「好きだ 陸」

何でもいいから消えてくれ 4

nandemoiikara kietekure

何でもいいから消えてくれ 4
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神34
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

255

レビュー数
8
得点
209
評価数
44
平均
4.8 / 5
神率
77.3%
著者
ひなこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics iHertZシリーズ
シリーズ
何かいいの見つけた!
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784813034513

あらすじ

本気じゃなかったら 許さない

媚薬を盛られた陸が求めるのは、鴫原だけだった。
不安や猜疑心が消えたわけではない、だけど過去には見せなかった
鴫原の丸出しの独占欲によろこびを隠せない陸。
ふたりに甘い時間がながれる中、北白河の店に行くという鴫原に
ついていくことにした陸は……

危険区域、侵入。束縛×独占×求愛エクスタシーの第4巻!

表題作何でもいいから消えてくれ 4

高校3年生、陸の元恋人
高校2年生、鴫原の元恋人

その他の収録作品

  • 描き下ろし「もう少しだけ」、あとがき

レビュー投稿数8

No Title

3巻からまた大きく2人の関係が進みましたね。
色んなことがありつつも、自分の気持ちに素直になっていく2人が見れて嬉しかったです。

北白河の不法なお店を摘発することで復讐をした鴫原ですが、やっぱり頭いいですねぇ。自らが媚薬を飲むという男気も見せてくれましたし。
陸を守ることもできたし、お互いの気持ちも確認し合えて、こんなダークな作品なのにラストシーンは多幸感と言うんでしょうか、すごくすごく2人の幸せが満ちていたように思います。

次巻で最終巻なんですね。さみしいけど楽しみにしています。ひなこ先生なので大丈夫だと信じてますが、1巻で疑問に思ったことなんかは無事に伏線回収してほしいですね。

0

ドコに向かって行くのか…全ては次回明かされる…⁈

絶好調に北白河が気持ち悪い~~~~~щ(*Φ皿Φ*)щ
そして、、、
修正が見事なまでの絶不調っぷりに耐え難い衝撃が走っている…(((φ(◎ロ◎;)φ)))

いつもならレビュー最後に書く修正をこんな冒頭に書いてしまう程にやっぱりショック、、、
っていうか、、、私の中の「最後の砦の太陽図書さま説」がココに崩壊となってしまったのだろうか、、、(๑ºдº๑)アワワワワワ…という動揺が隠せない…‼
この辺は改めていつも通りに最後に分る範囲での情報を載せようと思います(一応この情報収集の為に実はレビューを上げるのを控えてました)

さて!気を取り直して4巻です
「洋二 VS 陸」状態からの完全なる脱却となったのでしょうか、、、
4巻は「VS構造」から歪みは感じるし、全てを額面通りに受け取れるほどの安心感は無いけれど、、、
それでも「洋二×陸」というBLらしい状態にまではなって来たように思います

それもこれも4巻の終わりと巻末の先生のあとがきを拝見しての
合わせ技あっての事‼とは思うのですが、、、((꜆꜄`•ω•)꜆꜄꜆

何はともあれ、、、次回が最終巻との事‼と考えると、、、
この4巻は5巻への布石、と捉えるのが真っ当な様に思います!
と、同時に、、、心のドコカで私自身が真っ当を求めているのかどうかに自信を持って答えを持っていないようにも思います(๑ºдº๑)
最後まで惑わされたい…!Mッ気全開でそんな刺激も求めているような、、、?
ぃゃぃゃ…!大団円で糖度マシマシあってこその最終巻でお願いします~~~‼というビビりで平和主義な私も居る、、、w
そんなどうしようもない不毛な闘いを脳内で繰り広げる事すら幸せです♡

ひなこ先生の思い描くままの世界を、ただただ楽しみに享受出来る事が
きっと何よりの願いだと思っています(*˘︶˘*)

