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buddy marriage
海外警察ものですがメイン2人の関係性は表紙の通り王道の、余裕がある攻め×攻めの押せ押せな迫り方に戸惑いつつも絆されていく受けでした。なんだかんだやっぱり好きなんですよね、こういう攻め受けの応酬が。最初はまったくそういう目で見ていなかったのに、ロイの気持ちを知ってから徐々にロイの優しさや温かさも、彼に身体を求められる心地よさも心に浸透していくビリーの変化が可愛かったです。ロイは今まで遊んでいたようだけど、危険な現場でバディを組んだり、ビリーの努力している姿を見たりしているから、一気にビリーへの気持ちが昂ぶったんでしょうね。早い段階から性的な関係も持ちますが、普段からロイの視線はずっとビリーを追っていて、本当に彼のことが好きなんだなと安心できましたし、いい男が好きな相手のために一生懸命になっている姿に萌えました。
アメリカの刑事ドラマ大好きな私。
こちらの作品、アメリカ(ニューヨーク)警察もの×溺愛攻め×強気美人受けと三拍子揃っていて、読んでて目尻が下がる下がる。
絵柄は正直好みが分かれるところかな、と思いますが(自分がしばらく購入を迷った理由がそこでした)、読んでみたらとっても面白くて躊躇していたことを後悔しました;
同僚女子が失恋して泣いてても「腹減った」とか言って全く無関心なのに(←結構ひどい笑)、ビーのこととなると構わずにはいられない、振り向かせたい…という攻めの想いというか執着、たまらないですね〜
ビーが酔っ払ったのをいいことに、形だけではあるものの役所に行って結婚に持ち込んじゃう…強引に囲い込みにいくロイと戸惑うビーのやりとりに、にんまりでした◎
後半、色々あってロイがビーのもとから去ろう、異動を申し出ようとするのですが。
なんというか、攻めには最後まで粘って粘って縋りついてでも執着して欲しいという欲(というより個人的な好み…)があるため、ちょっと寂しいというか物足りない感じもしました。
普段強気なビーがロイに攻められてエッチでびくびくしたり、感じたりしてる姿はそれはもうたまらなかったです。。
親の愛、家族の愛を知らないビーだからこそ愛に飢えていたし、信じることができなかったのですよね。
もう、ロイにベタベタに甘やかされて愛されて、幸せになってくれ〜!と願わずにはいられません✨
まあ言われなくてもそうなるだろうけども!笑
ヒサオ先生の作品で初めて読んだ作品です。このお話を読んで既刊全制覇しました!どれもほんとによかったです!!が、バディマリッジのロイとビーのやり取りが個人的には1番好みでした(*^^*)この本は表紙買いしました。ストーリー運びのテンポの良さと魅力的なキャラ達は読んでいて本当に面白くてほんとツボにはまります!ちょこちょこ笑えるコミカルなところも個人的に好きでした。
エッチなシーンも濃厚で見ごたえがあってだいすきです!雄味溢れるロイと負けん気が強いけどエッチの時にはぐずぐずになってしまうビーがとってもとっても可愛いです…(՞ ܸ. .ܸ՞)︎♡カラーになった時のビーの色白さとロイとの肌の色の違いにも萌えました。ビーが緊張しながらも勇気を出して伝えるプロポーズシーンが特に好きです。ビーからってのがめちゃめちゃ良かった!ロイとビーが対等な関係なのも本当に良かったです。
ノリとテンポの良さが読み易いです
始まりが映画やドラマでありそうなコミカルな展開!
非現実的だけれど観た事のある展開のひとつでもあるのでエンタメ要素としてすんなりと無理なく入っていけます
全体的にやり取りや空気感が軽いのでコミカルさは確かにあるのですが、彼らの職場ならではの描写では短いながらも警察ドラマでありそうな仕掛けのあるストーリーが敷かれていたり、2人の恋愛に関しては「恋」だけではなく「家族」という「愛」へのテーマもしっかり流れているヒューマンドラマの側面もあります
コメディで警察ドラマでヒューマンドラマのラブストーリー!
