お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
まっすぐ一途な年下男子×恋愛不信のアートディレクターがつむぐ、メルティラブ。
How to melt

はうめる、芽吹くんの最初からグイグイっとくる感じがワンコみあってだいすきです☺️
雪深さんは動揺してたけど幸せを信じられない雪深さんにはこれぐらいまっすぐに気持ちをぶつけてくれる芽吹くんみたいな子が必要❣️
苦手なのにコーヒー飲んで我慢するのもかわいいですよね☺️ふたりをつなぐエピソードで好きなところです。芽吹くんは自分が苦手なものも、雪深さんが興味あるならって頑張るところも偉すぎます!
グッズを買ってライブ参戦するところも新しい一歩を踏み出すのに芽吹くんが背中を押しているところがすごくいいなと思いました。雪深さんいい表情してたなぁ。
少しずつ雪深さんの心の固まってしまったところがとかされていくのが良かった…!雪深さんとお姉さんの会話が1番心に残りました。過去の経験で受けた傷に拘っていつまでもその場で立ち止まるんじゃなくて乗り越えてその先の人生を切り拓いていくのは自分次第だなって。
雪深さんが一歩踏み出す瞬間にときめきました☺️
これからもふたりのペースでゆっくり絆を深めていってほしいなと思いました
恋愛シミュレーションゲームのアートディレクターの雪深は
子供の頃のトラウマから恋愛に不信感を抱いています。
そんな雪深に想いを寄せる後輩の芽吹。
突如「攻略してもいいですか?」と宣言してきたかと思えば、
ぐいぐいアプローチを仕掛けてくる芽吹。
恋愛不信な雪深は当然断るもめげずにアタックしてくる芽吹に
じわじわと絆されてゆきます。
これまで恋愛なんて必要ないと色恋から遠ざかってきた雪深ですが、
それって裏返せばは恋愛初心者という意味でもあるんですよね。
だから、突き放しているうちは余裕綽々だったものの、
いざ芽吹を意識しいてしまうようになると、
赤くなってしまったり、どうしていいかわからずに戸惑っちゃったり、
ツンデレで返しちゃったり、雪深の反応がいちいちウブすぎて
可愛さが炸裂しておりました( ´艸`)♡
対する芽吹もぐいぐい迫ってくるので恋愛強者かと思えば、
彼もまた雪深が初めての恋のお相手とのこと!
駆引きすることなくただまっすぐに雪深だけを見つめ、
愛情をぶつけてくる芽吹が一途すぎて…もうこんなの絆され不可避ですって!!
恋もキスも初めて尽くしの二人のピュアをたっぷりと摂取できてしまう1冊でした。
末広マチ先生のお話はふんわりとした印象がありましたが、この新作はちょっと重め、深めのお話でした。
冒頭に出てくる意味ありげな「攻略」という台詞、それから仕事の合間で、また、会話で「攻略」という言葉が、何度も出てきます。
2人の仕事に関連する言葉であり、2人の間柄に関連する言葉でもあります。
「攻略」という言葉の使い方、配置の仕方がおもしろいし、わくわくしました。
雪深がアートディレクターをしているチームのイラストレーターが事故で骨折したことから、臨時の手伝いをすることになった他部署の後輩、芽吹。
ただ懐いているだけかと思ったら、実は過去の出会いが彼の今に深く関わっていて...
