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shitasakikarakoi
達成(フォーク)×稔世(ケーキ)
恋人になって、
ただの甘い展開かと思っていたら・・・
当て馬っぽい男が現れて不穏空気の中、
急上昇する稔世の健気さと、
爆発してしまう達成の独占欲に心臓がバクバク!
フォークやケーキでいることさえ苦悩し、
一緒にいたいだけの現実が重くのしかかる・・・
甘さだけじゃなくて、苦味や切なさも味わえる
ケーキバースの濃厚&重厚感に胸がギュッと締め付けられた!
稔世、
健気で健気でキュンとくる!
ただ達成を手に入れるだけじゃなくて、
自分の危険を顧みずに達成を守ろうとするその強さや、
達成がフォークじゃなくても好きという一途な想いが刺さる!
達成、
本能的な捕食者として、
好きなのに傷つく、そして傷つけるという
フォークの葛藤と疑念が本当に苦しい!
稔世から求められる関係から
まだ何も起きていないのに嫉妬まで爆騰する執着が愛しい!
とろけるようなキスや求め合うエッチに萌えて、
2人が恋人として、
フォークとケーキの関係の葛藤や不安を超えて信頼し合う姿が本当に尊い!
ケーキバースの世界の深さが再発見できるし、
細かい心理描写で、
2人のほろ苦い/甘い恋の感情と
「好き」の気持ちに共感しながら、
ページをめくる手が止まりませんでした!
・コミコミスタジオ限定特典描き下ろし4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P:
夏の大学で、達成が稔世の汗を舐めるイチャイチャ。
2巻は達成と稔世の2人がようやく身も心も…の境地に辿り着く、見どころドドド満載な展開のオンパレード。最強最高の読後感でした〜( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
この2巻にきてストーリーがかなり補強されてきて、過去のことも含め複雑かつ繊細な動きに気持ち持ってかれました。それくらい良かったです。
ケーキとフォークの設定がここにきて生きてる、そんな印象でした。前巻までは表面的なものに収まっていたものが、今巻では内面的なもの、深いところまでアプローチしていきます。
恋人として始まった2巻。あまあまな2人にキャーッとなって、お試し読みで即購入した私です(笑)
稔世に対して"ケーキ"(食事)としてじゃなく、恋人として大事に扱う達成の姿がそこら中に散らばっていて、稔世が戸惑う気持ちが大いに分かるドキドキな冒頭でした。
かといって、今巻は恋人ラブラブに寄ったストーリーじゃないです。そこからの2人のすれ違い・勘違い勃発案件も発動し、不穏な動きも見られるのもこの2巻。ラブラブ、イチャイチャだけじゃない見逃し厳禁なストーリーにハラハラさせられました。
ですが、この心臓に悪いアップダウンを乗り越えてこその最後に見える景色が非常に素晴らしかった。何度も読み返しました。
ストーリー的に、2人の関係はもう少し手こずるのかなって思ったりもしたんですけど、割とサクサクと話も進み、読みたいところや知りたいところがギュッと濃縮。簡潔にまとまっていて非常に読みやすかったのが、わたし的には評価高しでした。
お互いのケーキとフォークの性が、達成と稔世の距離を近づけたきっかけとなったものだとしたら、2人の距離を遠ざけたのもケーキとフォークの関係。2巻は2人の気持ちが錯綜し、好きだからこそすれ違ってしまう切ないシーンもありましたが、最終的には"好きの気持ち"の大勝利!
理性的な好意も本能的な衝動も、達成は稔世に、稔世も達成にだけ反応を示し、お互いの存在を求め合っていくところに感動しきりでした。
性の本能を超えたところで心が繋がっていく流れが絶妙に最高。本能と理性とが紆余曲折の試練を乗り越えてピタッと合わさる瞬間が素敵でした。
これで完結かなと思っていたら、続きはまだあるそうで楽しみです。いっぱい悩み苦労した2人にはもっと幸せになって欲しいなと思います^ ^
ケーキバースでナンバリング作品って初めてだったりしますかね…?そのことがまずとても嬉しいです。
ケーキバースって捕食者と被食者という理性を失えば命すら危険になってしまうという危うい関係性だからこそ、2人の信頼関係がものすごく大事だし、被食者が献身的すぎても恋人としては成り立たないし、捕食者が本能を恐れすぎてもうまくいかないし、ものすごく恋人として関係を育むのが難しいバースだと思っているので、1冊完結だとなんというか描ききれてない感じがしていたので、ナンバリングでじっくり2人が歩み寄っていくのを描いてくれているのがとてつもなく嬉しいし、しみじみといいなぁと思います!!
1巻でも思っていましたが、この作品、陽の人なのは間違いなく先輩だけどここぞって時に行動するのって稔世だなぁという印象で、今回もそれが存分に発揮されてました!!逆に暴走しすぎちゃいそうな危うさもありますが、とにかく先輩を失いたくないの一心で行動しているのがとても刺さります。その根底だけは絶対ぶれないのとてもいい。
後書きにも書かれてた通り、ようやくメリットとか関係ない恋人としての自覚が芽生えてきた2人(特に稔世)、まだ続きが読めるの楽しみです!!
達成と稔世の恋人編です!
やっと気持ちが通じ合ったというのにまだ食事の延長だと思っている稔世が切なかったです。
でも、達成が食事より稔世を優先することで段々と稔世が両想いだと実感していく過程にキュンとしました!
稔世を食べたくない達成と達成になら食べられてもいい稔世との間ですれ違うものの、お互いの習性に向き合って一緒にいようとする姿勢には萌え転がるしかなかったです!
メグミが何故稔世の味を確かめたかったのかはよく分からないままですが、このままフェードアウトしてくれると良いなと思います。
まだまだ続くそうで今から3巻が楽しみです!
