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oni to tengoku
上巻では、人間として欠けているような危うい感じの天獄先生が苦手で「しゅみじゃない」を選びました。
多分、作者さんの思わく通りになったんだろうなと思います。
下巻は天獄先生の内面が明らかになったり、青鬼先生との関わりで変化が訪れたり。
天獄先生は本当は愛に飢えた人だったんですね。
すごく可愛く感じます。
最後の方は赤ちゃんに見えました。
原作の人が小説家の方なのかな?
ストーリーに引き込まれました。
絵の方も、青鬼先生の疲れた感じがすごく表現されていて良かったです。
天獄先生は、愛を知ってどんな風に変わるのかな。
青鬼先生の母親へのトラウマを癒してほしいです。
上巻で「中立」評価にしましたが、やはり下巻も「中立」で。
ごめんなさい。色々と脳内処理が追い付いていかないのですが、天獄やっぱヤベー奴でしかないです。お兄さん然り、青鬼然り…反応が鈍くないですか?
天獄が青鬼のことが好きだと言う自覚を持って、お互いに両想い。めでたしめでたし…じゃないんですけど。天獄の過去のネトリ行為が地雷過ぎて…お兄さんも青鬼もそこ許容できる行為なの?って疑問です。
他の作品でも、兄の恋人を寝取る弟が出てくるものがありましたけど、私にはその行為が闇過ぎて受け入れられなくて無理でした。天獄もまさに同じようなことをしていて、いくらお兄さんの関心を向けるためとはいえ、これはちょっと…でした。
やっぱ天獄、サイコパス属性あるかもなーなんて思ってしまいました。
青鬼にグイってこられると拒否感示すのもイミフ。理由もはあ?でした。天獄はかまってちゃんで、ワガママだとしか思えなかったです。
ハッピーエンドなようですが、モヤリ感しかありません(^_^;)
「再」の方は、2人が付き合ってからのお話なので、こちらの方が割と好みでした。
鬼と天国再が出版され、ここでも随分と評価が高いようなので遅まきながらまず上下を購入しました。
期待度が高すぎたのかもしれませんが、私個人には萌える要素がほぼなかった気がします。
しゅみじゃないと中立はどう違うのか、どちらも付けたことがなかったのでよく分からないのですが一応2回頑張って読んでみた、読んでみる事は出来たという点から中立を選びます。
私は攻め受けの外見、性格、性癖など、どちらも好みの場合多少ストーリーに難があっても繰り返し何度も読むし神作品として大切にします。
攻めだけ、或いは受けだけでも好みど真ん中であれば同じように大切な神作品として崇め奉れます。
攻め受けもどちらも好みの枠からずっと離れている場合、たとえ心理描写が細かいとか伏線回収が出来ているとか映画を観ているかのような物語だとかいくら言われてもムリです。
心が動かない。
里つばめ先生大好きですがGAPSは2人ともムリです。コミックスもDogsの登場人物が出没するのでかろうじて残しています。
余談です。
及川なんとかという俳優そっくりの天獄さんと年より老けたくたびれた外見の青鬼さん。
それぞれブラコン、マザコンをこじらせていて、つまり愛情のかけられ方が少し足りなかったのだと思いました。
でもまあこれくらいの人間、何処にでもいますよね。
なのに繰り広げられる展開がぶっ飛び過ぎててついていけません。
養護室、教室、学校のトイレ、公園、とんでもないところで派手に致していて、しかもSMチックなプレイ。
天獄さんに至っては養護室で生徒の性教育してますが挿れないなら犯罪者ではないんだ??
BLという名のファンタジーだけども、周囲にバレずになんのお咎めもないのってそんなのアリ??
1番ビツクリしたのは、下巻の最初のほうで青鬼さんがだいたい学校にあんなもん(手錠)持ち込んで見つかったらどうすんだよ
と言った箇所や
外で会ってまでセックスするってそれじゃあまるで(恋人同士みたいだ)
って思った箇所!
手錠持ち込み以前に何度も養護室のベッドで致してたんだけど!それが見つかるのはどうもしないんかよ!
養護室のベッドでセックスするのは恋人同士じゃなきゃ不自然じゃないのかよ!
