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kagemorikun ha oshi ga tsuyosugiru
生い立ちにより、人に頼まれると断れない性分の花之木と、営業部だったが入社二年目にしてワケあり異動をさせられた影森とのお話。
花之木が影森の教育係になりましたが、仕事中のちょっとしたハプニングで、影森に好かれ、告白されます。
とにかく積極的にグイグイくる影森。
様子おかしい攻めが大好物なまりあげはには、初っ端なから美味しすぎる展開でした。
が!!
後半では、切ないすれ違いが。
花之木の影森への告白するタイミングが悪かったと言えばそうなのですが、、、
いや、でも影森よ…せっかく花之木のもとでポジティブな方向へ変わってきているのに、やはり根は変わってない?!!
と、不安しかなかったですが、おかげで花之木がグイグイきて個人的には、好きな展開でした♡
影森にとって、花之木の存在は救済で。
また、花之木にとっても影森は救済で。
影森という人物を見ていると、適材適所といいますか。
前部署でダメだと言われていても、実は場所を変えたり、人が変わったことで、その人の魅力がグンと引き出され、読み手側にも希望を与えるようなストーリー運びだったように思いました。
ちなみに、メイトの有償特典小冊子は、花之木がえちをリードしたいのに、やっぱり影森の個性強強には勝てないなあ…///という、ニヤつく萌えSSでした♡!
いや、ほんと影森くん押し強かったぁ…。
頼むから人の話聞こ?ってなること数知れず。
でも、だんだん愛おしくなってきちゃうから不思議なんだこれが…。
はじめはドン引きでも読み終える頃には可愛く見えちゃうかもです?
人からのお願いを断れない会社員の花之木はある日、
クセ強な後輩・影森の教育係に指名されてしまいます。
初っ端から個性全開な影森に周囲が引いてしまう中、
花之木だけは否定することなく仕事を教えていたら、
影森から告白されてしまい…。
そこからは仕事そっちのけで花之木への猛アピール!
影森からの告白を本気にせずスルーし続ける花之木でしたが、
流されるままにホテルに連れ込まれ、抱かれてしまうことに。
はじめこそ、抵抗しようとするも初めての快楽に
即効ぐずぐずのドロドロになってしまう花之木。
そして、目を覚ましたときには影森と“恋人”になっていたのでした!
花之木さん、職場では真面目で面倒見のいいお兄さんなのですが、
意外にも快楽には激弱なんですよね…。
後半の影森への好きの自覚&いつもとは違うフォーマル姿な影森に
興奮して襲い掛かっちゃうシーンでは組み敷かれていたところから
逆に自分から上に乗っかっちゃってエロが過ぎました…!!!
いつもお堅めな人だけにエロギャップがすさまじすぎて鼻血不可避でした///
気持ちよさで朦朧としていたとは言え一度は承諾してしまった手前、
別れを切り出すことも出来ず渋々恋人関係を続ける花之木でしたが、
無償の愛を注いでくれる影森に惹かれてゆきます。
子供の頃の経験からか、役に立たないと受け容れてもらえないと
思い込んでしまっている花之木でしたが、何も求めることなく、
ただ花之木だけを愛してくれる影森の愛情に戸惑いながらも
落とされていってしまうのでした。
普段は無表情だし、口を開けば空気も読まずズバズバ言い過ぎだし、
一歩間違えればストーカーになりかねない一面もあったりする影森ですが、
花之木に対しては一途で献身的で、恋人同士になってからは
お人好しすぎて苦労する花之木を心配してフォローしてくれる
意外にも頼れる恋人なんですよね。
恋人になってからも相変わらず表情筋は死んでいるのですが、
無表情な顔でめちゃくちゃ甘ったるく愛を囁いてきたり、
甲斐甲斐しく花之木の世話を焼いて甘やかしてくれたり、と
不器用ながらも溺愛彼氏な顔に思わずぎゅんときてしまいました///
途中、わけのわからない勘違いから花之木とケンカになってしまうのですが、
そのときも謎思考でずっとぐるぐるしているのがなんか可愛く見えてしまった。
一方の花之木は影森にフラれてしまった!とそれどころではなかったのですが、
ケンカをきっかけに今度は花之木が押す側になって攻守交替しちゃうのも
面白かったです♪
頼られると断れない花之木さんと、静かだけど自己主張の強い影森くん。
読み始めたときは、こんなにも合わなさそうな二人がこれからどうなっていくというのだろう…?と、先の展開が全然読めませんでした。
信頼や期待に応えようとしがちな花之木さんのことは、心配にもなるけれど応援したくなる。
空気は読まないけれど喧嘩を売るわけでもない影森くんの「押しの強さ」とは、どんなものでどんな魅力があるのだろう?と気になる。
正直なところ、理原先生の作品だから期待を込めて読んでいた部分もあります。
すると、やはり理原先生の作品。