ということが後々にわかってきます。
そこは大事なところなのですが、過去だけに重きを置かず、日々の仕事、ちょっとしたおしゃべり、じっくり、ゆっくり、2人の関係が、距離が縮まっていく様子が丁寧に描かれています。
ぐいぐい、という表現よりだいぶ控えめ、だけど、積極的に雪深にアプローチをする芽吹。
絶妙かつ心地良い距離感と温度感、素晴らしいです。
ちょっと踏み込んだとき、雪深にかわされそうになったときに発した言葉。
「だって勘違いでもしなきゃ始まりませんよ、恋なんて」
強すぎず弱すぎず重すぎず軽すぎない、絶妙で素晴らしい言葉でした。
読んでいて脳内で、打ち上げ花火を見た気分、すっごく素敵な恋愛への第一歩だと感じました。
ちょっとづつ圧を強めていく芽吹、かわそうとする雪深、という構図ではありますが、2人ともとても誠実、相手を尊重し、きちんと言葉を交わし合っている様子がとても良い感じでした。
恋愛モノの主人公たちとして読みつつ、人間として、好ましい、良い人だと思いました。
風邪で寝込んでいる片想いの相手を訪ねて看病する、というのは恋愛ものあるあるの大イベントで、どうなる?どうなる?とわくわくしてしまいました。
芽吹は雪深のことをいたわりつつ、気持ちも表明しつつ、自分の恋愛感情を抑えて、そちらのほうに話をぐいぐいと進めて行かず、そーっと雪深の寄り添い懐に入って行こうとする様子がとても素敵でした。
そして晴れて両想いになったはずの2人。
なのに、芽吹が同僚と「攻略」について話しているのを耳にしてしまった雪深。
一気に甘々、恋愛浮かれモードにならず、ちょっと足踏みして、ちょっと後ろ向きになって、それからもう1度、今度は言葉をたくさん、たくさん重ねて、丁寧に2人の気持ちの答え合わせをするような告白、とても感動しました。
両想いになってから体を重ねるまで時間が経っているのも良いし、行為がかなりしっかり描かれていつつもエロさよりお互いを求めあい、お互いを大切に想っている、強くて深い情をたっぷる感じられたのも良かったです。
もうひとつの側面で良いなと思ったのは職場のことです。
ゲーム制作会社の仕事は、これまで読んだ漫画や見たドラマなどから、みんな精力剤を飲みながら、体力気力を削って働くブラック企業のようなところを勝手にイメージしていたのですが、雪深のチーム、芽吹のチーム、みんな自分の仕事が好きで、多少の無理は自分の決断でしてて、楽しくがんばっているのが伝わってきたのも良かったです。
恋愛ものだけど、彼らの職場のゲーム制作の仕事のことにも重きを置かれているストーリー展開で、特に雪深のチームの人たちは、みんなゲームの仕事が大好きなんだということが伝わってきたし、仕事を通してお互いに敬意を持ったり、仲良くなったり、趣味を共有したりして、人間関係が構築されていく様も良かったです。
メインの2人以外は脇役でちょろっとしか出番がないような作品もありますが、今作は脇役A、脇役B、という感じではなく、みんなの顔と性格が伝わり、彼らのことにも興味を持ちました。
メインふたりのこれからももちろんですが、職場のみんなとのやりとりも見たいので、続編を熱望します。
真っ直ぐ想いを伝えてくれる年下敬語攻め×感情表現控えめな美人受けの静かにゆっくり距離を縮める2人の恋愛。
大きな見せ場は少ないながら、モノローグや心理描写は細やかで可愛いお話だったと思います。途中の観覧車やキスシーンなど、少女の頃に読んだ漫画を思い出すようなピュアな胸キュンシーンもありました。
が、全体的に個人的萌えはなかったかなぁ。
2人ともイケメンですが、目に感情が乗らない作画に見えてしまって終始感情移入できないまま終わってしまった。。
攻めの一途さや受けが恋に目覚める過程、2人分の恋のときめきはこれでもかってくらい詰まっていたと思いますが、それ以上に掴まれる要素はなかったかなと思います。ゴメン。
今回は制作部の他チームの後輩と先輩のお話です。
受様のチームに助っ人で入った攻様に口説かれて
恋人にまでと後日談を収録。
受様は小さいながらも急成長中の制作会社の
アートディレクターです。
受様のチームは乙女ゲームをメインに扱い
少数精鋭なのですが
チームのイラストレーターが怪我して休職となり
チーフが他チームにヘルプを求めた時に
手を挙げたのが他チーム所属の受様でした♪
受様はバイト時代に少しばかり
乙女ゲームのイラスト制作を手伝った実績があり
攻様チーム長の許可の許可も取れて
助っ人に決まります。
攻様の受様への挨拶は「お久しぶり」でした。
実は攻様と受様は同じ母校なのです。
在学中に交流があったわけではないのですが
受様が顔を出した時に先輩として
生徒の相手をしたのが攻様だったのです。
攻様は受様と仕事ができる事を嬉しいと言い
チーム内でのちょっとした雑談で
受様が乙女ゲームのキャラにいそうという話に
「攻略難度が高そうなキャラですよね」とか
「3次元の受様の方が素敵だと思います」とか
さらっとすごい言葉を発してメンバーを
ドキドキさせます。
受様は冗談だと流しますが
受様が残業で最後の1人になった頃
忘れ物をしたと戻ってきた攻様は
チームの仕事の話をしている時にも
意味深な発言をされてしまいます!!
