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aoharu nimo hodo ga aru
これって続くんですかね?
この巻で終わりだとどうにもモヤモヤしてしまうというか
あたしだけなのかしら?
ハッ ネタバレ禁止区域なのに申し訳ない
いやもぉ アオハルってのは満タンにつまってるんです
出会いの理由はどうあれ恋に落ちて 一途に向かっていくところも 好きだからの決断力に行動力 玉砕しても諦めない図太さも 若さだなって
そこはいいんです
問題なのは思われてる方の情報がなにもない
てか 恋に落ちた本人ですら好きな人の本名も知らないっていう
別に本名がなくても源氏名はあるし無問題としたとして 彼が常に3番なところが知りたくなるような過去がチラチラするもんだから 気にするなって言われても気になって気になって
そもそも 友達以上恋人未満なんてところにもたどり着けてない
知人以上意識はしだしてるけど友達以下 で終わってるのもなんだかちょっと
不完全燃焼です あたしが
でも いい感じに終わってるのも事実なんですよね
アオハル特有の変に自信があるところからの失敗 でもそこでは止まっていられない強かさとか 読ませたい部分はすんごいわかりやすいし すんなり入り込んでくるし
ほんッと そこはさすがお上手だな って思うんだけど
んんんん あたしか また
欲をかきすぎているのか? いやでも これはちょっと続きが欲しいというか
あれぇぇぇえ? 真ん中かぼっと読み飛ばした訳じゃないですよね?
思わずクスッとなっちゃうラブコメエッセンスと、トゥンクを沸き立たせるピュア恋のマリアージュ、いやはやお見事でした。
日常に潜むストーリーに、こんなにも爽やかな色合いを出せるなんてさすがは木下けい子先生です。
アオハルのテーマを掲げているだけに、高校生の一途で直向きな恋に火傷しそう(笑)若くて純粋で、好きな人のためなら無敵になれるアツいハートにビリビリきました。
若さゆえの恐れのなさ、くぅ〜〜…!!眩しいぜ( ´∀`)
18歳の若者の恋愛マインドと、アラサー男の恋愛マインドは天と地ほどもあって、未熟さや経験値の低さはどうしても補えないものがあるけど、ハートの重さや情熱の沸点は高く、恋に勉強にがむしゃらに打ち込める宗悟のスピリットがめちゃくちゃカッコ良すぎました。
三成を好きになったことで進学先の進路変更からの猛勉強……動機が不順な勉学への取り組みだけど、好きな人のために東大文一を目指す荒業がめちゃくちゃスゲェ。それを三成に頼まれたわけでもなく、強制されたわけでもなく、自分自身の意思でやってのけようとしてるところに、宗悟の強い意思を感じました。
やっぱ、学生っていうところのアオハル感が、めちゃくちゃキュンときますね!
カッコいいのに、可愛いし、しつこいけどワンコみあるし。恋愛の勝負事を勉強で結果出そうとするなんて、やり方が健全すぎてドキドキがスパークしそうでした(笑)
10代の若者の勢いあるストレートな感情がブッ刺さって堪らない、そんな素敵なアオハルストーリーです。
さて。これからこのアオハルはどんな景色を見せてくれるのでしょうか。
特に1巻の表記はないですが、あらすじに「凸凹ラブコメディ開幕」とあるので多分続くのではと思っています。
木下先生の描くほんわかしたストーリーも好きですが、健気なキャラが本当にもー大好き!!胸にジンと響くアツいストーリーの余韻にいつまでも浸っています(*´︶`*)
ストーリー自体の前に、あぁ…!やっぱり木下先生の感覚って常に太い軸を感じさせて下さりながらも「今」を取りこぼさない嗅覚があるからこそ時代も世代も問わず読み続けられていくんだろうなぁ~と改めて凄さに感服した事がありましたので、先ずはそこから書きたいです
前置き、長くなりましたが、、、
何が言いたいか?と言うと、、、今回の攻めの宗悟の設定に「なるほど!」って凄く思ったんです
具体的に言うと、、、彼は高校3年生だけど18歳
ちょっと数年前なら単なる未成年
ホスクラになんて行けないハズ(行けませんでしたよね?)
