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iki dekinai no ha kimi no sei
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
仕事を選ぶうえで何を重視するか。
自分の秀でた事を仕事にするのもわかるし、自分のしたい事を仕事にするのもわかる。
長く続けるためには、自分が楽しめる生き方をしたら良いんだけど、才能を活かさないと、という三好さんの気持ちもわかるのよ。
今回の場合は三好さんが志筑と一緒に演奏をしたかっただけみたいですけど。
三好さんは、自分はプロにならなくちゃいけないからプロになった、みたいな感じで思っていて、好きとか嫌いの問題じゃないと思ってる。でも、本当は音楽が好きなんだと思うんですよ。
志筑と一緒に演奏すると音楽を好きだと思う感情が自由になれるような、そんな感じなのかな。
三好さんが志筑を誘ったのは志筑のため、と言いつつ、自分のためだったのかもしれないなぁ。
矢野のおかげで落ち着いて話し合えて良かった。
こういうとき、第三者がいると良いですね。
私も、好きな物は好きなままでいたい。
市吹の人達はみんな楽しんで演奏している。
これからもお酒も音楽も楽しんで仲良く暮らして欲しいです。
三好にキスしてるところを目撃されたところから始まる今巻、とても最高でした。
三好の言葉に思い悩む志筑を温泉に連れて行く矢野がとても良かったです!
矢野は志筑のことを考え、志筑は矢野のことを考えて悩んでたのもお互いが大切なんだと感じられて、凄くときめきました。
三好とのことが一段落して、お互いに指輪を渡すシーンが最高過ぎて……!!
しかも、お互いにペアリングを贈り合ってるところが良いですね…!
描き下ろしでは矢野の女装が見られます。
矢野を愛でる志筑が可愛いです。
今から5巻が楽しみです!
大変良きでした
音楽に向き合う姿勢が熱く濃く描かれてます
志筑くんがだんだん可愛く見えてくるのは矢野くんに毒されてるからなのかしら?最初の印象も残しつつけれどとても可愛く見える4巻でした
市吹とかプロとか、なんとなーくのイメージをしっかりと言葉で書かれているのがガツンときます
何が正解じゃなくて、何を選ぶか
二人の関係がより深くしっかりしたものになっていくのが感じられました
三好さん、悪い人じゃないけど子供っぽかったな
アーティストっぽいって言えばそんな感じかしら
とても個性的で好きでした
あれ?!乳首にトーン貼ってある!!!
開口一番なんなんですけど。トーン貼るタイプの作家さんだったっけ。割と外側にある…
これだけ脳内ピンクな2人なのに、いまだしっかりしたエッチシーンはなく。
三好巻だったけど、あんまり三好に興味が湧かなかったから、ぶっちゃけ三好編サクサク終わらないかな〜などと思ってた。すみません。
久々に1巻を読み返したら志筑がチャラくて別人のよう!え?女の子に対してそんなだったっけ?そしてよく喋る。矢野の前ではむしろ気を遣ってないからこそ外面の良さとっぱらいモードなのかしら。あと、1巻でしてましたね、女装笑
やっぱり1巻が頭抜けていいんだよなぁ。
萌〜萌2
1〜4巻まで一気読みした感想を書いています。
絵柄もテンポも良く読みやすいですね!
私的には神評価にするほどすごく良いってわけでもないんですが、なんか惹かれるものがあります。
楽器や小物(液体の入ったグラスとか)も綺麗に描かれていて好感が持てます。
志筑(受け)の方が体格良くて雄みがあるっていうのも良いです。
ちゃんと男同士の恋愛という感じがします。
あと、志筑の目元のアップと斜め後ろからの顔がかっこいいんですよ!
作者様、もっと描いてほしいです!
ただ、1番盛り上がったのは1巻だったなーっていうね…
セフレ→両片思い→恋人、となった後は基本的に順調ですもんね。
当て馬かと思われる新キャラが登場しても、ことごとく当て馬じゃないんですね。
えっちシーンを見せないのも含めて、こだわりがあるんでしょうか。
志筑は矢野のセックスが上手なところをとても評価していて、それはセフレになったときの重要なポイントであるし、作中ところどころで「良すぎて失神した」ということが仄めかされていますが、読者はそういうシーンを見ていないのでイマイチ説得力がありません。
そもそもなんですが、演奏の高揚感で性的に興奮するのが実感としてわからなくて少々置いてきぼり感あります。
志筑はそれを持て余していたわけですが、そんな体質じゃプロにはなれないのでは…?
