愛従者×愛され末っ子主人 主従学園ガイドバース始動!

表題作サイレントノイズ 1

大学生,尊の護衛,全感覚センサー
高校生,優秀な能力者家系での唯一のミュート

その他の収録作品

  • 描き下ろし:EXTRA(6P)/あとがき

レビュー投稿数14

溺愛が過ぎる2人の距離感が好き❤︎

ガイドバースをこちらの作品で初めて知りました。

◎五感全てが発達したセンサーの暁臣。尊の護衛。
◎由緒正しい名家百目木家の末子でミュートの尊。

現段階で、攻め受けがまだ不明ですので、すっかり妄想の範囲ですが、
「スパダリクーデレ系溺愛攻め x しっかり者健気受け」という、個人的に最も好きなパターンであり、暁臣の雰囲気にもヤラレ、夢中で一気読みしました!

お互いを思い合うがゆえにとる行動で、どんどん身動きができなくなって
いっているような、切ない場面が続きます。

大叔父様の責めにも、きちんと冷静さを見失わず、公平な判断が出来る素直な尊。
尊は能力が高い暁臣が、無能な自分の護衛をすることで軽んじられたりするのが耐えられず、もっと実力を発揮できる場所に送り出したいと考え、身を引き解放しようとする。
一方の暁臣は命に変えても尊を守ることを使命にしている。
ほぼ溺愛と同レベルに尊を見守る。護衛という立場をはるかに超えた尊との距離感に
びっくりしますが、2人の信頼感がうかがえます。
暁臣にほぼ抱っこされて担がれて行く尊が、なんともかわいい。

ミュートだった尊が覚醒したのか、今後の展開が気になります。
どうかどうかハピエンになりますように。。。

続きを待っています!!

0

沼、沼、沼ガイドバース!

「ただいま、おかえり」の作品からいちかわ壱先生の沼にハマっています。
「サイレントノイズ」何回読んでも面白いし、キュンしてます
尊(ミュート)と暁臣(センサー)のふたりが互いを必要としていて信頼関係良き
暁臣がすごく尊のことを大切に想っていて、尊も途中で離れないとっていう考え方になるけど、最終的には1回離れることによって相手の存在がどれだけ大きかということを再確認
ガイドバースはオメガバースと近い
ラストで尊の能力が…
気になる方はぜひ読んでみて!
オメガバース好きな方は特に!!!

0

この手のピアスをした攻めに弱い・・・

BLソムリエモニターに参加してオススメしてもらった作品です。
「両片思い、溺愛攻め、健気受け、黒髪攻め」という私の求めていた要素が余すところなく詰め込まれており、ガイドバースという魅力的な世界を教えてくれた神作品でした。
オススメしてくださらなかったら出会えない作品でもありました。
攻めも魅力的でしたがスピリットアニマルの“宵”が私の心を掴んで離してくれません。私の忠犬黒犬好きをも満たされ感無量です。
続きものですが この巻だけでも綺麗にまとまっているので、何度も読み返しながら心穏やかに次巻を待てるのも高ポイントです。

1

2巻への期待が膨らむストーリーでした!

持っている能力によって優劣が決まる社会。由緒ある能力者家系でただ1人、力を持たない尊と彼の護衛の年上わんこ系、暁臣。
もう序盤から年上ワンコ暁臣の距離感が近い態度や口調から、溺愛さを感じられ甘かった。
尊は能力が無い事で身に危険が及ぶので、学校にも護衛付きの車で通学するような行動範囲に制限がある生活を送っています。
本人が望んでいなくても、いつも注目を浴びて噂されているのに性格がひねくれてない良い子なんです!
守られている存在であることは事実と受け止め、じゃあその環境下でどうやって自分らしく過ごすのかと考えて行動出来る論理的な性格です。高校生なのにかなり大人なんです。

まだまだ序章の段階でこれからお話は大きく動いていきそうです。
ストーリーの中でガイドバース世界に生きるつらさやお互いを大切に思う気持ちを、自然に伝えてくれます。初読みの先生ですがお話の運びが上手いなぁと思いました。

2巻はどうなっていくのか?とても楽しみです。

2

距離感のバグり方が半端ない、唯一無二の関係に萌♡

ガイドバースの作品を初めて読みましたが、ガイドの精神的、肉体的な触れ合いによりセンサーをケアできる、という設定がとても良いですね!独特のバグっている距離感を生み出していて、その距離感でお付き合いしてないの?と感じる2人の触れ合いが萌えました♡

