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tsuduki wa mata yoru ni
2巻が出るとは思わなくてビックリしたんだけど、
10年ぶりって知って更にビックリした(;´∀`)
(まだ5年ぐらいしか経ってないつもりだった)
(時間の流れの速さエグくない…?怖ッ)
こちらのCPは『knife』でも登場してますので、
興味ある方は是非セットで…!
※『knife』は殺人事件も絡むミステリー系です
さてさて。
1巻はきれいに終わっていたし、
『knife』でチラ見えする2人は平和っぽいし、
どんな続編になるのか楽しみにしてました…!
いや~~~~!良かったです!!
ホスト経営者の文と現役警察官の崇晴。
2人は秘密の関係で誰も知らないんですよね。
・ホスト側からすれば→メンドクセー刑事連中ウゼ
・警察官側からすれば→面倒ごとは起こすなよ!
対立とまではいかないけれど立場が水と油でねー。
文と崇晴が恋人関係だなんて想像すらなくて、
当の本人達も外ではお仕事中の顔なので
売り言葉に買い言葉で皮肉を含ませた会話になる。
そのくせ2人きりになった瞬間は
ハグしてキスしてドロドロに溶ける好意に耽るッ!
このギャップが今回も堪りません(∩´///`∩)
でも文はずっと不安を抱えているんですね。
誰も知らない関係ってことは、
崇晴に何があったとしても自分に知らせは来ない。
連絡が取れない期間が長くなると心配で堪らない。
でも崇晴の仕事を尊重しているから
自分の存在が足枷になることもしたくない。
漠然と抱えている不安が蔓延して、
崇晴本人に愚痴っちゃうんですよ…(;ω;)
そんなこんなで文が抱える不安を聞いて、
崇晴がアンサーを出す続編になっていました…!
これがね、愛情深くてめっちゃ良いんですよ…!
文が余所の男とベッドにいるシーンがあるんですが、
崇晴は冷静に淡々と状況把握に努めた上で
目だけはモブを殺しそうな雰囲気を纏ってて良き◎
不安なのは文だけじゃない。
崇晴だって同じなんですよ。
いつもクールで感情を出さない崇晴が、
不安を吐露して涙するのはもらい泣きしました。
崇晴の悲しみがダイレクトに伝わってくるッ…!
そして文に示せる最大の愛情を提示して、
文の不安を少しでも解消させる努力もグッときます。
職業上仕方ないで終わらせるのではなく、
出来ることを積み上げていくとこはシゴデキの人。
めっちゃカッコイイ受け様だーーー!!(∩´///`∩)
この2人って互いの職業がネックではあるけど、
相手の職業や矜持を尊敬してるのが良いんですよね。
時々愚痴りつつも出来る限り応援したいと思ってて。
そんな大人の関係を保ちつつ、
想い合う気持ちにピュアさがあって良き続編でした!
大満足!(∩´///`∩)スキ
新装版1巻の二人のすれ違い〜想いを確かめ合うまで、も最高だったけれども。
この2巻も、レビュータイトルどおり文(攻)の加速する愛と崇晴(受)の勇気ある行動が心にドン!と刺さって萌えて仕方なかったです。
両思い、ラブラブ状態で終わって一安心、と思った1巻でしたが、なんと!!
崇晴の仕事が忙しくて1ヶ月半も連絡つかない…と文の焦りから始まる2巻。
パートナーではあっても、もし相手に何かあった場合に俺に連絡が来ることはない、そんなこと言うのは女々しいって分かってるけど不安で仕方ない、と吐露する文の気持ち、もう痛いほど共感して辛くなってしまった…( ; ; )
で、そこで崇晴がとった行動が、もう、もうね。これぞ「愛」だよね、と。
同僚や兄(家族)にカミングアウトする、ってとても勇気がいることで、現実にはそううまくいかないことが多いだろうな、とは思うんです。
でも、普段なかなか言葉や行動で見せてくれない(分かりづらい)崇晴の今回の行動、その覚悟と男気にもう…惚れ込んでしまったーーー!!!
そしてそんな崇晴のことを誰よりも理解している文だからこそ、この行動が与えた安心感と喜びは大きかっただろうな、と。
で、また、何よりも良かったのがラスト。1巻ラストで感じた感動再び…!
千葉先生、うまいなあ…と、幸福感をじんわり噛み締めました。
電子版のおまけ漫画、数少ないセリフの中、愛し合う二人の姿も官能的で愛に溢れてて、最っ高に沁みた…
幸福感に浸りながら、もう一度読み返そうと思います。
Knifeの方は大ファンです何度も読んだんですが、こっちはしばらく忘れており、2巻が出たので新装版も再購入して一気読みしました。結果、なんで忘れてたんだろーもうめっちゃいい話じゃん、泣いたーー!
