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shusse no hanamichi
官僚好きにはたまりません！
最高に面白かった。最高×5くらい面白かったです。
「恋するインテリジェンス」を知ってから官僚の話には弱い私。攻めの朝比奈が外務省なんて、うっとりです。数か国語を操るイケメンって、惚れる要素しかありません。
海外生活が長いせいか、スパダリで情熱的。そして春弥の希望に添いつつ口説いてくるところがスマートでかっこいい。時々ストーカーかと思う所もありましたが。
誕生日プレゼントには笑いました。ワインだと思う、春弥の常識差が愛おしい。
あのプレゼントはオーダーメイドですよね？朝比奈はいつ、あれを発注したんでしょう？知り合ってすぐに依頼したのかな？
春弥が出世したい理由がカッコよくて、もっと好きになりました。自分のために出世したいのかと思ってましたよ。
そしてさりげなく、春弥の復讐をサポートする朝比奈。そっとサポートするなんてかっこよすぎます。そして、もう振られると思って諦めてたなんて可愛すぎますし。
控えめに言っても最高な作品でした。もっとこの二人を見ていたいです。
ネタバレ少しですが
基本コミカルな官僚エリート・ゲイ同士の
あまあまエロエロストーリーで楽しく読めます。
2人のキャラがなかなか良いです。
攻の朝比奈はハイスペックなスパダリですが受の蘇芳をめちゃくちゃ愛でて褒めまくり言葉と態度で陥落していきます。
蘇芳は出世の理由に訳ありでそのあたりがちょいシリアスモードではありますがまあ大抵の場合朝比奈にそそのかされてエロ全開モード突入ですね。
今回ニマニマ出来るのは朝比奈の言葉責めですかね。
「本当は上の口にも下の口にもめちゃくちゃキスしたいところですが…」とか
「触りたくて1日中我慢するのに必死でした」
「溢れるくらいめいいっぱい中に出して…離れててもいつも春弥さんから俺の匂いがするように」とか
エロ過ぎないですか！
私は鼻血が出ました！（古い）
芥先生、こんなにエロかったっけ？
絵の方もかなりエロエロだったんですけど、でもでもも少し最上級になってもらいたいなー
エラそうにすみません。
私の最上級ってのはオノマトペや汁の多さでも陰部が分かりやすく描かれているとかではなくって、絡む構図、交図だと思うんですよ。
指の先、爪先までいやらしくって、交わっているとこは見えなくても当人達の心音とか呼吸音とか聴こえてきそうなのを視たい！
と贅沢言っときます。
どうしようもなく惹かれ合う
出世のためゲイバレは絶対に避けなければならない蘇芳ですが、ガードが堅いのかというとそうでもなくて。
ふたりの職業柄もっとピリピリした雰囲気になるのかな？と思いましたが、蘇芳が意外に快楽に弱いというか流されやすいところがあったりして、わりと楽しい雰囲気のお話だったなと感じました。
蘇芳に対する朝比奈の口説き文句は毎回胸焼けしてしまいそうなくらいに甘かったけれど。
自分の気持ちを真っ直ぐに伝えることができるのが彼の良いところだなと思ったので、そういう部分も楽しんで読むことができました。
後半で明かされる蘇芳が出世に拘る理由が結構重ためで、一気にシリアスな空気になったのもすごく良かったです。
エロ多めでしたがそれに偏ることなく、しっかりとストーリーも楽しめた作品でした。
滲みでてんぞ 大好きが
野心や野望 出世欲の塊 なのにポンコツ
そんな受けキャラがいるなら萌散らかす自信ありﾏｽ
なんなら思考の斜め上いくような どっかズレてる振り回し攻めとセットででてきたら 軽く死ねる自信しかない
ゲイバレご法度な出世欲の塊警察官僚にワンナイト仕掛けた相手は 隠し事など御免蒙るゲイバレノーダメージな外務官
真逆w
うぅぅぅぅん 買ってよかった//////
いや ポンコツではなかったですけどね
電子で見つけて紙待ちはしてたんだけど
もう あの日電子徘徊してたあたしをめっちゃ褒めてやりたい
振り回され受けをただぼへーーーーっと眺めるしあわせ 至福ですよ 至高ですよ
年下にぐいぐいこられて 日和るつもりで深みにはまる
もうほんと 蘇芳(すおう)が気の毒になるくらい 出世欲と性欲との板挟みで
なのにいい塩梅に朝比奈がエスコート(ちょっかい)してく
このエスコートが超スマート 惚れさせにきてるなってのが恥ずかしいくらいわかる
いや 恥ずかしいより上いく愛情表現に何度吹かされたか
諸々な事象にビビり倒して隙だらけな蘇芳と 隙あらばみっちり絡みたい朝比奈
てか 正直これを自分にやられたらドン引き間違いなしな朝比奈攻撃にゲイバレに怯え一線はひいてるけど まぁハマり込んでいく蘇芳が可愛いったらありゃしない
ただ １つだけいいですか
靴下 ダメなんです 気になって
リーマンものの きちんとスーツ着てるところから一気に揉みくちゃになって崩れ落ちる流れは好きなんです あんなの醍醐味以外の何モノでもない 一世一代の大イベント 大興奮ですよ
