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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
屈託なく正直な若者、良い
諏訪のセフレ面倒くさいのはセックスしてるとなんだかんだ情も移るし夜の秘密を共有し合うと特別になっていくことをそのまま特別にしちゃいたいからで、要はセックスばっかりしたいんだけど、セックスする相手とは付き合う方が自然てことよね
確かに、決めた相手としかしてないのにセフレだってする方がストレスありそう
セックスしておいて、本当に相手のこと友達としか思わないことって難しいと思うんだよな
長峰の恋心を認めまいとしているときの変な意地みたいなのとかも、長峰の態度を総合的に素直な目で見て口説いてく諏訪が強くて（おぉ〜行け行け！）て、楽しかった
諏訪がとにかく懐が深く正直なおかげで末永く丸く収まり良かった良かった
自分が相手を気に入ってるんだ相手が自分を振るまで好きでいるよってハッキリ告げて、負ける側になれる強さ良いよな
女の子がセックスばっかで嫌になるのは当然だけれど
No Title
大好きなノンケ×ゲイのCP。
Twitterの試し読みでめちゃくちゃ好み！ と思って即買いしました。
攻めがクズ寄りなのも良い。受けが他の男とも致してるのも良い。そのヤッた男と入れ違いになる攻めの焦りと困惑の心情（試し読みで読めるシーン）も良い。
ただくっ付くまでは、受けから攻めへの矢印が0、全くの皆無だったから最終的にはあまり刺さらなかった。
攻めに嫉妬するシチュとか欲しかったな〜と。（関係性とかに自分の理想押し付けたら一生いい作品に出会えないけど）
面白いけど萌えるかというと…
「お憑かれさまです」が既読で面白かったです。気になっていた本作も読んでみました。
前半は攻め視点。
セックスが好きすぎて彼女にフラれた諏訪(攻)は、偶然知り合った長峰(受)と、話の流れでエッチすることに。それが最高でセフレになる。
順調なセフレ関係だったが、長峰に他にもセフレがいると知りモヤモヤする諏訪。その後ちょっとギクシャクするが、お互いの気持ちを話し合い仲直り。
その直後のエッチが、すごくエロチックで良きです。セフレなのにうっかりキスしちゃうのいいな♡
しかし諏訪が付き合わないかと提案するも、長峰が「ナシ」。
後半は受け視点。
長峰は付き合うとかはイヤみたい。諏訪が甘い雰囲気を出したり、グイグイくるのに拒絶反応を示す。
結構長めのモノローグで、長峰が恋愛を拒絶してるのはわかるんだけど、なんでそこまで嫌なのかちょっとよくわからなくて、読んでいて感情移入しにくい感じでした。（過去にトラウマでもあれば理解できたと思うけどー…）
あ、でも恋愛童貞だから、自分の気持ちの変化に戸惑って、すぐに受け入れられなかったってことかな〜？
最後はまた拗れそうなところを、諏訪の率直に気持ちを伝える性格のお陰で、丸く収まってよかったよかった♪
諏訪の、気持ちを溜め込まないでストレートに伝える性格は、男前で好きです。拗らせ気味な長峰と相性良さそう。
最後は両想いとなった二人の、愛のある長い濡れ場。エロエロで、二人とも頭がクラクラするほど気持ち良さそうで、大変良きエッチでした♡
書き下ろしは、なんと10年後の二人(‼︎)とってもほっこりでした♪
プラス付き合ってすぐの二人のおまけ漫画もあって、なんか得した気分。
あまり読んだことのないストーリー展開で面白かったです。でも自分の癖にはあまり響かないみたいで、萌えはあんまり感じられませんでした、残念！
シーモア購入 白抜き修正（カウパーなどの濡れ感はたっぷりでエッチです）
※電子限定漫画は2P、シーモア限定漫画は1P