だけど2025年現在、成人年齢が20歳から18歳に変更となり、学生証以外でも年齢が確認出来るマイナンバーも登場し「18歳は成人」として扱われる訳ですよね!!
だから宗悟がホスクラに入ること自体は出来てしまう…!!
こういう設定への自然な導入で雑念を抱かせずにストーリーに集中出来る舞台を整える手腕に”あぁ…巧いなぁ~~~~~(´ ˘ `*)”って嬉しくなってしまうんですよね
と、、、
だいぶ長めにストーリーそっちのけで始めてしまいましたが、、、w
まだ1巻!!
2人の恋は序章も序章…!!
先ずはこの優しく楽しく緩さと眩しさの光と、光を感じた時に必ずその存在が無視できない切なさや苦さの影の部分を感じ取りながら宗悟と光成さんに注目をしつつ、彼らを取り巻く愉快で豊富な脇キャラ達と2人を見守る体制を整えて行く!そんな1巻をじっくり読んでみて下さい
宗悟の静かなる猪突猛進さ!
10代だけど成人年齢、だからこそ勢いはあるけど分別もある
分別はあるから諦観と必死さの想いの矛先の注ぎ方も分けている
家族に対しては驚く位に冷めていて、その反動なのか本質がこちらなのか?光成に対しては曲がるという事、脇道に逸れるという事自体の概念が無いのかwww【THEワンコ】です
このアンバランスな秤の上に揺るぎない光成への想いのみで見事にバランスを保ち猛進する宗悟
こんな真っ直ぐな子、応援しちゃうしかないよ…!
目が離せない…٩(๑´3`๑)۶
そして目が離せないと言えば、、、光成さん!!!
こちらは飄々としながらもその対応にスマートさが輝る、パッと見だけでは分からぬ見た目や立ち居振る舞いとはウラハラに非常に「大人過ぎる程に大人」でゴザイマス✧
宗悟に「この人なら…!!」と思わせてしまうバツグンのバランス感覚での頼り甲斐を感じさせてしまう説得力(尚、宗悟が光成さんを選んだ理由からの〝お願い〟迄の流れはコミカルさが爆発していて笑ってしまって仕方ないwww)
ただ、、、楽しさだけではないのがこれまた「大人」足る所以、、、
大人には大人になった分の「過去」が付き物。。。
光成さんの抱える過去、、、気になり過ぎて仕方ナシ…(>ω<)!!!
何があったんだーーー⁈⁈⁈
と、いう訳で、、、まだ1巻、、、されど1巻!!
好きになるには十分過ぎる魅力的なメインキャラに脇キャラさん達♡
脇キャラさん達もチャーミングさや大人と子供を感じさせてくれるのに欠かせない存在!!
語り出したら止まらなくなるのでこの辺で、、、(>︿<。)…!!
光成サイドと宗悟サイドでちゃんとそれぞれに気になる脇キャラが彼らを支えてくれています٩( ・ิω・ิ)و
2巻も楽しみです!!!
修正|修正必要な絡みはナシ
※ハッキリとした描写ではないですが、女生との絡みの過去描写と思われるコマが薄っすらありますので絶対に女性の影がNGな方はご注意です
尚、脇キャラには舞台がホスクラなのでバッチリズドン♡と女性キャラが居ります
茜ちゃん、、、先生の他作ですが大好きなお母さまキャラを彷彿とさせてくれます♪あ…‼やっぱり脇キャラに付いて我慢できなくて書いちゃったwww
もぉこれ以上は自主規制ですね!!
ホントのホントにこの辺で、、、(。-人-。)
兎にも角にも!
またしても見守り甲斐のある恋が芽生えておりました|ू•ω•)…フフ♪
大好きな、木下けい子先生の新刊!✨
読み終えてリアルに、「つ…続きを〜!!!!!」と呟いてしまいました。
(これ、続きありますよね!?続きますよね!?まだまだ進んでないものーー!)
主人公である攻め・宗悟の暴走、直球、思い詰めた感…
まさに”アオハルがすぎる!!”
そんな一途健気な彼に、アラサーホストが絆されるまで。(。-∀-)
176P(電子)と少し短めながらもしっかり関係性の変化が描かれていて、
きゅんが止まらぬ物語でした・:*+.
