条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
hanakoitsurane
花恋长词
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
蔦丸、武市、菊右衛門とそれなりの人が2人の関係を知ることになりましたが、この3人はひとまず源介と惣五郎が真面目に稽古や舞台に取り組んで、人前では一切仄めかさない限り、反対はしないというスタンスでほっと一安心。本人たちもその線引きは曖昧にではなくきっちり守っているし、もちろん歌舞伎への情熱は変わらないし、咎められる謂れもないでしょう。ただ、将来も視野に入れると後継ぎ問題は避けて通れず、大谷屋も玉乃屋も納得させるという大仕事をいつか成し遂げなければなりませんね。でもまだ今は、1つひとつの舞台に全力でぶつかる、これができていれば十分だと思います。
全巻一気買いして、数日前から読み耽っているこちらのシリーズ。もう、歌舞伎を観に行ってみたくて仕方なくなってる…!うずうずします。
で、ページを開いてびっくり。いきなり2年後。ちょっとこの”空白の2年間”について詳しく知りたい気も。
でもでも、お互い忙しい合間を縫ってのラブラブ逢瀬えちに、序盤から萌えました。
「応援しなくてもいいから 邪魔しないでください」ーーこのセリフ、グッときた…!
蔦丸と武市に告げた二人の覚悟・真剣な気持ちが伝わってきて、応援する気持ちで読みながらグッと拳を握っていました。
それにしても源惣ペア、組ませてもらえたのはこの2年でたった3回だけとは…!舞台で相方になるって、そうそう上手くいかないものなんですね。。
一番印象に残ったのは、レビュータイトルにも書いた惣ちゃんの祖父・松右衛門のお話が再度出てきて、現在の源惣コンビとリンクしている部分かな。
おじいちゃんの秘密の恋がバレてしまったらどうしよう…!とドキドキして、ちょっと一呼吸置いて気持ちを落ち着けてから読みました。
じいちゃんの恋心は、この先もきっと誰にも明かされることはないんだろうな。そうであって欲しい。
そしてお仕事面では、惣ちゃん、大役に苦しむ…という巻。プレッシャーに人一倍弱い惣ちゃんが、この苦しい局面をどう乗り越えていくのか。あああ目が離せない!
あと2冊で完結なんて、本当に!?と、今思ってます。大事に読みます…!
成長した源介と惣さま
2人なりの覚悟をしっかり示し一旦は武にぃと蔦丸さんを説得
腹を括り覚悟を決めた2人の成長が眩しい8巻
きっとこの2人の行く末を誰よりも見守っているのは菊右衛門さんなんだろうという事はひしひしと伝わって来ます
とは言え「名を遺す=名跡」問題は「気持ち」だけで片付くものでもない所がこの作品の大きな障害
でも、、、覚悟には覚悟で応える心意気
そんな展開をどうしても期待してしまう
本音と建て前が曖昧な世界だけれど「粋」である事が「恰好の良さ」だと信じてる…!
その為にも先ずはお役をしっかり務め上げて役者としての実力と立場を手繰り寄せるのが最善
まさに”急がば回れ”
そんなヒリつく舞台のお話しと対比するように2人の盤石な仲の良さに癒される♡
お互いが素直に「好き」を伝え合う空間には萌えしか存在しない (ღˇ◡ˇ*)♡
この先の2人の終着、、、どうなるんだろう。。。(,,•﹏•,,)
それにしても…惣さま、物持ちイイなぁ~
シャチのべんけい、ずーーーっと大事にしてるの、ほんとかわいい~♡
前巻から二年後の話になります。一番の相方を目指すことにした二人。でも、そうそう上手くいくはずもなく、一歩ずつ歩いています。仲を反対する武市と蔦丸にも、外では恋人らしさを見せない、ということで、とりあえず静観してもらうことに。源惣コンビよりその二人のことで、相談している武兄と蔦丸さんの方が、楽屋で噂になっているのが、笑えました。寿一郎と菊右衛門の不仲だった理由を調べようとした結果、喧嘩するまで、彼らが最高のコンビだったことが判明。そんな中、惣五郎に、弁天小僧という大役が、まわってきたが、苦戦する惣五郎だった…。
以下、次巻ですが、お互いの親友に相手との苦労を訊かれて、答える内容がとても好きでした。問題山積みですが、どう落としどころを見つけるのか、とても楽しみです。
普通にサクサク読めて、普通に面白い!
