アイドルくんに抱かれたい!

aidorukun ni dakaretai

アイドルくんに抱かれたい!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神14
  • 萌×213
  • 萌9
  • 中立4
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
7
得点
153
評価数
42
平均
3.8 / 5
神率
33.3%
著者
峰島なわこ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799765333

あらすじ

クールで人気のトップアイドル・碧は、実はへたれで人見知りなわんこ系だった。
彼にファンサ指導を頼まれた元アイドルの新司は
「セフレになって」と交換条件を出すが…
「本番まではしませんからね!?」
真面目すぎる碧は一向に抱いてくれなくて焦れまくり!

そんな中、碧は新司への恋愛感情を自覚する。
恋に臆病な新司は、本気になった碧との関係を終わらせようとするが…!?
「ちゃんと俺に向き合ってください」

純朴わんこがスパダリ覚醒
溺愛わからせHをたっぷり描き下ろし!!

表題作アイドルくんに抱かれたい!

アイドルユニット「Gracia」のメンバー
42歳,弱小PR会社勤務。かつての伝説のアイドル

その他の収録作品

  • アイドルくんに愛されすぎ!

レビュー投稿数7

物覚えと応用力のよろしい生徒なことで

現役アイドルと元アイドル(現オジサン)の、新旧アイドルカップル。オジサン受けと聞き及んで、購入しちゃいました(〃ω〃)
童貞ド真面目アイドルと、ビッチ感あふれるオジサンとの、師弟関係を超えたラブがとっても面白いお話です。

塩対応で有名なトップアイドル・碧が、かつての伝説のアイドル・新司にアイドルのノウハウを教えて欲しいと懇願することから始まっていくストーリーです。
現役アイドルと引退アイドルという、あまりお目にかかったことのない斬新な組み合わせを楽しむ一方、見た目は洗練されていても中身はおぼこい碧が、優秀な生徒としてその能力を開花していく成長物語でもあります。アイドルとしてのファンサスキルを磨き、一流芸能人としての立ち居振る舞いを身につけ、更に愛される存在として魅力あるアイドルにどんどん進化していくのであります!
元々の素養があったのは間違いないのですが、原動力となったのは"師匠"である新司の存在。碧の指導を引き受ける報酬として、彼に性的取引をもちかけて碧を惑わすイケナイおじさんです、

碧は新司の信奉者で、いわば推し。推しからそんなアプローチをかけられて意識し始めるのは時間の問題。この新司ってヤツは本当にけしからんのです(笑)ウブな碧の身も心にも刺激を与えるのに十分な手技手管をお披露目し、うっとりするような男なんですが、誤算は碧が本気になってしまったこと。自分から誘い、襲っておいて、碧の本気の好意に困惑するっていう身から出た錆状態になっていくのです。

ここで注目すべきはスパダリ覚醒。。。
覚醒させてしまったのは紛れもなく新司本人。そんでもって覚醒してしまった碧は、新司を口説き落としにかかります。
成長速度が早いって、良いのか悪いのか分からないですけど、若さゆえの勢いがハンパありません!!
主導権は新司にあっても、碧の方が形勢をひっくり返すなんてこともザラ。なんという物覚えのよい弟子なんでしょうか。。。どんどん雄味を増していく吸収加速度の高さには、もはやお手上げです( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


表向きはファンに向けたアイドルの顔。裏では恋人にしか見せない甘い顔を使い分ける碧のビフォーアフターにご注目下さいね。ワンコからスパダリへ変化していく成長を見届けて欲しいなと思います。
ワンナイトな関係の場数をこなしてきた新司でも、ちゃんとした恋人同士は碧が初経験。そんな嬉しい情報も相まって、めちゃめちゃラブラブな2人にニンマリしました。

1

恋は人を変えていく

現役アイドルと元アイドルという珍しい組み合わせのふたりのお話。

20年前人気アイドルだった新司ですが、今は程よくくたびれたおじさんになっていて。
本当にアイドルだったの…?とちょっぴり疑いたくなってしまったけれど、碧の"熱狂的なファン"な反応を見れば事実なのだろうなと納得できました。

でもいきなり性に奔放なところが見えてしまうので、新司の最初の印象はちょっぴり残念な人という感じでしたが。
ピュアでわんこでめちゃくちゃアツい想いをぶつけてくる碧に、どんどんその意識を変えられてチョロい部分が出てくるのが最高に良かったです。