突っ込みまくりました。
青鬼さんもかなりズレてる。
だから2人は合うんでしょうねー
そこんとこは納得いきました。
2人は外見的にも内面的にも好めない、お話展開はツッコミどころがあり過ぎて楽しめない。
鬼と天国再は読まないと思います。
名前とキャラが逆のようなカップル。
上巻で、ちょっとHな保健の先生というイメージで入った天獄先生。
しかし、下巻ではその内面がえぐりだされます。
次第に青鬼に執着する天獄。
当て馬のキャピっとした教師も登場しますが、横恋慕しつつ二人をぐっと近づける役でした。
ここで終わらず、最後に登場する兄の存在があって初めて、二人はカップルになる、のかな。
だんだんと自己を見つめ、気持ちを整理していく青鬼先生がかっこよく見えてきます。
最初くたびれ教師として登場した青鬼先生がかっこよくなり、最初蠱惑的保健教師だった天獄が赤ん坊になる、その真逆の変貌が無理なく描かれていて良い作品でした。
こちらの作品、読むの迷ってたんですよね。
おじさん?受け読んだことがないし、試し読みの段階ではソフトSMか??ってスルーしてました笑
でも、高評価が多いし、読むだけ読んでみようとあまり期待せずに購入。完読後なんで早く読まなかったんだ!!って後悔しました笑
レビュー見てると、ちらほらおじさんという言葉があると思うんですけど、確かにくたびれたおじさんって感じの顔してます爆笑でも、私自身、気になりませんでしたし、寧ろピュアで可愛い男性だなと思いました(*^^*)ここは、個人の感覚ですね。
でも、30代の男性っていう設定だからこそ、このストーリーが輝くと思うんです。正直、20代ってまだまだ子供だと思うんですよ。
社会をある程度生きて、色んなことを経験した30代の大人が、相手を求め、子供のように嫉妬するからこそ、萌えるんじゃないかなぁと。子供の頃の傷をずっと抱えていた2人が、お互いを受け入れることで、自分を変えていく…良い関係です。心も身も繋がってるなって思いますし、正直、興奮します。
ベットシーンも、大満足でした(*^^*)私自身、ストーリー重視でじっくり読みたいので、ベットシーンが多すぎると疲れてしまうんですがこちらは程よくあるし、さっぱりしているので美味しかったです。ごっさんでした。
更なる続編も出るみたいなのでとても楽しみですね+*(*´∀`*)*。2人のイチャイチャをもっと見たかったので、続編を出そうと決めてくれた出版社様には感謝です。気になっている方は、是非読んで見てください。
私100作品以上は読んでて、自分にとって最高に好みの作品って2,3作品程度しかないんですけど(もちろん超厳選してるのでみんな良作品)、そこにランクインしましたわ…。攻めの強引さ、執着具合、受けの攻めへの切なくなるほどの想い、セフレであることの葛藤や焦れったさ、拘束プレイや嫉妬プレイなど、最高に大好きな要素盛りだくさんでした!
上下巻でしたが、展開の速さはちょうどよく、よくこんなにうまいバランスで全部詰め込めたな!と思いました。満足感すごい。
登場人物はメイン2人に加えて当て馬にあたるキャラが2人、キーパーソンが1人という形で登場しますが(みんな男)、みんな素敵なキャラばかりでした。こういうどのキャラも愛せるキャラで幸せになってほしいな、と思える作品って確実に神作品ですよね。丁寧に作られている。
えろもしっかり、ストーリーもしっかり、きゅんもしっかりと、上下巻ですごくバランスよくBLとして素晴らしい要素が詰め込まれた神作品です。ぜひ!!
どんな風でもとにかく近くにい続けたら人間ほだされるものよね
好きな人とすることって思ってるせいで身体を重ねてるってことは好きなのか?って考えることになっちゃうんだよね
実際特別に親密な時間を過ごしてるとしか言いようないし
天獄先生としか深い関係になったことのない青鬼先生が素直に潔く特別に思ってることを受け入れていくところが良い
生い立ちにしんどいとこもあるけれど、それに負けなかった性格が良いんだよね
赤ちゃんな天獄先生は、年が豊と近くてウブな感じがして、気になっちゃってた青鬼先生が恋人になってくれて良かったね
二人とも生い立ちと恋愛が変に絡んじゃってお互いが現れるまでダメだったのね
生徒に性的な関わり方をするのはダメなんだけどね
ゲイで悩んでるって子を救ってるってんならまだ…ちょっかいさえ出さなければ…触らなければ、かな
上巻に引き続き、こちらも読み返しての感想です。
上巻では青鬼に当てられていたたフォーカスが
下巻では天獄の過去とトラウマに当てられてゆきました。
ただの同僚から、身体を繋げる関係になった青鬼と天獄。
言葉を交わしたり、一緒に食事をしたり、何気ない日常を共に過ごすことが
増えてゆくにつれて、青鬼の中では天獄に対する情が芽生え始めていました。
そんな折、新任の波多野と親しげな青鬼に天獄の気持ちは揺れ始め…。
この下巻では他人に無関心で、およそ思いやりというものを感じられない
感情の欠落していた天獄が当て馬の登場によって急成長を遂げ始めます。
それまではただの玩具のように好奇心のままに接してきた青鬼に執着し、
駄々っ子のようにわめき散らし、甘え、薄気味悪い笑みを浮かべていた
サイコ野郎が独占欲でコントロールもきかず、感情を剥き出しにする姿に
人間としての成長を感じました。
青鬼が天獄のお陰でトラウマから解放されたように、天獄もまた
青鬼の存在によって人間らしい感情を知ることができたのでした。
二人が本当に欲しかったのは本当の自分だけを見てくれる誰かで、
そういう意味では双方どちらが欠けてもいけない、共依存のような
関係性なのかもしれません。
青鬼もまたそんな天獄の豹変ぶりに戸惑いはするものの、
自分に執着する天獄に満更でもなさそうな表情なんですよね。
そうして甘えたで寂しがりやな本当の天獄の表情に絆されてゆき…。
もうここまで来たらあとは互いに素直になるだけ、と思いきや
厄介なことに未だに天獄には青鬼を好きだという自覚がなく、
まだ“恋愛なんてくだらない”というスタンスを貫き続けてしまうんです。
そして、よりにもよって青鬼の目の前で波多野にキスという暴挙に…。
うおーい!!!なにしとんじゃ天獄この野郎~!
