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oretachi wa shinkonsan kamo shirenai
1巻間をとって謝りはじめた蓮根に笑ってしまった。随分とためたもんだよ。そして知らん間に付き物も落ちている。ナマハラまでしてる。なんだこの男。なんだナマハラって。
新婚さんて一般的には期間限定なのにどうやって4巻も続けたのかと思っていたら、同居やらパートナーやら新婚旅行やらを節目とし、新婚状態が継続している。なかなかうまいやり口。
この作品はどちらかというと蕪木が主役なんだなぁ。弟の比重が高くてエッチシーンは少なめ。往年のBLなら蕪木が記憶喪失になるところですがそうはならなかった。「これが新婚生活か」で終わるけど、これは別に"新婚生活"ではない気がするぞ。
シリーズ再読です。
このふたり、10年後20年後も新婚なのでは!?と思うぐらい、二人の熱はいつまでも冷めず、の4巻!
そして蕪木の事故に弟の登場に…と今巻はシリアス展開も(ちょこっと)ありのドタバタ劇。
シリーズ全部紙本で揃えてるんですが、1巻と比べると2・3・4巻の厚みが全然違う!!…ふたりの愛の重みか。。
相変わらずもうずーーーーっとイチャイチャしている二人なんですが、それが4巻続いても全然飽きないからすごい。
今回も吹き出しポイントが随所にあったんですが、言葉責めされてる時に円周率と三角関数の加法定理を呟き出す茄子川に、コーヒー吹きそうになって危なかったw
恥ずかしい〜!って言いながら結局ぜーんぶ心の内を喋っちゃってる茄子川…チョロい。
そして朝、多忙のあまり疲れから間違えて全裸に白衣を着ちゃった茄子川にムラっとした蕪木の「俺の精巣から送られる3億の精子の気持ちも考えてよ」…が迷言すぎてちょっと笑いが堪えきれなかったですꉂ(๑˃▽˂๑)
そして毎回更新してくれるセッの方は、今回は白衣!蕪木くん白衣似合いすぎお医者様っぽすぎ(研究者プレイだけど)。
無事に?蕪木の弟・深白との関係も築き、蕪木の交通事故をきっかけに二人の絆はより一層深まり、すっきり見事で気持ちの良い、大団円でした◎
蕪木が事故に遭って危険な状態!?という話。
原型を留めないぐらいヨレヨレのグズグズになって、ぽろぽろ泣いている茄子川が可愛すぎた……! 愛する人が、あそこまで全身全霊で自分を想ってくれたら、たまらないよなあ。
この話を読んで、なんか蕪木は自分で言うほどドス黒い人間じゃないんだな、と思いました。まあ計算高いには違いないけど、それが全部じゃない。彼自身が考えてるような打算や偽善だけでは、あそこまで体は張れない。
事故の件だけじゃなく、茄子川を両親に会わせようとしたこととか、深白や母親のこととかも。蕪木は優しくて責任感強くて実行力もあるのに、なんか変なところ拗らせて自己評価が異様に低いだけなのかな。
「胸がスンとなる」……茄子川が深白に語るシーンがすごく好きでした。
それで、このタイミングで初めて茄子川が「愛してる」って口に出すなんて……!
蕪木は1巻から何度も何度も「愛してる」って言い続けてきた。けど茄子川から出てくる言葉は「好き」「大好き」だけだったんですよね。
茄子川が蕪木の闇の端っこに触れはじめたこの巻で、そうくるんだ。この重み、すごいです。
「君に渡せるきれいなものをかき集める」という蕪木の気持ちにも、ウルッと来てしまいました。
深白も面白かった。茄子川と話が噛み合わなすぎて笑ったけど、結局お兄ちゃん大好きなのね。
いかにも不穏げな蕪木両親もそのうち出てくるんだろうけど、茄子川がいれば大丈夫!と安心して見守れます。
蕪木が「茄子川に似てる」と送ってきた、お皿に乗った丸っこいものは何だろう、気になる……(何かわからないけど似ている気がする)。
両親との写真で、パパと茄子川の口がコピペ(?)なのも笑いました。
相変わらずのラブラブっぷり。
前巻で新婚旅行に行ったつけで二人共仕事に研究に大忙しでなかなか二人の時間が持てなくてモヤモヤ。
茄子川が研究所室で疲労で倒れていてそれを見て喜んでいる教授も面白い。
蕪木が子供を事故から助けて病院に運ばれてしまい茄子川が病院に転がり込んでくるのも笑える。
笑いとエロが両方良い具合に混ざっていて本当に面白くて好きです。まだ続きそうなので続編楽しみにしています。
新キャラで蕪木の弟が出てきました。
今後は蕪木の家族の話しがメインになるのかな。