なんと、筆おろししたい高校生(高3)× 外れた街のアラサーNo.3ホスト、
という年の差、異色のカプ(←まだくっついてない)。
華やかな家族の面々に比べ、自分は学歴も普通でコミュ力皆無のゲイー
思い詰めた高校生・宗悟は商店街の中のホストクラブへ。
店のナンバー1でもナンバー2でもない、ナンバー3という”程よく中途半端”な
ホスト・三成(受)を指名し、
「永久指名します!」「童貞捨てさせてください!」と頼むも、
あっさりフラれて追い返されてしまいます。(当たり前じゃ!!!!笑)
しかし、その日から三成のことが頭から離れなくなった宗悟。
思い詰めた彼の、一途健気なアプローチが始まってー
と続く年の差ラブコメ。
まず、受けの名前(三成)や職場のホストたちの名前が
さりげなく戦国武将なのに笑った〜!!(ヒデヨシさん、イエヤスさん)ꉂ(๑˃▽˂๑)
そして、締め日に三成のために烏龍茶でテッペン取ろうとする(?)宗悟、
「このままでは…俺の人生は暗黒だ」と呟くそのセリフ内容(”暗黒”って!!)、
脱童貞することで一つでもコンプレックスを消そう!とする思考、
全てが絶妙に”青いなあ〜!”と思わせてくれる彼のキャラが、
最っっ高に楽しかった!!✨
…いや、本人はいたって真剣なので笑っちゃいけないんですが。。
「ホストクラブで脱童貞」を目指した理由を
懸命に説明した宗悟ですが、
「それ俺に関係ねーから」と、三成に一刀両断されます。
で、どうする...?と思ったら、三成の次の一言
「仮に君が俺の恋人だったら関係あるかもしれないけど」を聞いて
「恋人ならアリですよね!!?」と、そこから純情一途な猛アタックが始まるー
もーーその後も宗悟の言動にいちいち吹き出してしまい、
朝、まだ半分寝ていた頭が覚醒しましたw
童貞を”捨てる”という言い方が間違いだった、
むしろ”もらっていただく”という心でいかないとー
なんて真剣な顔でお弁当をつまみながら独白するシュールな姿、
コーヒー噴きそうになりましたw
で。。
噛み合わない二人にくすくす笑いながら読んでいたのですが、
三成が宗悟を諭す場面、その言葉にハッとしました。
「受け取るとか捧げるとか 捨てるとか奪うとか
(恋は)そういうんじゃねーんだよ」
「言葉の理屈で割り切れない なんかワケわかんないのが恋なの」
…わーー....
シンプルで、ストレートで、刺さる。。
その後の宗悟の、渾身の「違う!」と、
「好きなんだ」という告白の言葉、
逆ギレ展開まで含めて心揺さぶられる、印象的なシーンでした。
好きでいていいんだ、と勝手に解釈した宗悟は
その後健気一途な”ストーカー王子”になるのですが。
彼との触れ合いの中でだんだんと三成の中でも
”可愛い”と思う気持ちが生まれ、
表情も態度も柔かくなっていくのが、個人的きゅん萌えポイント...(*´˘`*)
ほんの2コマぐらいで描かれるのですが、
三成の中には以前、ホスト仲間が姫に刺されたー
という事件のトラウマが残っているのですよね。
(ピッと顔に跳ね飛ぶ血、ちょっとだけだけどインパクトが...)
色恋営業はしない、という決意はその時の経験から来ているもので、
そこは彼の中で絶対に揺るがない(はずの)思いだったと思うのですが。
そんなところに、いろんなものを飛び越えて、こじ開けて
飛び込んできたのが宗悟で…
「東大合格したら キキキキキキ...」
と、「キスして」も器用に言えない宗悟くん、なんって可愛いんだあああ///
そんなこんなで、見事三成の心にぐいっと
入り込むことに成功した宗悟くん。
来年の受験はどうなるのか!?
その後の二人の関係性はー
と、気になることいっぱい、知りたい知りたい!欲が
止まりません。。
止まらないアオハルの、その先が見たい!見られますように・:*+.
期待しながら、続きを待ちます…!
★修正:なし(描写なし)