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あいつがオレの身体を変えた
lala no kekkon
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
兄パドマの登場!
序盤から波乱の展開!!
ウルジの兄パドマがなかなかの曲者?!
と、思いきや、、、とても弟想いのお兄ちゃん♡
2人が小さい時のやり取りがとてもエモかった~
ウルジが自分を抱く姿、、、これは心情を表すアトリビュート的な役割を担うのでしょうか?切ないけれどすごく印象的な描写でした
それにしてもこの2人のお父さんが全く好きになれない、、、
頑固過ぎるし横柄過ぎる、、、これじゃ窮屈になっちゃうよね、、、
その上ウルジに側室的なアリアナを無理矢理嫁がせるなんて、、、
しかも先にラムダンに子孫繁栄というお家事情をちらつかせて承認させるやり方をするなんて、、、横暴が過ぎる、、、なんてクソジジイっぷりなんだ!!
またアリアナが良い子っていうのが困る所
すっごく性格が悪いとか腹黒いとかがあればまだメッタメタに敵視出来るのに、、、実はウルジに一途っていう背景
困る、、、すごく、、、
一歩進んでは2歩下がる2人、、、
ただ「好き」なだけではうまくいかない環境
なんてもどかしく、そして切ないんだろう
そして「企て」って???
またしても波乱の幕引き、、、
3巻を読まねば…!!
今しがた本巻を読み終わったところです。
このシリーズを店で見かけたときは、なんか少女漫画みたいな雰囲気を感じ取って(多分男前×長髪美人だから)、女の子みたいな美人受けがただただスパダリに大事にされる王道少女漫画ストーリーが読みたいわけじゃない私は一旦素通りしました。
しかし、6巻までつづくのは人気に裏打ちされた面白さがあるからなのかなととりあえず二巻まで購入。
結果としては面白かったです。逆に二巻までしか買わなかった私を恨む次購入の機会があれば全部買おう。
読んでみると少女漫画タッチすぎると思ってた絵もすごくいいですね、美人な受け様と男前な攻め様、それ以外にも全体的にキャラの造形が美しくてそれ眺めてるだけでも楽しくなってきてしまいますね笑
さて、ネタバレも激しいですが感想を。
一巻ではただただ快楽堕ちみたいだった受け様・ララことラムダン、二巻では攻め様・ウルジとどう向き合うか、ウルジのお兄さんの起こす荒波にもまれながら悩む姿が印象的でした。
でね、ラムダンはまあいいのよ(よくないけど!いろいろ考えちゃって心中大変なことなってるけど!)、BLの受け様としてよき心理発展を遂げていると思う。快楽に落ちながらウルジを愛する強き受けに成長していってほしいと願ってるよ。そして仲睦まじい姿を私に見せておくれ……。
でだ、私的にこの作品の沼要素ウルジ、君やべえオトコだね……
「寡黙な不器用男前攻めです、自分」みたいな顔しながらなんちゅう本性隠してんだよお!!!!いや、寡黙な不器用男前攻めはあってんだけどさ……もっとやべえやろ、”ウルトラ執着くそデカ感情拗らせ攻め” だよ君は……
一巻でも ”ラムダンが欲しかったからララに男を差し向けてラムダンが嫁にならざるを得ない状況を作った” 的なことを言っていたが……
二巻終盤での行動を見ているとだいぶヤベえ執着男なのが如実にわかる……
美味しいよ、美味しい展開だからいいよ、いいけどさ、、、、
このままじゃ心を開きかけたラムダンと、自分を好いてくれないのはわかってるけどそれでもラムダンを隣に置いておきたい自分勝手ウルジのすれ違いになっちゃいそうじゃんかーーーー!!!
ウルジのお兄ちゃんの一件、ウルジはただただラムダンを疑って襲ってたけど、ラムダンはラムダンでウルジと仲良くなろうといろいろ考えてたじゃん!話そうとしてたじゃん!!聞く耳を持てよ!!!!!!
って思いながら読んでました。
(まあ、聞く耳を持たないしすれ違うのが王道というか鉄板というか至極美味なのでこのツッコミも十八番だし決してやめてほしいわけではない、むしろ健全な範囲でこの方向のまま進めてもらって大丈夫なんですがね!!!!!!)
当初の印象では、”不憫な受け様、攻めに愛されちゃって望まぬ嫁入りだけどめでたしめでたし♡” みたいなお花畑展開かと思っていたので、レビューも書かないつもりだったんですが……これは、これは……
受けも攻めも成長の伸びしろがありそうすぎるというか、ハピエン厨の私は読み続けて大丈夫なんだよな?ウルジ、闇落ちしてラムダンにひどいことしたりしないよな??とちょっとハラハラしています。(続刊の表紙見る限り、闇落ち心中展開とかはないよなと思って読んでますが笑)
3巻未読なのでとんちんかんな感想かもしれませんが、2巻読了後すぐの私からお伝えしたい件は以上です……。
3巻、超楽しみにしてます
ウルジのお兄ちゃん登場&第二の妻が参入回となる第二巻!
衝撃を受けた一巻よりは少し落ち着いたなぁと感じたのは、スケールが狭くなったからではないかと思います。
巻き起こる問題が身近になりました。
前半はお兄ちゃんが突然の訪問!
後半は第二の妻が父の差し金でやってきます。
キャラが増えて一層賑やかになりました。
どのキャラも魅力的ですね~。
あと、ラムダンが少しずつ攻めのことを意識し始め、最初の頃よりはイヤイヤしていません。(笑)
最初の印象から傲慢のように見えるウルジですが、兄の話を聞いたり時間を共にするうちに私の中のイメージがどんどん変わりました。
今後のウルジに期待大!!