天獄の他者への共感性のなさは過去のトラウマが原因とはいえ、
散々振り回された挙句ぐっさり傷つけられてしまう青鬼の表情が
とても切ない…。
気持ちも通じ合い、せっかくあと一歩のところまで来ていたのに…
再び殻にこもって以前の天獄に逆戻りし、破局の危機に。
けれど、青鬼は天獄を見捨てませんでした。
ここに至るまで散々ひどい仕打ちを受けっぱなしにもかかわらず、
やっぱり天獄を切り捨てきれなかった青鬼。
依存ゆえでしょうか、いえ、きっと愛だと信じたい。
もはや面倒くさいかまってちゃんと化した天獄を仕方なさそうに、
愛おしそうに包み込む青鬼に男らしさと同時に母性を感じました。
ちなみに天獄はきちんと反省して、青鬼を幸せにしないと許すまじ!
その後、青鬼の愛によって無事愛に目覚めたか、といえば
そういうわけでもなく、天獄は最後まで天獄の野郎でした。
感情面は未成熟で、まだまだ途上のままで。
それでも青鬼と一緒にいることで少しずつでも
変わってゆけることを予感させてくれるラストでした。
描き下ろしでは絶賛普通の恋愛をお勉強中の天獄が描かれていました。
青鬼から恋人扱いをされて嬉しそうだったり、甘えただったり、
新鮮な反応を見せる天獄が不覚にも可愛らしく感じてしまいました。
上巻を読んだあとの疑問や謎な部分が気持ちよく回収されていて、ストンと落ちる展開ですごくスッキリ。
天獄が歪んでしまったのも恋愛感情を頑なに否定するのも
求めていたものを得られなかった反動だったのですね。
無機質な表情を浮かべてその気持ちに無自覚に蓋をしてやり過ごしてきたのかなと思うとすごく切ない。
でも青鬼との出会いはその過去ごと救ったんでしょうね。
好きだと言葉にするまでのやりとりにすごくキュンとしました。
何度も読み返したい作品だなと思いました。
先生×先生
しかも攻めが養護教諭とはもう…それだけでエロいこと間違えなし( ^ω^ )養護教諭の天獄先生のチラつくサイコっぽさもエロさを助長させますね。
エロもさることながら、2人ともお互いに闇を抱えているのでストーリーも深くてとても読み応えあり◎
そして何気に良いのが作中に登場する生徒、葛西君です。とっても可愛いくてついニヤけてしまう…彼がいい味を出してますね。
ストーリーもエロも大満足の作品です‼︎未読の方はぜひに〜
上、下両方購入した方がいいと思います!!
エロいしでも話もちゃんとしてるし最高!!
自分は中年のおじさんのBLあんまり得意じゃないんですけど、もうこれは何回も読み返してる!!
受けが超可愛い!!とはならないんですけど胸がキュンとするシーンが多い
玩具とかは使用しないんですけどSM系が好きな方にはおすすめです!
純愛が好きな方はちょっと微妙かも!
でもほんとに買って欲しい!!
