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俺の為にセックス覚えたんだろ?
twilight
自暴自棄になった陽平を助けようとして稜は事故に遭う。
そのせいで稜は足に怪我を負い、決まっていたインターハイ出場も適わず、陽平は自分を責める。
というお話です。
感想むずかしいです。
お話としては、よくあるといえばよくある。シンプルに「好き」だけでなくて、そこに負い目とか執着とか引け目とか色々な感情が絡み合って複雑になっていて。昭和のドラマっぽい感じを受けました。
高校生のときは、活発でサッカーの才能があって人気者でとキラキラしていた稜は、大人しくて地味で友だちがいない陽平にとっては眩しくて、天と地ほどの差を感じていたでしょう。
憧れてもいて、仲良くしてくれるから嬉しくもあり、それだけに彼に対する自分自身の感情を自分が許せなかったりして。
でも大人になったらどうか。格差は果たしてあるのか?
大人になった後の二人については、怪我というパワーワードで縛り縛られ一緒にいるわけですが、時が止まっています。作中、お互いの感情や負い目引け目についてはかなり丁寧に描いていますが、高校生のときと大人になった今との格差については敢えて描いていなかったように思いました。おそらく二人の間で時が止まっていることを表しているのだと思います。
でも、読んでいると一面的でちょっと物足りないのです。
勤務するホストクラブでは遅刻常習、片付けしないで早く帰るという傍若無人な稜の陰口をたたく同僚が出てきますが、背景に留まっていますし、陽平と少しだけ接触した新人のホストも当て馬にもならない背景に留まっていて、勿体ないと思いました。
二人の関係にスポットを当ててばかりで、俯瞰が足りないというか、そういう意味では担任の先生が再登場した5話で、やっと他の人の視点が来た、とほっとしました。
まあそれも子供同士のこじれた関係に大人がアドバイス、という形で、元教え子達と教師、という関係性からすると、不自然かもしれないけどこれが限界だったかもしれないです。
それから、本作は西本先生の絵柄が、今のタッチ、キャラの顔立ちと全然違うので少し驚きました。
明るくお調子者で人気の攻めと、友達もいない陰キャ受け。
とあることがキッカケで仲良くなり、友情が愛情に変わっていくお話です。
序盤は互いに惹かれ合ったいい雰囲気でしたが、キスしているところを見られたことで偏見を受け、更に受けを庇った攻めに一生ものの傷を負わせてしまってから物語は不穏に…。
そしてすごく良かったのは、大人になった描写の後半。
大好きなサッカーが出来なくなった攻めに罪悪感を抱きながらも、二人はずっと一緒。
受けは両親が居らず愛に飢えていて、辛い心情でした。
それゆえに自分の想いを伝えられず、すれ違ってしまう二人。
お互いを大切にしているからこそ伝えられない切なさ。
けれどその分、愛を自覚して自らが踏み出した時の描写がとても良かったです。
攻めがスポーツマンで受けが不憫な地味メン‥この設定は好物です。
少し知ってる作品を思い起こしてしまったのと、受けがやたらと転ぶので病気なのかなー、と気がそれてしまったのがあって萌評価です。
ちょっとドラマチック展開すぎて所々醒めてしまう自分がいました。
大人になってまで両片想いは年季入ってるし、セフレのような痛々しい関係になってからは入り込めました。
BLならでは、の思いやるあまりに言葉足らずになり、結果愛してるのに酷くしてる、みたいな感じの昼ドラ的な展開は面白いです。
受けの家族のことはよく書かれてますが、攻めの家族に関してはホストクラブにコネがあって、特にすれ違いとかない家族ってどういうこと‥?