とってもエンタメ性の高いいくつもの側面のある充実の1作品でした
2人の上官のお孫ちゃんのリズちゃんもかわいくってほっこり♪
彼女のちょっとした存在がビーの心をほぐしたって考えると小さな立役者ですね♡
そう言えば1個だけ気になったのは彼らが上官に向かって「イエッサー」って使うのですがココは「イエス、マム」ですね。。。っていうのだけがど~しても気になってしまったーー…折角すっごい雰囲気があったからこそ小さな違和感が浮いて感じてしまいました。。。スミマセン小姑みたいで(>_<)
体格差も良かったですし、特殊部隊なだけあって鍛えられたカラダの濡れ場もセクシーでした///
電子のおまけ漫画も官能的で良かったので最後の最後迄楽しめました
とっても満足感の高いお話しでした
尚、エロ度エロエロも確かに濃厚な絡みもありますが「エロい」っていうより「セクシー」だなって思える、何となく健全に(?)素敵な描写に感じました(健全は言い過ぎ⁈)多分これもドラマとか映画などの映像っぽい印象があるからかもです(私には、ですが…)
何かセントラルパークを犬連れて散歩してる2人の想像が出来る♡(私の勝手な妄想ですのでどこにもそんな描写はないですが…w)
そんな素敵なバディでカップルで夫夫のお話しで、誰かにお勧めしたくなる作品です
気になっている方は是非、読んでみて欲しいなって思います
危険と隣り合わせな職業のボーイズたちってなんでこんなにもセクシーなんですかね??
今作は舞台がNYの警察?で、バディを組む二人が酔っ払って結婚しちゃった☆的なところからはじまります。友愛からラブになっていくのかな?と思いきや、攻くんはハナからロックオンしており・・・そういうの大好き!(大声
受ちゃんは、お顔は王子様系なんですが、職業柄腕っぷしは強いし、攻くんの猛烈アプローチに一瞬で恋に落ちちゃう♡なんてこともなく・・・側から見ると『絶対好きだろ!』な良いツンデレ(ツン・・・?ツンなの?)です。
作画はバランスが気になる部分もありますが、それが味というか、特にセックスシーンは躍動感があります!武闘派なカップルのダイナミックなプレイが楽しめます♡
皆様のレビューでこの作品に出会えました。ありがとうございます。
NY州警察の中でも特に危険な部隊・NYA(アサルト)。その中でバディを組むロイとビーの物語。
2人はライバルで何でも競い合いをしているんだけど、ロイの方は気負いなく褒め言葉や感謝などを口にする。
そんな2人が飲み比べの後ベロベロに酔って「結婚しまーす!」
慌てるビーに対して、ロイはやたらベタベタしてきて…
ビーは完全嫌がって、一方ロイは本気だった。
ロイの進め方はほぼセクハラ、同意無し的な。
ビーもたいがい意地っ張りすぎるけど、振り回されすぎな感じでちょっと対等感に欠けてたように思います。
ロイは想いを貫く男前、ビーは揺れ動き自分を見失って…みたいな。
そんな相容れない2人を決定的に結びつけるのが、制圧現場でのロイへの襲撃。
失う事を考えたら頭が真っ白になるビーです。
まあ定石というか、ありがちな設定ではあります。
ともかくも、人間不信/自分不信、家族が欲しいけれど家族というものを恐れてしまう、そんな孤独を抱えるビーが救われる展開はわかっていても胸アツ。
絵柄も良かったけれど、ビーも体格の良い細マッチョ系で良かったかも。
総合「萌x2」で。
読めるのをめっちゃくちゃ楽しみにしていた作品です!!
あらすじとタイトル、あとはチラ見したレビューのタイトルとかに刺激されてホントに早く読みたかった…!
やっといつも使う配信サイトにも降臨して下さったので急いで購入~!!
気付かぬ内の配信は体に毒だと思うけどな…=3
なんて…配信サイトへの悪態も吹っ飛ぶ位に面白かったですし、待った甲斐のある1冊でした~
先ずは言いたい!
とにかくロイが好みです♡
少年っぽい男前で口調の基本が優しめっていうのが好み過ぎた!!
