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super natural
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
友人という関係性と、複雑に入り組んだ心理描写。
たったこれだけの要素で作り込まれた物語ですが、その素材を存分に生かしたストーリー展開はドドドド濃厚で、すごく引き込まれました。
派手なストーリーではないんです。むしろ地味めな印象すらある現代もの作品ではありますが、心理描写の攻め方がエグく、その存在感が際立っていることに読めば誰しもが気付くはずです。
好きの感情が溢れているのにうまく消化できない暢の行き場のない想いにじっくり迫った恋物語は、不器用で不器用で不器用……でも一生懸命でつい応援したくなりました。
大地を取り巻く環境に対して苛立ちを感じ、大地本人にキツく当たってしまう気持ちも分からなくはないけど、好意を苛立ちの感情でぶつける暢の子どもっぽいところは正直好きになれませんでした。表面的には暢はや嫌なヤツっぽく映りますが、大地のことが大好きなことの裏返しにもなっていて、大地のことを気遣うことのできる優しい男でもあるんです。
大地への恋心や将来の選択も相まって、不安定な感情が入り混じるところは時折ピンと張り詰めた緊張感が張り詰めます。不安定な感情に襲われてしまうところがありつつつも、大地への好きな気持ちを噛み締めるところもあったりで、色んな感情がアップダウン。暢の恋の喜怒哀楽と大地の反応から目が離せませんでした^ ^
美容の専門学校のカリキュラムや、将来に繋がるスキル磨きに勤しむ学生たちの等身大の学生生活の描きがとても丁寧で、その描写だけでも見応えとして十分。そこに流れる時間や空気感がとても心地良く感じました。
自然派BLの良さってそこですよね、彼らと同じ世界線で生きてるような気持ちになってしまう身近さとリアル感。背景がしっかりしているからBL部分がグッと映えて、余す所なくこの作品の世界に没入できたと思います。
お互いの想いがぶつかって、恋が恋愛に、友人から恋人へと変化していく過程にキュンとくること間違いなし。複雑な恋模様を大いに楽しみました♪
同じ美容専門学校に通う暢と大地のお話です。
暢は大地を意識している割に意地悪ばかり言うので、好きな子ほどイジメたいのかと思いましたが、そうではなく結果が伴わなかった時に泣く大地の姿を見たくないという理由で微笑ましかったです。
言いたいことを言ってしまう暢と一人で抱え込んでしまう大地のすれ違いは見ていて切なかったです。
しかし、大地が自分の気持ちを言葉に出来て仲直り出来たので良かったです。
初夜は修正が必要ないように描かれています。
暢が過去回想で女の子に手を出そうとしていたところを大地に見られてしまう場面があるので苦手な方はご注意下さい。
とくに深い理由もなく『JAM』とセットで買ったんですが、セット買いしてよかったです。あのノブルがこのノブルになったの!? という驚きがありましたし、JAMを最後まで読んでからまた専門時代編の第1話に戻って再読すると、しみじみとした味わいを感じます。
とにかくノブルの成長がすごいです。
専門2年生の時のノブルは努力嫌いのチャラ男で、ともすれば努力家の大地のことを妬んで足を引っ張っているようにも見えて、危うい感じ。
それが、ノブルがどうして大地に対してツンツンとした態度を取るのか理由が判明すると、実はかなりノブルって賢いし、大地と二人一緒にいることで上手くバランスが取れる、ベストパートナーなんだなということがわかるという。
冒頭でだいぶハラハラさせられたからか、ノブルすごーい!! っていう感動がでかかったです。
何気ない描写やセリフに萌えがありました。私はノブルが大地に前髪をピンで留めてもらうシーンと、「7倍くらいゆっくりして」というセリフが好きです( *´艸`)
絵津鼓先生のオシャレな世界と登場人物の素直な気持ちで作られるストーリーが大好きです。
ノブルが大地が好きなのはスタートから伝わるんだけど、どうやってこの気持ちを伝えるのかなとワクワクして読みました。
好きなのに素直な行動出来なかったり余計なこと言ったり。ちょっとハラハラしましたけど、無事に両思いになれて良かった。
告白するまでのノブルはカッコ悪かったけど、その後の彼はかっこよかった。特にね、試験のためにみんなで集まって、ノブルの部屋に大地と2人で過ごした時。ノブルが大地に支えになるような人になりたかった、みたいな事を言った時。凄くかっこよくて涙が出そうになりました。
大地も努力家の天才で、ノブルと離れたくないけどそれで就職先を変えてもいいのかという悩みを持っていたのを知り、胸がギュッとなりました。
ここで簡単に恋人を選ばずに悩んでいるのが凄くかっこよかったです。
正反対なところもある2人だけど、きっと喧嘩しながらもずっと一緒にラブラブだと思います。
初恋でも添い遂げるカップルもある、というのも今回の名言だなと思いました。