影森くんの押しの強さに、どう対応したら良いのか戸惑っていた花之木さんが、気付けば影森くんを押し倒してしまう程の積極性を身に付けている。
一方の影森くんは、花之木さんと接することで、本質は変わらないまま、どこか雰囲気が柔らかくなっている。
影森くんの魅力を言葉で表現するのは難しいのですが、確実に花之木さんは影森くんと出会えてよかったと思います。
人間らしさがあると言うのか、完璧でないキャラクターでありながら、魅力的なキャラクターであるところが理原先生の作品の魅力だと思います。
花之木さんと影森くん。お互いに少しずつ影響を与え合い、少しずつ変わった二人。
影森くんには言いたいことを言える花之木さんが愛おしいです。
花之木さんをそんな風に変えた影森くんに感謝したいです。
そんな花之木さんに影森くんが変えられていくのは、これからなのかな?と思ったり。影森くんには変わらないままでいてほしいかも、と思ったり。
生き生きとした花之木さんと、花之木さんを大好きな影森くんには、いつまでも幸せラブラブでいてほしいです。
理原先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
グイグイ 4
エロ 4
流され 3
強引 3
な感じだと思います。
影森くん×花之木さんのカプです。
頼まれごとは断らない主義の花之木さん。ある日、営業部から異動してきた影森くんの教育係に指名される。一癖も二癖もある影森くんを指導している時、ある出来事がきっかけで、好きになった、と影森くんから告白されてしまい…。
タイトル通り、影森くんの押しが強くて、告白の返事が欲しいと、花之木さんにグイグイアプローチしてきます。その押しの強さで、思わず流されてしまう花之木さん。押しと勢いのまま、影森くんと付き合うことを了承してしまう流されっぷりとチョロさが可愛いです。
影森くんの方も、あらすじでは一癖も二癖もあると書かれていますが、単にバカ正直に発言してしまうキャラで、若干表情の変化が乏しいですが、花之木さんへの想いや懐き具合に何だかんだ好感が持てます。
花之木さん曰く「俺が理由もなく誰かに好かれるなんてそんなことあるわけない」と思っているようですが、その自己肯定感の低さは一体どこからだったのか、そこがイマイチ分からなかったですね。
花之木さんが、皆んなの役に立ちたい、頼られたい、という願望が、幼少期に、仕事で忙しい母親の代わりにお手伝いをして、母親に感謝されるってのが、関係しているのは分かるのですが、お手伝いをしなくなって母親に拒絶される、みたいな描写は全く無いので、理由もなく好かれる訳がない、と思っているのは結局何でだったのかな?と思いました。
両想いになったと思ったら、若干のすれ違いで拗れてしまう影森くんと花之木さん。影森くんが無視するからと、花之木さんの方から強引に話し掛ける展開は、物語り序盤に2人とちょっとだけ立場が逆になっていて思わずクスッと笑ってしまいました。
皆んなの頼み事を断らない、優しげな花之木さんが、影森くんの胸倉を掴んで想いを吐き出したり、自身の強引さに「君に似てきたのかな」と照れ笑いしている姿が新鮮さがあって可愛いです。そしてやっぱり影森くんの押しの強さは、読んでいてどんどんクセになるので、是非とも読んでほしいです。
数作拝読している作家様。いつも濡れ場のエロスにドキドキしています。本作は試し読みして、強引そうな年下男前攻めにグッときたので読んでみました。以下ネタバレあります。
リーマンもので、攻めの影森が後輩の年下攻め、受けの花之木が同じ部署の先輩。よくある設定で、影森は年下ワンコかな?それともスパダリかな?俺様かな?と楽しみに読み始めたのですが…。
なんだろうこの年下攻め君はww
ちょっとあまり読んだことのない感じです。
イケメンだけど、我が道を行くというか、職場でも空気読まないというか、とにかく変わり者です。うん、これじゃ営業は無理だわw
こんな個性的な攻めはあまり見たことなくて、ストーリーがどうなるのか想像がつかなくて面白かったです。
一方花之木は、職場でニコニコとなんでも引き受けちゃう人で、気弱なタイプなのかと思いきや、影森をディスる営業を強気で撃退したりして、意外に男前で良きギャップです。(でも詐欺に引っかかりそうなシーンはヤバかった…汗)
あることをきっかけに影森が花之木を好きになり、即「付き合ってくれませんか」と告白(コレ出会った当日w)、毎日迫るけど、突然のことで花之木は信じられずはぐらかす。
そんな花之木に「今すぐ証明します 身体で」とホテルに連れ込む…ってなんて強引なんだ!ww
えっちしながら強気に口説く影森。
かなり強引だけど「愛してる」「あなたは俺のものになるんです」なんて言って、花之木も気持ちよくて訳がわからなくなり…というこの濡れ場が、大変エロティックでゾクゾクしました♡さすが理原先生だ〜!
