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oretachi wa shinkonsan kamo shirenai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙を見て紙で読みたい!と思いいろんな店舗をまわってやっと購入した1冊。表紙の受けの赤面から攻めの金髪。表紙から私のドストライクなところをついてるBLに出会ったのは初めてだったので、期待大でいざ読んでみると想像を超えるあまあまでいつの間にか広角が上がってました。受けがあまりにもかわいい、しなんと言っても1ページにぎゅっとしている感じが暖かく見えて辛いときは私の安定剤になってます。最新刊まで買っていますが4巻は今までとは少し違って、涙が止まらなかったです。攻めの愛があいかわらず重い、重いがまたそれがいい。その重すぎる愛に鈍感な受けもかわいい。気づいたときに赤面するところが、こっちまでドキドキが伝わってきてこんなに心臓バクバクなるBLは初めてでした。
こういうシュールなコメディーものって、ドハマリするかダダスベリするか紙一重なところがあるから、レビューより試し読み必須で自分の直感に従ったほうがいいですね。私は「合理的だな!」で笑えたし、茄子川も意外と可愛いかも……と感じて買ってみて、大正解!でした。
でもまあギャグとエロ強そうだから2巻ぐらい買えば満足かな~と最初は思ってたのが、あれよあれよと最新巻まで買い揃えて、どの巻も何回読み返したかわからないほどのお気に入りになったのは、むしろ嬉しい誤算。
絵柄も話の進め方もクセが強いから読みづらさは感じるし、蕪木も茄子川もリアルでは絶対ありえないような人格なのに……何故かこの二人の気持ち、ものすごく伝わってくる。お互いに(特に蕪木→茄子川)ムラムラしちゃうの、なんか知らんけどメチャクチャわかるっ!
ハイスペ攻めが平凡受けに執着・溺愛しちゃうパターンだけど、少女マンガ感を感じなかったのも良し。蕪木の腹黒さがいいスパイスになってるし、茄子川のキャラが凄くいいです。
天然で突拍子もない茄子川が、蕪木の斜め上から振り回しちゃうっていうのもあるけど、それだけじゃなくて……どこか、茄子川のほうが蕪木を引っ張ってやってるみたいなところがあるのが好き。この1巻でいうと、蕪木が水面下でぐるぐる・もだもだしてるうちに、茄子川のほうが計算も体裁も抜きに「好きだ!」と言っちゃうようなところ。
「そこは心じゃなくて…」のネタが好きで、何回読んでも微笑んじゃう。
描き下ろしにあった、結婚指輪をはめた指=「見たことのない蝶々が指に止まった時に似ている」というのも好きでした。指に蝶がとまるとか普通ないけど。茄子川ならとまりそう。
蕪木が茄子川をいつも噛みまくるのも本当に食べちゃいそうな勢いで好きだし、茄子川の△の口もクセになる……。脇キャラたちもアクが強いけど愛着わいてきました(最初はセクハラが酷すぎてドン引きだったというのに)。
自分にとって、すごく相性がいい作品でした。
同時収録作はあまり好みではなかったけど、表題作が短いけど満足だったので、神評価としました。
絵柄もふわふわしてて可愛いのにえちえちもしっかりしてて、茄子川(受け)を蕪木(攻め)がお世話する感じ。
茄子川がとことん可愛くて、蕪木の思惑にまんまと引っかかるのもすごく可愛い…もうなんか全部可愛くて、セッの時も茄子川の体の細さが際立って尚良いです。
いつもクールに茄子川をエスコートする蕪木も本当はもっと好きになってもらいたい、嫌われたくないで必死なところもめっちゃ愛せます。
もっともっと好きになってもらって自分から離れさせられなくしようと両想いなのが分かっていながらもまだまだ茄子川を落としにいく愛重い系です。
また2人はお互いのことが好き好きな新婚ほやほやさんなのでお互いのことで頭がいっぱいであまあまなのが本当に好きです。
ありきたりな設定なのかもしれないけど、個人的には本当に大優勝です。
今年出会った作品の中でナンバーワンです!!!
なんてこったい!全く好きじゃ無いお話でずっと虚無でした。
受けが天然で放っておけないって度を越してます。「これって合理的だろ?」で何でも言いくるめられて馬鹿なん?って。まぁそこがラブコメの面白さだったんだろけど、1人で住むより2人のが合理的→男同士で部屋借りにくいからパートナーシップ制度利用して事実上結婚→2人でくっついて寝たら寒くない→勃ってるしじゃあ一緒に抜く?を全部合理的だなで実施するとかないわ〜ってなりました。
茄子川に対して人前でも服はだけさせてペロペロ舐めてくるようなセクハラ教授もわけわかんないし。
そこまでされる程受けの子に対して魅力を感じられなかったので余計にうーんでした。
でも、人気作だから私に合わなかっただけですね。3巻まで買ってある。。。
全部表題作かと思ってたらあと2作品入っててそれは新婚さん!って作品の続編なのかーい!読んでなかったからちょっと関係性がわかりにくくてモヤモヤしながら読みました。でもこのに作品の方が好きかもしれませんでした。
シーモアで購入
白抜き修正
割と数多くBLに触れてきましたが、私の中で間違いなく「きゃわいいィィッッ!!!!!!」と悶えたランキング1位です。笑
受けのぽわぽわさに困惑し手放せない。ってなる攻めに共感する形で楽しめる作品になっています。
読むべきです。1度は必ず試しておくべき作品でしょう。試し読みの続きが少しでも気になると思う方は素質ありです(?)。あと、日々の疲れを癒したい方にもぜひ処方したいお薬です。
天然受けの扉、開けてこ!!!
「俺達は新婚さんかもしれない」 6割
「新婚さん! 番外編」 1.5割
「おクズの恋愛 番外編」 2.5割
【俺達は新婚さんかもしれない】
今回のメインで表題作です。
ノリと合理的という理由で結婚した二人。
攻めは確信犯ですが、ぽわぽわ頭の受けが本当に可愛い!
どこか抜けていて天然なところがあり「俺は仕事ができない」の受けとそこだけ似ています。
対する攻めは、やはりハイスペック。
同棲中も受けの身の回りのお世話係。
攻めなしでは生きていけない体にされている…(笑)
すでに両片想いな二人。
あとはお互い気持ちを伝えるだけのもどかしさも良い!!
体格差がある最高なカプでした!
また、登場するキャラの名前にもぜひ注目してほしいです。
名字も名前も野菜の名前が関連していて探すのが楽しかったです。
ちしゃの実先生らしい明るくアップテンポな雰囲気は、やっぱり暗いBLを読んだ後の浄化にピッタリ!
紙媒体の修正は細かい斜線。
エロシーンも多めでせっかくの巨根なので紙媒体オススメです。
ちしゃの実先生の作品って独特の雰囲気があるのですが
こちらもちしゃの実先生ワールド全開でした。
蕪木と茄子川はとにかくお金のない同士
合理的にルームシェアをしていましたが
男二人のルームシェアがNGとのことで
蕪木に「いっそ結婚しちゃう?」と言われ
合理的だと考え書類上結婚することにします。
でも、茄子川は蕪木に何故かときめいてしまってー…。
これはある種の囲い愛だなぁと思いました。
パッと見、蕪木って執着心がなさそうな涼しい顔ばっかりしてるけど
実際は全然そんなことなくて、茄子川の事に関しては必死で可愛くさえ見えてきます。
茄子川がすっごく鈍感で、有り得ないことも『合理的』だと言われると信じちゃうんですよね。
この歳まで一体どうやって生きてきたんだろう…と心配になります。
結婚しているのに、両片思いなんてそんなことあるの!?って感じだけど
そんなことがあるんですよねぇ…(*´▽`*)
いっぱいきゅんきゅんする内容になっていて
すれ違いもあったけれど、ちゃんとお互いの気持ちを確かめ合うことが出来て
気持ちを通わせた『新婚さん』になれてよかったです(*´▽`*)
的外れな茄子川の思考が面白くて、どのタイミングで蕪木の好意に気付くのかわくわくしながら読み進めていましたが、あまりにも鈍感でズレすぎているので途中から段々焦れったくなり。
無知な茄子川が解かれていくようなエッチシーンはエロかったけれど、合理的って言えばいいみたいな流れにもちょっぴり飽きが出てしまったかなと思いました。
最後にはしっかり「新婚さん」になれて良かったなと思ったけれど、モヤモヤするところも結構あったなという印象でした。
男二人で住むために 「合理的だ」という理由から結婚しちゃったふたり。
本当は両思いなのにすれ違ってしまうところが凄くもどかしい!
