milk dream

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milk dream
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神19
  • 萌×226
  • 萌8
  • 中立6
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
13
得点
229
評価数
59
平均
4 / 5
神率
32.2%
著者
こん炉 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866536125

あらすじ

大学生の綜汰は、かつて体験した最高の夢精が忘れられず、彼女ができてもセックスレスですぐにフラれていた。
そんな夢精のせいでセックスできないことを幼馴染みで同居人の輔に愚痴っていると「抜いてやろうか?」と誘惑されてしまう。
そのまま輔にシゴかれイク…と思ったところで目が覚めちゃって!?
まさかの輔相手に最高の夢精をしてしまった綜汰はーー!?

表題作milk dream

木戸 輔(きど たすく),大学生,178cm,
南 綜汰(みなみ そうた),大学生,174cm

レビュー投稿数13

wet dream

「夢精」がテーマの作品。そこはすでにオリジナリティ。
読んでみると、確かに入り口は夢精。だけどストーリーの出口に向けて「幼馴染の片想い執着」が強くなっていく感じ?

確かに夢精って気持ちいいらしい、ですね。知らんけど。
だけど現実のHよりずっと良くて彼女とうまくいかず、最近はしょっちゅうエロい夢を見て夢精して、それを苦にしてる…っていう状態は確かに問題がある。
しかし綜汰本人が以前に夢精サイコー!みたいな事を言ってるんで、周囲はまともに取り合わず。
さて。同居している幼馴染の輔(たすく)は、夢の相手が自分である事を知っているようで…

綜汰が夢精ニスト(?)になった原因が実は輔だった…という真実、そしてその直接の行為に…正直引くわ〜…
ずっと好きだった、っていうのはいい。けどね、という。
まあ種明かしはどうであれ、綜汰はコロっと輔に落ち、輔も長年の片想いが実って丸っとラブラブ、めでたしエンドでした。
基本甘々溺愛だしエロもガッツリで読み応えはあり。「萌」で。

0

人為的夢精♡

え?ムセイ?夢?
人力でしょ????(絶対的自信

中学卒業後攻くんの転校(親の仕事の関係?でドイツへ)により離れ離れになる→大学で再会という幼馴染の再会ラブ。甘酸っぱい感じではなくて執着攻です。呪いです。確信犯です。でもおもーい感じではなくて読みやすい。

個人的には攻くん受ちゃんともにキャラがハマりました・・・!Sみのある執着攻くん(だが基本は受ちゃんに甘い)とちょっとおバカだけど的確に煽ってくる素直受・・・二人の関係性もサイコーです(*´◒`*)

服がオシャレなのとかスッキリ系のお顔にバッキバキなお腹とか、作画も好みです♡

エアコン壊れて友達の家にわざわざセックスしにきちゃう二人ならもっとエロのバリエーションがほしいところ・・・ここは不完全燃焼ですが、セーヘキにブスブス刺さる本で2回連続で読みました。

0

タイトルのミルクドリームって和訳すると

もしかして、ミルクドリームって夢精ってことなんですか?そうなのかな?

綜汰の彼女に振られる理由が最低だなと思いましたが、それは呪いだったんですね。
そんな強力な呪いをかけられるなんて、輔は一体何者なんでしょう?
綜汰がチョロいだけなのかもしれませんが。

しばらく夢精をしていなかっただろう綜汰が毎晩のように夢の中で輔に会って、エッチするようになったキッカケってなんだったんでしょう?
輔に彼女に振られる理由を話したことがキッカケで、また時間は回り始めたんでしょうか?

輔は執着系彼氏だと思うんですけど、心の切り替えの早い綜汰となら、プラマイゼロな感じで上手くいくかもしれませんね。
付き合ってても、数日離れるだけで夢精しちゃうっていうのも困りますね。
この呪いは恋人になっても治らないのか。
射精管理以外で解決策が見つかりますように。

0

むせいBL!?

チョロい受け!強かな執着攻め!!大好き!!!