バスケしようぜ〜のノリが……最高！！
なんなのこの不器用すぎる二人は！！笑
不器用だから『バスケしようぜ』のノリでセッおっぱじめて身体で分かり合う！
二人の間に感情なんて必要ないはずだったのに煽り煽られの攻防でいつの間にか感情の駆け引きしちゃっててキュンしかない。
諏訪のまっすぐな馬鹿正直さと長峰のツンデレ具合が絶妙に相性良くて、セフレで「お互いいいおもちゃ見つけた〜」の感覚からいつの間にかその人だけしか見えなくなって二人の間に『意味』が生まれる過程の描き方がキュンの連続でした。
受けの長峰が恋愛童貞すぎて自分からから回りに行ってる所も切ない。
まさかの10年後、更にその後の二人も見れて、ずっと一緒にいて年月重ねる毎に気持ちも積み重なってく素敵な二人だった。
最後のコンビニまでのやり取りも好き！長峰くんのメガネ姿カッコよすぎます。
大学生同士の悪ノリ
「バスケやろうぜ」と友達を誘うノリでセックスがしたい諏訪とそれに付き合ってあげる長峰のお話です。
気軽にセックス出来れば良かったのにもう長峰以外を抱こうとは思わない諏訪&諏訪じゃなかったらブロックして関係を終わらせているはずの長峰。
もう答えは出ているようなものなのに、恋人という関係には収まらず最後まで悪ノリをする二人らしい結末には笑ってしまいました。
10年後も一緒にいるところも微笑ましいです。
恋人という形にハマらない二人がとても魅力的でした！
シーモアは白抜き修正でした。
クールな長峰の乱れる姿がとても色っぽくて最高でした！
じゃん
日乃先生は『片道映画一本分』の印象が強いので『お憑かれさまです』で一回驚いたはずなのにまた驚く。絵柄と話の雰囲気の変化に。そりゃ7年も経てば絵は上達するし人間性にも変化がありますよね。キャラクターのビジュアルには一貫したフェチを感じるけど。大学生なんてみんな目が死にがちか？
Twitter…Xでポストされてた1話でまんまと気になりました。1話の構成と落ちがとっても上手くて続きが読みたくなっちゃう！
「お前はそういうんじゃねぇじゃん」の読者にはすぐわかるすれ違いっぷり…と思いきや2話の長峰くんが存外可愛かったりして、これまた2話の構成と落ちも良くて。勿体無い自覚はありつつBL漫画の濡れ場を最近さくさく読んでしまうところ、シながら相手の意図を探るようなセックスシーンも面白い。充実の1冊でした。
「口でする？」「手で」めちゃくちゃキスしたい人じゃん。
そしてまさかあいつらが結婚するとは。30歳に加えてアラフィフまで見れるとは。
電子限定特典漫画2ページ◎ 結婚したあいつらが好きな方は是非
シーモア限定特典漫画1ページ『呼び方』
描き下ろしがよかった
身体の関係から始まるふたりですが、割と早めに互いを好きになっているなと読んでいるとわかるのに、なかなか付き合えません。それはふたりがノンケとゲイであることと、恋愛に対して冷めていたからだと思います。
攻めの諏訪はモテるのにいつも振られるのは、ただセックスがしたいだけと言っていたから。でもそれは本当に好きになったことがなかっただけなんです。
受けの長峰は恋人なんてめんどくさいと思っても、諏訪には失望したり「ずっと」って考えたりします。ただ恋愛に臆病だっただけでしかないんですよね。
そんな恋愛童貞のふたりの物語です。
ふたりが互いに好きだと認め合った後のキスとエッチはほんとよかったです！とにかく長峰くんの顔がめちゃくちゃ色っぽいです！大好きが溢れているんですよ。
それを見て興奮している諏訪くんも色っぽい！
その後の照れているふたりの様子も初々しくてよかったです。
今までしてこなかったこと、付き合ったりとか本音を晒したりとかいうことをしているふたりを見て、やっと出会えたこれぞ運命のふたり！と感じました。