作者さんの作品を初めて読みました。
絵も結構好みなんだけど、何故かスルーしちゃってた。
タイトル通りナチュラルな、シンプルなお話でした。
学生のうちから座学と実技と両方で忙しくて、おまけにコンテストとかもあるときて、頑張りすぎちゃう大地に何故かイラついちゃって結構キツく当っちゃう暢。
大地が心配だからなんだけど、言葉足らずで噛み合わないもどかしさが良かったです。
ベッドに倒れ込んで、何となくそういう雰囲気になってのセリフの無い4Pがとても良かった。
映像が目に浮かぶようでした。
キスシーンもHシーンも割とサラッと目なのがかえって良かったです。
暢よ、そんな適当な感じで東京行って大丈夫か⁉︎ってちょっと思ったりしましたが、確かに2度と地元に戻れないとかいう事でもなし、彼らの若さと前向きさが眩しくていいな〜って思いました。
彼らの東京での同棲編も早く読みたいです。
冒頭でノブルがモノローグで言っていた、恋愛において感情のコントロールがかくも難しいものだと〜自戒を込めて語らせてもらう〜の通りのお話でした。
ノブルは大地に対してイライラ八つ当たり…情緒不安定?ヒステリー?というくらいひどくてw
よくまあ大地が怒ったり呆れたりして離れないものだなと。
大地も内心は悩んでたみたいですが。
ノブルが大地のことを好きか嫌いかわからんかったと言ってたから。
でも大地はノブルのことが好きだから、普通は嫌になりそうなもんなのにw 離れなかったんでしょうね。
大地はほんとに絵に描いたようなかわいらしさで(絵なんですけどw)
ノブルは勢いで告白して冷静になって?自分がなぜ大地にイライラしていたのかわかって謝れてよかったよかった。
あのままじゃただの嫌な奴ですもんね。
そこからは…ドキドキのちゅう〜つきあって〜うん〜祝!!!(万歳)神様アリガトウはいい流れですね。
で、いい雰囲気になったら携帯が鳴ったり誰かがやって来るのはお約束ですねw
いい感じになってノブルがTシャツが脱ぐとこ、さぁやっぞ!て攻めぼくてかっこよかったです。
ラスト、冒頭のノブルのモノローグの回収で締めたのいいですね。
「感情のコントロールがどうのと〜どんな言葉も行動も結局は自分で決めて形にしてるということだ」
「それならば俺はこの大事な人をずっと大事にできますように」
「自戒した俺よ 忘れるなよ」
2人の会話で、普段関西弁で時々標準語が混じったり敬語になるのすごいよくわかるニュアンスでおもしろい。
気まずいことや、言いにくいことを言う時、照れ隠しなんかの時、ちょっと違う言い方したくなるんですよね(関西人より)
1作目のことを思ったら、絵がシュッとしてきましたかね。
洗練されてはるわぁと思いました。
ほどよくシンプルでシュッとしつつも可愛らしい絵柄に惹かれて、ここをみたら評価が良かったので読んでみました。
読んで良かった!
絵柄通りの、程よく淡々としつつも可愛らしい、美容の専門学校の同級生同士のお話です。
美容師目指してきちんと努力する真面目で可愛い男の子と、彼とは単なる気の合う同級生だったはずが、何故だかやたらと彼の事が気になってしまって、変にツンケンしてしまったりする男の子の恋愛話。
なんというか、恋ってもどかしいよね〜(でもそのもどかしいのが良いのよね〜)という気持ちにさせられます。
モダモダした恋の歩みも良いのですが、グループで課題をやる時の取り組み方などのエピソードなどがいかにも学生らしく青春って感じで良かったです。
主人公2人の恋に対する仲良しグループのメンバーの接し方が割とフラットでそれも良かった。今どきだなあと感じました。
絵柄と物語がとても合っていて可愛あるお話でした。
絵津鼓先生の作品が好きすぎて、全作品読んでます!!
絵津鼓先生の描く作品は、キャラ達の感情がとてもきれい切なくに描かれていて毎回泣いてしまいます。
多くの作品で、どこかにこんなカップルがいるのではないかという”リアルさ”があってキャラに感情移入しながら読ませてもらっています!
また、絵津鼓先生の作品はエロさはライトめでストーリーが非常に良いため、BL漫画初心者の方には是非ともお勧めしたい作家さんです。
ネタバレ注意ですが、、、
SUPER NATURALでは、暢が大地のことを考えて「別れよう」といったところは暢の気持ちを考えると本当に切なくて号泣してしまいました。
続編のJAMも男性カップルだからこその葛藤などがとてもリアルに描かれていて、本当に胸が苦しくなるような切ない作品なので、ぜひ読んでほしいです。
主人公のふたりは同じ美容専門学校に通ってる同級生です。表紙の左側が暢(のぶる)で攻め、右側が大地で受けです。
最初の数ページを試し読みしただけで分かるとは思うんですが、暢のほうが何か知らんけど大地のこと気になる!?みたいなのから始まります。お互いノンケなんですけど、これがまた初々しくて好ましいですね。ふたりのペースで好きになって恋していく感じが好印象です。
ついつい読んでて応援したくなるような、そんなカップルです!!