そしてラムダンが「ララ」としてこの土地で暮らしていこうと思ったのも束の間…。
ウルジの思惑を知ったラムダンがどこかへ向かうところで二巻終了!
私はウルジの執着がまだメラメラなことに心底、安心しました(笑)
それにしてもずっと絵が上手い。
本当にうっとりするくらい綺麗で毎回ため息が出ます。
これは次巻も神評価の予感がします…。
2巻も表紙がまたいいですね。
下から見上げているラムダン。
ララを前にひざまずいてるのが、ナイトっぽくていいわ〜
嬉しげな表情も相まって、とってもいい(≧∇≦)
ウルジの兄、パドマ登場。
長男である自分がララをもらうと言い出して、ウルジと決闘することに。
どうなるのかな、と思ってたら、まさかのラムダン(ララ)の勝ち、という結果に。
んで、ラムダンってば、パドマを選んじゃってるし。
ラムダンはラムダンなりに、ウルジの事を理解したい、しようと思った結果なのだけど。
一晩ラムダンとパドマが一緒に過ごした間の、ウルジの嫉妬模様を考えたら、萌えまくりでした。
少しずつ、ウルジに絆されつつあったラムダンの元に、義父が訪れ、第二夫人を入れることを了承させられる。
やってきた第二夫人候補のアリアナは、ウルジを純粋に慕っている健気ないい子。
自分も傷ついているのに、ウルジを傷つけた、とウルジの事を思いやってるラムダンにきゅんでした。
そんな中、ララと駆け落ちしたはずの男とウルジが話してるのを聞いて、婚儀の時のウルジの企みを知ったラムダンが屋敷を飛び出した所で3巻へ続く。
波乱で始まって波乱で次へと続く2巻でした。
書き下ろしは、作中で嫉妬にかられたウルジがラムダンに無体な事をした事後の様子が描かれてました。
「微睡む」という題名だけあって、ウルジのラムダンへの愛しさを感じられる、なんとも緩やかな内容で好きだなぁ(^-^)
前巻では偽りの花嫁としてウルジの元へ嫁いだラムダンでしたが…
今回は
\ウルジの兄・バドマ登場です/
いかにも女たらしなバドマですが、ラムダンに会うなり
早速キスをかまし、ビンタを食らっちゃいます(笑)
それで気に入ったのか、単に弟への悪戯なのか、
突如民衆に向かって、花嫁略奪+決闘宣言をしだすお兄様。
そして、花嫁を巡り、ウルジとバドマは決闘を行うことに。
この一件でウルジは嫉妬に狂い、また強引に抱かれてしまうラムダン。
前巻の家出事件以降は優しくなり、温厚なウルジでしたが
嫁のこととなると理性がふっ飛んでしまいます。
だけど、それも愛ゆえで…子供みたいに反省している姿をみると
その不器用さが無性に愛おしくなってしまいます…
また、この一件を通してラムダンにも変化が起き始めます。
ウルジからの愛を自覚し、彼を想うと反応してしまう体。
また、その愛にどう応えるべきか考え、彼について知ろうと動き出します。
家の仕事を手伝うようになり、二人で遠出をしたり、二人の時間を
もつことで、ララのことや偽りの夫婦という現実がラムダンの中で
薄れてゆき、まるで本当の夫婦のような穏やかな時間が二人の間に流れます。
次第にウルジに対する好意のような感情も芽生え始め…
しかし、そんなとき義父から跡継ぎを作るために
第二夫人を迎えることを提示されてしまいます。
抵抗を感じつつも家のことを考え、了承するラムダン。
そして、遂に第二の夫人となるアリアナがやってきます。
長旅から帰った途端そのことを知らされたウルジは激怒し、
ラムダンに「それ程にまでオレが嫌いか?」と言い放ちます。
けれど、このときのウルジは怒るというよりも傷ついた表情を
しているんですよね。
流石にちょっと可哀想でした…
ラムダンも承諾はしたものの、美しく、何より〝女〟である
アリアナを前にして、後ろめたさや孤立感を深めてゆきます。
そして、自分の居場所を見失いかけている中、
ウルジとララの駆け落ち相手の会話を耳にします。
そこでララの駆け落ちも自分の婚姻もその全てが
ウルジによって仕組まれたという真相を知ってしまいます。
恋を自覚すると同時に好いた男から欺かれていたことを知り、
再び絶望に突き落とされ、家を飛び出してしまうラムダン。
せっかく心が寄り添い始めたのに…
また!家出(2回目)!
第二夫人のことや双子を欺いてきたこと、
それらの問題がどうやって解決されるのか…
問題は複雑化の一途を辿り、次巻へ!
2巻も内容がとっても濃くて進展がいっぱいありました。
特にラムダンがウルジの仕事を手伝ってだんだん生き生きしていき気持ちの変化もあり…。
あー二人の気持ちがなかなか重ならない、もどかしい。
ウルジは本当にラムダンを愛してることをやっとわかってもらえた。ラムダンもようやく自分の気持を自覚できた。
そんな時に!まあ必然の流れなのですが側室登場。
ラムダンも良い人なので側室を認め応援までしちゃって。
そしてとうとうラムダンにウルジの企みが…。
ウルジは本当に子供の頃からラムダンだけが好きでずっと結婚して伴侶になって一生一緒にいるのを願ってたのに。
ただ好きで一緒にいたいでは許されない立場だからこその企みがラムダンを傷つけて。その傷もウルジは癒やすつもりだったのに…。
2巻でラムダンがようやくウルジをちゃんと見て知ってくれました。
ウルジの執着や優しさ嫉妬にしびれます。
ウルジの兄パドマ登場です。
いきなりラムダンを懸けての決闘をウルジにつきつけて…な展開。
決闘を申し込まれたら断れないとか、負けたら国を追われるとか本当に何処かの国にありそうな掟で、このお話の世界観をよく表してるなぁと思いました。
何故パドマではなく、ウルジがあとを継ぐことになったのか、二人の母親の事、いつからラムダンの事が好きなのかが明らかにされていく。ウルジが落ち込んだときに膝を抱えて眠る事も。
嫉妬に狂うウルジの顔良かった。
ラムダンを無茶苦茶に抱いた後、膝を抱えて眠るパドマがちょっと可愛かったです。
ラムダンがキスしてしまうの分かる、分かるぞ!