コミックス描き下ろしで、ふたりが30歳になった様子が見られます。
この10年のふたりの年月が変わらずにいたことに嬉しく思いました。30歳のふたりを見て、その間のふたりが想像できたので、物足りないと思うことなく満足できる読み終わりになりました。
くっつく過程がお見事
日乃先生初読みです。
絵がきれいで見やすくていいですね。
ヤリ○ンがセフレになり本気になっていく王道かつ、いたってシンプルなストーリー。
ヤるかヤらないか…君たちの頭の中はそれしかないのかとツッコみたくなりましたが。まあそういうこともありますよね。
ヤリ○ンバカと恋愛童貞ツンデレが実は相性いいんだなとだんだん思えてくるのがおもしろかったです。
対照的な2人が意識し合って、ぎくしゃくしながらもくっつく過程が自然で、キャラ設定、ストーリーの進み方がお上手だなぁと思いました。
セックスも気持ちが伴うと変わってくるのがよかったし。
何より、くっついてからのキス攻防のシーンが萌えでした。
「最初から欠点だらけのヤツじゃあ 幻滅しようがねぇじゃん」
のセリフが特に好きでした。
諏訪に惚れているのを認めるこの言い方が長峰らしいなと思いまして。
可愛くてひっくり返った
最っ高～～～にどうしようもなく可愛い！！
ノリで軽くセフレ関係になって、節操なくバカスカやってるの可愛いし、気持ちを自覚してからの変わっていき方が可愛い、全然変わってないとこも可愛い～
絶妙な距離感がさらに絶妙になってんのたまりませんでした！！
確固たる自分がある人が崩されてくのって、どうしてこうも可愛いんでしょうね！！
諏訪が気持ちを自覚してセックスのやり方が変わり、戸惑う長峰の可愛さの破壊力が凄まじかった！！！
えちえちしまくって盛り上がってがーーーっと勢いがすごい後に、10年後の2人のエピ画入ってるのももとてもとても良かった。積み重ねが感じられるところが良い！！
あと、出版社に合わせて、なじませ白抜きにしてくださってる配慮が素晴らしすぎて涙しちゃいました。
絶妙な駆け引きと腹の探り合い、最高です。
また最高な作品に出会ってしまいました。
まず２人のビジュが最高です。真面目でなく遊んでそうな大学生感が服装、行動、姿勢からめちゃめちゃ溢れていて、その上顔もいいのですごいです…
そして中盤の２人のやり取りのテンポの良さが最高でした。
恋の駆け引きと言えばそうなんですが、そんな可愛らしいものではなく、イライラさせるけど嫌われないギリギリのラインを探り合って、煽り合っての会話が見ていてめちゃくちゃよかったです。ケンカップルとも違うもっと色気のある関係性なイメージ。
その上考えていることとか感情が行為中駄々洩れになるし、マウント取ろうとするし、愛しい…そして最後付き合うことになっても素直になりきれない感じ…いい…
何より物語の最後に大人になった２人を描いてくれたのが最高に推せました。成長して変化する部分もあり、でも変化しない関係性がある。BLって付き合う過程を描いた物語は付き合って幸せ絶頂！で終わるものが多いですが、いつまでもなんだかんだはあるだろうけど仲良くやってるよ、の片鱗を見せてもらうことができて幸せでした…そして当たり前に２人とも目の保養…
本当に激推しなのでぜひ読んで下さい！
彼らなりの日々を
ビンタまでされて盛大に彼女にフラれたのに、自分に非があると思っていない諏訪。
そんな彼のセックスに対する最低な持論が繰り広げられる場面では、コイツ本当にクズだな…と思ったけれど(笑)
でもそもそもがセックスすることしか考えていなくて下半身で生きているのを隠しもしない様子に清々しささえ感じて、なんだか憎めない人に思えてしまう不思議。
たまたまフラれるところに居合わせた長峰と話の流れで身体の関係に持つことになるわけですが。
