この蜜は お前のために授かった

スモーキーネクター Unknown

smoky necter unknown

スモーキーネクター Unknown
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神90
  • 萌×25
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

80

レビュー数
16
得点
471
評価数
97
平均
4.9 / 5
神率
92.8%
著者
ミナヅキアキラ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
シリーズ
スモーキーネクター
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813034544

あらすじ

お互いがお互いのものだと確かめ合ったみつるとアンナ。
一緒に住み始めはしたけれど、もっと一緒にいたくて、片時も離れたくない。
どんどん好きになるあまり、次に血液交換のある繁殖期には、おかしくなってしまいそうだ。
そんな中、みつるはネクターである自分の血液を研究所へ提供することに。
一方、アンナをバイターだと疑う記者が現れて……

表題作スモーキーネクター Unknown

不動産業、バイター
記者でアンナの幼馴染、ネクター

その他の収録作品

  • 花壇で眠る
  • あとがき

レビュー投稿数16

日々更新されていく愛

アンナと みつる が一緒に住み始めた同棲編です!

お互いにお互いを好きで好きで仕方がないことが言葉と態度に惜しみなく溢れ出ていて最高です!!
萌え転がって悶絶しながら、一気に読んでしまいました!!
惚気話を永遠に聞いていたいくらい大好きです!!

バイターのことを調べるフリーライターが出てきた時はヒヤヒヤしましたが、2人のラブラブっぷりを見せつけて無事解決できたので一安心です!!

2人の日々更新されていく愛をもっと見ていたいので、これからも続編が出たら良いなと密かに祈ってます!!

シーモアは主にトーン修正で、一部白抜きがありました。
アンナに可愛がられる みつる が最高に可愛いです!!

0

揺るぎない2人の愛情

あんみつ最高でした…!

一緒に暮らす2人のお話です。
2人でベッドを選んでみたり、梅干し論争やら、新しい環境での心配とか、もう平和…
怪しい人物が現れても、思い合ってる2人はもう全く揺らぎません!むしろ2人とも強いので安心して読めます。
どこまでいってもアンナはみつる大好きで、みつるもアンナ大好きで多幸感に満ち溢れてます。
強い信頼関係と愛情で結ばれた2人を、前作から読んでいる方にはぜひ堪能していただきたい!

えちも何度か出てくるのですが、どれも幸せそうで満足度高いです

注意しないといけないのは、人前で読むと顔がにやけてしまいそうなので要注意です!笑

1

今回のあんみつも最高でした(掌を合わせながら)…♡

冒頭の二作のSSがもう最高すぎて、うっかりあらすじの「アンナをバイターだと疑う記者が現れて……」という不穏な文章を忘れてしまくらいの、惚気ニヤニヤ二連発でした///!!
「俺がはちみつ漬けだわ」のセリフには、ズギュン♡と萌えを射抜かれたまりあげはさん、、
ナニコレ、このあとどうなっちゃうの?!!
萌えタヒぬの?!!
と、怯えたくらい最高の序章でした✧



で、本編ですが
共生契約という尊いもので結ばれているふたり。

アンナからみつるへの激重愛がさらに増してて、ふああああ!! めっちゃまりあげは好きなやつじゃん!! と、終始興奮。
ストー〇ー並な攻めの激重愛は、いくらあってもいいわけで。
血液交換のときも、「ついで」と言って、みつるを気遣う様子とか、牽制したり、、


また記者の伊成の件で、みつるからのアンナへの愛もより増していたわけで。
ネクターだったみつるを隠していた気持ちを知るなど、アンナの気持ちへの理解も深まったり、、、


で、「Unkown」という冠のついたタイトルだからこそ、次巻でのふたりはさらにどうなっちゃうの?!!
最上だと思ったイチャらぶは、さらに進化するんだよね?!!
と、お墓参りのシーンでこの昂る感情をどこへぶつけてよいか分からなくなったまりあげはでした。


最高すぎる(サムズアップからの爆泣き)!!