天獄がブラコンを拗らせた末に恋愛というものがわからなくなり、だけど青鬼に芽生えた感情に振り回され、さらにそれに青鬼が振り回されちゃったお話でしたね。
青鬼は恋心を自覚し始めていたのに、天獄は認められずにすんなりとはいかないのがもどかしくて良かったです。
当て馬の悠真も長年の片思いなので可哀想でしたが、若くて可愛いさをキープしてるwのですぐに新しい恋が見つかるでしょう。
好きなタイプの当て馬でした。
デレてからの天獄が可愛かったですね。
エロも甘くて良かったです。
青鬼の包容力に惚れました。時に厳しく、時に優しく。これからは天獄をうまく操るのは青鬼の方なのでは?と思えました。
続きが連載中っぽいので続きが読めるのが凄く楽しみです♪
このラストのためのそれまでのお話よね、と納得。
青鬼がベッドに寝る天獄に話しかけた時の天獄の無言リアクションが好き。
保健室やその辺じゃなくて広いベッドでできたらいいのに、と思っていたのでその点でも満足
描き下ろしの関西弁だ…!の反応、青鬼の一言におとなしくなる天獄ズルかわすぎw
天獄の恋愛ゆえのデレ具合、今までのなんやったん?!ていうめんどくささもズルくてかわいいw
超巨大ダイオウイカvsバンドマンのラストページのコマに笑ったww
あと細かいこと。
代々教師、医者の家で二人似た環境で似たトラウマを持ってたってことよね。
天獄は兄のことで、あそこまで人のトラウマに気づいて解放?してあげられる能力あるのすごいなと。
保健室の先生の給料でタワマン+外車の暮らしできるん?親の支援?と余計なツッコミはやめときましょかね
波多野くんが立派な当て馬くんでしたw
で、やっぱ天獄みたいな奴はリバってやればもっとかわゆくなりそうよ青鬼センセ!と思っちゃうww
超〜久しぶりに読み返して、その間に何か自分の感想が変わるかなと思ったけど、初読時と変化なし。
自分とは相性がやっぱり悪いのだなということで、申し訳ないですが辛口です。
どこかスカしぎみの攻めだったけど、あれこれ拗らせた赤ちゃんおっさんだったんだなと。
あれこれ拗らせるのは構わないけど、だからといって生徒相手に「僕と楽しいこと、してみる?」というアレの免罪符にはならなかったんですね。
トラウマゆえの情緒未発達な人だからとか、あれこれ言い訳はあるかもしれないけど、学校の保険医としての倫理観すらないの?と。
捕まってしまえ!淫行教師!としか思えなかった……。(教師じゃないけど)
どちらもトラウマからの解放ということなんだけど、そういうことの前に、保健室で勤務中にエッチしちゃう先生二人(しかも他人に声聞かれてて、上巻に続いてツメが甘いというか、いい年した大人がなにやってんだか……と思うと醒める。)とかそういうところに躓いてしまってダメなんです。
上巻から1mmも攻めの良さがわからないので、最初は反発してたのにそれに惹かれていく受けの心変わりにもついていけず……。
下巻では自分のしたいようにする、恋愛なんて不必要な天獄先生の本質が分かります。
下巻でもう天獄先生めっちゃ好きになるよ。可愛い…
冒頭から青鬼先生が手鎖かけられての激しい始まり…かと思いきやその後のデートの約束!
中年二人のご飯のシーンなんて萌の塊…体の関係だけじゃなくなんだかいい雰囲気…というところに当て馬的新キャラ登場です。
当て馬あまり得意じゃないんだよなぁ…話の展開上、必要と分かっているんだけどね…
なかなか自分の気持ちに気付かずこじらせている天獄先生に青鬼先生からの告白
あんなに青鬼先生を支配していたくせに自分のことは全然分かっていない天獄先生。そして最後は素直になりすぎて可愛すぎた!
腕枕して欲しいとか、撫でられてお花出てるのとか、かまってほしいアピールが!おじさんに萌える人は是非読んでほしいです。
書き下ろしの、ダイオウイカとバンドマンの伏線回収にはなるほど…笑
レンタルで読んだけど、すき過ぎて買いました…。
お吉川先生、また漫画描いて頂きたいなぁ^^
青鬼先生が保健室のベッドに縛られて、拘束+目隠しプレイを天獄先生にされている場面から下巻は始まります。初っ端から濃いですよね。
天獄先生ってやっぱりひどい男なのですが、後半にかけて天獄先生が恋をしなくなった理由が明かされていく中で本当は誰よりも臆病で怖がりな人なんだなぁと思いました。
人の事は誰よりもわかるくせに、自分のことには誰よりも鈍感な、そんな歪で、独占したがりのワガママで、人を振り回す天獄先生ですが、青鬼先生との出会いが彼の根本的な部分を変えたんですね。
天獄先生の元生徒もいいキャラしてました。彼には幸せになってほしいです、、、。
まるで長い映画を一本見終わったかのよう。
上巻では天獄先生に大人の余裕があるように感じましたが、下巻では実は一番子供なのは天獄先生だと分かります。
子供大人っていうのかな。でも話がとにかく良くてぐんぐん引き込まれていきます。そして
メモの裏に書かれた天獄の精一杯のメッセージ
青鬼先生頭が痛い
これには悶えました。
言えよ抱きしめてほしいって。
青鬼先生のこの台詞。もうたまらんですよ。
この作品に出会えて良かった。そう心から思えました。続編が出るとのことで、嬉しくて今から楽しみです。
下巻で突然天獄が子供っぽさ全開になります。そして青鬼先生がちょっと先生っぽくなる。しかし「私はあなたの何?」とか言ってるところは少女。描き下ろしの天獄先生はめんどくさいし笑
この2人、年齢4歳しか違わないとは思えない。
家族のトラウマっていうのもBL漫画で割とありきたりではありますが、2人のキャラクターがよかった。
上巻で攻め、下巻で受けに惹かれた、と言う感想を書かれている方を見かけまして。
私は真逆で上巻で受け、下巻で攻めに惹かれたので、ものすごく面白いなーと思いました。他の方の感想を見るのは楽しいですね。
以下もやっと点
国語教師が保健室に過剰に出入りしてヤりまくってたら流石に噂になると思う。
下巻の終盤に要素が詰め込まれすぎてる。脇キャラ天獄兄と島崎くんはバタバタ出てきてバタバタフェイドアウトなので、正直魅力がない。
※電子書籍
限定おまけ漫画2枚
率直に素敵でした。
レビューは見ずにプレイ内容が濃厚だったので
エロを期待して購入しました。
もちろん大満足のエロ。目隠し、拘束…etc.
