好きになってくれたら死ぬほど気持ちよくしてあげます

faker

faker

faker
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神89
  • 萌×273
  • 萌32
  • 中立14
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
30
得点
847
評価数
213
平均
4.1 / 5
神率
41.8%
著者
千代崎 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
電子発売日
価格
¥710(税抜)  
ISBN
9784813032809

あらすじ

瀬川は上司と不倫している。だが最近ずっと会ってもらえない。
深酒したある日、目を覚ますとホテルのベッドにいた。
あまい言葉、蕩けるようなキス、熱く交わる身体、いつの間にか後輩・三上とSEXしていた──!
会社ではへらへらと愛想の良い三上の傍若無人な態度。
「付き合おうよ、先輩」上司と抱き合う写真を見せて脅すように告白してきた三上の真意とは・・・!?

表題作faker

24歳,広告代理店営業(後輩)
28歳,広告代理店営業(先輩)

その他の収録作品

  • after[描き下ろし]

レビュー投稿数30

不信感が先行してしまった

千代崎初読みです。
絵がきれいで2人ともイケメンリーマンいいわ〜と読んでいたのですが、酔っ払った瀬川を送ろうとしていた三上がいきなりヤっている展開になりドン引きしてしまいました。
でいて、三上は瀬川に不倫はダメだと言う。無理矢理はよくて不倫はダメってどういうこと?と不信感しかわかず。そんなこと本気で思っていなくて瀬川への詭弁でしょうけど。
瀬川は無理矢理されたことに怒るでもなくどうせうだうだ言いながらくっつくんでしょうと思ったらそのままで。
三上が普段ヘラヘラしているのも、企み顔がすごく悪いのも嫌な感じしかない。可愛げもユーモアもないのでワンコ攻めでもない。それがタイトルなんでしょうけれども。
瀬川もずっとイライラしていて認められたいが故の儚げで。
個人的には不信感と予想通りな展開でおもしろみを感じる部分がありませんでした。

1

腑に落ちない

部長と不倫している瀬川と瀬川の後輩である三上のオフィスラブです。

瀬川が部長に抱かれていたり事後のシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。

部長の妻は少なくとも半年前に瀬川と不倫していると知っていたのに今になって社内メールに写真を送りつけたり、部長をエロジジイと罵ったりと、どうして不倫を知った時にやらなかったのかと不思議に思いました。

最初は瀬川を好きだと言っていた三上が後半になって瀬川を手に入れたらどうでも良くなると思っていたと言うので、それなのに迫ったの?と色々と腑に落ちない部分が多かったです。

ebookは白刻み海苔修正でした。

1

立ち直れ!

だから不倫はやめとけとあれほど!

三上と瀬川カプの前に阿部部長ですよ。
なに美人な新人のコンプレックスをつついて自分に懐かせ抱いちゃってるの?みんな初めてだったのに…。こんなん人生狂うよ!
ひどすぎる、せめてきれいにきっちり別れるのが大人の義理でしょうが!

瀬川が阿部に振り回されて…。せっかく大手の広告代理店に入ったのに、なに上司に誑かされてるの?強い子なのに…。

そして三上。そんなに前から瀬川のことを!

瀬川の台詞も三上の言葉も刺さりますね。
誠実じゃないとね。

途中で時系列が混乱するところがありました。

0

愛と執着

最近のデビュー作は皆さんレベルが高いですね。
千代崎先生、絵もストーリーも上手い。
どこかの山で修行されたんですか?これがデビューとは恐れ入りました。

深めの執着愛ストーリーです。
かなり心理描写が複雑ですので一文字一コマゆっくり見ないと、置いてかれます。私は何度も置いてかれた。というかまだまだ分からない…。
成績優秀、社内1.2位を争う美男子ですが人当たりキツイ瀬川。にチャラく懐いてくる年下営業トップの三上。糸目が素敵です。


瀬川は上司の阿部と5年も不倫をしているが最近会って貰えず、ドタキャンされた日の深酒で三上と一夜を共に…。と中々インパクトの有りますが、このエロ描写がまぁお上手本当にデビュー作!?急なコマ、角度、着衣の皺、表情、肉付き、全てパーフェクト!


