とらのあなだけで手に入る限定特典つきコミックも充実!
mitsuka
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1、2巻とは違い店長の目線で進みしかも過去編です
レオと出会う少し前から、レオと再開し今の甘々店長になるまでが分かる
店長、めちゃくちゃ表情変わらないけど、レオにどんどん惹かれていくのが伝わってキュンキュンしました
店長の過去も何となく分かる
レオも何だか1.2巻の時より、より素直で可愛い、天然なのもポイント高い
好きになっちゃった人と一緒に居るためにあの手この手で距離を縮めようとしてる
結果的にはノンケとは一線を引いていた店長も絆されちゃったね
レオの真っ直ぐな想いが店長を変えました
めちゃくちゃエロエロですが、ほんとにそれだけでない
切なくて泣ける場面もあるのでぜひ読んでください
過去の店長目線の3巻が群を抜いて好きなのでこちらにレビューします。
蜜果の素晴らしさは、もう本当に全世界中の方が読まれていて
ご存じだと思うので割愛させて頂きます!!!
先日BLキャラクター総選挙2024がありましたではないですか。
迷いましたよね、ほんと、眠れないくらい…。
その中でもサブキャラ部門
「スピンオフ作品等の関連作品でメインキャラクターとして
描かれたキャラクターも対象にいたします。」
というのにハッとしまして。
スピンオフ作品なんですよね!店レオって!!「落果」の!
どうしよう、
たかひろは、もう既に私の中でキングオブ攻めサマなんだけど、
スピンオフ出身じゃん、こっちにも書いていいのかな…?
また眠れない夜が続きましたよね…。本当にも~大好き!!
いま続編が連載中とのことで、新刊めちゃくちゃ楽しみにしております!
生きがいをありがとうございます!!
これだからノンケは参っちゃうよね本当に。
しかもホストだし。
絶対、何が何でも、こいつには嵌まらない。
それも全部フリだろ?もう懲り懲りだ。
はぁ揺さぶり上手いなぁ、流石歌舞伎町No.1ホストだわ。
いや、ちょっと…可愛いなコイツ…やっぱり離れがたイヤイヤグッバイ………出来ない!ノンケそんなの関係ねぇ。はい、ハッピーなお話でした。私満足。
過去にノンケから酷いトラウマを負った店長と色々有って再会したホストのまれおちゃんです!
おそらく全腐人類が読了済みとの報告を受けておりますので細かい説明は不要ですね。
1巻〜2巻と続いての店長目線3巻がとても良でありました。
店長ってば感情が顔に出ないし拗れて頑固で変に冷静。
なのにレオと出会って絶対ノンケなんて…と言い訳をミルフィーユに重ねても溢れてしまう抗えない感情。
今までの苦悩があって、乗り越えてからの甘さが甘〜い。
少しずつ絡んだ紐が解けていく様な描写がお見事です!
店長の仏頂面した心の内を楽しむのも良いのですが、特筆すべきは希雄ちゃんの自然体の可愛らしさです。
んまー可愛い。さり気なく店長に好意を伝える台詞とか!
ホストなのに全くオラオラしてない所とか行為の最中のぎゅっとする仕草とか台詞の間の細かい間とか最中の声色とか(一息)、あ、声は聞こえないけど多分こんな感じかなって想像したら更に可愛いですねぇ、え?大丈夫です私は心配御無用です。すみません止まらないので割愛させて頂きます。
メロンを食べてる店長エロ…とレオが感じる場面が有りますが、いやいや貴方れおちゃんのメ◯メ◯パーンチの破壊力もなかなかですよね。私も眼がハートです♡直ぐ顔が赤くなるのかわいい〜メロメロ〜。
「可愛い」「幸せ」等の感情は心に残ります。そして相手の戦意(敵意)を消滅させるんですね。無意識的に行う希雄ちゃんの不可避の精神操作によって店長も、更にレオちゃんにもエロも含めたシナジー効果が発揮されました。
なんか途中ちょっとよく分からんくなりましたが、こんな魅力的な漫画が描けるakabeko先生こそがメ◯ンパ…脱線失礼しました。続編楽しみにしてます!
この3巻は2巻の続きではなく、2人の出会いや再会の辺りを貴宏視点で丁寧に辿っていく構成でした。過去の男への未練と現状の自分への苛立ちで燻っていた貴宏が、レオと少しずつ関係を深めていくのと共に、じわじわと日々に楽しみを感じられる瞬間が増えていく様子が分かり、相変わらず濡れ場多めではあったのですが、なんだかほっこりしてしまいました。嘘や見栄を纏わず、いつでも素直な自分を晒け出しているレオみたいな人って本当に貴重だと思う。そんな子だから、時間はかかっても貴宏をこんなに惚れさせたんだなぁと思います。貴宏が幸せそうでこちらも大満足のシリーズでした。
え、なれそめ?1巻からなれそめあったじゃん、と思ったそこのあなた。
こちらは1冊まるまる、出会った頃のお互いの心情やエピソードを描いた大変読み応えのある3巻になっているのです。
もちろん、1巻とかぶる内容は全くありません。
なぜこんなに素敵なお話が描けるのか?なれそめというよりは、むしろ出会った頃の二人の切なく危うい、でもラブなお話がいっぱいつまっていて、蜜果ファンならマストバイ、そうでなくても買って後悔しない1冊。
電子サイトを何とな~く見てたら何と…!