中盤では、花之木がなぜ仕事を引き受けすぎてしまうのか、その理由が出てきますが…。この辺の花之木の気持ちが、ちょっと自分には難しかったかも。
幼少期の経験から花之木は、常にニコニコと人の役に立たなければ受け入れてもらえないと思っている。
しかし影森は言いたいことを言って、空気も読まないのになぜか周りを明るくしている。
そんな影森に嫉妬して心をかき乱されて、影森を避けるようになる。
そして影森にひどいことを言ってしまい、嫌われると思ったら、「ますます好きになった」なんて言われて、影森に絆されて…ということかな。(読み返しながら読解してしまった…汗)
さて後半は総務部のお仕事、懇親会。
影森のフォーマルなスーツ姿かっこいいな〜♡
しかし、ここからまた意外な展開になって面白かったです。花之木にスーツ姿を褒められて、影森無表情でも喜んでるのかと思ったら…あんな展開になるとはww
濡れ場で豹変した花之木にも驚いたけど、影森のリアクションにもっと驚いたwww
終盤は、影森に塩対応されても無視されても(花之木視点)、落ち込みながらも全然挫けない、花之木の心の強さにグッときました!もし自分がこんな態度取られたら死ぬほど凹みそうw
まったく影森くん、最後まで花之木も読み手の私も振り回してくれましたww
本編ラストの両想いえっちも良きでしたが、描き下ろしの、可愛い服着た花之木に大興奮する影森(早口ww)と、そんな影森に拗ねちゃう花之木が可愛くて最高でした♡
見た目は無表情なダウナー系だけど、グイグイ迫って溺愛もしてくれる影森は、面白くて魅力のある攻めでした♪
紙本 白短冊修正(電子の試し読みがガッツリ白抜きだったので紙購入で正解でした!数本の白短冊で大変えっちです。迫力ある濡れ場が数回あり修正箇所も多いので、修正にこだわる方は紙をお勧めします。Rentaはどうかな?)
無愛想な元営業の後輩、影森くん✖️人に頼られ仕事を抱えてしまうタイプの先輩花之木さん。
営業部のお荷物で異動してきた影森君の良さをすぐに把握して褒めたおかげ?で、花之木さんを好きになる影森君。確かに花之木さんにグイグイいくんですが、頼られるのが好き、人の役に立ちたい!というお人好しな花之木さんはちょっとの押しでも押し負けてくれるので(笑)最初は無理やりっぽい感じで体を重ねましたが結果オーライで付き合うことに。
途中で喧嘩というかすれ違いもありましたが、影森君は花之木さんのおかげで職場で過ごしやすくなって仲間もできたし、花之木さんは自分で全部抱えてしまわずに、人に頼ることもできるようになったので、二人が出会って良かったなぁと思いました。
作家さまに申し訳ないんですが ちょっと合ってないですよね あたしには
ってのを 百も承知で手を出してます
なぜなら 絵面はすきだから
あぁっと こりゃまた難儀な
貢献欲求なのか自己有用感なのか 利他的な感情ミャクミャクな方が主人公で 自己犠牲ができないあたしにはとてつもなくめんどくさいw
しかも実はゲイだわ 流され受けだわ
なんといってもお話がヤらせるため展開でザツいッ!w ←ほめてます
いやいいんですよ 美人とかわいい子はモゾモゾしてるだけでいいんで こちとら
なんだけどまぁ 自分の承認欲求を満たすためにはじめた 人の役に立ちたい が自分を偽らない存在に掻き乱されてめんどくささが増していくのどうなのよ プラスで攻めまでめんどくさいヤツになってるし
もぉさ最後までザツい(←ほめちぎってます)感じに 可愛らしい流され受けと強気な年下を眺めるだけじゃダメなのかッ!っていう
あの なんだかんだ文句いってますが な~んにも難しいところがないのでぼっへーーって読むにはもってこいでした
それらしく過去になんかありそうな風にはなってますが なんだかんだいちゃいちゃヤってるだけなので ←言いかたッ!