すんごい細かいんですが…私、セリフの語尾が「~なの」「~の」っていう「”の”終わり」がピンポイントで萌える事があるんです(〃∇〃)
ただ、これがかわいい天然キャラちゃんのあざとい感じだったり、受けの「の終わり」だと全然萌える感情なんて湧かないんですけどねw
今回のロイの口調はマジで「お求めのモノそのもの」でヤバかった~♡
しかも「の終わり」もたまに出る位のいい塩梅できっと気にならない人には気付かれない位の話しだと思いますしね♪時々繰り出されるからこその”萌え”ってヤツですね
因みにここまで「の終わり」について熱く語りましたがレビュータイトルはロイの「の終わり」じゃないセリフのお気に入りのひとつです
大変いい”間”でこのセリフ!笑いましたし、この作品が自分の好み♡と確信した1コマです(受付の人の返しのスキルもNICEです!笑)
こんなニッチな好みが1個でもあるとそれだけでも魅力アップでるんるんして読めちゃいます
ロイの魅力は話し方だけじゃないんですけど語り出すと止まらないっぽいからこの辺で!←あれっ⁈もしかして何も伝わっていない…(゚Д゚;)わーーん…困ったな…もぉここは読んでみて♡魅力しかないので~エヘ♪
そしてロイの素敵なセリフを引き出してくれる相方のビー!
彼がまた良い♡
素直じゃないんだよ、ほんと…!
なのに絆されちゃう♡でも、流れで絆されちゃうっていう意思が無いヤツじゃないんだな、ここがイイ!
ビーにはビーの生い立ちへの不条理があって、でもそれに卑屈にならない強さもあって…!そんな複雑に出来上がったツンデレさんなので彼が絆されるっていうのはつまり心を許せる相手って事なんだよね~きっと♡
もぉ!これぞバディでしょ???っていう「信頼」と「信愛」=絆を感じさせる2人!!!
最高でしかないよーーー!萌えっぱなしだよーーー(๑>◡<๑)♡
その上お仕事面の描写もマジでアメドラの世界っぽくてノリもいい!!
仕事、家族、LOVE、良くぞこの設定を思い付いてくれた!!!!
そんな世界で全てがイイ感じにまとまってます
すっごく良かったーーーー!!!
ちょっともぉ書き過ぎたから敢えて今回はこの表現で…
私はエロも大好きです♡←もぉ何回か公言して来たから段々恥ずかしさは無くなってきましたwwwただただアホだな…とは自覚していますw
そんな私も大満足の怒涛の後半の絡みは必見ですよ~ლ(´ڡ`ლ)
実は初めての作家さまでした
他の作品もこれは読まないと!って思っています♪
それ位ハマりました~♡
修正は白抜き、、、残念(DMM)
今年読んだ作品で間違いなく、個人的ベスト3に入る良作。
表紙が「好き♡」て思った姐さまには購入をオススメしたいです。
起承転結がはっきりしていて読みやすく かつ読み応えがある。
本作に出てくる同性同士の結婚に於いて立ちはだかる問題に 突飛なものはありませんが、それすら様式美に昇華されていて美しく感じます。
ロイ(攻め)はすぐ拗ねるし、ここぞという時の押しも微妙に弱い。そんな事はわかってる!予定調和と言われようが、私はそんなロイがとても好ましく全力で推したいです。
どっちからプロポーズさせるか 最後まで作者さんは悩まれたそうですが、ビリー(受け)からのプロポーズは 腹をくくった感が読み手に伝わって最高のチョイスだと思いました。 男前受け万歳。
いい加減そうなロイと堅物そうなビーという正反対そうな二人がが酔ったノリで結婚してしまう話かと思いましたが、1話ラストで、ロイの計画だったということが分かり、購入しました。
ロイがビーを好きになったきっかけや経緯が早い段階で(読者に)明かされており、ロイの真意が分からなくて(読み手が)モヤモヤすることがなく、また、ロイもちゃんと(ビーに対して)言葉で伝えるので、ストレスなくストーリーを追えました。
男性(ロイ)を恋愛の対象として見ていなかったビーがロイと性i的な関係に至ることをも受け入れるようになっていく様が好きです。
結婚の話(1話雑談)から始まり、ビーのこどもの頃の出来事、ロイの家族と、「家族」というのが全編通して軸にあると思いました。
プロポーズの言葉が、過去・経緯を含め、とても良かったです。
素敵な作品だと思います。
真面目でお堅そうな受けくんが、酔っ払った勢いで「俺たち結婚しま〜すウェーイ」となってるギャップが可愛いすぎて、こんな真面目そうな子までウェるの!?と衝撃が走り、購入待った無しでした。
非常に良い……
このノリの軽さ、このノリの良さ、正にアメリカン!
