ここを君の居場所にしてほしい 寡黙なパパ×迷える家事代行青年+くっつきたがりの愛息子 癒やし癒やされ子育てBL♥

家族になれない僕たちは

kazoku ni narenai bokutachi wa

家族になれない僕たちは
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
0
評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%
著者
富塚ミヤコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784832292819

あらすじ

パワハラが原因で会社をやめた坂森は、シングルファーザーの奥塚から次の仕事が見つかるまでの間、家事代行をお願いされる。
寡黙な奥塚と笑顔いっぱいの彼の息子・陽琉の存在は坂森の疲れた心を癒やしてくれた。
しかし、奥塚は妙に距離感が近く、優しい眼差しで見つめられる度に坂森を落ち着かなくさせる。
そんな中、陽琉にねだられ半同居生活を送るように。
「家族」でもないのに彼ら親子に深く入り込まずにいられない自分に戸惑う坂森は──!?

レビュー投稿数1

多少無理を感じた

奥塚×坂森

リアル社会の中で、
初対面の2人が、子育てを通じて恋へと進んでいくお話。


富塚ミヤコ先生の繊細な絵柄での
ほのぼのとした進行が心地良よくて、子供も可愛いし。だが、
読み進めるたびに所々で感じる微妙な違和感が・・・


疲れ切ったサラリーマン・坂森が、陽琉の母親の面影があるから、
シングルファーザーの陽琉の父・奥塚から家事代行を頼まれることに。

仕事と陽琉の世話で忙しい奥塚のことを心配し、支えになれればと思うだけの坂森が、
男である自分が陽琉の「母親」、奥塚の「妻」になると言い出す時点で、多少無理を感じた。

奥塚が坂森に優しく接するのも、それ以上の行為も、
坂森のことを亡き妻の面影として見ているだけなのか?
で、明らかになる
奥塚が亡き妻との関係が・・・(少し予想できたが。)

他人への感情が薄い奥塚が坂森に惹かれていく理由が曖昧で、
ノンケの坂森も奥塚に惹かれていく過程も、もう少し丁寧な心情の積み重ねが欲しかった。
エッチ展開も簡単すぎる。

奥塚と亡き妻が、生まれてくる子供のことを十分に考えず、
自分の都合を優先していた大人としての責任感の欠如に思わず腹が立つ!

こうして出来上がった「4人家族」という形には、なんとも言えない複雑な思いが残ります。

1

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