好きな要素たっぷりでした。
が!それだけではなく、あらすじに書いてあった通りの心理描写に長けた作品でした。
青鬼先生は幼少期の母親からの躾がトラウマ?になっていて、それを天獄先生が治していく……ようなストーリーだと思っていましたがそんな簡単なものではなかった!青鬼先生は純情(というか男前)な性格で、トラウマ?に過剰に反応するわけでなく、それが心に根付いている、そんなふうに見えました。わかりやすいトラウマより、そういう深く心に根付いているものに気づいて、暴いていく天獄先生がとてもかっこよかったです。
下巻では、天獄先生のことにも触れられていて、青鬼先生の男前なところにとても惹かれました。スパダリのように見えていた天獄先生が、青鬼先生に縋るようなシーンたまりませんね。
当て馬キャラの波多野くん!とても可愛いです。よく当て馬キャラに感情移入してしまって、もやもやしてしまうのですが、波多野くんはさっぱりすっきりした(?)当て馬といいますか、、とにかくいいキャラでした。幸せになってください。
エッチなシーンでは、ずっと学校が舞台だったので、下巻の天獄先生のお家に謎に興奮してしまいました(笑)拘束など無理やり表現もありましたが、そういうのが苦手な方でも大丈夫な程度かと。キスシーンがとても印象的で、愛がとても感じられたというかなんというか。
年齢も、32×36はもう個人的にどストライクでした。アラサーとアラフォーはやはり違うのかなんなのか……。
上巻の裏表紙の、青鬼先生は「性欲はある」というメモが忘れられません。
上巻と同時発売された下巻。
これね、上下巻まとめて購入されることをお勧めします。続き物なので当然と言えば当然なのですが、下巻で怒涛の展開を見せるストーリーでした。
上巻は青鬼先生サイドのお話。
下巻は天獄先生に焦点を当てた展開になっています。
「愛」という不確かなものは信じない。
そういう感情を天獄先生が持つに至った経緯が、天獄先生のお兄ちゃんの登場によって明らかになります。
ブラコン、というにはあまりに重く、捻じれた天獄先生のお兄ちゃんへの愛憎が、このストーリーの基盤なんですね。
上巻を読み終えた時点で、青鬼先生が天獄先生と出会ったことで生気を取り戻していく、といったお話かと思っていたのですが、この作品は天獄先生が、青鬼先生と出会ったことで救われるお話なのではなかろうか。
そして、この作品は当て馬くんが非常に魅力的。
上巻は生徒の葛西くん。
下巻では、天獄先生のかつての生徒であり、現同僚となった教師の波多野先生。
ブラック過ぎず、二人ともナイスガイなんです。それゆえに、シリアスになりすぎず、優しいストーリーになっていたように思いました。彼ら救済のスピンオフも描いてほしいな。
上巻では、青鬼先生も天獄先生も、血が通っていないような、といえば良いだろうか。
体温がないような、無機質な感じだったのが、二人が出会い、そして恋を知り、執着心を覚え。
少しずつ「人」として成長していく。
そんな二人の姿に萌えました。
しいて言えば、彼らが惹かれあった「きっかけ」が、身体の相性だった、というのが残念。
もう少し内面に惹かれて、という過程だったなら、あるいはもっと萌えた作品だったように思います。
それと特筆すべきは作画を描かれたお吉川さん。
天獄先生、そして青鬼先生ともに、イメージにぴったりな絵柄でした。
上巻を読んだ時点で挫折しそうになりましたが、下巻を読んで良かった。
ストーリー展開、絵柄、どちらにも萌えました。
表紙のスタイリッシュさとこちらのレビュー評価の高さでずっと気になっていて、年末年始で一気読みしました。素直に直感で”萌える!”という第一印象ではないのですが、いやちょっと気になるなぁ~、何回か読んでみようかなぁ~な作品。
