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kyougokuke no jun-ai
やーーー、なにこれなにこれ、なにこれーーーー!文句なし、間違いなし、の神巻でした。
シリーズの中で一番ストンと心に刺さって、笑って、泣いた巻。
こんな怒涛の展開があるのかー!
まずは、深まる尊と誠志郎の愛ですね。序盤のラブラブっぷりに胸キュン止まらぬ4巻でした…
あらためてまた、1巻から読み直そうと決意。1巻のツンツンっぷりからは考えられない、誠志郎の甘えっぷりと夜の可愛らしさよ…
69に挑戦し頬を染めてからの「悪い 下手だったろ」に、尊目線で胸を撃ち抜かれました。。何を悪いことがあるかー!!大好きだ〜好きですーーー!(∗ ˊωˋ ∗)
そしてなんといっても、策士の浅倉先生相手に見せる尊の独占欲、その熱いセリフ。もうですね、魂根こそぎ持っていかれました。自分…今夜は眠れそうにないっす…
そして女心をよくよく理解してる幼稚園児、礼央に爆笑!
誠志郎の母を「よしこちゃん」と呼び「なくなよーおれきにしてないし」なんてさり気なくケアしちゃう…これは将来色々大変だろうなあ〜笑
よしこちゃんと二人でテレビのテニスゲームをするほど仲良くなっていて、笑った〜〜
中盤以降は、思わぬニュース沙汰により母親の所在を知ることになり、ゴタゴタの後に礼央が流す涙に、もう…ちょっと胸が痛くなりすぎて、気付いたらボタボタ、涙を流してました。。
どんな気持ちで「ままをしんじてる せーしろーもたけるもしんじてる」って言ったのかな、と。。
背中がとても小さく小さく見えて、もう、ぎゅって抱きしめたくなっちゃったよ。。
そして礼央についてのある事実が分かった後の、尊と誠志郎の切ないすれ違い。
誠志郎の涙は見たくないのです( ; ; )
この場面でまた涙腺崩壊し、しばらく思考停止。
最後の最後には、やっと気持ちが通じ合い謝罪し合って、一歩も数十歩も進んだ二人の”夫夫の愛の形”を見ることができました。
電子限定の描き下ろしで、誠志郎と尊と礼央、三人でお揃いの”あの”Tシャツを着ている姿にほっこり、笑わせていただきましたよ〜( *´艸`)
はぁ…本当に、深夜の至福の読書タイムでした。木下先生、最高です✨
結婚からはじまった二人がここにきて純愛っていう、タイトルの糖度が巻数を重ねるごとに高まっているように、4巻になっても萌えは衰えず…大好きなシリーズです。
ホームドラマっぽさもありつつきちんとラブというバランスのよさが心地よいです。んでもって、やっぱり誠四郎の昼と夜の顔wのギャップがめちゃくちゃ好きな私にとって、69⇒翌朝の場面はご褒美でしかありませんでした。こちらのシリーズ、スケベがいい意味でエロすぎないし、そこに至る流れがとても自然で、きちんとふたりの関係性において意味をもつ、コミュニケーションスケベなのがとてもよいです。
それぞれが違った環境で育ってきたから、当たり前に価値観ですれ違うんですけど、その違いを理解していくことで、より関係を深めていくふたりの姿が丁寧に描かれています。敵に塩送る当て馬・朝倉先生の活躍に、この人は一体何がしたくて何が目的なんだ?と思わなくもないんですけどw、こういう周辺人物がみんな魅力的なので読み応えがあります。
そしてほとんど主役・礼央の健気さが涙腺にくる…反則です。。。哀愁漂う背中で語る幼稚園生、、もうそれだけで胸がいっぱいになってしまいました(どーやったって可愛い…)。