気持ちか通じてからの2人のイチャイチャ&エッチは見ていてニヤニヤしてしまいます!
もう本当に二人のやり取りが可愛くてたまりませんでした。
すごく可愛らしいお話でした!!
表題作3話と描き下ろし。他に短編が2本。
表題作は両片思い、攻めの溺愛&鈍い受けの偽装結婚モノ。
空気感はほのぼの、可愛い感じなのに、えっち!鈍い受けが面白いです。二人がちゃんと結ばれる様子をニマニマ楽しみながら読みました。
お互い気持ちを隠したまま合理的だからと一緒に寝たり、お風呂入ったり、ヌキっこしたり、しまいにはえっちまで!偽装結婚モノ好きには、たまらん!がてんこもりです。
短編2つ入っていますが、こちらは特に好みではありませんでした。初読の時は「新婚さん!」未読。そのあと「俺たちは新婚さんかも〜」が良かったので「新婚さん!」本編も読んでみましたが、私には合いませんでした。攻めが怖くて苦手…。合わないと思うと、表題作では気にならなかったのに絵も独特で読み辛さを感じました。
キュンキュンした…!!序盤は!!!
※少し辛口です。苦手な方はご注意を。
結構シュールな雰囲気で描かれているんですが、それと恋愛部分とえろがあまりマッチしてない気がする…。シュールなタッチで書く必要ある??良いシーンでネタ出てくるとと急に冷める…。タイミングを考えて欲しい。
教授とか周りの研究室の人たちの、あの茄子川を狙ってる感はなんなの??そこの説明とか設定とかが中途半端すぎて、これ前作でもあんの?って思ったわ。なんで教授が茄子川のことあんなに性的に見てんのか訳分からん。だから、序盤で教授が当て馬になってるのも違和感…。
えろは滑らかなタッチで液体もびちゃびちゃ〜で良かったです。えろえろ。
あとは、くっつく時の茄子川からの告白のシーンがあんまり萌えなかった。まあ展開とか設定は良いと思うし、人気作みたいなので、とりあえず2巻と3巻は買いました。
ぼわぼわ頭(天然)がすぎるっ!
合理的だからと結婚したら、感情も伴ってきて、
これは合理的ではない?っと受けがモダモダ。
囲いこもうとする攻め真意に気づかずモダモダ。
逃げ道なくしてくる攻め好き!空回り会話ズレズレだけど!
3話で終わるから駆け足感はあるけど、さくっとまとまってました。
前作は攻めの強引さとぎゃーぎゃーしてる感じがそこまでハマらなかったけど、
今作収録の番外編を読んでから読み返したら楽しかった。
ドタバタしたパワーから元気になれます。ちょっと疲れるけど。
ひかりで購入したら、分かってはいたけど白抜きで
巨根がすぎるので画面の白さが気になりました。
「恋する~」は度肝抜かれるくらい凄かったので、だいぶ悲しい。
あらすじをみて面白いそうだな〜と思い、購入しました。
まず、合理性を求めて結婚してみたという設定が新鮮すぎてとても面白かったです。
キャラクターもとにかくすれ違いすぎてて面白い。攻めが可哀想になるほど想いが伝わらない笑
受けに関しては頭脳明晰なのに(これは攻めもですが)ツッコミどころ満載で、初々しいのに欲に素直でエロいというもうなかなかに可愛すぎる設定でした。
そして最後はやっっっっと想いが通じたようで本当に良かった笑
これだけエロが多いのにクスッと笑える部分が多く、ストーリー全体を楽しめる作品だと思います。(エロももちろんいい、、、!)おすすめです。
気持ち悪いです自分。読んでる最中、終始ニヤニヤが止まりませんでした。
書店の店頭に店員のおすすめで並んでおり、ずっと気になっていたのですがついに購入。
皆さんのレビュー通り、いちゃいちゃラブラブえろえろな内容で、終始ニヤニヤしっぱなし。笑
誤解と誤解、両片思いで気持ちが伝わらず…ですが合理的をキーワードに展開はテンポ良く進んでいき、最終的には丸く収まり、晴れて本当の新婚さんになってめでたしめでたしでした♡
新婚さんに幸せのおすそ分けをしていただきました。ありがとうございます。
新婚さん!番外編が収録されていましたが、こちらは本編未読でしたので、これから読みたいと思います^^*未読でも楽しめました~☆
おおおおおおお!
ネットの広告で気になって早数ヶ月。
BL没頭期間がやってきたので購入しましたよ、遅れ馳せながら。
インフォメーションギャップとか、小ボケ満載の笑いとか、微腹黒溺愛系攻めとか、真性の天然すぎてズレまくってる受けとか、好きなもので溢れておりました。
こんなの、もう好きになるじゃん!好きになるしかないじゃん!
3年ルームシェアしていた部屋を「男2人はNG、夫婦or男女のカップルならOK」という理由で退去させられそうになったことがきっかけで、「合理的」に結婚した蕪木と茄子川。
茄子川の行動原理は「合理的」であったはずなのに、最近「非合理的」な感情が沸いてきて…。
もう1つ1つのコマを解説したい。細かく愛を語りたい。文字数制限がなければ…!
だだ漏れの蕪木の愛は変態くさいほど大きく深く、それほどの気持ちにまったく、まーったく気付かずにもだもだする茄子川の鈍感さがレベル違いでイイね!
一緒にお風呂に入るのも、ひとつのベッドで寝るのも「光熱費節約で合理的」と思われ、気持ちを伝えても演出だと思われ、誰でも簡単に落とせそうなイケメンエリートの蕪木が手を焼く姿も楽しい。
「合理的」の一言で何でも「それだ!」と受け入れてしまう茄子川も可愛い。
蕪木が用意した部屋の鍵のキーホルダーがナスとカブなのが絶妙にダサくて良い(ベッドに置かれたクッション?枕?も同じシリーズのナスとカブです)。
茄子川可愛いよペロペロな既婚者の教授も、他の作品で出会ったら絶対苦手なタイプなのに、ここではおいしいスパイス。
周囲の反応もいちいち面白くて、小さい文字までじっくり読んでしまう。
蕪木の策略で溺愛系にきゅんとして、茄子川のぐるぐるで切なくなって、ボケっぷりに笑えて、誤解にやきもきして、あらゆる感情が味わえました。
良いです。
控えめに言って、愛しすぎる作品。
同時収録では「新婚さん!」の2人と、「新婚さん!」の同時収録の2人が読めます。
結婚半年にして、宝が隙の多いキレイ系だということを初めて認識する京介が微笑ましかったです。
冬未の方はえろす担当。完全にゾーンに入った洋一郎の気迫が凄い!
ここまでベタ褒めで「神」じゃないのは、2巻が後に控えているからです。
たぶん超えてくるはず。ここで「神」はまだ早い、とわたしの直感が言っているので萌2で。
と書いたのですが、あのあと2回読み直してやっぱり「神」に変えました。
これが「神」じゃなくて、何が「神」なんだろうと思えてしまった。
文句なしの「神」です。
2巻が発売されたので購入して読みました。
茄子川のぽわぽわの可愛いさと、蕪木のカッコ良さにノックアウトされました。
合理的だと言う理由からパートナーとなったまではなるほどと思いましたが、一緒にお風呂とかベッドとか明らかに蕪木は策士で茄子川への執着具合に萌えました。合理的相互オナニーを信じてしまう純真な茄子川が可愛いです。
両片思い状態が長く続いて、蕪木がハッキリ言わないから焦ったかったです。
ようやく蕪木が言葉にしても、茄子川が斜め上の反応なので蕪木がとても気の毒になりました。
蕪木の元カノの登場で茄子川が誤解してしまった事から先に告白してしまうのですが、それを遮って先に告白したかったとついに言った時は拍手喝采でした。
改めてプロポーズする蕪木も素敵だったし、その後のエッチがとてもイヤらしくて最高でした。
表題作だけでなかったのが少し残念でした。
ずっと読みたかったのですが、2巻が出たのでこの機会にやっと読んでみました。
相変わらずゆるポワな主人公受けの茄子川。世話焼きイケメンエリート攻めの蕪木。
お互いお金がなくて合理的だな!でルームシェアから結婚して、新婚生活も合理的だと何だかんだ色々イチャイチャしてるのに、ゆるポワな茄子川は蕪木にときめきムラムラするだけで全く気づかない。
合理的なだけで結婚までする?一緒にお風呂や添い寝やオナニーまでする?
蕪木がはっきり伝えないのや、茄子川が自分の気持ちを知られたら離婚されちゃうと怖がったり。
伝わらないにも程がある!