そして。ギャップの塊みたいな碧の人柄にめちゃくちゃ萌えました
クール路線で売っているけど実はあがり症なだけで、ファンと目も合わせられないほどに緊張しぃだなんて可愛すぎます…!
知れば知るほど彼の魅力にハマって、新司がオチた理由がわかった気がしました。

結構歳の差もあると思うのだけど、そういうところもひょいっと乗り越えてしまった碧の一人勝ちだったのかもしれませんね。
ラブラブで幸せなところに着地…からの、甘くて愛情たっぷりなセックスもすごく良かったです。

最初はアンバランスなふたりかな?と思ったけれど、終わってみればめちゃくちゃお似合いで、たくさんのギャップを楽しませてもらえたお話でした。

3

魔性のオジがたまらん

クールでイケメンなアイドル×会社員オジと聞いて浮かぶのはイケメンアイドルがひょんなことでオジに惚れぐいぐい迫り、翻弄され落とされるオジの図だったのですが、いい意味で裏切られました!

クールなアイドル(実はピュアで素直な人見知り)が憧れ続けていた元伝説のアイドル、今も魔性の魅力を持つ性に奔放なオジに多方面から指導され翻弄されていくという斬新な設定、ハマりました。
オジこと新司さんが自分で性に奔放というだけあってなんというか魅力的だし、それでいて元アイドルだからこその引き際も弁えていてとてもいい。そしてそんな引き際を強引に飛び越えてくるクールキャラどこ行った?な碧もまたたまらん!!

最後には別人か?というくらい仕事も恋も上手く、そして甘々な碧くんが出来上がり、大変満足でした。

2

塩対応アイドル×元アイドルのおじさま、ギャップがすごい1冊。

別レーベルではありますが、なわこ先生の「運命とはいえこの程度」という、攻めがアイドルで受けがおじ様作品が好きだったので、新刊も間違いないだろうと迷いなく購入。


今回は読み始めてすぐに、なんか予想していたのと違うかも、、、と感じたのですが、純情すぎる攻めが見事な雄み溢れるいい男へ変貌を遂げて、とても満足感たっぷりな1冊でした。


というか、冒頭の咥えタバコしたくたびれたオッサン(受けのこと)が、まさか攻めの憧れであり、アイドルを目ざしたきっかけでもある、伝説の元アイドルとは思わないじゃないですか!!


しかも塩対応アイドルくんがまさかのDTで、えち方面に免疫ないとか、2人とも見た目と中身とのギャップが正反対すぎてびっくりでした。


しかも、そんな攻めを元伝説のアイドルであった受けが、下心満載でアイドルとやらを手解きし、見事に理想なアイドルへと成長していく攻め。


年上で年の差がある受けとしては、好みのタイプとは言っていたけれど、デカわんこが素直に育って、熱いお気持ちで慕われたらほんと可愛よねえと思いました。

というか、私は受けの前で強引になる成長した攻めがどストライクすぎて、もう少しこの関係性の2人を読んでいたかったです///!!



1

欲求不満なオヤジ受けにヘタレな年下攻めがスパダリへの猪突猛進

碧×新司

元アイドルのオヤジ誘いっぷり・新司(42歳)、
人気アイドルの年下一途ワンコヘタレ・碧。


子供の頃からの憧れで大ファンだった
碧の新司へのデカ愛が刺さる!
年の差や新司のオヤジ度(オヤジ好きなら)も最高!
芸能界の魅力もバッチリ!


新司のメディアの取材を受けるのが碧。
碧が新司にアイドルとしての指導を願い求める。
欲求不満な新司だから、セフレを条件として指導を引き受けることに!という始まり。

常にムラムラして積極的な新司の攻撃が魅惑的なポイント!で、
真面目&童貞の碧が、新司のことを大切にして、
新司自身のことを大切にしてほしいから、
新司の期待に応えることができず!?
もどかしさはMAXでこっちまで焦るくらい!

次第に、碧の真剣な恋心と、
新司のアイドルを優先する態度が交錯している中、
碧が見せる恋もアイドルも両立する決意がアツい!

終盤に向けて、
本気モードに突入して、
イカした男前度が一気に露われていく碧に、
実は恋に臆病のゆえにツンツン爆発して、
タジタジながらも心を開いていく新司。
2人の間の愛情とそのエッチの奔流が萌え上がっていく!