受けと同棲してることとかどうなっているのやら、と気になってしまいました。
当て馬くんはただの当て馬くんだったり、先生登場遅くない?だったり惜しいかなーと感じるところもありましたが、読み応えある作品でした。
「気持ち悪い!!あんた男でしょ!?」
朋美のセリフ、BLそのものを否定するかのような
言葉で少々ダメージがありますね。
その稜と陽平の写真を見た教師達は困惑するも、
そもそも人の写真を勝手に載せる行為と
学校裏掲示板がある事自体を、
問題視していなさそうなのも不愉快でした。
でもこれはリアル寄りの反応を
描いているのかもしれません。
写真はやり過ぎとしても、彼氏を陰キャの、
しかも男子に取られたも同然な女子校生の反応は
こんな感じに成り得るでしょうね…。
二人をくっつける為に読者に反感を食らう
キャラに利用される女子もある意味可哀想とも思う。
学校もネット中傷など細事は見て見ぬ振りでしょうな。
二人の出会いと距離を縮めて行く過程には萌えつつも、
上記の不快感から前半は読み返しにくいのですが、
時が流れて後半は良かったです。
稜の本心が解らず本当に陽平を恨むように見せて、
実は全部陽平の為に…と、最後にやっと解る方が
感動が大きかったのでは無いか?と最初は思いました。
でも、稜の本音が描かれるからこその良さもあります。
陽平の居場所を守りたい稜と、
償いと一緒に居る為尽くす陽平、
一見献身的、自己犠牲的な裏に、
本当は自分の欲望や汚い感情も含まれている。
心情描写が多く表現豊かに描かれている為、
考えさせられる部分もあって読み応えがあり、
結ばれるまでの切ない過程にも十分萌えがありました。
結ばれた後のHは甘く、描き下ろしで癒されました。
これからは一緒に幸せのレールを歩み続けて欲しい、
そう思わせてくれる二人でした。
高校の同級生同士、学年でも目立つ存在の稜とおとなしめの陽平。
ひょんなことから仲良くなり、やがて恋をするけどすんなり両想い、とはいかず…
様々な苦しい出来事を乗り越えて、ふたりともが幸せだと思えるまでの数年が描かれています。
本能に忠実な稜とおっとりめな陽平のやり取りは本当に微笑ましく、その恋が静かに育まれていたら未来は全然違うものになっていたんでしょうね。
怪我をしてからの稜は人が変わってしまったようで、陽平との関係も温かさがなくなっていてすごく切なくて…
再び想いが通い合うまで、お互いにその糸が途切れてしまわなくて本当に良かったです。
出会いからかなり衝撃的なのですが、その後の展開も結構激しいというか目まぐるしいというか…
現在と過去を行ったり来たりするので少し混乱するところがありました。
そして場面の切り替わりが唐突で、脈絡なく感じてしまうところが多かったかな。
怪我をした後、稜がいきなりホストになっていたので学校を辞めてしまったのかと…(汗)
そういう部分が気になってしまったので、もう少し前後で繋がりがあれば良かったかなと思いました。
西本先生初読みです。
先生初単行本にして、絵がいいですね。
青年漫画風?な新鮮さと、背景にあまりトーンを使わず手書きなんですかね。味わいがあり好きです。
2人のお顔や瞳に艶っぽさがあり、かわいらしさ、男の子らしいカッコよさがあるとこが好きです。
DKもの、キスシーンがいいわね〜なんて思っていたら、何と急展開。
陽平の辛い境遇だったり、盛大なすれ違いだったり、罪だの償いだの重い展開になりましたが、2人が思い合っていることは間違いないわけで、乗り越えながらくっつく場面にほっとしました。
ちょこんと座る陽平がかわいいし、健気受けいいてますね。
稜が見た目だけでなく中身も男前で惚れてしまいそうですww
番外編も楽しみに読みます。
とても心が揺さぶられるストーリーで面白かったです。
絵も綺麗でしっかりしていて好みでした。
帯の「俺の為に~」から想像していた感じより、いい意味で裏切られた気がします!
俺様ホスト×地味健気…なぜ二人がその様な関係になったのかが描かれた前半や、陽平の生い立ちから置かれている環境まで、どこをとっても心が痛くなりました…。
これじゃ人を信じたり、自分の気持ちを口に出したりなんて出来なくなりますよ!
切ない…。
稜と出会って、少しずつ変わっていく陽平を暖かい気持ちで読んでいたら、心無い人間のせいで事件が起き、まさに人の人生を狂わせる事になってしまうのですが、階段から落ちる陽平を体を張って守ってくれる稜はヒーローのようでした。
事故後に稜が責任とって面倒みろと陽平に言いますが、本当にそうでもしないと消えてしまっていたんじゃないかと思います。
高校時代の先生に会うシーンがありますが、先生もまたこの事件でずっと心を痛めてたんだなぁと思いました。
陽平が自分の気持ちを伝えるシーンがかなりグッときます!