おめでとうございます4巻目!ここまで続くともなると落ち着くのかなぁと思いきやの熱々ぶりにニヤニヤが止まりませんでした。もちろん笑いもありありです。二人が真剣にエロいところがめちゃくちゃ笑えます。賢いはずの二人が愛の前では全力でアホになるところが大好きです。攻め様の普通に考えたらちょっと重たい愛も天然な受け様にとってはごく普通のことに感じている まさにお似合いの二人!また1巻からリピート読みして「こころ」の栄養をもらいます。
本作は新婚さんな大手メーカーの開発課員と
大学院工学研究科の博士課程のお話です。
攻様のお誕生日編、攻様の交通事故編を中心に
初めてのラブホ編を収録。
その日は6月21日日曜日は会社員の攻様はお休みで、
設備点検で大学が閉鎖される受様も強制的にお休みです。
朝起きた受様はキッチンで朝食を作る攻様をも見ただけで
心臓がヌーの大移動のような轟音を響かせ
攻様に微笑まれて胸キュンで完全降伏状態です。
しかし、
今朝の受様には大切な任務があり
気持ちのままに攻様に身を任す選択は出来ません。
冷蔵庫を背にした攻様を背伸びして囲い込み
来月の誕生日に研究室の皆に教えられたレストランにての
ディナーへのお誘いを口にします。
「1ケ月後の攻様の誕生日、空いているか?」
足をプルプルしなが「らOKなら今すぐ予約を!!」
と続けた受様ですが
攻様に「俺の誕生日 今日だよ」と
免許証を見せられる事になります。
何がどうしてこうなった!?
ちしゃの実先生の新婚さんシリーズの
「新婚さんかもしれない」4冊目となる本作は
2人が更なる新婚さんの高みへ登る1冊になります♪
攻様は受様を手に入れるためなら
受様を上手に丸め込んで"合理的"という大義名分を
振りかざして受様と婚姻関係となります。
受様が攻様の誕生日を誤認したのも大学4年のゼミの時
受様が捨てようとした壊れたシャープペンを
「誕生日なんだ」と強請った事が原因だったのです(笑)
どうしても受様に繋がる何かが欲しかったという攻様に
うるうる涙目で「許して」と言われた受様は
速攻許しちゃうのですよ(爆笑)
攻様の愛はあまりにも変態チックで重いと思うのですが
攻様をすっごく信用している受様には違うようで
攻様のする事なす事全てを"ナイスアイディア"と
受け止めるため、お互いに超ハッピー♪
どう見ても腹黒系狼に丸め込まれる小羊な組合せで
エロ満載♡ となればもう萌しかない ヾ(≧▽≦)ノ
本作もそんな2人のやりとりを
とても楽しく読ませて頂きました。
今回は今まで絡まなかった攻様の弟が初登場し
明らかに訳あり、というか一癖も二癖もありそうな
攻様側の事情が見えるお話になる様相で
早くも続きが気になります。
カバー下には本編でチラッと出た
攻様の文化祭での執事カフェに引っ掛けて
「執事ごっこ」してますので要チェックですよ。
新婚さんかもしれないシリーズの既刊全てを読んでのレビューとなります。
新婚さんカップルの日常を毎回違う角度から 非凡人的視点で切り取って、最後には新鮮な感動を胸に呼び起こしてくれる二人のお話が大好きです。
1巻~3巻と絶対的新婚さんになるべく道のりを着実に歩んで 蕪木の気持ちの重さに茄子川が追いついて。4巻にして、どんな茄子川への変態的執着を 蕪木が覗かせてくれるのか楽しみでしかたなく、まごうことなきスパダリなのに思考が(モノローグが)どこか厨二臭い蕪木のトリコなのです。
茄子川の見た目や思考に他人の影を感じとるや否や 宿る、蕪木の目の仄暗い狂気は今作でもまだまだ健在でした。
「俺がいないと困るだろ?」「茄子川といると 俺も別の人間みたいになれる」「君のいる世界は こんなにも美しいんだ」「もっと もっと 俺だけに依存させて」
読んでいる間ずっと、某アーティストの 愛で溢れた歌が脳内をエンドレスリピートしています。
狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす
ダーリン ダーリン… っていう曲なんですけどね。
全部を明け渡してくれているのはわかっているのに、精神的にも肉体的にも繋がって温かい居場所もあるのに、際限なく相手を求めてしまう。砂を吐くような甘々に見え隠れする、満たされない孤独のようなもの。その絶妙なバランスが私にはたまらなく魅力的に感じます。
前世からの縁というか もはや業すら感じてしまう、おそるべし蕪木家の遺伝子。
このシリーズ、まだまだ続いてほしいです!!
