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sex pistols
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
評価が確定してるので発売当時に読んだ筈ですが、内容は全く覚えていませんでした。
11巻が発売されるので9巻から読み直したのですが、ハッキリ言って印象に残ってるのが7巻までした。7巻で絵がガラリと変わったのもショックでした。
今作では学園が舞台なので愛美の仲良し?友達の恋愛がメインで、本筋の流れからはかなり外れてるしノリ夫と国政も普通に登場してて余計にこんがらがってしまいました。
若者たちと大人たちの世界観の違いを描きたかった故だと思いますが、ちょっとついて行けませんでした。当時萌評価にしてた理由が何となく理解出来ます。
7巻よりは絵が戻って来てるような気がしますが、1巻辺りの最初の巻に比べたら別人レベルです。完結を待つ手もありましたが、ノリ夫と国政編と聞いて我慢出来なくなったんです。
先生、担当者さま、ファンがどれだけノリ夫と国政を待っていたか知ってますか?私はもうBBAなので続きが読めないと思っていました。
今後は待ち焦がれたファンの為に頑張って下さい。
今までレビュー書かずにいたのは好きすぎるからと言っても過言ではありません。そう、好きすぎる。1巻発売はもう18年も前なんですね。長きに渡り輝き続けている未完の大作です。未完で10冊も出てれば尻込むのは当然なんですけど、メインCP以外は(今後もう一波乱ないならば)完結を迎えている方々も多いので、割と気軽に読み始めて良い気もする。セクピスパロとかまだ新しくこの世に生み出されてるのかな?
◾️りんだ×いづる
時系列はどの辺でしょう。ノブ夫周りの平和さ的にはだいぶ前に戻りましたよね。
そしてこのストーリーはなんなんだろう。施錠の説明のためだけだとしたら長すぎるしな。久々に明るい話が描きたくなったとか?
◾️棟蛇壱星×金森一茶
そして突然始まるこちら。よく分からない人々を出すのは、せめて今までのよく分からない人が整理されてからにして欲しいのだけれど、新たな登場人物がドバドバ出てきて着いていけない…着いていく…頑張る……もう少し小出しにしてほしいところ。
8巻で改めて登場人物が多く風呂敷広げてきたな〜と思い、9巻ではそれをたたみにくるのかと思ったら全く違いました。
ここへきてまた新キャラが続々。
愛美の同級生たち。
斑類の事情にようやく慣れてきたと思ったら(遅い)馴染みのないキツネ、タヌキ、半重種、軽種なんかが出てきた。
軽種の人たちから見たら重種は珍しい存在でセレブなんですね。と改めて感じました。
全体的に絵が以前の雰囲気に戻った?気がします。
愛美の顔が怖いし、金森先生が男性に見えないし。
拘束装置がパズルというのはおもしろいですね。
壱星と金森先生の話はまだ続く。10巻も読みます。
学園中心で2カプのお話。
どちらも10巻へ続きます。
攻め達2人と愛美の3人はいつも一緒のメンツなので、メインキャラも少し登場します。
【赤股倫太×稲荷木いづる】
幼馴染の学生同士。
幼い頃は女の子のように可愛いかった攻め。
受けは幼少期にお嫁に来て欲しいと告白するも、今では体格も大逆転。
同格だと思っていたのに裏切られたと感じる受け。
普段は、のほほんとしているのに発情しそうになった受けを見て、他の人に取られまいと攻めの執着がメラメラしてたのが良かったです。
そして幼少期から両想いの二人は、なんやかんやあってゴールイン。
…かと思いきや、愛美とヤッていたのがバレて終わります。
続きがきになる~!
【楝蛇壱星×金森一茶】
生徒×先生
今まで明かされなかったこの世界での先生の事情が…。
重種は先生という職に就かないことから、必然的に格下の人が教鞭をとるのですが、重種の生徒達に対抗するために、なんらかの方法で先生にガードをまとわせて拘束します。
それに興味を持った半重種の攻め。
最初は面白半分だったのに、段々と惹かれていき…?