ニューヨークで活躍する特殊部隊・NYAを舞台に繰り広げられるバディCPのお話です。
キャラクター達の軽快な会話劇とアメリカンジョークにクスッとできて、コメディ・ラブ・エロの絶妙な塩梅に引き込まれました。
笑えるのにキュンとして、激しめ肉体派な濡れ場がエロくて堪りません……!
何かと張り合うライバル同士な2人。ランチを掛けて勝負したり、冗談言い合って笑いあう…そんな〝男友達感〟が非常に尊い……(合掌)
もう、【好きな子ほど、ちょっかい出して揶揄ってしまう攻め×そんな攻めにフシャーッと威嚇しつつも、構われないと寂しい受け】の構図が可愛くて可愛くて仕方ない!
この2人のワチャワチャをいつまでも見ていたい……
基本コメディ調ですが、受けくんの家族に対するトラウマ等、〝過去に囚われた自分〟を克服する様子が丁寧に描かれていて、一歩踏み出す展開に胸を打たれました。
笑いあり・ハラハラあり・お色気あり!外国のコメディドラマを観終えたような読後感で幸せ一杯♡
疲れた時に読みたくなる、ビタミンBLでした!
▶︎Renta!/ぐしゃぐしゃ斜線修正(受け攻め共にアメリカンサイズ!)
ヒサオ先生のアメリカンTVドラマシリーズっぽいラブコメです。
大昔はアメリカのドラマ、結構観てたなあとしか覚えてないヒトですが、なかなかナチュラルにその空気感が表現されていて楽しく読めます。
バディものって皆んな大好きですよね。
わたしもです。
ロイはいかにもドラマに出てきそうなヘラヘライケメンで、ビーはシリアスに物事を考える系。
うまく絡まってストーリーが進んでいきそうな2人です。
ですから深く考えずにバディがラブを意識し出すと、、?を楽しめます。
えちシーンは当然肉弾戦!
とはいえ構図がエロいし、ロイの煽り言葉に意地っ張りビーがのせられしまうのがなんともイイです!
あと、脇役の同僚達やロイのお母さん、お父さん、2人のボスなどわらわら登場してくるのが好き。
愉快な脇役が多く、巧く配置されるお話でないとつまらなく思えるんですよね、わたし。
それとボスの孫娘のリズが周囲の大人を振り回すんですが、可愛いくておススメです!
私の勘だと続編ありそう、あって欲しいな♡
舞台がNYの警察
この空気感がアメドラの警察とかの組織モノっぽい感じが漂っていて雰囲気が掴み易かったです
そして設定と展開はこちらは洋画のコメディでありそうな酔って起きたらアラ大変!みたいな要素もあって全体的にエンタメ感も楽しめるBLです
エンタメ要素もあるけれどしっかりラブ要素も♡
心の近付く心理戦(囲い込み?)のラブも楽しいし、ストレートな濡れ場も最高に良いです!!!
読んでる間も楽しいですが読後の多幸感が飛び抜けて良かったです
たぶんこれは2人のあまさがもたらしてくれた効果だと思います♡
BLならではの楽しみ、バディでのラブ(≧▽≦)
これが楽しくない訳ナシです!!!
絵の感じも好みで初めて作家様でしたがとっても読み易かったですし制服とか装備品とかも素敵でした!!
