「ビビられたくねぇから、好きなやつに」

インテリお兄さんと図書館職員 1

intelle oniisan to sannninn to tosyokannsyokuin

インテリお兄さんと図書館職員 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神29
  • 萌×213
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

223

レビュー数
7
得点
212
評価数
48
平均
4.4 / 5
神率
60.4%
著者
ん村 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784758029551

あらすじ

感情表現が苦手な図書館職員の蓮見は、よく本を借りに来る笑顔が素敵な白石に密かに憧れている。
毎日のように図書館に通う白石から、人に好かれるコツを学ぼうと奮闘する蓮見。
しかし、白石の素は『不愛想で不真面目なクールモテ男子』で――!?

《収録内容》
◆『インテリお兄さんと図書館職員』1~6話
◆描き下ろし25P

表題作インテリお兄さんと図書館職員 1

20歳,大学2年生,クールモテ男子
司書を目指す図書館職員

その他の収録作品

  • 番外 「完璧な人…?」
  • 5.5話
  • 描き下ろし漫画
  • カバー下

レビュー投稿数7

ギャップにやられた

ギャップですよギャップ。
結局私たちってギャップに弱いですよね。
インテリお兄さんがインテリお兄さんしてると思いきや、、。
好きな人に好かれるための努力たるや涙ぐましくてモダモダしました最高。
デートに誘う時なんか、心の中で応援してました。
いやもう声に出ていたかもしれません。
図書館職員さんも感情があんまりない感じなのかな?って思ったらですよ、これはお手上げです。
恋になっているのか、いないのかどっちなんだいって感じの二人ですが、今後に期待大です。

0

インテリお兄さんの秘密とは、、、♡?!!

昔から感情が分かりにくいと言われていた図書館職員の蓮見は、最近よく図書館にやってくる、物腰柔らかなインテリお兄さんの白石に憧れていた。

そんなある日、白石の纏う香水から、今度一緒に香水を買いに行かないかと誘われ、出掛けることに、、、
という、冒頭からギュン! と距離? が縮まったかのように見えたお話でした。


実はこのインテリお兄さんの白石。

大学生で、蓮見よりもだいぶ年下であることや、実はインテリの姿は仮であり、普段はクラブへ行ったり、DK時代は彼女待ちがたくさんいるようなイケメンだったことが判明します。

けれど、蓮見の前では蓮見に好かれようとして、その姿を隠しているのですが、、、

一見、チャラ男に見えるのに、好きな人から嫌われないようにインテリ風を装う攻めの努力が最高すぎましたし、受けの反応で一喜一憂してるのが年下攻めの可愛さギャップで、ナニコレ尊い状態になりました!!(両手で顔を覆いながら尊さに震える)
しかも、どうして受けに会いに頻繁に図書館へ通っているのか知ってしまったときは、
思わず、ぉおーーん! と叫んでしまいました。この「ぉおーーん!」の部分を、ぜひ実際にご覧になってたしかめてみてください(◜ᴗ◝ )♪



また現段階では、攻めと同等の感情ではないですが、憧れムーブを送る、恋愛赤ちゃんの受けもめちゃ可愛くて推せました(悶絶)。


で、結局なにをお伝えしたいかというと、、
えちがないので、どなた様でも楽しめる、
攻め受けどちらも可愛くて、ストーリーもお花が飛んでるほわんとした年下×年上BLです!!
ということでした。

カワイイ♡





0

わわわ!ギャップ〜!!!!!

わ〜!!!!もう、最初から『おやぁ??流れ変わったな??』という瞬間があってどんどんお話に引き込まれて一気に読んでしまいました!!

図書館をよく利用するメガネをかけたインテリな「王子」こと白石と図書館職員(見習い)として働く蓮見さんのお話です。


おすすめの本の話でよく話すようになった二人ですが、白石くんの隠している秘密にはしゃぎたいぐらいギャップを感じて萌転がりました!普段は穏やかで優しい物腰の白石くんですが、それは蓮見さんの前だけで見せる裏の姿。実はピアスバチバチ、イケイケな大学生で蓮見さんにお近付きになるための彼の作戦でした!

白石くんが蓮見さんに分からないようにさりげなく見せる(読者には見えてる〜!)優しさがとっても素敵です!
蓮見さんも少し天然でチョロくて素直な所がとても可愛いらしいです。
また、二人の出会い方がドラマチックで!!キュンっとしました。
蓮見さんが白石くんに気付く時は来るのか…!?
次巻が楽しみです♡

0

可愛い

インテリお兄さんな白石が図書館職員の蓮見を目当てに図書館に通っているところから始まります。

図書館の中では蓮見が憧れるほどインテリお兄さんぶりを見せる白石ですが、図書館の外に出たらバチバチにピアスを嵌め無愛想で不真面目なクールモテ男子というギャップが堪りません!

白石のアプローチに全く気付かない蓮見が同僚の如月からの言葉で白石を意識してしまう姿が可愛いです!!
蓮見の家で色々と耐えている白石がいじらしくて可愛いです!!

図書館の職員と利用者という二人の関係がこれからどのように変化していくのか。今から次巻が楽しみです!!