久々に読み返してみたけど…何このかわいい二人っ!
あー学生のこの雰囲気とても好き。
若い、若いなぁっ!
ひたすらとにかく、かわいいかわいいと思いながら読んでいました。
絵津鼓先生の描く、斜め後ろからの首や耳や後頭部がかわいくて好きなんですが、大地が『…うん 一緒におって』って言う時もその角度で、しかも涙がキラリと見える……セリフも何もかも大好きなシーン。
暢は大地の涙が苦手かもしれませんが、読んでいる私は大地のぽろりがかわいくてかわいくて。
とにかくいちいち可愛い二人がたまりませんでした。
かわいいしか言ってない…語彙力…
暢くんの大地くんに対する態度がすてきすぎて、理想の彼氏って感じで最高でした
大地くんの気持ちは自分のとは違うのかなって思ったときの伝え方も愛情と優しさが素直にきちんと表せていて、めちゃくちゃかっこいい暢くんを抱きしめてあげたくなりました
その後の進路を決めるときの潔さたるや
暢くんよりすてきな恋人見つけられる訳がない!って思えてしまいます
タイトルからも分かるようにお話が特別凝っている訳ではないのにこの作品が大好きになりました
続編未読
絵津鼓先生で初めて読んだ作品
美容学校BL漫画です。絵津鼓先生が通ってたのかしら?描写が細かくてリアルです。こういう専門学校モノとか、お仕事漫画ってその世界のことを知れるから大好き。
ノブル(攻め ふわふわ髪)が考え足りない感じで進むんですけど、欠点ばかりでは無くて良いところたくさんある事が物語の中でわかるのがとても良い。
大地(受け 黒髪)がきちんとノブルを好きになった理由を言葉にするシーンがあって、そういうBL漫画があまりない気がするので新鮮でした。その理由もリアルな恋愛っぽくしっかりしてて、いい作品だなぁと。
続きがもっと展開できそうだと思ったら続編出てるようで、読みます!
※電子書籍 裏表紙有り
私はなんで今読んだんだろ。。。これやばい。。。エロくないのに大興奮。。やっぱり友達から恋人になるまでの感情が変わる過程は人をドキドキさせる。これが凄いと思ったのが1ページの最初から面白すぎる!余計な説明なくすぐ二人のドキドキシーンから始まるから。。それと受けが他の男の経験がなくて攻めが何かをやってくる度に恥ずかしがる。。見てる私も緊張しちゃう胸キュン萌えポイントだった。
あ、でも
(ネタバレじゃなくてもみんなレビューを見なくて本を読んで欲しい!)
最初から最後までドキドキしまくりで、クライマックスはやっぱりあのキスシーン!!
もう。。心臓が壊れるかと思った。これやばい。。攻めの奴やるねw読みながらキャアアアアーって叫んでしまったwえつこ先生すごいな。。あんな展開を描けるなんて恐ろしい。。
この次の話ももう読んだけどそれも神だった。えつこ先生の大ファンになりました!♡
進展していく様子がキュンキュンします!今時な感じの大学生男子2人のお話です。絵津鼓先生の描く受けの子はなんでこんなにも可愛いのでしょう!ほのぼのします。続編コミックあるのも嬉しいです。
先に社会人になってからの「SUPER NATURAL/JAM」を読んで大感動しました。
初めて読んだ絵津鼓さんの作品も「ーJAM」で。
それで絶対にこちらも買わないといかん!と思っていたものの、つい「IN THE APARTMENT」の表紙に惹かれてそっちを買ってしまい、次の機会には「モアザンワーズ」上下巻を買ってしまい、その次は「ラストフライデイ」と、なぜか後回しにしていました。
やっと買った。やっと読めた。
暢と大地がまだ大阪の美容専門学校に通っていた頃の話。
意識してきついことを言ったと思えば懐柔しようとしたり、暢ってこんなにわけのわからない子だったのか!若いなあ!という驚きが一番大きかったです。
そして大地の可愛さが炸裂してますけれども。いいのでしょうか、あんなに可愛くて。しかもこんな努力家で優秀な子だったとは。やっぱり読んでみないと分からないことってあるし、イメージがだいぶ変わりました。
絵津鼓さんの絵はすごくシンプルなのにカッコいい子はちゃんとカッコよく、可愛い子はとことん可愛く見えるのが不思議です。バランスなのでしょうか?大地の横顔のラインがすごく綺麗だし、暢は髪型からカッコいい。
シンプルな線で目の表情がここまでしっかり出せるのってすごい。あとくちびるの質感、すごくないですか?個人的な意見ですが、キスシーンのたびにこんなにドキドキするのは絵津鼓さんと中村明日美子さんだけです。同じ線なのに不思議。
裏表紙の5人が好きだなあ。
ジーンズってすごくキャラが出ると思いませんか?