シーモアは白抜き修正でした。
噛み痕で感じる稔世がえっちでした!!
両想いで付き合い始めたものの新キャラが出てきたりと、ひと悶着あります。
あんなに世間一般でフォークが蔑視されていれば例え一人好いている人がいようと一般論が根強く染み付いて不安になってしまうよなと。
それでも心に向き合い思いを言葉にして確かめ合う二人はすごく良かった…!!
二人を支える先生もいい人。
フォークが差別されないような世間になればなと思うけど、犯罪が多いのは事実だから難しいんだろうな…。
新キャラとなる子はスッと出てきてスッと退場してしまったけど、個人的には何故稔世に接触してきたが気になるので深堀してほしいな〜。
どうやら彼は恵まれぬ家庭っぽい?
二人の思いを確かめあったことにより1巻より更に距離が近くなって、甘々になってきました〜!!
二人の心情がすごく丁寧に繊細に描かれていて分かりやすく、読みやすいです。
まだ少し続くようで、次巻も楽しみです。
【好きだから、俺の前では我慢しないで・・・(稔世)】
エロス度★★★★★
第2巻。
おやおや・・・フォークである達成の苦悩が切なくてとても刺さりましたね。
ケーキである稔世と付き合えても消えない不安や絡んでくるメグミの言葉がずっとチラついてしまう達成の気持ちがしんどかった。
また、達成を煽る稔世の美味しそうな色気や揺れる達成に対して男前なカッコよさを見せる稔世の想いも魅力的で、フォークである達成の心を癒す稔世の愛の力が素晴らしい。
終始、悪印象しかなかったメグミも愛ある救済を期待したい。
とびっきりの甘さが溢れる濡場での愛し合う2人の姿は尊さMAXでした。
ケーキバースものを読んだのは、そういえばこちらの「舌先から恋」が初めてだった気がします。
不穏な気配で終わっていた1巻。
やっぱり2巻ではメグミが二人の間を引っ掻き回し、お互いを想い合うが故にすれ違ってしまう二人が切ない…
ただ、このメグミの件は意外とあっさりカタがついた感じかな;
もうちょっと何か引っ張るのかなと思ってたので。。
すれ違いを乗り越え、恋人同士らしいあまあまな様子を見せてくれる二人には最大限に萌えたー…!
捕食行動ではなく、「そこに愛がある」ことが十分伝わってきて、こちらまで幸せ気分に✨
かぷっと甘噛みされて赤面しちゃう捻世、可愛すぎる。。
そして大団円&ラブラブに終わり、これで完結なのかなと思いきや、3巻もあるとのこと!
今までは加害者側になるケーキの悩みにフォーカスされていたけど、捕食されるケーキ側の悩みとか内面も見られるといいな、と思いました。
捻世がもともと達成大好きだから難しいかな〜( ̄∀ ̄)
百瀬先生の線の細い絵柄とケーキバースの繊細さとエロさがとってもマッチしています。
正直1巻の内容をまったく覚えていなくて読み直してから2巻読みました。
1巻の時間の流れが急なところが私的にひっかかったので、内容飛んでしまっていたのかもですが、2巻は2人の関係が丁寧に描かれているのでよかったです。
まだ誤解することが多かったり素直になれなかったり、遠慮しているような関係のときのハラハラ感から、恋人になる過程がよかったです。
困ったくんのサブキャラのメグミくん、彼の攻撃性は若さゆえなのか、鬱屈とした家庭環境からの反発なのか、登場人物全員幸せになれ派 のわたしにはメグミくんのような子にこそ唯一の特別な相手ができるといいのになぁと思いました。
花沢先生のまさかの経歴に最後びっくりしました。先生逞しい…!素敵…!!
ケーキバースってフォークの味覚を奪われてる感じがかわいそすぎてつらすぎるのが先に来て、ストーリーに入りこむのが個人的には難しいのですが、この作品はフォークの達成が小さい頃から発症していて、味覚がないことを理性的に受け入れて処理できているので、悲壮感があまりないです。
ケーキバースだけどちゃんと恋愛って感じがするので百瀬先生すごいなぁと思いました。
ケーキバースの先輩×後輩のお話、続編。
今回は恋人編ということで、謎のフォーク少年の当て馬? が出てきて、2人の関係を揺らがせます。
その上、達成も稔世もお互いのことを大切に想っているが故に、誤解を産んでしまいます。
けれどそうして、その誤解を本音でぶつかり合ったとき、決意と覚悟と、揺るぎない愛がそこに残りました。
稔世の男前な「だから安心して触れてください」のセリフには、かっこよくて痺れましたし、それだけ達成のことを大切に想っているんだなあと知ることができて、グッときました。
対して、達成の「お前に人生壊されたと思ってない」という返しに、こちらもバース性ではなく、1人の人間として愛している様に、歓喜で震えました。
ケーキバースの世界観では、当該の人物たちは生きずらさを抱えていますが、こうして達成と稔世のように依存ではなく、自らの意思で唯一無二感な関係性を築いていく作品も、また良きですね。
また、キスシーンから匂い立つ色気と甘さがとてもよかったです。
大学生になっていたので前よりはセックスしてても気にならなくなってました。2人の関係も丁寧に描いてあったので一巻よりは良かったです。もうここら辺のジャンルになると好みの問題ですね。
今回良かったと思ったのは前巻で登場したメグミが達成に悪意を持って近付いて来て、稔世が達成を守ろうと動いたのが素敵でした。あんなにハッキリとメグミを拒絶するとは思わなかったし、ちゃんと策を練ってたので稔世はしっかり者だと確信しました。
個人的には肌や汗を舐めたら「塩っぱいだろ」と突っ込みながら読んでます。www
まだ続くようなので次巻を楽しみに待ちたいと思います。