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samezoku he no sasagemono
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙をみて、人外×褐色肌×筋肉×タトゥーと性癖に刺さるものばかりで
もちろんエチエチもよかったですが、最初はギスギスしていたものの誤解がとけラブラブになっていく姿がたまらなくよかったです!
見事な二輪挿しでございました…そしてイケメンしか出てこないな!
積読本になっていたのを、やっと拝読。なんでこれ今まで読んでなかったんだろ…多分、女体化とかメス化が苦手設定だったからかな?じゃあなんで買ったんだって過去の自分にツッコミ入れたいですが。。
すごく面白かったので、もっと早く読んでおけば良かった;
褐色肌で体格良し気前よし、男らしさ溢れるアヴェルと、エッチの時の可愛いアヴェルのギャップに萌え。
攻め受け共に体格がっちりなので、エッチも見応えたっぷりでした。(やっぱり、二輪挿しのインパクトが一番大きかったけど…!)
子供時代の、アヴェルとトゥキリのエピソードもじーんとするもので良かったなあ。
サメの姿を褒められて本当に嬉しかったんだなってトゥキリの気持ちが伝わってきたし、こっそり何度もアヴェルの様子を見に行っていたという話にほのぼのしました✨
今年はファンタジーにもだいぶ挑戦した気がしますがその中でも攻めてる部類の鮫攻め!!
とにかく興味本位で気になりました
更に褐色、黒髪ロン毛さんも当然気になる…‼
その上R18が出ている……(-д☆)キラッ
と、いう事で完全未知の世界設定のドファンタジーの世界へ~
男しかいない村とか初めての性交で雄雌が決まるとか諸々の独自の設定があります
でも全く難しく無くてすんなり理解出来て楽しめました♪
身体的特徴はファンタジーだけどマインド的な所はまったくファンタジーなんかじゃなくて、むしろすんごく現実的!
一方は多様化していく社会に対して住まう種族自体が合わせていくミヤル族
また一方は代々受け継がれて来た独自の部族としての掟を守る保守的な考えを重んじているタンガタ族
それぞれの現族長の息子同士が織りなすお話しです
普通~に現時点の世界で起こっている事ですよね
「進化」「革新」「順応」「伝統」「文化」・・・価値観の変化ってヤツですね
マサイ族のデジタル化とかね、良く聞きますよね~
日本国内ではそこまでの文化としての「考え方の違いや差」は少ないかも知れませんが小さなコミュニティで考えてみれば結構あるあるですよね。。。
「これだから最近の若者は…」「だから老害は…」と相容れない者として分けてしまいがちな根付いた村社会マインド。。。
何か結構テーマ性があるお話しでファンタジー部分はぶっちゃけエロを楽しむ為の最高のエンタメとして楽しめて、お話しは実はちゃんと読ませてくれて、、、という、、、まさかこんなに印象深い作品だとは思わなかったので読んでみてすんごく良かったです٩(๑´3`๑)۶
エロ度&R18&未知への興味のみで読みましたが当初の興味をしっかり満たしてくれただけじゃなくってそれ以上に楽しませてもらえました♡
テーマがちゃんとあって、2人のキャラも好みでルンルンしながら読めましたし、そんな素敵な2人の「まぐわい」が濃厚で♡♡♡
そこを高修正で拝み倒せるので満足度が優秀過ぎな高過ぎくん作品です( ・ิω・ิ)ゞキリッ
続刊をめちゃくちゃ読みたい気持ちとワンチャン待ったらR18出るんちゃうん???という邪ックスな気持ちが現在せめぎ合っております。。。
えーーーーどうしよっ???!!!
でもなぁ。。。せっかく2023年作品だしな~
やっぱ読もうかな♪
良し!買ってこよぉーーー‼
修正|18禁版購入なので高修正:細めの白短冊、ぷるんとした感じの艶感のある描写、鮫バージョンはカリ無しのカタチになるのね~笹かま〇こみたいでした~‼
とうとうBLも鮫まで来たか…。
初めて作品の存在を知った時はギョっとしましたが、読んでみたらぜ〜んぜん大丈夫でした。
物語はまあ異部族への無知からの偏見やら族の掟やら、まあそうだろうねって感じで。
トゥキリの一途さにやられた〜!!