稜の今までが報われて、やっと二人が一緒に歩き出せるのかと思うとしんどさが報われます。
本当に言葉にしないと伝わらない事ばかりだなと改めて思いました。
しんどいシーンも沢山ありますが、トラウマや不憫系が好きな自分には凄くたまらん作品でした!!
この作品は高校生の同級生同士の作品です。後半からは高校生から社会人編へと移ります。攻めはサッカー好きで上手な人気者の稜(りょう)、受けは引っ込み思案で友達が少ない陽平です。
たぶん前半の感じは皆さんが予想するような展開です。よくあるやつだなーって感じのやつでした。でもやっぱDKものはいいですね!かわいくてキラキラしてて。そっからの社会人になってからが本題です。あんなにサッカー好きで人気者だった稜がホストになり、私生活もどよーんとしてるんですよ。こじらせまくってます。
両片思いのうだうだと悩んで遠回りしちゃうのが好きな方には、おすすめです!!
最近、西本ろうさんの「このキスは記事にできない」を読んでハマったきっかけで、もっと他の作品も読みたいなと思い、購入しました!
このトワイライトはデビュー作だったんですね^^!
絵が綺麗で繊細な感じで好きです。描く人物も美しく受けも攻めもタイプです。笑
陽平の不幸体質?か弱いところがたまに焦れったいというかなんというか……悩ましくなりました。助けてあげたくなるタイプ。でも、そんな陽平を助ける稜も助けられているんだな、と。
陽平が徐々に過去のトラウマから自分を変わろうとしているところにはグッときました。
最後は丸く納まってくれて安心しました^^*
西本ろう先生の他の作品もまた読みたいと思います!
大好き共依存
怪我したのは自分のせいで償いたい受け
もちろん好きだと自覚はあった
けれども大事なところで逃げてしまう
怪我をさせてしまったのに、側にいろなんて言われればもう受けにとっては怪我をさせた罪に対する償いになる
怪我をしたけどそれは受けのせいだとは思ってなくて、それよりも受けが心配で
お見舞いにきたとき離れていきそうな受けをみて、離れるなんていやだ。いてくれないと嫌だと、責任とれ、なんて言葉の十字架をプレゼント…
はい、共依存!ドロドロの共依存完成
でも二人とも本当の気持ち、想いを伝えられてよかった
夜があけた、ってところでわたしにも見えない夜明けがみえました
かなり重めのドロドロ展開でしたけどちゃんと夜は明けました
すれ違いも解消したしよかった
人を信じるのって本当に難しいし伝えればわかるってものじゃないことを改めて気づいた
難しいもんね…わかるぞ…
なんやかんや暗い展開でも光を求めることもある
そんなときにうまく光をくれるような作品
まさに夜明け腐女子向け作品かと思いました
お初の作者さんで、こちらがデビューコミックとの事。
絵がとても綺麗。お顔の描き分けはもう少し、といった感じです。
正反対のDK二人が出会って、お互いに惹かれあっているのに歯車が狂ってしまい、不幸なタイプの共依存関係になってしまうお話でした。
受けの陽平の養育環境が不憫で、優しかった祖父も亡くなってしまい居場所を無くしていた所に稜と出会う。
陽平が好き、と稜に言われていたのに、自信のなさゆえに信じられずに、不幸な事故に稜を巻き込んでしまう辺りが、やり切れない。
自ら不幸へハマってしまうようなタイプのキャラでした。
稜の足がダメになり、陽平に性処理を含め全ての世話をさせることで陽平をつなぎとめ、陽平も稜のそばにいられることに実は喜びを感じている。
両思いなのに、お互いの気持ちを伝えないことで歪な関係になっているのが切なく、焦れました。
遅すぎた夜明けですが、またサッカーをしている稜、それを撮っている陽平がいい笑顔で良かった。
幸せになって欲しい2人でした。
エロはかなりアングルにバリエーションがあり、身体の描き方も迫力がありました。
擬音多めなのがちょっと私は苦手だったかな。
思ったよりも評価が高い!レビューも多い!…人気なんですね!笑
絵柄が好みだったのと、あらすじが面白そうだったので購入しました!