教授に嫉妬して茄子川にフェラさせて下手くそって言って蕪木酷い。でも茄子川は蕪木と触れ合えた事が嬉しくて。下手くそと言われたことを気にして明後日の方へ挑戦してみたり。初夜セックスも伝わらなくて。
蕪木の数々のアプローチにも全くつゆほども自分を好きなのだと気が付かない茄子川。確かにこんな中身も外見も完璧なイケメンエリートが自分なんかをというのはわかるけど…。
蕪木がこれからもずっと癒やして欲しいなって茄子川を抱きしめるのめっちゃ良かった!
蕪木の元カノ登場でやっと茄子川が勇気を振り絞って告白。
改めて蕪木からプロポーズ。合理的じゃなくてもそばにいてほしいって!
俺達はすでに新婚さんだったね!
本当は蕪木は借金返済してもちゃんとお金あったんだね。茄子川といたくてお金ないことにして。
ちしゃの実さんのゆるポワ受けはアホの子と紙一重で、ちしゃの実さんのアホの子受けは苦手なんですよね。
でも茄子川はスレスレのところで良かったです。蕪木がついてないと死んじゃうよ!
茄子と蕪のキーホルダー可愛かった。愛を感じますね。
ルームシェアをしている茄子川と大学時代の同期の蕪木は
大家から男同士の入居にNGを出され、「合理的」理由から
じゃあ、いっそのこと結婚しちゃう?なノリで結婚することに。
「合理的に」一緒に風呂に入り(!?)
「合理的に」一緒のベッドで眠り(!!?)
合理的を都合よく乱用しまくりながらも、
あくまで「友人」として、平和な〝偽〟新婚生活を送っていた2人。
の、はずだったのに…
今更ながら、蕪木にときめきを覚えるようになってしまった茄子川。
目が蕪木を追ってムラムラ、近くにいるとキュンキュン、
日に日に恋心は加速し、蕪木を意識しまくり悶々としていたある日、
欲情する茄子川の茄子川を鎮めるために相互オナニーを提案されます。
「じゃ 一緒に抜く?」→「合理的だな!」
いやいやいや…
お風呂も同じベッドものときも薄々気づいてたけど、おかしいって!笑
蕪木は「合理的」を盾に茄子川を言いくるめて好き放題、
茄子川も合理的という言葉に惑わされて、何でも受け容れすぎ!
両想いなので問題ないけれど、茄子川がチョロすぎて心配になる…
茄子川って見た目は地味で決して可愛いタイプではないはずなのに、
素直な反応とかぽわぽわした思考回路とか総合的にみると不思議と
〝可愛い〟く見えてきちゃうんです…
△型の小さなお口もキュートでツンツンしたくなるのです。
蕪木はなんでもできちゃう無敵のイケメンなのに
茄子川のことになるとヘタレ気味なところが好きです。
あと茄子川限定で甘くて、めちゃくちゃ柔らかい表情するのもいいよね。
これだけお互いへの好きが溢れちゃっているのに
想いが通じ合うまで思いの外時間がかかりました。
蕪木の茄子川だけに向けられる笑顔や執着、
茄子川が蕪木に向ける熱視線、周りから見れば
心中バレバレの2人だけど、茄子川の天然とズレ、
蕪木の言葉足らずが災いしてすれ違ってしまいます。
こんなにも想い合っているのに、好きの一言が出てこない。
ああ、もどかし…
ようやく体を繋げ、やっとの思いで愛を伝えるも、
「合理的」結婚の一環としての疑似新婚セックスだと
思われて、まさかの伝わらない事態発生。
流石にこのときの蕪木には同情してしまいました(笑)
言っても伝わらないんじゃ、どうせえっちゅうんじゃーヽ(。・`ω´・)ノ
伝家の宝刀「合理的」を乱発しすぎたせツケが回ってきたのね…
最後はボロボロ涙しながらの茄子川の告白の場面は胸熱でした。
応える蕪木の優しい告白にもキュンときちゃいます。
それをそっと見守る研究室の面々も好き♡
恥も外聞も捨てて、好きって気持ちをまっすぐ言葉にして伝えること。
結婚もして、両想いな2人に足りなかったのはそれだけだったんですね。
結婚しているくせに初々しいんだから…///
描き下ろしではご褒美の如く、イチャラブしまくる
お2人さんの本当の新婚生活が垣間見れます。
甘々で、存分に乱れてます(笑)
こういうの見たかった…ありがたや…
同時収録は『新婚さん!』に収録されていた2組のカップルの後日談でした。
「新婚さん!」の、フツーに甘あま後日談だと思っていたので、最初はとても驚いた。
最新刊の「俺たちは新婚さんかもしれない 2」が出たので。いそいそと読み返す。
最新刊と同様に、カラー扉絵の生活感溢れる2人にまず、ほっこり。
男前な蕪木の笑顔がいい!たくし上げたシャツの皺も。細い身体をしならせる様に身を乗り出してる茄子川もいい。
まるでルームシェアするかの様に気軽に結婚する2人。あくまで、友情のパートナーシップだと言い訳しながらも。意識しまくり。ムラムラし過ぎ。けれどこんな気持ちでいるのは自分だけなのだ、と思い悩み。すれ違い、ジレモダきゅんきゅん。
「合理的且つ効率的」だと言うので、エッチな事までやってしまう。蕪木にとっては少々の罪悪感と、願ったり叶ったり。茄子川にとっても、「好きになってごめん。」的な罪悪感と、やはり好きが止まらない、嬉しさと。
これ以上望んだらいけない、と出来ない我慢をしようとする茄子川がどこまでも危なげで切なくて。愛おしくて。やっとこさ言葉に出来た蕪木は、やっぱり男前!
書類上の結婚から始まった契約だけど、「かもしれない」が、確実に愛有り余る「新婚」になれた、ラブラブハッピーで幸せでした。
そうか結婚って、合理的なんだなぁ。
通常運転で何だか発情している茄子川にはメロメロです。
番外編には待ち望んでた「新婚さん!」の甘あま後日談もちょっぴり。京介は今日も宝を好き過ぎて憎い!超ダサな写真入り時計を作ってしまう程、ナナメ上発想が止まらない。好きで好きで憎いのに、写真を常に愛でたい程憎いのに、改めて俺の宝の「キレイさ」に気付いて憎い‼︎ 末永くお幸せに‼︎
最新の2巻には、この2人の後日談が掲載されなくて残念でした。
絵は線がガサガサして見えて少し苦手ですがえっちなシーンがとてもえっちなのでよかったです。話は冒頭から面白くて、男二人のルームシェアがNGなところが多いからいっそ条例の同性パートナーってやつで……結婚するという。
付き合ってないのにすごいそんな勢いでいいのか?という感じなのですが、お互いに好きなら何の問題もなかったね。お幸せに。
「合理的だな!」というセリフがこの作品に何度も出てきますが、このセリフ好きです。これ言っておけばえっちなことしてもいいと思っているとこありますよね。とにかくえっちでハッピーで最高でした。
男2人のルームシェアにやたら厳しい世の中、また2人ともとにかく金がない。そこで、攻・蕪木と受・茄子川の導き出した結論は「合理的に結婚しちゃうこと」だった!
2人とも好き同士で結婚したわけじゃないが、一緒に暮らし始めて茄子川は蕪木のちょっとした仕草にも困った変化を来していた。
なんと、めっちゃキュンキュンするのだ。
料理してる姿、箸を扱う手指の節張ったところetc...
同時に、蕪木にも変化がある。
なんと、こっちはこっちでムラムラしているのだ。
なんだよ、こいつら。
両片想いじゃんか。
茄子川は大学院工学研究科博士課程で、合理的ってのが行動原理になるわけだけど、世間知らずすぎて「合理的に」蕪木とセックスまでしちゃう。蕪木は茄子川が好きだから万々歳だし、なんなら茄子川も蕪木が好きだから嬉しいわけなんだけど、お互いに好きって言わなすぎてただの「合理的なセックス」みたいになる。
蕪木は好きって言うんだけど、茄子川がズレてんだよなぁ…。
すれ違いにすれ違って、お互いが好きなのに伝わらなくて、ただ「合理的」に結んだだけだったパートナーシップは、最後本当の新婚さんとなれるのか、蕪木と茄子川の合理的な結婚生活をぜひ見届けてほしい。
作品自体はポップで、読みやすい。シリアス要素はなく、両片想いでモヤモヤキュンキュンする。
普段読むBLだったら、絶対お付き合いが始まる台詞や展開が起きているのに、全く気づかない(勘違い)している茄子川くんが、面白くて、可愛くて。
途中から蕪木くんを全力で応援しながら読んでいました(笑)
蕪木くんの一つ一つの行動がとても男前で、そんな行動にドキドキしながらも、肝心な所でなびかない茄子川くんとのでこぼこなやりとりにドキマギしながら読み進めました。
最後はウルトラハッピーエンド!本当の新婚さんになった2人の生活も覗いてみたくなるそんな一冊です。
超理想的な両片想いでした!