ずっとずっとアヴェルのことを!
そりゃあ伴侶になれて浮かれるよね、大事にしようとするよね!
アヴェルからしたら突然何してくれてんの?だと思うんですけど、族長の長男だからか落ち着いてて。嫁いでからは晴々自由で笑顔も増えて。良かったですね!
エッチのときの白い部分がずっと謎で。
これはどうなってるの?2本あるのはわかったけど1本は体内にあるよね?もうひとつの白いのは何?と気になってました。
一冊におさめるにはちょっと駆け足だったかな。良いお話でした。
著者のさとみち先生と同じく、水族館に行けば鮫をずっと見続けてしまうほど鮫が大好きなのですが、鮫好きなら思わずニヤリとしてしまう設定が光る作品です。
1:1なのに2:1でしか見られなかったアレが見られますよ!
男しかいない島に暮らす特殊な身体を持つ部族・褐色肌・美しい筋肉・男前な受けに一途な溺愛攻め…と、手に取らずにはいられない魅力的な設定のオンパレードに小躍りしてしまいます。ヤッター!
何より、絵が非常に美しくて!健康的な肉体美が素敵です。
それぞれの部族の衣装も居住地もしっかり描き込まれていて見応えありでした!
思っていたよりも濃厚で色っぽいシーンが多めではありましたが、理性を失った身体先行のお話かと思いきや実は…な、納得が出来るストーリー展開。
あまり良い印象を持っていなかったミヤル族と、トゥキリへの印象がアヴェルの中でどんどん変化していくのが自然に描かれていてとっても良かった。トゥキリからこんなにも優しく大事にされてしまったらそりゃあこうなりますよね。
アヴェルが少しずつ外の世界を知っていく度に、なんだかすごく良い表情をするようになるんです。
特殊設定に惹かれて手に取ったけれど、それ以上に良いものが見られてうれしい気持ちでいっぱい。
攻めのトゥキリも誠実で一途なわんこで好印象。鮫なのにわんこなんですよ…でかくてかわいらしい雰囲気のある良い攻めでした。
攻めも受けもどちらも好感が持てる素敵なCPです。
そして、男前な受けが男女問わず多数の人々にモテてしまい、むずむずと独占欲を発動させる攻めの図にどうしようもなく萌えました。ここに1番萌えたかもしれません。
そんな2人の色気のあるシーンの見どころと言ったらやはり、鮫化した時のトゥキリのアレの形でしょうか。
オスの鮫にはクラスパーとも呼ばれる交接器…哺乳類で言う生殖器が2本あるんです。ちなみに他の軟骨魚類も2本あります。
ということはつまり、半分鮫化出来るトゥキリは…?
そう、1人で2輪挿しが出来るという夢のような身体になれるわけなんですよ…!1竿で2度おいしいやつです。
まさか商業BL作品で鮫の交わりに近いものが見られるとは思わずガッツポーズでした。興味のある方はぜひ…!
