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yoidore koi wo sezu
ドラマCDを聴いたので久しぶりに読み返し、やっぱり好きだなあというのと、夜中に読んじゃいけないんだったと思いだした作品です。
出てくる食べ物も飲み物もどれもおいしそうなので目の毒。日本酒飲みたい!そば屋に行きたい!コンビニ行っちゃおうか、とかなり葛藤しました。
メインの2人がそれぞれ過去に関する悩みを抱えていて、身体の関係から仕事関係になり、どちらの関係も少しづつ近寄っていて、最後にきれいな着地をする素敵なお話です。
いいなあと思うのは大家さん、友達カップル、脇の人たちがみんな素敵なこと。
(2人の過去に関するそれぞれの人物は除く)
2人がそれぞれいい生き方、暮らし方をしてきたから、というのがうかがえます。
はーーー、むっつりスケベ攻めの焼きもち・嫉妬、たまらーーん!!
「誓さんは所詮ノンケだから…」っていつまでもうじうじしてる水澄の心配をビュッと吹き飛ばしてくれるほどの清々しい嫉妬と告白に、乾杯!( ̄▽ ̄)
「妬いて悪いか」からの告白セ、最高ーー!!全っ然悪くないです、どんどん妬いてーー!
昨日から読み返ししているこちらのシリーズ、1巻に続き今日は2巻を。
相変わらず自分の中では「お腹が空くシリーズ」で、この巻も美味しそうな料理がいっぱい出てきて、お昼時に読むんじゃなかった、、とちょっと後悔しました;
あおさと桜エビとチーズのチヂミ!昆布と煮干しで出汁をとった味噌汁!じゅる。。
攻めの父親がお店に乗り込んできたり、水澄の昔の想い人が登場したりと波乱はあったけれど、丸くおさまり大団円。
1巻から変わらず、セッッの時にはとんでもなくえちえちで乱れる水澄が可愛くて可愛くて萌えまくる2巻だった…ごちそうさまー!
ノンケと恋をしない原因である人物&攻めの元妻&攻めの父親、登場回!
二巻は色んな人物がドドドッと登場し、一気に片がつきます。
まずは、受けのトラウマとなった元親友と再会。
学生の頃のわだかまりを解決しようと接触を図ってきた当て馬ですが、受けのことが本気で好きかはイマイチ分かりませんでした。
というのも改めて話し合った末、彼は海外に4~5年行くと言い、その前に昔の自分がした愚行を許して欲しかっただけのように感じました。
また、攻めが嫌煙している父親にブチ切れたり、元妻も登場し、受けは更に悶々とします。
色んな人が入れ替わり立ち替わりやってきて、受けがずっとグルグル。
そこへ助け舟を出すのはやはり、常連のおじいちゃんキヨさん。
一巻、二巻を通して刺さるものが見当たらず…。
ハピエンで執着度は低め。
BLアワード受賞作で評価も高く、期待していたのですが内容的に私にはちょっと物足りなかったです。
普段は寡黙な誓さんなのに、水澄には自分の素直な気持ちをしっかり言葉にして伝える所がステキです♡
それは全部水澄が欲しがっている言葉だから、惚れちゃいますよね~☆
誓さんが「好きだ」とはっきり言った時は心臓止まりそうでした!!
思いが通じてラブラブになった2人のお話を、まだまだ読みたいです!!
2巻もエロシーンがエロくてえっちでした!w
水澄は過去のトラウマのもとになった譲と、
誓は反発していた親父と、
それぞれわだかまりを解いて再出発という爽やか展開。
二人の恋は変なすれ違い方してたけど、
思い込みが原因なのでお話し合いしちゃえば一発解決。
好き同士だからそりゃそーだ。
途中、酒に酔ってヤっちゃうシーンがありますが
水澄の本音と本性がバンバン出てて。
エロいのと臆病でひねくれてるのが見え隠れして良かったです。
自制を効かせて素直じゃない人にはお酒を飲ませてみるのも一つの手よね、なんて思ったり。
何事にも動じない誓が、動じすぎる水澄をでーんと構えて受け入れるのに萌えました。
いくとこはいく!肝心なとこは攻める!素敵!