ストレートの裾をアンクル丈までロールアップしている大地は小柄でキュートな自分のイメージを分かってる。長めのストレートをだぼっと履いている暢は定番でも自分の味が出せる自信がありそうだし、スリムストレートをちょっとだけロールアップしている杉本はソツなくおしゃれを取り入れる感じ。背が高くて手足が長いリッちゃんはスキニー、逆にチビなマヤはショートパンツ。みんな、自分に似合うスタイルが分かっているなあ、さすが美容系と思って眺めてしまいました。
ぜひとも「ーJAM」とセットで読まれることをおすすめします。
絵津鼓 先生の作品を読んだのはこの漫画が初めてでした。とても楽しめました!
最初、攻め君のノブルが子供っぽいなーと思っていて、そんなんだと受け君に嫌われちゃうよとハラハラしてましたが、読んでいくと、実は攻め君はしっかりした考え方の人だと思いました。嫉妬心から子供っぽい言動もありますが、受けの大地の事を良く知っているし、考えている。自分の将来についても悩んでいましたが、自分のやりたい事、合った事、自分の中で何が大事か分かっている。だから、あっさりと、自分も東京に行くと決断出来る。(凄い・・・)続編のJAMの方が顕著に表れていると思いますが、物事を順序立てて考える、筋の通る考え方が出来る、賢い子だと思いました。
(髪の毛のパーマするやつも、大地曰くとても上手なようです。時間は掛かったようですが・・・。最初は周りと比べて課題などめんどくさーという感じですが、実は器用で色々な才能のある子ではないかと思いました。)
一方、受けの大地は一人であれこれ思い悩んでしまう。とてもまじめな子。ネガティブ思考。一生懸命取り組む姿勢。私自身、一人思い悩む性格なので、大地君にはとても共感できました。そんな大地君に、大地が大事、客観的にみてアドバイスしてくれる様なノブルの存在があって、良かったです。
お互い色々と救い救われの二人でした。性格が正反対な二人だから、助け合って生きていけるのだと思いました。まだ大学生でお若い二人なので、この一冊を通して、将来のこと、恋愛の事で、もだもだと二人で悩んでいます。
この漫画のみだと、ちょっと物足りない気もするかと思います。読み終わった頃には、この後の二人のこと知りたい!もっと!もっと!と思いました。続編が既に出ていたので、電子で2冊一緒に購入して、即JAMを読みました。それもまた最高でした。こちらの先生の作品をもっともっと読みたいと思えるような漫画でした。
あと、美容学校のこととか、美容院でのテクニックについてちょこちょこと漫画に出てきて、とても興味深かったです。
二人ともはちゃめちゃに可愛いです。
暢は本当に小学生の男の子のようで、好きな子に優しくしたいのに上手に優しくできない、何でこんなにこいつにイラつくんだ?ってウンウン唸るところが本当に可愛いです。
大地は素直に天使かなってくらい、いい子。真面目で、人に優しくて、でも芯はしっかり持っている。
初見はそんな感じの印象を抱きました。
でも読み進めていくうちに、暢の男らしいところ、大地のダメなところ、二人のいいところ、素直な気持ち、全部が一つずつページを捲るごとに分かる様が本当に魅せ方が上手いと思いました。
なんだかどちらも漫画のキャラクターなのにこんなにリアルかってくらい、現実にいそうな長所と短所を持ち合わせる二人がとても愛おしくなる作品です。
さっぱりしていて、それでいて可愛い!私好みの本でした!
美容学校に通うノブルくん(攻)と大地くん(受)のお話です。
2人は同じ寮で同じクラス。ノブルくんは大地くんが好きだけど、この気持ちを無かったことにしようと、必死になりすぎて逆にギクシャクしちゃってます。何か、かっこいいのに、大地くんのこととなると可笑しいノブルくんがいい!