本来ならばトゲのような突起が出て、すぐに抜けないように固定されたりするものなので、欲を言えばその辺りも見たかったかななんて思ったりもしつつ…(続編で見られないかな…)どれも愛に溢れた濃厚さで素敵でした。
続編が出るとのことで、果たして2人の子は出来るのか、どんな展開になるのかが今から楽しみです。
アヴェルの叔父・ロアとその旦那・ヴァルの馴れ初めも気になるところ。
思っていたよりえっち多めでした。ありがたいです(笑)
最初、攻めだろうなと思っていた人物が、受けになり、気付いたら美人になっていました。筋肉アリアリで、男らしい性格の人が受けになるっていうのは良いですね。
この部族の風習で、儀式を行い、勝った方がオスに負けたほうがメスになるというのは、男尊女卑のような気がしてなんだか嫌な風習だなと思ってました。
鮫族は男でも女でもオスでもメズでも、みんな平等。どんな仕事もできるし、どちらが強いという事もないという所がとても魅力的。
正義だと思いこんでいたアヴェルの村が、とても荒廃的な考えだという設定が面白かったです。
まさか鮫化するほうが進んでいる、開かれた村だとは思いませんでした。
えっちはなかなか激しくて、私はR18版を読んだんですけど、読み応えありでした。そして、2人でエッチしているのに2輪挿しとは凄すぎる。
R18版を迷っている方、ぜひ買ったらいいと思います。
素敵な表紙に惹かれて購入しました。最初の性交で性別が変わると書いてあり、女体化かとハラハラしましたが、見事な雄っぱいは変わらずでよかったです!雄っぱいが守られた…と思いホッとしました。とてもほのぼのしていますがえっちぃシーンもあり満足です。
そして本題!サメ族という事でなんとトゥキリはち●こが2本という美味しい設定でした。挿入中に2本にすることも出来て、急なことにアヴェルは戸惑いますが素直に受け入れており、見事な受け力を感じましたw
ほのぼのガチムチ好きには是非読んでほしい作品です。
そこそこ人外もの読むようにはなってきましたけど、そんなに好きってわけじゃないんです。
ですが……マジこれはエクセレントな作品でした!好きですこの世界観。絵も超絶美麗でうっとりです…。
部族VS部族で、なんか不穏な感じかなとか思ってたんですけど最初だけ。本当に最初だけで、あとはフニャフニャ〜ってなるくらい甘い。溺愛の執着攻めにガンガン愛されるお話なので、私のドストライク作品でした。
鮫だとー?何ちゅうクセ強設定持ってきたんだろうと思っていたら、これがまた良いアクセント設定。セックスターンのときは最高プレイになりました。そうなんですよね〜私も最近水族館行ってきたので分かります。
身体は1人なのに、鮫だから二輪挿しプレイも出来てしまうとはっっ…。これは衝撃でしたが、すごい良かった。絵が美麗プラス艶めかしいのでエロティック盛り盛り。褐色肌のアヴェルの光沢ツヤツヤお肌がプリプリのムチムチ肉感で視覚の暴力ですわ…
モテモテアヴェルに嫉妬するトゥキリの可愛らしいことよ。カッコいいのに、アヴェル一途で本当に良い旦那さん。
2人の出会いとかストーリーの流れも全部含めて大好きです。嫌なイメージが変わって、どんどんトゥキリを好きになっていく過程に、ドキドキしっ放しでした。アヴェルは可愛くエッチになっていくし、トゥキリはそんなアヴェルをますます好きになってメロメロだし。
なんと瑞々しい愛に溢れた作品でしょうか(〃ω〃)
続編あると聞いて、これは嬉しいニュースです。もしかしたら妊娠エピソードがくるのかな?あったら嬉しい(拝)
2巻の刊行が待ち切れません。
褐色男子受けが読みたくて購入しました(笑)なんでこんなに褐色はエロいのだろう…。筋肉が光ってるから?
さて、魅惑の褐色ボディを堪能できる今作。ストーリーはファンタジーだけど、いろいろとBL以外のところで葛藤を感じるお話でした。族長になれなかったこと、別部族への嫁ぎ制度、外海への憧れなどなど…。主人公たち二人の関係はわりとスムーズにいってしまうので、もうちょっと、ひと悶着とか見たかったです。
特殊設定の一つをご紹介。
ある島に住むタンガタ族は全員が男として産まれ、最初の性交でボトムになった方がメス化するという特異な体質を持っています。もちろんBLなので見た目はそのまま、中に子宮ができるという形のメス化です。
この子宮ができるっていうのがかなりエッチだと感じました!お腹をさするのもエッチだし、そこにハマるのもとてもエッチ…!!サメのアレが2本あるのはそういうこと!?と納得します(笑)
絵がとても美しくて、登場人物がほとんど半裸なので肉体美をこれでもかというほど味わえるし、隅から隅まで描き込まれていてまったく雑味を感じません。
エッチでは白抜きなのですが、受けが褐色なので体内描写があるところはかなり不思議な感じがしました(浮いてて突き抜けて見えたり…笑)R18でも良かったのでは…?