天才が頭悪くなっちゃう瞬間って何であんなに可愛いんですかね!!!
合理的ではない!笑
全然合理的じゃなくクネクネ進んでいく二人の恋がもどかし可愛かった…………
形から入る(×身体)なところが、BL版逃げ恥みたいで、ムズキュンの極みでした……!
結婚してる2人が「結婚してください」って言うので、こんなに心が満たされることなかなかないよ………!!
あとシンプルに三白眼フェチなので茄子川の顔が大好きでした。!
お幸せに!御祝儀は3万円で良い??
評価の良さと、試し読みでいいと思い即購入しました!!!((届くまで待ち遠しかった、、、笑
1受サマの鈍感過ぎるところが可愛い。
ぽわぽわしてて、何をしても許される系デスネ♡
2絵柄がとてもタイプ!!!すごい細かいです!!!
((人それぞれかもですが、私はどタイプでした!
3内容の良さ!!!幼なじみでもなくて、お互いよく分かり合えてないから、色々発見するところとかあったり、その上両思い、、でもなかなか思いを互いに伝えられない、苦しさ……内容も細かくて読み応えありました。キュンキュンが止まらなくて、まだ続いて欲しいっ……ってなりました。。。
4お互いの嫉妬、思い違い、、
攻サマの少し気持ちが重い感じとか、でもそれでも気づかない受サマ、
最後にはお互い思いも伝えあえて、幸せになれたのですが、、その前提(?)が、もうキュンキュン通り越して、ジンジンきます(?)
特に私が好きなジャンルですね笑笑((スイマセン
買って得しかないです。ほんとに!!!
文とかおかしいですけど、すいません。。。
ちしゃの実 様、毎度毎度お世話になってます。
お試しを読んでみていいなーと思ったけど、実際かって呼んでみたら絵柄が好みではなかったです。
受けも攻めもめちゃくちゃ溺愛の両想いです。でもBLを読むといつも不思議に思うのが、受けは何故そんなにも疑いなく挿入されるのかというところです。この疑問は本作でも浮上しました。そんな疑問持たない、BLはファンタジー、という人には一切関係ないので、引っかかりなく読めると思います。
現実の煙草は大嫌いですが、この作品の攻めが煙草を吸っているシーンはかっこいいです。
スパダリ攻めとアホの子受けですね。
はい!かわいいいーー!!!
受けが天然かわいいです。
合理的だという理由で結婚したけど、実はお互い好き同士で、でもなかなか思いが通じないふたり。
もどかしかわいいです。
受けがあんまりにもぽやんとしているけど、攻めが頼りになって、周りがいい人なので、受けがいくら抜けてることしても大丈夫です。かわいいから。
表紙のカップルの話だと思ったら、いろいろなシリーズ収録してるんですね。
黒髪眼鏡×美人、イケメン俳優×ゲイ。
番外編のようなので、話の前後がよくわからず…
この先生の本初めて買ったので、既刊もチェックしてみます。
こちらの作者さんは初読みでした!
新婚さん!が読みたかったのですが近くの書店になく...こちらを先に。
表題作はあまりの天然ぶりにちょっとえ?と思う部分も多かったのですが、茄子川くん読んでくうちに可愛く見えてきて(笑)
3話完結ですこーし物足りなさを感じながら終わってしまった!
新婚さん!の方はやっぱり既刊の方を読みたくなりました!
京介の溺愛ぷりがおもしろい!そして宝かわいいですねー。これはやっぱり新婚さん!を読んでから読んだ方が良かったかな?と少し後悔しました。
初めての作家さんでしたが、絵が少し線が多い?ごちゃっとしてるような感じもしました。若干読みにくかったです。
でもお話は面白かったので他の作品も手に取ってみようかな。
表題作は神、同時収録作はしゅみじゃありませんでした。
レビューは表題作のみで失礼します。
とにかく受けの茄子川くんが、ぽやぽやの天然で可愛かったです。
乾燥ワカメ・窓際のうたた寝・ベンチでのパン…天然シーンがすごくツボでした。
攻めにキュンキュンする茄子川くんの愛らしさにキュンキュンしました。
受け攻め両方の視点が読めるのも嬉しかったです。
贅沢を言うなら、終盤もっと蕪木くんの気持ちがダダ洩れになってほしかった。
教授はヤバい変態ですが、この人のおかげでヤキモチを焼く姿が見れたのでオッケーです。
蕪と茄子モチーフの小物などもかわいくって隅々まで楽しめました。
先生が時々Twitterにあげられている二人の素敵なイラストも、読後見るとさらに萌えます。
攻めからの数々のエロい提案に「合理的」だな!と言って騙される受けが面白かったです。
付き合ってないのに一体どこまでいっちゃうのー!?とハラハラドキドキでした。
物語のはじめから両想いだろうに
すれ違いまくる2人が可愛くて仕方なかった!!
ただのアホの子ではなく、頭良いが故にちょっとズレてる天然受けって最高に好きなんですよね。
付き合ってないのに結婚したり一緒にお風呂入ったり同じベットに寝たりラブラブカップルのいちゃいちゃを散々やっちゃうので
片想いの話なのに糖度200%!!
後日談なくてもあまあまで満足度高いです!
コミカルな明るいエロ本が好きなので
まさにこれ!って感じの一冊でした。
天然甘々なだけじゃなく、ちょっぴり切なくなる展開もあったりして、ストーリーも面白かったです。
何でもかんでも合理的で済ます2人…絵が綺麗でギャグ要素もあってサクサク読めた作品
ここからネタバレありの感想
家賃節約の為に結婚、合理的だからと風呂、ベットを共にしてついには、一緒に抜く?に合理的だな!と答えてしまう茄子川…相互オ◯ニー(ここが初夜というツッコミは置いといて)、初夜までも合理的って!
茄子川鈍感と、好きって言えなくて、なんでも合理的って言えばいいと思ってる蕪木がもどかしい
両片思いはもどかしすぎる!!!そこが好きなんだけど
受け視点と攻め視点どっちも楽しめる作品
ドラマCDも欲しいな〜
評価が高かった為、購入。
Qpaは私の中で好みがはっきり別れるのが多いのですが、今回はダメでした。
鈍感受は嫌いではないのですが、今回のは鈍感すぎてちょっと…。
それでも、受が攻の事を好きなのは見たらわかるから、攻ももっとちゃんと言葉で伝えたらいいのに、それもない。
初めてした後に、受が勘違いしているのをなんで訂正しなかったのかもわからない。
教授もいきなり受の服脱がせたり、舐めたりしてて、気持ち悪いし、理解できない。
何回か読み返したら良さがわかるかもしれないと思い、再読しましたが、やっぱりダメでした。
絵は嫌いじゃないだけに、残念です。
ちしゃの実さんは、最初に読んだのが まほろば~ で、割とストーリーがしっかりしたスパダリものだったので、そういうイメージだったのですが、仕事が出来ないとかそのあたりから、これは受けが作者さん独自の萌萌なのでは?と思い始めました。
こちらも受けが一風違ったかわいさのある作品で面白かった。
何でも、合理的、であることをよしとする茄子川。大学院生として研究する日々。一方、同じ研究の卒業生である同級生、蕪木と同棲している。
いや、本人は同棲だと思っていない!あくまでも、ルームシェアにメリットがあって合理的だから、パートナー婚して同棲している体、なのだ。
という風に、かわいすぎて純情でいじらしい茄子川を、なんとか自分のものにしようとするスパダリ、蕪木の苦悩を楽しむ作品。
茄子川はそのかわいさのあまり、研究室でも教授や周囲のメンバーにかわいがられているが、本人は気付いていない。
こういうパターンのときは、本人に恋を自覚させるまでが勝負ですよね。
まあ、一言で言ってしまうと、ヒナの茄子川にスパダリがベタ惚れって言う少女漫画な設定なのですが、茄子川の純情っぷりがコミカルに描かれていて面白いのです。
なるほどなるほど~…!!