とっても世界観に入り込み易かったです
楽しかった~
とっても素敵な作品!!好きです♡
海外の警察を舞台にしたお話。日本のソレとはまた違った雰囲気が楽しめて、ピリッとした空気の中にも笑えるところがある感じもすごく好きでした。
同じチームに所属する警察官同士のロイとビーは同期でルームシェアまでしているのに、めちゃくちゃ仲が良いというわけではない様子。
冒頭部分から「夫夫になる」ことは明かされていたけれど、ビーはロイをライバル視していて何かに付けて勝負を挑んで競い合っている、
そんな友達にもまだ遠いような彼らが本当に夫夫になれるのか?とちょっぴり心配になったりもしましたが…
泥酔して役所に婚姻届を出してしまうというハプニングをキッカケに、ふたりはこれまでとは違う関係に変わっていくのでした。
ロイははじめから妙に冷静だったのでビーのことが好きなのかな?というのは想像できたのですが、ビーに告白したあとの大胆な言動と甘くなっていく空気感が普段と全然違っていてそのギャップにやられまくり…!
彼の想い自体は見えていても展開的には予想外だったのでものすごく楽しめました。
家族にいい思い出がなくツラい過去を背負っているビーにとって、ロイはとても眩しい人で。
だからこそ自分のせいで「普通の幸せ」を壊すことはできないと考えてしまうとわけですが…
そういうやり取りの中でビーがロイに惹かれていることわかってくるので、歯がゆい部分もあったけれど
たくさんの強がりとすれ違いの末に、きちんと気持ちを伝えることができて本当に安心しました。
いつも余裕そうなロイがビーのことでは必死になり、ツン気味なビーはロイの前でだけ見せる顔があり。
なんだかんだとても相性のいいふたりを見守ることができて良かったです。
舞台となるのはアメリカニューヨーク州。凶悪犯罪から市民を守るNYA部隊に所属するロイとビリーのバディ。
ある日、気持ち良く酒に酔って寝て起きたら2人で仲良く婚約してしまっていた。
もうこの時点で設定が面白いのですが、さり気なくコミカルに笑いのポイントを突いて来ながら、ライバル同士でルームメイトという関係性や、ちょっぴりハラハラしまうお仕事面の描写もたっぷりあるのがうれしい。ヒサオ先生作品はさり気なく笑いと萌えのツボをトンと押してくれますね。
結婚願望が強かったロイと、自身の家庭環境のこともあって結婚願望があまり強くはなかったビリー。
それが突然婚約してしまっていたのだからさあ大変!
…となるのかと思いきや、なんだかもう周囲の人々からも元々夫夫のようなものだと思うような距離感の2人なんですよね。
婚約関係という既成事実を作ってからの、ロイのビリーへの甘さを含んだ猛アタックがずるいんですよ。
ふわりと甘いスキンシップ。時には冗談のように好きだと言ってみたり、かと思えば本気の好きだったり、真剣にビリーのことを考えているのが分かる態度を取ってみたり。
なんというか、好意の波状攻撃がすごいんです。こんなの好きになっちゃうに決まってるじゃないかと思いながら、ぐらぐらと揺れていくビリーの図を見るのがむずむずとしながらも楽しかったです。
コミカル・かわいらしさだけではなく、ピリッとしたスパイス的な展開も上手く溶け込んでいて上手いんですよね。
2人の気持ちが同じになるまでを流れるような自然さで楽しめる1冊かと思います。
不器用に腰に来る言葉を言ってしまうビリーがなんともかわいらしくて好きでした。
ロイ×ビリー
ニューヨークの派手な繁華街の裏で、
NYA(ニューヨークアサルト)警察部隊の警官コンビ、ビリーとロイ。
警察のハードな現場での、
コミカル、アクション、ドラマ、萌え萌えなどの要素が絶妙に混ざり合っているラブコメ。
ドキドキしすぎて大変だった!
ビリーとロイ、見た目は普通のライバルっぽいルームメイト。
ある日の飲み比べで何と、
意外な結婚宣言!?2人の関係を一変させる。
という始まり。
ビリーは美人で、
家庭や愛情には期待していない男。
ロイは才能溢れるモテ男。
ビリーに一途に恋心が胸キュンポイントで、
その愛情と行動力、独占欲も熱い!
ロイの猛烈なアプローチに、
純情な感情と体がバリバリ翻弄されまくりビリーの
ツンツンと焦りから恋心へ変わっていく。
その可愛らしい心と体の変化や、
恋の駆け引きが白熱してくるのが見どころだね!