上巻では、青鬼の歪みが強調されていて、天獄はシンプルに変態なのかと思っていたんですけど、、いやいや天獄もかなりなもんだったんですなぁ~、、と下巻で徐々にわかってきました。この辺の明かされ方が、すごく面白いと思いました。どちらの生い立ちも、一般からそんなに逸脱している感じはない(と思う…)のですが、それぞれの性格に作用して、やっかいな大人になってしまったんだと解釈しました。自分が望んだかたちでの愛情を受けてこなかったという共通点が二人を結び付けた、だから、お互いに執着するんだわーと。そして、この二人の”どーしよーもなさ”が、人は本当の意味で”大人にならない”と改めて実感させてくれるのに、二人の立場(人を指導するという)に対してそれが皮肉に感じるのです。そういう部分も味わい深い作品です。”好きだからセックスする”という単純な解に向かって、右往左往する二人のおっさんに愛おしさ感じずにはいられません。
上巻では、うーん…とあまり興味がわかない作品でしたが、天獄のキャラ、青鬼のおじさん感が好きでとりあえず下巻を読みました。
下巻は上巻と異なりストーリーがどんどん進んでいきます。新キャラも出てきますがいい感じに進めてくれるキャラで、嫌な感じはなかったです。
最後もうまくまとまっていて、よかったです。
上巻では天獄の不思議?キャラと青鬼の流される感じがあまりしっくりこなかったのですが下巻では天獄の気持ちが少しわかり、青鬼の広い心がありまとまった感じでした。
上巻での天獄が青鬼に執着する理由が全く理解できず
これだけ遊んできて、好奇心旺盛な天獄が
青鬼に捕まったのはなぜなの?と疑問符ばかりでした。
下巻で天獄の生い立ちが掘り下げられていて
ちょっとだけ理解できました。
が、捕まったのは青鬼ではなくて天獄だと思って読んでいると
全く萌えどころがない。
青鬼の他にはない特別さって何なんだろう?
駄目だ、やはり私には分からなかった。
最高かよですよ。
エロスっていうのは結局、心が伴ってこそズキュンなんだと。いわゆる、やおいのエロスはエロスじゃなくてただの性欲しか描いていないですよね。
でもね、やっぱり下巻のラストのカタルシスにたどり着くまでのこの過程の山と谷と、いろいろ。なんかちょうどよかった、掘り下げ具合が。
本書は攻めの変態性、執着性とかおじさん受けみたいな、BL界では消費されがちな使いやすい要素を、製作者さんたちの性癖と試行錯誤のお陰か、最高な仕上がりになってるんです。
こちとら久しぶりにBL買ってみようかななんてちるちるさんを開いて参考レビュー漁ってて、年末だしご褒美だしとか思ってパッと目に付いた本作を、上下巻セットで1370円で電子書籍で購入しましたよ。試し読みの時点でもう分かりました、これ絶対好きなやつって。わたしの性癖にグッとくるやつって。
恋愛に興味ないっていう言葉の裏に抱える悲しいトラウマは、実は多かれ少なかれ誰しも引っかかる部分があるような話。そのままの自分を見て欲しいと願いつつも、ありのままの自分なんて嫌い。めっちゃわかる。
でも、ずっとこんな自分を見ていてくれた、自分を見つけてくれた、そんな少女漫画みたいな出来事から始まったりもして、それもまた良かった。だってこの本はエロいBLだから。
ただ単に、性癖のカードを詰め合わせただけじゃなぜかズキュンとしないのが面倒なところで、そんなやおいじゃ満足できない人にはとてつもなくお勧めできるといういい仕上がりのエロスBLになっておりますのでぜひ気になったらお手にとってはいかがでしょうか。
あとポイント高かったのは、大人があんまり世間でいうところのいい大人として描かれていないことですね。普段はだらしなかったり過去の恋愛に傷ついていたり仕事が面倒だったり子供を子供扱いしようとしていたり、などなど。小さいところで読者の納得ポイントを突いてくるので、設定が突飛なところも萌えられるんでしょうねきっと。
上巻では青鬼の内面を見抜き、飄々と快楽のみを楽しんでいた天獄。
下巻では、何を考えているのかわからなかった天獄の気持ちが明らかになってきます。
一緒に食事に出かけた時、犬が嫌いだと言う天獄。
子供の頃祖父母の家で飼っていた犬の鎖を外してあげたら、居なくなってしまったから。
帰りの車で「本当は犬が居なくなって傷ついたんだろ」と言う青鬼にキスして、「あなたを見てると鎖で繋いでおきたくなる」と抱きしめます。
徐々に自分の中の不思議な感情を自覚しつつも恋だとは気付かない天獄。