先生にエグいガードをかけ、更に抱いている男がいることに憤りを感じ、ブチ切れ寸前の攻めが良い…!!
この三人で三角関係になっていくのか…続きが気になります。
なぜか8巻から萌えることが出来ない理由。
リンダが好きな子を大切にしているのはいいとして、愛美ちゃんをトイレにしていること。せめてごまかし切って欲しかった。バレたらまずいと分かってやってるんだから、誤魔化すことぐらい平気でできるはず。
愛美ちゃんも牛飼君の前でセフレたちといろんな意味で仲良くしてたらまともに相手してくれないと思う。
斑目だからしょうがない?んだろうけど。
私が柔軟じゃないからかな?
セスの重婚も引っかかるし。月に2、3度訪れるんでしょう。それ以外は、って思うよね。多分本妻さんも立場上大切だし、綺麗で理解あるし、セスも愛しますって言ってたし。
若葉、鷹産んでほしい。期待してないって言われてたけど。
本妻さんもかわいそうでしょ。
9巻といいつつ、もはや番外編ですよね?
メインのカップルたちはどこへ消えた?
8巻がシリアスな展開に終わり、待ちにまった9巻だったのに、続きは一切なく、全く萌えれないカップル(萌える方がいらっしゃればごめんなさい)たちを急に2組も差し込まれるなんて、こんな内容でも買うんだろ?とコミック購入者をバカにされてる気分です。パラレルワールドならそう謳って販売すべきじゃないでしょうか?
編集部にも作者にもファンの声届いてないんでしょうか??????
ここにきて、全く新しい登場人物の新しい物語が始まった!
これはこれで面白い展開で先が大いに気になる所だけど、ヴァルネラの話は?とか巻尾や国光の力の謎は?とか、一体どうなったんだ…
まず、巻尾とカレンのワガママ子猫ちゃん・愛美の学校が舞台になって、愛美の友達が本巻の主人公になります。
最初は倫太(りんだ)といづるのCP。キツネのいづるは同格だと思っていた倫太が半重種の蛇と知って別れるの別れないの。でも実際は自分で「施錠」してて倫太と両想いです、という話。
さて、「施錠」という新しい観念が出てきましたよ。
お次が、結構重めの話。重種生徒の棟蛇壱星(かがしいっせい)が、軽種教師の金森にロックオンする話です。
こちらは、はじめは種として格上の自分がこんな弱い教師に学ばなければいけないなんて、という傲慢さだったのに、気がつけばどうしても自分のものにしたいような強い強い執着心、自分でもわからないほどの衝動が生まれて…しかし、金森には重種からの性的接触をはね除ける強烈な「武装拘束」がかかっていた。
はい、また新たな用語きましたよ。それに超怪しげなカウンセラーも登場して、金森はこのカウンセラーにエロ服従してて…この続きも凄く気になる!
さて9巻まで読み終え、早く10巻こないかな〜という気分。
全巻表紙も凄く素敵で、10巻は誰が表紙かなと考えるのも楽しいです。
積本をようやく。。
というところなのですが、10巻待ってから読めばよかった。
9巻も半端なまま学園編てなによ。。
思わずうっかり叫びたい衝動ではあるのですが、こっちはこっちで面白い。
さてお話。
斑類が通う帝国大学付属高校に赴任してきたのは、ランクの低い教師。
こんなのが教師、面白くない。
最初はなんとか貶めてやろうと近づいたのに、ウッカリ☆というやつですな。
蛇はシツコイの名のもとに、ガツガツな攻が好きです。
斑のフェロモンに惑わされないように掛けられた先生との恋の行く末は?!