ものすごく軽くて理解し難いモノではあるけれど、お互いに感情を伴わずに割り切って始まったことなのでセフレとしての彼らの日々はある意味では健全だったのかもしれないですね。
欲を満たすだけのセックスにほんの少し感情が絡まって、ふたりとも自分自身のことがわからなくなってしまって。
身体だけの関係をこえる前のすれ違いはちょっぴり切なくもあったけれど、最終的に収まったカタチが彼ららしくて良かったなと思いました。
最後まで感情を言葉で伝えることはしなかったふたりですが、言い表さなくても伝わる関係になっているんだなと感じて嬉しかったです。
長峰のお顔もファッションもめちゃくちゃタイプで、ビジュアルが本当に優勝。
描き下ろしでは30歳になったふたりも描かれていましたが、そこに辿り着くまでの彼らも是非見てみたいなと思いました。
受けが好みだったのに最終的に攻めが好きになった
長峰のヴィジュにやられて、連載夢中で追ってました。
もう作画は完璧ですよ。
カッコよくてリアルなオシャレ大学生で、違和感なく今を感じられる。
この手のヘアスタイルキャラが最近チラホラ出て来て、とても嬉しいです。
特にネックレスの描写！
長峰のこだわり強めファッションをあんなに細かく硬質感を出して描くって大変。
手を抜かない描写、ほんと好き。
ツンツンで美人な長峰と、どこまでもだらし無くてデリカシー皆無なヤリチン諏訪。
好奇心ヤリチンのノンケとセフレだけ欲しいゲイ
始まりもズルズルと続くのもこんなモンだと思うので、特に違和感無かったのですが…
後半からですよ！長峰の様子がおかしくなり、ともすりゃクールビューティーな彼の行動がどうにもカッコ悪い。
人に水かけるって…相当。
ここまで苛立つか？って位、諏訪に子供のようにキレ散らかす様になんだか辛くなり、長峰が好みだった事も有り最後までモヤモヤ…
ところが描き下ろしが私の靄を全て晴れやかにしてくれました！
だからあんなに情緒どうした？だったのかと気持ちが納得しました。
神経質で隠れ乙女な純情だから抱えきれなかったんだね！
カッコ悪いほど情緒を諏訪に振り回されたけど、ゆっくりと安心して落ち着いて行けたんだと彼らの10年、20年を読んで思いました（アフターストーリー無かったら印象悪かった）
そしてバカで軽薄なフリして意外と肝も据わって長峰を大事にしている諏訪が、最終的には好きなスパダリになってました。
無神経なフリして長峰を包み込んでる令和のスパダリ
からかってそうだけど長峰をちゃんと心まで気持ちよくさせてる。
こうゆうお世話が上手い攻め、最近好きだわ〜と思ってたら、
特典でも「世話焼き」って言われてたので狙ってたんですね！
お見事です！！
恋愛は恥をさらしてナンボ
まず！作画が天才ですよねえ・・・(*´◒`*)
お顔が美しいのはもちろん、髪型とか服とか、メンズも女の子もクオリティ高い。ラブとエロだけじゃなくてファッションも楽しめる一冊。
ストーリーは、簡単に書くと、貞操観念ゆるゆる、というか、『セックスはスポーツ！』なおバカイケメンが彼女にビンタでフラれて男に走る話(なんか最低な感じがするけどいい奴です！)
で、サブカル系ゲイくんとのセックスに衝撃を受けて(きもちよすぎた)セックスする友達(セフレとはまた違う？らしい。むずい)になったけど、そしたら他のセフレ？が気になって・・・ってめちゃくちゃ自己中！でもなんだか憎めないんですよねえ、ずるい
そっからいろいろあって、恋人になるわけですが、ここまでの二人の“らしくない”モダモダがすごく楽しいです。
セックスなシーンは、『スポーツ！』なノリのせいか回数は多いけど艶かしい感じではないかな？受ちゃんのトロ顔が可愛いです。
おしゃれな学生モノを読みたい人におすすめ。
