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mizunoshinobu no risou no renai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まあでも 後輩の 恋する相手のあまりにも軽い様子が 確かにこれは軽く付き合って軽く振られそうって考えてしまうのはわかる 騙してるわけじゃなさそうだけど 信頼できないというか
それにしても水野君の恋愛に対する考えは おかしすぎる少女漫画を参考にしてるのになぜその発送になるのか 好きと告白してからの 別れようという 告白という宣言は ぶっ飛びすぎててすごく不思議だった 言ってることはわからなくもないんだけど 目黒 君にも失礼じゃないかな って思ってしまった
やっぱりヘタレナ 水野君に 目黒 君が頑張ってくれていい ハッピーエンドでした これからも 水のちょっとネガティブになりそうで心配だけど 目黒 君が頑張って 引っ張ってってほしい
前作では仕事ができて人が良いイケメンの印象だった水野忍がメインのお話。
タイトルにある通り、理想の恋愛像があるようですが、恋愛に関してはものすごいポンコツで、それがとてもかわいいです。
ずっと片思いをしていた相手、後輩の目黒は、前作での印象とあまり変わらず、言動が軽快、フットワークが軽い、のですが、恋愛に対してもものすごく軽くて、こんな感じの人とまじめな恋愛ができるのかなと心配になります。
水野が、軽く付き合って軽く振られそう、と心配をするのがよく理解できます。
騙したりするわけではないけれど、信頼できない気がするからです。
恋愛上級者なら、いろいろうまく加減をして交際できるのかな、というのが目黒な気がします。
しかし、それに対する水野の恋愛に関する教科書は少女漫画であり、かつ、独自のネガティブ要素が加わり、かなりおかしな言動をします。臆病とか心配しすぎ、ということではなく、目黒に対して失礼、という感じ。
そんな水野に対して、目黒がかなりがんばってくれたことで迎えたハッピーエンドでした。
両想いになって交際をしていっても、これから先、水野がまたネガティブ言動で目黒を振り回しそうで、順風満帆という風にはいかないと思いますが、言葉を重ね合って、大事に愛をはぐくんでいってほしいと応援する気持ちになりました。
先輩後輩カプ。年上受け好きな方には好物かも。攻めがぐいぐいおせおせ的な感じで明るい性格からの関西弁男子。
からの先生の安定のあるストーリー運びに気づいたらあっという間に読み終えておりました。ただ今回の受けキャラが実は少女漫画が好きでという趣味もあり見た目は同僚たちからもイケメン上司と思わられるほどの高身長顔なのですが、ちょっと受け受けしい感じが自分の中ではあまりヒットせず。どちらかというと受け攻め反対だったら良かったなと思ったりしてしまいましたm(__)m
作家様買いです。
須坂先生のラブコメはホッとしてキュンしますよね。
さて、、”ロールキャベツ男子”って知らなかったです!!!
ひとつ勉強になりました。いくつになっても日々学ぶことがあります。
んでも、どっちかってゆーと夢見る乙女男子な印象の目黒くん。”運命の人”って~~、かなり乙女度高いんじゃね?と思いました。そんな目黒くん、ときどき悪い顔するところがいいんですよね~。初心な年上を手玉に取ってると途中まで思いきや!肝心なところで予想の斜め上の発言をしてくる水野の天然っぷりに翻弄されちゃうところが、年下攻めっぽくて可愛いです。そして、関西弁は攻めより受けのほうがグッとくる性癖なのですが、目黒の関西弁もなかなかクルものがありました。
少女漫画がバイブルだった水野のマブダチ・北大路が、前シリーズを通してすっかり恋愛上級者になり!水野からアドバイスを求められちゃうのが微笑ましかったです。連載を読んでいたので、描き下ろしがないことに、うっかり物足りなさを覚えてしまったのですが、こんなにボリュームあったんだ!?という物質的な重量を感じさせない、肩の力を抜いて楽しめるラブコメだと思います。