ただそこで だいしゅきホールドした足がスクールソックスだったら萎ません？
ソックスガーターやシャツガーターまでは望んでないですよ サラリーマンに でもさ スクールソックスはどうよ？
オーダースーツに身を包む美人官僚ともあろう人がリブ編みではないけど白い靴下って… せめてスーツと同じトーンにしてくんなきゃ
でなきゃ靴下脱いでｯ！
ｧｧｧすみません また個人的な萎えがはっせい……
Σ ハッ これって『地雷』ってやつになるんですかね？ 地雷なんてものないと思っていたんだが
あぁ ごめんなさい そうか そうなのね 『白靴下』が地雷なんだわ あたし
冒頭から続くアメリカ国防大臣の正式訪問に隠れた蘇芳の企み
そこまでして出世に拘る理由が明かされる
それまでのののほほんムードが一変 シリアスモードでまとめに来る
もｯ！そう簡単には譲れない 惚れた腫れたのゆるゆる気分
てか 朝比奈がちょろちょろ手は出してたんだけど 確証得るまでちんこ出さなかったのが地味に男前あげたんですよね あたしの中で 恥ずかしいくらいの口達者ではあったんだけど
朝比奈のラブラブにめろめろな蘇芳
警視正から警視長(参事官はこの階級)を下にする警視監(警察庁次長とか官房長の階級)になるまで彼らの秘密は保たれるのかしらね？ 惚れた弱みで蘇芳の神経焼け切れちゃうかもｗ
いやぁ これ続いて欲しい 警視監になるまで見届けたい
蘇芳の中の積年の恨みからできた野望が叶うまで見続けたいわ
野望の根源が片づいちゃったから 蘇芳的にはどうでもいいのかもしれんけど
二転三転するストーリーに引き込まれる
はじめましての作家さま。
綺麗な絵柄の表紙に(赤い背景も素敵)、あらすじを拝見して手に取りました。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公は蘇芳。
警視庁警備三課に所属するエリートだ。恋より仕事。とにかく出世がしたい。
が、恋も仕事も、と行かない理由が彼にはあった。生粋のゲイなのだ。ゲイバレしたが最後、出世街道からは外される。それは困る。でも、下半身はうずくし恋もしたい。
どこかに秘密を守ってくれる良い男はいないか―。
そう思っていたある日、蘇芳は出会ってしまう。自分の希望にぴったり合う男・朝比奈に。外務省勤務のエリートで、見た目もドタイプ、何より身体の相性もぴったり。外務省のエリートの朝比奈も、ゲイバレするのは困るはず。
これで自分の秘密の恋が成就した。
と思っていた蘇芳だったが、朝比奈は二人の恋が周囲に知れ渡ることに抵抗がない。ゲイバレしたくない蘇芳は、朝比奈とは距離をおこうとするが…。
カッコいい表紙から硬派なお話かなと思いきや、なかなかのコミカルさ。
蘇芳にベタ惚れし、あれやこれやとアプローチする朝比奈と、朝比奈大好きっ！でもゲイバレはしたくない、の蘇芳とのやり取りがコミカルに紡がれていきます。
とはいえ、序盤で二人は身体の関係も持ってしまいますし、朝比奈との関係が周囲にバレるのはマズイと言いつつもチョロチョロのチョロで丸め込まれてしまう蘇芳くんは心も身体も朝比奈にすっかり持っていかれてしまっていて、んー、面白いしエロもたっぷりなんだけど、まあそれだけのお話かな？と思いつつ読み進めました。
ところがどっこい。
ここからが今作品のキモです。
なぜ、蘇芳は出世したいのか。
ココが重要な意味を持っています。
ああ、なるほどー！って感じ。ストーリー展開の仕方がお上手です。
絵柄は綺麗だし、エロも多いし、スパダリに愛でられ愛される訳あり美人さん、というBLのツボはしっかり押さえている作品かと思われます。うん。そう思うんですが。
何だろうな、個人的にちょっとしっくりこない、っていうか。コミカル、と思いきやシリアス展開、二人の恋の行方。それらがちょっとブツ切れっていうのかなあ…。盛りだくさんのバックボーンが詰め込まれた作品ですが、急に話が切り替わってしまうので読んでいて頭の切り替えがスムーズにいかない感じ。こういうお話がお好きな方は沢山いらっしゃると思います。完全に好みの問題かと思います。はい。
とはいえ二転三転するストーリーには引き込まれました。
そしてとにかくキャラがドツボ。
朝比奈のビジュアルはめっちゃ好きだし、溺愛攻めというのも良い。
受けの蘇芳はクールビューティーに見えるのに、その裏では一生懸命だし、朝比奈に対してはチョロ可愛いのも良い。
芥さんの違う作品も読んでみたいと思います。
割とバチバチなはず
管領BLと聞いて購入。
画はとても綺麗で、読みやすかったです。
ただ、警察庁と外務省の組み合わせにしては、落ちるまでが簡単すぎて
省庁的にもっとバチバチでもよかったはず。
設定の良さがもう少し活かされていたら、
もっと面白かったのではないかと思って、萌評価にさせていただきました。
もしくは責めのスパダリ要素がもっと全面に出されていたら・・・。
何カ国語も話せるし、空気も読める外交官の過去の武勇伝とかも
読んでみたかったです。