受けくんの全てが性癖(私の)
ノンケ攻め×ゲイ受けの突然セフレからはじまるお話です。
何と言ってもですね！受けくんがね！ベストオブザイヤーなくらいドタイプです(私の)おしゃれだし舌ピあいてるし最高です！(正直攻めくんは普通でパッとしないです)
お話は全体を通してまぁよく見るような感じの作りですが、意味とか深く考えない方やストーリー重視の方以外はサラッと読めちゃうのでは無いかなーと思います！
テンポもよく人物の気持ちなどもしっかり表現されていて最後まで途切れず読むことができました。
攻めはヤリチンだし受けは元々ゲイだし結構えち描写多いですけど、どエロって感じはありませんでした。
大人になった彼らも拝めてとても良かったです！
エロエロとたまたまに困惑（たまたまはエロじゃない”偶々”の意味ですw）
以前「お憑かれさまです」を新感覚で楽しくエロく読ませて頂いた印象もあったので、試し読みと表紙、作品エロ度、あと諸々レビューとかから期待（と不安）を感じながら買いました
「お憑かれさまです」以外が未読なのでまだ先生作品としては勉強中の身です
そんな身のくせに辛口評価でごめんなさい…ですがエロ好きとしては看過出来ず、、、書かせてもらいます
作品が好きな方や否定的なレビューを見たくない方にはごめんなさい
決して作品を貶めたい訳ではなくて私なりのエロ好きとしての勝手な感想ですので…不快になるやも？？？なので以下はご判断の元お読み下されば…m(__)m
個人としてのエロや解釈の好みでやや偏ったレビューだとは思います(ﾟДﾟ;)
私の感覚がバグってるのかな
この作品から「エロエロさ」が感じられなかったのです…
えーーー(；ﾟДﾟ)
んーーー。。。
エロくはあるけど、この作風ならこのエロの展開は標準かなーって感じる物足りなさ、、、
ヤッテる回数？ヤルまでの過程？そこがエロ寄りだからエロエロなのかしら？
何だか消化不良感がすごい残る、、、
エロが好きなのでカラダ先行展開が嫌いとかは全然ないですし大好きな作品も沢山あります
でも、やっぱり何か色々既視感の多い流れに感じました
流れ以上にキャラが魅せるBL部分も汲み取れなかった、、、
なんでそれぞれがお互いの相手だったのか？始まりもあまりにも”たまたま”な状況だし薄過ぎて最後の経年を味わい深く感じるような感覚にはなれなかったぁ
まぁ、現実ではドラマティックだったり印象深い出会いとかの方が少ないからある意味この「薄い”たまたま”」の方がリアルなのかも知れないけど
んーーー
何だか「しゅみじゃない」なんですよねぇ…
諏訪以上に長峰のクズさというか無関心さ？が余り理解出来なかったのも作品に入り込めなかった要因
先ず見た目があるキャラを想起させ過ぎてしまいダメだった（たまたま似ただけ？？？）
そのキャラでその雰囲気なのに行動が、、、って思うと何をこの長峰の魅力に思えばいいのか分かんなくなってしまってちょっとだけ混乱
あのセフレさんを簡単にブロックしちゃう感覚、、、もし、あそこで諏訪がたまたま現れなかったら？？？って考えるとまたまた”たまたま”か、、、と。。。
リアルと奇跡が都合よく”たまたま”フル活用で組み合わされた構成に「ご都合主義」感強めだな…と
ドコをお薦めポイントにしていいのか分からず「中立」にも出来ず今回は単純に自分の好みではないな、、、という評価になりました
絵は見易いと思いますし作風にあったセリフ選びも考えられているとは思います
なのでこの作風が合う人もたくさん居ると思います
単に私には帯の煽りを拝借するなら、「最高じゃん・・・」って思えず、「なんだよこれ・・・」で終わっちゃった、、、って作品だった、という感想です
辛めですみません…!!
セフレから始まるアレ!!!
