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happy kuso life
いやもうなんと言うか、ここまでエロギャグが極まってるとお見事というしかないですね。
元SM女王の桜さんの口添えで本社復帰したカス谷。同時に東京の居酒屋で職を得たクズ谷は一緒に上京し、色々あってクズ谷のボロアパートで同居することに。
神を連れて行くかどうかというところが、なんとアプリで対応っていうのが笑えました。
相変わらず処理に利用するという体を取りながら、別の人とはしないという一途を貫く二人です。
周囲の人たちもおおむね変わらずわちゃわちゃしていて小気味のいい一冊。
取り外せるち⚪︎⚪︎がギャグファンタジーで笑えました。
ハラダ先生の作品はたくさん読んでますが、こちらの作品だけはちょっと抵抗あったんですネコ同士とかヘンタイとかこれって萌えるのか?でも神評価高いしなと買おうかどうしようか迷ってるうちに時が過ぎてゆき〜
よし!1巻だけ読んでみて無理なら次巻は買わないと思ってたのですが、ナニコレ面白すぎる。癒やされる、ストレス解消になるってくらいエロに飛び抜けてるかと思えば、葛谷と粕屋の掛け合いがコントみたいで笑えるし面白いし、愛すべきおバカさんだし
さすがは、ハラダ先生だと思いました。お下品なんだけど、倫理観ぶっ飛んでるけどそれがハラダ先生にかかるとこんなに面白いんだ!(泣)一気に4巻まで買っちゃいました♡日々アホなことに一生懸命なのね脇を固めるのも個性的な面々!特にレオくんが好きです。やはりあのギャップでしょうか?
葛谷くんと粕屋くんの間に愛はあるのかと言われれば微妙なとこですが、一緒にバカやって、罵り合ってマウント取り合ってるのに、お互い憎めないというか、可愛いヤツとか思ってそう(笑)心の動きとか動揺してる表情
描くのがお上手ですよねクスッとなります あと横島は葛谷が好きだと思う!
とにかく2人が可愛くてたまりません5巻出てるので、遅らせばせながら早く読みたい!
粕谷も葛谷の部屋での生活が大分馴染んできましたね。田舎であれだけ爛れた不健全な生活をしていた2人ですから、やっぱりこっちの方がしっくり来ます。でも、葛谷もいざスーツを着て髪も整えたら、とってもイケてる! いつかお互いイイ男状態のままでプレイしてみてほしいなんて思ったけれど、この作品では難しいかな……。
相変わらず威圧感が凄まじくて怖いレオですが、葛谷にEDにさせられる返り討ちを受け可哀想な状態に。でも、葛谷も相当クズだから感覚がおかしくなっていたけれど、まともに考えるとレイプするような人はEDにされても文句を言えないのでは……とも思い、やっぱり可哀想ではない?と混乱しました(笑)。粕谷の同僚である横島も、粕谷への感情に一癖ありそうですね。何かしら拗らせていると嬉しいです。
まるで中二病か昭和のヤンキーの学ラン裏刺繍のようなタイトルになってしまった(笑)‼
でもこの作品に贈る言葉として今、これしか思い浮かばない( ゚∀゚)アハハ~!
ちょっと元気が出なくて元気出したくて何読もうかな?
って思ったらやっぱ……
ハピクソだった・・・!!
何冊か元気になりそうな秘蔵漫画を積んでバッチリ読み耽る体制整えたケド、1番最初にハピクソ読んじゃったから次のテンションにイケないwww
一先ず自分を落ち着かせる為にレビューで一息入れ中です(笑)
ハピクソは私の乱れまくりなホルモンバランスさえ整える!
命の母さん要らず!!(個人差あります!要注意)
今回は2人で仲良くホムセ買い出し→お洋服コーデとまるで同棲中の恋人同士の様な休日を過ごしちゃったり、今のお互いへの気持ちにふと思考を巡らしちゃったりしてなんだか仲良し度が上がってるぅー♡
その上しっかりホースデ〇ックぶら下げちゃって、その馬並ち〇こでアッパー喰らったり、勃起に要するエネルギーを思い知ったり、宇津巻くん・椿ちゃん・ふぐり先生など枚挙に暇がない程のクセ強サブキャラさん達総出で笑いのパートもガッツリ!!