「君に恋するはずがないロマンス篇」に登場した大阪支社のふたり、陽キャな目黒と、北大路のフリル仲間になった水野のお話でした。
少女漫画好きなのは水野だけど、「運命の相手を探してる」なんて、乙女思考なのはむしろ目黒のほう。
目黒はいつも感情がプラスに常に振り切れてる感じ。いつでも、だれといるときも。目黒の愛情のかたちは横に広くて、誰かに対して深く特別に注がれることはこれまでなかったのでしょう。
運命の相手を探すのではなく、運命にするかどうかは自分次第。この人を運命にする!という大きくて強い情熱が、相手をオンリーワンにする。のだと思います。
その情熱が自分に足りないから、誰も運命になってこなかったんよ、目黒くん。
水野とのことも、はじめは信頼し尊敬している上司と酔った勢いで深い関係になり、軽いノリで付き合おうと提案しただけ。
運命の可能性を広げるために。
でも、水族館デートとか、キスだとか身体を触ったときの水野の反応が可愛くてピュアで一生懸命で、だんだんと水野のことを特別に思えてきてます。
運命だって育てていくものだけど、目黒はきっとビビッと瞬時にわかるもの、くらいに思い込んじゃってるんだろうなー。
別れようって言われて、初めて「あれ、この気持ちは何…?」と戸惑って、鈍感っていうかね。
ちゃんと水野にはモヤモヤしたり、北大路と仲良さげなのにイラッとしたりしてるのになぁ。
最後にやーっと、水野を手放したくないって気づいて、可愛い焦り顔ですがってる目黒も、真面目に悩んでた真顔の目黒も、水野にしか見せない一面で、やっと「運命」にできそうで良かった!
水野はとにかく恋愛初心者で、目黒を好きな気持ちをぐるぐる自分の中だけでこねくり回しているような。相手を求めてない、っていうのはそういうことですよね。
やっぱり目黒と同じように、自分の中にある壁みたいなものを越えないとね。水野の場合、自信のなさかな。自分だって主人公になっていいんだって、飛び込んでいく気持ち。
ようやくまっすぐ気持ちが通じ合えたばかり。
続編が決まってるようなので、更に愛を深めていくふたりが見れるように期待してます!
神以上の評価がつけれないのが悲しい
短期間に二周目おかわりしちゃいましたけど
噛めば噛むほど美味しい。
そして絵が美しい。
好きのベクトルが逆転するのが
めちゃくちゃ性癖なんですが
他に好きな人ができたら
そっちいってもらってもいいですからねー
みたいな事言ってたくせに
振られて
もう一度付き合って!って必死で縋るあたり
若干の攻めザマア感を感じたのは
私だけでしょうか…。
設定に入ってないんだなぁ。
自覚してからはどんどん
目黒くんの水野さん愛が加速していきそうで
続きが楽しみです!
巻き込まれて勝手に当て馬にされてた北大路さん(笑)
次巻は絡みもあるんでしょうか。
受より小さいたぬき顔の攻めって良いです!
ただ自分的にはそれしか刺さらなくて、絵は綺麗なのかもですが少し古さを感じるし、内容も凡庸。
良くも悪くもこのレーベルらしい。
ファンがいらっしゃるシリーズですけど、合わずに離脱して読んでいなかったのですが、試し読みでイケるかと思って読んだけど合いませんでした。
王道すぎで読んだ側から内容が残らない。
ごめんなさい好みの問題でしょう。
本編が大好きだったので、スピンオフも面白いはず‼と全幅の信頼をして手に取りました。前作に出てきた大阪支社の、6歳差の部下と上司のカップルになります。
始まりは酔った勢いな上に、アッサリとお試しお付き合いにまで至ったので、イチャイチャ甘々も直ぐに見れるかと期待したのですが。
そこからが長かったのです(苦笑)。
なぜなら恋に後ろ向きな上司と、運命を夢見る部下だったからで。
だからか、ネガティブ思考からのお別れをしちゃって、かなりヤキモキさせられました。
でも‼会えない時間が恋心を自覚させてくれたようで、大好きなハッピーエンドで萌えましたね。ですが、イチャイチャが足りずに不完全燃焼…。
と思ったら、まだ続くという嬉しい幸せに小躍りしました。本来ならウジウジ系(?)は苦手なのですが、さすが須坂先生です。可愛くてキュンキュンする2人に、また再会できる日が楽しみで仕方ありません。