【感想】↓↓↓
スッゴく綺麗なんですけど…絵がちょっと固い気がしました~。
絵の全てに気合いが入ってるような、力んでるような…。(良い事なんですけどね!)
全部が盛り上がりシーンに見えて、何でも無いシーンと盛り上がりシーンの区別がつきにくい。
…良い言い方をすれば、ものすごく丁寧。です!
あと、登場人物の心理描写なんかが、けっこう多いんですよね~。
・【短い言葉でも表現が秀逸だったり、絵だけででも、ストンとスルッと「こうなんだな。」と思わせられる】本。
・【長い言葉でキャラに思わせたり、言わせてるだけで…情報量が多いわりに大したことを書いてない】本。
私的に、後者でした。(ごめんなさい汗)
後者の場合 一見すると、とても深そうに見えるんですよね~。
でも、実際はそうでもないという…。
なんというか…うーーん。悩
上手な作家さんが描いたら、「同じ内容」で「読者に伝えたいコト」に少しのモレもなく短篇で描けるだろうな。という感じ。
というか、
【40ページ完結の短編作品。その中に出てくる回想やエピソードしか使わず、設定も弄らず、200ページ描け。】
…そう言われて、ムリヤリ肉付けして完成させた作品みたいでした。
そのくらい、ダラダラしてるというか…回りくどくて説明的な印象を受けました。
↑ここまで、スゴく辛口に書いてますけど!汗
全然、酷い内容とかではないんですよ!
読者が置いてきぼりになる作品も多い中、
こちらは作者さんが…全部に気持ちが込めてて、1つ1つ丁寧に、しっかり、大事に描かれてたんだな。というのが、スゴくスゴく伝わってくるんです。
絵もとても綺麗ですし、登場人物の作りも刺さる人には堪らない感じに作られています。
絶対に、もっともっと良い作品が描ける作家さんだと思うんです!
期待してます☆☆☆
________________________
※すみません、デビュー作だったんですね。
すごい辛口にレビューしてしまって申し訳なかったです!泣
受けの境遇があまりにも可哀想で、読んでいる途中に何度か打ちひしがれそうになってしまいました。こればかりは好みの問題なので、単純に少し苦手なタイプの話なんだと思います。
不幸な子が様々な辛いことを乗り越えて、最終的に幸せになる話が好きなら、間違いなくおすすめの作品です。攻めが受けのことを本当によく想っているんだということがよく伝わってきて、話もとても綺麗にまとまっていて読みやすいです。
ですが受けがあまりにもかわいそうで途中でやられてしまった身としては、読後に緊張の糸が切れたような疲労感が残ってしまいました。
思ったより肌に合わず若干辛めの評価ですが、
とても愛のある物語で、総合的に見ると良かったな〜と言える作品でした。
タイトル通り!そう!純愛!!!
お互いがお互いを思うあまり拗れながらも最終的には2人でいることを選ぶ、そんな尊いふたりのお話です。
読んでいて、ふたりだけの世界に迷い込んでしまったかのような気持ちになります。
受けが精神的に少し幼く感じますが、一生懸命で素直なまま育った愛い子です。かわいい。
モブの2人の恩師である先生がいいキャラしてます。大好き、こんな先生に教わりたかった...!!
攻めの元カノは嫌な女ですが、ちょっとわかってしまうところもあります。そりゃ、大好きな彼氏が他の人...しかも地味男と影でデキてたら悲しいですよね。でもやっぱり、好きにはなれん。
めちゃくちゃ心に残る私的最高作品でした…
相手を1番に思いやる優しい2人の、相手を思い、相手を失いたくないと思う故の切ないけれど優しい優しいすれ違い…一コマ一コマ全てが丁寧に描かれていて終始世界観に引き込まれ心が動かされました。表情ひとつや心理描写ひとつに切なさだったりやりきれなさだったりときめきだったり喜びだったりを感じ、終始胸がギュッと締め付けられ苦しくも凄く幸せな気持ちになれました…
お互いがお互いに惹かれていく様、気持ちが通じ合ったときの幸せは読んでいて最高の感覚でした…。しかしある出来事が2人の邪魔をし、結果2人の幸せな未来は一変してしまいます。
その後の2人は心の奥底の本音を語り合うことはせずすれ違い続けてしまい、切なさともどかしさを強く感じさせられます…。でも変わらず思い合っているからこそその切なさを乗り越えて幸せが待っていると感じられるからずっと胸が高鳴りながら読むことができました…!
