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rajou koizukiyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大好きな茨木と紺にまた会えるなんて、とっても幸せです!
離れていた時間を経て、さらに強く思い合ってる2人が素敵で眩しい!
個人的には敬語じゃない茨木の破壊力が…
人情深くて、温かい…物の怪たちの世界が中心なのに、人間よりも人間らしい情にあふれた、とてもすてきなお話です。
紺の柔らかい響きの京都弁にも癒されます。
1巻から数年後、茨木と紺はぶじ再会できるのかな?なにかやむを得ない事情とかが起きていないかな?とやきもきしていました。
が、心配無用でした。
会えない間に紺は陰陽師として大きく成長していました。
祇園祭の結界をひとりで張ったり、物の怪たちを傷つけないため更なる改良をした結界を編み出していたり。
優しくて思いやりの深いところはそのまま、強さを増し、しっかり一人前以上の働きをしてます。
茨木はもちろんのこと、物の怪たちを護るための男気がかっこいい!
でも、茨木にだけは、泣いたり焦ったり、酒呑童子に嫉妬しちゃったり、感情が揺れて可愛くなるところが好きです。
茨木の洋服姿もかっこよかったなー。
酒呑童子は本当に魅力的な人ですね。
少ししか登場してないのに、人を惹きつける魅力があって。
豪快で細かいことにこだわらない、自由な雰囲気のそばに自分もいたくなるような。
そして、彼とともに過ごした時を1000年経っても大切に思うって、すごいことだと思います。
茨木だって今も変わらず大事に思っているけれど。紺というかけがえのない存在ができて「今」を生きることも大切になった。
酒呑童子と過ごした時間を一つの過去として、折り合いをつけられるようになったんですね。
土蜘蛛は、酒呑童子が忘れられていくようで悲しくて、自分もひとりぽつんと取り残されたような気持ちになってしまった。
土蜘蛛の気持ちもすごくわかるなと思いました。
大切な人がもう永遠に戻って来ないという悲しみ。それならばいっそ自分もいなくなりたい、って。
瓦楽ちゃんも本当に優しくて良い子だ。
紺がきてくれてわんわん泣いてるのが可愛くてしょうがない。
土蜘蛛にだって、寄り添ってくれる人が周りにいる、ひとりじゃない、と気づいてくれて良かったです。人一倍情が深いから、これから茨木や紺にとっては強い味方になるんじゃないかなー。
味方といえば、翠蓮の活躍も見れてよかった!
ナイスアシストでした。
暁人と幸せに暮らしてるみたいで嬉しいです。
最後のみどころ!
敬語なしの茨木のオスみ♡たまりませんでした。
「魂の伴侶」として紺とともに生きていくことを覚悟した茨木。
強くなった紺だから、迷いなく一緒にいられると思えたのでしょう。
これからもいろんな物の怪に出会い、困難も幸せも共有し絆を強くしていくふたりを、これからも楽しみにしています。
まってましたーー!!大好きなシリーズの続編、めちゃくちゃ楽しみにしておりました。何を隠そう、人外系の食わず嫌いをしていた私が初めておもしろすぎる!!かっこよすぎ!!とハマりにハマった思い入れのあるシリーズでもあります。
キャラが濃くておもしろいのは大前提として歴史を絡めたストーリーの展開がドラマチックといいますか、読み応えがあってとても好きです。朔ヒロ先生は、天才すぎる。
2巻目も言わずもがな読み応えのある一冊でしたー!
