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あいつはもう番犬じゃない
saezurutori wa habatakanai
このシリーズって熱狂的なファンの方がたくさんいらっしゃいますよね。私もその熱の根源を知りたくて読み始めた1人。7年前くらいに初めて読んだ時は魅力が分からず2巻辺りで離脱しましたが、そこから2年経って改めて読んでみたら最初の頃と感覚が変わったのか、萌える余裕も出てきて毎巻結構楽しんで読んでいました。
ただ、今回は前巻を読んでから間が空いたせいもあるかもしれませんが、あまり萌えは感じられませんでした。前巻から第2章に入ったとも言えるわけですが、矢代のこの頑なな壁は一体何のために築かれているのでしょうか。今百目鬼を受け入れることで生じるデメリットが私には分からないし、人が壁をつくるのは何かを守りたいからだけど、矢代がこの壁によって守っているものが何なのかが分からない。あなたの内に今、そこまでして守るべきものがあるの?
百目鬼のことをのらりくらりと躱しながら、完全にシャットアウトするのかと思いきや、家に上げたりする。こんな世界でこんな環境で長く生きてきた男だから仕方ないんだ、というのは分かるけれど、この堂々巡りを娯楽として楽しむにはちょっとハードルが高いかな。雰囲気に頼りすぎな気もします。ラストは百目鬼が痺れを切らしたようなので、次巻で大きく動くといいなと思います。
私は中国から来たファンです。「囀る鳥は羽になってしまったかな?」という漫画が好きで、わざわざリンク先を探して先生に投票しました。これは私のたくさんのbl漫画の中で一番好きなtop1です! !(๑>◡<๑)
私の生活の一部。
矢代という人間が気になって心配で、かっこいい、かわいいと愛でる。
百目鬼を心配する、応援する。もっと応援する。
これ、私の毎日(笑)
そんなふうになってしまった。
それくらい大切な作品。
非常に危険な世界の真ん中で、開いた傷から血を流しながらも心を共有する二人の男の緊張と官能性。 あらゆる賞に値する、衝撃的で悲痛な一冊
美しく、力強く、そしてメランコリックな物語、第 8 巻は私たちを矢代さんの中心へと導き、その旅の途中であなたの感覚を破壊します.百目鬼という光が現れると、あなたの心は立て直されます.
スペルが間違っていたらごめんなさい。
矢代さんと百目鬼の行く末がわからない所が
歯がゆいけれど、やくざの抗争に巻き込まれる二人。巻き込まれると言うのか、矢代さんが
居るだけで抗争になってる感ごある。と私は思うんです。
矢代さん、しあわせになって欲しい方です。
勿論、百目鬼と二人で
7巻と対になった美しい表紙。7巻は百目鬼で黒。8巻は矢代さんでグレー。並べるとより素敵なので、7巻8巻と並べて飾っています。番犬じゃなくなった百目鬼に、翻弄される矢代さん。変わりつつある関係とふたりのよねん。ヒリヒリしますが、このヒリヒリが次のドキドキにつながると信じています。
たびたびの休載を挟み、産みの苦しみが並大抵ではなかったのではと想像するほかない8巻は、矢代の内面が次々と明かされていく神巻。でも、傷つき、苦しんでいたのは、矢代ひとりではない。百目鬼もまた、苛立ち、傷ついていたということを、次第に我々は知ることになる。9巻が出る頃には、8巻の見え方もまた、変わっているに違いない。この作品を読む面白さは、巻を追うごとに、それまで読んできた世界が次第に違う姿を見せ始めるところにある。だから、何度読んでも楽しめる。磨き込まれたダイヤモンドのように硬質で、透き通っていて、闇を照らす光を秘めた作品。
矢代さんの心がもうぐらぐらでせつない。4年間の孤独でもうギリギリのところまで追いつめられていて、どうしようもなく百目鬼を求めているのは明らかなのにどうにもならない。以前とは違う百目鬼の振る舞いや女の影に翻弄される姿が痛々しい。でも、百目鬼の表情、言葉に矢代さんに対する思いが見え隠れしているのがほんとにもどかしい。9巻でどうにかお互いの気持ちが伝わらないかなぁ…
セリフごと、目つき、キャラクターごとにとても魅力的です。
最初から最後まで目が離せない。中には家族愛、友情、愛情が含まれていますが、私は百目鬼の中で本当の愛情を見て、一人のためにすべての決心を払うことを悟って、これは現代では非常に珍しい愛情です。
矢代の壊れ方ともがき方は、先生にとても繊細に描かれている。 こんな作品を見たことがありません。
このような心のつながりは深いものです。 読者と登場人物には十分な会話時間があり、それは教師が「読者と登場人物が二人きりになる空間」として意図的に残されている。
多くの作品を見てきましたが、これほど早く見知らぬ人と私たちを結びつけることができる作品はこれまでにありませんでした。
私はいつもなぜだろうと思っていました。
おそらくそれは、私たち全員が同じ未来を目指し、同じ物語を祈っているからかもしれません。
「幸せになってください。」
これは、日本、香港、台湾、中国語圏、ヨーロッパ、アメリカで最も多く読まれたコメントです。
これは祈りと期待にほかなりません。
ここでいう幸せとは、「二人で一緒にいたい」という幸せだけではありません。 しかし、この「泥にまみれ、狡猾さと粘り強さがなければ生き残れない世界」で、本当の「愛されて幸せ」を味わうには。
できれば、世界中の人がこの作品を読んでほしいです!
この作品は共感を育み、人物の心をより深く経験させる。
これはかけがえのない、とても心の強い作品です。
矢代と百目鬼の恋は一生記憶に残る、永遠に不朽の名作!
ヨネダコウ先生! どうもありがとうございます! 永遠に!
待望の8巻出ました!
空白の4年間、矢代さんがどんな思いで過ごしてきたのか、少しずつ詳らかになる様が切なくて切なくて。
ますます儚い雰囲気をまとっていますが、そんな矢代さんが、百目鬼の一挙手一投足には振り回されている様がとても可愛らしく思えて、7巻冒頭よりかなり若返ったような印象です。
百目鬼も辛い別れから、極道の世界で泥水を啜りながら生きてきた男の背中に育っています。
矢代さんに生意気な口をきいたり、冷たい態度を取っては矢代さんをしょんぼりさせてますが、そんな矢代さんを救えるのは百目鬼しかいない!と信じているので、いまは許そうと思います。