結果、すれ違いを乗り越えての2人の気持ちが報われる瞬間の胸の高鳴りと言ったら最高でした…2人でなら2人の未来は明るいと、必ず2人で幸せに年を重ねてくれると強く感じさせてくれました…めちゃくちゃ最高でした…
すれ違いを経ての幸せを感じる作品大好きな方にはもってこいの最高な作品だと思います!そんな展開が大好きな私にはドストライクでした!余生何度も読み返して過ごしたいと思います!心から出会えてよかったです!!
面白かった
漫画なのに、映画みたいに展開していく感じで引き込まれた
キャラクターが魅力的で、どちらも凄く人間味のある描写
攻めは、いろいろ持ってたのに失ってしまった人。けど本当は何も持ってなかったんだろうなと思う。だから受けに惹かれたんだろうなと
受けは、真逆のタイプ。だから自分が攻めと一緒にいることを遠慮してしまう感じ。
ここまでならよくあるお話なのですが、このお話の素敵なところは、攻めが受けのせいで怪我してサッカーが出来なくなる
その後の細かな描写がほとんどないこと
そこを想像するのは難しくないので、不思議と時間が飛んでいてもすんなり読める
けれど、実はその飛んでいる時間にはいろんな気持ちや葛藤があってそこをどう乗り越えるか
読み手の感覚で変わってくるだろうなとも思いつつ、最後の2人を見てると終着点はみんな同じになるように作られているお話でした
絵も綺麗で、色気もあって、けど読み応えのある作品なのでゆっくり読むのがおすすめかなと思います
振り幅の大きなお話ですね。
陽平の育ちからすれば仕方ない部分も多いのですが…なんとも。もっと早く素直になっていれば!
陽平は奴隷じゃないよ!
高校のあの時稜の言葉をちゃんと信じてあげられていたら…。
でもそばにいたいのはお互いの願いで。
稜は陽平に償いだと思われなければそばにいてくれないと思い、陽平は償いたいせめて自分に出来ることは何でもしてそばにいたいと。
やっと陽平が言葉にして稜に伝わって。何年がかりだよって。
ようやく両片想いが実り大好き同士幸せに生きて行けるね。
それにしてもお互いの強い想いが届かずすれ違って辛かった。稜は足が治ったのに陽平にそばにいてほしくて治ってないふりして、思ってもない酷いこと言って。陽平の笑顔が見たいのに。
陽平が笑えるのは稜のお陰だよ!これからはもっと陽平は素直に稜に頼ったり甘えてね!
何にも悪くないんだからね!
受が健気すぎないかといわれておりましたが、
個人的には攻もたいがい健気がすぎると思うのよな((ノェ`*)っ))タシタシ
作画も雰囲気もとても良い作品でした。
評判が良かったのでずっと読みたいと思っていた作品でしたが
よめてよかった。
高校時代。
どちらかといえば陰と陽。
対極にあるような二人だったものが、引き付けられる磁石のように近づいて
友人のハードルを越えるのに時間はかからなかった。
けれど周囲には受け入れられるはずもなく。
暴走した挙句の顛末。
回想から現実への戻り方が上手い。
少しずつ二人の関係はいびつなものになり
必要とされているのかに怯え、罪の意識にさいなまれ。
恋人のようであり恋人ではない関係が続いていた。
それがどうなるかというお話しなのであります。
罪の意識にさいなまれる受が言うことをきくのをいいことに
セックスを強要しているかのように見えていた攻の
本当の気持ちが垣間見える後半に思わずキュンとした。
もっと早く二人の気持ちが上手に伝わっていたら・・とも思うのだが
若い二人だからこその青さがいいのかなとも思う。
ちゃんと甘いその後のお話しも描かれているので大満足な1冊になりました。
タイトルは黄昏ですけど。
絵はお上手だけど今風の絵柄ではなくてちょっと劇画風味です。絵柄は味があって好きですが、ストーリーはテンプレ通りというか少々古い印象でした。
