無敵の胸キュン青春BLシリーズ!

ボクたちはまだ青く 大学入学編

bokutachi ha mada aoku

ボクたちはまだ青く 大学入学編
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神61
  • 萌×224
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
9
得点
415
評価数
91
平均
4.6 / 5
神率
67%
著者
黒井つむじ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784815502324

あらすじ

七種 一誓(さえぐさ いっせい)は、高3で出会った無愛想な転校生・新内 亨(あろち とおる)と交際中。
紆余曲折あって同じ大学に合格した2人は、期待に胸を膨らませて入学式の朝を迎える。
新内と過ごす時間は大切にしたいけれど、勉強もおろそかにはしたくない七種。
なぜなら七種が航空宇宙工学を学ぶことを、新内は手放しで喜んでくれた。
一方の新内は大学入学を機に人見知りを改善しようと決意する。
そんな時、さっそく新しい出会いがあって――!?
くっっっそ可愛い胸キュン青春BL、待望の続編!

表題作ボクたちはまだ青く 大学入学編

七種 一誓、大学1年生
新内 亨、大学1年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし あの年あの夕方のとある本音

レビュー投稿数9

くっそかわいい

七種と新内の大学生編。
無事同じ大学に入学した2人が、学部は違うが互いの家を行き来しながら、大学生活を送り始めた。
新内は人見知りを克服するために、積極的に人との関わりを増やそうと努力し、七種は自分の学びたい事に必死にしがみつく日々。
2人は互いに助け合い、良い関係だったが、新内が友だちになった津島が。。。

この2人、ホントしっかりしていて、互いを尊重し合って、伝えなきゃいけないことも話し、行き違いや勘違いがない!!ホント理想の2人だと思う。
その2人の間に、恋愛感情ではなくやってきたのが津島で、彼の働きかけにより、一層2人の関係は深くなったから、途中津島の行動に蹴り入れたい気分でしたが、すっきりと読めました。
自分たちの関係をどこまで周りに打ち明けるか、2人で話す場面が、何だか好きです。
こう、自然に言葉がポンポン出て納得できる間柄って羨ましい。

青春っていいなぁと思うし、この時期に合う作品ですね。

0

あのふたりの夢の続き

こんなに幸せな続編あるかと思いました。
もちろんトラブルはありましたが、それでも幸せなふたりの姿、夢を追い続ける姿が見られて本当に幸せです。

前作、ボクたちはまだ青くよりも、もっと懐いている新内が本当に可愛くて可愛くて可愛かったですね。
七種も新内にどんどん甘くなっていくしなんて相性の良いカップルなのだろうとにこにこしながら読みました。
前作はまさに青春!ってかんじで青く青く、夏のイメージが強いですが、今作は夏だけでは無く、これから先の季節もずっと一緒にいるんだろうなという安心感がありました。(言いたいことが纏まらない)
これから先も、ふたりが幸せに夢を追い続けられますように。

0

この先の二人がもっと見たい

「ボクたちはまだ青く」の続編で、大学一年生になった七種と新内のお話です。

工学部と理学部で学部が違う二人ですが、勉学に勤しみながらもお昼を一緒に食べたりと仲睦まじく過ごしていて微笑ましかったです。

大学で新しく友達になった津島が新内の勉強を後押しする理由には驚きましたが、七種も新内も二人のことは二人で考えるとしっかり拒絶してくれてホッとしました。
七種と新内の仲を理解してくれる良き友人として今後は仲良くしていけそうなので一安心です。

えっちなシーンはありますが、修正が必要ない程度です。
イチャイチャする二人が見れて満足です!

大学3年生になって同棲することになる二人を是非見たいので続編希望です!

0

しっかり大学生

ななち呼びが痒いというひどい理由で苦手だった前巻…続編のこちらも引き続きななち呼びなんですけど、ちょっと慣れてきたところもあり楽しめた気がします。新内のしかめっ面が減って、ほとんど可愛い子になってたので、彼が発する「ななち」への違和感が減ったからかも。

お互いへの信頼感がスッキリしていて読みやすく、理系男子〜って気持ちになる。大学入学編のタイトル通りしっかり大学生をしてくれたのも良かった。ぬるい大学描写ではなく、履修登録に悩んでみたり、新生活で体調を崩してみたり、レポートが消えてみたり、大学でバイトしてみたり、としっかり2人がこの世界で生きてます。マルチ勧誘の輩がいたりな…
友人 津島の癖が強い!!