最高の夢精を超えられずに悶々とした日々から親友に…どこからどこまで夢で現実なのか…どんどん開発されてくのに状況が飲み込めずに追いついてかないのがなんとも‍可笑しい。

親友としてのかかわり合い方も面白い!
感性がちょいずれてる綜汰とそれを軽くかわしたり受け止めたりする輔の掛け合い良いです。

そんな塩な輔の押すとこで押して容赦しないところ…良いです。良い攻めっぷり!!


今回、初めてdrap作をDMMで購入したんですが、真っ白~めちゃくちゃ質量あるtnk、カブト合わせもあったから紙で見たいタイプでした…

1

バランスが良い

重ためなお話からガッツリなエロまで、振り幅が大きい作品を描く印象のこん炉先生。
今作はたくさんの夢精シーンが出てくるので、エロに偏りがちになってしまうのかと思いきや。
輔と綜汰それぞれが葛藤している場面はちょっぴり切なかったり、大学生らしいやり取りにクスっと笑えるところもあって。
すごくバランスよく楽しめたお話だったなと思いました。

"夢精信者"として明かされる綜汰のエピソードは本人にしてみたら真剣な問題なのが逆にすごく面白かったし、その始まりの夢精に輔が関わっているという話の繋がりもあって、ストンと気持ちよくふたりが両想いになる展開は読んでいて気持ちよかったです。

甘々なまま終わるのではなく、輔の執着が見えるようなラストも最高だったなと思いました。

1

夢精から始まる幼馴染みラブ

milk dream=夢精
タイトルセンスありすぎ。笑
夢精から始まる幼馴染みラブコメです。
こん炉先生作品初読みですが、テンポが良くてクスッと笑えて面白かったです。
絵も結構好きでした。攻め・輔の顔が良い!!
まぁわりとすぐに中学時代の夢精の真相には気付いちゃったんですが、それでも夢精にどんどんハマってく綜汰がアホで可愛くて、輔のクールなふりして執着たっぷりなのも可愛くて、キャラ設定がとても良かったと思います。
他の作品も是非読んでみたいです!!

0

面白かった!

夢精というワードがほぼ1ページごとにでてくるじゃない?って思うくらい飛び交っていて、エロくて面白い作品でした。(笑)
お友達のシバリくんはかなり良い存在でしたね。ぜひこの“シバリ”くんのあだ名の由来は読んで楽しんでほしいです。

内容は、最高の夢精をして以来、女の子とセックスしてもイマイチな感じで続かないと嘆く受け様と、腹黒執着攻め様のお話です。基本、受け様の夢の中でエロいことたーくさんしており、その夢が甘々なのでついニヤニヤしてしまいました。エロいシーンは多めかな。

受け様、攻め様共にキャラも良くて普通に面白くてどんどん読んでました。
執着して受け様を手中に収める系のお話はすごく好きなのでたまらなかったです。カップルになったあとの甘さ増し増しも良きでした。

ただ、絵は好き嫌い別れるかも?

1

どっちが淫魔か、それとも夢魔か⁈

夢精がどんなに気持ちいいものか、私には分からない。それが本物のセックスと比べる程のものかも分からない。綜汰のただの性癖だったのだろう。中学生の頃に体験した夢精(だと思っていたもの。)は、案の定、その後の綜汰の性癖を決定付けるものとなっていた。夢魔に取り憑かれた様に。綜汰は、何度も夢精する。その相手は、親友で、同居していた輔だったー。というか。私としては、最初がそうであった様に。度重なる夢精(だと思っていたもの)は、全て輔であって欲しかった。輔しか、綜汰を満足させられない、イカせられない、っていうそれこそ「シバリ」が欲しかったんですよねぇえええ。全く。
輔は「呪いをかけた。」などと嘯く割には、綜汰を放置。執着してる割には放置。
綜汰が自ら気付くまで。割と我慢して過ごしている。それが恋だと気付いて貰えるまで。自分を欲しがって貰えるまで。読み返してみると、輔のジレジレはそれなりに感じられるものの、放置プレイを楽しんでいた様にしか見えないんだよなぁ。この変態さんめっ!
結局。女の子とのセックスが楽しめないのは最高の夢精のせい、だと決めつけていた綜汰だったけれど。綜汰がソッチ側の才能があった、というだけでは⁈っていう。