瀬川が何故、不倫をしたのか、そして何故今も続行しているのかが興味深いです。
瀬川が求めていたのは上司と部下との関係で慕っていたのに、恋人になってしまった(ここの描写が簡易的なのでもっと見たかった)
でも本心は部下として側にいたい。でも恋人ではなくなったらこの関係はどうなるのか。仕事は出来るのに、さみしがり屋で人間関係は不器用なんですね。成る程、サンクコスト効果で分かりやすかったです。
三上も明るいながらチートキャラな闇が有ります。手に入れたら興味が無くなるのは厄介ですね。瀬川を落とそうと仕掛けますが、瀬川の全て見抜いた一言が男前、見応え有ります。


factor1の表紙、三上がスマホ見ながら裸で女の人を抱いてるのですが、この女の人ってあの○○ですよね!写真はあの写真!?其処までする三上の攻め方が狂気染みて大好きです。



さぁ落ちるのか?これは愛か執着か?
レビュー方々も色々な意見が有りますが、個人的には手に入れたら満足な三上が居ないと寂しいと感じるのは執着→愛に完落ちしたんじゃないかなと思いますが。
これは読む人によって見方が変わるかも。

1

飄々狐面攻め

飄々とした狐目の攻めがお好きな方は必読。その上で一途だなんて。ただもうちょっと泥臭い三上が見たかったなぁ。これじゃあまだまだ三上がスマートすぎる。

大変失礼な話、表紙のお二人があまり好みのお顔じゃなかったので後回しにしてましたが、中の作画の方が断然好きな絵柄でした。すみません、個人的に好みでないというだけで素敵な表紙なんですけれども!

いたしてしまった朝の瀬川の表情が好きです。いろんな人の謎に手抜かれてる(すみません…謝ってばっかだな)顔も好きです。「相手の懐に〜」の阿部とか。PC調子悪い幸村とか。意外と幸村あたりとくっつけば瀬川さんは幸せになれる気がしないでもない笑

3話目(factor 1)が三上と女性のベッドイン表紙なんですけど、主役と女性の文字通りの絡みがある作品が好きなので大興奮。三上の腹がまた綺麗で…

写真は半年前なのか1年前なのかどっちなんだ…?

0

もうちょっと、神に足らない。

2人の身長差がガバガバなのがもったいない。
多分15cm差ぐらいを想定してるんですよね。2人で並んで立つと、受け(瀬川)の頭のてっぺんが攻め(三上)の目のあたりに来るぐらい。
しかし、三上が背中丸めて前にかがんで顔のぞき込むような時でも頭部半分近く瀬川より高かったりするんですよね…瀬川は直立してて、です。
こういう事が結構頻繁に起こってですね。三上が伸びたり縮んだりしてるよーって気になって集中がちょっと削がれましたね。

とある作家さんの後書きで、「身長差に気を付けて描きました」って書いてる人がいたんですが、それぐらいちゃんと設定して意識しないと結構ガバガバになるもんなんです。ただ身長差が変わってしまったとしても、角度とか構図とかモロモロアレコレで気にならない事も多いんですけど、このお話はなんだか妙に目につくような描き方されてたので気になってしまいました。

他にはラスト、factor3のHシーン。右手と右足、左手と左足それぞれ縛られて拘束されてるのに、挿入あとに抜かれまいと足を背中に回してホールドしてるコマを描いてしまい、次のコマでまたそれぞれ手足が拘束されてるというイリュージョンが行われています。「ああーやっちまったな~」と思わず独り言を。

まだ他にも気になった点はあったりしますが、それでも絵柄としてはすごく魅力的でしたし、スーツ姿も良かったです。キャラもなかなかクセがあって、好き嫌い分かれそうではあるけど悪く無いと思いました。なので萌え2、神までちょっと足りないな残念、という感じです。今後もチェックしたいです。

2

これはいい執着攻め


怖い美人上司受けに異様に懐く仕事の出来るワンコ部下攻め。

美人だけど厳しくて皆に怖がられる受けは既婚者上司のセフレ。
営業で成績トップ、愛想がよくニコニコ顔だけどふとした瞬間にゾクリとする顔を持っています。
態度はワンコで顔はキツネ気味?なギャップがいい。

そしてこのカプ、一見よく見かける王道な感じですが実は二人とも心の底に色々な想いや悩みを抱えていて一筋縄ではいかない感じも良かったです。
また、後半に二人の出会いが丁寧に描かれているので違和感なく読めました。

やっぱり執着攻めってやっぱり素晴らしい!!
しかしそれだけに、終わりがスッーと終わってしまったのがちょっとだけ物足りなかった気がします。

それからエロに関しては修正がゆるゆる甘々な紙媒体をオススメします!!

3

絵もキャラデザもかっこいーー!