前作がめちゃくちゃ良かったので続編うれしいです。
2年半後に再会した2人が土蜘蛛のことを通して絆を深めるお話。
土蜘蛛のおかげで3年後の予定が早まったのは良かったけれど…土蜘蛛がああなるのはなんだか駄々っ子のような、拗ねている感じがしました。
茨木に本当に殺してほしいのではなく寂しかったのかなと思いました。
そこへ紺の
「いつでも来ぃや いつ来ても負けへん」がかっこよかった。
これは土蜘蛛に生きろと言っているんですもんね。
そりゃ土蜘蛛も惚れてまうやろ〜はわかります。
それに嫉妬する茨木も。
茨木と紺がお互い惚れ直す流れが続編ならではでいい。
─俺様やのにしゅんとしてる〜〜〜っっ
なんてめちゃくちゃかわいい。
朔先生の画力がすごいのはもちろん、照れ顔やデフォルメ顔もどストライクで好きです。
瓦楽ちゃんの全身形態が今回はビル街で見られたのもうれしかったです。
前作は冒頭の浮世絵のような巨大骸骨の見開きで心奪われたものですから。
今作は前作ほどのスケール感ではなかったですが(前作がすばらしすぎた)とても好みの続編でした。2人の今後も楽しみですし。
3巻も描いて下さるとのこと。うれしいです。
1巻と同じ評価をつけたけれど、どちらかと言うとこの2巻のほうが好みです。このシリーズに関しては、“切ない恋”とか“ままならない恋”という路線じゃないほうが好きみたい。
今回は、シキの仲間・土蜘蛛と瓦楽ちゃんにスポットがあたるんだけど、彼らの心を通して、シキのことがさらに見えてくるような話でした。
瓦楽ちゃんはともかく、土蜘蛛は正直なんでこんなのと1000年も?という腐れ縁っぽい間柄。でも、やっぱり3人はちゃんと“仲間”だったんですね。お互いにただ酒呑の角を求めるだけの歳月のようでいて、絆ができていた。
瓦楽ちゃんは前巻から好きだったけど、今回は助演女優賞! 強大な妖力に幼い心を持つ彼女のアンバランスな健気さが可愛くて好き。
そして何といっても、紺の強さが良かった。
攻めを精神的に守ってやるような強い受けが好きだけど、さらに物理的にも守れる強さを持ってるって最高。「ハッタリ」もカッコよかったし。
シキだけでなく、瓦楽ちゃんや土蜘蛛にまで寄り添えて、あやかしサイドから見ればホントに情に厚くて頼りになるけど……願わくば、今後は人間サイドに対しても少しは情が育ってほしいな。人間よりあやかしの方が好き、なのはいいけど、一方的に人間嫌いなのは悲しい。人間って、そりゃ身勝手で面倒くさい存在だけど、そんなのあやかしだって同じ。土蜘蛛を許せるんなら、お祖父さんとも歩み寄って欲しい、なんて思います。
今回は妖怪専用遊郭の元男娼と陰陽師のお話です。
3年後の再会を約束していた攻様と期日前に再会した受様が
攻様事情に巻き込まれて命を狙われる顛末と
2人のデート風景を描いた短編を収録。
受様は陰陽師の総本山である東御門家に生まれますが
異界や異形に興味を惹かれていたため
一族の中でも浮いた存在でした。
そんな受様が鬼の攻様を深く関わったのは
妖怪専用船形遊郭『かすみ楼』の浮遊結界修復という
陰陽師としての仕事絡みでしたが
攻様の過去を知る事で受様の祖先との因縁も明かされ
受様の助けにより攻様の長い悲願は叶いますが
攻様は3年後の再会を約束して受様から離れます。
それは人間である受様に猶予を与えるものでしたが
受様の中で攻様への恋心が消える事はなく
2年は半の時間が流れます。
受様は千年の歴史を持ち
陰陽師にとっても年間最大の仕事である祇園祭の
防御結界を1人で担えるほどの陰陽師に成長します。
とは言え
まる1ケ月を任されるのはさすがにしんどく
いっそ攻様が結界を破ってくれないかなどと
不穏なことを思っていると
艮の札に影がさし、攻様と酒呑童子の幻影が現れるのです!!
受様は攻様と攻様と繋ぎを付けるためにかすみ楼を訪れ
攻様の居場所を知る事となります。
なんと攻様は東京にいるらしく
受様は攻様似合うべく京都から離れようとしますが・・・
かすみ楼シリーズの既刊「羅城恋月夜」の続刊で
鬼と陰陽師という敵対する2人の再会編になります♪
「明烏夢恋唄」の受様も客演しているので
シリーズ既刊を読んでいるとより楽しいです。
そんな受様を京都駅で引き止めたのは
2年半ぶりに再会した攻様その人でした。
件の幻術は酒呑童子の刀を媒体としたものであり
受様を京都から引き離すための罠だと言い
攻様と受様は酒呑童子の刀をもつ土蜘蛛の行方を
追う事となります。
酒呑童子の角を求めて攻様と共に旅した土蜘蛛は
攻様が敵対する陰陽師を選んだことに