これってスゴイことだと思う。
さすがベテラン作家様の実力!
前巻から2年の月日がたち、源惣コンビも大人になりました。
恋人同士のイチャイチャは自分たちの部屋の中だけでして、人前ではただの役者仲間として最低限の会話しかしない、なんていう高度な技が使えるように!
でもって惣様が、
「〝こんなだけど実はおれら付き合ってるんです〟っていうのが意外と悪くない」って言って、ほくそ笑むの。
わかる〰︎〰︎〰︎!!
更に、漫画の読者である私は全部知っているから、作中のお客さんも関係者も知らないけど、実は二人が本当の恋人同士で、あんなこととかこんなこととかもしちゃってるのよねー(*≧∀≦*)と悦に浸るのです♡
武市、蔦丸のお兄ちゃんズは変わらないなぁ。
ずうっと源惣をハラハラ見守り…監視して、楽屋でヒソヒソ話し合ったり、武市の家で飲みながら語り合ったり。
ん?どんどん距離が近くなってる!
そこに持って来て、蔦丸さんがバイと判明?!
武市×蔦丸のフラグが立った?
読めば読むほど、このお話はどんなふうに締めくくられるのだろう?と気になります。
寿一郎と菊右衛門の生き写しの孫たちの恋が成就することにより、祖父たちの想いも昇華(成仏?)するのだろうか。
跡継ぎ問題はどうなるのか?
武市、蔦丸までくっついたら、本当に血が絶えてしまう。
でも歌舞伎界では養子を取ることも普通によくあるから、そんな道もあるのでは?
(男二人がくっついて、一緒に養子を後継者として育てて行く、って結末の貴族社会を舞台にしたBLもありましたよね。)
あとがきで夏目先生が、「惣五郎や源介、菊右衛門、蔦丸、みんなが、出来る限り『良かった!』と思えるようなラストに向けてがんばります」とおっしゃっているので、そろそろお話も終盤に差し掛かって来ているのかな。
読者も「良かった!」と思えるラストを切に期待しております。
「花恋つらね」を初めて読んだ時は、まさか8巻まで続くとは思ってなくて、改めてタイトルの下の数字を見てびっくりしました。
でも、それだけ丁寧にお話が進んでるんですよね。ジワリジワリ進むお話にリアリティさえ感じています。
でも!でも!BLはファンタジーなんだから、源介と惣さまが幸せになる結末を祈ってます。
家の為だとか血筋とか、女性と結婚したって子どもが必ず産まれる訳でも無いし、それも男児とか…どっからか養子でも取れば良いって思ってしまいます。
なので妙に絡んで来る源介の兄の蔦丸が大っ嫌いで、蔦丸好きな読者の方には申し訳ないけどお前が跡取りを作ればいいじゃねーかと思いながら読んでしまうのです。
歌舞伎の伝統的な世界で頑張る若い2人の活躍が面白いし、歌舞伎が好きでお互いが大好きな2人の努力を読むのか凄く楽しかったです。
前巻から2年経過してるのも凄く良いテンポだと思ったし、早くも続きが読みたくて堪りません。
難しい大役を惣さまがどう乗り切って、どう自分のものにして行くのか楽しみでしょうがないんです。
なんと2年も経っちゃいました!
うわーん!もっとゆっくり二人の初々しいイチャイチャラブラブえろえろを見たかったよーーー!
跡継ぎを求められる御曹司同士のカップル。お話としては歌舞伎らしくて面白いんですが…BLとしては私的には、こう…イチャラブが足りない?
というか、こういう展開になって、ああ、二人の恋人としての歩みをもっとゆっくりじっくり見たかったんだなぁと気付きました。
それでも夏目先生らしく、二人のやりとりや蔦丸さんと武兄のやりとりなどテンポが良くて明るく胸きゅんがあって、安定の楽しさです!
惣様の化粧品の広告ポスター!とってもキレイ。美人!