糸目の何か企んでそうな癖あり派手めな攻め、強気口悪黒髪美人受け。
キャラも良いし、キャラデザも絵もマンガもかっこいいです!
絵が上手いのでエッチシーンも素敵。そしてストーリーも面白いです。
ケンカップル、強気受け大好きなので好みの作品ではありましたが、甘い要素も入っているのが大好物なので、強いて言えばこの作品は私にとってかっこよすぎる。始まり方とか攻めの心理とか…どこかにもっと甘い要素があったら更に大好きになったと思います。

読んでからBLアワード2022次にくる部門のノミネート作品だったと知りましたが、納得。次作読みたい!ってめちゃくちゃ思います。

1

絡まる

上司と社内不倫している瀬川とそれをやめさせたい後輩の三上。
やがてふたりは恋に落ちる…などという単純なお話ではなく。
でも単純ではないのはわかるのだけど、三上の意図はなんなのか?というのを最後までうまく理解することができませんでした。
現在の彼らと回想シーンの境界が曖昧だったように感じて混乱した部分があったからかもしれません。

瀬川の不倫の終わりもあっさりしていたり、パワハラが酷すぎてちょっと引いてしまったり。
話の流れを理解しないまま読み進めると細かな部分が気になってしまい、余計に絡まりました。

でもふたりが正しく向き合って両想いになったあと、きっと甘い関係になるのだろうなと想像できるラストが良かったなと思いました。

0

メンドクサイ二人の会話がクセになる

二人のやりとりがすごく面白かったです!感情より頭で恋愛をどうにかしようとこねくり回して面倒なことになってるのが最高で。言っちゃうとキャラは好き嫌いとは別のとこにいて、感情移入もなく心が動かされるタイプの話じゃなかったです。でもそれがあえてそう描いてる感じでめっちゃ好き!とてもクセになる作品でした。
瀬川は美人パワハラ社員で不倫中~だけど体の関係は拒んでいるらしい。好きだから認められたいって言ってるんだけど、本当にそうなの?と思いながら見てました。三上が暴いたことには半分納得。この半分は、不倫してる自分が嫌いなだけじゃなくて、それ以外の自分も瀬川はあまり好きじゃないキャラっぽいなあと。
タイトルはどこまでを指してるんだろう。
三上は最後まで得体が知れなかったですね。瀬川が“手に入らないから既婚者を追いかけてる”と思ってるのに、瀬川のものになろうとするアプローチで良いの?と思ったら、最終的にそこの立場が逆転してて良かったです。瀬川の方が三上に捨てられる不安を抱えてて、つまりは似た者同士でしたって話だったのかな?
それぞれが放つ核心を突くセリフは、相手に言いながら自分にも当てはまってるんじゃ?と思うものもあって、二人の欠けた部分が露わになるようでした。
最後は最良の形で落ち着いたと思います。瀬川と付き合うには、何かしらの不安要素を残しておかないと継続できなさそうだし、そこは三上にも当てはまりそう。人間の性質的なところでぴったりに見えるカプでした。

1

感情移入が難しい…ツンすぎると萌えないことを知る

絵がとても美しく、購入しました。この作者様のデビュー作ということで、すごい絵力ある方がまたデビューされたんだなぁと、すごく期待して読みました。期待しすぎたのかなぁ…大好きなリーマンものだし、絵もとてもキレイなんですけど…あくまで個人的な感想ですが、攻受どちらの気持ちにも、なかなか感情移入できずに終わってしまったという感じでした。高評価が多い中、なんだか申し訳ない気持ちですが…。

攻は年下執着って感じで一途に受を口説いてるんでまだわかるんですけど、受が…。もともとゲイで社内不倫してて、なかなか気持ちの踏ん切りもつかないし、攻の猛攻撃に心は揺れるもツンな態度。ツンデレがあんまり好きじゃないのもあるのかもしれませんが、攻はいったい受のどこがそんなに好きになったの?って感じてしまい、そのまま受が絆されて終わった、みたいな感じでした。

終盤、時計のくだりで、受が不倫相手からもらった高価な時計をあげたのが、実は攻だった、ということに気がついて、そこは攻は普段身につけてないからなかなか気付けないってのもあるけど、そこから、攻がずっと前から自分を知っていたことに気づき、攻への気持ちもなんとなく自覚して、セックスになる。それまで一応、受は受なりに苦悩したり揺れたりしていろいろ忙しいんです。

しかしなんだろう、この、感情移入の出来なさは…。おそらく、なんとなくですが、受に「同情」できないんですよね…。

自業自得まではいかないけど、受の可愛げが全然分からない。ツンデレっていうのは、きっと、ツンしている側に、愛情表現がうまくできないんだけど、相手のことが大好きで大好きで、でも、器用にできないってところに愛らしさや、成就したときの、良かったね〜感があるから成立するように思うんですよね。