母と息子が”純愛”の裏テーマみたいに見えたんですけど、ある意味親子関係も”純愛”みたいなもんだな~と思わずにはいられない、タイトルの巧さを感じてしまうシリーズ第4巻でした。(ダックワーズ回を読み返しました…)
「結婚」「初夜」「蜜月」に引き続き4巻目の「京極家の純愛」。
「これが運命の恋だと思った」そんなモノローグから物語ははじまります。
口止め料として、父親である法務大臣が進める同性婚を認める法律立案のため「愛のない契約結婚」をした尊と誠志郎。そして異母弟の礼央。
1年前は他人だった3人が仲良くなって、「家族」として絆を育てていく様子が丁寧に見られます。
個人的に木下先生の作品で一番好きなシリーズです。
今巻では、礼央の母親を巡る物語になります。
そして前巻で気になっていた朝倉先生。
その朝倉先生の母親の愛犬の誕生日会に招待された尊と誠志郎。そこで礼央の母親がスジの悪い男と逃げていると伝えられます。ふたりは礼央を守るため、礼央の母親を探すことに。
改めて誠志郎の父親と礼央の親子鑑定をすると、最初の鑑定書が偽造だったと判明します。
大臣の父親の立場上、早く礼央を母親の元に戻すのがいいだろうと言う誠志郎と、利用価値がなくなったら必要になくなるのかと言う尊。またふたりの気持ちがすれ違いに。そして尊は指輪を置いて出て行ってしまいます。
尊と誠志郎の「家族」への想いの違いが出てきます。
もちろんふたりとも礼央と3人の家族を大事にしたいと思っていますが、誠志郎にとっては政治家の秘書としても父親の大臣を守らなくてはいけません。ふたつの「家族」の板挟みになり、涙を流す誠志郎。
そんな誠志郎の立場を朝倉先生が尊に教えてあげます。朝倉先生は誠志郎のこと好きなのかと思っていたけど、やっぱり「かわいい弟」なのかな?と思えてきました。
「君よりずっと昔から彼を見守っているからね」
「幼稚園からの同級生ですけど」
「なるほど 僕と赤ちゃんの彼とのツーショット見るかい?」
このシーンとセリフがとっても好きです!
朝倉先生が尊に対する態度はただの小姑にしか思えませんよね。もう、かわいいな!
ふたりが生まれ育った「家族」とは違う「家族」の形に戸惑いつつも、自分たちらしく作り上げていく様子がとてもよかったです。
また、ちゃんと話し合えなかった親の想いを理解し、実は愛されていたということが今巻では尊と誠志郎も気づき始めます。大人になってから親の気持ちを知ることってありますよね。それも尊と誠志郎が一緒になったからできたことなので、読んでいて嬉しかったです。
きっとどんなことがあってもふたりで乗り越えていくんだろうな、と思えるいい終わり方でした。
今巻で輝いていたのは!誠志郎の母である芳子ちゃん。前巻からいい感じでしたが、今巻では芳子ちゃんなくしては尊と誠志郎は上手くいかなったに違いない!と思えるほどのナイスアシストをたくさんしてくれました。
次巻は礼央と礼央の母親が京極家とどう暮らしていくのか知れるのかな?と楽しみにしています。
願わくは礼央には尊と誠志郎ともずっと仲良く暮らしてほしいです。
また引き続き、朝倉先生のことが気になるのでこちらも楽しみにしています。
安定した物語と面白さ、おススメです。
尊×誠志郎
偽装結婚から始まった恋。
「純愛」編。
本物の夫夫だからこそ、
その大事な関係と、
大切な家族の礼央を
守り抜く2人には尊敬の念しかない!
リアルな純愛と、そのほんのり甘さ、
家族の強さまで、
ちょうどいい感動、良い萌え度に、
ほのぼのとした繊細な表現に圧倒されて、
軽快なリズムで進行するこのシリーズ、
大好きにならずにはいられない!