高木(高校生→ホスト)×雪平(高校生→社会人)
始まり方が表紙の印象と違ったので、どう展開していくのかな〜と思ったら、不幸を煮詰めて畳み掛けてきます。その不幸オンパレードが古いBLって感じでハマれず。
雪平の変化が見られるかと期待しましたが、最後まで結構うじうじとしています。主役2人があまり好きになれなかったのが残念。
高木のバックボーンがあまり描かれていないせいで、高木の家族は何してるのか気になった。
描き下ろしの雪平は可愛かったです。
西本先生の他の作品はまた読んでみたいな、と思えるデビューコミックスでした。
学生时代,阳平一个人孤独而边缘的时候遇到了阳光而受欢迎的运动员稜,自此两人在彼此接触中萌生了异样的感情。其中稜和阳平种种互动的镜头尤其让我印象深刻,气氛烘托得唯美,特别是稜亲吻阳平的画面让,完美诠释了青春的悸动。但这份感情被他人接发而使稜为了保护阳平而出面否认,至此引发了意外而致使稜受伤失去了运动员的前途。
自此两人开始了互相愧疚与依赖却又不肯说明的时光,一直延续到成年时代。阳平愧疚于毁去了所爱的稜的前途,而稜愧疚于隐瞒阳平自己康复的事实而捆绑阳平在自己身边,两个人明明彼此在乎却又长时间对对方的感情一无所知。所幸对感情的渴望是难以抑制的,稜在思考和与过去老师的交谈后,决定向阳平坦白,而阳平也在同时希望向稜表达自己的爱情和歉意。也许过去的遗憾难以重来,但未来有着和爱的人从新出发得到新的幸福和快乐。
綺麗なお話でした。
画力も申し分なくて本当にデビュー作とは思えない完成度です。
ただ綺麗すぎて少し物足りないというか、もう少し盛り上がりがあればハラハラ感が増して良かったと思います。
画力もストーリーも良かっただけに厳しめ評価ですみません。
学生時代と社会人になってからの二人が描かれていて、大人になって環境も立場も変わってしまった二人ですが、共依存で成り立っている関係性です。
稜は陽平の罪悪感を利用して縛り付けている、言葉にしたらひどい男ですが、その言動や表情から陽平を大事に思っている心情がよく伝わってきます。
なので安心して読めました。
陽平も稜を好きなことが全身で伝わってきて、お互い惹かれ合っていることが丸分かりな分すれ違いがもどかしい!
心はすれ違ったまま身体だけは繋がっている二人ですが、絡みがやたらエロくて萌えました!
画力がある分迫力があるというか、臨場感あって熱が伝わってくるような。。
気になったのが、脇で出てきた攻めと同じ名前のホストの新人君、もっと重要なキーパーソンになるのかなと思ったのですが意外とあっさりなかませ犬役でちょっと肩透かしでした。
そこも私的に盛り上がりに欠けた要因かと思います。
とはいえ全体的に完成度が高い分今後の作品に期待大です!
絵もとても綺麗ですし、ストーリーもちゃんと起承転結があったのですが、受けの陽平が無駄に弱々しく描かれているような気がして、そこが引っかかってしまいました。家庭環境が原因で自分の意志をはっきり言うことができない性格なのは構わないのですが、何もない所でよく転んだり、誰かとぶつかって謝る際に「ごめんなひゃい」という言い方になったり。細かいことかもしれませんが、消極的な性格にそういう高校生っぽくない幼い感じまで追加されると、どうも鼻についてしまいます。ギャグではないので笑うこともできないですしね。