もし僕がプレーヤーでも受様が攻略対象にいたら
一番最初に攻略相手に選びます。
攻略してもいいですか?
受様は攻様に攻略されてしまうのか!?
電子雑誌掲載作をまとめての紙書籍化で、
制作部の他チームに所属する攻様と受様の
社内恋愛ラブコメディになります♪
ワンコ攻とクールビューティ受のカップリングが
大好物で読む前からツボだとわかっていましたが
MYツボ激押し作でした♡
受様は両親が不仲で離婚していたために
不信感が募ってまともに恋愛ができる気がせず
興味も持てなくなっていたのですが
そんな受様に対して
攻様は自分が就職で悩んでいた時に
受様が話を聞いてくれたからこの道に進めたと
受様が攻様を縛っていた呪いを解いてくれたように
自分も受様の呪いを解きたいうのですよ。
攻様も充分に乙女ゲームキャラですよね ヾ(≧▽≦)ノ
真摯な言葉でゆっくりと受様に接していく攻様に
攻様とともに過ごす事で少しづつ
攻様への想いを募らせていきながらも
なかなか一歩を踏みだけない受様に胸キュンです♡
大人になると言うか社会人になると
なかなかルーチンな生活から抜け出せないので
攻様が踏み出した一歩はとても大きかったと思います。
攻様が元のチームに戻るまでの3カ月間
攻様にドキドキさせられ、攻様をドキドキさせた
受様の恋が実るまで楽しく読ませて頂きました。
恋愛ゲームとかする人が読んだら余計共感できるような感覚が多いのかも知れないなって印象でした
実際私は恋愛ゲームだけじゃなくってゲーム全般をしないので、どうにも「攻略」という言葉も持つ意味合いが感覚としてあんまり理解出来てなかったかも知れないです
作中で出て来るゲーム作品の中のキャラの言葉がキャラの気持ちに影響を与えたりするのも、楽しめる人にはすごい刺さる気はします
が・・・私はアナログ過ぎるのか、もっと生身の人間の声と思いに早く気付いたらいいのに、なんていう冷めた気持ちになってしまった所がありました
「ゲームをしないから」という理由だけではないかも知れませんが、切り替えの早さとかもちょっと彼らの心象心理への理解があんまり追い付かず・・・で6話を迎えてました
ここまで来てやっとお互いがちゃんと向き合えてるのが見れたのでほっとしました
ここに来るまでは正直長かったな・・・と思ってしまいましたが、ここからの最終話、描き下ろしの流れはとても良かったです(*´▽`*)
受けの雪深のお姉さんがサバサバしていて強さもあってスポット出演でしたが好印象なお姉ちゃんでした(小さい雪深にある意味大きな影響を与えただけのパワーはありますねw)
表紙では熱量低めな感じなのに
帯ではガッツリ感情が表れている雪深の
表情のギャップにまず目がいって、
その変化はどんな風に起こっていくのか?という部分を知るのを楽しみに読み進めました。
家庭環境のせいで恋愛不信になった雪深ですが、
それ以外のところでも人との関わりかたは
わりとドライ気味。
仕事仲間とも上手くやっているし仕事自体にも情熱を持っているのは伝わるけれど、
どこか一歩引いているような印象がありました。
でも芽吹からの攻略宣言を受けて
これまで経験してこなかった様々なことが日常で起こっていく中で、