千葉リョウコ先生BL作品だけでなく、お子さんのお話の方も読んでいてすごくファンなので、通算34冊目のコミックということ、嬉しかったです。息の長いご活躍をされていて、これからも応援していきたいと思います。
さてさて中身ですが、一巻の序盤からこうなるとは思えない感じの相思相愛をことばで表す二人になっていて、二人への愛しさと切なさと心強さが溢れて、二神刑事じゃないけど、こっちの情緒と涙腺も乱れました。会えなくても待つ、付き合ってるくせに一緒にご飯行くだけでも喜んじゃう文もいじらしいし、仕事に邁進するけど辛い気持ちもある二神刑事もいじらしいし、健気に恋も仕事も頑張る二人に、まとめていいこいいこしてあげたいような愛しみが溢れました。
ドタキャン後夜中にタカハルが文の家に帰るとき、ちゃっかり合鍵持ってるんじゃんーとキュンとしたと思ったら、ベッドにかわいい系の別の男がいてぎゃーーってなったりと、感情のジェットコースターでした。そこでもキャットファイトみたいにとかは全然ならず、眼力で追い払うタカハル、かっこいい受けすぎてサイコーでした。でも、怒ってはいない、辛かっただけ、って言うそのいじらしさとのギャップ。。。。。っ。思い出したらまた泣けそうです。
法制度だけでなく、職業的にもどうしたらいい関係を続けられるのか、って難しい二人ですが、タカハルの行動で現実的な落としどころに着地したところが、地に足着いた二人という感じでほんとにすごくよかったです。よくある漫画みたいに大袈裟に、親族の前で好きなんです!!って言って認めてくれる、とかじゃないところがすごく現実的でいいです。でも、二人で生きていきたい彼らにも、法制度としてその選択肢が早くできるといいなとも思わずにはいられません。
何度も読み返したい素敵な恋のお話でした、ありがとうございました。
まさかホスクラ経営者と刑事の二人のお話がまた読めるとは!!!感涙!
切なキュンラバーなまりあげはとしては、前巻の拗らせ具合な受けからの両想いが大好きすぎて、期待しかなかったです!
で、やっぱり期待通りのすれ違い切なさを見せつつの萌えがたっぷりで、涙涙しつつもキュンとさせられました。
今回の冒頭は、攻めの誕生日に会いに行く受け。
そしてしばらく仕事で会えないと、受けが攻めに切り出す。
相手の仕事を思いやり気遣う返答や声掛けをするも、本音もちらり。
これは前巻とは違うところです。
とはいえ、本当に長らく会えず、今後の関係性を考えるそれぞれ。
そのなかで、それぞれの仕事が物理的に邪魔をしたり、攻めの家のベッドに受け以外の男が寝ていたりなど、、、
ハプニング続出でした。
が、基本、お互いがずっとずっと好きであり、今も好きであることは変わらないので最終的にハピエンに収まるのだと分かっていても、いまひとつ噛み合わない二人の勤務形態や心の距離に切なくなりました。(この切なさが、前巻からのこのシリーズのハイライトだと勝手に思っている!)
この作品は、必ず前巻から今回の2巻と、順番に読まれることをオススメします!
一緒に切なキュンしましょう!!(全力握手)
ホスクラ経営者となった文と現役警察官の崇晴。
臆病な両片想いだったふたりですが、両想いになっても相変わらず、じれったくて切なくて、やきもきさせられます(笑)
むしろ、想いが通じてからの方が切なさマシマシ!
会話を交わすほどに、お互いの立場を尊重するほどに、気持ちが揺れ動くさまがじっくりと描かれています。
職務上の急な呼び出しに応じる崇晴に「行かないで」って、言ってしまう文が切ない。
溢れてしまった気持ちの制御がきかなくなった直後に立て直しをはかる表情にも泣ける。
お互いが抱える葛藤と強い気持ちのシーソーゲームをこれでもか!と見せつけられ、こちらまで気持ちが盛り上がってしまいます。
当たり前の日常のエピソードで紡がれるふたりの心の動きが伝わってきて苦しいぃぃ。
自分が傷つかないように保険をかけるような会話ではなく本心からの言葉での対話が増えていて安心しました!
怒っているのではなく、つらい、怖い。
相手を想うあまり、飲み込んできた言葉を、ふたりの未来のために相手に伝えることの大切さを感じました。
あんなに切実な「結婚してぇな」は聞いたことないよ...(;;)
そして!黒髪受スキーの私にはいつも申し訳なさそうな顔をしている崇晴の笑顔や泣き顔にくぅぅ!と唸らずにはいられなかった~。
なにより大好きな場面は文のベッドで寝ている第三者を追い出す場面!
煽ってくる不届き者を冷ややかな言葉と烈々たる目ヂカラで退け、お仕事モードで文の身体の現場検証(笑)
崇晴がむき出しの執着を見せている~。
もう!千葉先生!好き!