まだまだ謎な設定や匂わせ描写があるし、妊娠出産イベントも見たいな、と思っていたら、続編が開始されているようです。
初めての作家さまでしたが、Twitterで続編をするというツイートを見かけて
興味を持ってこちらを購入しました。
トゥキリが何故あんなにタイミングよく
アヴェルがピンチの時に助けられたのかわからなかったのですが
読み進めていくとその謎は解けます。
それ以外にも最初からアヴェルの名前を知っていたトゥキリ。
この理由も一緒にわかったので良かったです。
トゥキリは最初からアヴェルにしか興味がないので
安心して読み進めることが出来ました。
安心感…大切…。
人外もがっしりした身体も好きなのに
なんで今までこの作品を読んでなかったの!?と思いました。
絵も綺麗だしお話もすごく面白かったです。
鮫BLを読んだのは初めてで、鮫の股間ってそうなってたんですね…と学びがありました。
やっぱり人外はいいなぁ…!
もうすぐ続編の単話配信が開始されるそうなので
続編を読むのも楽しみです~(*´▽`*)
さとみち先生の新刊だったので、購入。
先生の描くキャラは筋肉質多めなので、今回も受攻二人とも良い筋肉でした。
ファンタジーBLですが、鮫族や一族同士など設定細かく描かれているので世界観に入りやすいです。
攻が鮫化(背中と人魚みたいに下半身だけ)するとtnが2本になるので、まさかの二輪挿出来てしまったり…鮫ってそうなんですね。水族館で要確認です。
初の全年齢向け描いたとあとがきにありましたが、全然エロいです。
(既刊よりは若干控えめでした)
筋肉質キャラ、褐色、人外系好きな方にはオススメです。
アヴェルは、タンガタ族:最初の交合で雌雄が決まる。
トゥキリは、半鮫の魚人:血の匂いを嗅ぐと興奮して鮫化する。
二人は幼少期に実は出会っていて、トゥキリはずっとアヴェルに恋をしていた。
あとがきが一番面白かった。
著者はこの作品を書くために、水族館へ通い詰めて鮫を観察したのだそう・・二つあるというサメのアレ。
サメの一種「シロワニ」の子宮内淘汰や、モグラが主産後に性転換する話や、絶滅寸前になると性転換する魚類がいる、なんてのは知っていたけど、
・鮫の生殖器官が二つあって
・魚なのに交配するから「鮫」という字になった、
なんてのは知らなかった。
鮫の生態をちょびっとでも調べてから読むと、この作品の面白さが増します。
参考→ https://gaku-sha.com/animal/shark-copulation
4億年まえからいる生き物=サメには「子宮」は無いので、輸卵管の一部で卵を育てるとか、鮫の繁殖方法は多種類で未解明部分が多い。
連載が続くことになったそうなので、これから二人の子供達が登場するのかと思うとワクワクしてしまう。続編が楽しみ。
タンガタ族のアヴェルが、トゥキリの子をどのような形で出産するのか、興味津々。
鮫族×メス化する褐色部族のファンタジーBL!
鮫の血を引くミヤル族とメス化する戦闘民族のタンガタ族は部族関係が上手くいっておらず、ミヤル族の行う年に1度の新成人の祭で戦いに負けた者がミヤル族への捧げ物(嫁)になることで危うい均衡を保っていた。
タンガタ族の族長の息子アヴェルは祭の前日に準備の為森に行くと獣に襲われ負傷してしまう。
そこへ偶然(?)通りかかったミヤル族のトゥキリに助けられたが、思わぬアクシデントでトゥキリが発情してしまい、アヴェルは襲われメス化してしまうことに!?
か弱い幼馴染みが捧げ物にされるかもしれない心配と族長の息子としての責任感からミヤル族への捧げ物になることを志願したアヴェルだったが、嫁ぎ先は森で出会ったトゥキリのもとで…。
作者買いです!!
出会いはアクシデントでしたが、トゥキリの甲斐甲斐しさと溺愛ぶりとミヤル族の生活ぶりに、だんだんと心を開いていくアヴェルが可愛すぎました
冒頭の出会いで何故トゥキリとアヴェルが発情してしまったかの伏線も後半で回収されます。
何よりアヴェルとトゥキリがお互いを大切に思い、運命と向き合って行く素晴らしさ、両部族が2人の結婚で歩み寄って行く様も素晴らしいです!!