もはや2人のエロはただのエロとして見れない。
笑うパートと化してしまった。。。
これぞ明るい家族計画ダ!!!
ラブ(?)とエロ(⁉)と笑い(‼)のハイパーコミック!
最高だぜ!!!
落ち着くつもりが何か盛り上がって来ちゃったよーー(;´Д`)
ま。いっかぁーーー♡
いつも真面目に(?)真摯に(???)尻と向き合うくずかすコンビが大好きです!決して誰かを笑わせようとなんてしていない、でも彼らが動くと自然と笑いが生まれる!くずかすの最強の味方・神は4巻でも大活躍!
毎度はらだ先生の笑いのセンスに感謝しています。思い出し笑いをしてしまうほど引きずります。
葛谷も粕谷も男前の顔ですが、はらだ先生の描く彼らは表情がとても豊かで飽きません。4巻の傑作はやはり葛谷のデカマラでアッパーをくらった粕谷のリアル顔です。あと正装をすると隠れていた美形がコンニチハしてしまった葛谷くん。
無自覚に嫉妬したりお互いを求め合ったり
相変わらずクズカスップルですがお互いセフレ以上の感情がチラ見したり同僚まさか、お前もアイツの事狙って、、いや、コイツの事狙ってんのか?とか読み手によってはどっちにも取れる描写(自社調べ)があったりひよりちゃんとユージが偶然会ったり過去作キャラたまらんです。
が!
巻数重ねるごとにだんだん話がわかんなくなって来ましたね。
神と意思疎通できてお願い聞いてもらったり、、まではまだ分かる。
勃〇アッパーやセルフフ〇ェラしたくてちんち○んを切り落としたり(決してグロではない!)『????』となってきました(笑)
あとレオいい加減しつこい。葛谷かわいそう(笑)
神、コマちゃん、ひよりちゃん可愛い。
ありきたりなBLは描かないだろうな、とは思ってましたが予想を遥か斜め頭上を超えていきますねー
だんだん惰性で読んでるな~と自分でも思います
思いっクソ馬鹿馬鹿しい、ハピクソライフはまだまだ続く。
もう何でもアリ!なのだ。
上京してからもクズカスコンビは夜な夜なセックスライフ。
絶賛同棲中である。そこに甘い雰囲気は無いが、互いに挿れられる事を望んでいるので
離れ難い。実にアホな理由である。
そしてレオくんも妹の牡丹ちゃんの店の調理を任される為に上京していた。勿論まだ葛谷の事を諦めてはいない。レオくんのセックスは凶暴なので、恐れた葛谷は、神に願ってしまう。
レオくんがインポになる様にと。
急所をメガトン級カスタマイズしてみたり。着脱可能にしてみたり。アホアホな願いを実現してみたりと。神は性に対して奔放だったりする。はらだ先生の頭の中を覗き見た様なトンデモ世界が余す事なくここに繰り広げられている。アホやん。酒の上の話やん!な事をツラツラと作品世界にしてしまえるというのは凄い。やっぱ天才だ!と思う。ぷぷっ。
しかしはらだ節とも言えるだろう。
このアホアホっぷりが際立つ世界の中で。「しりもじりふぐり」先生のエピソードはキュッと胸を締め付けるのもニクい。
コマが敬愛する「しりもじりふぐり」先生は、リョナイラストを描くイラストレーターだったが、人気作家になれた事で、公序良俗に反するリョナイラストを全て削除したという。
コマは今の作品も好きで応援しているが、過去の作品も大好きだと真摯に話すが、先生はそれを黒歴史として認めない。イラストレーターとして、やっと食べて行ける様になれたのに、そんな過去がバレたらまた仕事もファンも失くすだろう。「これからは万人が見ても、良いと思えるものしか描きません。」このセリフを大きく書いたのにはきっと。意味がある。