今までのシリーズ君恋は、スパダリ北大路のギャップと溺愛、意外と乙女な有馬の可愛いあれこれにキュンキュンさせられましたが、こちらは2人共恋愛下手で、ピュアピュアとジレジレにモダモダさせられるお話しでした(*´艸`*)だけど(紙本)修正は棒消しなんで、いい感じでした☆エチシーンは君恋シリーズの中では大人しめかと思いますが、2人らしくてそれも良き(*^_^*)
個人的に黒髪年下わんこ攻めが大好きなので、目黒がキャッキャしてるのを見るだけで顔崩れてました(^_^;)背がちょっと低いのも、ところどころにいいセリフで効いてくるのです。攻めは受けより高身長というテンプレートはなんだかな‥と言うタイプなので、この身長差は全然OKでした。
水野は基本消極的だけど、時々先輩らしく目黒を受け止めるところもあり、積極的な目黒と付き合うことでもっと自信がついてきたらいいなぁ(*^^*)そんな目黒も子供の頃の記憶は結構辛いものがあったのかな‥その辺り、続編で描かれていくのでしょうか。
最終話は連載から加筆されていて、その違いが読めたのはお得でした♪
少女漫画趣味の北王路仲間が主人公だけどそこまで少女漫画は出てこなくて(演出に風味はあるものの)ネガティブ思考のエリートと運命を探す大阪弁くんのお話でした。少女漫画棚がバレたところまで読みたかったな。「甘えて縋って」くるところも…
歳下の目黒の前髪と目のバランスが好きで、グイグイくるし行動的なのに思っているところがあってというのが良かったです。水野って前もっと冷たくなかったかな?
北大路の背景が本棚なのは良きでした。
「君に恋するはずがないーロマンス篇ー」のスピンオフ。スピン元のシリーズも大好きです!
良きラブコメでした。須坂先生のラブコメは安定感がありますね。
ストーリー展開や会話のテンポがとても良くて、中弛みすることなく一気に最後まで読ませてくれる。
少し駆け足かなーと思う部分もありましたが、読んでてとても楽しい作品でした。
水野さんのキャラが良くて心の声が面白すぎる(笑)
北大路さん同様「水野さんてこんなに面白い人だったんだなー」と笑いました。
目黒くんもコテコテの関西人キャラで良いですね。
北大路さんに嫉妬するあたりとか可愛いし。
続きがあるとのことで、2人の恋愛がどう発展していくのか楽しみにしています。
大好きな「君に恋するシリーズ」スピンオフということで、部下目黒×上司水野編もたっぷりとキュンキュンさせていただきました♡
目黒に恋する水野。
個人的な北大路の送別会のあと、もう一件目黒に誘われ、惚れた欲目もあって誘いに乗ってしまう。
が!
なんと目が覚めたら、お互いそういった情事の痕跡が残る姿で、、、
困惑する水野。
そんな水野と目黒は、その後お試しで付き合うことに。
好きな人とお試しでも付き合えて、とても嬉しい水野。
けれど、目黒の元カノや目黒の運命的恋人を探している話を聞いて、もともと恋愛への自己肯定感が低い水野は、目黒との関係に対して悲観的に。
そしてとうとう、目黒へ告白して気持ちに整理をつけようとして、、、??
恋に臆病なアラサー男の水野の拗らせ(なのかな??)具合が、さすがこのシリーズの登場人物っぽくて良かったです(褒め言葉)。
たしかにずっと目黒を想い、お試しで付き合えて嬉しいとはいえ、恋に免疫がないなかで、目黒からあんなふうに言われてしまったら、そりゃ念願の両想い、、、からは、ほど遠くなってしまいますよね、、
でもそこも、さすが須坂先生です。
読者へネガティブな要素を与えず、キラキラなまんまで切なキュン展開へと導くストーリー性に、ますますこのシリーズが好きになりました。
あと、なにげに攻めのほうが背が低いという設定も良きでした!
水野には幸せになって欲しいとおもっていたので、とても嬉しいスピンオフでした♡
今後は、メインの2人のお話でこちらの2人のその後がちらりと垣間見られたりするのでしょうか??
楽しみです///!!
追伸: 修正の隙間から垣間見られるtnやtmがとてもよろしゅうございました。(紙コミックス)
君に恋するシリーズから追ってます。
今回はなんとシリーズのスピンオフ、水野さんと目黒くんとのことで単行本を楽しみにしていました!