さとみち先生の描くキャラクター筋肉が大好きですが、アヴェルも例に漏れず素晴らしい肉体でした♥️
それなのに、見た目は褐色美人このギャップが堪らないです
トゥキリの溺愛ぶり甲斐甲斐しさ、そして人魚のような鮫姿、更に鮫って2本あるの!?も必見です!
知らなかったので勉強になりました!!
エロあり、内容も素晴らしい、そして勉強になる今作を是非読んでほしいです!!
表紙の画がとても美しくて即購入でした
海の中で抱き合う愛しそうに見つめる銀髪イケメンと褐色美人想像力をかきたてられます。
設定もりもりでびっくり人間なのにメス化しちゃう?確かに魚で全員メスで産まれて発情期になると一部のメスがオス化しちゃう魚て聞いたことあるけど、えっ?メス化するてあんな筋肉隆々の肉体美野郎が女の子の体になるのでしょうか?アヴェルのママが出てたけど、布団で体が見えず…謎のままでしたアヴェルのママも美人だった
鮫族のトゥキリは体が鮫になっちゃうそれはそれで
イケメンな人魚でした鮫にあれが二つもあるとは…初めて知りましたなかなかワイルド~
筋肉受はちょっと苦手なのですが、アヴェルは褐色美人で色っぽかったのでセーフ
個人的にはティラムが好きかな~?
個人的にはシオネとティラムが好きなのでこの二人がくっついたら良いなと思いました。
作者様があとがきで連載が続くことになりましたとあったので次はこの2人がきたらいいな
ロアのお話も見てみたい
褐色美人民族(民族の説明がなかったので勝手につくる)のアヴェルが、鮫族に捧げ物としてヨメに行く話。アヴェルの民は全員オスで、成人の儀式?で負けた者がメスになって、いちばん戦闘能力が低かった者が近隣国への捧げ物になるという設定。なかなかワイルド…!
『捧げ物』という単語から、可哀想な話を想像していましたが、実際の嫁ぎ先はめちゃくちゃホワイト企業(企業ではない)で、なんなら実家より良いのでは?!くらいのパラダイスでした、
旦那も優しいし!
サメのtnk2本に驚きつつも、マッチョな男たちのラブアンドセックスが楽しめます。もう少し捻り?があってもいいかな?という印象。
あらすじのみで一発でホイホイされてしまいました。
“鮫の血を引く民族”と“初めての性交によって性別が決する民族“って
特殊設定すぎてもうそれだけで既に面白そうなんですもの。
民族、嫁入り、褐色、筋肉、人外、野性的なエロ…と魅惑の設定が
これでもかというくらいに詰め込まれた1冊でした。
内容はタンガタ族の族長の息子・アヴェルがある事情から同じ島に住む
ミヤル族へ“献上品”として嫁入りするというお話なのですが…
この二つの部族の関係は敵対関係ではないものの、
タンガタ族の方ではミヤル族に対して悪感情を抱いていました。
というのも、両部族の間で和平の証としてタンガタからミヤルへ
毎年1名の“メス”を献上するという掟が存在していたからで…。
そんな因習を嫌悪し、自らが族長となった暁には廃止しようと
心に誓うアヴェルでしたが…。
ある日、森でミヤル族の青年・トゥキリと出会い、ほぼ事故のような
成り行きから身体を繋げてしまいます。
生まれたときは全員オスで、成人後初めての性交でのポジションによって
それぞれメスとオスに性別が枝分かれするという特殊な身体的特徴をもつ
部族のアヴェルはその一度きりのセックスで“メス”となってしまいます。
逞しい体躯に優れた統率力をもち、周囲からも次期族長を望まれていた
アヴェルでしたが、“メス”の自分では族長にはなれないことを悟ると、
使命感から自らミヤル族への“献上品”に志願します。
覚悟を決めてミヤルに嫁いできたアヴェルでしたが、嫁入り先は
まさかのトゥキリの元で…!