ラムダンの気持ちも絆されてきて、二人の関係がいい感じに進むのかと思いきや、第二婦人候補の登場、そして何より策略がバレたー(´・ω・`)
拗れる展開だけど、早く解決したらいいなぁ…。
二巻はウルジの兄(バドマ)が登場し、最初はなんやねんこいつと思いました。
が、やり方はともかく、いい兄ちゃんやんけ~。弟のことが大切だから様子を見に来たんだなと。そうとは知らないウルジは嫉妬でラムダンに激しいセックスを強いるのも興奮しますし、その中にずっと自分に対する想いがあるが故だと知ったラムダンが絆されているなと感じるのですが、そんな中、ラムダンは男なので当然子を産むことはでいないのですが、ウルジの家は世継ぎが欲しい。アリアナというウルジの家系の親戚筋の女性を第二の妻としてウルジの父が準備をし、ラムダンもそれを受け入れ、成すべき義務と想いとのはざまで葛藤している中、ララの駆け落ちがウルジの企てだとラムダンが知ってしまう。
ラムダンがウルジの家を飛び出したところで二巻は終わりです。
続きが気になる……
初読み作家さんでした。
人気のある作家さんなので存じてはいましたが、絵がイマイチ好きそうではなかったので、今まで御縁がなかったのですが、
毎度の事ながら評価の高さにひょいひょいつられ‥。
まあ、前から気になってもいたので2冊、同時購入しました。
じっくり見てみますと、絵柄は綺麗で苦手な絵ではなかったので良かったですが、ためこうさんってこんなかわいらしい絵をかかれていたのですね。
なんか前作の表紙だけみていたのでイメージが違ってびっくりでした。
かわいらしい絵の割には闇が深いお話を描かれるのねという印象でした。。
キャラはどうも、まあ、若いんでしょうけどメインカプが子供にしかみえなくて‥(;o;)
オバサン的にはもう少し大人の色気が滲みでるキャラを所望したいです(;>_<;)
設定は異国の地というのはそそられますね。
お衣装とか背景とか見ていて楽しいので!
ストーリーはようするに攻めが受けに執着してる、執着愛がテーマでしょうか?
幼少のトラウマからか命みなぎる元気なラムダンに一目惚れして手段を選ばず手に入れようとしているウルジくんなんですね。
権力のある家柄に生まれ当主の責任に縛られてそれでも男のラムダンを選び愛を貫こうとするウルジくん。
そのうちに秘めるひたむきさが良いのでしょうが、先程も言ったように大人の切なさ的なのがないので、執着の気持ちがイマイチ伝わってこなくて‥。
今後、ラムダンの気持ちを自分に向かせたり、跡取り問題で周りを認めさせていかなければいけない!
大体は、兄弟の子とか一族には他に跡取りになれる人がいる!とか言って解決させちゃうけど‥。
人気のある作家さんですし、ここからそこをどう展開していくのか!
取り敢えず、楽しみです。
完結まで読みたいなっと思います
(*´∇`*)
1巻2巻買って一気に読みましたが
絵に全然色気がない、話も平坦で盛り上がりにかけてあまり面白くなかったです。
私には合いませんでした。
ラムダン女にしか見えないし。
あと表紙のこのレース、全然ゆがんでなくてまっすぐで、素材そのままって感じで違和感がすごい。
1巻のラムダンの前髪も硬そうな刃みたいで違和感がすごい。
相変わらず絵が綺麗。
1巻からより増して美人に見えるラムダンは性別を超えて魅力的なキャラですね。
美しくて人権のない妻が馬に乗って自分を支配する男達よりも正確に的を射て自らで運命を決定する構図に対するときめきってなんなんでしょうね。
ベッドの中で薬を使われているとは言え、ぐずぐずに泣いてしまう妻が、物のように扱われることを嘆くだけでなく、長く伸びた髪を自分で結って馬に乗って駆け出す姿の眩しさというか、ただ虐げられるだけの存在でいてほしくないっていうこちら側の願いもあるのかな。
近づいたと思った次の瞬間には前以上に遠くなってしまう関係に、もっと、こう、のんびりお互いのこと話したら……?という気持ちにならなくもないですが、政治と愛の話は難しく、誰か一人が悪人なわけでも、誰か一人が傷ついてるわけでもなくて、誰かの選ぶ最良は誰かの不幸になるかもしれなくても、選ばなければいけないのがこの世界の秩序なんですよね。
出てくる全員が幸せになるエンディングになるのか、誰かはなにかを諦めなければいけないのか、今後の展開が気になります。
ララとウルジ、二人の前に、かつて家を飛び出したウルジの兄が現れて、という所から始まる第2巻。
その後、二人の結婚生活はそれなりに順調に続いて、時にララはウルジの仕事を手伝うようにもなり、ララはいつしかラムダンを好きになり始めます。
しかし義父に、子孫を繋ぐためにラムダンに第二婦人を迎えると言われ、ララは、、、。
すごく定石通りの嫁入り譚が展開されていきます。
次巻に続くララの苦難と冒険もきっと定石通りでしょう。
でも、逆に、ここまでラノベでは定石の物語がBLコミックになるのは、ありそうでいて、あまりみたことがなかったので新鮮です。
この続きも楽しみです。
正直一巻はそうでもなかったけど二巻はめちゃくちゃ面白かったです!