一方でこの作品の受は、被害者意識の塊というか、なんというか。自分の性的志向や思い通りにならないことなど、いろんなことにネガティブなだけでなく、周りにもきつくあたったり、一言で言うととても自己中心的。まぁ、それは寂しさの裏返しでもあるわけで、そんなところも鋭く見抜いて、大きく受け止めて愛する攻の度量もすごいんだけど、これを、こんなに素敵な攻に愛されて良かったね〜と思えないほどに、自分のことは周りにやな思いさせずに、自分でコントロールしてください、いい大人なんだから…と受のことを思ってしまうあたり、感情移入云々の前に、たぶん、人としての魅力を、この受に感じていないんだろうなぁ…と、思ってしまいました。

最後に攻が言う、不倫相手の部長もあなたも、誠実ではない、というセリフはとても好きでした。ものすごく高価な時計を自分の気ままな感情そのままにホイホイ誰かにあげてしまう。買うために一生懸命にお金を貯めて買ったときの嬉しかったときの気持ちや喜び、複雑でも、大好きな人からもらったときの喜びや特別感なんかはあるはずで、そういうものを簡単に手放すということが、誠実ではない、と言っていると私は感じて、攻の人物評価が至極真っ当で、だからこそよけいに、なんでアナタ、こんなに受のこと大好きになって、そんなに執着するのよ…と思ってしまいました。

創作である以上、バッドエンドでも、ハッピーエンドでも、結末にはこだわらないタイプですが、やはりお話の構成やうまさだけじゃなくて、人物そのものへの魅力がないと、自分自身も惹き付けられないなぁと感じました。

3

初エッチがどちゃシコい♡

あー!好き!誰かのことがスキすぎてうまくいかなくてモダモダしちゃって、仕事できるし見た目も可愛いのに性格悪くなっちゃってるツンでデレな敏感受大好き!(情報過多)

そして!ここにでろっでろあまっあまな攻をぶつけると、受の性格の悪さが際立ってしまうんですが、、(ただただ振り回されるワンコ攻がニガテ)攻もそれなりに嫌なやつなのでバランスがとれている。そしてどっちも美しい。目の保養。好きだ

とにかく!先輩が酔ってオチてるときになだれこんだ、二人の初エッチがめちゃくちゃシコいです。一コマめのセンパイの両腕がたまらない。そこだけで白飯おかわり♡

tnkはもっとカキコミが多いのが好きですが、表情がいちいち可愛い

最後の方でやっとゴールインするよ〜ってシーンになり、後輩くんが「誠実にしてもらわないと、誠実にしてあげられないんですよ」って台詞がこの二人にものずく合っていてよかったな〜

エロエロのエロか?(語彙力…)と思いきやそういうシーンは意外と少なめです。めちゃくちゃエッチする番外編を切望します!

1

すごく絵がキレイ

時計のエピソードでなるほどなって思わされた
尊敬や憧れ、親しみを感じていた相手への気持ちを強引に恋にされてしまって、処理しきれないまま何年も寂しいの気の毒だった
不倫だし、妻が育児で大変なときに職場で部下丸め込んでたなんて本当に最低なんだけれど、高級時計をお下がりするってくらいには特別だったんだろうとは思うんだな
でも、あげながら使わないかも知れないとも思ってる…一時的な機嫌取りにあげてるから?
初めから不倫なのに誠実に愛するってのも酷な話なので、部長のこと覚めたみたいで何よりなので三上相手に誠実に愛し愛されて、幸せになって欲しい
目が細いの、実際かっこよく感じるのかは謎だけれど

お話の筋とは別で局部がすごく…主にサイズ感がちょうどよく、顔とかのパーツとおなじくらいの簡略化で描かれてて見事な気がした
自分自身は本来局部は見えない描かれ方を好む方なんだけれど、嫌な感じせず見られた

1

受を可愛いと思えるかが別れ道

初買いの作者様です。
表紙と帯の煽りに惹かれて衝動買い。
絵柄は魅力的で筋肉質が苦手でなければ楽しめると思います。
個人的には絵とエロは文句無しでした。

受以外に執着しない狡猾な年下後輩攻×上司と不倫中の仕事は出来るが性格と言葉に難有りな受
というカプです。

お話は受を可愛いと思えるかどうかで楽しめる楽しめないが決まると思います。
個人的には全く受を可愛いと思わなかったので途中からは攻の一方的な溺愛を楽しむ方向にシフトして何とか最後まで読みきるといった具合でした。

そもそも男性上司と不倫関係にある奴が後輩や部下に幾ら正論であってもあんな風に偉っそうに説教する姿がもう無理ってなりました。
強気っていうよりも自分の気分や疲労度で周囲に当たり散らすパワハラ、モラハラ男にしか見えない。
そんな受を可愛いといえる攻は凄すぎだなと尊敬。
不倫してる上司も立派なクソ野郎でお似合いのカップルだよと冷めた目でみてしまいました。
兎に角攻が一貫して受に対して溺愛思考でアタックしている姿に救いがありました。

このお話は受を好きになれれば楽しめると思います。

4

糸目にめっぽう弱いので衝動的に購入!

