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「BLアワード検定」合格証

女性しろさとさん

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不思議な魅力

個人的には普段なら読まないようなあまり好みではない絵だったのですが、試し読みをしてみたらがっちりと心を奪われてしまいました。

密書を届ける任務のはずが、抱擁から始まり、だんだん過激な依頼になっていくのに笑いが止まりませんでした。
最終的には密書はなく、過激な依頼だけになっているし(笑)
過激な依頼を何か重要な暗号だと思っている沼助も可愛らしかったです。

沼助のちょっと小汚くて、そこら辺にいそうなおっさんみたいな感じが、いい味を出していて、このお話にはこの絵だなとだんだんとしっくりきてしまう不思議な魅力がありました。

斬新な設定に、独特の空気感にすっかりハマってしまいました。
続編があれば是非読みたいです。

見守りたい兄弟

以前に単話配信の1話を読んだときから気になっていた作品だったのでコミックスになって嬉しいです。

義理ではありますが、大好きな兄弟ものでした。
お兄ちゃんが拗らせすぎていて、他の男と関係を持っているので、苦手な方など読み手を選んでしまうかもしれませんが面白かったです。

攻めの弟が最初は可愛くにいちゃんと呼んでいたのに、えっちのときは雄さ前回でギャップがあり好きでした。
名前呼びになっているのもキュンとしました。

これから先の2人も見守りたいです。

勇気をもらいました

絵が綺麗で雰囲気が好きだったので手に取ってみたら、七崎良輔さんという方のエッセイをコミカライズしたものでした。
ノンフィクションです。

リアルだからこそ、ファンタジーとは違い都合よくは進まない、自分自身が選び行動を起こさなければ変わらないので胸がギュッと締め付けられ、切なく苦しくなりました。
同性愛や結婚とは何だろうと、改めて考えることができたきっかけとなる一冊でした。

苦しみながらも「いつか結婚したい」「家族になりたい」という七崎さんの諦めない姿に勇気をもらいました。

まだ偏見などが多いのが現実ですが、少しでも早く、同性・異性どちらも結婚という選択肢を当たり前に選ぶことができる世の中になることを心より願っております。

読後感も良い

最近、女体化ものが増えてきたので抵抗なく読んでみましたが…。
これはとても面白かったです。

女体化ですが実はしていない、受けの小林先輩だけが催眠術でそのように錯覚しているというのが斜め上で初っ端から笑いが止まらなかったです。
全く想像していなかった展開で大爆笑してしまいました。BLでこんなに笑ったのは久しぶりで読後感も良かったです。


女体化が苦手な方でもこの作品は読みやすいかと思うので是非読んでみてほしいなと思う作品でした。

ドタバタコメディ

異世界転生ものはよく見かけますが、BL作家の姉が描いているBL漫画の世界に転生というのは初めて読んだので新鮮でした。
しかもオメガバース設定。

まだ種が決まっておらず、オメガになりたくない大成がモブに徹しようとしている中、ジャスパーが大成を追いかけ回したり、トウルにちょっかい出してみたりとthe当て馬という感じでなんだか憎めない子でした。

主人公の大成は割とはっきり言う子で、「知ってる。なんならお前のケツの穴まで知ってる」などの心の中でのツッコミがツボで何度も笑ってしまいました。

全体的にドタバタコメディな感じで楽しく読めました。
夏に連載が再開とのことなので、2巻出るのがまだまだ先だと思いますが続きが楽しみです。

副音声のテンションにつられる

以前、1話だけ読んだことがあり、副音声のうるささに衝撃を受けたので単行本になるのを楽しみにしていました。

とにかく一言。
副音声がうるさい(笑)

両片想いなのに、なんでこんなにもすれ違って拗れていくの?!?!の連続で面白すぎて腹筋崩壊しました。
副音声のテンションが異様に高いので、読んでる自分も異様にテンション上がってました(笑)

好きすぎるからこそ一歩引いてしまって、勘違いしないように必死で堪えてるのが切なくて。でもそれがおかしくて(笑)
笑いながらもきゅんとさせてくるこの不思議な空気感にすっかりハマってしまいました。

このままずっとすれ違い続けるのも面白いのですが、やはり想いが通じ合うのも見たいので続きがとても楽しみです。
付き合ったら付き合ったで、副音声がすんごいことになりそうですが(笑)

感想が難しい

谷崎潤一郎さん原作の小説をBLにしたコミックス版でした。
原作の小説とCDは未視聴です。

率直に感じた感想としては、うーん。何とも言い難いです。
読み進める度に譲治さんがだんだん壊れていくというか囚われていくので見てられなかったです。
読むのが怖く、読み進める毎に不安に駆られました。
直巳の考えていることが見えてこず、全く共感できないからなのかなんなのか分からないのですが、好きになれなかったです。
もう少し直巳の過去や考え方などの描写があればまた印象が違ったり、もう少し好きになれたのかなと思いました。

読後感はモヤモヤというかなんだかよく分からない気持ちになってしまいました。
夜寝る前に読むものではなかったです(笑)
2人のこれからの未来が心配で堪りません。

恐らくですが、原作の小説を読んでいたらまた感じ方が変わったのかなと思いました。

作者さん&表紙買いだったので、絵は見惚れてしまう程とても綺麗でした。

見えるからこそ言葉が大事

人の感情が記号になって見える受けの涼真と、心理学を勉強している攻めの青山くんのお話でした。

人の心が見えるお話は何度か読んだことがありますが、人の感情が記号になって見えるといのは初めてだったので新鮮でした。
ハートやお花などの感情に合わせた記号が出てくるのが可愛らしさもあり面白かったです。

感情が見えるからこそ、心理学を学んでいるからこそ、それに頼りすぎてしまいすれ違ってしまうのが切なかったです。
だからこそ、言葉にして伝える、話し合うというのが大切なんだなと改めて思いました。

青山くんが鈍感でなかなか自分の恋心を自覚しないのですが、自覚した瞬間にハートがポロポロ溢れ出てくるのが最高に可愛らしかったです。

続編もあるみたいなので、今からとても楽しみです。

にまにまの連続

めでたく付き合うことになり、1巻よりも糖度増し増しで甘くてご褒美でした。

瀬尾の浮気を疑って女装までしちゃう名取が可愛らしかったです。
しかも、ワンピース似合っていて、これはこれでありだなとにまにましちゃいました。

1巻に比べて、目線や言葉、嫉妬などなどお互いに素直になってきてるのにもまたにまにましちゃいました。
瀬尾の名取への溺愛ぶりが特に頬緩みました。

まだ続くみたいです。
同棲編、どんなにまにまが待っているのか。
3巻も楽しみです。

ストレートな

待ちに待った2巻。
とにかく可愛くて可愛くて仕方なかったです。

始まりから、お互いへの好きが溢れていて帯の通り「まじでくっつく5秒前」でした。

でも、お堅い鬼束先生の邪魔が入り、好きと伝えたいのになかなか伝えることができない、くっつけない、で。
先生の目をすり抜けて、自由行動で班のみんなとは別行動してのデートは甘酸っぱかったです。
デートに誘う時の野宮くんのストレートな言葉もきゅんとしました。
こりゃ、惚れますよ。うん。

告白も気取らず、ラーメン食べてる時にストレートな言葉。
特別なシュチュエーションとかではなくて、日常的な感じが良かったです。
嬉しい気持ちを抑えながらも、とりあえずラーメン食べる御子柴くんが可愛すぎました(笑)

今巻もちゅー止まりでしたが、御子柴くんご希望の寮でいつかできたらいいね(笑)
3巻も待ち遠しいです。