駆け引きが面白く、
新しいキャラがどれがどれやらなんて思いつつの読み始めですが
あれよあれよと惹きこまれ次回が待ち遠しい。
既存のカプが仲良さそうなので尚更ニヨニヨが止まりませんな。
波乱な展開続きではありますが、気長に待ちます。
ずっとファンで読み続けていますがやっと9巻が出版されると思い手に取ってみるとあれあれ話がちょっと違う…本筋のお話は進まずに別のお話なのぉ~と驚き、まっいいかと読み始め何だか複雑な学園もののお話にちょっと戸惑い本を何度か閉じてしまいました。この話は世界観が複雑なのにキャラクターの関係性や登場人物の多さも相まって結局一巻から読み直し再び9巻へトライ!ふんふん、なかなかに小難しい新キャラクター達だわっ 覚えておくのが大変な感じ きっと10巻が発売された時も同じように一巻から読み直しだわ!あーそれでも読みたくなる「SEX PISTOLS 」作品が持つ力強さですなっ!今回の9巻はちょっと萌え評価ですが全体的な評価は神です。
そろそろ物語の終盤に突入するかと勝手に期待していたので
登場人物紹介から「誰?ここにきて新キャラかよ!」と
肩透かしの気分。でしたが、
生徒と教師とカウンセラーの歪んでる関係、非常に楽しめました。
太郎くんと愛美ちゃんのところも気になるし
ちょいちょい熊さんCPと蛟狼CPが和ませてくれるし
本筋とはズレていたけどこれはこれで面白かった・・・
と油断したところで最後に萌えが用意されていました。
可愛いよ委員長。可愛すぎるよ米国。
続き続きと思いながら読んだのですが、まったくの別物。 なんだよ~っ、と正直期待してなかったんですが、いやいやどううしてハマってしまった。愛美ちゃんの学校が舞台ですね。 愛美ちゃんの自己チューはいつも通りで、それに付き合わされる今までのキャラカプ達。(絵は全体的にみんな若返ってる…) みんなラブラブそうで良かった。特に熊!こんなにバカップルだったっけ?と思うほどイチャイチャです。 そして新たなキャラがと登場で、若カプは色々と修羅場はありそうだけどいい感じ。 そしてメインとなる生徒×先生の方が何やら波乱が待ち受けてそう。次回予告の2Pで期待大! 普通の人間には絶対に見えない「壬生龍蔚」この人の魂元凄く気になる~っ。 龍って漢字が凄く気になる~っ。 冬まで我慢…。 あとカラー裏の文章は今の私の頭では理解できず。まっ、この話が終わるまでに自分の中で回収できればいいか。
全巻揃えたばかりなのでキャラもストーリーもしっかり頭に入ってますが、巻頭の「登場人物&家系図」から知らないキャラがいっぱい???
国政とノリ夫の婚約破棄とか、志信を捕まえそこねた人魚ヴァルネラとか、気になる要素を残して終わった8巻…
9巻はその続きでなく、愛美の同級生たちの恋愛模様でした。
愛美の登場回数は多いけど、想ってる太郎からは「好みじゃない」宣言され、性欲を発散しあってるセフレ同級生からはトイレ扱いされ、かわいそうな脇キャラに成り下がってます。
倫太(蛇)と、いづる(キツネ)は小っちゃい頃から想い合ってた幼馴染。「自分のカノジョにしようと思ってた奴が実はカレシだったって話か」愛美の言葉どーりなすれ違いのあと、純愛っぽくまとまってました。
倫太はいづるに一途だけど、愛美をトイレ呼ばわりしたり、蛇らしい一面も持ってます。
もう一組は、蛇の壱星とタヌキの金森先生。先生と生徒の恋愛はご法度のようだけど、壱星はすぐに落ちない金森に執着するうちに本気に、金森も半重種の壱星の魅力に抗えず…
金森の主治医でセフレの壬生が次巻で暗躍しそうです。
一緒に海に行ったり、熊樫宅でバーベキューしたり、国政達も登場してますが平穏な脇カップルって感じで、8巻までのあれやこれやはどうなった?とツッコミたくなる別次元のような一冊でした。
新キャラ達の話もそれなりに面白いのだけど、国政とノリ夫、ヴァルネラと志信が佳境に入った段階で新キャラ話を始めなくても…
9巻は壱星と金森が中心になりそうだし、愛美と太郎にもドンデン返し的な展開が入ってきたら、8巻のモヤモヤの続きはいつ読めるのだろう?
