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utsukushii kare
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
言わずもがな名作。
新刊が出たから久しぶり3年ぶりに読み返しました。
一言で言うとやっぱり平良の思考回路はネガティブすぎて理解不能!
後半になっていくにつれ可愛さ増し増しになる清居にキュンキュンすると同時に平良のネガティブ具合に清居が可哀想になります笑
まあでも紆余曲折を経て何とか恋人同士になって1巻は終了。
何はともあれ2人が気持ちをぶつけ合う最後のシーンは最高ですね。プライドの高い清居から言うのもすごく良かった。
というか私の中では何故か小山くんの好感度、初めて読んだ時すごく低かったんです。3年越しに読んだ今なぜあんなに彼への好感度が低かったのかとびっくり。小山くんめちゃめちゃ健気でいい子じゃん!
確かに清居からしたら小山くん絡みで辛かったシーンはあったけど、、、
当時受け至上主義だった私は清居を悲しい気持ちにさせた小山が嫌だったんですかね?時が経って読み返してよかったなとめちゃめちゃ思いました。
凪良ゆう先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
もどかしい 3
ツンデレ 3
俺様 3
エロ 2
な感じだと思います。
平良くん×清居くんのカプです。
言わずもがなの有名、人気作品だと思うので、今更私がレビューを書くのは烏滸がましいと思うので、事細かくは書きませんが、設定や世界観、物語りの展開もですが、やはり何と言っても登場人物の心理描写に引き込まれますね。
本編中盤までは平良くんの視点で、自分自身もですが如何に清居くんが平良くんにとって大きな存在なのかがこれでもかと語られています。
でも本編中盤からの清居くん視点になると、やはり清居くんもある意味普通の男の子で、平良くんが崇め奉る神のような人物ではないと分かるし、だからこそ清居くんの平良くんき対する想いが物凄くもどかしいし、感情移入し過ぎて、何故か私が泣いてしまう程でした。
平良くんの癖になる気持ち悪さと今まで出くわしたことがない、ある意味の俺様攻め。清居くんの圧倒的な存在感、でも意外と共感し易い俺様でツンデレ受け。2人の心理描写に引き込まれること間違いなしなので、是非とも読んでほしいです。
BL小説界圧倒的No.1です!!
新旧様々なBL小説を読んだけどやっぱりここに帰ってきちゃう
10周以上は読んだと思う。神評価が当たり前すぎてレビューしてないことに今更気づいた、、、
今年最新作が出るようなので楽しみで仕方ない
今まで出会ったBL作品で1番好きな作品です。
BLアワードの小説部門で3回も1位を獲得してるだけあって、面白いです!
美形受けとキモイ攻めって最初はどんなもんなんだと思ってましたが、読んだら面白すぎて、ずっと口角上がりまくりでした!
とにかく、平良は良い意味でキモすぎて最高。
女王様ツンデレ受けは、やっぱり可愛い。
小説が苦手な方は、ドラマ版、漫画版もあるのでおすすめです!
現在、凪良先生が美しい彼4巻を執筆しているそうで、予習として何度も読み返してます。
2人の成長が楽しみ…!
初BL小説読了です。
やはり噂に聞いてましたが、凪良先生の作品は面白いからあっという間に読み終わるというのは本当ですね〜。
にしても、平良、君キモすぎるよ笑笑
好きすぎてストーカーしたり、本人の目の前で容赦なく褒めちぎったり、仕舞いにはデュフフの笑いまで、、、
清居のことが好きすぎるあまり、神的存在として崇めすぎて、清居もイライラしてしまうくらい最高に狂ってる執着攻めですね。
でもその崇めすぎることによって、清居は本当の自分を見て好きと言ってるわけではないと苦しむんですよね、、
清居が逆に平良のほうが俺様なんだと気づいて、話が何度も通じずに焦ったくなっているシーンはもう本当に立場逆転して清居が振り回されてる!?って感じでさすがに彼を不憫に感じました笑
でもそんなにすれ違ってしまうのは、やはりお互いを意識しすぎて、大好きだからこそなんじゃないかなと思います。
つまり、あんたたち、もう両思いだよ!なのに回り道しまくりで逆に最高じゃねえか!!お互いが大好きすぎるの最高かよ!ってちょいと羨ましくなったということです。
2章までは平良視点で、どうして清居は手にキスされてもあまり動じず、パシリに使ってる平良をこんなにもすんなり受け入れているんだろうと思いましたが、3章で清居視点が読めて、そういうことね!となりました。
しかも清居は気づいたときにはだいぶ平良のことを好きになってしまっていて、鈍感すぎる平良にもう待ちきれず自分から想いを打ち明けた彼には拍手喝采です。
結ばれた後のえちシーンも糖度MAXで最高です。
清居の努力がやっとここで報われた気がしました笑
続きもあるようで、、
さらにこの2人を追うことができるなんて嬉しい限りです。
絶対読みます。
今となっては宝物でしかない大切な大切な作品です。ドラマで出会って、原作を読み、これ以上ないぐらいハマりました。ハマって抜けない沼の底に今もいます。
今や、文芸で名を馳せる凪良先生ですが、その繊細かつユーモアのある表現力・人物×背景設計は天晴としかいいようがありません。この先の人生でも永遠に大切にさせていただきたい、そんな作品です。
少しだけ試し読みをしてみたところ「攻めがウジウジしてるのが俺様攻めが好きな自分からしたらキツイし、受けがヒロイン力がなくて可愛いくないな…」と思い読むのを途中でやめてました。それから何ヶ月か経ってから読んだらまっっっっっっっっっじで面白くて読んでなかったことを死ぬほど後悔しました( ; ; )清居がめっっっちゃ可愛いすぎる。ヒロイン力がないっすね〜とか言ってた過去の自分を殴りたい…!圧倒的No.1ヒロイン。平良は、「これ1周回って俺様攻めになってる…!?」って思わせる効果がありますので面白いです。あと、極々たまにカッコイイシーンがあるし、Hなシーンはカッコよく見えるし(なぜか)、そういうカッコイイシーンが少ないからこそ輝く部分があるので攻めが気持ち悪いって理由で読まないのは損な気がします…!!たくさんbl小説を読んできたので、美しい彼シリーズはもちろん知ってましたが、自分に合わなさそうという理由で無視してきました……本当に後悔しかないです。皆さん、読みましょう。
This is one of those books that kept me glued to each and every page until the very end, after which I re-read the book maybe 35 times before obsessing over the blcd and live action.