気付けば4巻も出てた!
4巻も出てるけど、まだまだ熱々の甘々だから!
誰が何と言おうと“新婚さん”だから!
そんなわけで最新刊でも
イチャ甘がとどまるところを知らない『かぶなす』です♡
たとえ仕事に忙殺されようと、当て馬がこようと、
(嫉妬はしても)互いを想う心はちらとも揺らがない二人なので
そろそろマンネリきちゃう?と思われるかもしれませんが、
今回はシリアス展開もあり、二人の“夫夫”としての絆が
さらに深まるエピソードが描かれていました。
エロも相変わらずもりもりで
バースデーエッチ(プレゼントはもちろん茄子川だよ!)に、
白衣コスプレエッチ、と性欲もちっとも冷めやらぬ新婚さんでした///
蕪木のバースデーエピソードから始まり、今回も甘い!エロい!平和!
と安心しきっていたら、蕪木が交通事故に遭ってしまい…
まさかの突然の不穏にびっくりでした!!!
この二人に限って悲しい結末なんて絶対ありえないと
頭ではわかっていても、やっぱり一瞬ひやっとしてしまいました。。。
自分のことよりも周囲の人々を救い、ケガを負っても尚
活躍してしまうスーパーヒーローな恋人を誇りに感じる一方で
“自分を大事にできない蕪木”に寂しさを感じてしまう茄子川。
一時は“自分が蕪木に頼りきりのせい、と
自身を責めて思い悩んでしまう茄子川ですが、
「真白が自分を大事にしないなら俺が大事にする」という
結論に辿り着いた茄子川がよかった!
普段はポンコツだけど、やっぱりこういうところが男前なんだよなぁ。
陰キャと見せかけて実は天然ポジティブな茄子川、大好きです♪
その他にもいつも電話などでその存在が仄めかされてきた
蕪木の弟が満を持して登場しています。
やはり蕪木の弟というだけあって、茄子川と出会った瞬間から
フォーリンラブ勃発してしまいますが、天然鈍感茄子川により、
立ちかけたフラグはあえなくへし折られておりました(笑)
蕪木と顔はそっくりだけど、中身は正反対でちょっと変人ぽいけれど、
根っこは素直ないい子でした♪
大好きなシリーズですがこんなに好きが溢れているとは思わず、冒頭の「はぴぱ編」から茄子川の可愛さと蕪木の色気にノックアウトされてしまってました。まさに帯の完全降伏状態です。
この作品の好きなところは画面のあちこちに遊びが詰まっていて、そのシーンを何度も読み返したくなるところだと思います。
例えば「はぴぱ編」の蕪木の前に身を投げ出す茄子川とか、新婚旅行のツケで忙しくて全身バイブレーションな茄子川とか、蕪木の病室に茄子川が転がって入って行くシーンとかです。www
蕪木弟を紹介されてぐらあっと倒れるシーンとか最高でした。
前作では茄子川の両親、今作では蕪木弟の深白が登場してました。結婚した事を知らせてないと弟に責められていましたが、蕪木は「いいタイミングで伝えようと思って」と言ってました。
深白が言ってた「親父はまだ許してない」とは何のことなのか、蕪木と両親の本当の仲はどうなのか気になるところばかりです。
そして今作で最も驚くべきことは、蕪木に対する茄子川の思いでした。ゆるぽわに見えてなかなか鋭い観察眼が発揮されてました。
サブキャラたちもなかなか個性的で素敵なので、そちらの方も深掘りして欲しいです。
個人的には茄子川が深白に奢った焼き肉店に行ってみたいと思いました。www
『合理性』追求型新婚カップルがハネムーンを経て、更にイチャイチャ甘々を極める…第4巻です。表紙の絵と帯の言葉に否が応でも期待が高まって、ワクワクする気持ちが止まりませんでした。
肝心のお話ですが、最初から最後まで愛が溢れてて、全く期待を裏切らず…。いえそれ以上で、お互いしか見えていない尊い2人に心の鼻血が出まくりでした。
途中不安になるエピソードもありましたが、ここでも読者の味方だった結末にホッとしつつも、益々愛情が募って上の段階に行ったようでキュンキュンするのです。
2ページ目に「毎朝好きで、完全降伏だ」みたいな茄子川君のセリフがあるのですが、完全降伏は茄子川君だけじゃなくて、この2人を見せられた読者もだと思います。完全無欠で2人で一人、蟻んこ1匹も入る隙間の無い新婚さんに、今回もやられました。
初登場の顔がそっくりな弟君もまだまだ見たいですし、天井知らずな2人の濃い愛情ももっともっと見たいですし、どうかどうか更なる続編をお願いします!!