五感感覚能力者の暁臣と、優秀な能力者家系の末子だけど非能力者の尊。
暁臣の過保護で四六時中尊のそばを離れない溺愛っぷりがまぁぁぁぁ最高です。尊を守るためなら自分の事は考えないほど。
それは、小さい頃引き取られた時に尊の中に自分の存在意義を見つけたからだと思います。
主従関係という間ながら、友達以上に距離が近くて膝枕したり抱きしめあったり、一緒に寝たり。
そんな中で芽生えた尊の「好き」という感情と、自分に縛られている暁臣を解放しなくてはいけないという葛藤に揺れ動く尊の心情が切ないです。
タイトルの「サイレントノイズ」、きっと聞こえない心の声…を指すのかな、と思いますが、暁臣が尊の声(本心)を聴く時…2人がどうなるのか……あぁぁ楽しみ♡

1巻、尊は果たしてガイドなのか…2人のこれからは!?と気になる所で終わったので続きが楽しみです!

2

たまらない関係。2巻が待ち遠しい

他作品(2種)で好みと合わないなと思っていたのですが、評価が4.7だったので信じて購入。結果・・・これは買いですね。

まず、センサー・ガイド・ミュートという個人的に新しい世界観。馴染むまでにちょっとかかりましたがワクワク。

能力者家系に生まれた無能力者・尊。その護衛であり五感全てが発達している暁臣。初めから距離近めながら暁臣の真意がわからずモヤモヤしながら萌える_(:3 」∠)_主従最高

1巻ではまだ主従な二人ですが、この激チカな距離感からどうやって恋人に転換していくのか・・・楽しみ♡

作画も美しいです。2巻必ず買います!

1

固定概念ぶっとぶ面白さ。ストーリー、絵、設定、キャラ…全てがレベチの規格外作品!

ガイドバースっていう世界観。今の今まで、難しそうなイメージが先行して手に取ることを避けてきましたが…

くっそーーー!めちゃくちゃ後悔!!

なんじゃこりゃ。このエグいほどの面白さ!!
読んでて鳥肌イボイボ祭りでした。面白くって一気読み。途中、Wi-Fi落ちて怒り狂ったりもしました、いい年こいて情けないけど。でも、それくらい面白かったです!


この作品の見どころは、何といっても尊と暁臣との密着度!
主人公・尊(ミュート)と、尊の専属護衛である暁臣(センサー)との関係が、めちゃヤバです。距離感どーなってんのって言いたい。言いたいけど、その距離感がおかしくなってるところが尊いというか、眩しい……。
見てみてください、表紙の2人を。これ見て、どこが主人と護衛やねんって思いませんか?この2人にとって、この距離感が通常モード。こんな感じの彼らを見たら、一瞬で特別な関係なんだなって思わない方がおかしいです^ ^

センサーという能力者には、ガイドという相棒役がつくのが普通らしいですが、暁臣はノーガイド。センサーの中でも相当に能力高い希少種センサーらしいのに、ガイドがいないってまず有り得ません。だけど、それを可能にしてるのが尊の存在。
尊は非能力者だけど、なぜか暁臣の能力を制御したり、昂った感情を落ち着けたり癒す力があって、それがこの2人の特別な関係を強調します。
普通の関係じゃないのに"特別"な関係性で繋がり合ってる2人がね、もーもー…ドドド最高なんですよ!\(//∇//)\

尊がまるで暁臣のガイド役のような感じで、寄り添ってる雰囲気がめちゃ素敵。
大型ワンコな暁臣を手なづける雰囲気とか、主従関係なのにやたらめったら甘い世界に落とし込んでくるわで、私の心臓が爆音轟かせてました(笑)
ガイドバースってこんなに楽しい設定だったんですね。作者さんのストーリーの描きが最高ってのが一番ですけど、今まで敬遠していたガイドバースへの固定概念が覆って、より一層BLの世界の広がりを楽しめそうです!

