条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
色っぽくて綺麗なお兄さんに、喰われた。
hebikuidori
食蛇之鸟
こういうお話の展開好き。
何とも思ってなかった相手の事が気になって仕方がなくなって追いかけてしまう。自分はノンケで女の子の方が好きって思ってたはずなのに。
地味な大学事務員と思ってたけど、よく見ると色気がダダ漏れだったり、普段澄ましたポーカーフェイスなのに、ふとした笑顔にノックアウト。
ギャップ萌えってやつですね。
あと、年齢差にもやられてると思う。年上の慣れたお兄さん感。主人公はそれなりにモテて遊んではいるけども、年の功には敵わなかったみたい。
最後あっと驚かされてキュンともしました。
両視点あるのも高評価です。お互いのいつ惹かれたのかが描かれている作品好きなので良かったです。
それにしてもあの子は無頓着過ぎるね。元カノが置いていった小物そのまま部屋に置いたままだったり、元カノからヘアゴム借りパクしてたり、妹のいかにも女子なハンドタオル持参してたり。
まぁ、それがキッカケの出会いだから人生どこで何があるか分からんもんですね。
狙った獲物を逃さないテクニック、私には待ち合わせてなかったから羨ましいな。
ドラマCDのキャストが良いので、ちょっと興味が湧いてきました。川原慶久さんと野島裕史さん絶対いい雰囲気やん。
同時収録の[噂のふたり]青春でした。
学校でカッコよくて目立つ2人はいつでも一緒で噂の的。有る事無い事いっぱい言われて注目されてる。2人はデキてるって言われ続けてだんだん意識し出してしまって自覚するってお話。
友達としての好きか恋愛の好きかの線引きって難しい気がするな。でも、この2人は恋愛の好きだと自覚してホントにデキちゃって、付き合い始めて10日後、盛り上がって学校で達成してしまいます。展開が早いな〜、流石10代。
楽しい青春だね。あとは、人前でイチャイチャしないように気をつけてね。目立つ2人なんだからって思ってしまった。まぁ、強そうな2人だからそんな事構わないかもしれないな。
シーモアで購入
白抜き修正
黒髪ハーフアップイケメンはご褒美です。
理想よりちょっと前髪が短くて厚めですが、そんな些細なことはどうでも良くなるくらい萌え倒しました。
飲み会で訪れた店のトイレ。
個室でヤッている音に気付き、男同士の声に驚く太一。
そこから出てきたひとは…。
すごい話でした。
最後に「おおおおおう…」という瞬間が来ますよ。
飲み屋のトイレでの出来事から、学務課職員・千鳥が気になって仕方ない太一が、ガンガン距離を縮めていく若さゆえの怖いもの知らずな好奇心とか、バイト先に来るのを心待ちにしたり、オカズにして勝手に気まずくなったり、まさに「ザ・恋」の行程をまざまざと見せられている状態ですよ。
自分が自分の判断で能動的に動いていると思っていたら、実は…、と分かったとき、「怖い」と思う以上に堕ちてる。
千鳥さん、スナイパーなら超有能です。
千鳥の過去話があったり、2人の本当の出会いの話もあったりするのですが、どこの時点で狙いを定めていたのやら…。
つらい過去も、友人の厚顔無恥な態度も、全部飲み込んで、欲しいものを確実に落とす今の千鳥が出来上がっていると思うと、人間って強いなあと思います。
ああ、こんなことが言いたいんじゃないんだ…。
読んでから2ヶ月も寝かせたのに、全然うまく言葉に出来ない。
同時収録は、学校であることないこと、噂の絶えない2人のDK。
2話あるのですが、これもなかなか良いのですよ。
みんなが色めき立つ、種類の違うイケメンながら、「一緒にいると楽」という理由でつるんでいる毛利と由良。
1話目で気付いて、2話目の後半。
「その時から俺は、お前の声だけが聞こえる」
誰か…、酸素吸入器を…、持って来てはくれませんか…。
噂や好き勝手なことを言われても、由良が涼しい顔をしていられたのは、毛利よりも強いからでも、何でもなくて、ただ先に気付けたからなんですよね。
イケメンとイケメン、眼福でした。
ちなみに「蛇喰い鳥」というのが実在するのか調べてみたら、「ヘビクイワシ」という鷲がいるそうで。
獲物の頭を何度も蹴って、気を失わせて食べるそうです。
千鳥さんは「千鳥」なんて可愛らしい名前ですが、狙いを定めて獲物を喰う、猛禽類ということか…。
大人って怖いですね。
って、わたしはおばちゃんだ。
最近気になる作家さん。
ちょっと絵に慣れるまでくらくらしがち。
しかし、それに勝るストーリー展開の妙!
最初は普通にミステリアスな年上美人に惹かれていく学生さんの話かと思いきや……!
タイトルの意味も、
読んでいくうちに明らかになるので、
この辺のストーリー展開がなかなか面白い!
ついつい引き込まれるように読み切ってしまいましたv
ラストまで読んでから、
もう一度読み返したくなります!
同時収録のお話も、
やはりちょっとしたどんでん返し
(というほどのものでもありませんが)で、
私的には最初に思っていてたのとは違う展開。
どちらも、いい意味で期待を裏切られる作品。
まだまだ作品が沢山出ているので、
楽しみに読んでいきたい作家さんです。
あとがきも面白くて、
評価は「萌×2」で!
『蛇喰い鳥』
大学の友人と行った飲み屋の個室トイレから響く喘ぎ声。
だけど、それは抱く方も、抱かれる方も男の声で。
二条は好奇心からトイレから出てきた男の顔を確認してやった。
すると後日、大学で抱かれていた方の男・千鳥を発見してしまう。
はじまりはそんな最悪の出会い方。
にもかかわらず、二条は千鳥のことが気になってしまう。
決してそれだけではないかもしれないけれど、
二条の千鳥への興味の根底にははじめから下心があったのだと思う。
だって、普通こんな強烈な出会いをしたら、却って避けるものではないのかな?
あるいは一目惚れのようなものだったのかな。
大学の中や外で、偶然の再会を重ねるうち、
二条は千鳥のちょっとした仕草を色っぽいと感じたり、
笑った顔が可愛いと思ってしまったり、会うたびに、
知るほどに、千鳥の魅力にずぶずぶとハマってゆく。
千鳥の告白シーンでは
「下心あったのはあんたの方だったんかーい!」
という見事なまでのしてやられた感が味わえた。
相手の挙動に一喜一憂しているのはてっきり二条だと思い込んでいたら…
まんまと千鳥さんの罠に引っ掛けられていたようです。
はい、千鳥さんの勝ちー!