良いお酒と美味しいものが欲しくなる作品でした。
2巻もエロスがたっぷりですね。
水澄が20年近くも引きずってるトラウマが気の毒で。
料理も相性も良い誓さんとせっかく仲良くやってるのに。
そうだよね、いくらなんでもあの誓さんが男としてみたら良かったなんて理由でこんなに何度もしないよね。
素直で表情豊かで誓のために怒ったり泣いたりする水澄がとっても可愛いです。
やっとお互い気持ちを打ち明けて…。
水澄がスイッチ?が入ると、とっても欲しがりでエロくてギャップがすごい!
誓も堅物そうなのに何回やるの?な絶倫さんでこちらもギャップがすごい!
二人とも相手のおかげでやっとこれまでのわだかまりを解けましたね。
お店では止めときなー。
いい話だった〜。
水澄の過去の男登場&トラウマで、少しこじれたけど、そこはあーた!誓さんが男前に告白して解決ですよ!!
腕組しながら、ハッキリ理路整然とヤキモチやくのかっこよすぎw
照れる水澄かわいかった。
誓さんが水澄を好きになったとこもよくわかる。
水澄に影響を受け、頑なな自分が変われたとか、自分が作った料理を美味しそうに食べてくれるのがうれしいとか、まっすぐ誓さんに言われた日にゃあ、水澄あんな反応になっちゃうわね。
それに対し「なんだその反応は失礼すぎないか?」に笑ったw
誓さんの笑顔反則〜。
キヨさん、マリエちゃん、ケイバーのママもナイス!
よ、欲を言えば、というか完全に好みの話だけど…
ちゅうや絡みのシーンは、アップもいいけど、できれば全身や半身のコマがあってからの〜部位のアップがくる方が好みだなと思いました(その点、座裏屋先生はどストライク✨
ふう、久々に読んだら、またtatenoの料理を食べてみたくて仕方なくなりました。
水澄があんなにまで惚れる料理、本当にどんな味なんだろう…。
完結の余韻に浸り過ぎて、レビューを書けないまま1年半以上経ってしまいました。
前回、トラウマの原因である中学の同級生が登場したところで終わってしまいましたが、まあ、これだけ引きずるトラウマを作るくらいのひとなので厚顔無恥ですね。
平然と「やり直せないか?友達として…」なんて言いやがる。一昨日来やがれですよ。
いじめでも何でも酷いことをした方はするっと忘れたり、覚えてても後になってちょっと謝ればすっきりしちゃう。相手がもう二度と顔も見たくないと思っているなんて想像もしないんですよね、きっと。
なんて、わたしはいじめとかの経験がないので何とも言えませんが、長く生きていると二度と会いたくないというひとはいますよね。水澄の啖呵で終わったと思っていたので、さらにもう一度会う流れになったのが「え?」という感じでした。
もう一回会ったときの話も「え?」という感じで、実はぐいぐい恋愛方面に参入させてもっと続く予定だったのを無理矢理こっち流れにしたのかな?と邪推してしまったほどです。
でもこのトラウマンのおかげで誓さんのやきもちやこじらせを引き出せたので、読者としてはおいしかったです。
誓さんが拗ねて拒否ってる間に、元妻登場で水澄もぐるぐるし始めたときは、胸のジリジリが最高潮に。こういうジリジリ、大好きです。心地良いジリジリ。先が読めてるからこそ楽しめます。
ノンケが何度も抱ける=単純に女性より楽で気持ちいいからか、こころまで持っていかれているからかの2択なわけですが、水澄のような気持ちいいことに素直すぎる反応見せてくれる相手、しかもえろすタイム以外でも自分のために怒ったり泣いたりしてくれる相手なんて、出会える方が奇跡。
この奇跡の続きをもっと読みたかったなあ、としみじみ思います。
2人のあまあまぶりに当てられて酔ったかなあ。
ようやく2巻でお話が動いてきたかなー、というか、何を考えているかよく分からなかった誓さんが、人間っぽくなってきたかな、という感じです。
水澄の元彼が出てきたり、誓さんの元嫁が出てきたりと、お互いに当て馬っぽい立場の人たちが登場するものの、基本的には体から始まる関係がだんだんと本気になっていく、という感じの甘いストーリーでした。
見守るご隠居さん的な入居ビルのオーナーさんが、ほんわかいい感じ。でも子供みたいにみえる。。
橋本先生は色っぽい表情が本当にお上手!