0

最後の最後にあのセリフかぁ…

1巻と2巻はどちらも神作認定しました。
やっぱ表紙の指輪ですよね~これは嬉しい!
本作にはシリーズの続編に該当する「unknown」と、以下番外編が3つ収録されています:

・番1 (試し読み部分):ベッド買う時に感じた「ん?」を別の形で夢で見るみつる
・番2:はちみつ梅干し好き勢なので同意しかなかったw
・番3:お墓参り
・unknown (全5話):

新キャラのイケオジが登場して、引っかき回していきます。
「みんなと違うから 友達になれない」ちびアンナをぎゅっと抱きしめる今みつるにジーンときました。
そして「俺はじめからアンナの○○なんだ」という驚きのオチ!
おそらく皆さんが1~2巻で見たかったであろう "あまあま&ラブラブ" や、さらなる絆の深まりが描かれていてすごく良かったんですが…

<この評価にした理由>
・一番のネックは、最後の最後に
ア「俺が先行ったらどうする?」の問いに
み「そっこー追いかける」と言ってたこと。
気持ちは痛いほどすごく分かるんですが…たとえ冗談でもオイオイ自○だけはやめてくれ…と思ったので。
こういう発言が出る作品で神作にしたものもありますが、"本作は" 命に関してこんなに軽々しく言ってほしくはなかったな~…と。一気に萎えました。
「そっこー追いかける」ことが相手のためになるとは思えないです。
アンナだけは「身体粗末にできねーだろ」って言ってたのでホッとしました。

・みつるに変なのが近寄ってくるんじゃないかとアンナがいつも心配してるとこ
これが指輪エピにつながるので結果オーライではあるんですが、子供っぽいというか…もうちょっとどっしり構えてほしいというか…
たとえ寄ってきてもみつるが自分で追い払うだろ…もちっと相手を信用してあげなよ、と思いました。

<その他 良かった点>
・2話のカラー扉絵が「僕のハイスペック彼氏様」みたいですごくイイ!
・手のスジまでも美しい!
・「かお みてい…? みたい…」
・アンナの目がちょいちょい逆三角形+点になっとるw

<注意点>
・2巻にもいた黒駒家の女性が みつるに少し近づきますが、無害です
・アンナが合コンさせられようとするシーンあり(未遂)

ちなみに私が利用した電書サイトの修正が相変わらず甘k(意訳:ありがとう)
あー、いなりずし食べたい

0

理想のカップルの完成形の見本のような2人。

ぅぅぅぅぅうあまぁーーーーーい!!!!!
すごい!!蜂蜜もビックリして二度見するほどの甘さやで…………。すっごい良かった……………。読了後、えも言われぬ多幸感………。
前のニ作と、ドメスティックビーストが好きな方は必読の一冊です。

もうすれ違いとか勘違いとか、そんなそこらのカップルがやる危機なんかはこの2人には起こり得ないのよね。お互いに愛し愛され、慈しみ合い、守り合い……完全に信頼し切った、理想のカップルの完成形の見本のような2人。
読者も2人の揺るぎない愛を信じてストーリーを追えるから、終始ノンストレスで浸れます。
あんみつ最高。一生イチャこき続けて下さい。

エロもめちゃくちゃエロい。ミナヅキ先生の描く肉体が好きだ………。リアルなガタイの良さ。しっかり男の肉体!!×男の肉体!!なところが最高。でもめちゃくちゃ色っぽくて艶かしい。アングルもすごい。臨場感溢れる濡れ場。個人的には攻めのお尻がガッツリ見えるアングルが好きです。(知らんがな)

ほんともぅミナヅキ先生ありがとう。
あんみつフォーエバー。
でも私、桜次郎と壱真のその後も気になってますよ………。このシリーズ、永遠に続いて欲しいです………!!

2

めちゃくちゃラブラブ!!