偶然にもトゥキリもまた族長の息子だったのです。
さらに、献上品=人質のような扱いかと思いきや、部族を挙げての歓迎ムード。
どうやら噂は全てタンガタ側の誤解だったようで…。
誠実で一途に愛してくれるトゥキリに、ミヤルでの新しい生活、
そのどれもが想像していたものとは異なっていました。
鮫の血を引く蛮族とされていたミヤル族の人々は明るく朗らかで、
閉鎖的なタンガタとは違い外の世界とも交流する開放的な暮らしぶり、
男女の性別に囚われない役割分担など、そのどれもがアヴェルにとって
目新しいものばかりでした。
はじまりこそ事故のような形で、愛し合って結ばれたわけでは
なかったけれど、嫁入り後はとにかくトゥキリが甲斐甲斐しく、
溺愛夫と化していました。
ワンコっぽいところもあるけれど無理強いはせず、一途に尽くす男前で、
最初は“メス”としての役割を全うしようと頑なだったアヴェルの心も
トゥキリからまっすぐに注がれる愛情によって少しずつ解れさてゆきます。
むっちりと筋肉のついたガタイのいい体躯に、人柄も実直かつ清廉で
どこから見ても男前なアヴェルですが、トゥキリといるときだけは
ツンとしてみたりあどけない表情を見せたり、自分から求めてしまったり、
メスの顔をするアヴェルが普段とは違って色っぽく、可愛らしかったです。
ラストではデレ甘なトゥキリに対してアヴェルもすっかり旦那を
尻に敷く妻のような貫禄を見せておりました。
今回はアヴェルの妊娠はありませんでしたが、既に続編も決定している
とのことなので、続きでは二人の子どもの誕生も楽しみにしております♪
性別が変化するタンガタ族の特徴も驚きでしたが、
ミヤル族の鮫化や鮫化後にはアレが二本に増えるという設定は
元々鮫の生態を知らなかったこともあり、もっとびっくりでした。
その特殊な身体の構造を活かしたプレイもすごかった…。
一人でそれができちゃうんだ!とお得感?がありました(笑)
登場キャラクターたちの人間離れした設定はかなり特殊でしたが、
ストーリーは割と王道的で最後まで安心して読むことができました。
最初の性交で性別が変わってしまう種族のアヴェルと鮫の血を引く種族のトゥキリ。
褐色、美筋肉、エロ、ふたりの特殊な身体。
そして鮫化したトゥキリのアレ…。
興味を惹かれるいろんな要素が詰まりまくってました。
まさか3Pではない状態で2輪挿しを拝めるとは。鮫ってすごい。
電子(Renta)はまあまあ残念な真っ白抜きだったのですが、さとみち先生の既刊の『いやらしいマネキンR18版』での先生の描かれるアレの感じを思い出し腐脳をフル回転させて想像力を掻き立てながら読みました(必死(笑))
序盤からかなりエロ特化で本編中かなりいたしている印象ではありますが、エロエロだけではなく文化の違うふたつの種族の古くからの関係性がアヴェルとトゥキリの存在により少しずつ変化していく過程も見どころです。
ミヤルよりも閉じている地域だったタンガタで育ったアヴェルの世界がトゥキリとの出会いでどんどん広がっていく描写が素敵でした。
続編も決まっているということで、溺愛トゥキリに愛される男前なアヴェルの次の物語も楽しみに待ちたいと思います。
カバー下の設定いろいろでトゥキリが年下攻めのノーパンということを知り、即行で読み直したのは私です(笑)
今回も期待を超える褐色&雄っぱい。ありがとうございます。
トゥキリが第一話であまりにもタイミングよく助けに入る理由が後に語られるのが良かった。執着の強い攻めとガタイが良くて強い受け大好きです。
トゥキリが始終優しくて良かった。
二本ある件はどうするんだろろうと思ったら、アヴェルさんの恐るべき適応力(心も体も)で難なくクリアして気持ちいいHに持っていく所に、さとみち節を感じてよかった。話が早い!大好き!