水澄のとろんとした顔はずっと見ていたくなります。
特典のカードに描かれた体つきもエロく美しくて、カードの類には興味がない私でも手元に置いておきたくなりました。
なのに、時々誓さんの顔が歪むんですよね…
あときよさんの顔…老若男女を違和感なく描けるかどうかって、私にとってすごく重要なんです。
例えば赤ちゃんや子供があまりにもデフォルメされて丸っこく描かれちゃうと、物語に入り込めない。冷めちゃう。
このきよさんの顔もそうなんです…ごめんなさい。
すごくメインキャラは魅力的なのに、勿体ないな~と思ってしまいました。
内容は普通に普通に楽しんで読めました。
でも私は特別な何か…萌を感じられませんでした(内容的に。絵は萌えあり)。
色々(トラウマとか確執とか)浅いというか。
かるーく読むにはいいと思います。
バツイチ料理人誓×利き酒誘い受け水澄(表紙)
橋本先生といえばの、美味しいお料理BLです。
1巻と感想かぶるのですが、橋本先生のビッチ系ゲイ受け大好きです。加えて2巻は誓さんがグイグイ来出すのが良かった!誘い受けをあせらすほどの格好いい攻めがセットでなければ!
以下もやっと点
1巻に比べてテンポ悪くなってるのはエロシーンが減ったからなのか。その割に説明があまりないところもある。
※電子書籍
限定おまけは水澄がすこぶる可愛い漫画1枚
booklive!白抜きがっつり
表紙からしてエロかったですね。カバーなしには人のいるところでは読めませんです、はい。
さて、完結してしまいましたが水澄がやっと自分の気持ちに正直になって勇気をだして恋に向き合えて良かったです。酔うと本音が出てエッチもノリノリなのに、普段が弱気過ぎて誓さんが可哀想でしたもんね。学生時代のトラウマも誤解だとわかりまた友達に戻れたし、全てハッピーエンド!
ストーリー自体は爽やかで純粋で初々しいのですが二人のエッチはかなりギャップがあります。普段は弱気ですぐ赤面しちゃう水澄はエッチのときは饒舌になり、あれこれリクエストまでするし、普段寡黙でクールな印象の誓さんはガツガツと攻め立てて、言葉でもかなり水澄を追い込みますね。水澄の美人な顔もトロトロでかといって女っぽくならないので、BLならではの雄同士のエッチはかなりエロかったです。
たしかにみーちゃんは大人の割に大人になりきれてないようなところがあるんですけど、それも含めてかわいくて大好きでした。
終わってしまって寂しいです。
短くて役に立たないレビューですみません。でもどうしても好きです!!ってだけが伝えたかったんです。
前作を買った時、「一」とハッキリ書いてあったので、もっと長く続く作品だと思って楽しみにしていたんですよ。
水澄の唎酒師という設定も珍しかったし、二巻でも美味しそうな料理を目で楽しめるかと期待していたのですがほとんど出てこない。
「食」はこの作品では見所のハズだったのに、一巻で出し尽くしてしまったのでしょうか。
せめて三巻、いや、五巻ぐらいまで読めるかもと勝手に思い込んでいたので、一巻は起承転結の「起」、これからじっくりお話を進めるのかと思いきや、二巻で一気に「承・転・結」と急ぎ足でまとめてしまった感が否めませんでした。
水澄がノンケ不信になってしまった原因である元親友のゆずるも当て馬にすらなり切れず、ただ水澄が嫌な過去を思い出すトリガーになっただけ。
中学時代のトラウマをまだ引きずっている彼らにも違和感。もう15年以上も昔のことなのに。
思わせぶりに出てきた誓さんの元奥さん。やはり水澄の不安材料になっただけで害はなし。
ノンケだとかゲイだとか差別して、自分から壁作ってしまっているのは水澄のほうだよ?と何度も言いたくなりました。