1

本好きさんたちの恋を見守る図書館発ラブコメディ

えーこれ、一体何巻まで続くんだろ?!
まだ1巻だけだけなのに、早くも視界は2巻にロックオン。キュンときてキュンとしてキュンとなる、タイプ違いの2人の恋の行方から目が離せませんでした( ´∀`)

ジレッとしてモジッとする図書館発ラブコメディは、本好きの2人が奏でる推し作品トークも軽やかで、恋する気持ちだけではなく、読書愛のアツさもこの作品の見どころです。
蓮見との距離をガンガン縮めていくインテリお兄さん・白井の素顔が、実は陽キャグループのモテモテ男というギャップの尊さも相まってか、話がどんどん盛り上がっていくストーリー展開は可愛いと楽しいが大渋滞でした。
一途に想う白井の脳内ボイスは蓮見への愛で満たされまくっており、蓮見の言葉や行動のいちいちに反応する姿には思わずニンマリしちゃう萌えどころでした^ ^

恋する方も、恋されている方も、それを見守る方も、皆が自分のポジションで良い仕事をしてることの面白さは格別でした。
2人の感じからして、たぶんゆっくり進む系のお話だと思うので、焦らずゆっくりとこの恋の終着点まで見守っていきたいなと思います。

1

インテリお兄さんと図書館職員

こらからが楽しみなお話

まだお付き合いしそうな感じもしないけれど、すでにきゅんきゅんなポイント満載でした

テンポよくお話が進んでいくのがとても魅力的
劇的展開がちょくちょく訪れているのに、大前進しない焦ったさがイイ感じ

お話は王道ですが、そこに至るまでの過程が細かく描かれそうで楽しみです

王子のオンオフがどちらもかっこよくて好き
巻末に二人の出会いが入ってるんですけど、それが特に好きでした

これからどんな風に二人が近づいていくのか楽しみ

3

モダモダ×きゅんピュアな恋の駆け引き

あああ〜!ん村先生のこちらの新刊、
最っっっ高のもだキュンピュア恋のお話だったーーーーー!!!(*´◒`*)
(以下ネタバレあります)


「1」とあるように続きものでこの1巻では
キスシーンすら出てきませんが、萌え転がりました。

”焦った可愛い”お話がお好きな方には、かなり刺さる一冊かと◎
一回読んで、くううっ…となりすぎ、2周した...

途中「そうだったの!?」な嬉しい展開もありテンションUP⤴︎✨


こちら、『オンラインゲーム仲間とサシオフしたら〜』の
ん村先生新刊です。

先生のインタビュー記事も拝読し、ときめきへの準備万端!
という状態で読み始めましたが...
もーーーー心に”萌えの矢”がトストスっ!と刺さりまくり。


「オンライン〜」とはまた全く世界の異なる、
図書館が舞台のもだ恋ストーリーです。

「オンライン〜」も好きな作品なんですが、
個人的にはこちらの新刊の方により萌え悶えました・:*+

きゅんポイントをざっくりまとめると…

1.図書館で密かに”王子”と呼ばれている品行方正攻めのギャップ
2.すこーしずつ近づいていくものの決定的なことは起こらない、
 焦れもだ感。

そして
3.脇キャラ・陰キャ図書館バイト学生の如月((。-∀-)❤︎)

でしょうか。

3.の如月に関しては「俺、人を妬むのが好きなんで」的発言が
ツボꉂ(๑˃▽˂๑)

王子と蓮見(受け)のことをよーーーーく観察していて、
なにげに鋭い指摘をするキャラです。
先生のインタビュー記事によると、先生ご自身も
「お気に入りのキャラ」とお話しされていてなんだか嬉しい(*´∀`*)

で!
1.と2.で挙げたキュンポイントについてです。

1.図書館で密かに”王子”と呼ばれている品行方正(?)攻めのギャップ

序盤、図書館の外に出たとたん髪をかきあげメガネを外し、
”いまどきの若者”感全開!なところで一度目ビックリ!

モテ男子の彼が「共通テストを顔で受かった男」と呼ばれてる、
との友人談に笑いましたw

で、そんな格好いいモテ男子が、
なぜか健気一途に無愛想年上図書館お兄さんに恋してるー

というギャップ。

蓮見のレアすぎる笑顔を見て顔を赤らめたり、
「頻繁に来すぎか…?」と図書館来訪のタイミングまで気にかけてたり。

不審がられるかも…と思いながらも
「会いたい」気持ちが「心配」を上回り、
やっぱり図書館に足を向けちゃったり。

はーー、可愛い。ただただ可愛いに尽きる...

そして萌えが爆発したのが、後半、
蓮見の思い出話によって明かされる事実でした。




再会ものだったのーーーーー!!!!
そんな何年も前から、想い続けてたのーーー...!!!

で、目の前の蓮見が(同一人物だと認識はしていなくとも)
その思い出を覚えていてくれたことに、
そんな可愛い顔で赤面しちゃうの...!

と、萌えがバウンドしながら駆け上がってゆく三段階。
はーーーーー、幸せです٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.


そしてもう一つの萌えどころ、
2.すこーしずつ近づいていくものの決定的なことは起こらない、
 焦れもだ感。

白石→→→→→→→蓮見という
攻めの強火な想いから始まる物語ですが、
次第に絆されていく蓮見、ドキドキ胸高鳴っていく蓮見の様子に
読みながらもう、キュンキュンです。

”勘違いしないように”と、自分の気持ちを抑制しようとする蓮見。
「抑えよう」と思っている時点で、恋の花は咲いているよね…と、
私の頬も緩みます。


と、ひたすら萌え語りをしてしまいましたが;

この二人の焦れっ焦れ×もだもだなキュン恋、
次巻でどう進んでゆくのか。
今から楽しみで仕方ありません(*´˘`*)♡

あっ。
蓮見が司書の資格取得を目指して勉強中であることを知り、
それまでは…とちゃんと自制できるところも、
白石の好感度アップ!なポイントでした◎

「恋の始まり」の最高の焦れ焦れ感、
何度も読み返して味わいたいと思います✧


★修正:なし(シーンなし)電子シーモア

2

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