はらだ先生は時に。センセーショナルなテーマで作品を描かれる。賛否はもちろんあっただろう。ファンの多さでは「しりもじりふぐり」先生よりも多いだろうし、お仕事に縛りも無く伸び伸びと描かれていると信じてもいるが。もしかして。もしかすると。ほんのちょっぴり。
「しりもじりふぐり」先生の様な心持ちになった事があるのかも。
もしくは。私の様に。なるべく「万人が見て良いと思えるもの」を作っているという人間達に、エールを送ってくれているのでは無いかと、勝手に涙ぐんでしまうのだ。
「しりもじりふぐり」先生はコマ達との出逢いの後、「たまには好きに描くか。」とペンを走らせる。このエピソードのラストカットだ。サラリと終わらせているが、込められたメッセージは、とても熱い。
好きなだけでは食べていけない。生きていけるのはほんの一握り。
幾度と無く聞かされた言葉にはポジティブさは無い。
それに対して「自分の好きに素直であること」は、とてもハッピーでポジティブなのだ。誰かにとってクソかもしれなくても。きっと。自分のハッピーライフを送る事に必要な事だから。
なんてね。
どんなアホな事を言ってても、作品の根底にある温かさは、作者の良識に委ねられている。
はらだ先生はやっぱり凄い。
ところで、黒目バッチリ塗り込められた、宇津巻の切れ味鋭いツッコミ(或いはボケ)が好きだ。彼の目的が不明なとこも好き。シュールな彼のエピソードにも期待したい。
何かと粕谷に突っかかって来る同期の横島(ヨコシマ=邪って。)の狙いは、粕谷の元カノ椿ちゃんでは無く、粕谷本人かも知れないなっていう。コレはちょっと楽しみ。
レオくんのインポはいつまで続くのか。葛谷は解禁後のズブズブは回避出来ないかもね。
まだまだ楽しみ!
こんにちは。
温かなコメントありがとうございます。
そんな風に言って頂けると励みになります。
ありがとうございました。
chikakumaco ʕ•ᴥ•ʔ
こんにちは。とても素敵な感想に胸が熱くなりました。ありがとうございます。
今回もまたハイテンションなギャグとエロと不思議な二人の関係を堪能できました。
3巻で2人がかなり似通っていることが描かれていて、4巻で何かの種明かしがあるかな?と思っていましたが、今回は特になにもなかったです。生き別れの双子とか…ちゃうかなぁ。だったらそれはそれでさすがははらだ先生!な展開ですが(笑)
地蔵がホントいいですよね。かわいいし優秀だし、けっこう怖い。あと元カノのチン○連呼に肩が震えるほど笑いました。
二人の恋愛感情はなんとなく…な見え方で、それが焦れったく待ち遠しい!レオくん、イキロ…。
帯もどんどん楽しくなってきましたね。
ハードル上がって帯考えるのも大変だ。
あ、プロですもんね…余計な心配してしまい…失礼致しました。
さてさて、相変わらず仲良しな2人。
ドタバタラブコメ?!ギャグ?!
でも、笑わそうとしてる感はゼロ…。
ただ単におバカしてる2人と周りを囲む愉快な仲間達の日常をソッと見させて頂いてる。
それが、もう普通に笑いに繋がっちゃった。て感じ。かな。
椿の
ちん○が欲しい
発言も然り。
しりもじりふぐり先生もいいキャラ…今後も出てきてくれますよね…。
あ〜5巻も楽しみ〜。
永遠に続けられるな、こりゃ…。
次はどんなネタが飛び出して来るのだろうと思いながら毎回読み始めるのですが、今回も想像の上を行く面白さでした。
前巻で何となくお互いに独占欲にも似た感情を持ち始めたので、これは一気にLOVEに発展するのかなぁと思ったりもしましたが素直じゃない2人には全然そんな気配は無かったです。
神さまは今回も愛らしく粕谷と葛谷には甘かったですね。あの棚に飾ってる葛谷作の神を商品化して欲しいです!