2人の関係は一巻でほぼ出来上がってはいたので、二巻で問題部分を乗り越えハピエンという王道を描きたかったのはわかるんです。
ただ何もかも予定調和すぎてあっけないというか、ぐっとくる見せ場なしで終わってしまったのが残念で仕方ない。
始めは寡黙で大人に見えていた誓さんもいつの間にやら頑固者になってしまい、ギャップ萌えじゃなくギャップ萎えしてしまいました。
絵は安定して美しく、お話自体は読みやすいです。
でも出来ればもう少し時間をかけて、物語自体を丁寧に描いて欲しかったなぁ。
一巻を読み、ちょうどいい感じにほろ酔い気分になっていたのですが、
二巻で素面に戻ってしまいました。
キヨさんと真利江ちゃんが心のオアシスだったかな(笑)。
マガビーで新連載が始まったようなので、次回作に期待したいと思います。
ずっと続編を待ちに待っておりました。もっと続くのかなと勝手に期待をしていただけに、「完結」ということを知ってとてもショックでした…。
もう少し2人のこれからを読みたいと思っていたので寂しい気持ちでいっぱいです。
それに展開が少し急ぎ過ぎていて、残念でした。元嫁のお話や、お父さんとの確執など急いで進めてしまった感じが気になってしまいました。そこのところをもう少しゆっくりと掘り下げてほしかったです…。
でもやっと、あのノンケ嫌いな水澄さんが素直になれたところを見ることができてほっこりしました。
やはり今回で完結してしまうのは寂しいですが、次回作や、いつか続きを読めれば…と密かに楽しみです。
水澄の同級生、譲と誓さんの元奥さん、和香さんが
登場し何やら胸騒ぎな2巻。
水澄の動揺っぷりが目に余り、誓さんが確信に触れようとすると
水澄がたまたま聞き逃してしまい言い淀んで…
が続きまた溝が深まりすれ違って…
とにかく水澄、公私混同しまくりのダメダメっぷり(汗)
もういいオトナでしょー!!
言ってる事とやってる事がそれはまあ盛大に
ちぐはぐな水澄を最後は誓さんがたしなめて受け止めて…
筋の通ったブレない誓さん、さすがです。
水澄との出会いで頑固な誓さんも物腰が柔らかになって
円熟味が増したかんじで。
水澄もちょっと女々しかったけれど、苦い過去を
自分なりにリセットして。
きちんと想いを伝えあった後の、
えろえろで可愛い態度で煽って誘う水澄と誓さんの
がっつり攻める言葉の応酬合戦ー…
水澄ったら今までも最中にまあいろいろえっちな事を
言うんですよ(笑)
でも何度も身体を重ねたけれど、この時の水澄の
口からこぼれた「すき」。
やっと気付いた、本音が言えた…
水澄を見つめる誓さんの表情が優しすぎでした…!
2巻で終わってしまうなんて…
幸せそうなふたりをみられて良かったのですが、
もう満足!おなかいっぱい!!とは言い切れない…!
まだまだおかわり欲しかったです><
一巻を読んでこの作家さんにハマったのですが…なんというか、期待をしていただけちょっとなぁという感じでした。
お互いの元妻、元彼??元友達??が出てきて嫉妬するような感じでしたが、なんというかいらなかったんじゃないかなぁ…
変に入れてこなくてもいいなという感じでした。
この作品が大好きで、今か今かと2巻の発売を心待ちにしていました。
まだ続くと勝手に思っていたので、背表紙の「完結」の文字を見てショックでした(´・ω・)
ともあれ、1巻が水澄がノンケ嫌い&恋愛に臆病になった元凶の譲が登場し終わったのですが、2巻ではその当時の詳細もわかります。譲が意外といいやつでビックリ。
他にも、誓さんのお父さんとの確執や元嫁がでてきたりしますが、かなり早いペースで話が解決していき少し残念。誓さんはなぜ離婚したのでしょう?そして、なぜまだ会ってるのでしょう?
