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俺にとってあなたは夢の王子様
subako no oujisama
やっぱり秋平しろさん大好きです!
デビュー作から読んでますが良い感じに画風?も力が抜けて、描写も楽しいところがさらに楽しくなって。
悪い人がいない。みんな良い人。穏やかで常識があって誰かを貶めようとしてなくて。
それがいかに大切なことかしみじみ思い出させてくれます。
恋を諦めた明るくて元気で王子をこよなく愛する青柳。良い子なんですよ!
わきまえてると言いますか、自分を押し付けないところが偉い!
浅桐部長も穏やかでおおらかで。差別も偏見もしなくて人として青柳を辞めさせたくなくて、自分の秘密を見せてくれて。
楽しそうに浅桐の巣箱?こと汚部屋を片付けながら、少しづつ浅桐の汚部屋の理由や過去が見えてきて…。
お掃除がまるでセラピータイムですね。
青柳の下心や心の声にフフッとなるし、二人でワーイと楽しんでるところも和むし。
人として二人には幸せになってほしい。
下巻でレビューは書いたのですが、上巻ではシロツメクサで花冠を作る王子様が出てきますので、皆様にもぜひ堪能していただきたいです。遠い昔に作った経験があるのですが、意外と難しかった記憶。好きな人が自分の為に作ってくれるのなんて最高過ぎませんか!!花冠は、可愛い女の子の元にお迎えされますが、代わりに指輪を作ってくれます。実質プローポーズです!!(興奮)ドライフラワーにして大切にしてるのも愛おしいです。わたしもこの幸せ空間に混ぜて欲しい。
スパダリの攻めには実は秘密が…
このようなあらすじを読むと警戒してしまう。
また体からの陥落系かと…。
恐々読んだら、なんだこのやさしい世界は。
かわいい、やさしい、ほっこり。
水族館のあざらしまでやさしい表情をしている。
最高に癒されました。
お互いに相手を尊重し一定の距離感を保つ姿は、現実ならこう思うよねととてもリアルで好感がもてました。
久しぶりにキュンキュンを通り越してお腹のちょっと上の当たりが締め付けられるギュオンって感じの切なさと胸きゅんが織り交ぜられた感情を抱きました-!とにかく受けが健気で可愛くって、幸せになって欲しいという気持ちで辛くて勝手に涙が出てきました。今年に入って1番心が洗われました!ほっこりと心温まり、幸福感に浸ることができます。これだから彼氏はまだいいやーってなっちゃうんですよ!!2人のほんわかした会話がめちゃめちゃ好きです♡ 本当にオススメです!!!
なんてかわいらしくて、幸せなお話!
職場の上司の浅桐に片想いしている青柳。
セフレはいるものの過去の恋愛はとにかく悲惨で、
浅桐への恋も叶うはずなんてないと諦めていたのに…?
ノンケの“王子”相手にどうやったら青柳の恋が成就するの?
あまりにご都合主義なのもなんだか冷めちゃうな…と思っていたのですが、
とても自然に縮まってゆく二人の距離感がなんとも心地いいのです。
不幸にも好きな相手にゲイバレしてしまった青柳は不憫でしたが、
そんな彼に対して自らの“秘密”も打ち明けてくれた浅桐。
自分の部屋が“汚部屋”なんてなかなか言いづらいだろうに…。
見た目のみならず、中身まで優しくてかっこいい…!
そうして、浅桐の部屋を掃除するべく通い妻よろしく、
週末になると浅桐の自宅を訪れるようになる青柳。
親しくはなってもすぐに恋愛対象という流れにならないのが
また適度にじれったくてよかったです。
なんとなく青柳からの好意を意識し始めた浅桐。
上巻のラストは遂に青柳が我慢できずに酔った浅桐にキス!というところで次巻へ。
とにかく可愛いです。
BL的萌えがぎゅっと詰まっていました。
攻めは一見完璧なスパダリ風なのですが、実はヤバい秘密を抱えています。
受けは当然その事を知らず、王子様と影で崇めていました。
攻めのヤバい秘密を知った受けはその秘密を打破するために協力をすることに。そこから少しずつ距離が近くなり、、、といったお話。
距離が近くなってからのデートはもう可愛いすぎて萌えまくりでした。本当に2人ともほわほわで癒される!!