蜜果3のアニメイトの有償小冊子が電子配信開始‼とのお知らせ♪
一先ず予約購入をポチっとしてから改めて蜜果1~3を読み返し
そして思う
やっぱり好き!好き過ぎるこのシリーズ!!大好きだーーーー!!!!!
内容は実はめちゃくちゃ糖度高いお話しなのに絶妙~なラインですれ違いを勃発させてくれるから全体的に常に切ない気持ちで読み耽れる
2人の愛おしいすれ違いに悶えまくれる幸せ!(2人にはゴメンだけどw)
ガチの切ない系は心の臓に結構堪えちゃう私にとってこのカンッペキなバランスで構成されている蜜果シリーズは神1個じゃ足りない位の神作品!!!
とにかくエロいのに切ないしセリフも描写もエロいのに下品じゃない
そんでもってシャワ完とか滅多に描かないリアルさで更にエロいのだ!!
ってエロ、推しまくってるじゃないかーーーーぃ!笑
でも、この作品の甘くて、でも切なくもヒリつく作風はカラダから始まった2人だからこそ!だと思うので・・・エロに言及しないなんて無理なんだよねーー…♡
なんて……ちょっともっともらしく言ってるけど(勿論ホントに思ってるし( ´3`)~♪)愛が溢れまくる2人の絡みは必見なのだ!という話です
後、1~3巻の出版構成もいいですよね
後から分かる「あの時こうだったんだ!」的な答え合わせ構成
はぁ~後1時間位かな???
小冊子、読めるの楽しみだなぁ~
そんな期待を煽りまくってくれる本編の蜜果、神評価じゃない理由が見当たらない!
【BLだからこそ】の切なさをお求めの方には全力でおススメしたいシリーズです
プレーバックセフレ編ということで、再会からセフレとして過ごし、一緒に住むようになるまでが描かれています。
電子単話で追いかけているとき、恋人編がとても幸せな光景でひと段落してしまい、もうこの二人の新しいお話を読めないのか……と落ち込みかけたところ、突然始まったプレーバックセフレ編。とっても嬉しかったです!
描かれていない空白期間も気になっていたので、そこを描いてくれるんですか!?と小躍りしました(笑)
落果スピンオフにて、レオが店長(貴宏)に一度抱かれてから、店長を探し求めていたことは有名(?)ですが、蜜果第3巻は漸く再会でき、念願を果たしたところから収録されています。
とにかく冒頭からレオの可愛さが随所に。そりゃ、店長もつい連絡先を渡しちゃいますよ。レオ専用コールボーイに立候補しちゃいますよ。レオだけのために現役復帰。
これが現役を引退していた店長にとって、どれだけ異例のことなのか。レオは知りませんが、店長自身は自覚している。そんな店長も可愛い。
レオの素直さやちょっとしたおバカ加減が店長にとっては心地好く、愛おしさが少しずつ募っていく様子に悶えました。必死に自分の気持ちを否定しよう、無視しようとする店長の戸惑いが微笑ましく、あの店長をそんな風にしてしまうレオの可愛さにも悶えました。
この二人がセフレという関係から、どのようにして恋人や一緒に住むという関係に変わっていくのか。どんなに考えても謎だったのですが、こうして描かれると納得。
店長視点で描かれているにもかかわらず、レオの感情まで伝わってくる気がするのは何故でしょうか(笑)
店長自身はそんなわかりやすいレオの感情をすぐには認められず、予防線を張りまくって否定しているところがまた愛おしい。恋人編でも描かれていた、店長のノンケに対するトラウマや不信感。レオと恋人になってからも不安を抱え続ける程なので、相当に根深い。そのせいで何度も何度も必死にどちらの気持ちも否定する店長がいっそ健気で、切なかったです。
でも、そんな店長の苦悩をよそに、レオはレオで悩みながらも、彼らしい素直さを発揮してくれました。
レオの場合は、悩む点が店長の不安と見事にズレているところが魅力。だからこそ、店長の苦悩がレオのおかげで吹き飛んでしまう。
それでも、セフレ関係から抜け出すための一歩を踏み出すことは、レオでさえ躊躇していて、もどかしさでどうにかなりそうでした。ですが、それもまた、レオのおかげで心を決めた店長が一歩を踏み出した。
二人ともが協力して踏み出せたということに感動です。彼らの未来を知っているのに、幸せになってくれ~と願わずにはいられませんでした。
あのとき、レオの相手をしたのが店長だったこと。それがあのような幸せな日々に繋がるきっかけになるとは。
幸せな日々へ繋がる空白のひとときを描いてくださったことに感謝です。
それにしても、まさか「豆ができた」が理由とは……(笑)
あの辺りのお誕生日エピソードや、レオが「ただ会いたかった」だったり、ご飯のために店長を誘ったりするエピソードがお気に入りです。
レオも店長も良かった。
蜜果、最初から読みたくなりました。
店長がノンケに対して恨みのような苦い経験がある事はしってました。
ノンケが憎いくらい嫌いなのに徐々にレオに惹かれていく過程が尊い。自分に言い聞かせるように、ノンケは困る、とか、ホストって怖いとか言ってたけど、それは自分がレオにハマりそうだから、時制してたんですよね。
この話を見ていたら、本当にレオって可愛い。ちょっと天然で素直なところが本当に魅力的。
流星の本名を知りたがったり、誕生日や行きつけの店を知りたがるところも可愛いなぁ。
レオから連絡もらえなくなって、ようやく電話が来た時に秒で電話に出るところ、すごく良かった。お気に入りのシーンです。
エッチじゃなくても会いたい。素直に言えたレオの勝ちだなと思いました。
蜜果、1〜2巻読み返します!