ただ、1巻ではなぜ誓さんが水澄を好きになったのか薄い感じがしたのが、2巻を読めば納得することができました。
少し早足な終わり方でしたが、2人が幸せになれてよかったです。
橋本あおい先生の作品は大好き♡ です。これはっ‼︎ 橋本作品初めての長編になるか⁈ と、とっても期待したのです。「ちるちる」の作家インタビューにて、どうやら長編は苦手らしいとの事で、1巻、と数字が付くものの方が珍しいのだと知る。水澄のエッチな表紙が数巻続くもの…と。集めて行く覚悟をしていたのに。とっても残念に思いました。
1巻、というのは、他の作品同様に、種蒔きの要素が詰め込まれている。
水澄のトラウマの発端の辛い恋の想い出。誓さんの父、有名シェフとの確執。誓さんの最初の結婚とその破綻の末の離婚。育ての父とも言える、キヨさんとの絆。あ、誓さんのターン多いな。
そこにグルメな橋本先生ならでは旬の食材を使う美味しそうなお料理。それにお酒。お店を訪れるお客様との小さな温かなエピソードを絡めて。ヨユーで4〜5巻は行くと思ってたんですよねぇ。
ところが。それもこれもあれも。パタパタとこの2巻で完結する。
水澄のトラウマは和解と解消。誓さんは父との和解を果たし、料理人としても成長する。
離婚はどうやら頑固な誓さんが原因だった様で、元嫁とも友人として良好な関係を築いていて。
ちょっとだけ、誤解をした水澄が嫉妬をするが、程なく解決する。
キヨさんは変わらず良きバイプレイヤーだが、セリフの端々にしか、誓さんとのその絆は見えない。
1巻での種蒔きがとっても期待させてくれただけに、このパタパタ感は無いよなぁ、と残念さが勝ってしまう。
料理人の割にめちゃくちゃイイ躰の誓さんの、ややムッツリなエチ。ムラムラが過ぎて常に発情中‼︎ は、健在だけど。「ノンケに恋なんかしない。」という、水澄の言葉を聞いてしまって。傷ついたのか、何となく避けてしまう。そのこと自体が水澄を不安にさせてしまうのだが。
絶倫の誓さんには、お構い無しにサカっていて欲しかったかも。水澄にとって。求められる事は、とても大事な拠り所だったのだから。
まぁ、最後には心も躰も。っていうめでたし!だけど。
お店の板間で、っていう早急さも良いけど、2ラウンドめはベッドでも致して欲しかった。
水澄のはだけたシャツから覗く乳首にムラムラした誓さんを押しとどめてからの、お預け食らった誓さんの舌打ちが可笑しくて。萌えます。そーんなのお構い無しに襲って欲しかった。
ノンケだろうが何だろうが、簡単に一線を越えさせてしまう水澄の無自覚な魔性の魅力ももっと説得力増し増しで描いて欲しかったかも。
日本酒の美味しさに酔いしれる前に終わってしまったような。
とにかく終わってしまって残念です‼︎
楽しみにしていた最終巻です。
表紙は安定の肌色露出多め。
今回もせっかく水澄が体を張ってくれているのに、
書店ではレジに持っていきにくさ抜群で涙。。
みーちゃん、風邪ひくからね、洋服着てね。。
もっと続くのかなぁと思っていましたが、綺麗にまとまりました。
誓も不器用なりに気持ちを伝えようと頑張っていたし、
水澄もぐるぐるしながら一生懸命だったし。
2人の健気な葛藤がなんとも微笑ましくて、、、
人生って何が起こるかわからないから、面白いのよねぇとしみじみしました。
年末最後のBLにはピッタリな大団円の巻で満足です。
美味しい食事と美味しい日本酒、
そしてハッピーなBLで年を越したいと思います。
1巻で水澄の誓に対するスタンスにあまり共感できなかったんですが、それは2巻でも変わらず。セックスしないと宣言したにも関わらず、結局お酒が入ったらすっかり飛んでヤってしまう水澄。挿入はダメとかセックスはダメとか散々誓を振り回しておきながら、自分はお酒を免罪符にしていくらでも約束を破ってしまうところが好きになれませんでした。また、過去のトラウマである譲と話した際、誤解を解きに来た彼に結構恨み言っぽく返していたのも気になって。回想を読めば当時彼が気持ち悪いと本心から言ったわけじゃなく、言いふらしたわけでもないというのはすぐ分かったし、彼も当時は未熟だったのだから大人になってから責めなくてもいいのではと思いました。