サラリーマンものがお好きで 無愛想でちょっと強引な年下攻めが好きで 受けのトロ顔てんこ盛りがお好きで 三度のせつなさより押し倒しがお好きなら
あ あと 子難しい過去やトラウマなんぞ一切必要なし をお求めのかたとか もぉサイコーに楽しめちゃうんじゃないですかね
あたし的には ぼへーーなひとときをありがとうございましたって感じでしたけど
欲を言えば 攻めが若干サイコってたらそれはそれは美味しかったでしょうが ただただ平和なお話もたまにはね ソウソウ
ちょっとのすれ違いにクスッとできたらめっけもん うぶいらぶがみたきゃレッツラゴーだッ!
初読みの先生です。表紙のカラー絵がとても好みで購入させて頂きました。
攻めの黒髪、黒目のキャラクターと美人系受けの組み合わせがとても好みでした。
営業部から異動してきた影森君と総務部でなんでも仕事を引き受けがちな花之木さんのお話です。
お願いを頼まれたらなんでも受け入れてしまう花之木さんが影森君のグイグイ(本当にグイグイ)くる押しに流され受け入れあっという間に『恋人』にまでなってしまう様子。花之木さんが詐欺に引っかかる前に助けに来てくれた時は影森君の一途さ、独占欲が光っていて良い子!となったのですが、そのまま急にホテルへ…。花之木さんの気持ちは関係ないの??と影森君の押しの強さに「???」となってしまいました。
花之木さんもそこは感じちゃダメでしょ?立派なレイプじゃないのか??と心配になります。
(ですが、攻めフェ有りのエッチシーンはとっても良かった!!)
1番、花之木さんと一緒に「なんでぇ!?」となったのはスーツでバシッとキメてきた影森君に花之木さんが積極的になってようやく好きという気持ちを伝えようとしたシーン。ちょちょちょ、待ってぇ!!話聞いてぇ!?と押しが強い割にこちらの話を聞こうとしない影森君に疑問詞ばかりが浮かんでしまいました。それまでの花之木さんの言動、様子から何となく話したいことがあるって伝わってくるんですけどね。見た目で判断されるのが嫌いなのはわかるけど、花之木さんがそんな人じゃないって今までのお話からも分かります。キミは一途でずっと見ていたのに大切な事は見れていないね?とお叱りモードな私が登場してしまいました。
最終話でようやく花之木さんが自分の気持ちをぶちまけたシーンも影森君の飄々とした返事に、やっぱりこの子変わってるな…となってしまいました。顔は好みなんだがなぁ…心が読みにくくてお付き合いするの大変そう←
エッチシーンはアングル描写も素晴らしくえちえちで良かったです!
