条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
oshi wo medeteta dake nanoni
ドルオタの辻が新入社員で部下の御幸をひっそり推しているところから始まります。
御幸を推しているとはいえ、一人の部下として誠実に接する辻に好感が持てました。
辻の妹を彼女だと勘違いされたり、御幸の元セフレである朝美が現れたり、御幸が意外にもビッチだったと分かったりと紆余曲折を経て、ようやく両想いになれた時は嬉しさのあまり萌え転がってしまいました!
朝美を正攻法でやり込める辻が格好良かったです!
もっとイチャイチャしている二人を見ていたかったです!
ebookは白抜き修正でした。
積極的な御幸があざとくて可愛かったです!
去年の12月にリオナさんのこの新作が出た瞬間、可愛いピンクの表紙見て「あーこれ絶対買う!」と思ったのも束の間、レビューには「あざと可愛い小悪魔受け」というワードが並んでたので、一度踏みとどまったんです…
あざといのはなぁ~、あまり好きではないんですよねぇ~、とか言いつつ。
でもめっちゃくちゃカッコいい攻めのビジュを前にして、なすすべもなく立ち尽くすあたくし。
なんですかこの絵に描いたような(描いてる)カッコいい上司。
えぇ、アッサリ陥落ですよ(ポチる数秒前までの記憶がない)
12歳差、「推しとの恋愛は解釈違い」な「アイドル好き体質の上司xアイドルのような新卒部下」
ノンケ男性なのにアイドル男性が好きなの?と一瞬思ったけど、そういやノンケ女性でアイドル女性推してる人もふつーにいますもんね、アッサリ納得。
攻めは全身ナイスバディ、受けは小柄だけどうっすらとちゃんと筋肉がある細マッチョなので、えrシーンがえrえrでした!
誘い受け地雷な方、Uターンせずそのままお進みください、後にからくりが明らかになります。
そうかそういうことだったのか!これならあざとい受け苦手の私でも大丈夫かも…ぜひネタバレなしでどうぞ。
「ご主人さまとは言わせません!」のレビューでも書きましたが、ほんっと~に
「リオナさんの手腕にかかればどんな苦手ジャンルも征服されてしまいそう」
なんですよね…ヒィッ
上記属性のため、リオナさんの私的神作「アンドロイドは恋の夢を見るか?」「その恋、成立なるか」に比べると受けの魅力が弱めと感じてしまいましたが、それでも攻めの色気が最の高でしたので本作もオススメです。
久しぶりのリオナ先生の作品です。面白かった
辻課長が大人の男で性格もよし男前!イケメンというより男前という言葉がしっくりきますね!
まさかの男性アイドルオタクというギャップが最高でした。押しのアイドルかなたくんのこととなるとメロメロで神棚まで作っちゃって、グッズやポスターで溢れまくってるお部屋かわいい
あと筋肉のつき方がねマッチョじゃなくてシュッとしてるとこも良いです。
意外なのは男性アイドル好きなのにノンケっぽいとこですね〜てっきりゲイなのだとばかり思ってました。
そして押し部下御幸くんピュアな子かと思いきやあざと可愛さの中に見せる悪い顔!
これは何かあると思っていたら
彼はゲイなのだけど、仲間と悪いことを企んていたらしく、でも大人な課長はそれも許してくれて
あぁ本気で御幸くんが推しから愛する人に変わったのねと思いました。流し目もステキな粋な男辻課長可愛いとこも含めてかっこ良かったです。御幸くんは課長がノンケだとわかって1度は諦めようと思ったのですが、やっぱり諦められない
もう少し課長を翻弄しても良かったでは?年の差も良かったですね。ひと回りも年下なんて美味しすぎる
今回は攻め様がとても良い男でした!
リオナ先生のはっきりとした絵柄と読後感のいい物語が定期的に読みたくなり、作者さま買いです。
隠れドルオタの器が大きすぎる上司×甘めの顔を持つ可愛い新入社員という年の差社内恋愛BLです!