カスタマイズしたメガトン級のチンチ◯にも爆笑でしたが、着脱式陰茎には爆笑を通り越して引きつけを起こしそうになりました。はらだ先生恐ろしいです。www
3巻でちょっとレオが可哀想になったんですが、今作では更にいじらしくてちょっとファンになりつつさえあります。神がいつインポを治してくれるのか気になりました。
粕谷に執着する同期の横島なんか、本当は椿さんじゃなくて粕谷狙いなんじゃないのと邪推してしまいました。
まさかそれぞれに相手(竿)を用意するって無いですよね?
至極自然なことのように同棲をするクズカスコンビの相変わらずの性への探究心が最高です。
もうね、発想が楽しすぎる。
むしろ、今までなかったことが不思議だった巨根プレイ。
葛谷がメガトン級のアレを携えたあのフォルムと粕谷のツッコミに爆笑しちゃいました…!
加減を知らない神とふたりのあのノリ大好き。
その後のオチも面白すぎて、思い出して何度も笑ってしまいます(震)。
さらにセルフ発電をやりたいがためのちんカット…!
切り取る描写に無いはずのモノがヒュンッてしました(笑)
ち○こを切っても切り離せないふたりのエロで溢れるとんでもおゲスでおバカな脳みそが愛おしくてたまりません。
コマの再登場嬉しかったです。
カギの定位置が変わってないのかわいい。
レオのレオは…、どうなっちゃうのかな。
クズカスのふたりはwin-winなんて言いながら、もう絶対それだけじゃないじゃん…!と終始呟きながら楽しく読み終えました〜。
今巻も面白かったです!
ストーリーも絵柄もギャグもエロもほんわかBLしているとこも流石ですね。
個人的に、特にヤバかったのはコミックス一番最後のお話。tnk着脱の描写…切り落とすとこがもうシュール過ぎてヤバいです。(とらさんのフェアで修正薄いのが見れますが…ないのに『ヒェ…』となります…切り落としがリアル過ぎる…)
その後の遠隔オナ○ー(勘違いでされているのがまたw)は可愛すぎて萌えました。ちょっと音声でも聴きたくなる…。
新登場のふぐり先生も、隣人(音だけ)も気になります。
横島さんも気になります!
次巻も楽しみです。
紙本購入
修正は白斜線沢山です。
2人が上京して同棲する流れになったので、これからはLOVEいターンなのでは…?とか思ってたんですが、相変わらずハピクソな2人でしたw
少し残念なような、それでいて安心したような不思議な気分。
でもね、行動の端々にお互いを特別な存在だと認めてる様子が見え隠れしてるんですよね。
無意識な嫉妬とか独占欲みたいな。
このほんのりな甘さ加減がいい!
神のおかげでちょいファンタジーだし?
ただのアホエロギャグじゃない、ハピクソというジャンルということでいいですかね、皆様。
新たなキャラも登場し、さらに楽しくなってきたよハピクソワールド。
横島くんはなんだか怪しいなぁって気がしてます。
5巻も楽しみ!
もはや、周囲から見たら付き合ってるよね?
な状態を本人たちだけが無自覚というギャグ…
と書きながら、、え、でもさ、”付き合ってる”にこだわる必要とは?と考え手が止まりました。
なぜ、人はそこを指摘したがるのかw?(BLだから?)
いや、付き合っていようがいまいが、どっちでもいいのでは?
葛谷がいろいろ気づいてきて、
「やっぱ………今って…よくね?
男同士でさぁ…気楽に…さぁ…」
と粕谷に突かれながら、つぶやくシーンがなんか好きでした。
この名前のない、心地よくて都合のいい、双方合意な関係性、win-win(笑)、最高じゃないかと。なんならLOVEにならなくてもいいのかもね。Boys Gag(BG)で。楽しそうだし、仲良しだしさ。読んでて面白いし。(ゆえに、笑>萌…)
が、物事はなんでも流動的、変化しちゃうものなのです。幸せも不幸もずっとあるわけではなくて、お城もいつしか廃墟になるみたいに…この関係性もいつか変わっていくと思うけど、きっと笑わせてくれることでしょう!