色んな脇キャラの登場によって二人の掘り下げがより進んで、ストーリーもメリハリが効いてきて何度読んでも飽きません。
馬上から弓矢を射るラムダンの凛々しい姿や手段を選ばないウルジの悪辣っぷりもすごくぐっときましたけど、個人的に一番萌え狂ったのは鼻歌のシーンでした。恋するラムダンかわいい…!!兄妹早く幸せになって!と心の中で叫びまくりました。
続きが気になりすぎて来年の後半まで待てないです!
1巻はいいところで終わりましたが、
2巻はもっといいところで終わります……
辛い……
前回からの続きで、ウルジとパドマの決闘ですが、
思いもよらない方法で決着がつきます。
そして、ラムダンが選んだのはパドマ⁉︎
この時のウルジの顔が怖い!
時々、ウルジには狂気を感じます……
パドマは実は、弟思いの優しい兄で、
ラムダンはそれをある程度理解していました。
その理由を問われると、〝ウルジが尊敬しているから〟だって!
ラムダンはウルジのことをよく見ているし、
信頼もしているということが読み取れます。
それでも、これでもかってほどにすれ違うんだもんなぁ……
ラムダンは男としてのプライドが強い気がします。
当然といえば当然なのですが、
ウルジもラムダンを女にしようとしているような気もするし……
だけど、ウルジの仕事を手伝うようになったことで、
二人の距離は近付いたし、
肩を並べて歩けるようになってきたと思います。
思いますけど……
はぁ〜、また大問題……
ラムダンがウルジに第二夫人を娶る許可を与えてしまい、
アリアナというウルジの幼馴染みがやってくるのです。
この子、ウルジのことが本当に好きで、
とても可愛いくていい子そうなのが厄介
もっと悪そうな女ならねぇ……
ラムダンたら、もう自分の気持ちに気付いているのに、
本当に素直になれないというかなんというか……
それでも、もう少しで進展するんじゃない?
というところで、新たな問題発覚‼︎‼︎
ついに、ウルジの結婚時の策略がバレ、
ララが行方不明になったとの話を聞いてしまうのです……
決定的!
これは、許しがたい事実ですよね!
で、ララを探しに馬で屋敷を出るラムダン……続く
うわ〜
なんてところで終わってるの!(◎_◎;)
新章的なところに突入するんですかね?
ララの恋人役の男は、ララの事を愛していないってこと?
何より、それが気がかりです。
ララの幸せのために自分の身を捧げたラムダンが本当に不憫……
ララの気持ちも……
非常に許し難い事態ですが、百歩譲って男がララの事を本当に愛しているのなら許します(←どの立場で?って感じですが^^;;)
ことの結末は、こらから先を見守るしかありません。
そして、相変わらずウルジのラムダンに対する執着は凄いし、
顔がホラーな時もあります。
ウルジへの恋心を自覚したラムダンも、
まだまだ素直になれず自尊心と葛藤しそうだし……
先は長そうです^^;
3巻の発売待ち切れるかな……
でも、なんとか首を長くして待ちたいと思います!
1巻ラストに軟派ぶりが滲み出ている登場をし、
ウルジの嫁、ラムダンを賭けて決闘を申し込む
ウルジの兄・バドマ。(眉毛凛々しすぎ兄弟)
バドマなりの考えもあり、ラムダンも物として
扱われた事に憤りを感じながらもそれを逆手に取り
ウルジの事を知ろうと行動するのですが…
決闘の一件でバドマに抱かれたと思い激昂して
感情のままラムダンを抱き、対話を蔑ろにするウルジに
あ〜、またかあ〜となり、しばらく家を空けると
言った時の「抱かせてくれ」はもう絶対そうだよね〜、
はあー、やっぱりね〜!と思いました。
が、激しく抱いた後に自分で自分を抱いて眠る姿だったり、
最後まで「抱く」じゃなくただ「抱きしめる」だけ
だったりして、勘繰ってしまった自分がちょっと
恥ずかしくなるくらいのウルジの変化が見られた2巻。
中盤はブルクティーン家の後継問題で第二夫人アリアナも登場。
そしてさらにラムダンからウルジに近づこうとしていた
矢先のララの失踪発覚、ウルジの策略に気付いて家を
飛び出してしまうラムダン…
近付いたかと思えば離れるを繰り返す曖昧で不安定な
ふたりの距離。
不器用にしか愛せないウルジと
人を深く愛したことがないラムダン。
身体だけは何度も重ねながらもふたりのすれ違う
『人を愛する事』という気持ちがどう結ばれていくのか…
また次巻を待ちたいと思います。
段々目が離せない展開になってきましたね。ウルジの兄のバドマに、勝手に決闘の景品にされてしまうラムダン。バドマがただの女好きだからではなく、何かしら意図があってこんなことを言い出したんだろうと思いたいと願っていたので、その当てが外れなくて良かったです。実は彼が昔はウルジの面倒もよく見ていた、良き兄だったところも今の態度とギャップがあって萌えました。そして、兄弟間での決闘に飄々と参戦してしまうラムダンも、いつまでも囲われているだけの女にはならない、という男気が溢れていて素敵でした。
ただ、ウルジのラムダンへの接し方はまだまだ未熟かな?とも思ったり。ラムダンがバドマを選んだのも考えがあってのことなのに彼の話は一切聞かずまた犯してしまいますし、ラムダンへの執着は痛いほど伝わってくるけれど、まだ全然彼に信頼はないんだなぁと少し残念に感じました。始まりがマイナスからのスタートなんだし、ウルジはもっとラムダンの心情を推し量る努力をするべきなんじゃないかな。ラムダンからの言葉をただ受け取るだけじゃなくて、もっと自分からもラムダンのことを知ろうとして欲しいな、と思いました。3巻は波乱が起きそうですが、雨降って地固まる展開になればいいですね。