目黒くんが普段人懐っこくてかわいいだったのが、スピンオフでは攻め顔のギャップがたまらん!
初々しい水野先輩をグイグイリードしてくれます。
運命の相手を探している目黒くん、今回は運命かはわからないけれど水野さんのことは大好きだからずっと一緒にいたいと自覚するだったので恋人になってから恋愛素人水野さんとどう月日を積み重ねていってくれるのか今後も大変気になりました。
あと、水野先輩の少女漫画好き趣味カミングアウトイベントもまだ残ってますしー!
面白かった〜!とにかく受け様がヒット。
漫画好き三十路リーマン・水野の赤くなったり青くなったりする様子が可愛くて萌えに萌えた…❤︎
こちらのシリーズ、実は最初の1巻しか読んでいなくて、、後でちゃんと続刊も読もう…!!
北大路のことはちゃんと記憶にあったので、そこ絡みなのね〜と、シリーズ2巻目以降未読でも問題なく読めました。
タヌ顔大阪弁後輩社員・目黒 × 少女漫画大好き三十路美形リーマン・水野のカプ。
目黒に片想い中の水野。酔った勢いで体を重ねてしまい(記憶あいまい)、好きだと言い出せないままノリでお付き合いを開始することになってしまい…と続くお話です。
攻めの方が身長低い!……という設定はちょっと自分のヘキには刺さらなかったのですが、天真爛漫、方言年下攻め、可愛かったです。
めちゃめちゃ萌えたのは、思わぬ一夜を過ごしてしまった翌朝、鏡に映るキスマークだらけの自分の体を見て、昨夜のことを思い出した水野のシーン。
この時の吸い跡だらけの体と、うっすら見える下生えにガツンとやられました。。自分が鏡だったら写した直後に興奮してガシャーン!って割れてるわ。。。
この受けの水野の言動がかなり面白くて、やっとやっと想いを告白…からの、「というわけで別れよう目黒」の流れに目黒と一緒にツッコミ入れてました。全力の「なんでやねん!」だよ!ꉂ(๑˃▽˂๑)
ちょっと予想できないことを言っちゃう水野に、攻めと一緒に振り回されて楽しかった笑
北大路との仲を疑われ、誤解が解けてからのラブ甘えっちそれ自体も良かったんですが、その後水野が眠った後、目黒がたぬきのぬいぐるみを見つけるシーンで、更に萌えが広がりました。たぬき、ちゃんと大切にされてて良かったね✨
付き合い出したばかりの二人。
ちょっと時間が経った後の二人の様子も見てみたいな、と思える、一途な受け様の恋物語でした◎
このシリーズ大好きです
水野さんのお話が読めるなんて嬉しい
とても楽しみにしてました
北大路くんも王子様でしたが、水野さんも王子なのでそちら側かと思いきや‥
とにかく水野さんがピュアで可愛くて良かったです
目黒くんは嫌味なく陽気な人柄ですごく素敵
関西弁も似合っててとても良かった
キャラがとても生き生きしてました
お酒での失敗から、お付き合いを始めてどんどん相手を知ると気持ちが大きくなって‥
北大路さんとこの恋愛とどこか似ているところもあって、だからこそ二人の道の選び方がとても良かったです
4人の絡みも見られるといいなぁ
素敵な世界線のお話です
エロス度★★★
おやおや、目黒と水野のスピンオフ作品を読めるとは嬉しいですね。
部下と上司・年下わんこ攻め・年上美人受け・身長差などが素晴らしい萌えです。
身長差があるのでキスをする時に水野の方が屈むというシチュエーションも萌えますね。
目黒に対して片想いのままで良いと思っていた水野でしたが、片想いの相手とまさかの怒涛の展開でクールな水野がパニックになっている姿もかわいいですね。
運命の人を捜し求める目黒と願っていた恋愛をしながらもネガティヴ思考が消えない水野の恋模様・・・続編も楽しみです。
『君に恋する〜』スピンオフ!正直4人の中でもビジュアルは水野が一番好きなので・・・待ってました♡
ただ!表紙見てびっくり!目黒くんは黒髪、水野さんは茶髪だと思っていたので、ちょっとイメージ変わりました。そして6歳下の24か・・・三十路と24・・・遠いな_(:3 」∠)_
初っ端からクールに装っている水野の心の声が可愛くて!そういえば北大路王子もこんな時期あったなあ…(しみじみ
で、朝チュン(*´◒`*)
ここはかんっぜんに解釈一致でした。目黒が攻に決まってる!!!!大正解!水野は水野でウブウブでかわいいし・・・この組み合わせ大好物です♡
そして再び出てくる『運命』。このシリーズのキーワードですね。水野は恋愛初心者故のスーパー独りよがり。一方の目黒くんは、これまで負ってきた傷の積み上げで意外と臆病、と・・・すれ違いフラグが太い。
最後はもちろんハピエンですが、回収されていない部分もあり、、続くようです♡♡
ポヤみのある水野のこと、きっと取引先のイケオジに迫られたりとか日常茶飯事(だが気づかない)だと思うので、『やっぱり頼り甲斐のある年上がいいんか・・・?』とか悩んで酷くしちゃう目黒も見たい_(:3 」∠)_
続編!必ず買います!