さて、それにしても葛谷のポテンシャルの高さには驚きました。そこに、動機と目的が謎の粕谷の同期・横島も参戦してきて…この調子だといつまでも物語がつづきそうな予感しかしません。
今回葛谷のつぶやきの次に印象的だったのは、コマとふぐり先生のお話。世間的にどうであろうと、周りがなにを言おうと、「好き」に素直なコマのスタンスは尊いな~と。そういや、葛谷と粕谷を結び付けているのも彼らの大好物(ア〇ルおせっせ)なんだし!「好きなものは好き」が正義なんだな~としみじみ。
最後に評価を上げきれないポイント、着脱式TNKの描写は、天才の発想すぎて個人的にはしんどかったです…。ふたりの関係性に名前はまだないけど、ふたりのTNKには名前があるっていうのが面白すぎ(”猟虎”の読み方、勉強になりました)。”壁ドン”野郎も登場しそうな気配を感じつつ次巻へGO!
この2人の絶妙な距離感は何なんでしょう!!!
お互いあんなに馬鹿にしあって、蹴落とし足を引っ張りあっては罵り合ってるのに、間違いなくお互いのこと大好きなあの関係性は何なんでしょう?!笑
お互いずっと一緒にバカやってたいと思っているし、相手がそう思ってることも何となく気づいているけど、素直に口には出せない、、、
いじらしくもかわいい2人の、ち○ぽをかけた闘いをずっとみていたいです!!!
5巻の発売も心よりお待ちしております!
シーモアで買って、いつもレンタで買ってるの思い出して(竹書房はレンタの修正の方がよい為)
レンタでも買いました!
昨日眠れなかったのですが、ハピクソよんだら脳の筋肉がほぐれて?よく眠れました。
ほのぼのーかわいいーまた1巻から読も~♪
電子書籍で読んだのですが、表紙の色使いがすごい良いです!
東京編!
相変わらずwinwinの関係ですね!
お互い何でも言い合えて見せられて出来て。
葛谷がしっかり働いてる〜。レオくんのせいで引きこもりニートだったのに…。レオくんと同じ職場なのに生き生きしてて。
粕谷のエリートの片鱗も見られたり、椿ちゃんのことを心配したり、アホでクソなんだけどいいヤツなんですよね。
新キャラも出てきたり、お地蔵さんが願い事を叶えてくれたり、本当によくこんなに面白いアイデアが出てきますね!
すっごく面白いのですが、久しぶりに読んだもののだんだん慣れてきてしまい大笑いまでいかず。
粕谷と葛谷の名前のつけられない関係性はいいなと思いました。だってセフレで遠慮もクソもなくて、アホなことをいい歳をして一緒にできて。
他のキャラのセリフも、そうそう!言葉にできなかったモヤモヤをよくぞ言ってくれました!ってすっきりしました。
4巻は、田舎から東京へ引っ越して同棲するふたりです。
相変わらずというか、パワーアップされたというか、すごく独特な世界観の作品だと思います。
これは何も考えずに楽しむ作品ですよね。
ちょっと考えすぎて、「実はこれって、・・・・って意味が隠されている?」なんて深読みしちゃダメな作品だと思います。(個人的な感想です)
はらだ先生の闇や執着にフォーカスをされた過去の作品は、南の島でのヴァカンス中に読むくらいのメンタル中じゃないと(個人的に)読めません。だから、湿った雨の日の多い日本に住んでいるわたしは読んでいない作品も多いです。
その点、この「ハピクソ」は「アホらしい~!!」「バカじゃないの(笑)」「ぎゃははっ」と頭を空っぽにして読めます。(個人的な感想です)
でも、BLを読んでなかったコロナ前に自分に「この本、おもしろいよ!」とはおススメできないとは思うので、ある意味、この2年半でいろいろBLを読んできた結果でわかる面白味の溢れた作品だと思います。なぜかクセになる、読みたくなる作品です。はらだ先生ってやっぱりすごいです!!