反発して受様の命を狙うというハラハラ展開ですが
攻様達が辿り着いた真相は切なく哀しくもあり
妖怪達をも大切に思う受様は土蜘蛛の選択を許さず
新たな道を示す姿に胸がすく思いがしました。
互いの大切な唯一となった受様と攻様の歩く未来は
またまだ読ませて頂けるようなので嬉しいです。
3巻も楽しみに待たせて頂きますね (^-^)/
カバー下には「明烏夢恋唄」の2人の小話と
本編では話題にならない"衣装"についての解説が
ありますのでこちらも要チェックですよ♪
前作では結ばれたものの、障害があり三年後の再会を約束して別れた2人。
その期日前に事件が起こり2人が再会します。
裏切り、切ない展開が続き、苦しい決断をしての対決。
そして和解、大円満。
読み終えてから1巻分のページ数だったのか、と首をひねるほどの濃密な物語でした。
前作もとっても素晴らしかったのですが、前作を上回る素晴らしさでした。
語彙不足でこの素晴らしさをうまく表現できないのが悔しい。
シリーズの別作品のキャラクターたちもたくさん登場してオールスター出演のような豪華さもありました。
成長して強くなった紺が、茨木の関わる問題にともに関り、解決し、さらに固く結ばれる大円満でした。
前作もそうでしたが、世界がとにかく美しくて麗しくて素敵です。
モノクロの漫画なのにフルカラーの世界が脳裏に浮かんでいました。
シリーズとしてずっと続いていってほしい作品です。
紺が3年ぶりに茨木と再会する2巻です。
明烏夢恋唄の翠蓮も登場して賑やかでした。
土蜘蛛が何か思い、瓦楽がどうして茨木の元から離れたのかとハラハラしながら読み進め、格好良く成長した紺の姿に思わず見惚れてしまいました。
すべてを護った上で茨木を傷付ける土蜘蛛に喧嘩を売る紺が格好良かったです!
魂の伴侶となった茨木と紺をもっと見たいので3巻も楽しみに待ってます!!
DMMは白抜き修正でした。
紺に対して敬語を使わない茨木に萌え転がるしかなかったです!!
大満足の羅城2巻!絵もお話もさすがで、間違いなかった。
朔ヒロ先生ありがとう!かすみ楼シリーズ大好きです。
3年後の再会を約束をしたシキと紺。
前作から2巻発売もリアル3年後…つまり読者も2人との再会が3年ぶりというミラクルが熱いですね!
今回何と言っても…普段敬語なシキ(攻め)のナチュラル命令口調に思いっ切りハート持ってかれました!あれはドキっとする。
シキの敬語に距離を感じてしまう紺(受け)も可愛かったし、敬語やめてのおねだりも最&高でしたよ。
いやもうずっとその口調でいて欲しかった〜〜。でも、ナチュラル命令口調になってしまうシキが敬語を習得したエピソード可愛かったです。白うかり〜〜〜!
今後も、ここぞという時(主にH)でタイミング良く命令口調使って紺をキュンキュンさせてほしいですね。
(ちなみに個人的推しは前作「恋染龍雨衣」のあめ様です。つまり強気キャラが好き…w)
紺が飄々とした男の子、しかも陰陽師として実力があって強いキャラなのに、本当はとにかく一途で健気でめちゃくちゃ可愛いです。泣き顔にはぐっと来ました…!好きな子が再会してあんな顔したら、そりゃ攻めたまらんわ。
かすみ楼シリーズのおなじみキャラが出てきたのも嬉しかった!
「明烏夢恋唄」の翠蓮は髪を切ってて、妖艶な妖から現代風な男の子になったかな?こちらのが好みです。良き良き。
あめ様の再登場もお待ちしてます。
とにかく今作はシキと紺2人の雰囲気が更に甘くなりイチャラブしてました〜。でもしっかり別軸のストーリーもあり、ただのイチャラブだけじゃないのも良かった。
読み応えあります!
萌えどころだけ取り留めもなく語ってすみません。
また続きも楽しみにしています!
鬼の伝承は全国各地に数あれど、茨木童子というもっともポピュラーな鬼はあちこちでお話の題材になっていますが、その茨木童子のエピの良いところを取り入れたのがこの作品だと思います。
このシリーズ大好きなんですよね。「恋染龍雨衣」「明烏夢恋唄」に、この「羅城恋月夜」にしても朔ヒロ先生はファンタジーの方がとても素敵だと思ってます。
そして今巻のように現代社会に現れる妖と周りの融合がとてもお上手だと思いました。それに茨木(シキ)と紺の恋の行方だけでなく、土蜘蛛の思いや瓦楽ちゃんの願いにも共感出来る紺が成長してたのが感慨深かったです。
そんな紺を見つめる茨木もなんだか吹っ切れた顔をしてて、この離れていた時間はきっと必要だったのだと思いました。
また続きを描かれるそうなので楽しみに待ちたいと思います。それまで頑張って元気でいなければ!