大好きな日乃先生の新刊！
ハタチの大学生同士のセフレから始まる恋を丁寧に描いていて、ものすごく読み応えがあります。
身体目当てだったはずのに気がついたら好きになっちゃったかも～！？という展開はテッパンですが、表情や台詞の一つひとつが細やかで唐突感が無く、視点も途中で攻と受で切り替わるので、どちらのキャラにも感情移入出来ます。
お互い経験豊富なはずなのに、こんなに気持ちいいの初めて……！ってなるやつがハチャメチャに好きなので、2話が特に好きです。
この攻は(色んな意味で)溜め込めない性分なので、素直に自分の抱えてるモヤモヤを言葉にして、受に伝えてくれるのが、すごく良い！！
【素直になれず、すれ違い、傷つけ合うーーー】みたいな展開がちょっと食傷気味なので、たまにこういうキャラに出会うと気持ちいいです。その分、素直になれないいじらしさ、みたいな部分は受が担当しているのでバランスも最高。
書き下ろしで未来の2人が描かれているのですが、好きCPには永遠に一緒にいて欲しいタイプなのでご褒美が過ぎました。この2人の馴れ初め話なのかと思うと、一粒で二度美味しい！
日乃先生の作品はいつも背景や小物や洋服が凝っていてオシャレで、それも見ていて楽しいです。キャラの個性が良く出ていて、それぞれがいかにも選びそう！って感じの服を着ているのが良いです。
「青い」のではなく「若い」
大学生のお話し
大学生にも色んなタイプの大学生がいますよね
大人への階段を上っている途中のモラトリアムをどう過ごしているか？
自我を確立させていく言わば最終的な時期の葛藤を「青さ」とするなら今作の彼らは自我より感覚！人生ってこんなでしょ？と言う「若さ」を感じる2人
でも当の本人達はそれなりに大人だと思っている感じもするから余計「若さ」を感じます
若さには若さの良さがある、と思うけど今作からはあんまり良さが分からなかったかなぁ～
クズ男、ヤリチンも好きだけど大人のクズの「狡さ」が結構好きなので「分かっててクズい」のと「無自覚的に、自分本位でのクズさ」は自分の中で魅力に差があって…断然クズとしての矜持すら感じる前者が圧倒的にキャラとしては魅力を感じます(クズに矜持を求めるおかしな感覚ですみません笑)
なので今回のクズ男属性も私の感覚ではこれまた「若い」クズ男さんって感じなのですよね
更に若い2人のエロ
またまた若さを感じてしまうからなのか「エロス」ではなく「エロでありセックス」でした
気持ちいいセックス！って感じは伝わるけど、何だか濡れ場って印象の少ないエロだったなぁ…
それこそ「バスケ=スポーツ」感覚？
初めて作家さまだったのですが表紙で色気を感じて冒頭の試し読みのインパクトに惹かれて買ってみました
中身は買う前に感じた色気や個性は感じ取り難くて「若さ」溢れる勢いのあるお話しでした
この作品ならでは！の特徴はやはり後半でしょうかね？
同時収録形式の最後のお話しは印象深く「おっ！」と思える展開でした
ここでこそ彼らの「セックス」が見たかった…
彼らのセックスからエロスが漏れるのかどうか…？が見れたら良かったな！って思いました
先生のあとがきを拝見しましたが「その後」をお描きになるのがお好きなようですね
私もその点はとっても分かるし是非～！と思うタイプなので他のCPでこんな流れを見れるなら先生の他作もチェックしてみようかな？って思いました
今作のキャラの「若さ」は私には合わなかったですがこれが「かっこいい」こんなキャラに萌える～！という方がいるのも分かる‼とても内容は良くまとまった1冊でした
心と身体が繋がるとき
割り切った身体の関係から始まるストーリー。ゲイとノンケの２人がお試しからセックスをするようになり、いつしか割り切ることの出来ない感情を感じていくようになる……っていう割と王道のお話です。
まず絵がとてもキレイ。すごく読みやすいです。