入学ってことは、大学編がさらに続くのかな?

1

かわぃぃ

あの2人もついに大学生ですか、、感慨深いものがありますね。
新キャラの津島くん、この立ち位置は当て馬的な新内を狙う男か!?!?と想像していましたがそうではなく、根が純粋すぎるのかアホなのかお節介なのか笑 よかれと思いながら2人を別れさせようとする人でした。こんな立ち位置のキャラ、なかなか見ないのでとても新鮮で面白かったです。
そんな中でも主人公の2人は誠実に、相手を思い遣りながら愛を育んでいます。キラキラしていて、等身大の学生らしくてとても愛おしいです。
このまま大学卒業まで続いて欲しいなと思えるさくひです。

1

無敵の(バ)カップル♡

七種&新内の物語、大学生編です♪

初っ端から既に糖度MAX!
前作からさらにイチャ甘がパワーアップした二人にニヤニヤが止まりません♡

新生活でお勉強にお友達作りとそれぞれに壁に突き当たる二人ですが、
何があっても互いを尊重し合い、揺らぐことのない関係性が無敵すぎました。

特に忙しい七種のためにせっせとご飯を調達したり、健気に世話を焼く新内が
可愛すぎました♡
周りから何を言われようと七種一筋すぎて萌え悶えてしまう///

今回新たな友人として登場する津島から七種との仲を邪魔されるも
七種への愛が微動だにしない新内が頼もしかったです。

一方の七種はもちろん、嫉妬の鬼と化します。
新内大好きすぎですからね。

津島への警戒を隠そうともせず、独占欲が炸裂してしまうのですが、
津島が二人を別れさせようとする理由も自分勝手なものだったので、
七種に退治されてくれてちょっとスッキリでした(笑)

本作で津島の介入によって改めて感じたのは二人の誠実さでした。
嫉妬で執着はしても決して束縛や押しつけになることはなく、
新内の意志を尊重できるところが七種のよきところ。
また、新内の方も七種のそんな執着を丸ごと受け容れちゃってるのが
ほんと最高のバカップル(*´ ˘ `*)

まだまだ若いお二人なのに、もう10年は連れ添ったかのような
この安定感が何が起きてもこの二人なら乗り越えていけると
ハピエンを確信させてくれるのでした♪

2

津島の気持ちもわからないでもない

今回の当て馬?の津島くん。
彼のやった事は許せないけど、才能がある人を応援したいという気持ちはわからないでもない。
才能があって、そしてその才能を活かせる方向が自分の大好きな事って、最高ですよ。みんなの憧れですよ。思い切り勉強できる場を整えてあげて協力したいんですよ。でも、恋する2人を引き裂くのはダメだし、ななちと付き合ったままで良いから自分とも付き合おうって言ってる時点で、もうダメですよ。
新内のため、と言いながら自分のエゴになってしまってる。
でも、憎めない。津島は基本良いやつだと思うので。新内と仲直りできて良かったです。

新内は益々可愛くなりました、
ななちと宇宙の話をしてるとニコニコするところなんて、本当に可愛い。

大学は、日本中からいろんな人が集まるので、きっと話の合う人現れると思うな。

ななちは、ちゃんと勉強頑張ってて偉い。
そして勉強を楽しんでるところも良い。

ダラダラと大学生活送っている人もいるけど、目標に向かって頑張ってる2人が本当に眩しくて最高です。
早く同棲できたら良いですね。
新内は自頭が良いんでしょうね。素晴らしい。

4

幸せがあふれている!

なんてことのない日常のなかに、幸せがあふれている・・・!眩しい!