ストーリー全体としても綺麗に落ちがついてて面白かった。
今回は鮫の血を引くミヤル族の息子と
男しか生まれないタンガタ族の族長の息子のお話です。
献上品となった受様が部族の架け橋となるまでと
本編幕間を描いた短編を収録。
南太平洋にある島に暮らすタンガタ族は
全員が男の体で生まれる特殊な一族で最初の性交で
女役になるとメスとして進化します。
重要な最初の性交での役割は成人の儀式の
1対1の戦いによって決まるのですが
儀式で負けた最も弱い「メス」候補は
鮫の血をひくミヤル部族に献上品となる事が
決まっています。
族長の長子で
今年の成人の儀式に望む予定の受様は
自分が族長になったらこの慣習を終わらせたいと
強く望んでいました。
ところが受様は儀式の前日
狩りにでて豹に襲われてしまうのです!!
窮地に陥った受様を救ってくれたのは
今回の攻めとなるミヤル族の青年でした。
攻様は安全な洞窟があると案内してくれ
怪我の手当てをしてくれるのですが
受様から流した血の匂いで人間離れした姿に変わり、
受様は強引に口づけられてしまうのです!!
受様は絡みついてくる舌を噛んで
拘束する攻様から逃げようとしましたが
攻様の血で受様までも身体が熱くなり
身体が欲するままに攻様に抱かれてしまいます。
この一夜でメスとなる事が決まった受様は
成人の儀式の戦いで自ら負ける事を選び
自ら今年のミヤル族への献上品になるのです。
果たしてそんな受様を待ち受ける未来とは!?
WEB配信連載をまとめての紙書籍化で、
タンガタ族の新成人を献上される側の攻様と
ミヤル族への献上品となった受様の
擬人化ファンタジーの花嫁モノになります♪
攻様はミヤル族の族長の息子で
今年の献上品との婚儀と次期族長としての儀式が
決まっていましたが
受様との一夜を経て彼こそが運命の相手だと確信し、
単身受様を迎えにタンガタ族の村まで行くほど
受様にゾッコンです♡
獣に襲われている所を助けただけなのに!? と
ちょっと思ってしまったのですが、
ちゃんと理由がありまして
けっこうMYツボで萌えました (^m^)
受様がそんな攻様と関係を深めていき
ミヤル族で今まで献上品達と再会することで
タンガル族の未来さえも変えていく展開となり
ドキドキ&ワクワク、
とっても楽しく読ませて頂きました。
良かったな♡とあとがきに辿り着いたら
連載続行が決まったとの朗報が!!
次巻も楽しみに待っています (^-^)/
試し読みして、絵の美しさと内容に興味を持ちました。初読み作家さんです。
まず、キャラクターの面が良いです。
いかにも攻な外見のアヴェルが受で美しい肉体と顔の持ち主、褐色碧眼、いつも束ねていて短く見える髪型も後ろは長く、おろせばまた違った趣の美しさで文句なしです。
攻のトゥキリもしっかりイケ鮫顔だし、鮫化した姿がこれまたかっこいい。しかもアレが2本ついてます。
肝心のストーリーなんですが、途中まではやはりエロメインかな?と感じていました。が、
アヴェルがミヤル族への献上品となって以降、それぞれの村のいわゆる異文化交流のパイオニアとして二人が活躍し、なかなか興味深い展開に唸りました。
面白いです。
ほぼ皆裸体を晒しているのですが、アクセサリーや羽織っている布などどれも素敵だし、髪型もオシャレで美のオンパレードでした。
エッチの方もかなり濃厚です。
しかもトゥキリはいつもノーパンでそれがステータスなんて滾ります!
