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chotto matouyo harutora kun
可愛すぎるDK2人
春関連のものを読みたいな〜と思っていて、春虎くんを思い出して…の読み返しです。
も〜〜わんこ系攻め春虎と、スイの2人が可愛い…！
物語前半、スイの寮での扱いが悲しくて腹が立って仕方ないからこそ映える後半✨
スイがマスクを取れなくなってしまった理由には、胸が締め付けられました…悪意のないいじり、って悪意あるものよりタチが悪いよなあ、と。。
臆病になってしまったスイをぜーんぶまとめて包んでくれるような春虎、本当、できた後輩だ…！
スイと仲良くなった同級生に嫉妬するところは、年下らしさもあって可愛かった♡
スイには今まで辛かった分、これからは春虎の愛に包まれて思う存分ラブイチャを楽しんで欲しいです◎
No Title
真っ直ぐ系後輩×ゲイばれを引きずってる先輩
2人とも好きの気持ちがまっすぐだからすれ違いがいっぱいあって好き
でも結果いいかんじになる
番外編(？)のとおるさんめっちゃ好き
No Title
これまで数多のBL作品を読んできましたが、BLを読んで泣きそうになったのは初めてです。
攻の春虎くんも、受の粋くんも、どこまでも底抜けに優しい。
お互いに、相手を好きだという気持ち、相手に幸せでいてほしいという気持ちに溢れている。
あめきり先生の作品を読むのはこれが２作目で、最初は『レンアイサイド』を読みました。
『レンアイサイド』と『ちょっと待とうよ、春虎くん』を読んで思ったこと。
この作者さんが描く攻くんは、とにかく優しくて頼りがいがあってスパダリ。
私もこんな彼氏欲しい！って思える子ばかり。
そして受くんは、みんな素直で優しくて、あったかい子。
こんな子と友達になりたいなって思える子ばかり。
どのお話も、読んだ後すごく幸せな気分になれます。
表情や感情の描き方がとても秀逸なので、自分でもビックリするくらい感情移入して読んでしまい、読み終わった後は自分がその恋を経験したかのような多幸感。
そんな作者さんです。
この作品に出会えて良かった。
これからも作品を楽しみにしています。
涙の青春
表紙だけでなんとなく敬遠してたんだけど実読。
やりきれなさとカタルシスが上がったり下がったり。心がギュンギュン持ってかれた…
学校/寮というとても閉鎖的で逃げ場のない場所でゲイバレしてしまったスイの、針の筵のような毎日。
からかってくる相手は逆に愛情表現？みたいな気分もあるのかもね。
でも目で笑ってるように見せてるスイは、本当は心ズタズタです。
スイのマスクは心の盾。
そんなスイの同室になった一つ年下の春虎くん。
なんていい子なの？顔も心もイケメンな春虎くんが、スイと甘く優しくイチャイチャするところはも〜う萌えます。
だけど両想いになってからも、スイの臆病さ、染みついた卑屈さ、斜め上の行動、春虎の経験値の低さ、言葉足らずなどなどで時々行き違っちゃう。
切ないっ！
でもその度に2人の想いはきちんと言葉になって、もっともっと恋していく。
もう、萌えと切なさのジェットコースターや〜。
読まず嫌いしないで読んでよかった〜！
「待たせたな青春」
あれ？同時収録作あったの？と急に冷める感。
気を取り直して読むも…
2人の出会いがアレすぎるし、今まで家族に放っとかれた反動で好きになる感じで、これはこれで悲しい話のような気がしてしまった。
「〜、春虎くん」は神と言ってもいい。一冊総合で「萌x2」。
よかったねスイ先輩
連載中から雑誌をとっておいて何度も癒やされました。
友達からのからかいや蔑みを諦めてやり過ごすことに慣れてしまったスイ先輩。本当は辛いのにマスクで隠して笑っているふりをして。本当に辛いとき、辛いって、イヤだよやめてって、言えないもんですよね。言うと自分の辛さを認めて惨めな気持ちになっちゃうから。
でも春虎くんと出会ったことで、自分を認め、自尊感情の大切さに気づいたんだと思います。スイ先輩がかわいくて可愛くて大事にしたいっていう春虎くんの真っ直ぐな気持ちも、すっごくすてき!お互いを思う気持ちがすれ違って笑える場面も。
よかったね、ずっと幸せだねってにやにやが止まりませんでした。
切ない
DKもの。
今作は前作の『ハツコイノオト』みたいなピュアな要素もあるけど、粋先輩がマスクを着ける理由とかゲイの粋先輩に対する周囲の反応とかシリアスな要素もあって切なくなることが多かった。
しかし、最後には幸せな気持ちになれたので良かった！
☆特に好きなところ
・粋先輩の萌え袖と部屋着。似合い過ぎて破壊力凄い！
・春虎くんを女に渡したくない粋先輩が健気…。