目黒× 水野
『君に恋するはずがないーロマンス篤一』スピンオフ。
北大路と少女漫画好きという共通の趣味を持つ30歳の水野と、
彼がずっと片想いするつもりだった相手、24歳の部下・目黒との恋模様。
一夜を共にしてしまった2人が、
目黒のノリっぽさで付き合うことになるという展開。
上司と部下の関係がちょうどいい具合で、
ハイテンション全開の目黒に攻められて、
恋心が加速しつつも追いつけなくなる水野が可愛くて、
好きなのに逃げ腰という不器用さも可愛い!
ヘラヘラした態度の裏に潜む真剣な愛情を追求する目黒がカッコいい!
2人の恋がハラハラとドキドキの嵐で超楽しめた!
絶妙な身長差(水野の方が背が高い)や、
水野のエネルギッシュな敬語もポイント!
水野の少女漫画を読んで恋愛を勉強する姿や、
恋の悩みを抱えながら北大路に相談する姿が超微笑ましい!
目黒の外見の可愛さと、まさかの攻め!その積極性!
付き合うのはノリっぽいけど、
心の中では全然そうじゃないところや、
北大路に嫉妬が爆発する姿が最高!
一番キュンとしたのは、
水野の繊細な心理描写だ。
少女漫画好きな平凡な30歳が、20代の部下のことが好き。
付き合ってからますます好きになる中で、
臆病さと慎重さが膨らんでいく様子、
目黒に振られるのではないかという自己疑念、
言うつもりのない気持ちが言えるようになるまでの葛藤、
全部が共感とともに心をくすぐりました!
「君に恋するはずがないーロマンス篇ー」にチラチラ出てきた大阪支社のわちゃわちゃ可愛い系男の子といった感じの目黒。
その時はわたしの目には傍役にしか見えずすみません、今回こんなにも雄々しく引力強め男子だったとは!
新たな萌えを発見した次第でなかなか美味しかったです。
部下の目黒に片想い中の水野、どうやってくっつくのかと思っていたらなんと酔っ払ってなにがなんだか分からないままカラダが先にくっついちゃったとは、、(あ、入ってはおりませんっ)
その後の水野のネガティブ、ペシミストなプラス乙女チックな混乱ぶりも妙にハマりました。
時々登場する東京の北大路にも「水野さんってこんなに面白い人だったんだなぁ…」と思われています。
目黒も雑食系肉食系で軽くて明るい、で恋愛経験豊富なのは自分だけの運命のひとを探しているから!