大地くんは、実習も勉強も地道に真面目な子。小さくて、ノブルくんとの身長差に、まず萌えました。
実は大地くんも、ノブルくんを大好きだったり、離れたくないと思っていたり。
逆にノブルくんが、今まで何も考えずにいた進路を、男前に決めたり。
後半で、それまで見れなかった姿が見れ、終始楽しく読めました。
ナチュラルで可愛らしいのが好きな方に、オススメです。
美容専門学校で繰り広げられる恋愛模様、絵津鼓先生のタッチも相俟ってすっごく可愛かったです。専門に来たものの美容師に本気でなりたいと思えず将来を真剣に考えていないけれど、意外と観察力があって他人に影響を与えられる存在でもある攻めの暢。成績優秀で美容師としての素質は十分だけれど、それは地道な努力で掴んだもので何でも溜め込んでしまうタイプの受けの大地。この2人が互いに作用し合いながら、恋愛面に関しても人としての成長面に関しても良い方向へ進んでいく過程が素敵だなぁと思いました。濡れ場の描写はそんなに濃くないですが、むしろそれがこの淡い色合いの世界観を壊さないようにしているようにも感じ、逆に萌えました。大地の反応が毎回可愛らしかったです。この作品ではまだ導入部分という感じですが、続巻は非常に密な内容となっていたので、少しでも引き込まれた方には是非読んで欲しいと思います。
十年以上BL読んでますが、絵津鼓先生なぜか今まで全然知らなくて読んだことがありませんでした。
印象的な表紙とこちらの評価に惹かれて読んでみることに。
読んでみて正解!やっぱりレビュー評価が高いものには理由があるんですね。好みはあるでしょうが…。
今までたくさんBL本読んできましたがある意味すごく新しいなと思いました。
BLを読むうえでの第三者的視点と少女漫画を読むときの当事者的視点が読んでるときに両方味わえるという。
絵津鼓先生が日常を描くのがとても上手いからだと思います。キャラたちのセリフやモノローグに自分の過去にも同じ様な経験とか思いとかしてたな~って読んでるときゅーっとする。
そしてなんともお洒落な絵がうまーくマッチしてるんですよね。
エロには重きはおかれてませんが、不思議とキスシーンだけでかなりドキドキできます(笑)
BL初心者にも、上級者にも両方おすすめできるそんな作品でした。
絵津鼓先生ほかの作品も読んでみたくなりました。
前々から読んでみたいなぁ~と思っていた絵津鼓先生だったので、ここで続編が出たのを機に購入。うぅ〰っ、すごい好き。何でもっと早く読まなかったんだろう、メチャメチャ好みでした。
ノンケくん同士が仲良しの友達から、ちょっとしたきっかけで相手が気になり始めて、友達以上の気持ちに気づくって、ありがちなテーマですが、やっぱりこの初々しさっていったらたまらない…。
さらに絵津鼓先生のサラッとしたタッチがぴったり合っていて、ますますステキ!カプの二人はもちろんのこと、描かれている友達キャラがきちんと描き分けられていて、脇までしっかり固めてあるところが、この作品を読みごたえのあるものにしていると思います。
自分の抱えている想いの意味がわからなくて、ちぐはぐな態度をとってしまったり、伝えたい気持ちを口にできなくても表情に出てしまうところとか、あれこれ先を考えず恋に突っ走れるところなど、淡い恋ならではの爽やかさを存分に楽しめる作品でした!JAMでは成長した故に二人がどんなことに、悩み、苦しみ、乗り越えていくのか楽しみです!
1コマ1コマ確認するようにキスしたり、胸をまさぐられて「ぺったんこ」とか改めて言われちゃったりすると、ドキドキしてキュン死しそう(笑)
サラサラ〜っと。シンプルな線の絵柄に、自然な心のままに恋をする涼やかな男の子達。
正にスーパーナチュラル。
好きな子にイジワルしちゃう攻めの気持ち。でもイジワルされ続けた方も根気強く平常であり続けて。
受けの大地が熱を出して、関係が動き出します。
攻めの暢は確かに大地のこと意識しまくってるけど、そこに男同士とかホモとか、そういう葛藤は余り感じず。告られた大地の方もあっさり?受け入れる感じ。
ここが21世紀ですよね。
これでいいと思う。もう男同士という事を死ぬほど悩んで本当に死ぬような時代は終わった。と思いたい。
好きになって、キスしたくて、その先もしたくて。その気持ちは自然で本能、super natural。
アメリカで同性婚が合法になって、(日本ではまだ同性愛は日陰の身だけど)、世界は変わり始める。
同性を好きになって死ぬほど苦しむ子たちが、これからはナチュラルに息が吸える、そんな時代を先取りして、水みたいにサラサラなBL。それが本書だと感じた。
kindle unlimitedで気になっていたこちらを読んでみました。面白かった。すっごく良かった!ってまず書きたい。大好きすぎてですね、紙でそのままポチってしまいました。絵津鼓先生の作品、なんで今まで読まなかったんだろうと不思議なぐらいにハマりました!