一番いいところで1巻が終わって、早くも2巻を待ち侘びてます。ああ……早く読みたい。
続刊くれくれ乞食と化した私の視界はすでに2巻へ向いています。尊と暁臣の今後の展開もだけど、大伯父様とやらのネチネチ攻撃にもどう対応していくのか、などなど気になるところがいっぱい。首を長くして続きを待つことにします♪( ´▽`)

2

「俺は絶対に暁臣をひとりにしない」

いちかわ先生の新シリーズ執着主従ガイドバース、とても良かったです。
センサーの名家、百目鬼家の末弟として生まれたのに能力を持たないミュートの尊。そんな尊に長年護衛として仕えている優秀なセンサーの暁臣。
お互いがお互いのことを守ろうとしている作品大好き。いつか自分の護衛の任務を解放しなければと思って生きてる尊が暁臣と離れた時に口にした言葉が苦しい。心の中ではずっと思っていた言葉なんだろうなと思うと尚更。
誰も暁臣のことを助けてくれない、でも自分には助けることが出来ない、誰か助けれくれと願うシーンは泣いてしまった。尊は愛されて育っていて自分が能力のないミュートであることの卑屈さのようなものはあまり感じなくて、人を惹きつけるキャラクターだなと。
暁臣もそんな尊の人柄に惹かれているのが分かります。
今後の尊の謎が明かされて行くのが楽しみです。

0

2巻待たずに読めます

BLでは珍しい「ガイドバーズ」。いったいなに?と思うかもしれませんが、最初のページにリブレのオメガバシリーズのような説明が載っています。物語の中でもいろいろと語ってくれるので、難しく考える必要はありません。
また、「1」とナンバリングしてあるので続きものだと完結するまで読みたくないな、とちょっと思うかもしれませんが、問題なく、1巻で満足できるひとつの物語が終わります。
BLは1巻でメインカプが付き合うまでの物語が多いですよね、この1巻もふたりの出会いから両片想い、ふたりの間の葛藤やすれ違いの後の両想いが読めます。
そして、1巻完結のBLを読んだ後に続きが読みたい!と思っていたら続編決定が多いですよね、今作は2巻はその流れの続編のように無事結ばれた後のふたりの次の試練など物語、もしくは周りとの関わりなどが描かれるのではないかな?と思います。
ですから、2巻まで続きが気になる!どうなるのか待てない!というのはほぼありません。
なんなら2巻読まなくても1巻だけで完了としても問題ないと思います。(でもエチは1巻ではないですし、2巻も間違いなく面白いと思いますけどね!)
そういうわけで、ガイドバースや1巻というのが気になる方にもおススメです。

優秀な能力者家系である百目木家の末子である受けの尊は唯一の非能力者(ミュート)。
尊に仕える攻めの暁臣は五感覚醒能力を持つ超貴重なセンサー。
溺愛従者と無自覚主人のお話になります。
能力者クラスのある高校に尊が進学して、新しい人間関係によって今までのふたりだけの平和な世界ではいられなくなっていきます。それでも頑なに尊の側から離れないようにする暁臣と暁臣を自分から自由にしようとする尊。今までもこれからもいろんなトラブルに巻き込まれそうなふたりでした。
誰から見ても両片想いで、尊にだけかわいいワンコになる暁臣も家族や暁臣に愛される尊のナチュラルなラブラブぶりが満載です。そのため、ネタバレストーリーは特になしでも安心して楽しめる物語になっています。

6

2人の関係とストーリー展開にどきどきわくわくする

大好きな作家さんですが、ガイドバースという馴染みのない設定。
バースものは好みに合ったり合わなかったり、けっこう差が出るので迷いましたが、作家買いで購入。

あっという間に読み終えてしまいました。
2人のキャラクターも関係も、家族や親せき、学校の人たちとの関係もどれも興味深くて面白い!
ええ、もう終わっちゃった、続きが早く読みたい!と思いました。

生まれつきミュートで、幼いころから無能だ、非能力者だと、表立って、陰から言われ続けてきた尊と、超がつく優秀な五感覚醒能力者の暁臣。
生まれからも育ちからも、卑屈になったり逆に尊大になってもよさそうなのに、とても人柄がよくて芯がある、しっかりしている尊が人としてとてもかっこいいです。
他のバースものの主人公たちのように、守るものと守られるもの、という感じの関係かと思ったら、そうであり、そうでないのが、いい。

傍から見たら完全に超優秀な能力者が非能力者を守っている関係だけど、2人にしかわからない絆や力がある(これは1巻ではまだあきらかになっていないので希望をこめた予想)というのにとても萌えました。

2巻が早く読みたい作品です。

3

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