うーん。そうなんですよねぇ。いつも次巻への煽りが上手い。変な言い方すると、煽りだけが上手い。1巻の終わり、兄 バドマの登場には不安しか感じられ無かったのに。
兄弟で美しい嫁、ラムダンを奪い合うという激しいメロドラマになるかと思いきや。
この兄が放蕩者のフリをした実は意外と愛情深い良い男で、っていう。
些か拍子抜け感は否めない。アッサリ退場してしまうし。ただ、数回読み返していると、この兄の登場エピソードは良いなあって思えても来る。特に幼ない頃のエピソードが良い。不安を抱える様に一人うずくまって眠るウルジは切なくも愛らしい。
冷徹な父も愛する妻を失った悲しみ故に、ウルジに辛く当たっていたという事実。
そんなウルジの事を少しづつ理解してほだされていた矢先。兄に嫉妬したウルジはまた激しくラムダンを抱き潰してしまう。この時のオス味溢れるウルジも良いんですが、ああ、もぅ、不器用過ぎて‼︎ ずっと幼ない頃からラムダンだけを一途に想い続けてるんですが、今ひとつ伝え切れない。いや、何だか諦めてるんですよね。いくら手籠めにしても心までは奪えないと。ただひたすらに愛されたいと渇望している。澄ました顔の内に、情欲だけでは無い熱いほとばしりを感じるのに。その身内に込めたくすぶりを小出しにしないから、爆発させてしまう。
幼ない頃のまま、一人椅子にうずくまって眠るウルジが愛おしくて哀しい。
彼の心が穏やかに愛する事を知るのはいつか。固唾を飲んで見守りたい。
後継ぎを産まないララに業を煮やした父は、家の為にと第2夫人を家に迎え入れる事になりますが、従姉妹のアリアナは良い子そうなので、彼女もスラーっと退場する予感。
ウルジがラムダンを手に入れる為に結構乱暴に「ララの結婚」を画策していた事がバレてしまい、ラムダンが家出をするところで次巻へと続きますが。この感じだと割と早めに誤解は解けそうなパターンかな。本当に1巻目の終わりがジリジリしたので、同じ手には乗らないですよっていう。今回は安心してのほほんと待てそうです。
ところで、双子の妹のララに当てがっていた男がイケメン‼︎ ウルジの友達なので、そんなに悪い男じゃ無いはず。そして本気でララを愛してくれてそう。ララは誤解して逃げてるみたいですが。もはやめでたし‼︎ でしょう。
先が読め過ぎるのも…ですけど、本作のキモは、モンゴル辺りの異国情緒溢れる民族BLというところ。遊牧民っぽい、それらしい雰囲気も素敵ですし、蹂躙されて疼きまくる身体に作り変えられてしまったラムダンのエロさと、美しさも堪能しどころ。
ウルジの眼差しや大きな身体の雄々しさも魅力。
嫁として過ごすより、仕事を覚えて生き生きと働くラムダンが可愛いかった。そんなラムダンとウルジが肩を並べて、愛し愛されて生きて行くその日まで。待ってます!
おっと。大事な事を書き忘れるとこだった、ウルジの「抱かせてくれ」からの、ハグ‼︎ ただのハグ‼︎
ラムダンも「え?しないの?」と思った、ただのハグ‼︎ 激萌えです‼︎ ギュン‼︎
アーッ!また気になるところで終わってしまったー。
一年後だなんて辛過ぎます。
お兄さんが登場して波乱かと思ってたら、そんな事もなくてラムダンが徐々にウルジを好きになって行ったら、あのムカつく父親が余計な事を。
でもお兄さんが当て馬にならなかったから、アリアナ登場で盛り上げて貰わねばとは思いました。
意地悪いわたしは一途に慕ってウルジに拒絶されるザマァ展開を期待してますww
ウルジの今までの企みが全てバレてしまい、行方不明になったララを捜しにラムダンが家を飛び出した所で終わってしまいました。でもラムダンが思ったのは「そんな男を好きになった オレが1番愚かだ」なんですよ。
ここで次巻が一年後なんてキツすぎます。泣
後継問題はララが一緒に逃げた相手との間に実は子どもが出来てて、その子を2人の間の子として引き取るって展開にならないかと妄想してます。w
1巻はよかったのですが2巻はいまいち。
高評価が多いですが、特にストーリー進展は無し。
蛇足感の強い1冊です。
1巻の終わりで兄が登場、何か大きくストーリーが動いていくのかと思いきや、あっさり終了。兄の登場により何かわかる新しい一面やもう少し大きくストーリー展開したり重要なキャラクターになるのかと思いましたがそんな事は特にないです。もったいない!!本当にもったいない……。
引っ掻き回すにしろ、過去に少し触れるにしろ、もう少し濃く掘り下げて欲しかったです。とても淡白。
絵は相変わらずとてもきれいです。
そしてまた2巻もいいところで終わりました。
3巻も拍子抜けの展開だと嫌なので続刊は発売日購入はしないと思うのでレビューを参考にしたいと思います。
最初に少し一巻の感想を挟ませていただきます。
ララ婚二巻を楽しみにしていただろう他の読者の方と違って、実は最近ためこう先生作品から遠ざかっており(初期は好きな作家さんでしたが、最近どれも似たような印象を抱いてしまい、少し離れてしまっていました(*>Д<))ララ婚1巻はあんなに高評判にもかかわらず未読でした。
が!二巻のあらすじが面白そうだったので一巻を購入。
げきもえー!!!!!!!!