一方で誓は、水澄の面倒な言動に振り回されつつも、自分の考え方をしっかり持っていて好感が持てました。時々ちょっと言い方がキツいかな?と思うこともありましたが、水澄にちゃんと理解させるためにはこれぐらいの厳しさを持つべきだったのかもしれないですね。水澄と違って仕事に私情は持ち込まないし、譲や元嫁と相対しても落ち着いて接するところは大人だなぁと感じました。誰に嫉妬しているかもはっきり言い切るところがかっこよかったです。水澄は誓に出会えて良かったですね。濡れ場は橋本先生の技量で、水澄をちゃんと可愛いと思えました。
作家買い。
橋本さんて、めっちゃ好きな作家さまなんですよ。綺麗な絵柄で紡がれていく、男のプライドをかけた真剣勝負だったり、もちろん萌え滾る濡れ場もいい。
が、今作品はいまいちツボに入りきらなかったな、という感想を持ちました。
つまるところ、みーちゃんのことが好きになれるか否か、でこの作品の評価は変わる気がしました。
みーちゃんはちょっと複雑な男の子。
過去の、恋のトラウマから恋に憶病…、かと思いきや、身体の関係を持つことにためらいはないし、ノンケは嫌と言いつつ、でもノンケさんに恋しちゃう。
そんなみーちゃんが可愛いと思う方がたくさんいらっしゃるのは理解できるんです。
が、個人的には彼が欲しいものは我慢できず、辛いことからは逃げ出す、そんなお子様にしか見えないんだよな…。
誓さんも、みーちゃんのどこにそんなに惚れたのかよくわからない。
頑固で、ちょっとしたことが気に入らずバイトを首にしてきた誓さんが、何故、みーちゃんならよかったのか。
そういった感情の機微が今一つ理解できなかったので感情移入しづらかった。
誓さんとお父さんのバトルも、え、これで終結?といった感じ。
そこが、彼の根っこであり、大切な部分じゃないのかな。
橋本作品らしく、エロはすごく綺麗です。
みーちゃんのダダ洩れの色気も、そして誓さんの男くさい色香も、橋本さんにしか描けない独特な雰囲気がある。
が、1巻でも感じたのですが、エロだけでは萌えきれないんです。
緻密なストーリー展開があってこそ、綺麗な濡れ場により萌えるんですよね。
全く萌えなかったか、と問われるとそんなことは決してないのですが、橋本さんてめっちゃ好きな作家さまなので、ハードルが高いんだよな。
次作に期待。
橋本先生、絵柄も好きだし、セリフのひとつひとつに間を感じるというか、キャラクターがいつもイキイキと描かれているのがとても好きで、作家買いしているお一人です。
酔いどれ・・・は橋本先生の作品ではなく、初見の作家様なら普通に面白かった、の評価なんですが、橋本先生の作品なので、私の中でハードルが高めに設定されてしまっているのかもしれません。
じれじれすれ違い、ヤキモチ、過去のトラウマ、親子の確執・・・などなど、それなりに物語を盛り上げる要素は満載で、破綻なく描かれていますが、逆に言えばこれだけの要素を入れ込んだのにひとつひとつがアッサリとしていて物足りなさを感じてしまいました。
キャラクターとしては攻めの誓さんとキヨさんがよかったです。誓さんは表情がなくて気持ちがわかりにくいキャラでしたけど、2巻に入ってから中身が描かれてすごく素敵でした。キヨさんとの関係性もすごくよかったです。
水澄はずっと同じところをぐるぐる回ってましたね・・・
この二人は、もしかしたらくっついてからの方が面白いキャラクターなのかも、とも思います。何かの折に二人のその後、みたいなのがあれば読んでみたいです。
見てるこっちは、分かり易すぎたのに、なかなかくっつかなかった2人の関係が、ようやく完結です。
水澄が、誓さんとの関係を拒否し続けていたのは、彼の初恋でのトラウマからでした。水澄の初恋の相手や、誓さんの元嫁も出てきて、ますますすれ違う2人。最初から言葉がなく、身体先行。はたから見てると態度からわかるのですが、もやもやもだもだとすれ違い続け、ようやく想いを伝えあった後の2人は、誓さんのデレで甘々で幸せです笑。もうちょっとらぶらぶになった後の2人を見たかったなーと思ったので萌1つで。
みーちゃん好きで本屋まで行けずre〇taさんで購入。雑誌掲載7話分と描き下ろし4P+電子限定1Pがついてました。(カバー下は無かったようー紙だとあったんだろうなあ)みーちゃん可愛いんだけど、飯テロ部分が少な目でぐるぐるが長いように思ったため萌にしました。
1巻最後の方で登場なさった中学時代のみーちゃん友人。それに加えて、誓さん元嫁も登場して、みーちゃんぐるぐるmax。周囲の人は、みんなみーちゃんと誓さんがくっつくものと思ってるのに、みーちゃんがおかしくなったもんだから、誓さんもなんだか変になっちゃって・・というお話でした。