ヤリたいことしか頭に無くてフラれまくるクズの大学生・諏訪と、同級生でゲイの長峰がひょんなことから知り合いセックスをすることになります。そんな経緯があるので、冒頭から結構セックスシーンがあります。
男同士のセックスの良さを知った諏訪は、それからは長峰とセフレ関係になりますが、諏訪が長峰との関係にどっぷりなのは気軽にセックスすることができるから。ちょっとコンビニまで…みたいな感覚で誘える距離感がいたく気に入ったようです。
有り余る性欲を満たせるし、気軽に誘えるし、サイコー！のセックスライフを送っていた諏訪は、女子との行為よりも長峰との行為を優先するようになります。
男の身体を知り新たな扉が開いたのか…とかいうとそうではなくてですね、長峰とのセフレ関係が自分の中で特別感を見出してるからなんですよね。長峰にとって俺は特別、みたいな。
気持ちをないがしろに身体だけを求めていたクズのスタンスが、少しだけ崩れかけてきます。
長峰の方も自分と同じ気持ちだろう。とかね、期待して勘違いしちゃうんですけど、その時点でセックスにワリキリを求めていた諏訪のセックス観に変化が生まれてきます。そして長峰の感情にも戸惑いの変化が…
誰の視点でのストーリー、という明確な線引きはないけど、どちらかというと前半は諏訪、後半は長峰視点の構成です。
恋人同士がするようなセックスをする諏訪のことを拒否しながらも、でもどこかでそれを望んでいる長峰の心の動きが複雑で深い。諏訪の気持ちを身体中で知ることに怖さを抱く長峰の心理描写が切なかったです。
クールでツン系の長峰が、諏訪を振り回す感じなのかなって思っていたけど、諏訪の方が肝が据わっていて頼もしい印象だったのは意外でした。後半の長峰は、感情グチャグチャだったけど素直で可愛いかったです。
諏訪は長峰に会うまでは身体（セックス）のことしか相手に求めてないクズヤローでしたが、長峰には身体だけじゃなく心も求めるようになり、もはやクズと呼べなくなりました（笑）
男とのセックスじゃなくて、長峰とのセックスに意味を見出したことが、２人の恋愛を成立させた大きな要因でしょうね。
今後も２人には良い交際を続けて欲しいな……なんて思っていたら、30歳にワープしちまいましたよ。
おお！２人のビジュアルが良い。
熟した２人のエピソードがちょっとだけでしたが、もっと読みたかったです^ ^
帯そのまんまです！
日乃先生の新刊。
チェックもれでしたがアニメイトにて発見したら
買わずにはいられんかったー！
お気軽セフレ→本気の既視感有りまくりストーリーかもしれないけどももう日乃チハヤ先生は
片道映画一本分からのファンなんで
贔屓の神かもしれんがカバーだけでもこれは神つける！！くらいふたりのビジュアルが自分的に大ヒット一目惚れ。インナーカラーに舌ピの受けくんが
クールなふりして恋愛童貞なんだぜ読むしかない。
某わたしの好きな二次のカプを
彷彿させる白髪アホ無邪気キャラ×すかしたふりしためんどくさい黒髪ロン毛の同級生カプ。
ん〜最高。
しかし日乃先生エロシーンほんとお上手になりましたよね、、赤面ボーイズ良〜！
もともとストーリーはちゃんと書いてくれる先生で＋エロもいけるんだからこれからも推すし推していて悔いなし。読もう！
大学生の欲望と恋心の嵐
諏訪×長峰
主人公のクズ志向の大学生・諏訪が、
超ドスケベな欲望を抱えている！
セックスがしたいという願望が止まらない！
そんな彼が、同じ大学のゲイの長峰と出会う。
2人がセフレ関係に巻き込まれ、
この関係には嵐のような出来事が待っている！
諏訪その欲望が彼の行動や思考を支配してる。
長峰との関係が進むにつれて、
まもなく長峰への恋愛感情が芽生えてくる。
長峰の心理はちょっと複雑。
ムッツリで友達がいない彼が、
欲望や自己保身が絡み合って、
愛情が揺れ動いていって