受けも攻めも好きなキャラ、そしてえっち、でもストーリー性もあるこの作品にどハマりしてしまったのです!!!!!間違いなく神評価。
気になるところで終わった一巻、電子版が出るのを3日ほど待ってワクワクして読み始めた二巻…♫
・
・
・
正直、期待値を超えられなかったかな…。
一巻の方がラブイチャ度が高く満足度は高かったです( ;∀;)
期待というのが、私は一巻のラストに出てきた兄バドマがかなり好みで気になっていて。
わかりやすい当て馬、いっぱい引っ掻き回してくれよう〜〜♫と思っていました。
でもすんなり退場( ;∀;)
というか実はいいやつ!笑
別にいいやつでもいいんですが、こんなにあっさり退場させちゃうのが勿体ないというか、好きなキャラなのもあってもっととどまって欲しいーー!し、ストーリーへの爪痕をもっと…!の気持ちです。
盛大な煽りの割にあっさりで拍子抜け&寂しさ&少しの(出版サイドの)ご都合感を感じてしまいました(^_^;)
あんなに意味あり気に一巻ラストにでてきたのに… なんなら話数稼ぎか?と思ってしまうほど。。。
それと、ラブイチャが一巻よりテンションダウンしてしまったのも寂しかったので神から萌2に下げてしまいました。
ごめんなさい(゚∀゚ ;)
とはいえ続きがかなり気になるのは良作の証拠です!
新たな当て馬(♀)登場だし、ラムダンはウルジの元から逃げ出して…また気になる終わり方。
3巻では、この伏線を「やっぱりアッサリ」だったー!と思わないで済みますように(゚∀゚ ;)
バドマが好みと書きましたが、ウルジもだいすきです!
執着たまらない!
ショタウルジが父にララ(ラムダン)と結婚させてほしいとお願いする姿は可愛くてキュンキュンでした!
ウルジ三巻も頑張れ〜〜〜!!!!!!
5日遅れの電子発売まで待って購入。
1巻では女っぽい描写のラムダンでしたが、2巻は特に身体つきが男っぽい描写になっていて好印象。
ウルジも凛々しくなり男っぽさが増していたので、
ためこう先生がかなり意識して、絵面を男っぽくしたのがわかりますね。
更に世界観が確立されて、ドラマティックなストーリー展開に引き込まれました。
1巻で双子の妹ララの身代わりにウルジと結婚した兄ラムダン。
ウルジに媚薬で身体を女にされ快楽堕ちしたラムダンが、
逃げ出しても戻るしかなかった実家の背景と、ラムダンを男と知っていたウルジ。
2巻では放蕩者の色男長兄パドマが登場し、ウルジの嫁ララを巡り決闘です。
ラムダンがページを進むごとにカッコよくなっていく姿が、個人的には見応えありでしたが、
ウルジと対照的なパドマ、二人が弓で決闘するシーンも民族衣装の着こなしがカッコイイ立ち姿で、
この世界観と雰囲気のある場面が効果的に描かれているが好きです。
私は拗らせた執着攻めのウルジがドストライクなんですが、
兄のパドマも魅力的ですよね…陰と陽、ほんと画になるイケメン兄弟です。
ウルジの過去話が少しづつ明らかになって、
一緒に過ごす時間が増えると共に、ラムダンの気持ちも変化していきますが、
家の為に子を成す必要性と、第二婦人候補…そして、ララの行方。
近づいては離れる二人の間がドラマティックに展開して、あ~~~続きが見たい!
テーマの伏線がやっぱり…って思いながらも、
回収した裏にも何かあるんだろうと期待させる感じが、ためこう先生作品。
既刊作品では、けっこうビックリ展開をぶっこむなぁと感じる作家さんなので、
その分当たり外れもありはしますが、この作品はウルジがドストライクなので多分外れなし。
1巻はエロエロでしたが、2巻は離れてみせる心理描写が多かったので標準エロかな。
パドマへの凄まじい嫉妬、あの表情大好きです。
話を聞こうともせずにラムダンを強引に抱いてしまうウルジの鬼畜ぶり…
1巻であれだけやらかしているので、今さら驚くことなく、執着エロを堪能させて頂きました。
ラムダンのカラダつきがしっかりしているので、1巻の時とエロ感が違う。
個人的には2巻の激しい嫉妬で強引に抱くこちらの方が、どエロに感じました。
次巻、ララは登場するのか?パドマは?もうすっかり夢中。
実は1巻の時はさほどハマらなかったんですよね…ララの代わりということでラムダンが女描写すぎた。
2巻はラムダンが男っぽく、ウルジが凛々しくなったことで面白さ倍増。
膝を抱え丸くなって眠るラムダン、ウルジの画が大好きです。
印象的な画がお上手な作家さんですね。
※シーモア:修正は白抜きです。
電子版が出ていたので早速購入しました。1巻を読みなおさなくても、するっと世界観に入れましたよ~さすがですね。
前半はウルジのお兄ちゃん、後半はラムダンの気持ちの変化と第2夫人候補登場…そしてララの結婚の真相?え~っ!!…で続く…と。いや、びっくりしました。ウルジ…執着が凄いな。
絵柄がキレイ&可愛いので、正直、ラムダンが男である必要性というのか、BL的な萌えをあまり感じなかったんですが、ストーリーはすごく面白くて、特に最後の終わり方で次回が気になるところです。
ウルジのお兄ちゃんもあっさり出ていってしまいましたが、また登場しないかな…とおもいます。
1巻を萌評価にしてましたが、2巻に向けて読み返したら萌2にしてもよかったな〜
さて、2巻です!!