今回もたくさんの感情バロメーターを動かしまくって下さってありがとうございました٩(๑´3`๑)۶


修正|先ず今巻から完全なるライトセーバー修正に。。。
しかもすごい無粋な楕円形のデカデカライトセーバーで、元が元だっただけに余計嫌さが増す修正具合です(ー_ー)
押し寄せる修正規制包囲網にも大洋図書さまだけは果敢に抗ってくれていたと思っていたのに、、、( ;∀;)
もしかして今作だけとかそんな事もあるのかも知れない、、、⁉という事で、同日発売の太陽図書作品の修正状況を確認、、、あ…あれ、、、少ない描写だけどやっぱり白抜きになっている。。。で、でも…!デビュー作だからかも知れない⁉と思い直し、他の太陽図書配信作品をチェック!
すると、、、10/4に好きな作家さまの新刊情報を発見!過去の先生×太陽図書作品の修正は性器描き込みが少ない作品ではあったけれどもほぼ無修正‼ここに一縷の望みをかけてみましたが、、、

確認した感じ、本作程のビックリライトセーバー修正では先ず無かった事に少し胸を撫で下ろしました…!が、以前ほどの「無修正」とは言えない感じ。。。

大洋図書さまが改悪に振り切ってしまった、、、。゚(゚´Д`゚)゚。と判断してしまうには時期尚早ではありそうだけれど、油断は出来ないのかな、、、?とは思っています
次回が本シリーズの最終巻
せめてシリーズ終わりまでは修正レベルをKeepして欲しかった、、、‼
最終巻、、、4巻よりはどうか上方修正して下さる事を願っています(>︿<。)

0

読めば読むほどモヤっていくのよ

前巻 家庭の事情が若干描かれていたじゃないですか

逆に気になっちゃったよね? 鴫原家がいまどんなことになってるのかとか
いや そこ気にしてるのきっとあたしだけだわ たぶん


鴫原がみせた独占欲に 普通の人 になっちゃった? ってなった前巻最後
この巻に至っては気持ち悪いくらい陸に懐く鴫原が延々と描かれているんだけど その支配欲というか執着の根本的理由をあたしが理解できていないせいなんだけど こうダラッとした チガウナ
鴫原の豹変に戸惑いながら深いところまで堕ちていく陸をただ眺めるだけになっちゃたんですよね たぶんこの鴫原流甘さの中で育っていく 今までとは違う特別な感情を美味しくいただかなきゃいけないのに

そう それもこれも冒頭もうしました 鴫原のいまの家庭 が気になってるせいッ ←理解力がないせいです

鴫原の家庭にトドメを刺したクソがクソすぎる煽りをするんだけど 快楽主義の方ってこんな感じなんですかね?
道端での再会から 面白いこと思いついた 的なものでちょっかいはかけてるんだろうけど 陸の悶えや喘ぎをみて自分も!になるほど飢えてるようには見えなかったし 鴫原家への執着ってのでもなさそうなのにいきなり欲情しだしたりなんかして
いっそ誰かさんみたいに 自分の目に映るものの1番に 大事なものの1番になりたい ってのがチラッとでもみえたら イヤ 見えたところで余計に混乱するか?

いやもぉココは考えんのやめよ イカれてるだけだ ヤツは うん

なんだろぉな 壊れてる部分を残そうとしてるからなのか鴫原が尚更わかんない人になっちゃってるんだけど
反してわかりやすくなったのが陸のもつ 自己責任感と無力感 そこにつけ加えられた孤独感と過覚醒 もうさ うん アレよね
モラハラ被害者というか DV被害者の心理 で たまに見せる優しさに信じてみたくなる
きゃぁぁぁああああああああ この読み方であってるのかしら びみょぉおw ←絶対ちがうやつ


この巻 いろんなものを見せられはしたんだけど個人的に気になったのは警察が踏み込んだアソコ
未成年があの場所にいて 通報者だったとしてあっさり帰宅をさせたところに違和感が残るのよ 親の権力使ったのかなんなのか
『殺す』とまでいってた相手 確かに社会的に抹殺はしたんだれうけど 如何せん彼らが未成年だって事を 

あぁぁはいはいはいはい 黙ります ごめんなさい
まぁこまけぇこという選手権が始まっちゃったんだな と多目にみていただければ


最終的にどう収まるのか この先の彼らの行動思考が楽しみではあるんですが 元カプと同じ軌跡はたどってほしくないし ふたりのこの関係が甘いだけものに変わってしまうのも