当て馬が登場してきて、
2人の関係に波乱が・・・
新たな試練、家族との繋ぎ、
ドラマを加速させていく
家族の本質が見える今巻は、
ただの血がつながっている家族という枠を超えたもの。
誠志郎と尊の関係を礼央がどう受け止めるのか。
礼央のことを誠志郎と尊がどう受け止めるのか。
3人がだんだん結ばれていく過程に心が温まる。
信じ合い、支え合う
誠志郎と尊の2人の形の愛と、
礼央が加わることでの3人の形の家族愛が、
どんな困難にも負けない強さを持っている気がする。
愛に満ちた3人の物語、ずっと終わらないで欲しい。
これ以上の展開を楽しみにしています。
シリーズが続いて行くとマンネリになりそうですが、良い意味で裏切ってくれるのがこちらのシリーズだと思います。
政治家の家の話なのにハートフルなところが凄く良いんですよ。
何より回を追う毎に尊と誠志郎がちゃんと夫夫になって行くのが素晴らしく、お互いの家族の問題が徐々に解決して行ってる点がまた凄いと思いました。
それにはやっぱり礼央の存在が大きくて、彼が例え血が繋がっていなくとも果たした役割りは大きかったと思いました。
さてさて、今回は礼央の母親の抱えている問題がハッキリとして解決に向けて一歩前進したように思いました。
そして、今後はこのお話がどんな経緯を取って行くのかとても気になるところです。礼央の父親の企みが何なのかとか、芳子ちゃんが何処まで活躍してくれるのかとか、朝倉先生のおかげで政治家という者の考え方を知った尊がどう変わって行くのかも楽しみです。
次巻が待ちきれないです。
「純愛」というタイトルだけど、8割ぐらい「家族愛」という感じ。でも2割はしっかり「夫夫愛」! いろんな形の愛に溢れた1冊でした。
愛情の象徴、という感じで美味しそうな食べものがたくさん出てきたけど、単に「手作りこそスバラシイ!」だけじゃないのがいい。
料理が苦手な礼央母や尊母にもちゃんと愛があるし。売店で買った普通のチョコ一粒だって、愛が伝わる。
かといって、華麗なお料理を披露するマダムたちを悪し様に描くのでもなく。彼女たちも基礎的な料理を本当に美味しく作れる(そしてそこに尊がちゃんと気づく!)のが、これまた素敵でした。
大活躍してくれた芳子ちゃん。登場前の1・2巻では礼央に冷たい感じで印象悪かったけど、この巻では好感度爆上がりでした(考えたら、いきなり夫の隠し子が出てきたら最初はまともな対応なんてできないのが当たり前だしね……)。
すっかり礼央に肩入れしちゃって愛情深いところを見ると、誠志郎も子どもの頃はなんだかんだ芳子ママに守られて来たんだろうなって気がする。指輪を28回返したって言うのも、大部分それじゃないかな。
今回の誠志郎と尊の夫夫喧嘩も、まさに父親vs母親!って感じでした。
ただ私は誠志郎党員なもので、最初は尊の言い方が酷すぎて……
真面目で優しい誠志郎が板挟みで辛いことぐらい気づけよ!
誠志郎が礼央を大事にしてることも、重すぎる責任や使命感をその肩に負ってることも、側で見てたらわかるだろ!
不器用な受けの心に寄り添えないとは、攻めの風上にも置けんヤツ!
……と思っちゃったけど。
でもこれ、そういう話じゃなかった。お互いに足りないところがあって、すれ違って、ぶつかり合って、それでも相手を想いあって、歩み寄りあって、また連れ添って行く……そういう話なんだった。ふうふって、そういうのが大事。
朝倉さん、尊に気づきのヒントをくれたり、今回は芳子ちゃんと並ぶ大活躍だったけど……結局この人は何がしたいんだろう? 政治家としてのややこしい損得勘定(京極大臣の内情を把握するとか恩を売るとか…)もあるんだろうけど。
いちばん根っ子の部分では、やっぱり誠志郎をほんとに心配してくれてるのかな。オレの可愛い誠志郎が、また父上に無理難題やらされてるのか?! 胡散臭い男にたぶらかされてるのか?! ……なんて。
個人的希望としては、恋愛感情じゃなくてブラコンであってほしい。尊とおとな気なくマウント取り合うのが好き。朝倉さんに「嬉しいです…!」みたいな顔しちゃう誠志郎も好き。
礼央母はどうしようもなく愚かで浅はかだったけど、最後はきっぱり礼央を選んだのはまだ救いがありました。尊と誠志郎が言ってたように、礼央を見ていたらちゃんと親に愛されて育った子だとわかるっていうのもあるし。健気に頑張ってきた礼央がママの元に戻れる目処が立って良かった。
でもこれで、3人の親子生活はカウントダウンが始まってしまったのか……寂しい。
先生のお言葉「ご家族BL」いいですね。
偽装とは言え、結婚から始まるので家族が関わってくる。