引き抜きの話しがあった時、私は真っ先にそこを気にしてしまいましたよ。
とはいえ、総合的にとても良い作品で気に入りました。
仕事中も思い出してにやけちゃったし、何回も読み返しています。
三好くん、、、うーーーん、彼は技術もテクニックもどこまでもプロなんだろうね
でも、プロなんだからこそ素人と同じ目線で語ってしまう熱さの未熟さというか矛盾はチョットなぁ~…って思ってしまったかなぁ(´・ω・`)。。。
ただ、三好くんにとって志筑くんとのセッションが「音楽を楽しむ事」を感じさせてくれる掛け替えのない時間だったんだろうね
それは志筑くんが「音楽を楽しんで」いたからこそ得られたランナーズハイだったと思うし、JAZZの真髄ってやっぱJAMがあってこそ!掛け合わせと即興性の魅力と爆発力は格別だと思うんですよね~
それを求めて止まない、、、というのもまた音楽を愛し、音楽に愛されているからこその芸術家肌の性なのかなぁ~?と私なりに解釈して彼の人間味を感じてみました
まぁ何はともあれ、ちゃんと3人でしっかりお話しできたのは良かった良かった
お話しを聞かない人同士のお話し合いってホント大変www
落ち着いて話しさえ出来ればスムーズにいくはずなのにねぇ。。。
何かあのお話し合いの空気感とかはとてもリアルだったなぁ
矢野くんのお父さんの件もあるしきっと先生自身にもそんな人が周りに居たりした事があったのかなぁ~というのが透けて見えるような生々しい人物像でした
色々と感じながら物語を追える4巻のお話しでした
と、同時に2人の仲はちゃんとこういう厄介事から目を逸らさずに向き合っているのがいいですね♡
カップル感がどんどん増していてとても良い雰囲気です
「おまけ」の女装矢野くんと矢野くんを愛でまくる志筑くんがとても楽しかったです٩(♡ε♡ )۶
さぁ・・・!
次はいよいよこのシリーズを読むきっかけになった私的な本丸!「SUPER PINK」!!!!!
思えばチョイチョイ作中に「ピンク」ってワード出てたなぁ~
これは「SUPER PINK」への布石だったのかしら~???
はぁ~楽しみです!!!
読むぞーーーー!!!!
ハラハラさせられたラストからの4巻。
2人のキスシーンを目撃してしまった三好が驚きもあり、怒涛の演説、言葉をぶつけまくる様子は読んでいて苦しくなりました。
音楽に対する考えはそれぞれ違うのに、三好のセリフは独断的だけど妙に説得力があるからです。
音楽に対してすごく真剣で、生活の一部になっているのは3人とも同じだけど、それ以外のことはそれぞれ違うというのが、魅力的でかっこいいです。
志筑の職場に矢野が飲みに行き、それぞれが別の相手とおしゃべりをして、その様子を見聞きしてそれぞれが相手のことを考えたり感じたりする時間を過ごし、2人だけで帰りながらそうしたことについて話すシーンは、と理屈をしっかり言葉にしつつも
甘くて素敵でした。
三好はまるで台風、襲撃してびゅーびゅー暴風雨を吹き散らかしますが、年下の純子ちゃんの言葉でガツンとやられたり、三好に煽られたりして、ちょっとかわいそうになったり、ざまみろ、と思ったりしました。
三好は自分でもよくわかっていない内面の台風があって、志筑が好きで求めていただけだということが判明、ちょっと切なくて、素直になれたらよかったのに、と思いました。
三好がメインのスピンオフ作品は、こうした厄介なところを含めてかわいい三好がたくさん見られるので未読の方はあわせてぜひお読みください。
三好騒動が終結した後の指輪のエピソード、とても素敵で萌えました。
2人の関係、やりとりに、ほんの少しづつ、甘さが混じって、増してきているのを感じます。そして甘くなりすぎないのが素敵です。
甘くなりつつもしっかり現実的なところがあるのがこの2人の関係らしくて好きです。
巻末にかわいい小ネタがたくさん掲載されていて、楽しい4巻でした。
市民楽団に所属する2人の音楽と人生と恋の物語、波乱の第4巻です。
2人の演奏後に発症しちゃう悪癖(?)のせいで、お付き合いが元バンド仲間にバレて、ハラハラドキドキの連続でした。
その元バンド仲間のしつこさと言ったら!!嫌がる相手に何度も絡むのに辟易してたら…案の定でしたね。
ですが、隠すことなく恋人宣言してましたし、矢野君の無邪気な反撃は気持ち良かったですし、結果的には2人の仲が深まっていて…彼にはグッジョブと言いたいのです。何より問題が起きても逃げずに、向き合って乗り越えた2人が尊くて。
おまけでは可愛い夢オチ編があったり女装があったり…、2人のイチャイチャを目一杯楽しめました。
最後に、終わるかと思いながらドキドキしていたらまだ続くそうで…嬉しい悲鳴でした。
前巻で大嫌いだった三好の事も無事に収束して、2人が自分たちのスタンスを確認する為にもあの男の登場が必要だった事は理解出来ました。
ただ、良いお話に纏まり過ぎてたかもとは思ってしまいました。個人的にはもう出て来て欲しくなかったので、三好と決別して欲しかったのが本音でした。
面白いと思ったのは三好と市吹のJK淳子ちゃんの会話でした。淳子ちゃんの方が大人に見えましたね。
あとふと思ったのはこのシリーズの着地点はどこにあるのでしょうか?
恋人同士になって、音楽に対するお互いの思いも確認出来て、この先何があるのかしら?と思ってしまいました。
人気が出たからとダラダラ続ける事がないように希望します。
3巻まででそれなりに綺麗にまとまっていたので、4巻でまた三好によって波乱が起こされるとは思わず、想像より甘さは抑えめな巻となっていました。そうか、志筑自身の音楽に対するスタンスははっきりしていても、対三好への感情や接し方はまだふわふわしていたり、矢野は自分とまったく同じ立ち位置でこのままやっていっていいのか自信がなかったり、相手がいることにはいろいろ気持ちが定まっていなかったんですね。この巻でやっと、2人に対しても今後の向き合い方が決まったのかなと思いました。本編が少しシリアスな分、小話などではいつもの笑える2人の掛け合いが見れます。