世知辛い世の中に疲れた時こそこの漫画を読むべき(笑)
文句なく神です!!
始終ほんわかさせてくれる内容のほっこりBL。濡れ場は初めの方と途中の受けの自慰が、ほんのちょろっと。
また下を見ていないので濡れ場がどう入ってくるのか今からドキドキ。それともまったくないのか。
それから上は攻め側の過去話など出て来ており下は受け側寄りなのかな?と考えたり。巻末のあの終わり方的にこっから、進展があるのかなとかとりあえず想像が膨らむ作品でした。
そして、とにかくさわやか王子っていうのが当てはまるような意外にも歳を食ってる攻め。とにかく下巻楽しみです♡今から読んできます
”ニマっ”と言うのか”ほわっ”とと言うのか…何て言語化したらいいのか分からないけれど、他意も悪意もそこには全く存在しない、、、つい笑顔になっちゃったような、自然にこちもらつられてしまう笑顔がとっても印象的…!
何ならこの笑顔を見れただけどもこの作品を読む価値があったとさえ思えます
しかもまだ上巻!
今、私が癒されている彼らの笑顔にはまだ「他意」がナイのです!!
彼らの本来の人間力が魅せる笑顔にこれだけ惹き付けられた私、、、
下巻できっと進展していく2人にどんな感情を揺さぶられる事になるのでしょうか…?!
楽しみでなりません(๑>◡<๑)♡
早く読みたいけど、今この上巻を読んだ幸せな気持ちも書き留めておきたい‼
今こうしてレビューを書きながらも楽しくなって来ちゃってすごく色んなシーンを読み返したくなっちゃいます♪
青柳くんの卑屈ではないけれど清廉潔白な優等生タイプじゃない所がとても人間臭くて素敵です
決して強い訳でも弱い訳でもない
しっかり「今の自分自身を自分が無理せず可能な範囲で大切にしている」感じが等身大の男性に見えます
作品の中のキャラクターとしてではなく、すごくそれ以上の人間味を感じて寄り添って読んでしまいます
対して「王子」と青柳くんに呼ばれても暫くそのまま受け入れ、更には「なんで王子?」って聞いてからも素直にそれを受け入れちゃう浅桐さんは少々浮世離れしておりますw
プライベートの浅桐さんの可愛さが反則級です…!困ります‼あんなペンギン小脇に抱えてぴょんぴょん跳ねて喜ぶなんて・・・ズルい!!!
それぞれ会社や周りのコミュニティの中でしっかり踏ん張って「生きている」2人
傍から見たらさして問題もなさそうに見える2人
それでも「何も抱えていない」人なんてそんなにいない・・・
だからこそきっと色んな人がこの2人を通してそんな「努力して普通にしている姿」にグッと掴まれるのではないでしょうか?
私自身、そんな想いが強く2人から目が離せずに行く末を見守って読みました
本当に人間味溢れる2人です
そして幸せになって欲しい2人です
下巻、楽しみに読みに行って参ります!
秋平しろ先生の2年ぶりの新作、しかも上下巻同時発売と知り凄く楽しみにしていました。可愛くて楽しくて期待以上でした。秋平しろ先生の好きなところがギュッと詰まったような作品です。
まだ上巻しか読んでないのですが、朝桐部長と青柳くんの間にはまだ何も起こってはいません。ですがほんのりとした物は育ってて、彼等のやり取りに悶えて萌えました。
恋が叶う事を早々に諦めて割り切って欲だけを求めた青柳くん、ちゃんと朝桐部長(本命)にはときめいていて実に憎めないキャラなのですよ。www
そして完璧なのにとんでもない秘密を抱えていた朝桐部長ですが、青柳くんと過ごすうちに彼の表情に変化が現れるんです。周りから言われて気がつく朝桐部長が可愛いんです。
2人が出掛けた水族館での様子が可愛くてキュンキュンしながら読みました。明るく楽しい作風でサラッと描かれてますが、根底に見え隠れしてるのはどちらも決して軽くはないんですよね。そこら辺の匙加減が絶妙でとても上手かったです。
これから下巻を読むのですがどんな展開になるのかとても楽しみです。ずっと応援したい作家さまの1人が秋平しろ先生です。