ってここもロマンティックというか乙女チックというか、、
でも探す原因となった子ども時代はそこはかとなくほの暗い。
目黒の内を露伴のヘブンズドアーで視るとするならば(なんのこっちゃ分からないかたごめんなさいっ)
何重にもページがくっついていて捲りにくくなっていそうです。
えちシーンは意外にも?エロかったです。
わたしはいつも須坂先生に強めエロは求めないのですが、最近良い意味で裏切られていますね。
目黒がグイグイくるところと水野が心臓バクバクヘタってしまうところがなんともバランス良くてエロいんですよ。
紙本、白短冊。
けっこうブツは描き込まれている印象です。
やっと恋人同士、付き合い始めた目黒と水野。
続篇も始まるようでとても楽しみなお話がまた増えました。
タイトル、「水野忍の理想の恋愛」ですがどっちかというとこだわっているのは「目黒大智の理想の恋愛」なんですけどね。
『君に恋するはずがない─ロマンス篇─』に登場した水野のお話です。
シリーズ未読でも問題ありませんが、スピン元では仲良しな目黒と北大路にモヤモヤする水野が見られます。
恋愛に臆病な水野が目黒と一線を越えるなら酒の力を借りないと無理ですよね……!!とストーリーに引き込まれ一気に読んでしまいました。
目黒はどうやって水野を運命の人だと判断すれば良いのか分かってないし、水野はいつか別れるなら今別れようとするしで、すれ違う二人に終始ハラハラしっぱなしでした。
一応両想いになったものの、まだ水野の秘密も明かせていません。
二人の物語としてはまだまだこれからなので、今から続編が楽しみです!
シーモアは白抜き&白刻み海苔修正でした。
照れて恥ずかしがる水野がとても可愛かったです!!
「君に恋するはずがないーロマンス編ー」のスピンオフ。
「〜ロマンス編」でしっかり伏線張られてた水野のターンです。
水野はクールでしごでき感もあってモテ系なんだけど、北大路同様少女マンガ好きという秘密が。
当然目黒にも隠していて、北大路とだけコソコソと。その事が後の誤解の伏線にもなっていく…?
水野は目黒とどうこうとかは思ってない、なのに北大路の送別会の後、酔って目黒とそういうコトになってしまう⁉︎
…という始まり。
なのですが、ここがね…のっけから納得いかない…んだなぁ。
目黒って…軽やかすぎん?
あえて「軽い」じゃなくて「軽やか」と書いてますけど、そりゃ2人が近づくのはソレとして、この2人がカラダから入るってのはちょっといきなりすぎる気がする。
運命の人を見つけたい、というのが軽い気持ちじゃないのはわかる。
でもそれを弱気で臆病で真剣すぎる水野に言っちゃうと、そりゃ〜「俺にはムリ」ってなるよね…
水野は自己肯定低すぎだから、この2人合うかなぁ⁉︎と不安が残る…と思ったらやっぱりまだ続くようですね。
お互いもう一度ぶつかり合う必要がありそう。だけどそれがどんなぶつかりになるのか…
「君に恋するはずがない」スピンオフ作品。
ロマンス篇で登場した水野と目黒のお話です^^
シリーズ未読でも問題無く読めるかな~と…。
ちょいちょい登場する北大路が気になる方は、
是非スピン元へGOしてくださいヾ(*´∀`*)ノ
(キラキラ王子様×硬派王子様で良きですよ~~~!)
さてさて。
ロマンス篇で目黒への片思いを拗らせてた水野。
特に告白などするつもりはなく、
遠くから見守ってトキメキだけ味わえたら満足。
目黒と"恋愛"をするつもりは毛頭ありませんでした。
そんなある日、2人で飲んだ翌朝、
隣に寝ている目黒&えっちした数々の痕跡が…!!
動揺しまくる水野でしたが、
目黒からはお試しで付き合う提案をされてーーーと展開します。
目黒のイメージは人懐っこいワンコだったけど、
帯にロールキャベツ男子と書かれてるんですよ。
最初ピンと来なかったけど読んで納・得☆
スイッチ入るとド攻め顔+ちょい強引+肉食攻めなんですッッ!
これは古の少女漫画に出てくる強キャラやん…!
有無を言わさない強引さにトキメクやつやん…!
普段とのギャップえぐくて惚れるやつやん…!!
須坂作品の中でトップオブ攻め様と書かれてたけど、
確かに。スイッチ入った時のド攻め顔は新鮮でした。
ただ目黒はちょっとチャラい感じもあるかな…?