勿論最後ははぴはぴ、えっろ可愛いみーちゃんが堪能できますのでご安心を。
君はずっと酔っぱらっていてよろしい!可愛いから全て許される!と思った一冊でした。
ほんとに可愛い、みーちゃん。
re〇taさんについてきた1Pも激可愛い、べっろべろみーちゃんが誓さんに好き好き攻撃するお話でした~っ もう君はずっとそれでいいよ♡ああ、可愛かったー
『酔いどれ恋をせず』2巻で完結です。
私は、橋本先生の『between the sheetsシリーズ』が大好きなんです。
ポジティブセレブな一瀬さんと、美人で高慢なのに隙がある高史さんとのカラダから始まった大人の恋。
橋本作品にはアダルトな官能さを期待もしていました。
そして始まった『酔いどれ恋をせず』、
美人の水澄は、バーで出会った誓と寝てみたら、めちゃくちゃ気持ちが良くて…
その後、入った蕎麦屋の店主が誓で、味に惚れ込んで、唎酒師として雇ってもらった。
同居もして、ときどきエッチもする。
誓はノンケだから恋してもしかたないのに、水澄は誓に惹かれずにはいられない…
1巻を読んだ時は、水澄のカラダはOKだけど恋はしないって意地っ張りなところが、高史さんを思い出させ、既視感がありました。
ポジティブセレブな一瀬さんと、頑固職人の誓はタイプ真逆だけど、カラダから始まる点にも既視感…
なんか二番煎じっぽさを感じてしまいました。
でも2巻は、悪い意味で、『between the sheetsシリーズ』との既視感は払拭できました。
なんていうか水澄は精神年齢が子供のまま!
中学時代、告白が周りにバレた時、「気持ち悪い」と言って水澄にトラウマを植え付けた元友達と再会。
そりゃ辛い思い出だけどさ、今は好きな人がいて、その人の仕事を自分の力でサポートできてるんだから、もっと自信を持ってもいいんじゃない?
つまんない男に煩わされてないで、最初からスッパリ大人の対応でやり過ごせばいいじゃん。
なのに思ったまま恨みごとをぶつけるわ、向こうからの謝罪のためにもう一度会うハメになるわ、それを誓が気にしてギクシャクする…
自業自得だよね?ってまったく同情できない!
お友達女子が指摘した通り、傷つきたくないから「ノンケには恋をしない」が「恋はしない」にまで発展してしまった水澄には同情もしたし、私なりにこの物語の良いところを見つけようとしました。
でも、そーゆートラウマ由来で踏み出せなくてモダモダしてるのに、酔ってとびきりの誘い受けはしちゃうんだ?乗っかるんだ?…って違和感。
水澄の行動は一貫性がなさすぎ!
高史さんも慌てふためいていたけど、芯は通っていたから、高史さんと水澄の既視感はきれいサッパリ無くなりました!
対して、誓は一貫してます。
好きでもない男と何度も寝たりしない、
自分が作った料理を美味しそうに食べてくれる水澄を見るのが好きだ、
作った料理を水澄に真っ先に味わってもらいたくなる、
頑固なノンケが、自分の仕事と味を理解してくれる水澄を大切に想うようになるのは共感できます。
二人が出会ったことで、水澄はトラウマに、誓は父との確執に囚われなくなって、目の前にいる人との関係を大切にしていこうとする。
良く言えば王道ですが、見方を変えると、テンプレとテンプレを組み合わせたような気がしてしまう…
テンプレでも水澄に魅力があったなら、もっと楽しめたと思うのですが…
エロは読者の期待に応えてくれてます。
気持ちが通じ合って、水澄のシャツをはだけさせて胸元を露わにさせる誓のムッツリぶり…
早く挿れて欲しい、でも誓のガッチガチなモノを舐めたい、水澄のエロジレンマ…
うん、とってもエロかったです。
でもエロいことをしてればアダルトなんじゃない。
自分勝手に周りを振り回してる男に大人の魅力は感じられません。
キャラを魅力的に感じられなければ、どんなにエロかろうが萌えにも繋がりません。
短編ならともかく、2冊もボリュームがあるのに、キャラを魅力的に思えないのはキツい…
『between the sheetsシリーズ』を未読だったら、既視感からの違和感だけは気にならずに、もう少し楽しめたかもしれません。
待ちに待った2巻です。
2人の恋の行方と美味しそうなお料理、そして橋本流エロ♡楽しみな要素が盛りだくさん!
