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koi suru boukun
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズを買い始めたのは既に10巻か11巻まで刊行されていたころ。そんなにたくさん買うのは負担が大きいよな〜、まあでも1巻ごとに話がまとまってるから、もう満足となったらそこでストップすればいいか。8巻で一段落つくらしいから、長くてもそこまでかな……というゆるい考えで買い集め始めたのでした。
5巻ぐらいまでは共感しづらい部分もありつつ、なんだかんだ安定のクオリティーで8巻まで読み終えて、うん、満足。満足したけど、もう1巻買おうかな。別に、続きが気になる!ってわけじゃないけど、やっぱり読んだら確実に面白いんだよね……と、新刊が出るたびに買って、かれこれ15巻。自分の中では、いい意味で水戸◯門のような存在です(若い人にはわからないか…)。
おなじみのパターンでありつつバリエーションがしっかりあって、9巻以降もちゃんと二人の関係が進展している。“3歩進んで2歩退がる”程度だけど着実に1歩ずつ進んでる。むしろ以前は“3歩進んで3歩退がる”ぐらいだった二人を思えば、なんと成長したことか。
そしてこの巻での宗一の「家族」発言……!
BL作品でこの手の言葉は何度か見てきたけれど、私の場合ものすごく感動するケースと、逆に冷めた目で見てしまうケースと両方あります。
重みのある言葉だけに、すごく好きというだけで安直に使われると後者になるし、それだけの積み重ねがちゃんとあったうえで言われると前者になる。
宗一のはまさに前者。
哲博の実家問題は1巻から折に触れて描かれてきて、私は密かにこの作品の裏テーマなんじゃないかと思って見守ってきました。
6巻では巽ファミリーの絆を目の当たりにした哲博が切なくて、宗一が無意識ながら寄り添ってくれたのにはじんと来たし、哲博の福岡時代を支えてくれたマスターとのエピソードも好きなので10巻も泣けました。
そして15巻にして、ここまで築き上げてきたんだよなと思うと、感慨深くて涙出ます。
今後の巻で、実際に親との対峙が描かれるのか否か、描かれるとしたら和解するのか決別か……どう転んだとしても納得できる気がします。
私は長編作品はあまり引き延ばさないで欲しい派なんだけど、この作品は穏やかに読み続けられる稀有な存在。
全巻を通しての神評価です。
2年前に恋する暴君と出会ってからずっとファンです。
敬愛する高永ひなこ先生
20年間にわたり描き続けてくださり、誠にありがとうございます。
一途な年下攻め・森永くんとツンデレ、、、デレというか絆されというか、喜びや好きの表現が暴力的で怒り顔の宗一さん。
私の萌えキャラではない宗一さんのことを、とても愛しいと思えるようになれたのは、高永先生が素晴らしいからだと思います。
今作で、宗一さんが自分の家族へ森永くんのことを説明しお願いした場面。
ついに、ここまできたんだなぁ、、、と、感動し、心から嬉しく思いました。感涙!!!
全ページ、全コマ、全セリフ、モノローグ、パーフェクトに素晴らしいです!
次巻も楽しみです!!!
最新刊迄やって参りましたーーー!!
前巻で用意されたペアリング
森永に取ったらペアリングだけど宗一に取ったら虫除けグッズの認識、、、
まぁこの辺の温度差は通常運転w
15巻はいつか来ると思っていた「家族」との対峙
最近ほっこりモードが続いていたから油断していたけれど、、、
ここは避けては通れない
特に巽家はみんな住む所はバラバラだけどそれでも仲が良いし、お互いを尊重している素敵家族
そんな家族愛に溢れる宗一を眩しく思う程に森永にとって家族(実家)は鬼門、、、
高校卒業後逃げるように、追い込まれるように福岡を後にした森永の元に就職を機に実家から連絡が来るように、、、
時期を同じにして兄、国博からも連絡が入り渋々ながら国博に会う哲博(森永)
そこで聞かされる実家からの連絡の真相、、、
この辺はすごく、、、気が滅入る、、、
ホント、、、ズーーーンとしちゃう (*´д`)ハァ
だけど、、、
こういうある意味、商業のセオリーにしっかり抗った展開も大事だと思うのですよね
これはあくまでもちゃんと森永と宗一の物語だから、ちゃんと彼らのペースに合わせて進んでいくのがすごく響きます
だからこそあの宗一のお墓参りでの発言、、、!!