いやッ!とりあえず 父の愛人だったあいつ
アイツが次に鴫原の前に現れることがあるなら 金たま握り潰すかちんちん踏み潰すくらいのことはしてくださらないとキレイに収まりすぎた気がするんですよね 殺すのなんの言ったところで高校生(未成年)ができる反撃なんてそれくらいなもんでしょうから

んんんん 読ませたいところはわかってるんだけど 鴫原の人格形成に関わる過去が小出しに出るたびその浅い話で余計モヤってしまうのが
楽しめてないのかな? あたしったら どこからモヤってるんだろ? そうね このモヤりを次巻発売までになんとかスッキリさせねば いつか脱落の痛い目をみそうだわ

1

修正が~~~~~~ッッ(泣)

小春と善治が上手くいってほしいということは、陸が小春のことを好きと言っていた件はもう安心ということでそりゃあ洋二は嬉しいですよね。
陸はなんで洋二が嬉しそうなのか分かっていなかったけど。

北白河に会いに乱パに行くという洋二に陸もついて行くんですが、北白河を制裁する目的だけでなく、陸を乱パに連れていくことで気持ちを確認する目的もあったのかな?と勘ぐってしまいました。
どこまで計算だったのか分からないけど、結果的に一挙両得。
なんで洋二はドリンクを飲んじゃったんだろう?って疑問だったんですが、どうなるか分かっていただろうに断らずに飲んだのも計算のうちだったのかな?
疑問はさておき、洋二が乱パのモブにキスされたのを見て奪い返すみたいに守る陸に、嬉しそうに笑う洋二。
陸はなぜ洋二が笑っているのか分かっていなかったけど、小春のこともそうだけど無意識っていうのが余計嬉しいですよね。
自分を洋二以外に触らせるななんて悩殺セリフを吐かれて興奮で達する洋二が普通じゃなくて好きでした。
語彙力が乏しいので歪みや執着を普通じゃないと表現してしまうんですが、褒め言葉のつもりです。
こちらもゾクゾクしました。

陸からも洋二を求めるようになり、独占欲も見れるようになり、3巻から変わりだした陸の洋二への気持ちが更に進展します。
そして洋二も、やっと正面から陸に好きだと伝えられ、これからは恋人同士に。
私はキャラクターとしてはひなこ先生の作品の中で洋二が1番好きなんですが、1番付き合わない方がいいヤリチンドクズだとも思っているので、陸じゃなかったらそのまま見放されていただろうなと思います。
よかったね洋二.....。

さてここで非常に悲しいお知らせです。
修正が、白抜きになりました..........................。゚(゚´Д`゚)゜。
今までは電子でも短冊の神修正だったのにッッ!!!!!泣
今まで甘やかしていただいたいたのもあってショックも倍増、萌え激減。゚(゚´Д`゚)゜。
もし紙は変わらず短冊修正なら、今から買う方は絶対に紙で買った方がいいです。
ひなこ先生のちん...とてもとてもとてもえっちで素敵なので!!!!
真っ白になったことで改めてあの素晴らしさを実感しました...。
未練が大きすぎてまだ受け止めきれていないです...。

とうとう次巻が最終巻だそうです。
楽しみにしています。

eBookJapan→白抜き

2

わたしの深読みしすぎか

あの変態野郎が捕まったときの笑みが、「計画通り」的な笑みにみえてしょうがなかった
陸からの愛(嫉妬、独占欲)を確認するために、わざと乱パに同席するよう誘導してたんじゃないか、とか思ってしまった。多分深読みしすぎだけど洋二ってほんとに何考えてるかよくわからないし、まだなにか隠してそう…
でも陸も肝っ玉触ってて男らしかった〜!強くなったよ
陸は洋二の考える通りに動かされてる感も否めないけど、深読みしすぎだと信じたい。ただ、洋二はサイコパスだからな〜ほんとわからん
歪んだ二人の関係最高です
早く続きがみたすぎる

2

残念なお知らせがあります。

掲題の件、説明します。
3巻までほぼはっきり見えていたものが、こちらの4巻目からがっつり白抜き処理に変更されていました。これから物語がますます盛り上がり、2人の愛の場面が増える予感がするのに。時代の流れなのでしょうか、今までが出版社様の寛大なご配慮だったのでしょうか?寂しさを感じます。

ひなこ先生の作品のクオリティーは保たれ、お話も益々佳境にかかり素晴らしいのですが、芸術作品が一部欠損された気持ちになるのは私だけですかね?