その☆に毎度笑う
落果がどこいったかわからなくなって、蜜果だけ読み返して挑みました。二人は10歳差だったか〜そうだったね〜
前情報入れずに読みましたが、同棲前日譚だったのね。その後の2人も読みたいな〜とか思ってたのはどっか行きました。だって良すぎて…この1冊が良すぎて…もちろんその後の2人も読みたいんだけど。こうしてゲロ甘の貴宏は作り上げられていったのか。
レオくんが本当にナンバー1ホストかよってぐらいピュアボーイで、こうはならないだろうなと思いつつ、店長の魅力にねじ伏せられる。逃げてベッドから落ちるレオに対する店長の口調とかさぁ!
店長が悲観主義者なせいでレオのアプローチが尽く薙ぎ倒されてるのが面白い。すれ違い〜
めちゃくちゃ可愛いレオをめちゃくちゃ可愛がる店長が可愛い。さすがバブちゃんCP!中身の薄いレビューですみません。ただただ良かった。買おう!読もう!
落果が好きすぎて蜜果1、2が苦手でした。
商業的には人気だったと思いますが、自分的に甘々すぎるのが苦手なので3はとても楽しかったです。
店長がレオの携帯表記を「ホスト」呼ばわりするのがツボ過ぎて毎回笑ってました。
おまけに警戒も凄い(笑)
akabeko先生らしいウイットさが今作は出ていた感じがします。
でも、レオが天然で本当にバカ可愛いんですよね〜
こんなん好きになっちゃうよ♡
4巻どんなターンで出して来るのか?楽しみです。
こちら密果3ですが、ストーリーとしては少し遡って一緒に暮らすことになる前からお話が始まっています。
出版順に読んでますが、もしかすると時系列で読むと店長の印象が変わるかも。
最初の落果に収録された話は罰ゲームで店長に抱かれてしまったレオくんが、なんだかんだ店長を指名して身体の相手をしてもらうところから始まります。
ノンケだったはずなのに店長に抱かれる度にもう抱かれる身体になっちゃったレオくんに、ノンケ相手に本気にならないようにしてる店長の駆け引きが楽しいです。
結局駆け引きしてたのは店長だけで、レオ君はただの多分天然さん。
そんな計算のないところに店長は惹かれたのかな。
レオ君はとにかく快楽には弱いし、店長はなんだかんだ呼ばれるとすぐ駆けつけちゃうし、お付き合いする前のこの時期がとても新鮮で良かったです。
このお話を読むとそれは頑なだった店長もついつい心開いちゃうなと納得です。
一応巻数表記ありますが、どこから読んでも大丈夫です。
正直レオは天然過ぎてホストとして大丈夫〜?と
心配になりますが、イケメンなのに飾らない接客はウケが良いでしょうね。
NO.1は無理かもだけど^^;
店長、なかなか恋心を認めませんでしたねえ。
ホスト怖っ!ノンケめんどくせぇ〜とか言いながら
他のボーイを本指名していたことに嫉妬…って惚れてますやん♡
アニメイトのリーフレットすっごい良かった!
3歳児まれちゃんかわいい♡
12歳児店長はちょっぴりHな知識がある故に赤面⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄
きゃわわ♡でございました(*/ω\*)キャー!!
大好きなシリーズ、気になっていた空白部分が読めるとあって楽しみにしていました。
ずっとずっと探し続けていた「あの夜の男」とやっと再会できた、もう一度抱いてもらえた、そんなレオのまっすぐな愛情がただただ愛おしい。
店長目線だけあってクールでシラけたモノローグに何度も笑わせられた序盤。
それが自覚せぬままレオにハマっていく様子にニヤニヤが止まりませんでした。
過去のトラウマをすっかり忘れていたくだり、店長の脳内を占領する存在になっていたレオの笑顔がこの上なく尊い。
なんとかして店長と一歩踏み込んだ繋がりが欲しいレオの努力や言動がいじらしくて、最後に店長があの台詞を発してくれた時、本当によかったね〜と思いました。
はあずっとずっと見ていたい二人です。
まず表紙にもってかれました♡
流し目の色っぽさよ(*/ω\*)キャー!!