そんな時産休の先生の代わりにやって来た、若くて、アイドルのような教師・波多野悠真。青鬼と同じくVHS鑑賞が趣味な波多野はすぐ青鬼に懐きます。
一方それが面白くない天獄。しばらく治まっていた偏頭痛も再発。
また、以前相談に乗っていた生徒と仲良くしている天獄を見た青鬼は嫉妬し、床にへたり込んでしまいます。
つまり、波多野の登場によって2人の脆い関係のバランスが崩れ、お互い嫉妬し合うという状況になってしまった模様。
青鬼を保健室のベッドに押し倒し、「あなたは僕のものだ」と取り乱す天獄。
天獄に抱かれながら、いつの間にこんなに天獄を好きになっていたんだ?と恋心を自覚する青鬼。
『なぁ、天獄、俺はお前の何なんだ?』と悩み始める青鬼でしたが、屋上で天獄とキスしてる写真を波多野に撮られてしまい…。
せっかくキター!!!と思った当て馬・波多野、実は青鬼ではなく天獄狙いでした。
高校時代自分がゲイだと相談し救ってくれた相手である天獄。でも恋愛に興味がない彼には告白もせず、諦めて卒業したのだと。
結局ね、全てはブラコン過ぎる天獄がいろいろ拗らせたまま大人になってしまったのが原因なんです。
医者にさせようと育てられてきた天獄と、天獄の兄・豊。
自分より勉強が出来る弟にある日暴言を吐いてしまった兄。
自分はゲイだと自覚し、大学生になり、彼氏が出来た時から弟に寝取られるようになってしまいますが、あれも多分自分のせいかもしれないと気にし続ける豊さん。
でも自分はもうすぐ海外へ行き、好きな人と結婚する。
その前にもう一度学くんにあって話したかったと。
それを聞いた青鬼は天獄に対し「いい加減にしろこのブラコン」とブチ切れます。
「お前が恋愛を馬鹿にするのは自分が絶対手に入れられないものだからだろ」
「なにやっても一番好きな人の一番になれないから屁理屈言っていじけてるだけだ」と。
子供っぽさを散々拗らせてきた天獄でしたが、あるメッセージを残し自分は熱でダウンしてしまいます。
天獄はすんなり気持ちを伝えたり、甘えるのが多分下手。
残されていたメッセージは「青鬼先生、頭が痛い」
天獄は好きな人が誰かに取られたり、上手くいかないと偏頭痛が酷くなる体質。それを癒すには好きな人に抱きしめてもらうのが一番。
だから本当は「青鬼先生、抱きしめて」って書きたかったのに、それが出来ない所がすごく不器用なんだと思う。
最後は天獄の部屋を訪れた青鬼に乗せられ、「あなたが好きだからセックスがしたい」と認め、めでたくハピエン。
熱がある天獄のために、頑張って騎乗位に挑戦する青鬼が見られます。
なるほど、上・下巻に分けたのは、それぞれの物語を1冊ずつ掘り下げるためだったのかと最後まで読んでようやく気がつきました。
2冊そろってやっと2人が過去から解放される凝った造りになっているこの作品。
何度か読み返すうちにまた違った味わい方が出来るんじゃないかと今から楽しみです。
上は萌×2にしましたが、2冊読み終わっての感想は間違いなく神でした。
上巻では常に一枚上手で青鬼を翻弄し続けた天獄ですが、下巻ではそんな彼が戸惑ったり感情を露わにしたりするシーンが多く見られ、印象の変わる巻となっていました。天獄は快楽によって他人をコントロールすることには長けているけれど、他人の機微を読み取る力や自分の感情を客観的に認識する力に関しては、かなり未熟です。一方の青鬼は流されやすくて快楽にも弱いけれど、天獄が持ち合わせていない繊細な共感能力や心情を察する力を備えている。その青鬼の長所が、天獄が今までよりずっと生きやすくなるために存分に発揮されていたと思います。
キャラの組み合わせもとても面白かったですし、濡れ場も濃くて楽しめましたが、青鬼は母親の呪縛から完全に解放されることができたのかな?というところだけ気になりました。厳しい扱いをされていたけど、結局自分を優しく撫でてくれたのもまた母親だけだったということを改めて思い出し、以前よりは彼の中で折り合いがついたんですかね。今後母親から受けた仕打ちが、彼の考え方や人生を左右することがないように祈ります。
やることやっておいてもまだ心が追いついてない関係性って
もどかしいんだけど楽しいですよね!!