3

るざんぬ

ご返信ありがとうございます。
私も同じく電子をcmoaで購入しました。また紙本も購入したのですがまだ届いていないので、どちらも同じだったらちょっと悲しいなと思い質問させていただきました‍m(_ _)m
紙本はこれまでと同じであることを祈ってます..!

pag

コミックシーモアで購入しました。
紙本は分かりません。

るざんぬ

コメント失礼いたします。こちらは電子と紙本の両方の話でしょうか…?

ここまでくるのに随分と長い時間が経ったように思える道のりだった

トンデモない乱交パーティーに巻き込まれてしまい、それだけで心臓に悪い状況なのに、北白河が予想以上に頭イカレてて気持ち悪いのが更にワをかけて最低最悪なシチュエーションでした。モブもちょいちょい絡んでくるし、はぁ〜…シンドかった。゚(゚´Д`゚)゚。

今回のターンには大きな展開が2つあって、北白河へのギャフンと、2人の恋愛の進みの部分です。特に後者は、やっとここまできてくれたかと安堵しました。
元はと言えば、鴫原が陸と付き合ってるのに誘われたら誰とでも寝るようなゲスな行動をしていたせいなわけで、自分のやったことの後始末がここにきてようやく報われたといった感じです。
鴫原がどうこうというより、陸の中に燻っていた鴫原への想いに助けられたところが大きいかな。普通なら、誰とでも寝るような彼氏なんてお断り案件なんですが(しかも悪びれない)、鴫原の粘着質な執着攻撃を受けても突き放しきれない陸の内面を見抜いたサイコパス男の執念は賞賛に値します。

鴫原が「悪かった。ゴメン」で片付く問題だったと思うのに、ここまでになってしまったことを次への教訓に繋げて欲しいです。
生まれ変わった鴫原ならもうバカなことはしないと期待して、これからは陸の気持ちにちゃんと寄り添ってくれることを願います。

それにしても。
北白河の罠にかかってピンチの中、アブノーマルな状況で陸からの嫉妬を受けて密やかに悦に浸る鴫原の姿はやっぱ並の神経してませんね(笑)こんな男に捕まってしまって陸は大変だと思うけど、鴫原のことを完全に拒絶しきれなかった陸も大概のメンタル強者。
ダークな背景を背負うカップル2人の恋愛模様に翻弄され続けてきましたが、その暗さが2人の魅力を増幅させていく萌え感は他にはない唯一無二だと言えるでしょう^ ^

次が最終巻とのことですが、もう既に頭の中は5巻の妄想で頭の中がいっぱいになっています。どんな2人に会えるのか楽しみです。

4

洋二×陸の物語にようやく変化が!

一途で健気で可愛かった受けちゃん陸を
深く深く傷付けたド腐れクズ男の攻め様の洋二

別れてからは一切の連絡を絶って日々を過ごしていた二人も陸が同じ高校に入学したことで再会を果たし、そこからは数多いるセフレとの関係を維持しながら陸に対して並々ならぬ執着を見せる洋二のクズっぷりがある意味爽快な1~3巻でした

そんな二人の関係性も4巻で大きく変わります
洋二にとって父と関係を持っていた憎い「男」への復讐と、洋二と陸それぞれがお互いへ抱き続けていた恋心に向き合うメロキュンな回でした

メロキュンと表現するとふわふわ甘々なイメージを持たれると思いますが
乱交しまくっている違法風俗の真っ只中で
お互いを想い合うシーンが印象的なので
ふわふわ甘々ではないですが
二人にとってはメロキュンな回だったと確信しています

復讐を果たした時の洋二の笑みはマゾであろうあの気持ち悪い男の性癖にぶっ刺さってしまっているのではないかと心配ではありますが…。
最後まで気持ち悪い男だったので
同情の余地もありません

洋二の執着度合いはそのままで
今後は陸くんとのラブラブ展開に突入していって欲しいです

6

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