個人的には、この作品の真骨頂は、後半から
2人の超絶エロエロ体の繋がり!
激しくトロトロでまったく瞬きなしで見ちゃて興奮も止まらない!
意外なヒヤヒヤする結婚ライフが、
甘〜いラブラブライフとして蘇り、心から楽しんでいました。
・電子描き下ろし4P漫画(Renta!で購入):
まだまだエロさが収まらない!
大胆でエロキュンなビリーが必見です!
チャラ見え警官×真面目警官!
もうこの時点で設定最高!
画がずっとずっと綺麗で見惚れてしまいます。
髪も、肌も、質感がすごく伝わってきます。
ヒサオ先生の作品は笑いもあって明るく楽しく読めるので大好きです。
笑いもありますがしっかりBLしてます!!
絵もきれいですし、ロイくんとビーくんのイチャラブ光景を見ているだけでキュンキュンしまくりです。
エッチシーンもたまりませんでした!
ラブラブハッピーエンド最高でした!!
アメリカのポリスドラマの世界観に溢れていて良いですね、これ!
こういう設定大好き。そんでめっちゃ面白かったです〜
設定的に、シリアス・事件・切ないのがメインかと思っていたら、ちょこちょこギャグぶちかまし&コミカルモード突入で、想像以上に楽しいー。ロイとビリー(ビー)の、泥酔婚のオープニングからギャグッ気満載です。
舞台はアメリカ。もちろん同性婚に理解のある国なので、2人の結婚許可証ニュースに同僚たちから祝福を受けるところはさすがというべきですね。
ぶっちゃけ既成事実婚みたいなもので、ロイはビーに好意があったから歓迎モードだけど、ビーの方は寝耳に水といった様子。仮の夫夫関係とはいえ、2人の気持ちは全くといって良いほど通い合っていません。
だからこそ、ここからが最高にお・も・し・ろ・い!
ビーを好きだったロイが、ここぞとばかりにアプローチをかける猛プッシュ。
ビーはロイの気持ちに戸惑い、ないわないわの拒否モード。
序盤こそそんな感じですが、元々ルームシェアしている彼らなので、接近戦の接触チャンスは腐るほどあります。そのアドバンテージを生かし、ロイがビーをあの手この手で意識させようとするのが、くぅぅっっ…堪らん!
ロイは遊び慣れてるせいか、その辺の駆け引きとアプローチに関してはビーに敵うはずもなく……って感じ(笑)
"ナシ"から"アリ"にシフトしていく変遷ってワクワクしません?^ ^
私はどんどん絆されろーと願って止まない強硬派なんで、ロイをもちろん応援です。虎視眈々と、それこそ仕事柄ターゲットを逃さない質のロイなので簡単に逃げられない。
でも、この2人が真に結ばれることの問題は、同僚だからとか性的嗜好だからとか、人として好きか嫌いかな問題ではなくて、全く別のところにあるのが厄介。ロイの育った家庭環境やトラウマとでもいうべきか、容易には解決できない大きな壁がドーンと立ちはだかっているのがツラいところです。
このハードルをどう乗り越えていくのか。2人の想いか通い合う日はやってくるのか。
そして、ロイの隣にずっとビーがいる未来は見えるのか。などなど、気になるポイントを挙げるとキリがありません。
ロイとビーの2人の気持ちが一番大事!
…だと言いたいけど、2人の問題にだけ収まるレベルのものだったら、この作品はここまで面白くなっていないと思います。
この物語には"家族"というテーマが根幹にあり、色んな角度からみた家族の姿が見え隠れしています。家族と対立したり、家族の影に怯えたり…とっても内容が深いです。
それだけのストーリーが盛り込まれているので暗くなりがちだけど、作者さんの笑いのセンスが随所に光っているので、そこまで重くならずに読むことができました。締めるとこは締めて、緩めるところは緩める絶妙なバランス感が素晴らしい!
2人の甘いシーンは最高でした!
ロイはカッコいいのはもちろん、ビーはどんどん可愛くなりますね♪
公私ともに生涯のバディとして最強であって欲しい2人です。