色気やらフェロモンやら、いろいろとダダ漏れでますよ(>∇<)
3巻が出ると知って小躍りでした。
続きじゃなくって2人が同棲に至るまでのお話。
しかも、攻め様である店長視点。
3巻ではまだ店長、もしくは源氏名である流星☆としか名前出てなかったんですね。
大好きな攻め様視点♡嬉しいなぁ。
しかしまぁ、店長からみると、レオってばまぁかわいいですねぇ。
もちろん、前から分かってましたけど、こうして見ると、マシマシでかわいい。
『ノンケめんどくせ』と何度も思ってた店長ですけど、その言葉が言葉通りに受け取れなくなってきます。
いや、可愛いって思ってるよね、持て余してる自分の気持ちこそ面倒くさいんでしょう(¯ᴗ¯)ってうりうりしたくなっちゃいました。
レオのおバカな素直さ、無邪気さにどんどんハマっていく店長ににやにやです(≧∇≦)
「女に戻れるの?」という店長に「戻れるよ」とレオが答えた時。
店長の顔は見えませんでしたが、どんな表情をしてたのか。
めっちゃ妄想が膨らんだシーンなのでした(*^^*)
ただセックスするだけの関係から踏み出した2人。
速攻1,2巻を出してきて読み返しました"(ノ*>∀<)ノ
二人の馴れ初め編です。
今回は3巻ですが、1巻の前のお話。落果の後のお話です。
一応、今回のみでも読めるようになっていますのでこちらを読んで他の巻を購入されるのもアリかと思います。(落果はラブラブではないので…エロエロですが)
今回は二人とも可愛くて可愛くて…レオくんの可愛さはヤバいですね!
あれは、店長も惚れちゃう…。
座薬プレゼントのあの笑顔はもう犯罪級の可愛さです。天使…。
店長のトラウマも見れて、レオにどんどん惹かれていく店長も可愛いです。
続きも楽しみです。
ドラマCDも聴きたいです。
紙本購入
修正はトーンです。
「落果」の店長視点の出来事です。
店長がタチ専ナンバー1ボーイの流星☆になったきっかけと過去の恋愛のトラウマ。そしてレオと出会って好きになって一緒に暮らすまでの日々です。
無理やり身体から始まった関係で、過去の恋愛にトラウマがあるから店長はレオを好きだとなかなか認めません。ホストのくせに、ノンケのくせにと思いながらも無自覚に煽ってくるレオに対して、「快楽と恋愛は別だ」「セフレだから」と自分に言い聞かせています。
そのくせ、他のボーイを本指名していたのを知って嫉妬したり、「ノンケめんどくせ」と思いながら嬉しくなったり、女をまだ抱ける身体に「戻れる」と言われたらできない様に攻め立てる店長が素直になれないのが可愛く思えてきます。
もう最初から「不本意に可愛い」って思っていた店長にとって、キスをねだったり快楽を素直に言葉にしたりお願いもちゃんとできるレオは特別なんですよね。
「逃げるな」と言いながら攻め立てるけど、逃げられなくなっているのは店長自身のようでした。
気持ちよすぎなのが怖くて泣きっぱなしのレオは可愛いくて素直で、店長は好きにならずにはいられないですよね。
レオは店長のことを知りたいからと恥ずかしい本名も、家族のことも自分のことを話します。
でもまだ「傷つくことすら受け入れられるくらい愛した」くないし「重荷になりたくない」と思っている店長は、10歳年下の若いレオに十代の頃の自分を重ねていたのかもしれません。
レオが飽きるまで「レオ専用のコールボーイだ」と捨て台詞を言う店長に、ポツリと「俺が一生飽きなかったら…一生俺専用なの?」と呟くレオが愛おしかったです。素直なレオ、いいですよね。
いつの間にか過去のトラウマの相手を忘れられたことに気づいて、店長はやっとレオを好きだと認めます。レオにとっては突然ですが、「一緒に住む?」と伝えます。
まだ本名も教えていないし、「好き」と伝えてないのに思わずそう言ってしまったのが店長らしく思えました。
1冊を通して、店長とレオの可愛らしさが溢れていました。
終わり方はあっけないですが、3巻のみだけでも読めます。
でも、3巻を読んだらまた、「落果」「蜜果」「蜜果2」を読みたくなるはずです。
店長のレオに対する気持ちがずっと疑問だったので、3巻でようやく理解することができました。
想像していたよりもかなり甘いお話になっています。
店長の心にずっとはびこっていた過去が、レオの明るくて素直な性格によってかき消されていく。こういう嫌なことを忘れさせてくれて、想うことを当たり前にさせてくれる相手は大事だなあと感じました。
ただ店長の元の性格からか、レオが翻弄されて悲しい思いをしてしまうところが切ない。レオの性格が素直なので、余計にそう感じたのだと思います。
でもレオは店長が大好きなので、この関係が崩れることはないのでしょうね。
店長がレオにずぶずぶとハマっていく過程が面白くて。
それだけでレオの辛さが少し報われていたらいいなと思いました。
店長がレオに惚れ込むまでの過程が描かれており、落果から蜜果1、2では店長が急にレオに入れ込んでいるように感じましたが、蜜果3を読んでその入れ込み様が補完されたと感じました。
読者としては、レオの内心が分かっているので、店長が疑心暗鬼になっているようにも感じましたが、ノンケなうえにホストというレオの外側だけでは 素なのか作ったものなのかは確かに分からないので、店長が惹かれつつも警戒している様が面白かったです。