でももう青鬼先生は気づいてしまった…。
天獄先生の前では自分を偽る必要のない心地よさ、
そのままの自分を認めてくれているようで
誰にも感じられなかった恋心がぐんぐんと芽生えてきたのに
相変わらず天獄先生は天獄先生のままなのが面白いww
好意を寄せてくれていそうで、温度差がある二人にじわじわします。
天獄先生が自覚していなかった過去のエピソードに対しての青鬼先生の一言、
あれはさすがにグッときますわー……。
そして当て馬の登場!
どっちに対してなんだ!?っていう導入部から
それぞれの気持ちが加速していく様子が素晴らしく
天獄先生の本心を見抜いた、
狡賢いようでとても一途な波多野先生がGJ過ぎ……。
これから幸せになれるよきっと君ならば!!
天獄先生の出したサインが切なくて
ただのイカレたドS男ではない素顔にときめき死!!
お兄さんのこともわだかまりが無くなって良かったし。
更に青鬼先生の騎乗位が拝めるなんてありがたき幸せ!!!
ああもう描き下ろしの青鬼先生の関西弁までもぉおおおお!!!!!
いじらしい天獄先生と包容力のある青鬼先生は
体の相性以外もバツグンですね!!
とにかく良かった…とても満足させていただきました。
下巻では、攻・天獄の過去が描かれ、そこに青鬼も関わっていきます。
過去が描かれることによって、今まで宇宙人みたいだった天獄にも人間味が。
そして今までずっと受け身で天獄に振り回されてばかりだった青鬼が、少し強くなって天獄に噛み付いたり。
青鬼が強くなった理由は、やはり天獄への恋からでしょう。
そして天獄が人間臭くなったのも、やはり青鬼への恋から。
扉絵で赤い糸みたいな描写がありますが、この二人は本当に赤い糸の相手なんだと思います。
青鬼は天獄に出会っていなかったら、いつまでも母の教えに縛られ、がんじがらめだったでしょう。
強引に振り回し、でも理解してくれる天獄だからこそ、強くなれたのだと。
天獄だって、青鬼に出会っていなかったら、ずっと何にも執着せず、ただその場しのぎの楽しみだけを味わいながら年老いていったかもしれません。
二人はこれから、喧嘩しながら、相手を恋い慕いながら過ごしていくんだなと。
そう思うと、幸せな読後感ですね。
そして人間味が増したとはいえ天獄は天獄でしょうし(笑)、これからも青鬼を振り回しながら愛してほしい。
男同士という、世間的には難しい問題でも、天獄ならサラッと解決してくれそう。
久々に「読んで良かった!」と思える本でした。
電子で読んだけど、紙書籍欲しいなぁ…。
レビュータイトルどおり、上巻では一風変わった雰囲気を持つ天獄に。そしてこの下巻では、男らしさが溢れ出した青鬼に。
それぞれ持っていかれました!
青鬼せんせ、本っ当にカッコよくなってます!
下巻では、産休代理の新任イケメン教師・波多野が登場し、一波乱巻き起こります。
共通の趣味の話題に盛り上がる青鬼と波多野の様子に、天獄の心が揺れ始めますが、なにやら波多野は天獄のことを知っていて、何らかの思いを抱えているようで…?
恋愛に対して冷酷なスタンスを取ってきた天獄の過去が少しずつ明らかになります。
天獄の兄も登場し、しばしシリアスな展開に。
実は過去に囚われて生きていたのは天獄も同じで、人を愛することを恐れてブレーキをかけていたんですね。
それを解き放つ青鬼のまっすぐに目を見た告白。
優しく強い眼差しを向ける青鬼先生、すっごくすっごく素敵でした!
最初は地味で陰気くさくて無気力でショボくれたおじさんみたいな青鬼だったけど(ディスりがすごい!)、天獄に流されて流されてたどり着いたのが、こんなカッコいい本来の姿だったなんて…!
この2人は本当に出会うべくして出会ったんだと思います。
体から入った関係ですか、作品全体のエロ度はそこまで高くありません。(私のエロセンサーが狂っている可能性は大いにありますが)
インタビュー記事ではもっと変態くさい流れになるのかな?と思っていたけど、予想よりかはあっさり。
ですが、前半の「学校内での強引なプレイ」から、最後の「自宅ベッドでのあまあまセックス」に変化していく過程がよかったですね〜。
こちらまで心がとろんと蕩けました。
やっぱり幸せエッチが一番です♪
作画のお吉川先生。原作の阿賀先生。
両先生のタッグはこの先も見られるのでしょうか。
絵柄もお話も大変好みなため、またお2人の作品に出会える日を楽しみにしております。