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嫌味なキャリア×粗暴なノンキャリア 犬猿の仲な刑事のアンビバレントラブ♥
hi-kun to subarusan ha kenen no naka
ケンカップルと見せかけて、劇物的イチャ甘でした…!!
警察庁のキャリア×ノンキャリ刑事の組み合わせと聞いて、
同じく刑事が主人公の「出世の花道」のスピンオフ?と思いましたが、
違ったようでした。
版元さんも違うし、そりゃそうか…。
職場よりも先にプライベートで出会い、
惹かれ合って恋人同士になった昴と巌谷でしたが、
お互いにすっかりベタ惚れになってしまった後にまさかの職場で遭遇!
警察社会での同性愛はご法度で、
キャリアである巌谷の将来のために別れることまで考える昴でしたが、
巌谷から「バレないようにめちゃくちゃ喧嘩しましょう!」と提案され…。
そうして“犬猿の仲のひーくんと昴さん”が出来上がったのでした。
職場では熾烈な舌戦を繰り広げる二人ですが、家に帰ればバカップル!
互いを「ひーくん」「昴さん」呼びをして、
昴への愛ゆえに変態発言が炸裂してしまう巌谷(笑)
そんな二人の激甘プライベートを知っているからこそ、
二人の犬猿の仲擬態も、こんなこと言ってるけど実は裏では…と
ニヤニヤしながら眺めておりました♪
途中、昴が巌谷との関係が事件解決のために仕組まれたものなのでは?と
疑心暗鬼になってしまうも読者としては巌谷のベタ惚れぶりは承知の上なので、
どしっとした気持ちで見守っていられました。
ラストでは事件に巻き込まれた昴と助けにやってきた巌谷との会話音声から
二人の関係が同僚にバレてしまいますが、こうなったら寧ろみんなに知られて
盛大に祝われて欲しい…とそっと期待を膨らませてしまいました。
とにかく最初から最後まであまあま尽くしで、糖分過多な1冊でした♡
芥先生初読みです。警察モノ好きなので興味を惹かれまして。
現場では犬猿の仲の2人が実はらぶらぶバカップルという温度差がコントみたいで笑いました。
仕事ではねちねち理詰めする巌谷がひーくんになると甘やかしスパダリで。
新堂はバリバリ叩き上げの刑事なのに、彼氏をひーくん呼びする甘えっ子になるのがおもしろすぎる。
お互い大好きなんだけど、2人の関係がバレたくない新堂の理由が別れたくないとかではなくひーくんのキャリアに傷をつけたくないというのが愛だな〜と。
そんなやりとりだけでなく、2人が最初に出会ったことが偶然だったのかと昴が疑問を持ち始めサスペンス感が出てきてよりおもしろくなりました。
昴が不安になるような利用されたわけではなく、ひーくんは捜査の一環であのパーに行ったってことでふよね。温泉も。そこはさすがキャリアの巌谷なわけですし。
で、2人の出会いは本物で必然だったと。よかったよかった。
ラストの科捜研の弥彦が超GJでした!
「ひーくんと昴さんの実戦練習」が練習になってなくておもしろかったです。
犬猿の仲で有名なノンキャリアで警部補の昴とキャリアで警視の啓明が実は恋人同士というラブコメです。
恋人同士であることを隠す為とはいえ、容赦なく喧嘩する姿とお互いを「ひーくん」「昴さん」と呼び合ってイチャイチャする姿のギャップが凄くて本当に同一人物なのかと混乱してしまいました。
昴がクスリを飲まされて襲われた時はハラハラしました、啓明が助けに来たのでホッとしました。
警察としての仕事もしつつ、恋人として悩んだり旅行をしたりとボリュームたっぷりで楽しかったです。
同じチームの弥彦に付き合っていることがバレて終わったので、続編を期待しています。
ebookはトーン修正ですが、基本的に見えないように描かれてました。
【このままひーくんと、ずーっといちゃいちゃしてたいなー・・・(昴)】
エロス度★★★★★★
おやおや、現場ではめちゃくちゃいがみ合うド犬猿の仲であるのに実は半同棲中のラブラブカップルとは、かわいいですね。
啓明と昴が紡ぐ祝福の物語。キャリアとノンキャリの刑事同士、相性最悪そうですが出会って恋に落ちて現在に至る経緯やプライベートではバカップルな甘々さ全開で素晴らしいです。
仕事では、ネチネチ嫌味のオンパレードな啓明とキリッとして猛犬のように噛みつく昴のギャップ萌えが最高で、恋人同士の時間では啓明の溺愛や昴の甘えた可愛い姿などが拝めるのがたまらなく、昴の健気な想いが刺さります。
あの たまに遭遇するんですが 情報登録はきっちりされてるのにレビューなし
お陰で飛び出し要注意人物のあたしがいの一番に飛び出した みたいになっちゃう
今回それですッ!