日頃から無表情で、感情が全然読めなくて、
ひんやりと温度の感じられない人だと思っていたけれど、
予想を外れて人間臭いところがあって好きになった。
その後のエピソードでは千鳥視点になり、
謎めいていた千鳥の心の内がわかってしまう。
涼しい顔の下で実は内心めちゃくちゃ揺らいでいたことを知り、
ますます可愛い人に思えてきてもっともっと好きになる。
二条との思い出をずっと一途に大切にしていたり、
女の影に嫉妬して感情を抑えられなくなっちゃったり、
それが勘違いだってわかって自己嫌悪に陥っちゃったり、
空回ってしまうくらいに二条にのめり込んじゃう千鳥がいとおしい。
これを読んでからまた最初に戻ると、またその内心が透けてみえて面白いかも。
『噂のふたり』
毛利と由良は女の子にモテまくりのイケメンコンビ。
女子たちの間では2人の親密さに
「あの2人デキてるらしいよ」なんて噂もあって…
学校のイケメン2人が付き合っていたら…
なんて腐女子の夢を具現化したようなお話でした。
絵がきれい(そればっかw)
セリフの量がちょうどいい
まさかの展開(タイトル回収)
後ろのほうが感じる…てエロい。
最初ツンの受けが攻めを好きすぎてのデレ、風邪からのいちゃいちゃ…鉄板なんだけど好き エロもスタイリッシュ✨
◾︎表題
◾︎二条(大学生)×千鳥(大学学生課職員)
どこからどこまでが千鳥の計画通りなのか、ソワっとするお話でした。実は…の出会いのストーリーは割と普通だったので少々残念でしたが、女性の存在を感じさせるものを堂々と捨ててって言う千鳥は好き。読者への忖度なのか、妙に性格や物分かりが良く、自己完結型で耐えることを美徳としてるキャラクターも多い気がする中、リアルにめんどくさかったり自己主張強いタイプは惹かれる。
◾︎噂のふたり
◾︎毛利×由良
イケメン高校生2人の恋っていうストレートなBL漫画ですが、皆んな本気にしないながらもちょっと本当でも面白いと思っている程度の噂がリアルで、かつそれが全部本当に噂っていうのもリアルで、エッセンスとしての噂の使い方が面白かった。
芽玖先生の作品は、読者の知らぬところで主役の恋心が急速に育ってることが多い。
萌2寄りの萌
※電子書籍ひかり 白抜き
カバー下おまけ漫画(2作品その後) 裏表紙有り
発売当時ふと手にして読んで、なんちゅーことだ!!!と衝撃を受けた記憶が残ってます。
千鳥さんの地味メガネなのに実は滲み出る色香とか、誘っている感はないけれど実は計算づくしでこれぞ!と思った獲物を狙い堕とす感じとか、すごいわーっとゾクゾクしました。
でもその当時、私にはこの千鳥さんを表現する言葉が見当たらなかったんです。
この作品が発表されてしばらくして2016〜2017年くらいかなぁ、「メスお兄さん」というパワーワードを見聞きするようになって。
メスお兄さんって何よ?どういうこと??といまいちしっくりこなかったのだけど、久しぶりにこの「蛇喰い鳥」を読んだ時に、あっ!!千鳥さんってメスお兄さんだっ!!って、妙にしっくり思ってしまった自分がいました。
えっ?全然ちがうよー!!と思う方もいるかもしれないけど。
あれからも、千鳥さんを超えてくるお兄さんってそうそうお目にかかれません。
かなり以前に、レビューはせず「萌」評価ボタンを押してしまっているので、仕様で評価変更できませんが、今するなら「萌萌」くらいだと思う。
(同時収録作がまったくピンとこないので萌を入れた記憶があります)
なんだろう、このあっさり感は。絵のタッチも綺麗ですし、話の掴みはそんなに悪くはないと思うんですけど。収録されている2作品ともキャラ設定を提示された時がピークで、後は読み進めるにつれて段々勢いがなくなっていくというか、面白みが失われていくような気がしました。どちらにも共通して感じたのは、片方のキャラの好意の自覚が唐突だなぁということ。前半の攻め・二条はほんの数日前まで女子がイイと思っていたのに、受けの千鳥に色気を感じてすぐ惚れますし、後半の受け・由良は数秒前まで突っ張っていたのに、攻めの毛利にキスをされてすぐ「俺も好き」と態度を軟化させるんです。
描きたいエピソードや萌えポイントをいろいろ入れたいのは分かるし、もちろん読者もそれを求めてはいるんですが、それはメインキャラ達が抱く感情に共感したり、納得したりしたからこそ読みたくなるものなんだと思っています。そこを曖昧にされると彼らの熱が全然伝わってこなくて、こんなに濃密にちゃんと絡んでくれているのに、どこか上の空で読んでしまう。いつの間にかただページを捲っているだけになってるんですよね。
特に千鳥のキャラが、萌えを詰め込むことによってブレていたような気がします。せっかく男を搦め捕るしたたかな性格を見せてくれたのに、次のシーンでは風邪で弱ってありがちなキャラになっていました。芽玖先生自身はこれで十分納得されているのかもしれないし、多くの読者さんも高評価なのは承知しておりますが、あえて自分の感じたことを正直に書きました。こんな人もいるんだなぁと、軽く読み流して頂ければ幸いです。
この作者さんの作品を読むのはまだ2冊目です。
絵はキレイですが内容があんまり頭に入ってこないというか、それなりに起伏はあるものの、で?それで終わり?という感じで。
「蛇喰い鳥」
実は千鳥さんは二条が好きだったんですね。そうとはしらず千鳥のセックス現場に遭遇した二条は千鳥を意識して、可愛くて恋に落ちて。
やっと恋人になれたかな?と思ったら手に入れたと言われ。狙われてたんですね。
でも千鳥は何もしてないのに二条がどんどん千鳥に興味を持って勝手に恋に落ちて。
二条のバイト先に行くのも手管だったのかな?
千鳥がやっと本当の恋愛ができて良かったですね。
「噂のふたり」
イケメン高校生コンビには噂が絶えない。とても勝手な噂ばかりに果ては二人は出来てるとかまで。
居心地が良くて一番面倒くさくないと思ったら実は自分が一番面倒くさかった?