セクピス9巻です。今回は高校生たちが主役で、新しいカプの話です。
このシリーズは、新しく出た新刊を読むたびに、最初は「ええっあのカプの続きじゃないの⁉︎」と期待を外されたように感じ、気を取り直して読んでいると「ま、まあこれも面白いな」と思う、というのが定番になっている気がします。言いかえれば、まあ面白くは読めるんだけど、期待しているカプの期待しているストーリー展開じゃない感…?
今回もびっくりしました。また新しいカプが…。しかも2カプ。
1組目は同じ中軽種だと思っていたのに半重種だった幼なじみをパニクって振っちゃったけど、やっぱり好きで元サヤに収まった、という蛇×狐の話。受けの狐ちゃんはいいけど、マナミちゃんを○○○にしている攻めが生理的に受け付けなかった…。悪いことだと思っていなければいいんですが、受けに知られて青ざめる程度には悪いことだと思ってるならするな、と言いたい。
後半のそれさえなければ、前半はひたすら可愛いカプの可愛い話だったのに…。個人的にマナミちゃんがダメなんで、余計に嫌悪感が出たのかも。
でも、セクピスって、展開やキャラが不快でも面白いんですよね。読み手の思い通りにいかない感が小気味いいというか。
もう1本入っていたのは蛇の高校生(重種?)と、重種の生徒に支配されないよう特殊な精神制御を施されたタヌキの高校教師(軽種?)の話。
こちらは打って変わってヘビーな話でした。受け教師をゲーム感覚で落としたい攻め、カウンセラーに精神拘束をかけられ、その延長でカウンセラーに身を任せている受け。正直受けも攻めも到底好きになれないタイプなのですが、こちらもやっぱり面白い。
でも、これからどうなるの⁉︎ というところで以下続刊になってしまいました。結果的に、白黒ついてないカップルの話が1つ増えてしまった。なぜ別カプの話と相乗りにせず、このカプの話を1冊にまとめてくれなかったのかと思ってちょっとイラッとはしました。
突如始まりました学園ラブコメ?
中々気持ちの切り替えが出来ず困ってしまいました。
しかし。
さすが、巻尾の息子。
軽種の子猫ちゃんのくせに、班目の巨大な権力を見事に振りかざしてくれます。
腐れ縁のカガシとリンダも蛇の目のヒエラルキーでは上位組。
カガシの支配する側の高圧的な思考に愛美との関係を一瞬訝しみましたが、班目との結びつきを考えれば合点が付きます。
3人で、毎日のようにお腹に溜まる熱情を処理しているらしく。
斑類の節操のなさはそれなりに判っているつもりでしたが。
リンダの場合、4年も前からいづるちゃんとつきあっているにも関わらず。
そんな体と感情の別モノぶりにざわりとした感情が蜷局を巻き、手放しで受け止めることの出来ない悩ましさ。
幸い?な事に、愛美の幸せは犬飼の冷めた眼差しに欠片も希望が持てそうになく。けれどそれをどうにかしたいとも思ってしまう女心と戦いつつ。
今回はリンダといづるちゃん。
そしてカガシと金森。
それぞれの恋の行方にあっという間に引き込まれてしまい、ねちっこく執念深い蛇の目たちの修羅場をテンション高めで待ちたいと思います。
ストーリーとしては、総じて外堀からジリジリと埋められていくように進んでると感じてます。
ひとつのカップルについてというよりたくさんのカップルについてオムニバスに話がされているので、それは私的には飽きなくて好きです。
絵がかなり変わってます。
ですが、それで離れるのは惜しいです。
今から入る方はかなり好き嫌いのでる絵柄になりつつあると思うので新刊も見て購入を決めるべきかと、、(と新刊レビューに書いても意味がないでしょうか)