甘々です!前半はほぼふたりののろけ!めちゃくちゃかわいい、そして平穏なふたりの同棲生活が読めます。
物語は「ドメスティックビースト」の2年前なので、桜次郎の殺人に関することがチラリと出てきて、その殺人事件とバイターについてアンナを探っている記者がみつるに接触することで起こる、アンみつのふたりの相手を思いやっての隠し事のお話になります。
3巻においてのこの軸である事件については、ぜひネタバレで読んで欲しいです。その方が楽しめると思います。

でも本当のメインストーリーは、隠されたみつるの気持ちです。もちろん隠すことのできない愛情表現や愛される行動はめちゃくちゃかわいいし、アンナの溺愛ぶりや嫉妬心なども今まで以上に表現されています。ふたりのちょっとしたしぐさやセリフがすごーーっくいいです!ラブラブで幸せでめちゃくちゃ甘々です!!
幼い頃からのふたりの絆がさらに深まった3巻になっています。

もともと続く予定じゃなかったBL作品が人気になり、1巻、2巻、3巻と続いてもここまで楽しめる作品はなかなかないのではないでしょうか。とてもおすすめです。

1

凛としてるけどお茶目で、そして「守り方」に愛があるよね♡

普段はエロエロしい作品多めにレビューを残しがちなのですが、ちゃんと良き作品にもレビューを残そうと思う時があるのです!!
ただ、上手に書けない事で作品の良さを落としてしまうのが心配なのであんまり書けないんです…
という目一杯の予防線を張っておくヘタレ読者です…!でも、例え私が下手っぴでもたくさんの素敵レビューがあるので作品の良さは伝わるって思ってるのでこっそり紛れてレビューを書いちゃう事にしました♪

好きなシリーズ作品です(多分シリーズ作品は両手で余裕に収まる位しか継続して読んでいないです)

スピンオフ含めて前作までのお話しに比べるとヒリヒリするようなシーンはほんの少し抑えめ
だけど急な作風の変更みたいな感じではないので続刊らしい楽しみ方が出来ます

すごいバランスが良くて、満足度…こんなに高過ぎていいんですか!?って位に読み応えあってすごく素敵な1冊だったです

アンナのみつる溺愛具合も好きですが、特にみつるのキャラがお気に入りです
もしシリーズ未読の人が表紙だけ見たら攻め受け、すぐには判断付かないんじゃないかな?と思う
そういう対等性って良いと思う!好き!!

漫画の神様のひとり、手塚治虫先生のキャラで「リボンの騎士のサファイアちゃん」にどことなく雰囲気が似ている気がしてるのも惹かれる所なのかも知れません(決してキャラ被りとかそういう否定的な事を言ってるのでは無い!ですよ)
サファイアちゃんに関しては実はそんなに詳しくないけど、印象として凛としてる中性的な感じがあったので、完全に男性キャラにしか見えないみつるとは違いますけどね
何となく、自分の中で「あ!これだ!!」みたいな納得感があって、よりキャラが好きになったので個人的な感覚のお話しですが書いてみました

受けが受け受けしくない凛とした強さとお茶目さがあって、攻めに守られるだけじゃないって言うのが良い
そして攻めのアンナもそんなみつるを守りたい!と当然思ってるけどただ「守る」んじゃなくって「見守る」というスタンスに物凄い尊重を感じる!

この2人には疑う余地のない誰が見ても感じる愛がある♡
凄く良い続刊でした!!

6

未来永劫の愛を誓い合うに相応しい神カップル

ほぉぉぉ……( ´∀`)
相変わらずラブラブいっぱいで、甘い景色をたくさん見せてくれてありがとうの3巻でした。

基本的にはパートナーとして成熟した2人が楽しめます。
もちろんベッドシーンも多いです。(←ココ大事 笑)
お互いの愛を確かめ合ったり、言葉や態度で熱烈な想いを伝え合ったりもします。
つまり、めっちゃ最高ということです^ ^

正直、これだけ相思相愛の関係であれば不安になるポイントなど何もないのに、なぜかネガティブ思考になっちゃうのは、それだけアンナにとってみつると情を交わし合っているひとときが幸せすぎるからでしょうか。
みつるを愛すれば愛するほど臆病になったり不安を抱いたり……自分の愛がみつるを縛り付けているのではと考えるのは見当違いもいいとこなんですが、みつるの気持ちを知って不安が安心に変わった瞬間、彼らは本当の意味での唯一無二のパートナーになったように思いました。