恋愛に関するところ以外でも成長していくのです。
そのキラキラした眼差しが本当に素敵で、芽吹から与えられる影響を良い方向に吸い上げていく様子は見ていてわくわくしました。
ただ肝心の恋愛部分にはそれほどのトキメキが無く、「攻略していいですか?」と大胆なことを言ったわりには芽吹のアプローチも控えめなんですよね…。
そこが彼の良さなのもわかるけれど、もう少し年下らしさを感じるようなエピソードがあればもっと引き込まれるところがあったのかなと感じました。
ふたりの日々は"この先"にもっと萌えが詰まっていそうですね。
両想いになるまでのアレコレを踏まえた上で萌え度が増す未来も見てみたいなと思いました。
ゲーム会社のアートディレクターとして活躍する雪深さんと他部署だけどイラストを手伝うことになった後輩の芽吹くんのモダキュンラブ。
実は専門学校でも通学時期は被らないものの先輩後輩の関係で、進路で迷っていた芽吹くんの背中を押してあげたのが雪深さん。
それが芽吹くんにとっての恋のきっかけで。
かっこつけたくて乙女ゲームのように好感度を上げだり、攻略宣言したりする芽吹くんが可愛かった。
恋愛に後ろ向きだった雪深さんの心をゆっくり溶かしていったのも無理なく進展して行っててよかったです。
同じ制作会社で別々のチームにいた雪深と後輩の芽吹が一時的に同じチームになるところから始まります。
先輩と後輩という関係、後輩から先輩への積極的なアプローチ、ゆっくりと距離が縮まっていく過程と私の好きなものが詰まっていましたが、恋と向き合う雪深の日常が淡々と描かれた穏やかなストーリー展開が性に合わなかったため、中立評価とさせて頂きます。
日常系ジャンルが好きな方は好きだと思います。
また、雪深以外の人は名字呼びなのにどうして雪深だけが名前呼びなのか気になりました。
それと、芽吹はいつ雪深に好きだと言葉で伝えるつもりだったんだろうと疑問が残りました。
シーモアは白抜き修正でした。
手に取って、おお…!となる分厚さに思わず期待が膨らみました。
やっぱり分厚いとわくわくしますよね。
絵柄が好きな作家さんではあるのですが、お話がすごく刺さる時とそうではない時の差もあって、今回はどちらだろうかと期待をしながら読み進めました。
読んでみた結果、恋愛に発展するまでの心情が丁寧に描かれていた良かったのだけれど…
すごくハマったか?すごく萌えたか?と考えると、ちょっと自分の好みとは異なったかなとこちらの評価になりました。
というのも、グッと掴まれるような盛り上がりが少なかったように思えたのです。
やはりこの厚みですから、恋愛に興味がない年上美人が年下からの熱心なアプローチにどう溶かされていくのかを最後までドキドキしながら見届けたいじゃないですか。
うーん…登場人物の気持ちの変化が丁寧に描かれてはいるのです。
ですが、全体的にテンションが淡々としているように見えたというか…
ロートーンのまま長尺でじっくり進んでいっているようにも感じられて、ラストの前に少々ダレてしまいました。
ただ、このゆっくりと静かに進む恋模様がお好きな方もきっといらっしゃるはず。
個人的にはもっと緩急がほしかったものの、素直でまっすぐな年下攻めの図はかわいらしかったです。