あとは攻めの稜に想いを寄せている女性キャラの言動が、もうBLに登場する典型的な嫌な女という感じで食傷を起こしかけました。彼女の台詞も全部先が読めてしまうような。私はBLで女性キャラが絡んでくるのもまったく構わない派なんですが、今の若い世代は昔より少しは同性愛に理解のある人も増えてきていると思うので、受けを牽制するにしても、そろそろもうちょっと思慮深い言い方ができる女性キャラが現れてもいいのでは、と思ってしまいました。そして、2人の関係性のゴールや陽平の成長については描かれていましたが、稜は特にホストにやりがいを持っているわけでもなく与えられた環境に甘んじて働いているだけという感じだったので、陽平と向き合ったことで彼の仕事面にも何か良い影響があればもっとすっきりしたように思います。絵は本当に綺麗なので、今後の作品に期待しています。
本当にデビューコミックスなの?と疑いたくなるくらい、画力もストーリーの構成力も完成されています。
正反対な高校生が惹かれあうキラキラした一幕、そして贖罪と依存の日々の二幕、雰囲気はガラリと変わるのに、すべてが繋がっています。
サッカーでインターハイを嘱望される、学校で一番目立っている稜と、家にも学校にも居場所が無くて学校で一番目立たない陽平。
二人はひょんなことで出会って仲良くなっていく。
うつむいてばかりの陽平には、キラキラ輝いている稜は眩しくて、惹かれずにはいられない。
そして周りの期待や嫉妬を重く感じていた稜にとっても、素直な陽平と一緒にいるのは心地良くて、何も知らなかった陽平が自分と一緒にいることで変わっていくことを嬉しく思う。
ちょっぴり独占欲の片りんが見えますが、高校時代の二人は、お互いがお互いを ”救い” のように感じ、惹かれあっていくのは眩しすぎるくらい輝いています。
稜は陽平を守りたかっただけなのに、陽平は稜を信じることができず、稜の脚に大怪我を負わせてしまう…
3話は高校卒業後、二人のセックスシーンから始まります。
陽平は稜の怪我を気づかい、稜の上に乗って腰を振る。
気持ち良くないはずなのに、陽平のその必死な姿に稜は興奮する。
陽平は稜に怪我を負わせたことで、学校でひどくいじめられ、居場所を完全に失くしていた。
そして罪悪感から、もう稜に会わないと伝えるけれど、稜はそれを許さず、側にいて面倒をみろと…
稜は投げやりなホストになり、陽平は稜に言われるまま献身的に尽くす、あんなにキラキラ眩しかった二人が、搾取的な関係になってしまっていることが辛くて悲しい。
稜の仕打ちは一見ひどく見えます。
でも実際は、罪悪感でいっぱいの陽平に贖罪という使命を与え、陽平に居場所を作り、稜は陽平を守っていたんです!
陽平が「もう会わない」と言った時、罪滅ぼしではなく、好きだから側にいて欲しいと稜が言えば、搾取的な依存関係ではなく、恋人になれたかもしれない。
でも、陽平も稜に惹かれていたとしても、この時の陽平は罪悪感から稜のお願いはなんだって聞いてしまう。
それじゃダメ、陽平が自分自身で何が大事かに気付いて、どうしたいのか自分の言葉で伝えないとダメ!
稜は独占欲が強くて、後先考えずに突っ走ってしまうところがあるけれど、結果的に一番陽平に必要なものを与えていたんだと思えます。
贖罪の日々を経たからこそ、陽平は稜に向き合って、自分の言葉を伝えることができたんだと思います。
稜も陽平もどん底にあっても、一番大事な願いだけは手放さなかった。
逃げてしまったほうが楽だったかもしれない、でも辛くても手放さなかったから、願いを叶えることができたんですね。
怪我を境に、まったく別のストーリーのように雰囲気は変わりますが、すべてが繋がっていて、構成力の完成度は本当にすごい。
それと表紙、口絵、見開きカラー(電子だとペーパーとカバー下の間に収録)は、デジタルらしいボカシや輝きの使い方が絶妙で、つい見惚れてしまいます。
目次ページの、廊下に光と影が落ちているなにげない絵にも惹かれます。
あとカラダの触れ合いがすごく肉感的なのも印象に残ってます。
キスをする時の唇の厚み、体位を変えることで寄れる肉、そこにエロスが潜んでます!