評価が高い理由がわかった気がします。
茄子川のようなほわほわ受けがあまり得意ではなかったのですが(すみません)
合理的というキーワードで全て納得しちゃうチョロさが面白かったです。
教授がめちゃくちゃセクハラなのも研究員たちが興奮するのも
普通に考えて異常なんですが笑ってしまいました。
その話を聞いた蕪木の「怒りのあまり勃起してただけだから」と笑顔で言い放つところww脈絡wwww
蕪木が弱点もないスーパー攻めだったらこんなに面白いと思わなかったでしょう。
茄子川から見たら蕪木は完璧な男なんでしょうけども
ちょいちょいそこおかしいよって言うところが逆に魅力的でした。
性に関しておぼこい茄子川に興奮したり
思考がのんびりなのが心配で守ってあげたくなるのも本能とも言えますが
可愛いと思ったらなにやっても可愛いのは末期。
毎日大好きが溢れて幸せそうで何よりでした。
しかし蕪木の蕪木が相当BIG…………。
「新婚さん!」の続編かと思い込んでました。
本作の主人公たちは、ルームシェアをするためのパートナーシップ申請で「ふうふ」になったという、実は「偽装結婚」なわけで。
そんな2人が実際に好きになるんだけど、元が偽装だからお互い言えない、言っても無理みたいに思い込んでる。
私は思い込み・誤解・すれ違いものは基本好きですよ。でもこういうすれ違いはイマイチだったなぁ。
とにかく茄子川が天然というかズレすぎてるというか…伝わらないにもほどがある。次第にイラァ〜っときてしまいました。
「教授」の存在もよくわからなかった。ただのセクハラ野郎ですか?
ただ、蕪木はカッコいい!逆にカッコよすぎる。
「新婚さん!番外編」
京介x宝CPのお話もちゃんと入ってました。
とにかく、京介が宝を好きすぎるところがいいです。「俺の…永遠の輝き〈ダイヤモンド〉…」なんて言っちゃうところが、感動と失笑のギリギリのラインを攻めてると思う。
「おクズの恋愛 番外編」
このCPは、受けの「冬未」キャラをどう感じるか?によるかなぁ?元ビッチでどエロちゃん。
でも本当は健気系なんですよね。
今回は洋一郎のマネージャーがクセモノというか…別に悪い人じゃありません。でもHの途中で平然と「性交中すみません!」と入ってくる。これは……ヤだわ。
全体に、ストーリーは個性的、攻めがカッコいい、のは良かった。Hが擬音・喘ぎ系なのが私の好みじゃない。
総合して「萌」で。
前作がう〜んという感じだったんですが、なんだかやっぱり惹かれるものがあり購入しました。
両片思い大好きなので、ストーリーとしては文句なし。でもやっぱり独特で読みづらいと思いました。
画面の情報量が多いんですよね。決して嫌いではないんですが、読みづらいので疲れてしまう。
あと前作もなんですが、受けがあまり好みじゃありませんでした。
今回の受けである茄子川くんは、攻めが『合理的』を言い訳に結婚を進めたりエロ行為に及んだりしてもそれを疑問に思わない天然ちゃんです。かわいい子ではあるんですが、天然すぎてちょっとイラっとするところが…。妻子持ちの教授に迫られまくる謎設定もよくわからない。
攻めの蕪木は文句なしのいい男でした。ちしゃの実先生の描くイケメンは体格良くて本当にかっこいいです。
蕪木のかっこよさと一途さ最高でした。
受けが好みじゃないとか画面が騒がしいとかマイナスな部分もあるんですが、全体的な勢いとエロシーンが素晴らしいと思いました。また他の作品も読んでみたいなと思います。
可愛くてエロエロでした
受けがポワポワしてて可愛いかった
絵の印象からか、ちゃんと男の子だけど可愛い
攻めはエリートしててカッコよかった
けど、どっちもアホやなーと思いながら、可愛さが勝つので楽しく読めました
最初から両片想いですれ違いというか、勘違いというか、天然というか
なんとも不思議なお話の進み方
退屈はしないのですが、大人な雰囲気はなく子どもみたいな恋愛でした
楽しく読めて、面白い作品だと思います
これからの2人も甘々でエロエロな感じなんだろうなと想像するに難くないです
三分の一は「新婚さん!」と、その同時収録作の続編ですので、既読でのぞんだ方が楽しめます。
表題作、3話完結とは思えない完成度でした。
茄子川(受 黒髪)のズレが、お約束で心地よいです。読んでて次第に「合理的だな」待ちになってくるテンポの良さ。エッチシーンとストーリーのバランスも良かったです。
「新婚さん!」でもそうでしたが、キャラの過去を描ききらないでお話が展開します。続編が決まってれば別ですが、珍しい気がする。描かないことが変なお涙頂戴や、"よくあるネタ"感の払拭に繋がっていると感じました。
蕪木(攻)が茄子川をどう思っているかもうちょっと引っ張ったり、大学と同居部屋以外の場所でのストーリーがあったら、一冊まるまる表題でもっと楽しめたのにな〜とも思いますが、雑誌掲載時の発注次第だから難しいですよね。
蕪&茄子クッションが可愛い。
「新婚さん!」番外、京介が宝を大事にしてる話が嬉しいです。
(もやっと点)
絵は見やすくなったような…?受の顔の描き方がちょっと変わってしまった気がしたのは残念。
※電子書籍
カバー裏・裏表紙有り 白抜き
限定おまけは蕪木視点漫画4頁
何で今まで読まなかったんだろう!とめちゃくちゃ後悔しました。とてもとても面白かったです。
「合理的」に同居していた二人が「合理的」にパートナーとなり、でも、茄子川くんは蕪木にトキめいてしまう!という…たしかに恋は合理的ではないし、不条理なもの。個人的には、そのギャップが一番面白くて、作者さまの目の付け所とか、発想力が凄いな、と思ってます。蕪木は完璧にいい男だけど、どこかユーモラスで親しみやすし、研究室の教授もかなりいい味出してて好きです。茄子川くんはただただ可愛い。
ずつと、この二人のお話を読んでいたくなりました。ドラマCDも楽しみです!
前作の『新婚さん!』となにか繋がりが?と思ったら、
別にそうでもなく。
「結婚」というキーワードが一緒。
しかし、相変わらず発想が面白いですよね、ちしゃの実さん!
『新婚さん!』も『おクズの恋愛』も、攻めが変な人……もとい!
攻めが素直じゃない、誤解されやすい強引系ですが、
今回はとっても優しいなんでも受け入れちゃう系攻め!
そして受けの方が勝手に誤解しちゃう、素直すぎる系受け!
とにかく物語のテンポが良くて、
読む方が疑問や違和感を持つ前に、ポップ、ステップと進んでいき、
そして最後に大ジャーンプ!という感じです!
今回受けの茄子川くんが天然ボケで可愛くて、
ボケ加減があざとくないのがいいv
そして蕪木くんがよく我慢したなと。
……いや、その辺は全然我慢してないのか……⁈
茄子川くんが気付く(認識する)まで、
じっと我慢して手のひらに落ちてくるのを待っていたという、
ある意味忍耐の人!
毎回ちしゃの実(オックー)さんのお話は、
強引にねじ伏せられる感があるのですが(その強引さ、決して嫌じゃないv)、
今回はちょっと優しい感じがしましたv
相変わらず線が緩くて(?)多少見にくい感があるのですが、
ここはもう日高さんの個性で、
このお話にはこの絵でなきゃ‼︎‼︎という感じですv
タイトル通り、熱々の新婚さん、一丁上がりで気持ちいいラストv
評価は神に近い「萌×2」で!
Qpanoで1話を見て、お気に入りの作品でしたので即購入致しました!
今作で初めて買った作家さんでしたので、同時収録の話は殆どついていけなかったのですが高速ツイートが面白かったですww
話の要所要所で面白いシーンがぶっ込まれて、それが毎回ツボに入ります笑 ちしゃの実先生のギャグセンスが素晴らしすぎる( 'ω' )
楽しみにしてた俺達は〜、最高の一言につきます。両想いなのに「合理的」という言葉に頼りまくってるのがもどかしくて可愛い♡
受けがぽわぽわしすぎて大丈夫?!wwと不安になりますが、攻めが私的スパダリなのでいい感じに調和が取れてます。笑
二人とも恋をしておバカになっているのですがそこがひたすらに癒される(´-`)♡
終始あまあまでとにかくえっちでかわいい!何回も読み返しては悶えまくってます!かぶなす最高!!!!!!!!!!
ちしゃの実先生!好きなんですが新婚さん以降めちゃいい!!♡と思える作品がいまひとつで‥今回も少し見送ろうかな〰なんて思っていたら‥番外編で新婚さんがのってるとの事!!
ちるちるさんの情報のおかげです!
喜び勇んでソッコー購入!
はい、表題作より番外編狙いでの購入でした(⌒_⌒)
でもでも!表題作面白かったですよ!