大正解当てたった✨
一応事前情報としてちゃんと各レビューとかをいつも通りチェックしたけど初めて買う作家さんは緊張するー!
けどほんと大正解だった!
思ってたよりは目開いてたけど笑

やっぱりイケメンは見てて心が潤う画力が素晴らしい♥
そして2人とも性格が(色んな意味で)いい!
あと筋肉質な体がエロい♥アングルとか体勢とかすごくエロい♥最高♥瀬川さんがとことん口悪くてカメムシは笑った口悪くてかわいい♥三上くんも大切に出来る人を見つけられて良かった♥そして告白の言葉が深かったなぁ好き…

3

大人の恋愛

支部で見つけて続きが気になっていたらまさかの紙になっていたことを知りすぐに購入しました。

お互いが本当の自分を隠して、その先に進んだらきっと幸せなんてない。って思いながらも少しずつほんと、少しずつ歩み寄ってく姿にドキドキしました。

もちろん絡みのシーンもエロくてこちらもドキドキ。
やっぱりスーツの男性がoffの時の髪をセットしていない姿って萌えますね。
受けが心を完全に開いて甘えるシーンが今後見れたらいいなーって思うくらい楽しめた作品でした。

0

どうかな

ストーリーがあんまり。。。浅い感じで感情移入出来なかった。画は凄く良いです!

3

目で語りかけて

すごい新人がまた現れた!
…と言いたくなるデビュー作品。

絵柄、すごくかっこいい系。
1冊の長編としての尺をきちんと練って描き切る力。
かなり濃いエロシーン。
どれをとってもこれから期待大の作家さんだと思いました。

しかし。
どうも読後感が良くない…
私にとって攻めも受けも感情移入できないというか…好きになれないキャラだったように思えるのです。
まず2人のはじめ。
準強姦じゃないですか。
酩酊して抵抗できない相手を、あやふやな合意で最後までヤってしまう。
既婚者には一線引いてますとか言いつつやる事はコレかよ、と。
受けの方もね…
実りもしない恋、不実な相手に縋り付いて、痛々しい…
一方ちょっと触られるとぐずぐずトロトロになっちゃって…こういうギャップは好みじゃない。
ずっと高飛車でいてくれた方が好きです。
気を取り直して、そんな受けが年下攻めにグイグイこられるハッピーエンド、のはずですが、ここも疑問が。
攻めの誠実度が低いような。
本当に受けに「恋」、してますかね…?
受けは攻めを本当に信じていいんですかね…?
千代崎先生、なぜ攻めを「糸目」で描いたのですか?
心が見えないよ。
言動から見るとやっぱりゲーム的?落とせば勝ち?みたいにみえる。そこから本当に恋になったのかどうか、そこが表情からうかがえないのが残念。
糸目の薄ら笑いでも表情の違いや感情の動き、今後そこをはっきり見せられるように精進あるのみでしょうか。
これから大いに期待してます。

14

腹黒糸目はやっぱ最高。

好評価につられ少し遅れて読んでみましたが
これ大当たりでした!
めちゃめちゃ読み応えあり。
セックス描写もお上手だしお話の構成とかも
良くできてて初読み作家さんでしたが
これがデビューコミックスとはあっぱれすぎますね!
甘すぎないスッキリした作画も好みだし
私はもうすっごく攻めのビジュがタイプで
蛇顔のいかにもな感じの年下執着攻めにはやられました。しかもどノンケのモテヤリチン高学歴高身長男。
こう書いてると漫画だなって笑っちゃいますし
遊び人ノンケ感もありすぎるんですが
黒い感じも大好きなのでたまらん攻め君でした。
受けの先輩も強気な黒髪ゲイ美人受けで狡猾な攻めに
負けない感じがとても良くて
2人のやり取りが面白かったです。
チートな人生イージーモード手に入らない物はない
執着なんてしたことない
そんな男が執着しちゃうってのは
やっぱりいいですよね。。
これが溺愛攻めになったらもう最高。。
という事でリーマン好きやひとくせある年下攻め好きにはとってもおススメ
かつ今後要チェックすぎな千代崎先生であります。

5

糸目の攻めのギャップが熱い!

糸目の仕事ができる男・イケメン後輩×美形の仕事ができる男(冷属性)・イケメン先輩のお話です。

まずは千代崎先生の絵柄が素敵です!
顔もですがスーツ!手!裸体!
眼福が盛りだくさんです!