店長がレオの内面や言動から本気になったのに対し、レオが、店長が自分のことを愛おしそうに抱くから好きになっていったというのが、二人らしくていいと思いました。
店長がノンケに拘る理由が分かり、それを昇華していく様に心が打たれそうになりました。
言い淀むレオの家に自らの判断で向かう際の店長の独白に、過去の昇華を感じましたが、次のページでそれまでとは違った感情で心臓を鷲掴みにされました。
「責任取らないといけないかと思っちゃった」と言いながら自分のモノだけでしかイけなくなれと思っている店長の見下ろした顔や、誕生日祝いのご飯の約束をしたときの店長の恥ずかしげな気まずげな表情が、とても印象的でした。
蜜果1、2で店長があの初めての男性に言った言葉の重さを、ここにきて感じました。
同時発売だった1・2巻を夢中になって読んで、早く続巻を読みたいと思ってたらまさかの過去編でした。
既に同棲生活してるのにどこかぎこちない関係だったのは、こんな過去があったからだという事が貴宏視点になる事でより理解出来たように思います。
貴宏の過去の恋愛から来る不信感やノンケに対する拒絶反応が、関係ないレオを見てると理不尽で気の毒にさえ思えました。
そんな頑なな貴宏の心を溶かすのもやはりレオな訳で、レオのちょっとおバカだけど素直で純粋な反応が愛おしく感じるのも無理ないと思いました。
「蜜果」には過去編が必要なのは分かるのですが、2巻の続きを期待してた私に取っては肩透かしだったのも間違い無いのです。
早く現在に戻った続きが読みたいです。
2人の出会った頃の過去編です。
1巻ではすでに同棲していましたが、そこまでの経緯というか…貴宏の心情の変化を見る事が出来ます。
顔に出ない男の心の内を知る事が出来て嬉しい限りです。
まれおちゃんは、貴宏にされる事ならなんでも嬉しくなっていて、とにかく貴宏に夢中です。
結構冷たい事や酷い事を言われてもポジティブに受け取っているので…あれじゃあ、貴宏もまれおちゃんの事が可愛くて仕方なくなります。
天真爛漫とはまれおちゃんの為にある言葉だわ…と思いました。
ホント、可愛い…。
念願の3巻です!(*´ω`*)
今回は二人の出会い編とのことで、
より深く彼らの物語を知れる!と読む前からすごく楽しみでした(*´ω`*)
こちらは店長視点で話が進むのですが、
自分では認めてはなさそうなものの
レオに対してどんどん執着心を出していく
店長がすごく良かったです…!
過去の出来事がきっかけで
ノンケにはハマらないと自分に言い聞かせる店長が
どんどんレオにハマっていく感じがすごく好きだったのですが
きっとこの時のレオは家で沢山泣いたんだろうなぁと思うと
心がしんみりしちゃいました。
レオがホストだから余計信じられないんだろうし
気持ちはわからないでもないけど切なかったです。
今回もまれおの健気さには何回も泣きました。
ほんと…ちゃんとホスト出来てんのか心配するぐらい
まれおは可愛いんだよ…!!!
今回もすごく素晴らしいお話でした。
店長視点が新鮮で、こんなこと考えてたんだぁ…!と
より店長を知ることができて良かったです。
2人の馴れ初め編でした。
短編と本編の間が気になってたのでめちゃくちゃ嬉しいです。
疑り深くてレオとも斜に構えて関わろうとしている貴宏。そんな貴宏のことを色々知りたい素直でワンコみたいなレオが可愛い!最初はレオがノンケだしセフレとして割り切ってえち以外のプライベートな事には塩対応な貴宏がみるみる絆されていく様子に非常に萌えました…!
そしてえちはこの巻も変わらず良きです。シリーズファンの人には必見な馴れ初め編3巻でした!
馴れ初め編!
本編では、その辺さくっと進み、それはそれでよかったんですが、改めてそこを見せてもらえるのがうれしいです。
しかも店長視点なのがいい。
だって店長はポーカーフェイスだし、本音がイマイチわかりにくいところがあったので。
まず、店長の源氏名「流星☆」に笑ってしまいましたw 誰が付けたんでしょう。
まさか本人?何でもいいやってシャレで付けたのかな。
店長は過去にノンケに恋して振られたトラウマがあるから、ノンケはそういうもんだと決めつけてたんですね(その相手は店長を忘れられず、1巻で会いにくるくだりがあったけど)
レオはホストだし、ノンケだし、セフレの関係は今だけだと店長は予防線を張って傷つかないようにしていた。
すっかりレオを好きになっていたのに、自分の気持ちをごまかしていた。
そこをちょいちょい表情や「……」やモノローグで見られたのが萌え〜でした。
しれっとした顔で実は葛藤してたんだな〜と。
レオは天然で素直でずっとかわいいんだけど、誕生日に座薬をもらって(店長の冗談?なのに)喜ぶのがかわいすぎました。
更に
「おまえって…優しいんだな」
「…… はぁ?」
「…… じゃあ 座薬だけじゃあんまりだから…誕生日祝いにご馳走してやるよ」
「ほんと⁉︎ うれしい」
固まってうなだれながら「……嘘ついて どうすんだよ…」「…ハ」←ココ!