最初、ノブルが大地に対する接し方が子供じみていて「めんどくさいなこいつ」と思っていたし、一々きつく当たられる大地が不憫だったのに、それがノブルの精一杯の葛藤なんだと思うと、ものすごく可愛く見えてくる。
大地がそんなノブルにも変わらずに優しいのは、元々の温和な性格もあるかもしれないけど、もっと深いところでノブルを信用しているからなんですよね。
美容学校のリアルな描写もとてもよかった。私も通っていたことがあるからよくわかる。努力家の大地と諦めタイプのノブル。私はどちらのタイプでもなかったな。
グループの子たちがノブル達の関係をあっさりと受け入れているところもすごくリアルだと思う。ゲイやバイの生徒も多くてあえてカミングアウトするわけじゃなかったけど、自然に溶け込んでいたなぁと懐かしくなりました。
大地が熱を出してジリジリとした関係が加速を始めるのですが、このシーンもいいんですよ。ノブルはいつも大地を見ているから誰よりも先に大地の体調に気が付くし、熱のある大地がめちゃくちゃ可愛くてですね。ノブルがつい告白しちゃった気持ちが手に取るように伝わってくる。たっぷりとページを割いて丁寧に丁寧に描かれていて、心をわしづかみにされました。そこからはもう萌えっぱなしですよ。
そしてそして、極めつけの初キス!!!!これはやばい。ほんとすごい。スーパーナチュラルでスーパースイートで、スーパードキドキした。自分のドキドキが彼らのそれとピッタリ重なるので、セリフもモノローグも擬音すらないのがとっても効果的なんです。ほんと心臓が飛び出るかと思っちゃった。ここで「絶対紙で買う!」って決めましたからね。
初キスシーンは本の半分ぐらいのところなんだけど、その後も引き続き萌えまくりでした。この二人がキスするたびにものすごくドキドキします。ムラムラしっぱなしのノブルが大地を諦めようとするシーンは泣けるし、沢山話して心も体も繋いだ二人の姿が本当に自然で、最高に素敵な気分で読了しました。
彼らの東京編が連載中なのですね。コミックスになるのが楽しみです。絶対買う。発売日に買っちゃう。
追記9/27:後にkindle unlimitedから削除されてしまったようです。
絵津鼓さん、初読みです。
カラーの色使いが可愛らしくすごく好み。
一冊まるまる同じお話の読み応えも嬉しいところ。
台詞は関西弁(かなあ?)ですが、あまり気にならないですね。
攻めの暢のキャラ、すごい好きです。
これ、受けがこんなだと「ツンツンしてて嫌だわー」と思うところなのですが、気持ちの折り合いのつかなさにイライラしてる暢は可愛かった。
攻め視点なので、彼の後悔や切羽詰まった感や「好きかもとか思ってごめん」と思う気持ちがなんだかぐっと入り込んできました。
そして受けの大地もまた、違った意味でのかわい子ちゃん。
華奢で世話好きで頑張り屋で天然で…
暢が目を離せないとヤキモキするのも良くわかります。
なんというか、来るものは拒まず的になんでも受け入れてくれちゃいそうな感じなんですもんね。
専門学校でクラスも寮も一緒。
常に側にいて諦めることも進めることも出来ない暢の不幸なこと…(涙
なので初ちゅうにいたるまでのコマ割り!神だ!
超もじりましたとも。
そして心の中で万歳三唱いたしました!
もうこの数ページで絵津鼓さんの虜となってしまいました。
なんかこう、あらためて漫画のコマ割り演出ってすごいとか思っちゃいましたね。
こちらはKindleアンリミテッドで読んだのですが、買いますよ!もうもうこんな出会いをありがとう、Kindle!って感じです。
評者にとってはどうにも厄介な作品です。
特定の学校と重ねてはいないのでしょうけど、
読んでいる内に舞台が関西のあそこ違うかしら?
ちゃうちゃう!ちゃうんちゃう?とボケ倒して
冷静になりたくなると言う。
まあそれでも仮にそう言う現実を垣間見たと
したら…定食屋のおばちゃん目線で静かに
見守っているんでしょうね。
絵柄とは裏腹にそう言う温度と空気を
持ち合わせた作品だろうと読み解きました。
とは言っても一度変な思い込みが入ってしまうと
人間要らん方向に深読みしてしまうもので…。
作品タイトルは日本語表記にした方がある意味
ぴったりなんちゃうかと余計なお世話を考えて
いるのです。
ええ。「超天然」。
…誰もBLやと思わへんやろなぁ…。
美容学校に通う同級生(ノブルと大地)が徐々に惹かれあっていく、ほのぼのキュートなお話でした。優しい関西弁ですが、やはり関西人。お互いに突っ込みが多いww
内容は・・・うーんと、あんまり何も起こらないですww 学校にバイトに就活に忙しい学生さんなので、色んな葛藤があったり悩みがあったりはするし、2人の間にも多少のすれ違いが起こるんですが、それをこじらせることもなくハピエンで、卒業したらめでたく同棲することに。
全編攻め目線で語られるんですが、受けの大地は小動物系というかすんごい頭ナデナデしたくなるような可愛さがあります。しっかりしてるんだけど、天然で考えすぎちゃうとことかもあって、周りが守ってあげたいって思う感じ。ノブルからの2回目の告白は可愛かったなぁ。。受けの反応が。。えっちもちゃんとしてますよ!大地の反応がイチイチ可愛いーの。攻めは。。。うーーーーん。ノブルに萌える人は少ない気がするな(汗)。受けの行動にヤキモキしてるところとかは可愛いけど、彼自身にあまりキャラがないから。。。でも、大地がノブルが良いって言うなら私は許す!!←溺愛ww
これからも自然体な2人で仲良く新生活送って欲しいです!