冷たい属性が半端ない受けのプライベートにどんどん介入していくメンタル超強の攻めがとてもいいです!
優しい雰囲気を纏いながら懐に入り込んでいく攻めの攻めがとても熱いっ!
対して色々なことがありすぎて拗れてしまってグズグズな受けがなんとももどかしいっ!
そしてこの二人が合わさることで素敵なキュンが生まれます。
でも、やっぱりこの作品の見どころは攻めなのかもしれません。
受けへの気持ちをダイレクトに伝えていく攻めってたまりません。

そしてエロのシーンの攻めの体が、表情が、雰囲気が、台詞が、とんでもなく色っぽいです!
ここも重要なので是非見ていただきたいです!

普段の糸目とのほほん具合とのギャップが相まって完璧な攻めになる後輩くんの勇姿を是非見て欲しいです!

3

はぁ読み応えあった…

この本を読む前にやはりデビューコミックスだった野白先生の本を読んだのですが、ihr HertZさんは素晴らしい新人作家さまを多数抱えてて凄いと感心しました。

同じ年下攻めの作品でしたが、また違った魅力があってこちらの作品は緊張感を持って一気読みしてしまいました。

とくに三上のキャラが好きでした。狡猾年下攻めも最高ですね。瀬川に執着した切っ掛けに寒気を感じました。ああいう顔して近付いてたんですね。そして最後の駆け引きとか、決して良い奴じゃないところも魅力的でした。

欲を言えばあの不倫上司の無様な顔が見たかったんですが、殆ど関わって来なかったのが物足りなかったです。会社に居られない位の制裁を与えたかった…。

2

にやにやもやもや

読み応えあって面白かった。キャラがたってるというか、生き生きしてた。部長が絡んでくるのかと思いきや、ほぼ二人のやり取りでストーリーが進んでいく。バーのママくらいしか他のキャラを覚えていないという…。受けが社会人として弱いとこにつけ込んだ感じの部長に腹が立ったんだけど、(自分から手を出しといて、そうくるか?みたいな)完全にモブ扱いでしたね。で、受けの方も部長とのことを冷静に考えられるようになって、どういう関係でありたかったのかっていうのがわかって、あー、もっと早く気づけたらなあって思ってしまった。攻めの性格に癖があるから、受けの幸せを願うと、部長にしても攻めにしてもなあって、心配になっちゃうんで。安心しきれないかんじ。攻めがなあー。ハピエンでにやにやしちゃうけど、どっかもやもやしてしまう。ちゃんと受けのこと幸せにする気があるのか心配!

3

魅力的なヤリチン攻めが信用しきれないっ

この4月に出会った新人作家さんはみんなすごいなぁ…。
こちらもデビューコミックとの事。
スーツのイケメン達に惹かれて表紙買いしました。

会社の上司の阿部と不倫している瀬川が、後輩のチャラ男風攻め・三上に押したり引いたりされながら落とされるお話です。

瀬川目線のお話で、阿部とは上手くいっておらずそれでもなんとか縋ろうとする、内面は弱い人物。
阿部に向ける想いは複雑で、その気持ちを三上に言い当てられます。
糸目だけれど、人物内面観察力に長けてる三上です。

インターン時に瀬川に出会い、興味を持ってから、入社2年目にしてジリジリと落しにくる三上。なかなかの執着で良かったです。
ただヤキモチを焼かせる為に女を利用するのはあんまり好きじゃないな。

エロのシチュエーションがどれもエッチで良かったです。
1話目のタクシーからのいきなりあんなことにっ、なヤツが1番好きでした。

相手に誠実に向き合わないと、誠実にしてもらえない。三上の事を信じた瀬川でしたが、大丈夫かな…不安が拭えない。
描き下ろしも甘めで良かったんですが、まだ三上の事を信用しきれない自分が居るんだよなぁ。
是非とも続編を描いていただきたいと思います!

5

秀逸なタイトルの神作

雑誌で見て、コミックス指折り数えて待ってました。最の高の傑作です。

素晴らしい作品ってキャラ造形が良い。
今作の攻めの三上ですが、執着攻めの型に収まらないところが魅力でした。

あと受けの瀬川はかなり気が強く、ヘラヘラと操作してくる三上にガツンと言うところが新鮮で。
これこれ、これですよ‥!何故かBLってヘラヘラ系執着攻めにピュアキャラを合わせがちですよね‥?