This novel is in no way realistic - it definitely over-dramatises the whole 王様 x loser trope which can be a little cringey for some people for sure (ngl the live action drama kinda did it dirty for me) BUT I felt that the overall speed (ie slooooooooow burn) and dynamics of Hira and Kiyoi were written well enough to help me close one eye
刊行済みの小説は全部読みました。
ドラマも放送済みのものは全話読みました。
コミカライズ、先週発売された2巻まで読み終えました。
それなのにどうしたものか……「美しい彼」コンテンツの原点たる小説のレビューを未だ書いていないではないか!
書くのを忘れていたっていうただの間抜けな理由なんですが、逆に今書けて良かったかも。小説以外にも触れながら評することが出来ました。
美しい彼の世界を堪能してしまくった後だから分かる。この1巻から平良と清居の物語が全てが始まったということが。
スローモーションのように流れる2人だけの時間、透明感のある空気、まっすぐで純粋な愛情、密かやな恋心……最初小説を読んだときに感じた気持ちが、コミカライズにもドラマにも忠実に再現されています。
クオリティがすごいです。
この作品といえば清居の気高い気品と、平良が清居を盲信している描写が印象的です。でも、想いを確かめ合う肝心な告白シーンは、清居のドギマギ混乱感と、平良のクール感が目立ち、2人の立場が逆転したみたい。
すごいですよね、同じ時間軸でも2人の視点では全く違うものを見てるように感じるんですから。こうした別視点からの描きでストーリーに深みを与え、より作品にのめり込ませていく凪良先生の文章の力、魔法の筆致に酔いしれました。
ドラマもコミカライズも読んで思ったのは、清居の「キモ」や「うざ」いには愛があるんだなということ。このたった2文字に隠された清居の言葉には、文字通りの意味もあれば平良への好きの気持ちの意味だって入っています。
素直になれない清居の愛情表現の1つだと考えたら、キモいもウザいも好意的にみえちゃいました。
続刊を全部読み終えていても、やっぱり2人の始まりであるこの1巻は素晴らしいストーリーだなと思う。難解な恋心をここまでうまく表現し、その世界観を構築する力は圧巻。既に何回も読み返しています。
現代の若者たちの恋愛ストーリーなのに、どこか壮大にも感じる物語。
いつでもどこでも楽しんでいきたいと、本棚の一番良い場所に据えています^ ^
「美しい彼」がBLアワードでトップを独占するほど、人気で有名な作品だと知り、凪良先生の作品はずっと読みたいと思っていました。とある日近所の書店をぶらぶらしていたところ、凪良先生が一般文芸作品「汝、星のごとく」で直木賞、本屋大賞にノミネートされていることを知りました。これは私に凪良作品を読めとの神の思し召しだと思い、さらに「汝、星のごとく」の凪良先生サイン本が売っており、即購入し読了。とても素晴らしい作品で凪良先生のファンになりました。
「美しい彼」は正直読み進められるか不安でした。スクールカーストの底辺にいる平良に感情移入して苦しくなりそうだったからです。私も学生時代スクールカースト上位のクラスメイトに、いじめまがいのことをされていました。私は作品に深くのめり込む方なので、若い頃を思い出しメンタルがおかしくなるのではと不安でした。
ですが、そのような不安はすぐに消し飛びましたね。平良のうざきもさと清居のツンデレ、2人のキャラクターの個性と話の面白さに、私の不安は軽く凌駕されました。
BL小説の多くは「受け」を主に書かれているものが多いと思います。ですが「美しい彼」は平良と清居それぞれの視点から書かれており、2人の心情がとてもよくわかります。平良視点だけだときもうざばかりが前に出てしまっていたと思います。清居の視点があったことで、清居がツンデレで女々しいところもある可愛いやつであるとわかることができました。
凪良先生はストーリーやキャラクターの個性を深く練られる先生なんだな、エロは淡白なのかな、と思い読み進めていましたが、エッチの描写も素晴らしいではないですか!!甘々で、平良と清居が溶け合うような様子が目にありありと浮かんで最高でした。先生ごちそうさまです。
特に私が好きなのは「頼りなく開かれた足の間にはまだ平良がいて、力をなくした性器を飴玉みたいにしゃぶっている。」という一文。あそこを飴玉で表現するの可愛すぎるよ〜。平良が清居の恥ずかしい部分も大切にしている感じがして良かったです。
私はあまり小説を読むのが得意ではなくて…途中まで読んで挫折してしまうことがあるのですが、「美しい彼」はスルスルと読むことができました。とても読みやすくてあっという間にお話の世界に引き込まれて、いつの間にか読み終わっていました。とても素晴らしい作品に出会うことができました。