初読の作家さんです。
タイトルの通り、ナチュラルなお話でした。
大きな事件や波があるわけではなく、日常の学生生活の中から自然と生まれる関係性が微笑ましかったです。
美容科の学生さんの日常ってこんな感じなんだなーと新鮮に感じてました。
本当にナチュラルで、なんでお互いじゃなきゃダメだったのかなーという点がやや薄い気もしましたが、恋なんてそんなもんですよね。
攻めにはもう少し男らしくしてほしかったですが、ヘタレっぽいところも可愛いといえば可愛いです。
学生同士の青春ぽい雰囲気が好きな方は是非。
もし私がボーイズラブを経験できるなら、相手は暢みたいな男の子がいーな。関西弁でいちいちツッコミを入れて欲しい。九州人の憧れです。なんか可愛い2人だったので、続きが読みたいと思ってたら、続編があるんですね。待ち遠しいです。
1作目がとても面白かったので期待して読みました。
絵もお話も可愛くて良かったのですが、攻のギャグ絵?の時の口元がどうしても好きじゃなくて、受け付けられませんでした。特に後半になればなるほど増えていって、話が佳境に入った時も、その口元を見て現実に引き戻されると言うか。キレイな絵なので、あまり崩しすぎ無くてもと個人的には思いました。
キャラクターが関西弁なのでちょっと読みにくいところはあったのですが純粋な二人の専門学校生の恋愛が好感が持てました。
とにかく、大地がいい子!暢を好きになったきっかけが自分が気づかなかった欠点をさりげなくいってくれたこと。そんな風に素直に他人の言葉に反省するってなかなかできないですよね。
暢ももともとはノンケなのに大地の事を好きだと気づいてから、端から見ていてもバレバレなくらい大地に好かれようとするし、とにかく読んでいて心が温かくなる応援したくなるようなお話です。
う~ん…イラストはすごく好きなのですが、絵津鼓さんの作品は何故かハマれない。
『ラストフライデイ』もそうでした。
表紙を見て、「うわ、すごい好みの絵」と思って買うんです。
で読んで、「あれ?」ってなる。
攻は好きなんですが、いつも受のキャラといかにも受って感じの見た目がイマイチ好きになれないんですよね~。
絵津鼓さんが描く攻キャラが受になったらすごい好きだと思う(笑)。
何か絵津鼓さんが書く攻キャラって受っぽいと思うのは私だけでしょうか。
でもやはり絵は好みなので、今後もチェックはします。
絵津鼓先生初見でした。表紙が珍しい感じで可愛くて思わず手に取りました。
うん・・・何か良かったところ、心に残った台詞、その他諸々、探しても思い出そうとしても
何も無かったんです。自分には何もなかった。そんな自分が残念で悔しいです。
悪気はありません、ファンの方には申し訳ないのですが、読まなくても良かったかな、と思ってしまいました。
絵や話の構成が少女漫画ですね。自分が少女漫画苦手なのもあって、入り込めなかったのも原因です。
それと、攻め。この攻めの魅力はどこなのでしょうか。
途中まで、この攻めのことが本気で大嫌いだと思ってました。
好きな子が頑張ってるのを応援出来ない子。それにはきちんとした理由があるのですが、それでもやっぱり嫌いでした。
何も目標も無く、ただノリで専門に入って適当に通ってるような奴に
とやかく言う資格ないでしょって、イラ~っと。
最終的に一緒に東京行くための設定だったのでしょうかね。
ちなみに、続編があるみたいですが読むことはきっと無いと思います。
人の心理描写がとても上手い方だなーといつも思います。気持ちの部分を丁寧に描かれていて、毎回萌えとは違ったドキドキを味わいます。
大地を好きかもって思った暢のイライラとか、ほんとにありそうな感情だけどなかなかそんなところに目を付けて描く人はいないんじゃないかなーと思ったり。気持ちを丁寧に描いているから、二人の恋を応援したくなります。
で、同じ美容学生としてのそれぞれの取り組み方の違いとか、就職に対する思いとか、一人暮らしの部屋を行き来する様子とか、青春です!!!!