◾︎ウルジ(名家の次男)×ラムダン(妹ララのふりをして嫁いだ双子の兄)
BL漫画ではあまりない世界観の丁寧さと広がりが好きで、1巻よりさらに奥行きが増した気がします。世界観を裏付けする絵の美しさも一層際立っています!長く作品を楽しめるのは嬉しいのですが、それにしてもここでか〜
あ〜もっと甘みを!甘みの余韻を!!1巻に比べたら、デートし出す二人が甘くて甘くてニコニコしちゃいましたが、終わり方でまさに極寒の地に落とされたので、もやもやを抱えたまま続きを待つことに。
懸念していたララ(本物)の駆け落ちの黒幕のところが、そらそうよねって展開で、せっかくいい雰囲気だったのに!!
ウルジとてつもなく優しくなりましたね。ラムダンも柔らかくなって、お似合いの二人ねって気持ち。別に一夫多妻でも構わないのですが、嫌な読者の方が多いのかな?
ラムダンの男っぷり、周りが疑わないのが怖い域になってきました。かっこよくて可愛いラムダン。
ウルジ兄が今後のストーリーのキーパーソンにならないのだとしたら、何故あんなに話数割いたのか分からないので、再登場しますよね。ウルジの幼少期を掘るためだとしたら掘り切らなかった気もするし。
※電子書籍ひかり 裏表紙、カバー裏有り
白抜きですが1巻ほど気にならず
エロ度は下がった気がしますが、このぐらいの雰囲気の方が好きです
もう性癖のどストライクなんです。「神」以外選べない。
2巻もやっぱウルジがとにかくもう不器用。
ラムダンのヲタクと化してる。
ヲタクだから(?)恋愛コミニュケーション能力がゼロに近い。
ためこう先生がツィートで「ウルジは童貞じゃないです。モテるので」と書いてらっしゃったのを読んで少なからずショックを受けた我々ですが、ウルジ‥本当にモテるのか問題が2巻でも私の脳内に勃発しました。
顔と身体は最高だけど、とにかく不器用すぎる。
セックス中にオヤジ攻めの多弁になるの怖いしキモいし‥相手の要望一切考慮せずヤりまくる鬼畜だし‥普段は無口だし、スペックで付き合ったら最後「何考えてるか分からない」ってフラレるタイプじゃない?ウルジって‥。
学園モノに置き換えたら、陰キャが学園No.1アイドルに恋をした、みたいな‥?
というウルジへの愛を語りだすと止まらない私です。まるでディスっているかのようなんですが、ウルジはそこがい・い・ん・で・す!!!
どうかそのままラムダンを追い続けて下さい。
ラムダンの今回の見せ場最高にカッコ良かった!男前ラムダンを今後もたくさん見たい。
弓矢のシーンで、びっくりするウルジの姿最高でした。女にされてもすぐわんぱく坊主が顔を出してくるラムダンが大好き。
こういう話って、なかなか絵で表現するのが難しいんじゃないかなと思うのですが、ためこう先生はさすがに力がありますね。
いやがる受けを強引に手に入れる話って、舞台やディテール、キャラクターがとにかく不快感がないように、納得できるように、不自然さ少ないようにしなければ世界に入り込めないので、長編ストーリーを続けるのも大変かと思います。
こんな性癖にどストライクな、エロたっぷりな作品を世に送り出してくださってありがとうございますためこう先生‥できれば修正無しで見たいですm(_ _)m
1巻に少し出てきたウルジのお兄ちゃん。なんとなんと「ラムダン貰うぜ☆」と言い放ってきます!な、なんというチャラさ、、!笑 まあ、なんだかんだで良い兄弟なんですけどね。
が、流石にラムダンを取られそうになってウルジがキレます。その表情がちょっと怖いんですが、はらわた煮えたぎってる感が伝わってきて、やっぱラムダン大好きなんだなって思えて好きです!あと、なんと言っても顔整ってらっしゃるからね(●︎´▽︎`●︎)
ラムダンが兄から戻ってきた日とその翌朝の場面、ラムダンとウルジが湖(?)で話す場面etc…が個人的に萌えました
1巻も面白かったけど、2巻はもっともっと面白いです!!早く3巻読みたいよぉぉ
1巻のラストも”ええええ~?”って感じでしたが、今回はそれ以上の”ええええええ~?”で終わってて、、3巻、2020年後半ですか、そうですかぁ…生きねば、、、という気持ちになってしまいました。。(長い…)
正直前半の兄弟の確執(?)的な部分は、あっけない収束だったなぁと少し拍子抜けしてしまいました。なんかもっとかきまわしてくれよアニキ!から、しばら~く平穏で一見夫婦が幸せそうな日々(ラムダンのエロさは右肩上がり)、その後、第二夫人の輿入れ~からの、それ以上に”ええええええ~?”な衝撃のラスト、、、ウルジの執着の理由、原因みたいなところが今後もっと明らかになるんでしょうか?(一体何が?!)