筋肉、美形、褐色、人外、結婚とてんこ盛りなので気になる方にはオススメです。
続編があるとのことですので、二人の今後や子作りや子育て、ティラムのお話等が読めるかなと期待しています。
さとみちさんらしい綺麗な絵柄の表紙と「鮫×人間BL」の帯に惹かれて購入。
さとみちさんならではの筋肉美と濃厚な濡れ場が堪能できる1冊ですが、そこに特殊な設定も盛り込まれてなかなか独創的なストーリーでした。
主人公はアヴェル。
とある島で、他の部族との関わりを持たずに独自の文化を持つ部族の長の息子。
彼らは男性しかいない。
そして、成人を迎えるときに闘いをし、負けた方が「メス」となる―。
「メス」とは、まさにその名の通り。
子を産む。
アヴェルは強く逞しく正義感に溢れた青年で、父親が長ということもあって子どもの時から次期族長になるのだと周囲の人も、彼自身も、そう信じて疑わなかった。
が、その成人の儀式を迎える前に、彼はとあるアクシデントに見舞われ、鮫の血を引くミヤル族のトゥキリに抱かれてしまい―?
設定が斬新ですが、その特殊な設定はこれだけに非ず。
が、てんこ盛りのその斬新な設定がきちんと生きたストーリー展開になっていてグイグイとこの作品の持つ世界観に引きずり込まれてしまう。
ちょっとした仕草や表情、セリフ。
それらが少しずつ繋がっていく感じ。
アヴェルがとにかく男前なのも良い。褐色の肌にきちんとついた筋肉、そして美しいビジュアル。清廉な性格。トゥキリでなくても一目で彼に心奪われてしまう、そんな魅力あふれた青年です。
そして一方のトゥキリも。
鮫、というなかなか見かけない攻めさん設定ですが、普段は人型をしているので人外があまり得意でないという方でも手に取りやすいかと思います。
で、何が素晴らしいって、彼の身体の一部の形状です。
ほほう…。
と、思わず唸ってしまう素敵パーツです。
ナニがどうなっているのか、ぜひとも手に取って確認していただきたいです。
彼らは出会ってすぐに身体を重ねてしまうこともあって、恋心の成就、という部分にあまり重きは置かれてはいませんが、それでもそこから二人が心を通わせていくシーンは萌えが滾りました。
スピンオフを描こうと思えば描けるなあ、という素敵キャラも何人か登場しているので、ぜひとも続編、あるいはスピンオフを描いていただきたいと思いました。
設定良し、キャラ良し、絵柄良し。
読んでいて非常に目が楽しい、そんな1冊でした。
〝鮫×人間BL〟の帯にホイホイされて読了。
特殊設定の一風変わった嫁入り譚です。
表紙が美しいと思ったら、中の絵もめちゃくちゃ美しい。
とある島の部族のお話なので衣装も野生的で、そこから見える身体がこれまた美しい。
布少なめも、衣装はファッショナブルなので注目です!
陰影の付け方がお上手で、褐色肌が見事なまでにツヤツヤに見えます。バインのバキバキ、最高かよ。
最初の性交で性別が決まるタンガタ族。
抱かれた側はメスになります。
…が、目に見える変化がないので、現時点ではちょっと伝わりにくいかも。
男らしいタンガタ族のアヴェルが、鮫の血を引くミヤル族のトゥキリに抱かれてしまう展開も、アヴェルが最後までカッコいい!心はメス堕ちしない!
スパダリ風わんこ攻めのトゥキリも、優しくて強い好青年。
鮫歯も尖った耳も素敵ですが、何より鮫化した姿に惹かれました。鮫の人魚です。
トゥキリのアヴェルに対する想いや発情の理由など、疑問に思った点はきちんと回収されていくのでストレスフリー!
2人が部族の架け橋になっていく過程も無理がなく、父親とのやりとりにもグッときました。
トゥキリの下半身は鮫化できるので、1人で2輪挿しが可能というエロ方面での楽しみもあり 笑。
中で分かれるとか…なかなかレア!
島の自然、タトゥー、身体のライン・筋肉、表情の一つ一つに至るまで丁寧に描き込まれています。
手を抜いているところが少しもない。
子供が生まれなかったので何でかと思ったのですが、続編か決定しているそうですね。納得です。
恋愛面ではドキドキさせるような駆け引きも切なさもありませんでしたが、部族ならではの文化や風俗描写、それぞれの部族の価値観の違いは本作の特色として活きていました。
恋愛以外でも楽しめ、非常に満足度の高い作品だと思います。
続編も期待しています!