もうとにかく辻課長が良い男すぎて、こんなん惚れないやつおらんくない??という感想につきます。
仕事できて優しくてユーモアもあって、部下への気遣いもできて、それでいてドルオタ(重度)っていう自分の趣味もあって家族仲もよくて、イケメン高身長というスペックの高さ。その上御幸くんの話もちゃんと冷静に言い分を聞いてくれるし、時間をおいて考えたいというのもちゃんと言葉にしてくれるし、元セフレをコテンパンにしてくれるし!!!仕事とプライベートを分けつつも、どっちでも恋人を守る姿勢は崩さないのも大変に推し。
そして御幸くんもとにかく健気で純粋ピュアで可愛い~と思っていた時にちらっと一瞬見えた悪い顔のせいでその後胡散臭いというか疑いの目を向けてしまったのですが、そこから本当にずっと可愛くて一生懸命で健気だったので最後真実がわかって本気で告白したシーンもすんなり受け入れられました。あの一瞬の悪い顔のシーン、使い方がうまいな~。
結構惚れさせられるかの賭けって視点側の人がやって後悔して信頼を取り戻すという流れが多いイメージだったので視点側が騙されていたというのも新鮮で面白かったです。
今作もテンポもよく、読後も大満足な1冊でした!!
リオナ先生にしては珍しい、可愛いゆるふわ系の見た目の受け。見た目とはギャップのある小悪魔キャラで、大好物でした!線の細い感じではあるものの、キレイな良い体をしておりニマニマしながら読みました。
過去のことを考えると、まだまだ攻め相手には猫を被ってるのでは……?と思ってしまうので、もっと受けが攻め相手に小悪魔してるところを見たかったです!
そして、攻めの体がとても良い!!!リオナ先生の描く体は最高ですよね。今回もハズレなしです。脂肪を気にするくらいなので、少しおっさんじみているところはありますが、それでも良い体をしています!推し活も筋トレも頑張ってほしい!笑
いやはや、もうすっかり辻課長推しです。
すでに読まれている方もきっとそうなのではないかななんて。
外見のオンオフ良し、性格良し、仕事も出来る上に推しの推し方まで良いときました。
そして大人の落ち着きと広い心まで持っているのだから、これは推すしかないですよねえ。
男性アイドルを推してやまない一家に生まれ、幼い頃から英才教育を受けて育ってきた辻課長。
彼がとにかく良かった!その一言に尽きます。
職場の新人・御幸のかわいい系オーラに日々癒され、リアルでこんなのはいかんと思いつつも心のオアシスとしてこっそりと推していた辻が、ある日御幸からド直球のアプローチを受け…と進みます。
誤解と思い込みがきっかけで発展するお話は王道ではありながらも、王道ならではの良さがありますよね。
辻は先述の通り、文句なしに良かったんですよ。
痒いところに手が届く非常に良い攻めで、かっこよさと男性的なかわいらしさと誠実さと包容力を持ち、オタクとしても尊敬出来る人。こんなのみんな好きなやつ。
だからこそ、なんで御幸が良かったのかなあと疑問で仕方がありません。
終始受けの良さが分からず、辻が御幸を好ましく思えば思うほど、あなたほどの人がなんでこの受けなんや…?と疑問ばかりが浮かびます。
辻の懐がたまたま広かっただけで、結果的には失礼な形で誠実でおおらかな辻を振り回していただけに見えてしまい、笑顔はかわいいけれどあまり私には刺さらずでした。
「あざとい」も「計算高い」も嫌いではないしむしろ好きなのけれど、そのバランスが悪いと愛着がわかなくなってしまいますね。
もう少し彼だからこその良いところが見たかったです。
こういう好みの攻めに出逢えた時に、同時に相手が好みの受けだともっと最高なんだけどなあと思う1冊でした。
リオナ先生の描く絵が好きなんです。特に攻めの色っぽさと来たら最近の作家さまの中でもトップクラスだと思います。