心が諏訪にだんだん開いていく。
エロエロさが満載で、
諏訪のはドスケベモード全開で、
長峰に没頭する姿や、
長峰の淫乱なトロけた表情が最高！
読んでると刺激がすごくて、
ドキドキが止まらない！
セフレ関係から始まった2人の距離感の縮まりは、
大学生の欲望と感情の変化の
複雑さや深みが嵐のように吹き荒れて、
諏訪の熱情と独占欲が溢れ出している様子や、
長峰の謎めいた雰囲気と内に秘めた深い思いや繊細さに
心がグッと掴まれて、
エロエロも超秀逸で、
心拍数がドカンドカン上がっちゃう興奮作でした！
なぜバスケに拘る…？笑
開始早々から「バスケやろうぜ！」のフレーズ登場回数がエグイwww
全然違うのにこのフレーズ聞くと私の脳内再生は国民的な海の仲間の家族アニメの長男とご学友の「磯〇～、野球やろうぜ！」という会話が自動的にループしてしまうwww（←だから何？なんだけど…「バスケやろうぜ！」をうら若き男子2名が言い合ってるとカ〇オと〇島くんがチラついて困ってしまうって言うこのソワソワ感、誰か分かってくれないかな…？の思いが止められなかった、、、笑）
という始まりもなんのその！
数ページ後にはグッバイ穏やかな永遠の日曜日、海へお還り～～～な爛れた展開の始まりですwww
野球とバスケは全然違かった・・・
だって彼らにとってのバスケはイコールSEXだからね！
「バスケしようぜ！」＝「SEXしようぜ！」と同義って事なので…。
こんなん例の子達でなんか絶対に想像したくない…海へ強制送還です (。ﾟωﾟ)‼
さてそろそろ本格的にお話しの感想を
とにかく！あらすじ通りBLあるあるの「カラダから始まる」系です
攻めはドクズのヤリチンDD、受けもノリの軽めな美人アンニュイ誘い受けDDでタメ同志
尚、最初この受けのビジュアルが私的にとあるコミックスで沼った受けさんのビジュアルに近かったのが少々気になりました…髪型と服装かな？でもまぁ…読んでる内に薄らいだけども…だって中身が余りにも違い過ぎる、悲しい位に…ん？悲しくはないか…
【カラダから始まったあるある＋クズの遅咲きの恋＋因果応報のWクズの初恋STORY】
これを軽いイマドキなDD達のノリと会話と見易いイラストで組み立てていく流れなので正直先が読めるっちゃ読めてしまう、、、
余りドキハラもきゅんも自然発生してこない感じでしたかね～
全然キライじゃないですけど、いつか読めたらいい話かも知れないし、いつか読んだような話でもありました…
これを払拭し切ってくれる超絶技巧な「何か」は私には見当たらなかったかな…
まぁ…こうなったら主にエロですけど…ね
回数はそこそこありましたが、、、
うん、標準的かな？な印象に留まる感じ
タイミング悪く？つい最近ドエロねちねちえっちも摂取してしまったし、とんでもない美麗な画で目も潤ったばかりだし、きゅんもとある学生さんから摂取した上にヒリヒリ駆け引きも堪能済、そしてとんでもない衝撃の作品にも出会った直後っていうのもあったかなぁ、、、
比較したら申し訳ないのかも知れないケド致し方なし、、、それも巡り合わせ
どうしても避けられないし、比較されても飛び抜ける作品はやっぱり飛び抜けると思うので…
厳しめですが評価は萌かな？です
クズ男にはクズ男なりの考え→セックス＝バスケ、があって楽しくて何が悪い？ってのもまぁ分かるし、それはそれでいいと思うしね
ただなんであんなに「バスケ」に拘ったのか？はイマイチ良く分かんなかったかな、私には。
で、最後の最後のお話し「フェアプレイ・フォーエバー」コチラは良かったです♪
この流れであの終わりは予想外だったし読後の印象が、あると無いとでは絶対に違ったと思います(*'▽')～♪
描いて下さってありがとう！突然のぶっこみ感かも？だけど私はとても好きでした！
後は長髪＋メガネには無条件で萌えました～