キスされて好きという気持ちに気付いて。
お預けをくらった10日間そればっかり考えて。でも相手も寝不足になるほど考えてて。焦らされただけだったんですね。
二人が初めて出会った部屋で初エッチ。
二作とも受けに過去ありなのは共通ですね。攻めに救われたところも。
しかし何も読後感がわかず。評価が高いのによみとれませんでした。
表紙の左側の男性に心惹かれて読んでみました。
予感的中。受の千鳥さんものすごく色っぽい…。
男性特有のゴツゴツした骨ばった体つきから溢れる妙な艶っぽさ。
これ、女性の丸みを帯びた体型からでは絶対出せない独特な色気なんですよ。
全体的にもう絵が好みで、色々堪能させて頂きました。ありがとうございます。
飲み屋のトイレの個室から聞こえてきた喘ぎ声。よく聞いてみると両方男。
出てきた2人の片方は、二条の通う大学の職員、千鳥だった。
昼間大学で淡々と仕事をする千鳥と、飲み屋で見た、男に抱かれ顔を紅潮させていた千鳥。どちらが本当の千鳥なのか。気になり始めた二条だが…。
前半は二条目線、後半は千鳥目線で描かれています。
ネタバレしてしまうと、最初から全て千鳥の罠であり、大学生の二条は気付かぬ内に千鳥さんの色気にどんどんハマり、おいしく食べられてしまう…という王道作品です。
ものすごく派手な作品ではありませんが、ともかく存在するだけで色気ダダ漏れの千鳥さんが非常に魅力的で、罠にハマっているとも気づかずワンコになって千鳥さんを追いかけてしまっている二条もかわいい。
千鳥さんの辛すぎた過去。無意識の内にそれを救っていた二条。
そこから見事二条を狙い撃ちした千鳥さんの行動力と執着と健気さに萌えました。
描き下ろしで「完食」という短編が載っているのですが、始めクールキャラだった千鳥さんが「お風呂入ってないから」とにおいを気にする二条の体をすんすん嗅ぎまくり、ちょっと面白キャラになっていたのに笑いました。
その後二条の耳もとで「むしろ(におっていたほうが)興奮する」って、それは反則です、千鳥さん。
このページのネクタイ片手で緩める仕草。ああ、もう、本当にたまらない。
同時収録の[噂のふたり]は仲が良すぎるイケメン高校生2人が「実は付き合っているんじゃない?」と噂され、親友という枠からはみ出していくお話。こちらも受のコが割とタイプでしたが、大人の魅力、千鳥さんのほうが私は好きでした。
絵も内容もかなりストライクな作品だったのですが、「蛇喰い鳥」というタイトルから、もっとドロドロしたエグイ作品を期待してしまい、やや物足りなさが残ったので評価は萌×2で。
この場合二条が「蛇」にあたると思うのですが、何故に蛇?
本来であれば「鳥が蛇に食べられてしまう」所を敢えて「鳥が蛇を食べる(受である千鳥さんが攻の二条を食べる)」という意味なのかな?
始め予想していたものとはちょっと違う内容でしたが、大人の男性の色気をたっぷり堪能出来たので非常に満足致しました。
初読み作家さんです。
雰囲気のある表紙のメガネのお兄さんに惹かれて読んだ作品です。
表題作以外に高校生が主人公のシリーズの計2作品が収録されています。
表題作は最初は大学生の二条視点で、後半は千鳥視点で描かれていて、主人公2人それぞれの側から心境が読めて興味深かったです。
二条は割と真っ直ぐでストレートに感情が出るのですが、千鳥はその美しい仮面の下に感情を隠している所があってちょっとクセ者です。
でも切ないのは千鳥視点なんですよね。素敵でした。
そしてこの単行本の中で私が一番心を持っていかれた台詞は同時収録作品の中にありました。
高校生の親友同士のお話なのですが、やはりこちらもクールで美人な由良が鍵となる作品かと思います。
ラスト近くの由良の一言の告白が究極で、ぶわ~と涙が出そうになりました(笑)。
修正についてですが、私は電子版で読んだのですが白抜きでした。
生徒の二条×美人大学職員の千鳥さん
青い表紙が印象に残って気になっていた作品。
女の子しか興味がなかった二条が日に日に千鳥さんのことを意識してしまう。オカズにしちゃって避けたり、つれない千鳥さんに猛アタックしたり、すっかり千鳥さんに振りまわされてる姿がかわいかったです。
千鳥さんが実はずっと前から二条のことを狙っていたなんて。冒頭トイレのシーンも計画のうち?嫉妬している姿もかわいすぎかよ...
千鳥さんの妙な色気にやられないわけがない。眼鏡受け最高でした!
噂の2人が徐々に噂を本当にしちゃう高校生の話も良かったです。線が細くて絵が綺麗で好みでした。
表題作は飄々として見えるガチゲイが、イケメンノン気をいかに落としたか?!なお話です。
なんとく、槇原敬之のスパイダーを思い出したりしました(古。
ミステリアスな千鳥さんが男同士の関係を持っている事を知った事をきっかけに、千鳥さんにはまりはじめるに二条くん。一見そこからにじりよってゆくおはなしなのですが、実は!!!みたいな展開。
リアルゲイは圧倒的に攻めが少ないから、イケメンが興味をもってくれたら、そりゃガンガンいくわな!!とか、しみじみしながら読みました。
と、表題作はそんなかんじなのですが、
抱き合わせの『噂の二人』というDK漫画がわたし的に神でした。
由良と毛利というリア充イケメン二人組が、人気すぎて盗撮されたり、あの二人できてる!!とか噂されており。元々毛利が好きな由良くんがひょんなことからきっかけを作り、その噂が本当になるというお話なのですが・・・なんだろう、毛利くんがかわゆい格好よすぎて!!!
二ページ目で、子犬を抱き上げるロングショットがあるのですが、本当によい!!由良×毛利だからこそもちろんよいのですが、私が由良になりたい!!とか本気で思うほど、毛利くんがかわゆくて格好よくて!
DK好きな方には、本当にオススメです!