あまりに無邪気でかわいいレオに毒気を抜かれデレる店長。さすがに降参…という感じでめっちゃかわいい。
そう!こういう瞬間が見たかったんです。
店長がレオをかわいいと思いつつ、どう本気になっていったのか興味があったので、とても納得です。
そして「一緒に住む」の流れも見られたし。
大満足。
ただ、店長がレオに本名を教えるシーンがまだなので、今後に期待します。
シーモア限定特典の、レオがかわいいし、前髪を上げた店長がめっちゃかっこよかったです。
店長こっちの髪型の方が好みですw
このシリーズはレオのかわゆさ(泣き顔含め)、レオをかわいいと思う店長、店長のプロのタチっぷりが見どころだなと改めて思いました。
今回のレオかわ特に好きだったのは
「キ…キス…しちゃダメ?」(超小声)です。
そりゃ店長も
─あーーどうしよう かわいいなこいつ
と
「そんなの…息が止まるくらいしてやる」←キャーキザ!!うれしいくせにぃw
とニマニマしました。
うーーーん。
店長にそんな過去があったのね。
だからノンケでホストなんてよけい嫌だったのかな?
二人が恋におちるところが書いてある一冊だと思うんですけど、ですけど…。
レオが裏表なく純粋に店長のことをしりたかったり会いたかったりなのに、変なふうに受け取って面倒くさ〜とか思って、なんかな〜。
ちょくちょく意地悪言うし。
こんなノンケいるはずない!どうせ女のところへ行くはず!と警戒するのもわかるんだけど…。最初からレオは可愛かったし、なんならセフレやレオ専用コールボーイって言い出したの店長の方じゃない?なのに俺はしょせんセフレだとか思っちゃって、冷たく当たって。レオの健気さを思うとやりきれない感が。
店長は気付いたらもう毎日レオのことを考えてて。
可愛いレオ、素直なレオ、快楽主義なレオ、会いたがるレオ、ご飯食べに行きたがるレオ、店長に好かれたがるレオ。
やっと曇りなくレオのことを見れて。
からのいきなり一緒に住まない?は唐突ですね。でも一緒に住んでも良いほどレオのこと気に入ったのかな?
なんかスラスラさくっと読み終わっちゃいました。ほとんどエッチだったからかな?エッチ描写も素晴らしいのですが、さら〜っと読み終わっちゃいました。
蜜果の3巻が出るだと⁉︎とびっくりしましたが、続編というか、馴れ初め編?店長の気持ちを詳しく描いた裏側のお話でした。
蜜果1、2をおさらいするような感覚に加えて、店長ったらあの時そんなこと考えてたんだ…という新しい発見や感動があって、良かった。
店長ってノンケ嫌いだよね〜くらいにしか思ってなかったので、店長の元カレとの別れとかそれが結構なトラウマになってたこと、店長が恋愛に興味がないんじゃなくて実は臆病になってたんだなぁって、店長のこと理解できたような気持ちです。
レオは結構早い段階で店長との恋愛に前向きになってたんだなぁ、ってことも改めて気づきました。
健気なアプローチが可愛かった。
気がつけば一日中レオの事考えちゃってた店長が可愛い。
レオからの連絡に秒で出ちゃう店長可愛い。
レオに飽きられる不安を面倒くせぇで紛らわせてるの可愛い。
可愛い店長だらけでどうしましょう、って感じです。
レオは言うまでもなく可愛いので、可愛い2人で満たされました。
1、2と愛が深まる過程を読ませてもらって、いざ本作「3」は予想と違って時間軸が少し戻ってセフレ時代を描く巻となっています。
そして読んでみると思いがけず心が痛い。
だってなんだかレオが可哀想。
ノンケなんか。
ノンケなんか。
そう言う流星☆が意外なほど頑なで。
って、流星☆って源氏名笑えるよね。そんな顔かよって。無表情でさ。おあいその一つもないような顔してさ。
それでいてHは超プロで。
だからこのあたりの2人のエロはどこかさびしいのよ。2人のベクトルが合ってないから。
レオから流星☆へは、好き好き、Hだけじゃなくて俺を見て…
流星☆からレオへは、こいつ可愛いな、でもどうせ飽きるんだろ…
とにかく流星☆は表情に乏しいから、どこでレオへのスイッチが入ったのか分かりづらくはあるんだけど。
レオの素直な恋心が、ゲイの駆け引きやらノンケの残酷やらに擦り切れていたであろう流星☆の心をほぐしていったんでしょうね。
「2」が先にあるからこの後壮大な愛情が存在してくることはわかってるけど、この馴れ初めは甘さの前にしょっぱさがあるなぁ。
ドラマを観てるような構成と演出で面白かったです。
流星☆こと貴宏のレオへの気持ちがハッキリした巻。想いの変化と気付きにすごく惹きつけられました。しっとり切ない心の動きが繊細に描かれていて、戸惑いや揺らぎに胸がキュッとなりました。