ふたりの後ろ姿が印象に残りました。
崇晴を見送る文の不安げな、文に甘える崇晴の。
1巻より素直なふたりの後ろ姿。
また、旧装丁のネオンカラーも素敵でしたが、新装版のシルバーもシックで美しい~。
巻頭のかけあいが1巻と同じ感じで「そうそう!ふたり、こんなだった」と懐かしくも嬉しくなった1冊でした。
懐かしく
麗人で読んで大好きになってコミックスも購入しました。
文と崇晴、お互いのことが好きすぎて繊細過ぎて内に秘めてる熱いものが大きすぎて、読んでいて胸が痛くなります。
普段クールな崇晴だけど、文に抱き付いて涙を流してしまうシーンでは、文のことが好きでたまらないというのが伝わって来て、こちらももらい泣きしてしまいました。
「怒ってねえ つらかっただけだ」
「文だけだよ 俺のこと泣かせられるの」
など胸に刺さるセリフがたくさんありました。
読み終えた後、余韻に浸ってしまう本当に素敵なお話でした…!
10年を経ての2巻目!おめでとうございます。
さて、1巻でやっと素直になれた2人、のその後。
ホストクラブ経営者の文と刑事の崇晴は秘密の恋人。
表向きは敵対的、実際はそれなりに甘々な関係を築いていたけれど、文は…
大きく言えば「仕事か俺か」的な命題と言える?
文も仕事人。崇晴の仕事に関してもよく理解はしているけれど、理解と感情は時に相対するものであって。
ある仕事で一ヶ月連絡が無かったことが堪えてしまった文。
崇晴が怪我をしても、最悪死んでも、自分は何も関われない…と。
そんな文の不安を知って崇晴が起こした行動は…
…と言うのがこの2巻。
崇晴〜!あなた変わりましたね…
ひとりで勝手に文と別れて、ひとりで勝手に線を引いてたあの頃とは心が変わったんですね。肝が据わったんですね…
文の愛に応えようと動く崇晴がいい。とてもいい。
大人のビターなすれ違い、そこから甘さ控えめながら熟した愛へ。
あるべき大人の愛と仕事と生活の姿を見せてもらった。「萌x2」で。
なんと10年ぶりの続編。
1巻、何度も読み返していました。まさか続きが読めるとは。
夜の街で出会いがしらに口喧嘩をするところ、いつもの2人らしくて、でも両想いになっているので、前戯のようにも見えて萌えます。
元売れっ子ホスト、今、経営側の恋人の阿久沢文の誕生日に、愛しいという気持ちだけで、お祝い的な何かはノープラン(に見える)のまま会いに行く二神崇晴が、不器用で、とても愛らしいです。
仕事で目立つ怪我を負った二神崇晴の身体にキスをする阿久沢文もかわいいです。
違う不器用さのある2人が、社会的な立場、関係、難しいこともたくさんあるのに、深いところでお似合いなのが感じられて素敵です。
無骨で不器用で真面目な二神崇晴、そういう難しい性質は変わらないのだけど、1巻より格段にかわいいくなっています。
阿久沢文の家に行ってお風呂に誘う言動などは、萌えて、でも切なくて泣きそうになりました。
2人ともそれぞれのシチュエーションで不安を抱き、その気持ち、状況に対応する行動をしますが、それぞれ違って、それぞれとても切なかったです。
千葉リョウコ先生の描く男たちは、切ない言動がとても心に沁みます。
警察官をしている立場から同性愛の恋人がいて、万が一のときには連絡をしてほしい、ということを、同僚と兄に話すということはとても大きな決意で、すごい勇気がいったことだと思います。万一のときに見つけられるような形で決意を文章で残すのではなくて、実際に伝えた、というところ、その覚悟と行動力がすごく素敵だと思いました。
その後の2人のやりとり、エピソードが素敵すぎて、どちらか死んでしまうのでは、と心配しながら読み進めましたが、ハッピーエンドでより幸せな気持ちになりました。
2人のこれからもまだまだ読みたい作品です。
元ホストと刑事という組み合わせなのでディープで濃密な関係性かと思いきや、案外学生のような初々しさ、可愛らしさも残っているのがこのカップルの魅力の1つかなと思います。崇晴の職業柄長期間会えない日が続くこともあり、そんな時に会いたい気持ちを募らせる文の様子は普段女性を上手くあしらう元ホスト職の人間とは思えないほど。そこが良いギャップでもあり、私個人としてはもう少し駆け引きがあっても良かったかな、と物足りなさを感じた部分でもあります。ただ、文を不安にさせないために崇晴がとった行動には男気も覚悟も感じ、攻めの手を引いて立ち上がらせるような強い受けだなと惚れ惚れしました。