・春虎くんの腹筋を見て欲情した粋先輩えっちだし、それを見てムラッとした同級生にも納得。
・泣きながら告白する粋先輩可愛いし、めっちゃキュンキュンした。
『ハツコイノオト』といい、あめきり先生の告白シーン大好物。
・最後、春虎くんの「粋先輩がゲイでよかった」という台詞。
過去にゲイばれして辛い思いしてきた粋先輩が春虎くんに救われて良かった…。
自分にとって、初めて読んだあめきり先生作品でした
過去の一件からマスクを外せない(←そうすると、糸目になる目元とあいまって笑ってなくても笑ったように見えるから)スイ先輩と、同室になった後輩の春虎くん。
彼らが毎日過ごす中で、お互いに惹かれ合っていく様がもどかしくも丁寧に描かれています。
近付いたかと思えば離れたり、ちょっとしたすれ違いで誤解が生まれたり……そんなこともありつつ、ちゃんと2人は話し合ったり、気持ちを確かめあって一緒にいたいと願う。
また、スイ先輩は春虎くんの存在をきっかけに、少しずつなぁなぁにしてきた自分のダメな部分を変えようと努力し、行動に移そうと頑張る姿がなんともいじらしく、見ていて胸がギュッとなります……っ！
純粋で真っ直ぐな春虎くんと、恥ずかしがり屋で優しいスイ先輩。
足湯に行く回のとあるシーンで衝撃の展開があり、笑い転げましたが(笑)笑いあり、涙ありの大満足な一作でした。
間違いなく今後も彼らに会いたくて、繰り返し読み返すことでしょう。
先生のSNSを拝見したら、続編決定とのことだったので楽しみに待っています。
胸が揺さぶられたり、心温まる作品をお求めの方にオススメです！！
天才じゃないだろか
「ハツコイノオト」も凄く良かったですが、今作も同時収録作含めて最高でしたね。
青春の瑞々しさを描いたらあめきり先生の右に出る者は居ないのではないでしょうか？
この年代の残酷さを描きつつも、春虎くんの真っ直ぐさにスイが救われて変わって行く様子が凄く良いのです。この作品良いなぁと思いながら何度も何度も読み返していました。
同級生の言動にひりつく様な残酷さがあったかと思うと、スイや春虎くんの行動にクスッと笑えるシーンがあったりと、お話の緩急をつけるのが凄く上手くて、あめきり先生は天才ではないかと思いました。まだ2作目だという事にも驚きました。
そして同時収録作の「待たせたな青春」もすんご〜く面白かったです。まずとおるの登場の仕方が斬新でした。でもそこで終わらせないところが凄いです。縁の家族の中で抱えている鬱屈とか、とおるのゲイとしての孤独を暗くなる事なく描き切っているところが凄いです。
個人的には登場人物達の感情が振り切った時の表情に何度もハッとしました。これから注目すべき作家さまだと思います。
なぜもっと早く読まなかったのか！（悲）
積んでいた前デビュー作をようやく読んで神作だったので、気になっていた本作も読んでみました。
自分にはDKのキラキラしたストーリーは楽しめないんじゃないかとヒヨってたんですよね。バカ、私のバカ！
もう初めっから、ほっこりしてキュンとしてほんわかします。前作でも感じたんですが、あめきり先生の絵って、優しくて見てるだけでほっこりします。
攻めの春虎くんは長身イケメンのバスケ男子、がっしり体型で格好いい！受けのスイは、普段はニコニコ糸目でここぞという時に目がクリッと開いてカワイイ♡
（スイのニコニコ顔の理由はかなり切ないケド…）
本作もDKの青春がまぶしいです。思ってることをうまく口に出せない、両片思いの不器用なやりとりにニヨニヨします。
始終ピュアっピュアな2人だけど、お付き合い後は春虎くんがめっちゃエロいキスを仕掛けてきます。春虎くんエロい！
前作もそうだけど、先生の作品はピュアだけでなくエロもしっかり描いていて、そうだよね、DKだもんね〜と、リアルな感じがするんですよね。
とにかく読んでてずっと、キュンキュンしたり、ドキドキしたり、クスクスしたり、ちょっと切なくなったり、最後までずっと楽しく読めました。
読み終わったら多幸感に包まれていました。素敵な作品でした〜♡
短編作品も収録。DK×年上受け。短いのにすごくキュンとするいいお話でした。
紙本 修正は白短冊
マスク外すとこ最高
表紙にもなってるすいちゃんのご尊顔初公開シーン読んだ時、細胞レベルでときめきました。
ふだん糸目のすいちゃんが開眼＆ずっとしていたマスクを外して初めて見せるのがめっちゃ恥ずかしがってる顔。しかも八重歯なんかい！可愛すぎるよすいちゃん。
春虎のカッコ良さが少女漫画のヒーローみたいな正統派硬派スポーツマンイケメンで私も好きになっちゃいました。ちょっとズレてる感じも良いですね〜
同級生にからかわれて、それを嫌だと言えず笑って誤魔化しちゃうこと、私にもあったな〜とすいちゃんに共感しました。
ぽわぽわしてて可愛いカップルで好きです。