なんと言いますか‥受くん、天才とバカは紙一重といいますか‥頭がいいが故の天然さ、なんでしょうか?
得意分野以外は全く疎いんでしょうね。
ありえないほどの、そのド天然さが読んでて段々と可愛らしくなるから不思議。
ちしゃの実先生の表情豊かな作画のおかげですかね。
また先生の描く攻めさまの立ち姿、スーツ姿がとてもカッコよくて好きなんですよ。
それでいて残念なイケメン描かせたら右に出る人いないなっと私のなかでは思っていて、それでもギャグとシリアスを上手く絡ませてストーリーが出来上がっていて、とにかく何処か歪んだキャラばっかりなんだけど核にはしっかり純粋な気持ちがあって、ちゃんと感動的なハッピーエンドにもっていく‥
そういったところはホントに上手い作家さんだな〰っと思います。
番外編は堪能させていただきました(o゚▽゚)
只、他の方も書いていらっしゃいますが、絵柄が変わられてしまいましたね〰線が細かくなってしまったかなぁ、
やはり前の方が絶品だったので少し残念でした。
新婚さん!が大好きでその後が読みたくて購入。
本編も楽しめました。
天然受けに攻めが振り回される設定は好みです!
お目当ての新婚さん!は絵が変わっていて集中できませんでした。
新婚さん!時より、細い線が増えてごちゃごちゃしているような。
前はもっと水彩っぽいというか、ポエムっぽくて。童顔な受け様は可愛らしくて。
でも結構エロくて。そのギャップがよかったのですが。
宝がきつい顔になっていて残念。
前の可愛いお顔の(中身は男前)宝に会いたいなぁ。
作者さん買いなのですが
たま~~に変なのがあるなぁという感想になる作者さんなので(失礼)
今回は大好きな部類の新婚さんの続編&新刊ってことで購入しました。
まぁ…それなりだったらいいなって思ってたのですが
先生の作品の中で大好きになりました!
とにかく茄子川がウブくて可愛い!
そして蕪木がイケメンで出来る男!どんどん茄子川がハマってくのも
ずっときゅんきゅんムラムラしてるのも新婚さんぽくて可愛かったです。
ちゃんと前作の2組も入っててお得な感じ。
私はおクズの恋愛が好みなんだけど
まぁえっちな服着て挑発して…!とっても良かったです。
一応続編なくくりなので気になる方は新婚さんから読むのをお勧めします。
まあまあかな、個人的には。
読み始めてすぐは、受・茄子川が「あ、可愛い」「こういう朴訥な受は好きだわ」と思ったんですが。
物語が進むにつれ、あまりにもピュア過ぎて。
度が過ぎたピュアは現実味が無くて、あまり好きではありません。
まず茄子川の異常なピュアさを好きになれるかどうか、ですね。
あと攻・蕪木は、実は茄子川のことをずっと意識して好きだったのがちょっと。
どうせなら、結婚をした後に意識し始めてほしかった。
正直もう一度読み返したいとは思わないな~…。
◆俺達は新婚さんかもしれない(表題作)
こんなにスパダリ感が強く紳士的な攻めは、ちしゃの実先生作品の中では初めてではないでしょうか。攻めの蕪木の口調がとっても優しくて落ち着くんです。受けの茄子川は彼からの好意になかなか気付かず、彼と同性パートナーになったのも相互自慰をするのも、それが2人に何らかのメリットがある合理的な判断だからだとずっと勘違いしています。でも、けっして女々しさは感じず、あくまでコミカルな鈍感さを持つキャラという描き方だったので、苛々することなく素直に可愛いと感じました。蕪木の想いが茄子川に通じるまでも通じた後も、濡れ場はとにかく濃厚で、いろんなプレイと茄子川の乱れた表情を楽しめます。このシリーズは本当に攻めも受けも魅力的なキャラばかり登場するなぁと、改めて思いました。
◆新婚さん! 番外編
京介×宝の後日談。「宝はキレイ系」という冬未の一言で、超今更ながら宝が綺麗だということに気付いた京介(笑)。今まで気付いてなかったんかい!と盛大にツッコミましたが、幼い頃から一緒だったので、相手の外見についてあまり考えたことがなかったのかもしれないですね。宝の綺麗さを感じながらのセックスは、一段と京介を興奮させたようで、彼の饒舌なモノローグに笑いました。
◆おクズの恋愛 番外編
洋一郎×冬未の後日談。洋一郎の新たな役作りのために、一肌脱いだ冬未。ビッチ受けや誘い受け設定のBL漫画でも、ここまで振り切って女王役を演られる受けはあまり見かけないので、ちしゃの実先生のエロに対する並々ならぬエネルギーを感じた作品でもあります。こういう展開では、やはり散々受けに煽られた攻めが途中で形成逆転して、受けをとろとろにするところが醍醐味ですよね。最後に冬未を罵りながらがつがつ責める洋一郎に萌えました。
前回の新婚さんも大好きだったのですが、今作の俺たちは新婚さんかもしれないに出てくる蕪木と茄子川もなかなか良いカップルで。(新しいCPです)
お金を節約する為に同居をして、男同士のルームシェアはダメということで籍を入れたのですが、ずっと友達だと思っていたけど、茄子川は一緒に過ごすうちに蕪木のことが好きになっていって。
蕪木はずっと前から茄子川のこと好きだったけど、ずっと一緒にいる為に友人として茄子川に合わせていて、同居も合理的だから。茄子川が蕪木にときめいてだんだん意識しだしてからは、蕪木もそれは黙っていられません。合理的といってはちょっとずつスキンシップは増えていくのに、お互い肝心なことを言わないせいで両片想いなのに、なかなか進展しないのがモヤモヤしちゃうのですが。一人でトキメイている茄子川が自分の勘違いなんじゃないかと思ったりしてるのがいじらしいです。なんでこんなに自分に自信がないんだろ。
そんな茄子川がかわいいです。そして蕪木のスパダリっぷりがたまりません。
普段かっこいい蕪木も茄子川のことになるとちょっと自信ないのがギャップあってそこもいいです。
お互いずっと好きなのに好きってなかなか言えないところが萌えます。
前作に出てきたCPの番外編も収録されていて、それも嬉しかったです。
結局どこも甘い新婚生活を送っていてほっこりします。
表紙の顔を真っ赤にしている茄子川が可愛すぎたので、
思わず予約してしまった本です。
前作の「新婚さん」とは一転、ケンカップルではなく、お金の為に、そしてルームシェアを続けるため「合理的に」結婚することになった主人公2人。
付き合っているわけじゃないただの同居人のはずなのに、友人・蕪木真白にめちゃくちゃときめき始めてしまった茄子川紫。
いつもぽやぽやして、すぐ顔を真っ赤にしちゃう所がすごくかわいい!!
だけどひたすら鈍いので、「合理的」のために、一緒にお風呂に入る、一緒の布団で寝る、さらに一緒に抜きっこまでしてしまうのに、蕪木の気持ちに気付かない。
お互いめっちゃムラムラしてるのに、「合理的」という言葉が邪魔をする。
もう、見てる側からすると、始めから「新婚さん」っぽいことしちゃってるのに、実は恋人にすらなってませんという、このじれったいちぐはぐな2人。
本当萌え過ぎてジタバタせずにはいられない、かわいらしいお話でした。
この表題作もまた番外編とかで読みたいな~。
あとは、「新婚さん」に収録されていた2カプの番外編。
京介×宝カプは、やっぱり京介が宝にベタ惚れなんだよなぁ~とにやにやしながら読んでいたら、ラストで思わずぐっと来ました。
不器用で口悪いけど、好きなものは絶対離さないし、筋も通す。本当、いい男だよなぁ、京介。
洋一郎×冬未カプは結構エロエロでした。
完成した映画、私も見たかった…。
ああもうなんだろうこの読んでて、壁とか床を殴りたくなる衝動。
あまあまなのに、なぜか焦らされて、激しく萌えてしまうんですよねぇ。
まだレビューあげてないですが、「新婚さん!」と並べて、
エンドレスで読み続けたくなる一冊です。
ちしゃの実ワールド全開の両片思いのラブコメティです。
とにかく受の茄子川も攻の蕪木も萌えるし応援したくなるいいやつ二人の両片思いで読んでいてただただニヤニヤできます。
試し読みでこれは絶対蕪木がうまいこと茄子川を丸め込んでる展開では…!?と思っただけに、合理的相互オナニー(もうこの言い回しがちしゃの実ワールド)のあとの、蕪木の「いやそんなわけないよね」というモノローグには、理想の展開きたあああああああああという感じでした。
攻の掌の上に転がされてる系の中でこの話のいいところは、決して茄子川を不快にさせるようなことを蕪木がしてないところにあります。
蕪木だけが上の立場にいるわけではないから、蕪木の作為に乗せられてる茄子川という構図に素直に萌えます。
そう、蕪木は一途な男なんです。
茄子川に尽くして尽くして、俺にしときなよって台詞…!