イケメンリア充ワンコが色っぽいお兄さんの罠にハマって、頭からガブっと食べられました\(^o^)/一度助けてもらって以来太一を狙っていた史郎は色んな手を使って太一を落しにかかります。それにまんまと引っかかった太一は史郎のことで頭がいっぱい。やっとエッチも出来て気持ちも繋がったかなと喜んでいたら、「あ~落とすの苦労したわ」とサラッと言っちゃう受けの悪ぶらない態度。イイっ!!正直、本当にあった怖い話並みにゾッとする話の展開でしたが、真実を知っても結局受けの魔力に攻めはかないませんでした。後半攻めが押されっぱなしで乙女みたいになってるのがかわいかったです。
同時収録は同級生のお話。攻めの毛利君は激盛りイケメンです。どの角度から見てもイケメ~ン!!って感じww いつもつるんでる親友同士でそーゆう関係になっちゃうお話です。内容薄目ですが学校でのエッチあり。 DK好きなので、こっちの方が好みでした。
初めて読む著者さんです。
表紙が色っぽくて、あらすじも興味をそそるものだったので、読んでみました。予想以上に良かったです。
攻めの二条君はある日、男同士のセックスに遭遇してしまって、その人が自分の大学職員の千鳥さん(受け)でした。色々関わってく中で、段々と千鳥さんを気になり始めるのです。
もう受けがそんな色気を持っていたら、気になるのも当然です。(*・ω・)(。。*)ぅん。ちょっと小悪魔的な部分がギャップを感じます。
1,2話が攻め視線で、3話が受け視線のが良かったです。ちゃんと両方の気持ちが分かって良かったです。
オネショタのような雰囲気で描かれたらしいのですが、実際中身はそうでもない?ような気がしました。
受けの千鳥(大学職員)に色気があって、攻めの二条(大学生)のやんちゃっぷりも可愛かったです。
大学ではストイックな千鳥が外では男性と寝ていると知ってから千鳥が気になりだす二条。千鳥がいい意味でも悪い意味でも、とってもBLらしいキャラだと思いました。
表現の仕方が難しいんですが、おねぇではないけど、男性を誘う色気があって、「昼は淑女で夜(外)では娼婦」のような強かなタイプでしょうか。
実際気になってアタックを仕掛けているのは二条のほうなのに、罠にはまっているというか、からめとられているというか。
食われちゃいそうな人が、実は食う側なんだよという、さいごの結末を含めてBLとしてはよく出来てるなぁ~と思います。
1人はノンケで1人はゲイ。それを出会いからくっつくまでを自然に描いたお話ですので、キャラが好みであれば楽しめる作品だと思います。
最初は二条視点で後半は千鳥視点です。
お話そのもの(くっつくまで)は二条視点でないと成り立たないものなんですが、千鳥がわかりにくキャラだったので千鳥視点を見てやっと彼に愛着がわきました。
絵といい雰囲気といい、これが初コミックと聞いてスゴイなぁ~と思いました。
表紙をみてメガネの人、最初はメガネかけてると思ってなかった。
扉絵をみて、あ、メガネかけてると気づきました。
裏表紙もメガネだった。
で、冒頭のメガネの人の「ゃ、もぉ、イくっ」に萌えた。
千鳥さんそこにいるだけでエロイです。
妄想しまくりの二条がヤバイです。
千鳥さんは二条のこと狙っていたのか。
それで、タイトルが「蛇喰い鳥」なんだ。
ちょっと怖いけどその怒った顔は確かに可愛い。
千鳥さん可愛い。
わー、二条と千鳥さんってそんな出会いだったんだ。
二条は全く気付いてないけど、傷心中で泣いてる時にハンカチ渡されたら、それは好きになるかもね。
やきもち焼いた千鳥さん可愛いし、お尻を二条の指でヌポヌポされてる千鳥さんも可愛い。
由良と毛利の話は雑誌で読んでいたと気付きました。
この話も好き。
ペニスはほぼ修正なしで描かれてて血管浮き出てる。
ちょいとリアルでグロいがそれはそれで良い。
絵柄が好みで気になっていた芽玖いろは先生。セカンドコミックスが出たのを機会に本屋に行ったのに、表紙とあらすじが気になってこちらを購入しました。
千鳥の容姿がモロに好みでした!あの色気であれこれ駆け引きされたら堕ちちゃうよね。冒頭から千鳥の二条堕とし作戦は始まっていたのですが、どうして二条だったのか、いつ好きになったのかなどが一切描かれていないので、千鳥のミステリアスな雰囲気が楽しめる2話目までが特に好きでした。3話で千鳥の過去や二条との出会いが描かれて、千鳥の別の顔が見れるのも楽しいのですが、魔性はもう少し魔性のままでいて欲しいな~と思ってしまいました。もっと二条が振り回されてズッブズブに千鳥にハマってから種明かしするみたいな展開で、あと2話ぐらいあってもよかったなと思います。
・『噂のふたり』『続・噂のふたり』
モテモテでイケメンの二人が全然高校生に見えなかったんですが、2話目で「可愛い~っ!」となりました。寝顔を写メるところ、好きです。
芽玖いろは先生、やっぱり絵がとても素敵ですね。顔もだけどがっしりした体の描き方が好きです。着衣でも格好いいの!