アンナがみつるの心の中を除くことができれば、アンナのモヤモヤ感情も一発でクリアになるんですけどね。みつるがあまり自分の感情を隠すタイプでなくて良かったです^ ^
愛情表現が豊かで、アンナの欲しい答えを言葉や態度で示してくれるみつるは、アンナがこの世で最も愛する最高の恋人。みつるの素直で無邪気なところは、読者の私にとっても安心できる素敵で可愛い存在でした♪

今巻はバイター事件の真相を追うオッチャンに目をつけられて、2人共に少々厄介な展開になったりしますが、このバイターオタクのオッチャンは描き下ろしでいい味出してくるので個人的には注目キャラです。
面白さや楽しさに際限のないストーリーは、3巻も衰え知らずで大満足でした!ヽ(´▽`)/

5

世界はこれを愛と呼ぶんだぜ

はー、どこを開いてもでっけえラブが溢れる最高の続編でした。
またあんみつに会えてうれしい気持ちでいっぱいです。
そして、会うたびに相思相愛メーターがぐいぐいと上がっていく2人だなあと思います。
これがもう、読んでいてすごく心地が良くって思わずにまにましたくなってしまうくらい全身に効くんですよね。
ありがとうあんみつ。ありがとうミナヅキ先生。

恋人たちのその後といえば、やはりなにか一波乱ありそうなものじゃないですか。
しかしながら、あんみつの2人にはあまりそれらが当てはまらないのです。
ただただお互いを心の底から信頼しあって、より深まった愛情を大きく育てていく様子を見守るかたちになっているのですが、まったく飽きがこないうえにもっと読みたくなるのだからすごいですよね。
共生契約を結んだ、守り守られ・愛し愛され・与え与えられな唯一無二の関係になった2人をこれでもかと堪能できる。
これを最高と言わずになんと言おうか。
なにがあっても彼らの関係性は揺らぐことはないでしょうね。

萌えるポイントを数え始めたらキリがないのですけれど…
アンナ視点で見るみつるの表情もかわいらしければ、みつる視点で見るアンナの表情もたまらなくかわいらしくてどうしようもないという…この…もう…なんだ……?
本来ならば恋人同士でしか見ることができないものをこっそり覗き見させてもらっているようで、2人を見守る部屋の壁冥利につきます…
みつるのことがかわいくてかわいくて仕方がなく、時折のろけすぎて様子がおかしくなるアンナの溺愛っぷりはもちろん、かわいいのにどしっと構えた男前なみつるも本当にツボでした。

お互いに執着し合う2人のどでかい愛がぎっしり詰まった1冊です。
もし叶うなら、彼らの何気ない日常をもっともっと眺めていたいなあ。

7

読書欲を刺激されるシリーズ

自分は「ドメスティックビースト」から入った読者です
「スモネク」未読で読んだ「ドメスト」のカッコ良さにすっかり魅了されて、即、前2作の「スモネク」読みました

なので今回の続編も勿論お迎えさせていただきました
やっぱり「バイター」「ネクター」「家」「契約」「血」「共生」などのこの作品らなではの設定が広がる世界観に読書欲をストレートに刺激されます

BL要素は気持ちを通わせ合った後の2人の信頼と親愛が溢れていてとても甘かったです
安心して読めます

恋人としてのパートナーである2人という面と、人生共同体としてのバディのような絆がしっかりある

バイターを探ろうとする記者に対峙するみつる
最終的にはアンナと共に2人で解決していく
高揚感と爽快感があって夜の雰囲気と相まって格好良かった
好きなシーンです

バイターは本当に世界から隠されたままの未来しかないのでしょうか?
2人で生き抜いて行く、仲間内のみでの秘密のまま隠された存在として過ごして行くのでしょうか?
色んな未来を想像したくなる世界
出来たらまた再会出来ると良いなと願ってます

ドメストの2年後のその後との絡みとかも見たいです!

6

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