なんか、若いっていいなって思った。お互いの能力を羨ましがったりとかね。専門分野で学ぶ若者達ってのが大好物なので(寮生活だとなおいい)、すごく楽しく読みました。
これからが問題ですよね。上京して、就職して、給料の差が出てきたり、時間のすれ違いがあったり、土地に馴染むまでも時間かかりそうだし、というもろもろのことを乗り越えたラブラブの二人を見たいです。ラブラブに至るまでの、二人の心情を鋭くえぐって欲しい。
続編に期待です。
いいな、タイトル通りナチュラルで可愛い!
美容の専門学校に通う同級生の大地と暢(ノブル)、
クラスも一緒、寮も一緒の仲良し……なのだが、
最近暢は大地と一緒にいると心がモヤモヤイライラする……
対照的なタイプの親友同士が、惹かれあって
でも自分の心がうまく認められず、
心が通じ合っても相手の気持ちが確かめられず
手探りで行きつ戻りつしながら、関係を深めていく。
話はそれだけ。
でも、知らない世界の美容師の卵達の学校を舞台に
二人の気持ちの動きが丁寧に描かれていて、キュンとするし
男の子も女の子も同級生たちも、ちゃんとその年齢らしく
若くて迷いながらも頑張っていて、嫌味なく普通に可愛い。
関西弁(が正確か否か?場所はどこだかは分からないけれど)の
雰囲気も味がある。
噂のエロは……、これも普通に可愛いです(笑)
絵津鼓さん、もともと悪くない好みの絵だったのだが、
今回は表紙も綺麗で絵が今までより格段にいい。
さらりと描かれている感じや、時々目が点になるかわいさ。
これでもう一息「何か」(暗さや捻りの隠し味)があると、
もっと好きなんだけれどなー。
ファーストコミックス、セカンドコミックス既読で、3か月連続リリースの二番目のサードコミックスは未読ですが、今まで読んだ中で一番良かったです。もうプロの方なのに絵のお勉強をされたと書かれていただけあって、背景が今までよりもすごく丁寧に描かれていたのがよくわかりました。その分臨場感もぐんとついてより自然に違和感なく読めました。本当に絵がお上手です。いや、絵がお上手なのはファーストコミックスから分りきっていたことですが、今作はお話もすごく良かったです。メインの二人もすごく魅力的で、攻めの暢はかっこいいけどなんかおもしろい(高ポイント!)し、受けの大地は頑張り屋さんでちょっと天然でかわいい(こういう子大好き)。関西が舞台なのでみんな関西弁でした。
前半は暢が大地に若干きつめの態度をとるシーンが多くみられましたが、意識するゆえの反発というか、好きなのに・好きだからつい嫌な態度をとってしまったり、ちょっとしたことでむっとしてしまったり、素直になれなかったりと随分乙女な攻めの暢だけど、すごく大地が大好きという感じが伝わって良かったです。
美容の専門学生のお話なのですが、作者さんは美容学校の出身なのか、すごく詳しく美容学科の内容やヘアセットの練習の仕方とかが詳しく書いてあって、本格的でしたね。今回の女子キャラ良かったです。ナイスアシスト!って感じの子たちでした。
大地が熱を出した所で、ついぽろっと告白してしまった暢が、やっぱなしとかでごまかさないで、「出直す」って言ったとこが男前で良いなと思いました。
付き合ってからも態度がモロ出るからみんな気づいてるし、わかりやすいとこが面白い。
言った通り出直し告白して、すぐにOKをされて付き合ったけど大地の心が読めない暢が、毎度大地の様子を伺いながらキスするのがなんとも可愛い。いけんの?いけんのか?みたいなのがリアルで面白いです。一見暢が一方的にお熱になってるように見えるけど、実はお互いかなり前から意識してたという部分もわかって良かったです。最後の方に暢が心待ちにしていたセックスシーンをやっと迎えるのですが、作品の雰囲気に合ってる感じの描き方でした。静かにサラッとした感じの描き方なので苦手な方でもそこまで抵抗なく読めると思います。人によっては物足りないかもしれないけど、あくまで物語の部分の一部なので、個人的にはこれはこれで良かったんじゃないかなと。
最後リレー漫画でラストフライデイとのコラボ漫画が2ページありました。欣也が本当にかっこよくて、かっこよくて。今まで読んだ3作品全部通して、改めて本当に絵津鼓さんの絵が好きだなと思いました。
エロ描くと絵津鼓先生が言ってたので楽しみにしてました。
一般的に言ってもかなりエロというか肌色率自体少ないのですが、絵津鼓先生基準はこれでいいんです!!!
局部の描写はなくメインは2人の表情を表す方に徹してました。
萌えの部分は良かったのですが話の内容は主人公が友人を好きになって意識しないように必死になってたわりにあっさりくっついてしまったのはちょっと残念です。告白されて付き合っても実は好きではないから好きになっていくパターンが読みたかった私としてはもう少し物語をひっかきまわしてほしかったなー
でも続編も読んではみると思います。