ワクワクドキドキ「いただきまーす! 」
この2巻。とにかくすれ違いの連続です!
もだもだ〜じれじれ〜イライラ〜(これは私がw)
水澄のトラウマの原因となった中学時代の同級生、譲の登場。
そして誓さんの元妻、和香さんの登場。
この2人、そこまで引っ掻き回してくるわけではないんです(特に和香は)
でもお互いの気持ちがわかっていない水澄と誓は、勝手にいろいろ想像してはヤキモキし、勝手に身を引こうとしたり、距離を置こうとしたりしてしまう。
好きだからこそ…の怯えとか妙な気遣いによって、実は両思いなのにいらない距離が出来てしまうんですね。
でも気持ちはすっごくわかるんです!
体の関係から入って、仕事を一緒にして、同居までしてしまっている2人。
最初から順番が違うからややこしい。
一緒にいられる現状を失いたくないがために、相手の気持ちがわかる前に自分の想いを知られてしまうのが怖い。
水澄にとって誓は寡黙で職人肌のノンケ(しかも元既婚者という壁)だし、誓にとって水澄は誘い慣れている感じでバーで声をかけてきた男だし、お互いに真意を測りかねて悩んでしまう。
両片思いって、双方がそんな風にぐるぐるしちゃっているから、意外と関係が進まないんですよね。
特に水澄にはノンケに対する強いトラウマがあって、恋愛自体にブレーキをかけてしまうため、余計に。
読者は両者の心の内を知っているので、(一体何しとるんじゃー!はよ言ってまえー!)と思うんだけど(笑)
今回も、水澄には頼もしきアドバイザーがついてくれて、恋愛の後押しをしてくれます。
キヨさん、真利江ちゃん、ゲイバーのママ。
私はその3人に「そうだそうだー!」と檄を飛ばすことしか出来なくて残念。
真利江ちゃんになりたい。相談とかされてみたーい!
2人のすれ違いや誤解や嫉妬が高まって高まって…そこで誓さんからきっちり想いを伝えてくれて本当によかった!
照れ照れの水澄、可愛かったです♪
でもその後の誓さんの暴走…笑
好きと告白した後の顎クイ…
てっきり2人想いを確かめ合って甘いキス…かと思いきや、いきなり水澄のシャツのボタン外して乳首露出させちゃうとか、何プレイなのーー⁉︎
赤面して前はだけさせてる水澄は可愛いかったけども!
誓さんむっつりすぎて、たまに行動に笑ってしまう。
そっちかい!まずはキスだろ!って。
でもそこは「開店準備中だよ!」と水澄にお預けを食らって終〜了〜。
その後、水澄は譲と過去のトラウマごときっちりと決別し、誓は父親にはっきりと自分の意志を伝えにいき、大団円でした。
エロは、1巻に比べると描写があっさりめに感じたんですが、これは紙から電子に変えたせいもあるかも知れません(しかもスマホだから画面が小さい!)
やはり紙版のあの質感は得がたいものがあるのですが、保管事情が許さないのがツライとこ(T-T)
もちろんエッチで可愛い水澄サイコー!でした♪
酔いどれ水澄は…やる事なす事エロすぎます。
でもこれからは、お酒の力を借りずとも、本音で接してあげてね。
私の中で橋本先生のエロと言えば「between the sheets」シリーズが至高なんですが、あそこまでの描写は今は難しいのかなぁ…?
あれが私にとってBLエロの原点なので、ものすごく思い入れがあるため、ついあのレベルをいろいろと期待してしまう… これはエロに限らずですが。
名作のあとって大変だなぁと思います。
今回、楽しみにしていた誓さんの美しいお料理はあまり出てこなくて残念だったのですが、水澄作『あおさと桜エビとチーズのチヂミ』が美味しそうで!!!
これは早速作ってみよう!と、水澄から女子力をもらう私でした。
新書館ということでRenta!にて購入。
修正甘めです◎