愛美スキーな私としては、たくさん出てきてうれしいような内容的には切ないような、、、このまま脇の脇役なのか、それとも犬飼とのストーリーが出来たりするのか。
今巻でちょっと期待できそうな気がします。
学園編ていうのはこういうお話だったんですね。
っていうかノリリンと国政の関係はどうなちゃったんでしょう。
8巻が、相手の幸せのために離れる決意をした国政と、彼のために共に困難に立ち向買う決心をしたノリリンのこれからは?…っていうところで終わってすんごく気になって続き待ってたんですけど。
雑誌掲載のコミックは全然読まないので、こんなことになっていたとは知らずショックでした。
とは言っても、8巻までの話とは関係なく外伝とかスピンオフなお話だと思えば面白かったですよ。
時系列は過去なのか未来なのかそれともパラレルなのか、そういう細かいことを考えずという条件付きですけど。
前半のヘビとキツネのほのぼの恋バナは和みました。
が、後半のヘビとタヌキに超腹黒い怪しい(妖しい?)カウンセラーのトライアングルはドロドロして蛇々しかったです。
こちらのカップルは薄暗いまま次巻につづくんですが、予告のところでまた一層ドロドロしそうでした。
策士で腹黒いヘビ君ですが大人の腹黒さに比べればまだまだひよっこ、きっと酷い目にあわすんだろうな…。
何にも知らずにいいように扱われてるタヌキ先生も本当にただの気弱なおバカなのかよくわかりませんが、なんだか続きが読みたくなるくらいには楽しみました。
ノリリンたちが…なんて言っていながらこっちも気になってしまった。
でもなんであの話をあのタイミングでちょん切っちゃうのかなあ。
先生の都合かなあ。
お話が佳境に入って重々しくなったきたので休憩かなあ。
う~ん…
でもどうなるのかなあ、人魚と志信さんとか覇権を争う蛇の目と熊樫とか。
じらしプレイかあ。。。。
もはやどの時系列の話なのか困惑しましたが、読み進めるとほのぼの可愛い系の学園もので、しばらく続いていたシリアスが緩和されて良かったです。
ノリオとか国政とかが久々に見れたのも嬉しかった!
個人的には犬飼くん前とキャラ違くない!?という部分が一番気になりましたね。
てっきり愛美に甘々のわんこボーイだと思っていましたが…。
タヌキと蛇の話はまた次巻には忘れられて別のCPになるんでしょうか?
ゆっくり見守る人向けの漫画になってきています。
描き下ろしの米しろは萌えた〜!
先生……寿先生……。
これは……このお話の時系列はどこですか…。
ちがう世界線ですか…ノリリンと国政の結婚はどうなりましたか…V.Bと志信さんの恋はどうなりましたか…。
先生…私はパラレルワールドに入り込んでしまいましたか…先生全然わかりません…先生…!!
これが、ページを捲り読み続けしばらくしたときの私の気持ちです。
しばらく読めばなにか手がかりがあるだろうか、前の巻との繋がりがあるだろうか、なにか知れるのではないか、そう思って捲り続けて犬飼くんのキャラのギャップに驚きながら半分くらい読んだあたりで気が付いたのです。繋がってない!!(笑)
いやもしかしたら繋がってるのかもしれないけれど、出てきたけどノリリンも他のみんなも、出てきたけどこれが果たしてどの辺りの現実なのかさっぱり検討がつきません!
だってノリリンと国政は離れたのでしょう?! そして先祖返りを処分(実際どういう意味で処分するのかは分かっていませんが)するのでしょう?! めっちゃ和気あいあいとした雰囲気! そんなばかな!(笑)
これ当時雑誌購読してページ開いた方の衝撃は半端じゃなかったと思います(笑)愛美と犬飼の衝撃の関係性も然りですがなにせ突然の学園編! しかもノリリンとことは違う、他校の話!