惚れた腫れただけではなくて、大学生、それも将来の目標を明確に思い描いて努力する二人の姿が本当に眩しくて、、悲しいことなんて一つもないのに泣きそうになる。

あろちくんの新しい友人?の津島くんが二人を邪魔する理由も、この作品にすごくあっているし、ハイレベルな大学にはこういう人いそうだな〜感があって、二人にとっては良い迷惑なんですが、人間味があって憎めない。

あろちの人間的なピュアさと、読者から見える七種の欲に、この関係は一方的なんじゃないかと、まさに津島くんが感じたように感じることもあるけれど、そうではないんだよなあ。大切な人が自分と近い夢に向かって頑張っているという事実があろちを支えていることもまた事実。隣に立つために(S大で学んでいくために)七種が本当に努力してきたことを知っているからこそ、というのもある(津島くんはそれを知らなかったし!)。

やたらと関係を隠さないところも、令和ですごく好き。こんなカップルがあふれる世界であってほしい・・・!これは、ガッツリめな俳優さんで映画化したらめちゃくちゃ良い作品になるだろうな〜(最近エ●イストを観たので)。

5

2人の恋愛も夢も応援し続けます

新内と七種のストーリーにまたも心酔した一冊。
めちゃくちゃ良かったです!

前巻は新内の無防備な可愛さにギュイーンでしたが、今巻は可愛さに加えて頼もしさと愛おしさもプラスしました。となればもちろん七種の「クソかわ」砲も発動。彼の脳内クソかわに今巻もニヤりました。


前巻はクソかわ最高な恋物語でしたが、大学入学編はクソかわ最強な愛物語です。2人の絆が最高レベルで尊すぎて感動…
新内と七種のキャンバス編はそういった見どころが満載ですので、また新たな2人の恋愛の側面が見れると思います^ ^


内容を少しばかり触れますと…

同じ大学に入学した七種と新内は、新生活をスタートさせました。学部は違うけど、不慣れな新生活とたくさんの課題に忙殺される日々に充実感を覚えながらも恋愛は至って順調な2人。
新内の人見知り克服も兼ね、同級生との親交を深めようとしていたとき、新内に同じ学部の友人ができます。しかしこの友人・津島がやたらと新内に構ってきて……という始まりでストーリーが展開していきます。

上記のあらすじからだと、すれ違いや当て馬フラグがありそうにみえますが……ないです。
あまり見ないパターンですが、津島が2人の仲を引っ掻き回すっていう、ウザさとキモさ満点なことをやらかします。彼は謎の大義名分で新内に肩入れし、あげく七種と別れさせようとするのですが、とにかく奴にはゾゾゾです…


でもこれだけは確実に言える。
七種と新内の2人の絆は鉄壁だということ!
付き合いが1年満たないとは思えないくらい、お互いの愛情は深く、信頼しあっています。
この続編は2人のお付き合いの良いところをギュッとした内容で、本当に最高です(≧∀≦)


彼らの恋愛には芯がある。だから好き。
恋人と同じ大学に進学したら、普通ラブラブライフに没頭しそうじゃないですか。でも彼らは恋愛も勉強(夢)も同じレベルで考えているから応援したくなるんですよ。
楽な講義をとれば2人の時間が作れるのに、大変でも有意義な講義を優先にすることが、将来に繋がると考える七種を褒め称えたい!

恋愛のための勉強。勉強のための恋愛。

勉強も彼らの恋愛の一部であり、新内の夢は七種の夢で、七種の夢も新内の夢として共有し尊重し合っている姿に胸がジワッと熱くさせられました。


新内の笑顔がたくさん見ることができた今巻。それだけでもクソかわいいの過剰供給なんですが、七種のキス魔な一面も知ることが出来たニヤニヤ♡たっぷりなストーリーでした。

恋人同士なんだから、イチャイチャ過多の恋愛モードに突入していても不思議じゃないのに、さすがインテリカップル。恋愛も勉強も将来の目標も良いバランスでやりくりしてるのが素敵ポイントでした。


大学入学編の次は、就活編とか社会人編とか…そんな先の話しも期待してしちゃいますね。
これからもたくさん2人の未来のお話を覗かせて欲しいなと思います!

10

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