びっくりしたのは修正です。ものすごく薄い。てかほとんど無いっ!しかも描き方がリアル。白抜き修正はしらけるけど、これはには驚いた~。ちょっと恥ずかしくなるぐらい生々しいです(//∇//)
あれ…? 物足りない…。
色気のある受けが大好物なのでその点は満足なのですが。
なんでだか物足りない読後感でした。
攻めが、受けの色気に当てられて好きになっちゃっただけに見えまして。。
受けも好きだったと言いつつなんかあっさり風味。
いつの間に両思いに!? って感じでキュンが足りないよお〜ヽ(;▽;)ノ
私がアフォなのか…
同時収録作品も私にとってはあっさりしすぎてた感じでキュンとはこず。
でも色気のある絵は好みだし、エロはエロくてよかったです。
それだけでも萌えかなぁ。
『双極』がとても良かったので、こちらも手に取ってみました。
この作品が初コミックだそうですが、とてもそうとは思えない絵柄の完成度としっかりしたストーリーでした。
リア充で女子の皆さんにもモテモテの大学生の二条くん(攻め)。
ゲイで、初恋の時のトラウマのせいで恋愛に積極的になれずその場限りの関係しか持てない大学職員の千鳥さん(受け)。
たまたま男子トイレで事に及ぶ声を聴いてしまい、その声の主が自分の通う大学の事務員だと知った二条くんは、その職員・千鳥さんのことが気になって…。
というお話。
既視感もあるし、よくあるストーリーなのですが、すごく惹きつけられます。
遊び人風な感じでセックスにも長けた千鳥さんの、時折見せるさみしそうな表情とか、誘うときの色っぽい目線とか。
チャラ男っぽくて千鳥さんより年下なのに、実は包容力のある二条くんの男気とか。
千鳥さんは寡黙で健気っぽいのに、実は二条くんを落とすために策を練ってた、という意外性もよかったし、かと思うと、恋人同士になったあと、今までの余裕はどこへ行ってしまったのか、ヤキモチやいたりするあの余裕のなさも可愛らしくてよかった。
そして、そういう千鳥さんの気持ちをしっかりくみ取って、「来年」の約束をする二条くんがとってもカッコよかったです。
後半は『噂のふたり』。
モテモテで、色恋の噂の絶えない高校生男子の二人組、毛利くん×由良君のCPのお話。
ビジュアルがイケててモテモテオーラ満載、華々しいうわさが付きまとう二人なのですが、実はそんな遊び人ではなくて。
初めは由良君から仕掛けますが、お互いうわさとは正反対に相手の行動に一喜一憂するさまが、高校生らしくて何とも可愛らしかったです。
そして、芽玖さんの描かれるtnkがですね、非常にリアルでエロいです…。赤面ものです。
そしてセックスの最中の二人の表情がいい!お互い、相手が欲しくてたまらない、っていう表情がエロくてよかった。
カバー下はちょいシリアスムードな本編とは一転してギャグ色満載で、こちらはこちらでとても面白かったです。
2つのお話が収録されていますが、どちらも健気な受けにわんこな攻めが非常に可愛らしい作品でした。
大学生の二条君(ノンケ)と国立大学職員の千鳥さん(ノンケ喰い)の穏やかな恋愛の話。どちらも常識人で「なんだこれ!?」みたいな展開が一切なくて、説得力のある描写でふたりの関係が深まっていって、千鳥さんは奇麗で冷たい感じだけどちょっとワガママなかわいいところもあって、二条くんは男前で、最高でしたね。
しかし、なんですかね……、最後までするする読めてしまって、「蛇喰い鳥」というタイトルから妄想していた盛り上がりがそれほどなかったというか……。二条君のチャラチャラした大学生設定、千鳥さんの策略家なノンケ喰いの設定がとても好みだったので、もう少しこの辺りを深めてもらえていたらより萌えたかも。ACT.2の「ここで会えるうちに君を落とせてよかった。手強くてギリギリになっちゃったけどね」から、清楚で薄暗いところのある年上受けから大学生には手に負えない年上ビッチ受けとかに転換してもらって、二条君が血相変えて千鳥さんを追い掛け回す恋愛に変わっていたら神だったかもしれない……。
ちなみに、受けとか攻めとかに絡む女の子をリアルにしかもかわいく描かれる方のBLはおもしろい気がします。冒頭にでてきた女性2人(合コン相手の女の子と事務の女性)がすっごくかわいくて好みだったのでもうそれだけで本作はおもしろいんだろうなと確信を得ました笑
狙っている相手に他の男とやっている声を聞かせ、自分を“性の対象”として印象付ける。
偶然を装い近づく。
もう一度話してみたいと興味を持たせたところで突き放す。
そこで笑顔!!
所々で相手への興味をちらつかせ喜ばせ、又ひく。
そこからはもう相手が勝手にどんどんはまっていく。
堕ちる。食べる。完食。
ノンケが男に堕ちる瞬間。
その計算されたテクニックを見せつけられた。
3話目に千鳥が二条を好きになった場面とか焼きもちやく姿とか出てくるけれど、捕食するテクニック披露ばかりが脳裏に焼き付き、あまり二人の感情が頭に入ってこなかった。感情に趣を置いていないのかな?と感じてしまった。
後半の『噂のふたり』の方が好きでした。
“噂”を乗り越えていく二人が爽快。
私の使ってる電子は白抜きでしたー。ちーん。
自分の中での久しぶりの年下攻めの作品です(;^ω^)
攻め様目線での初っ端、綺麗なお兄さんを見つけて気になりだしてと
徐々に受け様にハマって行くさまが面白くて
読ませてもらいました
凄い派手な展開ではないけれど
ジワジワとお互いか近づいていく感じが
丁寧に書かれていて読みやすかったし
受け様が、やっと攻め様をゲットして
最初に受け様が攻め様と出会った頃の事を思い出しているシーンはすごいよかったです
結局は攻め様が最初に。。。ではなくて
受け様が最初に攻め様に声をかけてもらって・・・だったのが
私をニマニマさせてくれました
ドラマCDも出て脳内再生で2度おいしいです!
「蛇食い鳥」と「噂のふたり」の二作品が描かれてます。
初めてのコミックスと後書きにありましたが、とても丁寧な絵で、ストーリーも魅力的だし、芽玖いろは先生の次巻も期待してます!絶対買います!今回の作品を読み、そんな気持ちになりました。
「蛇食い鳥」は、女に不自由なし・ノンケイケメン大学生 二条くん×フェロモン垂れ流し・ゲイ大学職員 千鳥さんのお話です。
ひょんなことから千鳥さんが気になり始めた二条くん。千鳥さんは普段ツンとしてるのに、レンタルビデオ店でアルバイトをしているプライベートな二条くんには笑顔も見せます。
act.1 act.2は、二条くん目線で、二条くんが千鳥さんに惚れるまでを描いてます。ラストに、千鳥さんから衝撃的な告白が!←ここで私は、芽玖いろは先生に落ちました。
act.3は、千鳥さん目線で描かれた、相思相愛の物語。千鳥さんが数年ぶりに風邪をひきます。
千鳥さんのちょっぴり切ない過去や、二条くんへの嫉妬、エロシーンも勿論◎
千鳥さん補足(千鳥さんは、男の人との経験有りで、冒頭は少しビッチ臭漂いますが、後々を読むととても一途で、冒頭とのギャップもきっとツボです)
「噂のふたり」は、タイトル通り、何かと噂の絶えないイケメン二人組(毛利くん×由良くん)のお話。
イケメンだからこそ、絶えないデタラメな噂の中でも、毛利くんが一番エグいと思うのが「二人はデキてる」という噂。一緒にいるのがラクなだけ。だけど、そう思ってるのは毛利くんだけ…?