あそこにはもう邪推する隙も無い位に「愛」が…「愛しか」なかった!
心からジーーンとしました
今回急にシリーズ読み返しから一気にここまで読んで来ましたが、このタイミング、そしてこの15感を読めて良かった!!!
途中離脱したままにしなくて良かった!
そして改めて16巻を待てる楽しみを得られた事に嬉しさを感じています(ღ˘͈︶˘͈ღ)
そう言えば、、、!
シリーズ初の2人のおふろエッチも見れちゃった(〃ω〃)
なんか、どんどん宗一がキレイになっている~~~‼
恋するとキレイになっていくものね (ღˇ◡ˇ*)♡
森永くんの実家絡みのお話に突入しました。
初期からちょいちょい登場している問題しかなさそうな森永実家。
ついにそことの関係性に一区切りつく段階に入り始めたのかと思うとなんだか勝手に感慨深い気持ちになってます。
今回は森永くんの苦悩がメインで描かれていましたが、なんかもう聞いているだけでモヤモヤしてきますね…本来無条件で頼っていい場所だろう実家と縁切ることもできずずっとストレスになり続けているというのが森永くんの表情や言動から伝わってきて苦しい…
でもそんな森永くんを見ていつも通りぶっきらぼうな言葉ながらもオレがいるぞ、と伝えたり、こっそり自分の家族にも森永くんのことを頼むという不器用な巽先輩の優しさが沁みました。
なんか恋人としての甘やかさは控えめながらもそれ以上に家族としていて当たり前の存在になっていっていることを実感してホカホカな気持ちになりました。森永くんの家族問題が少しでもいい方向に解決しますように…次巻を待ちます!!
大好きなこちらのシリーズ、もう15巻なんですね!
1巻が出版されたのが2005年、約20年前なのか…!
高永ひなこ先生、来年で作家生活30周年とのこと・:*+.
まだ1年早いですが、おめでとうございます✨すごいなあ。。
自分は割と最近(1年半ぐらい前)にこちらのシリーズにどハマりしたクチで新参者ですが、
ぜひぜひまだ読んだことのない方にも読んでいただきたいなあ、と思う年下溺愛攻めシリーズです。
シリーズ一貫して変わらないのは、一途な年下攻め・森永の愛。
それに対し、徐々に徐々にではあるけれど、確実に心開き森永を受け入れていく宗一。
宗一が陥落していく様子がたまらなく萌えて、今回も1巻から読み返してしまいました。
14巻まで読み返すとさすがに長いけど、体感は秒でした…(*´艸`)♡
最新刊、なんとかペアリングをつけるまでになった宗一ですが
常につけていて欲しい森永と違い、いつもどこかに置き忘れたりしてしまう。
ハラハラして、ずっとつけててよー…と悩む森永のコミカルなシーンから始まるけれど、
中心にあったのは「家族とは何か」という切なくずっしりとしたテーマだったな、と。
母親のお墓参りに家族+森永を連れていき、森永のいない間に
(実は全部聞かれてたというオチがあるけど)宗一が語った内容、セリフに胸打たれました。ギリギリ泣かなかったけど、うるっときてしまった、、
血が繋がっているから無条件に愛せたり、理解し合えるわけではない。
そんな中で、血の繋がりのない二人が築き上げてきた関係、
宗一に「家族だ」と言わしめるまでになった過程に想いを馳せると、
グッと胸が詰まります。
森永……!良かったね、なんて単純で簡単な一言では軽すぎるけれど
実の両親とは永遠に分かり合えないとしても、一人でも心から彼の味方をしてくれて、「家族だ」と言い切ってくれる人がいる。
それって森永にとってどんなに重く、嬉しく、大切なことなんだろうか…
あ、なんだか書いていてまた胸がいっぱいになってきました。
念願の恋人から、「家族」と言われる立場へ。
ますます強くなる二人の絆に感無量です。。
あと!毎回楽しみにしている、意地っ張り先輩を翻弄する後輩、のえちシーン。
今回も森永がお風呂で甘く甘く、宗一を攻めていました…(*´˘`*)♡
意地っ張りな宗一はなかなか素直に「気持ちいい」とは言えないけど、
その仕草で表情で伝わってきちゃうのがほんと、たまらないです。
二人の甘いシーン大好き!!
まだまだずっとずっと続いて欲しいシリーズ、紙書籍が届く前に、
一足先に電子で拝読しました。
甘さ、切なさ共に満足度10,000%の一冊、最高でしたー…!