メインの粕谷と葛谷のふたりのキャラのおもしろさだけじゃなく、男女ともに出てくるキャラはみな魅力的だと思います。
個人的に4巻ではコマとしりもじりふぐり先生が好きです。
自分の欲望に素直で、永遠に厨二病のような乳首に鍵をひっかけているコマを愛しく思っています。また、適当に決めたPNが有名になって引っ込みつかなくなったり、商業で売れる為に過去の過激な作品を消去したり、そのことについても辛い思いをしているふぐり先生の話をここに入れてくるのか!と物語とキャラの広がりがよかったです。
ただのバカでクソでハッピーな話じゃなくて、物語・キャラの陰陽のバランス加減がなんとも言えませんでした。
また、横島は粕谷が好きなのかな?ふたりの隣人はどんな絡み方をこの後してくるのかな?レオのインポはどうなるのかな?と・・・やはり5巻がどうなるのか楽しみです。
やっぱりクセになる作品です。
今巻もクッソ笑わせていただきました。はい。
リバありなので苦手な方はご注意あれ。
そして、切ない恋のお話でも恋の成就のお話でもなくコミカルに振り切ったお話なので甘々所望の腐姐さまも気を付けて。
はらださんはシリアス系も切ない系も、そして今作品のようにコミカルものも描かれる引き出しの多い作家さまですが、そのどれもが素晴らしい。まさに「鬼才」です。
エリートリーマン「だった」粕谷が、とある失敗で左遷。
そして左遷された地で出会ったのは、気持ち良いこと大好きな隣人・葛谷でー。
そこから始まるリバ生活、を描いた今作品なわけですが。
4巻に入り田舎から東京に上京した二人という「東京編」が始まりました。
粕谷くんの後輩とか、同僚が登場してきたり、あとは二人の元カノが登場してきたりしますが、基本的には粕谷くんと葛谷くんのわちゃわちゃな日常がベースで進みます。
「神」に頼んで巨根にしてもらったり、セルフフェラがしやすいようにtnkを取り外してみたり。
葛谷くんは相変わらずレオに執着されてるし、粕谷くんの同僚・横島くんも何やら思惑がありそうだし。未登場の隣人さんも気になるし。
これだけコミカル色満載でありながら、二人の恋についてもきちんと匂わせてくる所はさすがはらださんといったところか。笑いだけではなくって、BL的な萌えが不意にぶっこまれてくるので油断大敵です。萌えが突如やってきて制御不能になります。
4巻は挿しつ挿されつ、と言った描写はナシ。
粕谷くん×葛谷くんの濡れ場でしたが、これがまあ、エロいのなんのって。
トーンの入れ方なんですかね。何でですかね。
笑えるし、エロいし。周囲のわちゃわちゃもてんこ盛りだし。
ということで、今作もとっても美味しくいただきました。
上京して始まった同棲生活!
付き合ってはないけど少しづつお互いを意識してる様子が可愛かったです。
2人ともノンケで元カノもめっちゃ良い娘なので、男同士で恋愛関係にはならないのでは??と思ってましたが、どんどんラブラブになっていきますね。
今回も当て馬キャラだったレオくんが相変わらず可哀想な展開だったので、そろそろ彼にも救いがほしいなと思いました。
いろいろ悪さしてるけど、本人はまったく悪気ないわけで。。。
あと横島は絶対に粕谷のことが好きなんじゃないかと!!!
椿ちゃんを狙ってるように見えるけど、粕谷のことを意識してる!?これからの展開に期待です。横島めっちゃ気になります。
あと2人の隣の住人も気になったり!?
電子で購入したのですが、特典の描き下ろしも面白くて笑えました。
公私ともに順調な4巻でしたが、5巻も続くようなので何か波乱があるのではと期待しています。