その家族、周囲の人物が濃い〜。
先生、楽しんで描かれているんだろうなぁと思うほど皆イキイキしている。
なんならメイン2人の方がおとなしいくらいw
だから、ご家族BLと言い切っちゃうのがいいですね。内容ももちろんいい。
尊の母親の息子への思いを誠志郎が感じ取り、それを尊に伝えて尊が誠志郎に惚れ直すところ。
誠志郎の家族、レオと母親を通して尊が自分の家族に思いを馳せるところ。
などの場面はさすが木下先生いいわ〜と思いました。
家族のごたごたに巻き込まれて行き違いがあったりしながら、2人の絆が深まって純愛になっていくのがよかったです。気持ちがいい。
こういうBLシリーズが読みたいのよね〜となりました。
軽いタッチで描かれストレスなく読み進められ、引き込まれて笑わされ、萌え、じんわり感動する…木下先生作品の良さが詰まったシリーズだと思います。
個人的には、新キャラ当て馬が登場して嫉妬させて…という続編テンプレにしないところもさすがだわ〜とリスペクトでございます。
この時とばかりに、一気読みしました笑
ずっと気になってた2人だったんですよね。
先生の御本は京極家シリーズをまとめて1とすると、これで2冊目です。
まだ自分の好みとの相性を
試しながら読んでる感じですかね。
でもまずルックスが好きなので、
ずっと見てられる〜何頭身かな素敵や❤︎
1巻から内容を振り返ると
あっという間に、誠一郎が甘くなった
感じはしたかなぁ
元々人は良いんでしょうけど、
軽いモダモダで終わって(ちょっと残念)
愛について語る話になった印象でした。
でもずっと前から、お互い
相手のことを憧れていたってとこは
なんかキュンとしました
いろいろ経験して辛いことも悲しいことも
自分のことを嫌になるくらい。
そんな2人にとって
はじまりとしてはそれだけで十分なのかも
4巻にくると、ほんと家族愛の要素が強い、
レオくん、芳子さんのキャラが
ジワジワ効いてますね〜
子どもの頃は分からなかった親のすがた
大人になって、
親と同じ世代の人とも話す機会があったり、
子育てをするようになって初めて
親の輪郭が変わってくる
親だって少しずつ親になっていく
浪速のヒミコは流石いいこと言う〜♪
子どもが親に育てられるように
親も子どもに親にしてもらってるんだよね
レオのママも、これからなんだね〜
周りからすると、どうしようもない親だけど
そんな親を信じてくれるのが子ども
そんな風に信じてくれる子どもがいるから
間違えても少しずつでも
親というものになっていける
いいはなしや…ラブコメ色から一気に
こんなんズルい笑
尊と、両親のあいだは仲を修正できないまま
自立しちゃったけど、
きっと行き違いがありそう。
なんか
尊の話の時は誠一郎が時々頼もしくなって
その逆の形もあったり、支え合ってる感じが
いいね。幸せだね〜❤︎
壁にぶつかって乗り越える度に、
純度が高まる愛のはなし❤︎
続きも楽しみです〜♪
偽装結婚から恋が生まれて本物の夫夫になった2人と可愛いお子ちゃまに癒される、大好きなシリーズの最新刊です。待ちに待っていたので読むのが勿体無い程でしたが、試練を乗り越えて一層愛情が深まった結果に萌えまくりでした。
とは言え、異母弟礼央君の出生の秘密がここに来て判明し、新婚生活の破綻の危機にハラハラしました。そんな中で活躍したのは誠志郎の母芳子ちゃんで、その大きくて深い愛情の安心感ときたら!!魅力的なキャラに、すっかり大ファンになったのです。
礼央君の親問題も一応の解決を見せ、次巻からは更なる甘々が見れるのでしょうか。そして叶うなら、強烈なキャラで印象的だった『なにわの卑弥呼』を、また登場させてください。
京極家シリーズ4冊目。
尊、誠志朗、礼央の3人家族が、一般的な3人親子とは違った形、彼らなりの形の家族を築いていっています。
それぞれ親との一筋縄ではいかない関係があり、問題も多々。
3人をとりまく人たちも増えてきて関係が深まったり、難しくなったり。
存在感があり、強く、強かに世の中を渡っている女性たちが大勢、登場するのも作品の魅力のひとつです。
妻として、親として、それぞれの立場があり、優雅な笑顔を浮かべつつ、腹の中ではいろんな考えがあり、男性陣はときにそれに翻弄されます。
ジャンルはBL、ボーイズラブ、ですが、恋愛要素はむしろ控えめ、いろんな愛が出てきて、そしてひとつひとつが深くて、時に複雑で重たいです。
これまで1冊ずつで読めて、続きがあってもなくても満足でしたが、今作は、礼央のその後が関わってくるので、次作発表が待ち遠しいです。