と困惑しまくりながらも、それでもやっぱり面白かったです。
脳内は学園編に混乱しながらも、後半のカガシ・金森先生ペアのストーリーの頃には完全に引き込まれていました。
・リンダといづるちゃん
フリーズ・ブラインド以外に新しい重種技が出てきたぜ…施錠に結束…施錠とフリーズの違いがまだよく分かってないのですがあれかな、ブラインドとフリーズの合わせ技が施錠ですかね。ニュアンスとしては。
ここ数巻ずっと重めな話が多かったですから、なんだかただお互いを好き合ってすれ違って結ばれる当たり前のカップルを見られて和みました。
リンダは解錠することを強請れるくらいには階級の高い斑類なのでしょうか。いずれにせよ蛇は執念・嫉妬深いということですね。
・カガシくんと金森先生
斑類は運命の相手を自ずと見つけてしまう、のそれ。
墓石と施錠は別物かなぁ。施錠などはつがい相手に雄がかけるやつですかね。
そもそもなんで金森先生は恋しちゃダメなのでしょうか。先生と生徒だから? 軽種から重種(この場合は半重種)への恋を特に禁じられていたようには思わないのですが(ex.懐かしの灰頭先輩)、理由は別にあるように思います。
カガシも不思議がっていた、かなり複雑な拘束をかける意図が次巻で分かればいいのですが…。にしてもカガシのあれは恋愛感情なのかな、支配欲がこじれすぎているように思います。レゴ好きみたいだし、ロジックなものに焦がれるのでしょうか。
そして壬生先生は龍ですか? 龍って蛟枠? 蛇枠? 人魚枠? ああ混乱。
・犬飼くんと愛美
あの控え目でほっこり大型犬の犬飼くんは学校ではこうだったの!!(笑)
なんてシンプル! なんてストレート! なんてノーマル!!
いやもうそりゃ愛美のネジ曲がった好き好きが通じないから余計に好き好きだけど多分ずっと通じないのでしょうね。がんばりすぎるな愛美、諦めも肝心だぞ愛美。
巻頭のカラーページ裏、いつもの詩に関しましては今回は分かりやすく墓石、とありましたので金森先生のソレかなぁと思っています。
よくよく考えれば、確かにずいぶん長く斑目兄弟のあれこれを描いてらっしゃったわけですがそもそもはじめの頃は斑類の恋愛あれこれな節もあったわけで…そこに今は戻ってるのでしょうね。
ここらのその例えば金森先生の墓石だったりがまたセクピスを何重にも包んでる謎の一端なのかもしれません。全部出揃ったらピースをはめていくのかもしれません。
そして惑いながらも一番嬉しかったのは! 冬に次巻が出るということ!!
何年も待たなくていい!! 喜んで待ちます!! 正座!!