ごめんね いの一番に飛び出しちゃってッ!
【出世の花道】が好きでした 続きこないかな~と思うくらいに
で 今回ちょっと浮かれたんです キャリア×ノンキャリの刑事ってふれこみに
漁りましたよ 確かいた!と
米国国防大臣 公式訪問対応準備特別チームの応援要員にワンチャン スピンいけそうなキャラが
Σ そうッ!警視庁所属 茜 総一郎 ←こっから
Σ ちがったぁぁぁあああああああン Orz ガックシ ←この間約3秒w
よくよく見たら出版社違うしね ←バカです
出会い頭で正面衝突 誰もが認める犬猿の仲
それが一変 家に帰ればちょーラブラブな 隠すつもりも隠しようもないデレデレバカップル
ひーくんの溺愛っぷりに昴の大好きっぷり
もう ふたりの馴れ初めになに見せられてるんだか尻の穴がムズムズするし 男とつき合っていることがバレたらひーくんのキャリアに傷がつくってんで別れを決意する昴に 別れたくない一心からひーくんが思いついた犬猿の仲大作戦 この裏の彼らの努力たるや
方向バグりすぎててつい鼻がでてしまう
健気さ余って せめて顔を合わせなければ 一緒の仕事につかなければ が仇となり彼のキャリアを案じ自分ができる精一杯をしただけなのに 神さまは何でもオミトオシ 的に変なところでラブラブ力を発揮し 離れたいのに離れられない あり得ないくらい近づいちゃうふたりの物理的距離
あぁん なんてご無体なw
正直よくある社内恋愛ものだし ふたりの仲を偽装するための犬猿演技と社外でのギャップを楽しむお話ではあるんですが ふたりの頑張り加減がトンチキすぎてニヤニヤ必至
そのくせ 周りを欺くためと吐いた言葉に胸を痛め 吐かれた言葉で傷ついて 信じたいのに疑って 小さくできた不安の渦にのみ込まれて っていう一大イベント発生に ひーくんの溺愛が勝つか昴の大好きが勝つか てんやわんやの大騒ぎ
更になんと お前がここで全部持っていくんかーーーーい なオチw
わりとコミカルにお話は進むんですが それ以上のせつないと仕事っぷりは仕組まれているので 今まで読んできた社内恋愛の偽装犬猿ものとはちょっと違ったな と感じるくらいには捻られていると思います
ただ 薬物犯摘発の部分におされて 昴のひーくんに対する疑念がわかりづらい というか 偶然を装ってに繋がる言動がなかったのにどーした オイ みたいな
勝手な思い込みですれ違う大事な部分なのに若干もたついたかな と
いや ド贅沢なんですよ?ド贅沢だと思います でも ひーくんを疑う理由があまりにもなさ過ぎて んんんんんん
いやでも 最後に全部かっさらってったアイツ
うん 次に芥さんが警察モノを描かれるときがあるなら あたしはまた『アイツだ アイツに違いないッ!』ってこの本ひっぱり出しちゃうんだろうな もぉ
こうやって片づけられない本が増えていくんですよね ←ここにきてグtui
Σ てかッ 帯に新章スタートって書いてあんじゃーーーーん((怒))
これは整理なんて尚更できねぇってことじゃないですか うれしいけど
ひょんなことから新組織メンバー1人にバレたふたりの秘密 このまま周囲を欺き昴はひーくんのキャリアを死守できるのか
そっか 願わなくても読めるんだね このオチの続きが