このくらいガツンと「お前は馬鹿を演じてても頭が良いことくらい皆知ってるぞ」みたいな直球をぶつけてくれるとスッキリする。

三上は執着攻めのくせに弱さのある男。
何度も何度も心理戦を仕掛けて瀬川を落としにかかります。そのくせ、手に入ったら飽きる恐怖に一度逃げようとする。
口にするのは重い愛の言葉ばかり。
嫌なやつです。瀬川くらい美しく能力があり
直球で豪胆な男にしか受け止められない。

私が一番弱いなと思ったのが、やっと思いが通じ合ったか、くらいの所で瀬川の気持ちが傾いてきたところで不誠実な態度を取るんです。本当にこういうタイプは胸糞で私は大嫌いです。
でも瀬川を幸せにするならそれで良い。

受けの瀬川への好意を自覚する前に
「この人面倒くさい人だな。だから一人なんだよ」てモノローグ入れるような攻めいますか?

この時の顔、何なんすかね‥闇がすごい

三上視点になるfactorの扉絵も印象的で、下着姿の女とベッドで横になりながら携帯見てる三上の図、三上という人物を表しまくりで震えますね。
クズなんですよ。(あの写真見てるんですかね?)
三上のような人生イージーモードの人間は、面倒くさいと思える程の人間はいなかったんでしょうね。

そして「あなたがすぐ落ちてくれれば良かったのに」と内心を吐露。
落ちてほしい今すぐに。でも飽きる自分が怖いって事ですかね。
本当にクズってエゴイストで質が悪いですよね。

で、この傑作タイトル、「faker」ですよ。
『偽りの見せかけをする人』という意味です。

全く完敗です。

19

faker

ありそうでなかった感じのお話
攻めくんも受けちゃんも男前でカッコ良くて仕事出来て
恋愛もうまく出来そうなのに、モダモダというか、なんかぐるぐるしてる感じが新鮮でした

攻めくんが糸目で生意気で飄々としていて、なんとも食えない感じ
必死に追いかけるでもなく、一途でもなく、けど一生懸命な感じはあって
受けちゃんも、不幸な恋愛してると思いきや自ら望んでてというか、保険をかけてるみたいな、なんとも不思議な納得の仕方をしていて

こんな二人の恋愛観はとても新鮮でした

5

修正がゆるめ

最近の漫画にしては修正がゆるめでした。

ストーリーは楽しめたんですが、攻め受け共に共感を得られなかった・・・というか好きになれなかったので萌え度が低めです。

受けは上司と不倫中
その上司の奥さんも仕事関連
攻めは人気者で何でもそつなくこなすタイプの上上司の奥さんと親しい
など色々含んだ関係があったりするし、攻めは最初から受けが気になっていた上で行動に出ているのでしょうけれど、攻め・受け共に彼らの気持ちが私には見え辛かった。

3

こじれている~

デビュー作でここまでの完成度、というところに驚きました。
最後までしっかりと描き切っているので、読み応えもあります。

恋と執着の間を、グラグラと綱渡りしていく2人の行く先が気になって仕方なく...
終着から恋愛へ発展させる過程に、どきどきさせられました。

帯にある狡猾攻のとおり、ずる賢く瀬川を翻弄していくところが、こんな寂しがりやの受けになんてことを!!とイライラさせられもしました。
イライラが最初にきたので、なぜ三上が瀬川へ執着するのかも疑問でいっぱいでした。

けれど最後まで読めば、あ~~そういうことがあったのね!という...
狡猾さゆえに、こちら側には見せていない三上の側面に萌えました。

個人的には、不倫相手の阿部にもっとスカッとする制裁を加えてほしかったですね。
お前から始めといて、お前から終わらせるんかい!という苛立ちが残りました。

2

粘着執着系男子

成績優秀営業マンだけど強気美人でめちゃくそ性格きつめ
故にびっくりするほど年下から好かれない(本人談)
そんな先輩に臆することなく懐いてくるのが糸目後輩
チャラいけど営業成績は同期の中ではトップクラス

そんな先輩が不倫相手にドタされて酔って弱ってる時にヤッちゃう攻め~!!!
女子ってギャップに弱いからさ、強気美人がちょっとひよってぐちゃぐちゃにされたり糸目チャラ男が急に開眼…糸目が開眼した時のギャップ~~~!!!
着衣セッってエロさ増しますよね^^
好きです。何かしら着てるの^^
あと糸目に泣きボクロって…えろ…


『鬱陶しいって思うくらいしつこく愛してあげますよ』
『好きになってくれたら死ぬほど気持ちよくしてあげます』
『本気の俺は凄いですよ』
攻めのこの自信凄い
さすが粘着執着系男子(私比較)