碧の純粋な気持ちに振り回されてしまう
新司の淫蕩オヤジの恋の目覚め!
新司のいい(淫乱)加減に振り回されてしまう
碧のヘタレからスパダリへの猪突猛進!
2人の恋を持ち始めたところでのドタバタ劇が、
笑いながらキュンとする瞬間もぎっしり一冊でした!

0

脱童貞がファンさの源

年々認知機能は低下しているのに思い込み機能は上昇していて
ぜったい買ったはずなんですッ!なのにどこ探しても見つからなくて

あらぬところからひょっこりと出てきた日にゃ
ほんと 老いってヤダな────と 気失いかけました ほんとにあり得ないところにあったもので


前作【地味リーマン、本番●REC2】でやっちゃったんです あたし
主人公(攻)の名前間違い 途中で気がついて直したんだけど ほら思い込み機能がこう上向きになりかけの頃で 見きれてなかったんですよ
ほんと その節は大変失礼いたしました


作家さま買いはしていますが 実は初動がいつもちょっとハマれないんで心配したんですが

マネージャー柴田氏w ごめん こんなところにツボを仕込まれているとはよもや気づかず
しかも しかもですよ? 年上誘い受けの手練手管に堕ちない攻めがいいッ!
泣き落としってんですか? 泣く子と地蔵には勝てぬ展開に笑うしかない ←絶対意味ちがう

もぉ おっっっっかしいったらありゃしない この子 大丈夫か?の心配は読んだみんなが感じるはずw
なんだろ?この 上手くかみあってないふたりのズレがちょうどいいし 1.5ページに1回吹いたし
弄んでいたはずがあっさりやり返されて 変に怯んで狼狽えて それでも大人のズルさで “シテヤッたり” になるのかと思えば予測不能な童貞に結局振り回されて

くっつかねぇぇえ  いや くっついてたし 飲んだし ←え
ちがうのよ 下半身で恋を語ってきた元アイドルがこんな年になって待ちぼうけ喰らうもんだから もうさ


ひとり悶々と年下アイドルに想いを馳せるおじさんに勉強熱心な童貞アイドル

正直もうちょい焦らしてもらいたかった気がしないでもないし 碧にはいつまでもおぼこいままでいて欲しかったような 時々塩の日があってもいいような
もっといっちゃえば指南という名のイチャイチャ攻防に目がいきすぎて 碧の憧れが恋に変わるところが見きれなかんだよ あたし

1冊でまとめられるキャラじゃなかったんじゃないのかな?これって
良すぎるでしょふたりとも なのに無理してまとめようとするから持ち味生かしきれなかったというか
なんだろ? 恋を自覚してから碧が急成長しすぎちゃったせいなのか 駆け足ってんじゃなく尻つぼみにお話が終わっちゃた感じがすんごくあって (※ あくまでも個人の感想です) 

ううううん ハーフタイムまで使って今まで優位に攻めてたのに 第3クオーター相手方から一気に仕掛けられてペースみだして 第4クオーターそれまでの攻防でチカラ使い果たしのか足がもつれた受け側に面白味が半減しちゃったところに 巻きがはいちゃった感じといえば あたしのこの尻つぼみ感をわかっていただけるだろうか ← いや全く

面白かったんですよ 第3クオーターまでの童貞とビッチの攻防はほんとに 
なのになぜか第4クオーターが 巻き巻きで ←まだ言うか
なんか毎度自分で何言ってるか 捏ねれば捏ねただけわかんなくなるんだけど
急にキャラ変しちゃった碧にちょっと萎えた ってのが本音なんだろうな  たぶん

いや ごめんなさい 

もうね あたしの望みとしては はじめてのえっちは失敗してほしかった
そんでもって次を期待させて欲しかった
うん またもや自分の欲で面白かったお話を台無しにしたようです あたし
誠に申し訳ございませんでした 

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カップリング反対が良かったな〜

おじさん攻めなのかなと思いきや現役アイドルくん攻めのおじさん受け。元伝説のアイドルということで現役アイドルくんに頼まれて指導することに。その代償におじさんとえっちなことを。元々私が年上受けがあまり好みではないというのもあるのですが今回の元アイドルおじさんは攻め要素が強く(私の中では)現役アイドルくんの性格やらなども含め受けで良かったな〜と読みながらも何度も思ってしまいこの感想になってしまいました。カップリング反対だったらめちゃくちゃささってました!

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