恋愛慣れしてて、コミュ力も高く、とても前向き。
ワンナイトラブもあっけらかんとしてるし、
何事もポジティブに進めるところとかノリの軽さが垣間見えるというか。
で。一方の水野は目黒と真逆なんですね。
とてもネガティブだし、恋愛は苦手で敬遠してて。
そもそも自己評価が低く"平凡な男"を自称してて。
(美人系イケメンの自覚がなくてビックリ)
おためしのお付き合いに対しても、
常に"いつか別れる未来"しか見えてないのです。
目黒はいつか離れてく前提で物事を考えてて…。
水野は自分の魅力をわかってないんですよー!!
そんで自分への自信の無さは、
目黒の気持ちを信用しきれないことにも繋がる。
話が逸れますが……。
少女漫画好きのベクトルも北大路と違って、
・北大路→キャラに自己投影してキュンキュン
・水野 →壁から第三者の恋愛でキュンキュン
って感じで楽しみ方が違ってる気がする。
(※あくまで個人的解釈です。たぶん水野は壁派)
多少影響があるのか、告白の流れも含めて
水野の恋って独りよがりなんですよね(;ω;)
自分で納得して、自分の中で完結させちゃう。
自分をすぐフェードアウトさせようとするもどかしさがありました。
そんなこんなで身体から始まったお付き合いは
中々進捗は芳しくなく厄介で…(;´Д`)
そんな中でチャラかった目黒のマジ恋覚醒や、
一人で完結してきた水野の恋の変化などなど、
関係が少しずつ進化していくのが良かったです…!
ちなみにきれいに終わっていましたが
まだ課題がある2人なので続編決定してるそう。
(核の部分は根本的にかわってないもんな…;)
(水野、自分に自信なさすぎてマジもどかしい)
両思い後も前途多難な2人を見守るのが楽しみです。
「きみに恋するはずがない ロマンス編」のスピンオフ。北大路が大阪支社に出張していたときの同僚・水野と目黒のお話となります。
ロマンス編で既に水野と目黒の関係性や、水野の片想いについて十分に触れていたので、今回の2人のストーリーについては話がすんなり入りました。なので、トキメキ編を事前に読んでおくと、一層ストーリーが頭に入ってきやすいと思います^ ^
こちらの2人の恋愛は一筋縄じゃいかない難しいものがあって、拗れた片想いと伝わらない想いに、はー…もどかしい!ってなりました。
水野(受け)は上司で30歳。
目黒(攻め)は部下で24歳。
どちらも成熟した大人の男なのに、恋愛には弱いっていうか…まぁダメダメです。そこに共感が持てるかどうかで評価が変わる感じかな。私は、どちらにも共感できなかったです。
水野の方はですね、とにかく女々しい。少女漫画好きなせいなのか、苦しい恋愛に対して身を引くことが美徳だと思ってる節があります。付き合うきっかけはまさかのベッドイン(セックスなし)からですが、好きな人と付き合えたアドバンテージにそこまで消極的になる理由が意味わかりません。
付き合っているのに苦しい思いをしてばかりで、楽しくデートをしても結局"別れ"の未来をいつも意識してる彼に、しっかりしてよと思うばかりでした。
そして目黒。運命の人ってなんやねん。
運命の人が現れるまで付き合いと別れを繰り返すだって…?こちらも相当にややこし思考。
運命の人を相手に求めてる段階でもうアウト。大事なのは、"運命かどうか"じゃなくて、"運命にするかどうか"なんだよ。
目黒にとっての運命の人かどうかを交際期間中ずっと審査されてるみたいで、そりゃ水野も目黒との交際に不安になるってもんですよ。こんな漠然とした理想の相手像に、これまで振り回されてきた交際相手たちに同情しちゃいました。
"運命"とかややこしいこと言わないで、ただ好きだから付き合うで良かったのに。水野とは別の次元で、こちらも恋愛不器用さんなことを大いに理解しました。
そんな彼らの恋模様でしたので、すっきりするようなしないような…の曇り空。恋心が噛み合っていなかったのが焦ったかったです。
上司と部下のリーマンものだし、しかも上背がある水野の方が受けという絶対的萌え要素を引っ提げたストーリーだったけど、共感できなかったのは少々残念。少女漫画でキャラ変するところとか、水野の楽しい個性を全面に出してくれたらもっと楽しめたのになと思いました^ ^
ちなみに、今作では北大路は水野の恋愛相談役として友情出演。すっかりマブダチと化した2人に何気にほっこりしました♪