そんな自信満々な攻めとの兜合わせよ。
はぁ~…これはずるいよね、本当ギャップ萌えハンパないって。
そんなん顔見ちゃったら私好きになるわ~

ちなみにこれがデビューコミックスとのことで…凄いですね。
この作家さんは今後要チェックします。


あと、美人先輩の後輩幸村がいい味出してます。
なんやかんやで懐いてるし、幸村好きです。
なんやかんやで幸村のこと、ぶっきらぼうに可愛がってそんな幸村に嫉妬する攻めが見たい~








6

お茶目な糸目と見せかけて…

デビュー作とのことですが、言われないと気付かないくらい
絵もストーリーもクオリティが高く、黙々と読み入りました。

上司との不毛な不倫に思い悩む瀬川はある晩、
約束をドタキャンされた寂しさから酔い潰れ、
その帰り道に遭遇した後輩の三上にそのままホテルで
激しく抱かれてしまいます。

翌朝、目覚めると素っ裸の自分と隣で眠る後輩。
瀬川はこっそり逃げようとするも、目を覚ました三上に
「付き合おうよ、先輩」と告白されてしまい…

そして、その日を境に三上の甘く、
ときに意地悪な執着(溺愛?)アプローチが始まります。

個人的には攻めの三上がツボでした!
普段は誰にでも愛想よく、飄々として糸目でお茶目なのに、
目を開くと意外と眼光鋭く、イケメンというギャップ!
そして、その表情がなんとも腹黒そうで…すごくイイッ///

軽薄な見た目に反して、実は瀬川を好きな理由がちゃんとあり、
ずっと一途に想い続けていたという誠実さも素敵でした。

瀬川に対しては基本的には優しく、ワンコの顔をして甘い囁きを繰り返す
三上ですが、時々わざと瀬川の感情を逆撫でするように痛い所をつついたり、
巧みな飴と鞭でネチネチと追い詰めてゆきます。

好きだと言ったり、脅してきたり、かと思えば、落ち込んでいると
駆けつけて抱きしめてくれたり、突然そっけなくなったり…
瀬川もそんな三上の一挙一動に戸惑い、翻弄されてゆきます。

会社では厳しく毒舌な瀬川ですが、中身は外見の美しさと同じく
儚げで、自分を追い込んでしまうその不器用さがせつな心を煽り、
庇護欲をそそりました。
その反面、快楽に弱く、ベッドの上でだけでは素直で甘えたな瀬川も
可愛かったです♡

全体的に登場人物たちの心理描写がじっくりと丁寧に描かれ、
台詞も言葉選びが秀逸で読み応えがありました。

ただ、中身の充実の分、ページ数は1冊分では足りなかったのか、
最終話は用意された結末のための展開、という風で駆け足気味に感じました。

瀬川と上司の決着のつけ方も一方的で消化不良でした。
三上のおかげで想いは断ち切れたものの、上司への制裁はなし。
身勝手な性欲で瀬川との信頼関係をぶち壊てし苦しめておきながら、
妻からの喝が入ったのみで、謝罪もなく無罪放免ってちょっと…

話としては綺麗なハッピーエンドですが、二人の甘々な後日談や
何となく匂わせていた三上の生い立ちや上司との決着などその辺りを
続きで読んでみたくもありました。

6

デビューコミックスでこのクオリティ…すごい!

千代崎先生のデビューコミックスという事ですが…
「え?本当にデビュー作品なんですか?」という程に
クオリティが高くて素晴らしい作品でした。

リーマンの後輩×先輩のオフィスBLと思いきや
後輩の三上からの執着がすごい…なんでこんなに先輩の瀬川に拘るのか?と最初は不思議に思いますが、そこらあたりもしっかり描かれています。

瀬川は既婚者で上司の阿部と不倫していたわけですが、本当はそんな関係は辞めたいと思いつつも…そこを後輩があの手この手で、先輩の不倫関係をぶち壊していくわけです。

容姿のせい(人畜無害そうな糸目イケメン後輩)でソフトな印象の三上ですが、いやいやなかなか拗らせてるし、割と卑怯な手を使って瀬川を追い込んでいきます。
実は…こういう攻めが大好物でして!
優しそうなフリして狡猾だし。
狡猾そうなのに純愛だったり。
イケメンで頭もよくて、敬語攻めでHも上手い!

設定モリモリですが最高です。

先輩の瀬川も綺麗な顔した美人さんなのに、毒舌だし新人後輩追い込んでいくし、他人にも厳しいけど自分にも厳しい…なのにHン時はドエロい…こちらも設定もりもりですが、このモリ加減がエンタメとしてはすごく楽しめます。

リーマン好き
スーツ好き
部下×上司
後輩×先輩
一見ワンコ×ツンデレ
ここら辺がお好きであれば是非♥

16

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