この構成力と画力、すごい新人さんが現れたなーって思います。
新人にこんな重いテーマの連載をさせたcanna編集部の英断もすごい。
神評価にじゅーぶん値する作品です。
それでも萌×2評価にしたのは、陽平に襲いかかる不幸な出来事が辛くてですね…
稜との間に起こった出来事は、二人の幸せな結末で回収されているからいいんですが、慈しんでくれていた母が女になって子供を捨てる、唯一自分を理解してくれようとした祖父は死に、預けられた親戚の家で邪魔者扱いされる、不憫な子が居場所を失くしていく様子が本当に辛くて…
そんな不憫な陽平に、稜は居場所を作って、守ったんだよっていうのが、このストーリーの肝だってわかっているんですが、、、
「みんなムカつく上司とか、意地悪なバイトの先輩とか、現実で嫌な思いをしているんだから、エンターテイメントはおもしろおかしくないといけない」
西原理恵子さんのこの言葉に、私はとても共感していて、絵空事のキャラの不幸で気持ちを沈ませたくないって気持ちがあって、この評価にしました。
書店ですごく美しい表紙を見かけ迷わず購入しました。作画、ストーリーともに初コミックスとは思えない完成度の高さです。
複雑な家庭環境のせいで自分の言いたい事を言えず、我慢する癖がついてしまっている陽平と、そんな陽平をただただ守りたいと思っている稜。この稜が爽やかなサッカー少年かと思いきや、なかなか病んでいます。正確には、陽平が大切すぎて病んでしまいます。独占欲、執着心が強すぎて陽平に側にいてほしいがために大きな嘘をついてしまいます。
個人的に明るい好青年だけど内に秘めた受けへの依存心がある攻め×そこまで依存されていると思っていない健気な受けが大好物なので、稜と陽平はまさに私の性癖ドンピシャでした。少年時代〜現在へ、紆余曲折ありましたが二人が出会えて本当に良かったと思います。学生時代の様に最後まで陽平の手を離さないでいてくれた稜には感謝です。
ちるちるでランキングに入っていたので気になり購入。本当に買ってよかった!!
個人的に俺様×健気というカプが一昔前の携帯サイトの一次創作BLでよく読んでいた設定だったので惹かれました。
詳しい内容は書きませんが、二人の紆余曲折さまざまな出来事があり、最後には究極ハッピーエンドです。正に「夜明けの腐女子」のためのストーリー
これがデビュー作とは凄すぎます。
他の方もレビューされている通り、本当に買って良かったです!!!!
攻の受に対する執着心と独占欲、すばらしいかったです!!!!
高校時代から社会人(今)へと続くのですが、描写がとてもわかりやすかったです。
高校時代はかなり嫌な感じの女の子が出てきます。「ある事故」の原因となるヤツです……。苦手な方はお気をつけてください。
あと帯に、俺様ホスト×地味健気
とあるのですが、読んでから、俺様ホストってちょっと違うんじゃ〜〜(>_<)って思いました!笑笑
素晴らしかったです!当て馬の後輩ホストくんが受けと会話するシーン。その様子を攻めが見て嫉妬心から異常に荒ぶる。受けは攻めが何に怒っているのかがわからずオドオド。ナイス当て馬君でした!
私は、話の展開もとてもわかりやすかったし、色んな事件がありながらも2人が自分の気持ちを受け止め結ばれて行く様子が細やかに描かれているなぁと思いました。次巻も必ず購入します!素晴らしい!
高校生同士の出会いと、ある事件と、その後…の物語。1冊丸ごと一つの物語です。
図書室で1人、カメラを覗いていた所に飛び込んできたサッカーボール。
鼻血を出した陽平と、割れた窓から飛び込んできた稜の、それが出会い。
サッカー部のエースで、明るいリア充の稜に憧れるボッチの陽平だが、ある夕立の日、ロッカールームで稜に衝動的にキスされ…
そこを偶然通りかかった稜の彼女が写メして先生にチクる。そして問題となるのですが、稜は堂々としてるわけです。人に迷惑はかけてないと。
でも稜は結果的に彼女を軽んじたのだし、陽平は親戚の家の居候で居場所がない。結局は稜が自分の都合のいい解釈で行動していたということになる。
職員室での詰問には、稜は「遊び、からかいでした」と軽口でかわそうとしたつもりが陽平は言葉通りに受け取ってしまい、飛び出して使用禁止の非常階段に立ち入ってしまう。
そして事故が…
ここから2人の関係性が歪むのですが、私は「共依存」というほど病んでないと思います。ずっと陽平の笑った顔が見たいっていう稜の心の内が描かれているので、そんなに痛くない。
ただ、2人の現在やお互いの子供の頃のエピソード、また高校生の時が入り乱れての構成なので、少し読みづらいように感じました。
ちゃんと心が通じ合ってからのHシーンはお互い全裸でgood。
絵柄は何となく少年マンガっぽい?背景などは丁寧に描き込まれていて良いと思います。