しときなよじゃないよ!!
茄子川は君を求めてるんだよ!!と応援したくなる。
茄子川のかわいさはもう蕪木の「ぽわぽわ頭」に集約されてます。
どんだけ蕪木が作為を施しても愛を囁いてもまったくこのぽわぽわ頭には通じません(笑)
見た目も中身もイケメンの蕪木が自分なんかを好きになるわけないと思い込んでるので。
でも一見すると俺なんかどうせな卑屈受けに見えそうな茄子川がそんなこと感じさせないカワイイキャラになってるのは、前向きだからです。
好きになってもらわなくてもいいから性欲処理になればなとか、蕪木に対してぽわぽわ頭なりに考え行動するから、嫌な気持ちにならない!
はあなんてかわいい両片思い!
正直新婚さんは合わなかった私ですが、今回の作品は大当りでした。
新婚さんはイマイチ何を彼らがそんなに揉めてすれ違って怒っているのかよくわからない、みたいな方にもお勧めしたい一作です。
いくら合理性を追求したからといって、同性婚・相互オナニー・お風呂一緒に入っちゃう関係なんかありえないって〜〜!!
めーっちゃくちゃ攻めにときめいているくせに「合理的だもんね!俺たち!」の一言で、何でもすませようとする受けのポワポワ斜め上思考回路がぶっ飛んでて、本気がなかなか伝わらない攻めが不憫で思わず同情(笑)
身も心もお互い求めあってるくせして「合理的な初夜」という恐るべしパワーワードを発して初合体してしまう彼らときたら……。
ここに至っても「合理的」の壁が二人に立ち塞がって、すれ違ったまま身体を身体を重ねる姿は切なくもあり、焦ったくもあり……。
両片思いなのに盛大にすれ違いまくる二人のあれこれや、合理主義を謳いながら恋愛という不合理の最たるものに片足突っ込むどころか全身絡め取られていく二人の様子にもうニヤニヤが止まりませんでした。
妻子持ちの教授が本気で狙ってんだか、なんだか捉えどころのないうざいキャラというか、外野のノリがついていけなかったけど、受け攻め二人には大満足。
【新婚さん!番外編】
ちしゃの実さんの作品の中で一番好きなカプなので、この番外編嬉しい。
相変わらずの二人なんだけど、宝が「キレイ系」であることに京介が今更ながら気づいてしまって、さらに「宝・至高・最高」が加速しちゃって大丈夫かなーって心配になるけど、そこも含めて最高。
あの京介が「たかちゃん」呼びをするところに相変わらず萌える。
【おクズの恋愛 番外編】
冬未と暮らす日々の中で「底の釜が焦げ付くような欲望に耐える青臭い童貞メンタル(このキーフレーズ最高!)」を忘れてしまった洋一郎。
ある役作りのためにそれを思い出せ!!ということで冬未が一役買うというエロの駆け引きメインのお話なんだけど、もう洋一郎はどうやっても童貞メンタルは思い出せないよね(笑)
私は「おクズの恋愛」で描かれていた「底の釜が焦げ付くような欲望に耐える青臭い童貞メンタル」の洋一郎が大好きだったんで、もうそこを通り過ぎてしまった彼にはちょーっと違うものを感じてしまいました。
萌萌か神かで迷うけど、【新婚さん!番外編】が好きなので、おまけして神にしちゃいます。
レビューを拝見して興味を持ち、試し読みしてみたら即持っていかれた…
萌えに溢れすぎている!
セリフや表情、完っっっ全にツボでした。
金がないもの同士で合理的ルームシェアをし始めて3年が経つ蕪木と茄子川。
同居をスムーズにするために、条例にある「同性パートナー」として書類上の結婚をする2人ですが、いつしか茄子川は蕪木にときめきを覚えるようになり…
茄子川の蕪木に対する心の声が、もう!!!
〔何で同じ石鹸使ってるのにいい匂いがするんだ〕
でーすーよーねーーー!
これ、恋する乙女にはめちゃくちゃ経験ありません⁉︎
好きな人って、何故にいい匂いがするんだろう。
フェロモンなの?なんなの?
そして一人もだもだしてムラムラと赤面しまくる茄子川に、初っ端から萌えまくりですよ、もう。
はい。冒頭で心を鷲掴みにされ、即ぽちですよね、これは。私ちょろいんです。
『合理的』をエクスキューズに、(安く済むから)一緒に住み、(湯が冷めないうちに)一緒にお風呂に入り、(暖房を入れなくても暖かいから)一緒に寝る2人。
そしてとうとう、(同時に勃起したから)一緒に抜く?と。
キターーーッ!
赤面しキュンキュンしまくる茄子川と、優しく強引に攻めていく蕪木…
手で、口で、抜き合う2人。エロすぎる描写。
実は同じ想いを持ち合っている両片思いの2人が、徐々に近付き、少しずつ恋愛的・性的な関係になっていく流れがたまらなくイイ!
茄子川くんがウブいのにエロい…
カラダは敏感、蕪木の気持ちには鈍感、そんな反応が可愛すぎて、「ホント君よく今まで無事だったね?」とよく攻めが言うような言葉をかけたくなっちゃった。
こんな天然でエロい子、久しぶりに見たかも。
きゅんきゅん乙女に恋するんだけど、ムラムラえっちな妄想するところは男子っぽくて、本当に見ていて萌え転がっちゃう受けくんでした。
鈍感にも程があるんだけどね(笑)
この作品読んで、(あ、私は妄想系むっつり男子に萌えるんだ!)と認識を新たにしたのでした。
ちしゃの実先生ありがとうございます。
攻めの蕪木が本当にかっこよくて、茄子川のことが大好きで、でも肝心な「好き」がなかなか言えない臆病なところもあって…
言えないけど手に入れたいから「合理的」という言葉を利用して茄子川くんに触れにいく。
ついでに鈍感な茄子川くんのことを、たまに言葉でいじめちゃう「ちょいS」でもある。
ズルさもあるんだけど、好きな人と一緒に暮らす今の生活を手放すのが怖い気持ち、痛いほどわかるんだなぁ。
カッコいいけど完璧ではない、ズルいところも弱いところもある、そんな人間らしさがよかったです。
茄子川くんの可愛さを最大限に引き出しまくる蕪木は、私にとってまさに「神」でしたね。
萌えた箇所、全部書きたくなるくらいなんですが、1ページに何回も出てくるもんだから、物理的に書けない!っていうのと、絵柄込みの萌えをうまく表現出来そうにないため(逃げ)
とりあえず!
まず試し読みから始めてみて欲しいです。
冒頭に萌えた方!ぜひ最後まで萌えの連続をお楽しみください(^^)
私は「新婚さん!」が未読なため、皆様のオススメに従い早速読んでみたいと思います♪
「新婚さん!」が大好きなので、今作も楽しみにしてました。
いやもう、期待をはるかに越えて良かったです。
合理的だと言うだけで同姓婚した二人ー。
しかし、友人だったはずの蕪木に何故かトキメいてしまう茄子川。
そして、実は茄子川に執着してる腹黒攻めの蕪木。
これ、「合理的」と言う言葉がキモなんですよ。
合理的だから一緒に暮らそう。
合理的だから一緒にお風呂に入ろう。
合理的だから一緒にオナニーしようー。
それは合理的だな!と、騙くらかされてる茄子川が可愛い過ぎるよ!!
私はこういう世慣れて無い系の受けが、大好きなんですよね。
そんなワケで、最初は二人のズレなんかに、ひたすらニヤニヤしながら読んでいたんですよ。
それがそれが、次第に切なくなってくるんですよね。
一緒に眠り、身体に触れ合い、エッチまでしたのに、これまでの「合理的だから」が仇になり、気持ちが伝わらない蕪木。
いや、勇気を出してちゃんと気持ちを伝えずに、ズルい方法で手に入れようとしたから自業自得なんですけど。
何だろう・・・。
最初は腹黒な攻めに騙くらかされる受けにニヤニヤが止まらないんですけど、次第にそれが切ない変わってくるんですよ。
いやだって、この二人、互いに好きあってるのに、驚くほど気持ちが伝わらない。
最初はニヤニヤしちゃったズレに、後半は切ないなぁとキュンキュンさせてくれるんですよね。
この感情の変化がめちゃくちゃ上手い。
だからこそ、二人が結ばれる瞬間が胸アツでして。
伝わってる! 二人の気持ちはちゃんと伝わってるよー!!