話の展開は毛利くん目線で進みます。
「噂なんて嘘ばっか」そう言った毛利くんに、由良くんは「ひとつ本当にしてやろうか」と、「二人はキスくらいしてる」という噂を本当にするべく、毛利くんにキスを。
それをキッカケに、近すぎて気づけなかった自分と由良くんの気持ちに目を向ける。
「噂のふたり」はエロシーン少なめ。「蛇食い鳥」は標準〜エロ多めだと思われますが、話の内容がしっかりしてる為か、一つのエロの内容が丁寧だからか、エロシーンが少ないとは感じません。(改めて読むと少ないと感じた。けどとても満足です)
エロシーンよりも、萌える部分は沢山あったし、誰が手に取っても読みやすいと思われます。
↑作中でエロス時の半脱げパンツ描写がわたし的に神だったので、タイトルでばしっ!と言いたいけど、結局自重っ!!大人だからね!!っでもでも言っときたいっ!!!…ってタイトルです。あほですみません(笑)
オイシイとこ取りできちゃう『いまどきイケメン大学生』の二条が、大学職員の千鳥が飲み屋のトイレでエロスしているのを知ってから、昼とのギャップに徐々に気になっていくお話です。
大学で見かけた千鳥はまともな大人に見え、お店のトイレでエロスしちゃう様な肉欲があるタイプには見えない。そのうえ地味で愛想もない。けれど近くでしゃべると妙な色気が有る千鳥ともう一度しゃべってみたい二条は校内で話しかけるけれども相手にされません。
でも、二条のバイト先のレンタルショップに来た時だけ見せてくれる千鳥の笑顔に、『かわいい』という感情が芽生え、その他の表情も見たくなってきます。千鳥を知っていくうちに、最初はいろんな表情を見たいだけだったのに、千鳥のエッチの時の表情を想像したり、千鳥と二条がエッチしているところを想像してしまい深みにはまっていきます。
そして、終電を逃し雨に濡れた千鳥を二条の家に連れ帰るのですが、千鳥みずから飲み屋でエッチしてた男の事とかを持ちし、やんわり二条を煽っている様に感じました。
そして、エロスターン!
めっちゃ半脱げパンツに萌えました(笑)
いつもBL読む時に、ズボン脱がない攻め様多いな~。やっぱ、どっちか着てた方が画的に判りやすいから履かせたままかね~?いや、まさかの攻め様寒がりとか~?ww とぼんやり思っていたのですが、この作品は両方とも半脱げパンツ!わたしはその半脱げパンツになんだかすごく萌えまくりました。千鳥なんて、上着てて半脱げパンツなんですが、それがむしろエロイんです!!!全裸よりもエロいとおもいました。
なんだか私の中で半脱げパンツブームが始まりそうです!!(笑
その他。高校生CPの話!これも良かったです。
特に、エッチの時『入れんのは…なし』と言った由良の言葉に、何も聞けず、ひたすら耐えた毛利!!!←やっぱり『待った』できる子好きだわ!!
結局、『入れんの…なし』と言った由良の方も、エッチする時の常套句だと思って言っただけで、ムラムラとしていた様でちゃんとエッチできてよかったです(笑)
はぁ~。
ほんと半脱げパンツ最高でした←しつこいww
イーブックなら大丈夫かな?と思ったんですけど、白抜きされちゃってますね。残念。
折返しと、カバー下と、裏表紙はしっかり入っていました。
表紙と、「色っぽくて綺麗なお兄さんに、喰われた。」このコピーを見た瞬間、絶対買おうって思っていました。
コピーに偽りなし。
ストーリーも面白いし、大満足です!
千鳥さんのこの色気、何なんだろう…
目?
存在そのものが淫靡というか…
こんな人がその辺フラフラ歩いてたら危ないと思うんだけど(笑)
しかも千鳥さんのキャラがこれまたすごくて…
いやー萌えた…!何もかもに萌えた。
ガラス細工のような顔なのに、肉欲しっかりあって、セックス大好きで、汚い(風呂に入ってない)方が興奮するとか、そんな肉食獣キャラ反則だと思うんだ…
3話目に千鳥さんが二条の人差し指をすりすり触ってエッチに持ち込むシーンがあるんですよ。
こういう技をナチュラルに使ってくる人は間違いなくエロいと思います。
もう一つの『噂のふたり』も、千鳥さんには敵わないまでも、受けの由良がめちゃくちゃ色っぽい。
お話は表題作の方が好きでしたが、こちらもすごく萌えました。
芽玖いろはさん、もっと読みたい……次が待ち遠しいです。
すごく…すごく良かったです!
ノンケが徐々に落とされる段階での二人の雰囲気の変化とか、実は攻めが魔性の受けに喰われたのだ、とか、もう悶まくりました!!
千鳥さんの普段のプラトニックなイメージが一転して魔性受けになるのがたまんない!
攻めが主人公の攻め視点ならではの萌えですね。やっぱりBLは攻め視点が好きだな~。
そして、そんな余裕アリアリの魔性の千鳥さんが、二条くんの元カノのもの見つけて「それ捨てて」って言っちゃうとこに、愛ゆえの切羽詰まった感と必死さが出ててすごくキュンとしました。
千鳥さん、魔性っぽい反面実はすごく純粋なんですよね。
年上美人で魔性で純粋で淫乱って…最高ですね!