ノンケノンケノンケ…と何度もその言葉が出てきます。貴宏自身がノンケの呪縛に囚われているように描かれています。
レオに、"女が〜"とか"ノンケ"の言葉を敢えてよく使うのは、レオの反応をみるだけじゃなくて、俺の方がイイだろ?っていう自己顕示欲の表れかな、と。レオの気持ちを探ったりするけど、嫉妬して傷付きもする。レオの言動に敏感に反応している割には、本質を見失っているのは気持ちに余裕がないからかも知れません。レオは最初から素直に行動して発言してるんですけどね。
貴宏がこんな感じなので、レオの素直さが神々しく見えました。天使ですね、天使。
無垢なピュアさが可愛らしくて、ホストというのが信じられないです。
ボンヤリ、ホワワンとした天然さにトゲがなくて、貴宏のトゲトゲしさの中和剤になっているのが良い。ノンケノンケと言っていた貴宏が恋に落ちるのも分かります。
レオを突き放しているようで期待している時点で、めっちゃ好きなんですよ。頭ん中もレオだらけ。
貴宏からしたら、身体だけじゃなくてレオの心も欲しかったんだろうなと思います。頑なだった貴宏の気持ちもレオの素直さには勝てませんでしたね。
個人的にはこの3巻が1番好きでした。あっという間に読了で、もう終わり?って感覚です。気持ちはアンコール!なんですが…
それでも、一歩前に進めた貴宏と2人の関係にはおめでとうの拍手です^ ^
余談ですが……
作中に出てきたレオのお尻の豆。あれですね…私も何度かなりまして、それはそれはかなりの激痛です(ピークは2〜3日)。レオのようにお酒の飲み過ぎでもなるし、不規則な生活やストレス、下半身の冷えなどで誰でもいつでもなります。
起きてる間はとにかく痛いので、レオが貴宏に連絡出来なかったのは当然です。個人差はあるでしょうが、私は火を吹くように痛かったです。
この豆描写があったことに、患部の痛みを思い出し思わずキュッとなりました。みなさんもお気を付け下さい。
店長とレオの馴れ初め。自然にハマっていく店長が可愛かった。静かにゆっくりと侵食されていくような感じが新鮮でした。結局はまってしまって抜けられなくなってしまうのは自分なんだと、恐怖心を抱えながらも離れられなくなる店長がリアルでした。1・2と読んで二人ともそれぞれに相手のことを好きすぎるんだろうなと思ってたけど、こうも対照的に惹かれ合っていくのはじれったいというか、むず痒いというか面白かった。3を読んでからまた1・2へ戻るのも楽しいなと思います。付き合ってなくてもめちゃくちゃ濃厚な絡みがあったり、レオが店長に愛おしそうに抱いてくれるって言ったり、なんか可愛かったな。穏やかにどんどんと読んでしまうお話でした。
どエロと純愛って同時に成立するんですね、、、、この3巻で改めて気付きました。
セフレ時代の文字通り、セックスはあの手この手でお互い快楽に溺れていますが、その中で垣間見える店長のレオに対する恋への気付きと過去の恋愛のトラウマを克服していく様子がとても丁寧に描かれていて読み応え抜群でした。素直に好きだと伝えられないところが店長らしい!
レオはほんとうに天然であざとボーイ!赤面ばかりで店長への恋心がひしひしと伝わります。
店長がレオを転がしてるようで実は逆だったんですね!大好きなcp、また続きが楽しみです。
蜜果①②の衝撃が凄すぎて沼堕ちした者です。
とにかく話も素晴らしいし、登場人物がこれまた魅力的。
続編はてっきりレオの就職後の話かと思っていたのに、まさかのプレーバックセフレ編。落果から蜜果への同棲エピソードをもっと知りたいという声があるのは知っていましたが、まさかの展開。私の想像など毎回遥かに超えて行かれる、さすがakabeko先生。
これまで単話追いなどしたことなかったのに、蜜果の単話を読むことが人生の生きる糧となりました。
発売日が近づくと「あと○日、絶対に生きる」と健康と無事故と平和を祈り節制に努め、配信されると「生きてて良かった」と喜びで泣きながら読む。毎回感情が凄くてそんな自分に自分でビックリです。
13話から18話まで各話100回は読んだ。
14話と16話は200回読んだ。
蜜果、恐ろしいほどの中毒性です。悪魔の実です。
店レオが最高すぎてとにかくやみつきになります。やめられません。
③が発売されて何が嬉しいって、皆さんにこの素晴らしさをやっとでお届けできるからです!!!(※ただの読者です)
単行本派の皆様〜〜ぜひぜひ読んでくださいね!!!
続編も今から楽しみです。
「蜜果」の3巻目。
あらすじに、
10歳差夜職カップル 馴れ初め編!