このシーンがあまりに幸福感に満ちていて、なんだか神聖な気持ちになっちゃいましたよ。
あと、エロがめっちゃ濃厚ですが、個人的には「心がキレイ」だと蕪木に胸を触られてる茄子川の、「そこは乳首」と言う心中でのツッコミがツボでした。
表題作は既刊「新婚さん!」のスピンオフではありません。
同時収録作に新婚さんの番外編が入っていますが、多分未読でも大丈夫かな…?
(でも「新婚さん!」も面白いので個人的には合わせ読みを推奨しておきますv)
さて。
ああああー!めっっっちゃ萌えた!!!
合理的合理的って言い訳しながら付き合ってもないのに
結婚したり、一緒にお風呂入ったり、同衾したり、相互オナニーしたり……
付き合ってないのにどこまで進んじゃう気なの!?アンタ達!!!∑(゚◇゚///)ドキュ-ン
こういうの大好きなんで床ローリングで萌え禿げました////
で、付き合ってない(気持ちが繋がっていない)だけで恋愛感情はバリバリあるのです…!
相手を意識しまくりながらの新婚さん生活にニヤニヤキュンキュンが止まらーーーん///
付き合ってないけど両想い感のあるイチャイチャ。
付き合ってないから片想い感の切なさのあるお顔。
好ッきーーー!こういうのめっちゃ好きーーーー!(^///^)大満足
同時収録された「新婚さん!」も大好きなので番外編も嬉しかったです♪
◆僕達は新婚さんかもしれない(3話+描き下ろし11P+カバー下)
あらすじにも書いてありますが合理的にモノを考えてるうちに結婚までしちゃうお話です。
なんじゃそりゃって感じなんですけど、デメリットよりメリットのほうが遙かに上回ってますw
受け・茄子川は偏差値でいえば非常に優秀なんでしょうけど、
恋愛においては天然でちょっとアホの子になっててすごく可愛かったです。
蕪木の「合理的」ワードに、うんうん 確かにそうだな、と乗せられ流され
一緒にお風呂入ったり同衾したりオナニーしあいっこするのに疑問を持たないw
むしろ蕪木に片想い中なのでラッキースケベだと喜んでますw
いや、違うでしょ?バカなの?めっっちゃ可愛いんだけどーーー!!!
ーーーと、終始アホの子を見守る気持ちになりました。
優秀な人が恋愛になるとIQ低くなるの良き良き(∩´///`∩)萌
攻め・蕪木は茄子川ほどバカじゃありません。
なんてたって「合理的」といえば茄子川が流されるのがわかってて敢えて使う人ですから。
気付けばいつの間にか新婚ラブラブ生活になってるのは蕪木の思う壺だったりしますw
最初こそ合理的なルームシェアでしたが少しずつ茄子川のこと好きになっちゃったんですねぇ…。
蕪木のラブアピールはダダ漏れているのに茄子川が天然すぎて伝わらないのが不憫です。
伝わらないから「合理的」を理由に関係を進める。結果生まれるすれ違いの両片思い…!
萌える。これすっごく萌える。
あとせっせとご飯作って受けに食べさせる攻めが好きなのでこの点も蕪木は良き◎
エッチなシーンでは茄子川のオナニーを見下ろすように視姦するとこがすごくエロかったです////
すれ違ってた気持ちが重なればとても可愛いカップルでキュンキュンでした。
◆新婚さん! 番外編(1話+描き下ろし1P+カバー下)
結婚して半年後のお話です。
客観的に宝を見て、宝が「キレイ系」だと気付き慌てふためく様に笑いましたw
宝が風邪で寝込むのですが、看病しながらも宝のキレイさにクラクラ。
自制心を発動させるけれど宝も我慢出来なくなってーーーと展開します。
このCP大好きなんでどんなお話も個人的にご馳走でしかない(∩´///`∩)
エッチになると「きょーちゃん」「たかちゃん」呼びになるのにキターーーー///
口は荒いけどラブラブな幼馴染みケンカップル最高です////
◆おクズの恋愛 番外編(1話+描き下ろし1P)
洋一郎は出演する映画の役作りに難航中。
青臭い童貞メンタルを思い出すために冬未が煽りまくって一役買うお話ですv
いや~~~~冬未ちゃんのエロさがハンパなかった。
洋一郎の前で煽りまくって嫉妬心焚きつけて、
洋一郎の目が嫉妬でギラギラし出すのにドキドキしてしまう(∩´///`∩)
ますます男の色気が出てきて、童貞じゃない蓮田洋一郎さすがです…!
どの作品も面白かったーーーー!
このシリーズ大好きでこれからも見ていたいですヾ(*´∀`*)ノ
私は『新婚さん!』がめちゃくちゃ好きなんです!
「新婚さん!」「おクズの恋愛」の番外編が収録されているのがうれしいっ♪
表題作はタイトル似てますが、続編・スピンオフではなく、新カップルの話です。
でも冬未ちゃんのゲイバーに行ってたし、カバー下で西園寺夫婦の犬と遊ばせてもらっていたので、知人でなくても同じ世界観の設定です。
●「俺達は新婚さんかもしれない」
蕪木と茄子川は大学の同級生で、金が無いからルームシェアをしているのに、大家から「男同士はNG」を出され、”合理的” だから、結婚しちゃいました。
とーぜん友達の延長、恋愛感情は無いはずだったのに、、、
茄子川は蕪木にときめいちゃってるんです!
でも男だからね、「指キレイだな、性的に誰かに触れたことがあるのかな?」って、ときめきが性欲に直結してるのがおかしいw
そして二人は、お湯が冷めないように ”合理的” に一緒にお風呂に入って、
ベッドが壊れてるから ”合理的” に一緒に寝て、
他人の手の方が気持ちが良いから ”合理的” に相互オナニーをして…
理系男二人が「合理的」、「合理的」ってもっともらしい理由つけてるけど、
やってることはまんま新婚カップルじゃないか!!!
蕪木も茄子川にムラムラしてるんですよ。
でもね、茄子川はかっこいい蕪木に自分はつりあわないって思っているから、蕪木からエッチ中に「好きだ。愛してる」って言われても、雰囲気作りがウマいって勘違いして、蕪木の気持ちが伝わらない…
結婚は ”合理的” でも、恋する気持ちは簡単には伝わらなくて、ぜんぜん ”合理的” じゃない!
スマートな男と、自己評価が低い天然ちゃんの、本当はラブラブなのに気付けてないすれ違いのお話。
コミカルテンポで楽しいし、天然ちゃんの健気なところはかわいくもあるのだけど、ゼミ仲間の前で赤裸々トークしちゃうのは、天然が過ぎるかなぁ?
私的には萌えまであと一歩!って感じでした。
●「新婚さん! 番外編」
結婚から半年、京介もやーっと心の余裕が出てきたと思ったら、街でバッタリ会った同級生がかつて宝に片想いしていたと知ると、京介の余裕なんて吹き飛んじゃいますw
で、冬未ちゃん(@セックスの真っ最中)に相談すると、宝がキレイ系だってことに気付かされて、嫉妬も宝を欲しい熱も爆発します!
京介に心休まる日なんてきっとこないw
でも宝も京介のことが大好きですからね^^
このラブイチャケンカップルに振りまわされるのはクセになります!
ハワイ挙式をするハメになった発端がおかしかったです♪
●「おクズの恋愛 番外編」
冬未ちゃんは、マネージャーから頼まれた洋一郎の稽古の相手を、「聖域(映画)に干渉はしない」と断るのだけど、内容が誘惑系で、美形のマネージャーが相手をすると知ると…
洋一郎の青臭い童貞臭を引き出すために、半裸サスペンダー&キンキーブーツで、昔の男をチラつかせて、洋一郎を煽ります!
乳首をチラ見させるサスペンダースタイルが色っぽーい♥
スイッチ入っちゃった洋一郎に、めちゃくちゃにされる冬未ちゃんはヤバいです!
この二人もいつも通り、洋一郎の強気と一途さのギャップが好き♪
それにしても美形マネージャーさんに踏みこまれても、ぜんぜん気にしてない二人の恥じらいの無さったら!
マネージャーさんも「性交中すみません!!」とか「時間がないから3分でイってください」とか気にしてないのがおかしくってイイわー。
西園寺夫婦と、洋一郎&冬未ちゃんが、お約束な萌えを提供してくれたのがうれしい一冊でした♪