個人的に「完食」で二人で手繋いで二条くんの家のドアの前に立ってる後ろ姿がすごく可愛くて、そこだけ何度も見てしまいます。
いかにも大学生な大柄な若者と、繊細そうなスーツ姿のサラリーマンの二人組はすごく絵になりますね。
手繋いでるだけなのに異常に萌えました。
星ピノをひょいと口に入れて、責められて一言。
「だって誰もダメって言ってないじゃん。」
そんなことを平気で言ってのけて来たような、そんなモテる男の悶悶日記。
表題作はまさにそんな感じでしょうか。
欲しいものは特に苦労する事もなく手に入れてきたのであろう主人公(攻)が、初めて直面する簡単には手に入らない葛藤。
主人公(攻)モノローグがメインで進められているために、一方通行の恋に奮闘するお話のようです。
しかし二人が結ばれて明かされる秘密。
一見すると、攻→受に見えるけれど、実は受→→→攻というこの作品。
冒頭から攻の受に対する気持ちの成長と葛藤をうまく描いているので、最大のポイントとなるどんでん返しがきれいに作用していました。
そこからは受がどんだけ攻が好きかが描かれていて、王道だけれど矛盾がなく不安にならずに読めるストーリーです。
エロはわりかしさらっとしていた印象ですが、性器の描写に関しては芽玖先生の熱を感じました。
収録作の2作は主人公二人のビジュアルが似ていて、性格設定などにも心当たりがあるので間違いなくモデルがいると思います。
私は大好物な設定なので続編を楽しみにしています。
とともに、これからどう引き出しを増やして作品を生み出して行ってくれるのか期待しています。
商業及びオリジナルBLが初めてということで、これからがとても楽しみな作家さんです。
表紙と帯に惹かれて購入した日以来、ハマりにハマって何度も何度も読み返し、あまりに読みすぎて1ヶ月もたたないうちに古本並みにボロボロになってしまった大好きな作品。
全世界の年下攻め×美人受け好きな腐女子様にオススメするなら、と聞かれたらTOP3に入りますいまんとこ。
これがデビュー作でいらっしゃるということに驚いたのと、いまどき珍しく修正があっまあまなとこにヒャッホーイってなりましたねコレ。もうこれなら修正なくてもいんじゃないってレベル。このくらいの白抜きなら自分で書き足してしまおうかとも思いました。結合部とかもしっっっかりと描かれいて申し分ありません。
ストーリーはいろいろなレビューであがっている通り王道ですが、王道でもここまで引き込まれるのはこの作家さんの絵の上手さと話の流れの持ってき方の巧みさのたまものではないでしょうか。
ゲイの年上美人がノンケの大学生をうまいこと落としてしてやったりだったとみせかけて、じつはずっと好きで付き合いだしてからもヤキモチやいちゃってるとかかわいすぎる千鳥さん!年上・眼鏡・美人という三種の神器を持ち合わせているうえにちょっとビッチでホントは嫉妬深くて風呂はいってないのに興奮する性癖とかいう萌え要素も兼ね備えているおいしすぎる受様です!
もうひとつの作品もよかったけど、この表題作のふたりでもっとお話いれてほしかった…がっつり書き下ろしをせめてもう1話とか…。次は二条が千鳥さんにヤキモチやくとか、このふたりならどんな王道でも萌えれる自信ある。そしてもっとエロ見たい。表題作が神評価な感じです。
いまんとこCannaでちょっとずつ掲載されてますが、こんだけハマってしまった作品ならたとえ数ページだろうと雑誌に手出してしまうのがBLの魔力だとつくづく思います。芽玖先生恐るべし。次回作期待して待ってます。
ちるちるのレビューでも高評価で
気になって前々から欲しかったのですが、
本屋でも通販でも何処も在庫切れで、
悶々としておりましたが、やっと手に入れることが出来ました。
私の大好きな定番魔性誘い受けのお話です。
お話はとてもシンプルでわかりやすい。
「蛇喰い鳥」
受けの千鳥さんは何でエロシーンでもないのに
いるだけであんなに色っぽいんだろう・・・
終始誘ってる雰囲気を出しているように見えるのは
私の気のせいなのでしょうか。。。
私にもその色っぽさを分けて欲しいです(笑)
攻めの二条くんと体を繋げた後、
千鳥さんはニヤッとしながら
「ここで会えるうちに君を落とせて良かった」のたった一言で
一気に頭をガツンとやられた気分になりました。
正に喰われたって感じです。
今までのは全部計算だったの!?
超個人的な意見ですが、
私もこんなカッコイイ言葉言ってみたい!!と思いました(笑)
でもずーっと一途に二条くんのことを想っていたことを知って、
ピュアな人なんだなと思いました。
千鳥さん、二条くんを落とせて良かったね♡
「噂のふたり」
こちらの受けの由良くんも色っぽい・・・
私ホントに受けが色っぽいのに弱いなと
再確認させられた作品の一つとなりました。
表紙の下敷きになっている、いかにもヤってやるぜって顔を
している彼の上に乗っている貴方は…絶対にエロい方ですよね?!
ぴっちりしていて首まである服がエロいことに気づきました。
なんだろ、狙っていたのに実は狙われてたってことですかね。
とにかく、千鳥さんのような人ならいつでもOk。
ビッチってのもなんかいい。清楚な顔して裏では…なんて。ん、定番?
千鳥さんの誘う目…なんてことでしょう。
これにやられない人がいるでしょうか。
ビッチできれいなお兄さんはもっと好き。
さらに、ビッチできれいなお兄さんが、実は年下に片想いしてて、擦れてるていで襲い受けとかしちゃいながらも、実はドキドキとか、とっても好きなシチュエーションです。
うん、確かにこの手のお話は大好きだ。
絵だって嫌いなタイプの絵じゃない。
でも、なんだろう、
だからこそ、
ああ、そうなのね、って、
インパクトというか、私の心には引っかかる物がちょっと、、
作品としての完成度は高いし、確かにおもしろいんだけど、
私の中のこの分類の本棚はもう満杯って感じで、萌1つだけでごめんなさい、かな。
セルフつっこみ
インパクトと言えば、修正が申し訳程度にしかはいっていないペニス。
この絵の、このストーリーの雰囲気で、いきなりコレ来るのかーッ!って感じでびっくり。
この絵の雰囲気だったら、ここはもっと曖昧な感じでぼかしておこうよって、ちょっと焦った。
このビックリは、最近ご無沙汰だったかも。
あおいれびんさん以来かな。
初コミックだそうですが、全くそんな感じはせず、作者様の世界観が出来上がってました。面白かったです。
後書きにてオネショタと作者様が書かれててそれに驚きつつも本編を読んでいるときはそんな感じはしませんでしたので、苦手な方も読めるかと思います。
ひょんなことから知り合った受けと攻めですが、出会いをきっかけに少しずつ仲良くなっていき、恋人になるまでの過程を描かれています。(もちろん両想い後えちも収録されてますよ)
攻めが受けを知ったのは偶然のことですが、受けはずっと攻めのことを一途に思っているというまさかの展開。受けは綺麗なのに、時折キュンとなる可愛さを見せてくれて悶えました笑
表題作の他に同級生もののお話も収録されております。なんというか青春だなって思いました。いいですね、青春。私もしたいです(←もう遅い)
迷っている方はぜひ買ってみてください。あなたもいろはワールドにハマると思いますよ( '-' )b…!!