今回も辻の肉体美に惚れ惚れして舐めるように見ていました。www
そして推し活シュチュが大好きなので、姉と妹に挟まれつつ活動を控えつつある辻にクスッとしました。更に会社の女子社員に見つかって苦しい言い訳をする様子が最高でした。
でも御幸のあざとさは良かったんですけど辻に会うまでの暮らしぶりにはガッカリでした。
大人の包容力をもって御幸を許し守ろうとする辻は良かったんですが、いかに好きなアイドルに雰囲気は似ててもノンケの辻がそんなに簡単に恋人になるのが理解出来ませんでした。
リオナ先生の作品の中で1番評価の高い「恋をするにはイケメンすぎる」を読んでみたいと思います。
読みながら、もっと拗れるかと思いました。
どっちも厄介なもの持ってるおいしい設定だったので、ちょっと残念です。
裏側の顔、そこからの気持ちの変化があるともっと盛り上がった気がします。
でも、さすが勘違いとすれ違いは楽しかったです。ただ、これも王道といえば、王道なので…
キャラが不器用に拗らせていくところの楽しみを味わいたかったという感じでしょうか。
また、王道というと、どうしても自分の中のイメージでストーリーを先行してしまいがちで、そう言った意味でも意外な展開があると、また読み直したくなるような気がしました。
作家様買いです。
ただ近作数冊はどれも私にはささらなかったので購入を迷いましたが、辻課長はスーツの似合うイケメン上司だったのが決め手となりました。
推しのアイドルが同性ってのは全然違和感ないですし、推しに似た新人部下が可愛くてつい特別視してしまうところまでは共感出来ました。
が、その新人に迫られたからといって心が動いて恋愛感情が湧き肉体関係をすんなり結べるかっていうとノンケなのに?と疑問符が飛びます。
リオナ先生の鉄板ラブコメであってもなんだかついていけませんでした。
まあ3冊くらいのシリーズであればもっと丁寧に描かれてたはずで、読者側も納得出来たかもしれません。
受けの御幸もあんまりタイプじゃなかったかな。
星3つはあくまでも辻課長のカッコよさと誠実さに付いております。
仕事ができて人柄も良く、会社では「憧れの上司」な存在の辻は、推しアイドルに活力をもらって生きている根っからのドルオタ。
そんな辻が日常生活の中で見つけた推し・御幸とのお話でした。
にこにこ笑顔がとっても可愛い新入社員の御幸に辻は癒されていて、自分の中で勝手に「推し」認定してほっこりする日々。
社内で御幸と話しているとドルオタな素が見えてデレデレ顔になってしまうのが面白くて
しっかり線引きしなければ!と思っているのに無意識に出てきてしまうオタ魂が邪魔をする感じがめちゃくちゃツボでした。
推しとして見ていたその視線を自分への好意だと勘違いした御幸が辻に迫ったことでふたりの関係はカタチを変えることになるわけですが、
これがただの可愛い勘違いでは無く計算されたものなのでなんとも言えない気持ちに。
最初から御幸の笑顔にはあざとさがにじみ出てしまっていたので、予想通りの展開といえば予想通りだったけれど
彼の振る舞いを真っ直ぐに受け止めた辻が振り回されることになるのが納得いかないなーと思ってしまいました。
でも自分が賭けの対象にされていたと知っても怒ることもなく、すぐに気持ちを切り替えてくれるような大人の考えを持った辻に救われて
大きくすれ違うことも拗れることもなく無事に幸せなところに着地して一安心。
最後まで男前な辻が一番推せるな…と、しみじみ思ったのでした。
ただもう少し御幸の良いところが見えてきてほしかったな、というのが正直なところ。
遊んでいた過去やなんだか面倒な繋がりが明かされて、この先またハラハラすることが起こるかも?という心配しかないまま終わってしまったのがちょっぴり気がかりでした。