当て馬は不在。友人の山中が「シバリ」なんて、変なあだ名を付けられている事が気になってしまう。理由が理由だけにちょっとしたイジメでは無いだろうかと。気の毒である。
描き下ろしもまた。不憫である。他人ん家で、山中が居ぬ間にヤリまくるなんて、マナーも何も何もあったもんじゃない。ただただ山中が不憫である。

魅惑のノンケ落としとなれば、輔の方も相当モテる筈だが。モテては彼女を作り、「最高のセックス」に出逢えないとばかりに別れて来た所謂クズの綜汰も相当のイケメン。
イケメン同士の睦み合いはネチネチのエッチぃさでした。いやはやノンケってば、そんなに抵抗無くアレを口に出来るもんなんですねぇ。好きな人とやるからこその幸せ。めでたし!

1

持つべきものは 察しのいい友w

こん炉さんて 毎度設定だけで悶えられるやつくださるんですが なんなん?今回
芝生に転がり聞かされるソレに輔(たすく)以上に白目むきそうになったわw


最高の夢精に実際の射精の快楽がおっつかず よってセックスでことごとく失敗する男


あの 特に変わった話って訳ではないです
久々に味わった快楽に友人を意識しだすって感じなので

ただそこに執着が見え隠れし始めた途端 ぐっと深く(?)なっていくので

えぇ 腹筋崩壊覚悟で読みすすめ! ナイナイ


夢精信者のどーーしょーもねーヤツにみんなが振り回されて 本人は本人でひとりで空まわり そんなところを見せられてるうちが華だったかな

犯罪すれすれの行為に出来上がった信者
呪いをかけるほど膨れ上がった未練

うーーーん 今回もドス黒い欲が潜んでて やっぱいいッ!

ただね 恋だ愛だじゃない気がするので この辺りを読みたい 見たいってなるとちょっと物足りないのかな?

とにかく夢精に特化した 夢精による夢精のための夢精のお話
最後までシュールに夢精に弄ばれる綜汰と それをいたぶる輔を見続けるのみ

そんな特別なお話が読みたい方は是非
悪くはなかったんだけど 個人的には 最高の夢精を超える最高の愛(セックス)に溺れた先がもう少し見たかったかな

2

エロとシュールがクセになる

最初から最後までエロ話で清々しいくらいでしたw
さすがタイトルなだけありますね。

エロいだけでなく、ちゃんとBのLがあり、その絡ませ方がおもしろかったです。

綜汰の夢精の発端が輔で「呪い」にかけられてしまう。
綜汰は呪いと性欲から輔にエロいことをされたいと思っちゃうけど、潜在的に輔を好きだったから呪いにかかったんだろうなと思わせる描き方がよかったです。

「呪い」と言うだけあって、輔が時々すんごい不気味な顔をするのが地味におもしろい。シュールでクセになります。

淡々と進む中、いいタイミングで入るボケがいくつかありツボでした。
シバリのニックネームの由来がほんましょーもなっ!と笑いながらツッこんでしまいましたw
すぐ調子に乗る綜汰に本能的にチョップするシバリも笑いました。

こん炉先生以前読んだ3作も、顔はシリアスなのにやってることがボケててしっかり笑いを挟んでくるところが好きです。

後半ようやく恋愛モードになって、輔の執着っぷりと綜汰の切り替えの早さがまたよくて。
がまん汁をもったいない…と思ったり、夢でイメトレ状態だっただけに綜汰がエロい。

その上「愛で満たされすぎ」た綜汰の変貌がおかしかったです。
カバー下の綜汰の切り替えの早さに翻弄される輔w そこから夜這いを決行するに至ったのね…と笑いました。

結末として、綜汰が初めて恋愛とセックスを楽しめて、輔は長年の片思いを実らせて、らぶらぶなところがめっちゃよかった。
この2人のこの先をもっと見てみたいです。

しかし、2人とも意外とすごい筋肉で仮面ライダーみたいでしたw

1

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