無愛想で態度も悪い、協調性もない、先輩にも遠慮なくハッキリものを言う後輩男子の押しの強さについ読み入ってしまったオフィスラブです。
冒頭からねっとりしたベッドシーンに、ナニゴトかと思う惹きつけ方がすごい。
初っ端からイケメンが、「脚開いて下さい。もう挿れたいんで」なんていう破壊力あるセリフをブン投げてきたら、もう試し読みを速攻で閉じて購入ページへGOしなきゃっしょ^ ^
2人の関係や、脚を開くことになった経緯などなど、明らかになっていく物語の背景や恋愛の動きを知るとますます作品の世界に没入でした。
年下の後輩から真っ直ぐに向けられる好意に戸惑いながらも、教育係として面倒をみていく花之木の心の揺れ動きは大きな見どころでしょう。
影森は強引なところもあるけど、裏表のない正直さが彼の良さ。花之木が1人で抱え込んでいることに気付き、向き合ってくれるところなんかめちゃくちゃ素敵でした。
基本的には押しの強い強引さが目立つ影森だけど、ちゃんと話を聞いてくれるし押し引きが上手いところは惚れてまうやろ案件です。年下なのに何この包容力……カッコいいし、エロいし、媚びないし、一途だし、ブレないし……惹かれない方がムリ(//∇//)
みんなの御用聞きのような都合の良い社員ポジにある花之木の仕事の姿勢に、新しい風を吹かせる影森の存在が良いカタチで動いていくのも楽しく、読むにつれて影森の素敵さがアップしていくところに注目して欲しいなと思います。
ほんのちょっとしたことですれ違う展開もありますが、基本的にはラブラブの両名です。クールな年下ワンコの一挙手一投足から目が離せないストーリーでした。
他のみんなには塩対応なのに、花之木だけにはゴン攻めする影森の境界線がハッキリとしたキャラが、わたし個人的にはブッ刺さりです。陽ワンコじゃなく、陰ワンコの面白さをぜひ味わって下さいね。
もちろん、2人のイチャイチャもエロみ成分のおかげで満足満足( ´∀`)
会社の人たちの人柄もよく(特に黒髪ロングのお姉さん好き)、社内での良い雰囲気も良き読後感に繋がりました。
『ギニーピッグは檻の外の夢を見ない』が圧巻!だった理原先生。
そんな先生の新刊は、クセも押しも強すぎる会社の後輩×
押しに弱すぎるお人好し・チョロ先輩のリーマンBLです。
今作も圧倒的に絵が美しい...!
花之木(受け)だけにベッタリ懐く影森(攻め)、そのままでも目の保養ですが
特に後半、懇親パーティーでの前髪を上げた姿がツボでした。
そしてタイトルから期待するとおりの、
影森の押しの強さ。
好きになったら猪突猛進・距離感ゼロ、べーーーったりくっつくけれど
本音を吐き出した花之木の言うことはきちんと聞く。
好きな人相手に「待て」はできないけれど
肝心要のときには分別ありー
という絶妙なワンコ感に心くすぐられます。
...が。。
ちょっと自分には急展開に「??」となるところ、
引っかかるところがちょこちょこあるお話だったかな。。?
1回読んで「ん?」となり、もう1度読み返してみましたが
やっぱり「ん?」となってしまいました;
結局、影森はゲイだったんでしょうか...?
ノンケだけど、内面を認められた嬉しさが性別の壁を乗り越えた、
ということ??
(「左遷」と捉えて異動してきた初日、
初めて自分の内面を見て認めてくれる人と出会った!
→一足飛びに「好き!これは恋!!」ってなるもの...?)
また花之木がマチアプ青年と二人きりで会っている時、
乱入した影森が二人が男性同士、ということには全く触れないこと。
花之木自身もゲイバレしたことに焦る様子もなく物語が進んでいくのにも
戸惑いました;
そういう感じはあまりしなかったけど、花之木はオープンゲイなの..?
さらにモヤモヤしたのが、終盤の二人のすれ違い。
影森自身は後々「拗ねただけ」と言ってるけれど、
花之木に投げかけた言葉は結構辛辣だし、
その後の社内での態度も大人げない。。(”拗ねてる”んだろうけれど)
3話ではっきり「職場にプライベートを持ち込む奴は嫌いなんだ」と
花之木に言われてる(というより、自分から言わせてる)のに...
完全に体から落とされたけれど、絆されとは言え
男気を見せて奮闘する花之木とは違い、
影森の言動の唐突感にちょっと「?」となり、
100%は萌えきれなかった話でした;
(総合的に見て体感”★3.5”..な感じです)
★修正:tnトーン+少なめ白短冊(紙本)
短冊2本〜3本、tn..の形も質感もしっかり分かる嬉しい修正でした◎
★アニメイト有償小冊子(漫画7ページ)
年下彼氏(影森)をたまには自分が可愛がり、甘やかしたい…と
影森に跨り、頑張ろうとする花之木。
あまあまエッチなお話でした。