と書かれていますが、その通り、二人のなれそめを描いた巻でした。
馴れ初め、というか、貴宏さんの心情を丁寧に綴った、と言った方が正解か。今までで描かれていた流星☆さん、もとい貴宏さんは鎧を纏ったような、というか。素の自分を隠そうとする人物でした。
「自分」を見せないその理由、その鎧を脱ぐに至った彼の心情、そういったものがきちんと描かれていて、ちょっぴり切ない気持ちにも。このストーリー展開がakabekoさんならではか。突き抜けた感のあるエロと、彼らの想いが交差していることでエロいのにエロ過ぎないというミラクルを魅せる。
2巻の表紙の貴宏さんもエロかったですが、今巻もエロい…。
男の色香ダダ洩れです。
素晴らしいです。
もっとおかわりください。
過去の哀しい恋を経験し、そこからやさぐれた日々を送ってきた流星☆が店長さんを経て「貴宏さん」になった、その成長物語でもある。
今巻も最高。
まだまだこの二人の話を読んでみたいです。
↓ネタバレ含みます!
楽しみにしていた蜜果3巻!3巻ですがあらすじにある通り今巻は馴れ初め編なので、時系列的には落果スピンオフと蜜果1巻の間の話です。蜜果1巻を読んだ時からどうやって同棲するような関係になったのかが気になっていたので読めて良かったです!
とにかくレオが可愛すぎました〜!騙されそうで心配になる程素直でチョロくて、無自覚に可愛いことしちゃうのが最高です。店長が無愛想な態度をしても、調子が狂う程の真っ直ぐさを見せるのが可愛いくてクセになります。
店長は最初レオに対して心の中でノンケはめんどくさい、これだからノンケは、な態度でしたが段々レオの天然さや可愛さにやられていくのが良かったです!無自覚な執着から自覚した好意に変わっていくの最高…!
エロ多めな今作ですが今巻でもエロ盛り沢山です。様々な体位や攻め方が楽しめるのでエロ多めでも飽きません。快楽に弱いレオが可愛かったです!
時系列的にはこの後が1巻なので、読み終えた後は再び1巻から読み返しました!2人の馴れ初めを読んだ後に続きを読んことでより一層2人について理解できた上で読めるので良かったです!
読みたかった空白の期間がついに読めた今作、蜜果の世界をより好きになることができました!読み返す時には巻数順に読んでみたり、時系列順に読んでみたりとその時々で違った読み進め方をしたいと思います!
これを読んだ後、気づけば1巻を手に取っていました。よかった・・・。
1巻になる前の2人の話。
エロもたくさんだし、レオは可愛いし、店長の葛藤に胸打たれまくるし。
よかった。ふたりに出会えてよかった。
ありきたりな言葉だけど、ずっと一緒にいてください。
前情報なしで読んで、「あれ?」ってなったのは、
二人の同棲前にバックデイトしてるんだ?!というところでした…。
確かに、1巻でするっと同棲してて、「あれ?そうなる経緯って読み飛ばしてたっけ??」ってなって何度か読み返した記憶があって、そうですか…ここでその経緯に戻るのか~~!?ってちょっと新鮮な3巻でした。
(希雄のプレジャーグッズ会社員生活かと思ってたので…)
希雄がどれだけ可愛い生き物なのか(by貴宏視点)という論点に尽きる巻でした。天然系彼氏持ちホスト、無条件に推せますね。そして、恋愛体質が過ぎる!恋愛なんかしなくてもTNKが使えればいいじゃない的な貴宏の死にかけの情緒に潤いを取り戻し、TNKに”使い甲斐”を与えた凄腕のかわいこちゃんですね→希雄。快楽と恋愛が一致したとき、人生はバラ色です♪
一連のお豆エピ(座薬とシャワ浣)が大好きでした。誕生日に大好きな彼に座薬入れられて、”ありがとう”の顔が良すぎるぞ、希雄!毎度いいようにされちゃう希雄ですけど、シャワ浣の無防備さがやけにエロ…、というか洗われてるだけの状態なのに信じられないくらい可愛いかったんですけど!
お豆ができたり二日酔いのとき一緒にいたら便利でしょ?だから、一緒に住もうって提案するなんて、貴宏ったら顔に似合わずなかなかの照れ屋さんだったんだな~と気づきました。希雄に喜ばれるのが何よりも嬉しい、無表情に恋する男がここに爆誕してました。
akabeko先生だから成立するこの心理戦、素晴らしい…
めんどくさく繊細な店長の心の揺れを軸にレオくんへの恋を自覚するまでをじっくり描いていて最高。もちろんプロのセックステクニックを余すことなく見せつけてくる貴宏さんにうっとり。駅弁をここまで違和感なく大迫力で見せてくれて感無量でした。
3巻は店長がどういう人なのかが深く知れて新たなストーリーを読んでいるような気分になれました。1、2巻がまた新たな意味を持ってくる感じがします。完全無欠のようだった店長の新たな面を知れて本当に描いてくれてありがとうという気持ちです。
レオくん…もう人間業と思えない天然天使ぶり。こんなホストがいたら大変な気がします。計算なしで店長に近づきたいぶりを見せてきて店長じゃなくてももうやめてくれ…って気になりました。赤面グズグズがこんなに似合う子がおりましょうか?可愛い。愛しい。愛したい。(店長目線になる)
ノンケにトラウマを持つ店長を変えたレオくん、レオくんに完敗の店長。溺れているのはレオくんだと思っていたけど心までズブズブに溺れているのは店長だったのかと思い知らされました。
最高。