芽玖先生の初コミックスです。
しかしこちら、初コミックスとは思えないくらい完璧な1冊でした。
特に、キャラクターの性格が明確で分かり易く話に入り込め、ストーリー性も抜群。
もうドキドキしっぱなしのお話です。
表題作とは別にもう1本別のお話が収録されているのですが、こちらも表題作に負けず劣らず面白可愛かったです。
イラストは線が細かく、色気の感じられるキャラクターが魅力的でした。
ただ笑うだけでも、にやりとした感じや、からっとした太陽のような笑みの書き分け。
また、照れるシーンでも相手と向き合っての照れと、彼とのことを思い出しての照れ具合の描き分けが絶妙でドキドキが伝わってきました。
作家買いする方の一人になりそうです。
本屋で見て、「あっ絵がとてもきれい」と思い、即購入しました。
メインのストーリーは3話分(+番外編1)収録されているのですが、心理描写が細かく、キャラの表情も豊かでなかなか読みごたえのある1冊でした。エロも綺麗で、少し濃い目に描かれてあり、芽玖先生の今後の作品をもっと読んでみたいと思いました(*´ω`)
色っぽい年上お兄さん受けが好きな人にはたまらない作品ではないでしょうか(^o^)
妖艶な煽りにつられての衝動買い。
攻視点から始まり~の、年下攻の王道かと思いきや
実はな後半戦。
大人で妖艶で。もっとクールな話なのかなとか思いながら読み進めていたわけですが
最終的な事実があんまり可愛くて思わず頬が緩んでしまった(ノ∇≦*)
攻視点。
これがおいしいのは、年下の攻が
妖艶で大人な受を好きになり、妄想やまず。
ま、最初に男と受がやってるところを目撃して島ttな男鹿いけないのだけれど
いけない妄想にふけり、クールで無表情に見える受の笑った顔が
実は可愛いとか。ちっちゃなカワイイを見つけてトキメイテいるシーンが結構好き。
待ち伏せてみたり、顔が見られなくてソワソワしたり。
年下っぽさを遺憾なく。
受視点。
実は攻の方が好きになるのが早いと思わせていたのが
実は・・・な展開。これが結構好きだったりする。
きっかけは何気ないこと。
攻は気づかなかったところで二人の交わりは始まってて
クールに見せて実は必死とかww可愛いじゃないかw
後半読みきり。
同級生親友の二人のエトセトラ。
ちょっとゴチャっとした印象が強かったかな。
『蛇喰い鳥』(3話+描き下ろし+カバー下)
独特の空気感と色気のあるお話で面白かったです。
オネショタらしいですが「オネショタって何??」な奴が読んだので『年下ワンコ攻め×美人誘い受け』だと思いました(汗)
前半は攻め視線。ミステリアスな受けに心を奪われ、グルグルしながらじわじわと落ちていく様がいいです。最後の受の言葉にアッとなりました。なるほど,,,タイトルの意味がここにあるとは,,,!!
後半は受け目線。お付き合いの始まったその後や2人の出会いのお話です。受けがスッゴク可愛いく、我慢のきかない攻めワンコに萌えたー!良かったー!
『噂のふたり』(2話+カバー下)
つきあってないのにイチャイチャしてるナチュラルホモなお話と思いきや、ただイケメンで目立つ2人が一緒にいるだけで周りが勝手に噂してるだけでした。うん。残念。
そんな友達同士だった2人が恋をしてお付き合いを始めるお話です。
こちらもワンコ攻め×美人受けになるのかな。
タイトルや帯から想像してたよりエロが少なかったのですが、ち○この修正がビックリするぐらい少ないです!モロに近い,,,お好きな方は要チェックです!!!w
逆に苦手な方はーーー,,,エロシーン自体は少なめなので大丈夫だと思います。
Cannaで読んでいたのですが、コミックス化と聞いてずーっと待ってました。
しかし、発売日に買えず、残業と用事でやっとこ今日(28日)に買えました。
応援している作家さんは発売日に買おうと思っているのですが、数日遅れも初動になりますでしょうか。
少しでも応援出来たらいいな!
年下攻めで受けがゲイの年上というのがとてつもなく大好きなので、これは雑誌買ってまで読んでました。
うー、やっぱりいいなあ。
中身はほぼ全部雑誌で読んだと思ったら、あ、書き下ろしがある。わーい!!
後書きでオネショタと知り(笑)オネショタは地雷なんですが、性別違うと好みになるBLマジック。
ハッピーエンド(?)だし、大満足です。
何より、絵がとても好みなのです。
あ、そうか。このタッチは草間さんに近いのか。そりゃあ、草間さん盲目的に好きだものな、自分。(納得)
表題作に流れている独特な空気も好きです。
けだるい音楽が似合いそう。
あと、贅沢云うならば千鳥さんの眉毛がもう少し普通だったらより一層好みだったなあ。
いや、これでも充分美人さんで好きですけれども。
表紙買い。新人作家さんです。
中の絵はちょっと草間さかえさんに似ている?
静かで熱っぽい、
独特な雰囲気がじわじわツボにくる感じでした♪
■【蛇喰い鳥】全3話+描き下ろし
大学生の二条(攻)は店のトイレで男同士のセックスに遭遇。
後日、抱かれていたメガネの男・千鳥(受)が
自分の大学の学務課の職員だと知る。
綺麗なお兄さん・千鳥の色気が…!
乱れるとめちゃめちゃ色っぽいのに
昼間は名札を首から下げて静か~に大学職員してる
ギャップに萌えました~~~!
ノンケで女の子にモテモテの二条が
思わず千鳥とのセックスを想像してヌいてしまうのも納得w
実は、前から二条のことを狙っていた千鳥の思うツボ…
なのですが千鳥も余裕があるわけではなく。
ずっと好きで、やっと落とした相手なので
ときに弱気になったり、元カノに嫉妬したり…。
風邪で弱っていることもあり
不安そうにしている千鳥にはかなりグッときました!
そして、そんな千鳥を大らかに包み込む二条。
エッチでは千鳥優勢な感じだけど
普段は二条の方が包容力あったりもして
なかなかバランスのとれた素敵なカップルでした♪
■【噂のふたり】【続・噂のふたり(描き下ろし)】
毛利と由良は、何かと目立つ、学内の有名人。
いつも一緒にいる二人は、デキてるともっぱらの噂だが…。
親友が恋人に変わる過程を丁寧に描いたお話。
クールで一途な由良と、ワンコな毛利。
タイプの違うイケメンの並びは大変眼福でした☆
ただ一点、絡みがフェードアウトなのが惜しい!!
もっとこの二人の話を読みたかったです…!!
絵もキャラも雰囲気あって良い感じ。
(特に受け!クーデレ受け美味しいです☆)
次回作がとても楽しみな作家さんです!!