初々しい二人はもう見られませんが、恋人として2年間ちゃんと歩んできたんだなぁと分かるようなお付き合いっぷりが見られて嬉しいです。
そして今度は惣様が役者として成長する番!二人が満足出来る結末は困難な道のりだと思いますが、夏目先生ならきっと幸せにしてくれる筈!と信じて、次巻も楽しみにしてます。
おじい様たちの物語が切ない前巻でしたが、今巻は本編2年後からスタートでした。
芸能界でも着実に存在感を増し、特に惣五郎の美しさがマシマシなのには驚かされました。
カラーページも相まって、ため息が出ます。
いや、表紙の源介も相当素敵です。
そうですね、二人ともいい意味で男の色気が出てすごく素敵に成長してくれています。
きちんと自分たちルールを決めて遵守し、お付き合いを続けている二人。
限られた時間と空間の中で関係を育む姿に、お互いへの誠実な思いが感じられ応援したい気持ちでいっぱいになります。
菊右衛門さんがキーマンになるのでしょうね。。。
二人の道行がどうなるのか、これからも見守りたいです。
2年後の二人です。20歳を過ぎたようでお酒も飲めるようになりましたね。
相変わらず、2人はラブラブで源介が惣五ファンなのも変わりません。
今回も寿一郎と菊右衛門の舞台のすばらしさが出てきましたね。
鶴丸さんが泣いてしまうくらいのいい舞台だなんて。そんないい演技をできる二人だったのにお互いに恋してしまったために相棒解消しなくちゃならなかったなんて、辛すぎます。
寿一郎さんが亡くなった時、菊右衛門さんはどう思ったんでしょう。おじいさん世代の恋愛を考えると胸が苦しくなってしまいます。源介があまりにも寿一郎に似ているからか、菊右衛門さんの「寿一郎を嫌いな振り」も出来なくなりつつありますね。
もっと彼らの恋愛を、そして歌舞伎を見てみたいです。
源惣の二人ですが、相棒として認知度が上がってきたのはいいけど、ビジネスBLじゃないのなら気を付けないといけませんね。腐女子はどこでも狙っていますから。
そして、ずっと家族の様にそばにいた忠さんから、「惣五にはいずれ跡取りを作らないと」と言われてショックでしたね。
歌舞伎の世界で、どの程度の付き合いが許されるのか。
恋人として付き合ってもいいが、女の人と結婚し、子供を作ること(それも男)を前提とする、という条件が付きそう。
どうなるのか、とても心配です。
7巻から約10ヶ月後に8巻が読めるのうれしいです。
夏目先生作品は、絵、キャラ、ストーリーがパキッと明るく前向きで、読んでいると、そうこれこれ!と毎回楽しくなります。
表情がかわいい、かっこいい、色っぽい、おもしろい…とくるくる変わるところが魅力的で大好きです。
8巻では少し大人になった源介と惣五。
歌舞伎とプライベートをきっちり分け、武市と蔦丸に理解してもらうよう努力する姿が頼もしい。
そして、しっかりらぶらぶなのがめちゃくちゃうれしい。
源介が惣五一筋なのは変わらないし、惣五もそうで。
2人とも歌舞伎が好きで、役者として尊敬し頼りにし合っている所がいいんですよね。
惣五がお稽古でへこんだ時、源介に充電しに来た「…ぎゃってして」にめっちゃ萌えました。
もちろん喜ぶ源介にも。
源介がかっこいいのに惣五にメロメロで。
惣五はかわいらしくてきれいなのに、男前だったり照れ屋なのがいいんです。
特に単純で褒められると、ドヤ顔でうれしそうにする惣五がツボです。
この2人、ほんとバランスがいい。
飴パラの2人もだけど、夏目先生が描かれるCPめちゃくちゃ好きです。
「最高の相方になる」という目標に向かってがんばる2人だけど、跡継ぎ問題があるわけで。
そこをどう落とし込むのか楽しみです。
最高の相方…が祖父同士の関係とオーバーラップされていて、祖父たちの真相を突き止めるのか。
それが源介と惣五の今後に影響するのか。
気になるところです。
9巻もめちゃくちゃ楽しみです。
あとがきの「楽屋では武市と蔦丸の方が噂になってる」に笑いましたw
2人こそこそ話しているんでしょうね。
ちなみに私は武市が好きなタイプです♡
電子特典がカラーできれいで萌え萌えしました。