BLとしての面白さはもちろん、物語のポイントポイントに謎が絡む構成が素晴らしいと思いました。
2巻は、ウルジの兄貴がやってきたところから始まりました。
帯からもわかるように、この兄貴、何やらかき乱すようだな……と構えて読んでいたのですが、
想像とは違い良いひとでした……!
良いひと、というか、ちゃんとウルジの「兄さん」を
しているんだなあと感じました。
亡きお母さんとの過去の話も出てきまして、
彼らの背景が少しだけわかりました。
その、兄貴とウルジの決闘で、ラムダンはウルジではなく、
兄貴を選ぶのです……。
でも兄貴のはからいでラムダンはウルジのもとに戻りましたが、
嫉妬したウルジの欲望のままのおセックス、よかったです。
ラムダンも、ウルジに対して恋愛感情?を抱いているのではないか、と自覚しつつある矢先、
第二夫人の座を狙っている女の子も出てきたり、
ララの駆け落ちは仕組まれたものだと知ったり、
波乱の2巻でした。
次回は2020年後半だそうで、それまで長いなあと……。
続き、超気になります。
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★★☆
タイトルは、2巻で一番好きなウルジのセリフです。
今回、わたしはアニメイトで購入したため、
限定の小冊子もいただきました。
こちらもよかったのでぜひ読んでください。
双子の妹の代わりに、富豪のもとへ嫁いだ少年。
を描いた『ララの結婚』の2巻。
『ララの結婚』の1話はR-18指定の「メス堕ちBL」に収録されていた作品、ということもあり1巻はなかなかハードなエロも多かったですが、2巻はそのエロさはやや鳴りを潜めています。
理由は、ウルジ×ラムダンの心情面に多くのページが割かれているから。
ということでためこうさんらしいエロメインで手に取る方にはやや肩透かしを食う作品かもしれません。
が、ストーリー重視の方には超お勧め。
ウルジのラムダンへの執着心。
ララの感情の変化。
そして1巻の最後に登場したウルジの兄・バドマの存在。
めっちゃ面白かった…!
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
子ども頃からラムダンのことが好きで、彼を手に入れるために画策してきたウルジ。
が、双子の姉の代わりにウルジのもとへ嫁いできた(本当はすぐに逃げる予定だったのだけれど諸事情あり逃げきれていない)ラムダンは、ウルジに心を開くことはない。
身体から懐柔されつつ、それでもウルジの思惑通りに動く気のないラムダンは抵抗を続けるが。
そんな二人のもとに、一人の男がやってくる。
ウルジの兄のバドマ。
まじめで品行方正なウルジとは正反対の遊び人のバドマが、「ララをウルジからもらい受ける」と宣言したことで状況は一転し―。
長男のバドマではなく、次男のウルジが家を継ぐことになった理由とか、バドマとウルジの不思議な信頼関係が序盤描かれています。
ラムダン(ララ)が、ウルジではなくバドマを選ぶ、と宣言したときは一体どうなってしまうのかとハラハラしましたが、このラムダンの行動から、バドマ、そしてウルジ兄弟の過去を導く展開になっているところがさすがためこうさんといったところか。
バドマを介し、ウルジの子どものころから一途に自分に向ける愛情に少しずつほだされていくラムダンだが…。
男でありながら男に抱かれ、そして快楽を得てしまうという屈辱を、ラムダンはなかなか受け入れることができません。
もともと活発な男子で外で自由に行動することを好むラムダンが、ウルジとともに家のために働く過程も良し。
そんなラムダンの葛藤と性格がきちんと描かれているので、女の子らしいビジュアルと服装(何しろラムダンは嫁ぎ先では「ララ」として生活しているので)のために一見女の子に見えがちなところが、男の子らしさを表現しているのもこれまた良し。
少しずつウルジに心を寄せていくラムダンだけれど、ここでまた大きな出来事がラムダンを襲います。
ウルジの第二夫人の存在。
男であるラムダンには子をなすことはできず、富豪の家の跡取りであるウルジには子が必要。そのためにウルジの父親は第二夫人を娶るよう行動します。
そんな出来事を挟みつつ、ラムダンのウルジへの感情の機微が細やかに描かれていきます。
第二夫人の存在もありつつ、感情面としては甘い展開になってきたな~、なんて思って読み進めていきましたが、最後にドカーンとまた大きな爆弾が落とされます。
この「爆弾」が何なのか、ぜひとも手に取って読んでみてください。
が、予告編を見る限り、またまた大きな危機がラムダンを襲ってきそうです。
なぜここで「続く」になるのですか、ためこう先生…!
2巻はバドマ、そして第二夫人の登場、そしてラムダンの感情の変化、と盛りだくさんですが、ストーリーがとっ散らかることなくきちんとつながっていて素晴らしい。複数あるバックボーンが見事に融合し、ストーリーに重みがあります。
2巻はウルジとラムダンの感情面に焦点が当てられていることもあってためこう作品にしてはややエロ度は抑えめではあるのですが、その分内容はぎっしり。めっちゃ面白かった。
早く続きが読みたいです。
ところで、『ララの結婚(2)』はアニメイトさんで12Pの小冊子付の「アニメイト限定セット」も発売になりました。
本誌はシリアス寄りな内容ですが、この限定セットに付随してくる小冊子がめちゃエロで、コミカルな内容で箸休めな感じ。ということで、これから買われる方にはこの限定セットをお勧めしたいなと思う、可愛らしい小冊子でした。