多種多様なカップルが登場し、斑類という世界観を共有した連作という一面が元々あったシリーズではありますが、待望の第9巻はこれまで以上に物語の本筋…斑目家やその周辺の人々とほぼ絡まない単発のお話になっていて、最早「スピンオフ作品」と表現するほうが純粋に楽しめると思いました。第10巻に To be continued なので早計かもしれませんが…。
また、寿たらこ作品のファンなら画風の変化も楽しむべきと思いつつ、長寿シリーズゆえにどうしても第5巻までの絵が懐かしく愛おしいと感じてしまった点も含めて…評価は「萌」かなー。ちょっと残念。
物語の舞台は夏、ノリ夫達が通う帝国義塾学院高校。時間軸的には第4巻あたりのエピソードかな。それか次の年の夏かも…。「蛇の目の半重種」倫太×「犬神人の中間種」いづると、「蛇の目の半重種」楝蛇×「猫又の軽種」金森という新たなカップル達のお話が描かれています。シリーズの主要キャラクター達はカメオ出演的な感じ。ノリ夫が輝いていてホッとしました笑
この第9巻で、上位種は下位種に対して登場済みの「ブラインド」の他に「結束」「施錠」などの裏ワザを使えることや、精神(性欲)を抑制する技術もいくつか出てきました。うーん、奥が深い。
あとこの巻ではファンブックで明かされた犬飼太郎の本性が前面に出ていて愉快でした。中間種つよい。
新刊発売おめでとうございます!と先ず言いたくなるセクピス9巻です。
遂に完結篇か…!?と8巻からワクワク期待していた人魚編…っじゃねーじゃねーか!今さら新キャラ!?と新刊を手に取った時はズッコケたのですが、さすがは寿先生、本筋から大きくズレること無く、むしろ、本シリーズ3巻くらいまでのワチャワチャ感とハートフルさが久し振りに戻ってきた懐かしく楽しい一冊でした。主要キャラもコメディ路線で沢山出てくるので安心です。
今回は学園編という名に相応しい、愛美ちゃんと犬飼くんの同級生の男の子三人が中心となったお話。一組目はあくまで序章に過ぎず、二組目のカップルが本筋でした。一組目は同級生同士、半重種の蛇と中間種の狐。二組目は学生×先生で半重種の蛇と中間種の狸。セクピスファンの方ならすぐお分かりの通り、身分違いの恋物語になっております。
今までのメインキャラはほぼ重種のセレブリティ集団でしたが、今回は一般人に焦点があたります。セレブ達はお世継ぎ問題にドロドロした関係が描かれていましたが、一方庶民はといえば斑類の中では弱者であり、格差社会に晒される人達。普段は周りの重種から子供扱いされているノリ夫ですが、中間種からすれば(本当は重種でさえも)本能的に震えがくるような存在なのです。産まれた時点から社会的弱者の中間種が世間の壁と立ち向かい、社会的強者の重種はプライドを捨ててでも、お互いがただ好きな人と一緒にいたいと願う。9巻はメインカップルと違い「身分違いの恋」編といったところでしょうか。以前にもアラブ編で身分違いが語られましたが、それよりももっと斑類界の卑しい身分社会構造が描かれています。
そして残念ながら二組目の結末は以下続刊!今冬には10巻発売予定なそうなので、今から待ち遠しいです。
全体を通して今回も大満足でしたが、1つ気になった点。犬飼君のキャラが…180度変わってキツくなっている!重種の前でだけ大人しいキャラ…という設定だったのでしょうか。初期の頃は愛美含め誰に対しても遠慮がちな純朴キャラだと思っていたのに。愛美ちゃんと立場が逆転しているのに驚きです。
愛美ちゃんは愛美ちゃんで、登場初期は誰よりもウザい咬ませ犬キャラだったのが、9巻を経て殺伐とした斑類界最後の良心になりました。流石は巻尾&カレンの息子というべきか、器の大きい聡い子に成長しつつあります。是非彼の恋の行方も1巻分使って描き切って頂きたいです。可愛い愛美ちゃんの幸せを全力で応援します。
大好きな大好きな作品です。
もう何度繰り返し読んだか分かりません。
新刊が出ると聞いただけで心が躍ります。
今回も面白かった。
金森先生がタヌキというのが、なんともかわいいw
幼馴染カップルもかわいいw
が、しかし、前回8巻の話がまったく完結していないのに、新CPがどんどん出るのってどうなんだろう・・・
てっきり続きだと思ったのに・・・
いや、それよりも、8巻の時もそうだったけれど、絵が変わりすぎて受け入れられない。
私は寿さんの描く、攻めの大柄でたくましい肉体が好きだったのに・・・
絵が変わりすぎて、誰が誰だか分からない。
作家さんの絵が変わることは良くあることだけど、変わりすぎでしょう。それも(個人的主観ですが)悪い方に・・・
国政と米国が全然かっこよくない。悲しい。
生理的に絵が受け入れられなくて、話が全然頭に入らない。
本当に悲しい